夏よ、さらば。革サンダルを来年もきれいに履くためにすべきこと

たかがサンダルといってもピンキリです。1シーズンで鼻緒の辺りがひび割れてしまう安物から、最近は品質やデザインにこだわった高級品も人気です。やっぱりこだわりのサンダルを買ったら、長持ちさせたいと思いますよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、そんなサンダルの「お手入れ方法」を紹介しています。

サンダルのシーズン終了

さて、本日は意外に知らないお手入れのお話

信じ難いほど暑かった今年の夏。しかも日本は湿度が高いので、フツーのオフィススタイルだとあちこちムレますよね。そんな夏に大活躍するのが

  • サンダル

です。

ところが、このサンダル。夏限定なんですよね(*゜∀゜*) 残暑のうちはともかく秋になってからサンダルってのはいただけない。なので9月になるとそろそろ

  • お役御免

なんですよね。なので、まさにこの時期夏服たちとともにお手入れしてあげないとならないんです。

サンダルのお手入れって、改めて考えたことがないですよね。ですが、ソコはやっぱり靴の一種。キホンは

  • フツーの革靴と同じ

です。つまり

  • 靴用ブラシと専用クリーナーで汚れを落とす
  • 靴クリームを塗って保護し磨いてツヤを出す

んです。ホントは、履き始める前に

  • 防水スプレーをかけておく

といいんですよね。雨からだけでなく、汗からもある程度守ってくれるんです(と、靴屋の店員さんに防水スプレーを勧められたことがあります。で、買った)。

さらに、シーズンの終わりの今はこれに加えて

  • 陰干しする

ようにしましょう。カビを防ぐためです。いや、ホントに靴にカビって生えるんですよ。なので、直射日光の当たらないところで、よく乾燥させてくださいね。

【書評】上海で一緒に働き判明、中国の普通じゃない普通の人たち

日本人である著者が、6年間上海に移住して潜入労働。そこから見えた中国人のリアルな姿を記した書籍が話題となっています。中国人がニュースに興味がない、その驚きの理由とは? 無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんがそんな気になるネタ満載の一冊を紹介しています。

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西谷格・著 小学館

西谷格『ルポ「中国潜入バイト」日記』を読んだ。2009年から2015年まで上海に移住し、潜入労働を通じて中国人のリアルな姿を明らかにするという大胆な企画で、中国の現状をレポートした。日本人の抱く中国、中国人のイメージはあまりよくない。そこで現地の中国人と個人同士接してみると、そのイメージは実はほとんどが……、やっぱりそうなのであった。

マナーが悪く利己的で中国政府もまた非民主的であると知った。ただし、それが「悪い」とは言い切れず、文化の違いや国情の違いというべき面もある。日本人の価値観ではとうてい理解できない「異文化」があると思い知らされた。だが日本に戻って、中国のニュースや中国情報に触れてみると、なんとなく違和感を覚える。ある種の型通りな処理で、どこか実感を伴わないという。

生身の中国人が不在の抽象的な話ではなく、一面的なイメージでもない、実感の伴ったリアルなあの国の姿を伝えられないか、これがこの本のテーマである。

日本人がいないディープな現場に身を置き、中国人と一緒に働きながら、もっと深く中国及び中国人のことを知る。だが、正確には“潜入”ではない。

上海の寿司屋の厨房で下働き。反日ドラマに日本兵役として出演。パクリ遊園地で七人の小人と踊る。婚活パーティで中国人女性とお見合いする。高給ホストクラブで富豪を接待してみる。日本に帰国し、都内で中国人経営の爆買いツアーのガイド。中国人留学生の寮の管理人をやってみた。という七つの現場の体験レポートである。

とうとう日本にも。トランプが突きつけた貿易戦争を避ける手段

中国、欧州相手に貿易戦争を仕掛けてきたトランプ大統領ですが、ついに日本との貿易協議に関しても強行姿勢を示し始めました。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、トランプ大統領の性格の知っておくべき3つの特徴をあげた上で、日本政府はその特徴に即した対応策を取るべきだと論じでいます。

トランプ、シンゾーとの緊密な関係は「終わる」

皆さんご存知のように、私の「トランプ観」は複雑です。まず、「アメリカ・ファースト」というスローガン自体がまずい。これ、「国益を最優先するのは当たり前」という意見もあるでしょう。

それなら、なぜどの企業も、「わが社ファースト! わが社の目的は、わが社の利益をマックスにすることです!」といわないのでしょうか? もしどこかの会社がこう宣言すれば、嫌われて誰もその会社の製品を買わなくなるからです。

誰かが、「私の哲学は、『自分ファースト!』です。まずは、自分の利益を最優先させます!」と宣言したらどうでしょうか? この人に友達はいなくなるでしょう

「この世界に、自己中心の人、自己中心企業のいる場所はない」

こんなことは、誰にもわかっていることですが、話が国家になると、「別の原則で動いている」とカン違いしてしまうのです。

というわけで、私は大昔から、「アメリカ・ファースト」というスローガンは「ヤバい!」と感じていました。

実際、彼が大統領になるよりずっと前、2016年4月に、「トランプ大統領誕生なら米国は覇権国家から転落する」という記事を書いています。

しかし、トランプに対する期待もありました。それは、彼が選挙戦中、一貫して「親ロシア」「反中国」だったこと。

皆さんご存知のように、私は15年ぐらい前から、「日本最大の脅威は中国である。しかし、日本アメリカロシアが組めば中国を封じこめることができる」と書いてきました。リアリスト神・ミアシャイマーさんも、世界最強の戦略家ルトワックさんも、同じことを主張しています。

ところが、現実はなかなか厳しい。主な理由は、「米ロ関係がとても悪い」こと。ところが、「親ロシア」「反中国」のトランプが大統領になった。安倍総理は、誰もよりも速くトランプと会い、良好な関係を築いた。それで、「いよいよ日米ロ同盟にむかうのか? トランプにはそういう戦略があるのか?」とかなり期待しました。

ところが、「トランプは戦略家」というのは、どうも違うようです。戦略家であれば、敵ナンバーワン中国に対抗するために、その他の国々とは和解していくはずです。しかし、トランプは、中国と貿易戦争をはじめただけでなく、欧州とも開始した。それで、欧州は中国ロシアに接近し、「一緒にトランプに対抗していこう!」というムードになっている。

  • アメリカ 対 欧州、ロシア、中国

本来であれば、

  • アメリカ、欧州、ロシア 対 中国

という構図にもできるはずなのです。

吉沢亮と安田顕に猛アプローチされる妄想CMで全女子の夢が実現!

人気急上昇中の俳優・吉沢亮さんと、幅広い層から人気の俳優・安田顕さんが、ロッテの新商品「ポリフェノールショコラ」の新CMで、「オフィスでイケメン2人が自分を取り合い猛アプローチ」するという、全女性の妄想の代表とも言える熱いシーンを熱演しました。早速CMを見てみましょう!

主人公は、観ているあなた

ドラマの主人公はあなた。 舞台は、 後輩が吉沢くん、 部長が安田さん、 という夢のようなオフィス。 それだけでもドキドキが止まらないのになんと2人から熱烈な猛アプローチが!どっちのポリフェノールショコラを食べたいか?と迫ってくる2人に悶絶すること間違いなし。 あなたならどちらを選びますか?

登場人物相関図

同じ部署内で働く可愛い後輩の吉沢くんと頼れる部長の安田さんの2人から好意を持たれ、 甘い三角関係に常に心が揺れる主人公(あなた)。 あなたを巡ってライバル関係にある後輩と上司、 果たして3人の運命は?

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CM内容紹介

パソコンで作業をしているあなた。 すると右の席から「ちょうだい」と甘えた声でポリフェノールショコラを欲しがる後輩の吉沢くん。 ちょっとドキドキしているところに左側から「もらうぞ、 ポリフェノールショコラ」と近づいてくる部長の安田さん。 2人に挟まれてなんだかドキマギしていると安田さんから「たっぷり好きだ」と突然の告白!すかさず「先輩のポリフェノールは僕のですよ、 ねぇ?」と猛プッシュする吉沢くん。 部下という立場を利用して部長を帰宅させることに成功。 しかし部長がいなくなってちょっぴり寂しげなあなたを見て「何?寂しいの?」と拗ねる吉沢くん。 その表情に思わず吸い込まれそうになっていると、 帰ったはずの部長が戻ってきて…

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「ちょうだい」と甘えてくる吉沢くん

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安田部長「たっぷり好きだ」

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こっちを見つめてポリポリしている安田部長

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部長の帰宅を促す吉沢くん

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選んで欲しくて必死な2人!!

ポリフェノールラブ▼オフィス篇(URL: https://youtu.be/FGZvHJAghbg

 

【どっち選ぶ?】吉沢亮/安田顕主演
「ポリフェノールラブ丨オフィス」ロッテ ポリフェノールショコラ

注目!!さらに悶絶!イヤホンを付けて2人からの猛アプローチを体感

このWebドラマは、 イヤホンの使用がオススメです。 
例えば、 右から吉沢さん、 左から安田さんの声を聞きながら、 2人からの甘い猛アプローチで、 まるでその場にいるような、 より一層の没入感を楽しんでください。

仲良さそうなメイキングとインタビューも必見

本篇では2人はライバル関係で、 いがみあってばかりですが、 今回同時に公開するメイキング&インタビューでは、 2人が常にふざけ合う仲のいい様子を見ることができます。 ぜひドラマとのギャップも楽しんでみてください。 

撮影当日は、 立っているだけで汗が止まらない程の猛暑!屋上での撮影の休憩時間では、 送風機の前に顔を近づけて涼む場面も。
そして、 実はこの撮影、 リアリティをとことん追求するために、 主人公の目線役となる女性がカメラ付きのヘルメットを被り、 それに話しかける形で行われました。 監督のカットの声がかかると、 なんだかみんな照れ臭そうにしていました。  

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まだ暑い現場、スーツ姿で頑張る吉沢亮さん

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屋上の撮影、冷風を浴びて気持ち良さそうな安田顕さん

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カメラがめちゃめちゃ接近してます

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撮影できた動画を確認して笑い出す2人

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仲良さそうにポリフェノールショコラを食べる2人

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大爆笑のイラストクイズコーナーもあるインタビュー、ぜひ下記の動画でご覧ください。

メイキング&インタビュー動画

実は本当の女性に話しかけていた!リアリティあるシチュエーションで、 時折り照れ笑いも!
(URL: https://youtu.be/CNlmIh4OPLc

ポリフェノールショコラブランドサイト:
https://www.lotte.co.jp/products/brand/polychoco/ 

商品概要

●商品名 ポリフェノールショコラ<カカオ70%>
ポリフェノールショコラ<カカオ50%>
●発売日 2018年9月18日(火)
●発売地区 全国(コンビニエンスストア・駅売店以外先行)
●内容量 56g
●価格 オープン価格(想定小売価格220円前後(税抜))

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ポリフェノールショコラ<カカオ50%>

情報:PR Times

大坂なおみ全米OP決勝で見えた、日本が報じないアメリカの闇

大坂なおみ選手の優勝で幕を閉じた全米オープンテニス女子シングルス。アメリカではセレーナ・ウィリアムズ選手の審判へのクレームを巡り、メディア各社が大々的に報じていますが、「米国の“根っこ”」が垣間見えたとするのは健康社会学者の河合薫さん。河合さんは自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』の中で、新聞各紙が「sexism(女性差別)」という言葉を使い騒動を論じていることを紹介した上で、その根底にあるのは「Racism」であると指摘、さらに人種や性別を超えて全ての人の心に響いた大坂選手のスピーチを称賛しています。

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年9月12日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

日本が報じない米国の闇

日本では「日本人初」という日本人が大好きな冠と、「日本人らしい」という日本人が大好きな形容句で盛り上がった全米オープンテニスでの大坂なおみ選手の快挙ですが、「米国の根っこ”」が垣間見えた試合でしたね。

良い意味でも悪い意味でも、「これがアメリカなんだよなぁ」と。

先週はちょっとだけ遅めの夏休みで国外脱出していただけに、余計にそう思ったのかもしれません。毎朝、ホテルのレストランで斜め読みした米国の新聞の報じ方にも「アメリカらしさ」が溢れていました。

たとえばワシントンポストでは「sexism女性差別)」という言葉を多様し、セレーナ選手を擁護。主審のカルロス・ラモス氏によるsexismに関するコラムに加え、女性差別を訴える著名人・人権団体の抗議文やツイッターなどを掲載。

紙面の大半が“Thank you Serena for standing up for us!” といった論調で展開し、審判へのクレームは全く正しかったと弁護していました。

昨年、ワシントン・ポストは、「Democracy Dies in Darkness(暗闇の中では民主主義は死んでしまう)」という長年社員たちの合言葉だったフレーズを、スローガンとして発表していたのでsexismの主張は「らしい」展開です。

一方、ニューヨーク・タイムズは、セレーナが感情をコントロールできなかったことを批判しつつも、やはり「sexism」について論じていました

ただし、こちらは大坂なおみ選手についてもかなりの紙面を割き賞賛するとともに、「怒りとブーイングと涙が大坂なおみの素晴らしい勝利を曇らせた」と力説。

表彰式で涙が止まらなかった大坂選手に同情したコラムを掲載し、「覇者として純粋な喜びの瞬間であるべきだった。それを観客とセレーナが奪った」とかなり辛辣に指摘していました。

いずれにせよ、試合直後の見出しは「ナオミ」より「セレーナ」。「大坂」ではなく「ウィリアムズ」。翌日からは「ナオミ」のスピーチにスポットが当りましたが、やはり米国は「権利と自由の国」だったのです。

そして、「sexism」という言葉で騒動を論じていますが、その根っこにあるのはRacism」です。

奇しくもヘラルド・サン(オーストラリア)に、たくましい体格で分厚い唇をしたセレーナが全米オープンテニスの試合中に、跳びはねながら壊れたラケットを踏みつけている風刺画が掲載され、人種差別として批判を浴びていますが、もし、セレーナがマイノリティじゃなかったら今回の騒動は起きなかった…。私はそう考えています。

ヨドバシカメラが必要以上に詳しく書いたPOPを立てる納得の理由

「モノ」そのものよりも、モノの使用価値や体験にお金を使いたいという「コト消費」。近年、消費者の嗜好がモノ消費からコト消費にシフトしている現状を受け、各企業がさまざまな新しい試みを行っています。今回のメルマガ『理央 周の売れる仕組み創造ラボ【Marketing Report】』では著者でMBAホルダーの理央さんが、ヨドバシカメラのユニークな戦術等を紹介した上で、「コト消費を演出するために取り組むべきこと」について考察しています。

日比谷ミッドタウン、ヨドバシカメラに学ぶコト消費の捉え方

人々の消費傾向が、モノ消費からコト消費に移行していると言われ以来久しい。今号では、コト消費とは何か、モノを売るには、どう売るべきなのか、コト消費の傾向を踏まえて、私たちは何をすべきなのか、を考えていきたい。

コト消費とは?

コト消費とは、製品や商品を買うという「モノ」を所有するというお金の使い方ではなく、モノを使うときに感じる使用価値や何かを体験をしたりすることにお金を使いたい、という考え方を指す。

モノ消費の事例で言えば、高級な車を買うとか、時計を買う、家具を買うといったことになる。

コト消費の事例は、体験や経験を買うというコトなので、具体的には、USJや東京ディズニーリゾートなどの、エンターテイメントパークに行くとか、ちょっと豪華な電車の旅行や海外旅行に行くなど、体験そのものにお金を使う消費スタイルになる。

しかし、モノが売れなくなったのか、と言えばそんな事はない。モノを売る現場においても、モノ自体に付加価値をつけることでコト消費を促進するという動きが、ここ何年か増えてきている。

コト消費の代表格イケア

有名な事例は、家具の小売のイケアあろう。私も何度か足を運んだが、イケアの場合はよくある家具屋さんと異なり、商品の陳列も、テーブルや、椅子といった、もともとある機能的なカテゴリーごとに分けて売っているのではなく、

  • 一人暮らし応援
  • 頑張るワーキング女子のため
  • 音楽好きの人ための部屋

といったように、ライフスタイルに合わせて提案型のマーチャンダイジングをしている。

陳列だけではなく、買い物が終わると、ちょっとしたフードコートが用意されていて、スイーツや簡単な食事をとることもでき、もちろんドリンクもある。さらに、スウェーデンの企業らしく、スウェーデンの食品やちょっとした小物まで売られている。

こうなると、家具を買いに行くときに、まるで小さなエンタテイメントパークに来ているように、楽しみながら買うことができる。

これがいわゆる、コト消費の消費傾向に対応した、モノを売る際の「コト消費マーチャンダイジング」と言える。

武田教授が激怒。「原発の真実」を報じぬNHKや朝日新聞の大ウソ

2011年に発生した東日本大震災の影響で起き、現在も収束が見えない「福島原発事故」。あのときから「原発」に対する見方は大きく変わりましたが、私たちが知りたいのは「どの情報が本当で、どの情報が嘘なのか」ということに尽きるのではないでしょうか。事故当時からTV等で原発事故の実態について多くの情報を発信してきた中部大学教授の武田邦彦先生は、自身のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』で、日本の事故前にあった冷静さと事故後との対応の違いを指摘しながら、一部マスメディアの原発報道の姿勢についても苦言を呈しています。

厳格な管理を貫いてきた日本の原発。なぜ福島原発事故から一転したのか

日本人は真面目で信頼できる民族でした。だからこそ国も繁栄し、国際的にも好感を持たれています。でも時折、日本人はびっくりした時に腰が砕けてあらぬ方向に行ってしまいます。その一つが福島原発事故でした。

事故の前までは、日本人は原子力に対して冷静で、原発もしっかり作り、管理も世界に誇る状態でした。軽水炉という比較的安全な炉を選択し、技術者も真面目に安定した運転をしていました。社会的にも、一般人の被ばく限度(1年1ミリシーベルト以下)、放射性物質の管理(誰もが知っているマーク)も世界に誇るべき状態だったのです。

このように原発や被爆に対して、日本人は慎重だったので、テレビや新聞も被ばく量が1年1ミリ以下にならなくても、ちょっとした放射性物質の漏洩事故を大々的に報じていましたし、「基準より低ければ安全というわけではない!」と言っていました。また、電力会社も「従業員の被ばく量は1年20ミリ以下と決まっているが、安全を見て1年1ミリ程度に抑える」として、現実に被ばく量を減らしてきました。

ところが、福島原発事故に驚いた政府、原子力関係者、国民は動揺し、それまで国民に言っていたこと、法令の決まりを捨てて、「1年1ミリシーベルトなどという規制はない」「1年100ミリまで大丈夫だ」果ては、「もともと被ばくは危険ではない」などと180度考えを転換しました。それまで、被ばくに対してはとても厳しい記事を出していた朝日新聞までが被ばくは大したことはない」(署名記事)を出すようになったのです。

さらに、原発事故から7年を経過しても、福島をはじめとした日本国土の汚染状態、海岸の汚染の程度、トリチウムなどの海洋への放出、甲状腺がんになったお子さんの数などの情報はほとんど伏せられています。

現在の日本は原発を再開しようとしていますし、現に2、3の原発は再開していますが、

  1. 被ばく限度が不明になっている
  2. 事故の時にどうするか決まっていない
  3. 事故の後の汚染の調査をやるのかもはっきりしていない

という状態です。政府や電力会社は「せっかく原発があるのだから、動かさないのはもったいない」という経済的理由と、核武装のためには原発を動かしたいという思惑があり、それを表面に出さずに、まるで封建時代のように「由らしむべし、知らしむべからず」の原則を貫いています。

ゆるキャラ観光大使ちぃたん☆のホッピングが見てられないレベル

全国にあらゆる「ゆるキャラ」いれど、ここまで笑えるキャラは他にいない!と話題の、高知県須崎市で観光大使をつとめているコツメカワウソのちぃたん(@love2chiitan)。そのちぃたんが、ホッピングにチャレンジする動画が「もはや危ないレベル」だと、ツイッターで話題です☆

一体、どれだけ危ないホッピングなのか、まずは当該ツイートをさっそくご覧ください。

 

 

 

ちぃたん☆、ちょっとちょっと、最後のファミコンのはリアルガチでヤバイって。。。ホッピングでスタンピングしそうになってるやんけ。。。

ちぃたんは、毎回こんな目に遭ったり、変な動画アップしていて本当に高知県須崎市のPRになっているんだろうか? そんな、気になるちぃたんの公式ツイッターと動画チャンネルは今後も要注目ですYO!

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

中村静香、イメージ一変!?「トロい人を見るとイラっと」

9月10日、AbemaTVのレギュラー番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』#82が放送された。

同番組は、お笑いコンビ・おぎやはぎの2人がMCを務め、“ブス”をテーマに語り尽くすバラエティ番組。毎回スタジオに登場する容姿や性格が自称“ブス”な女性の意見や経験談を元に、ブスとは何かを徹底討論していく。

この日の放送回では、美人の気持ちを代弁する“美人コメンテーター”に、タレントの中村静香、自称“ブス”メンバーに、お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長、お笑い芸人の八幡カオルを迎えてお送りした。

最初のテーマ「キレてきたブス」では、ブスはいつ、どのようにキレるのか出演者の皆さんに聞いた。逆に自分がキレてしまった話では、自称“ブス”メンバーの河合あゆこの“彼とケンカをして家を飛び出した時に、彼が追いかけて来てくれないとキレる”という話から、矢作が「ザ・女みたいな感じだけど、みんなそういう事をやりがちなの? 全員共通?」と聞くと、「やった事ある」「追いかけてもらうために出て行く」と答えた自称“ブス”メンバーが多数。

これにおぎやはぎの2人は「出て行って、1時間でも(相手に)頭冷やしてもらう方がこっちは楽。追いかけても、また(相手が)熱くなるじゃん」と返すと、自称“ブス”メンバーから「じゃあ男は、絶対戻ってくるだろうと思っているんですか?」と聞かれ、矢作が「じゃあそれで戻らなかったことある?」と聞き返すと、自称“ブス”メンバーが「戻っちゃう」と即答した事で、スタジオが笑いに包まれた。

続いて“美人コメンテーター”の中村も「トロい人を見ると結構イラッとしちゃう。私、普段トロく見られるんですけど、歩くのが早かったり、関西人なのでせっかちな部分がある。なので、改札を出たすぐの所で立ち止まる人がいるとイラっときます。そういう子に限って、飲み会で“お財布に万札しか入ってない”とか言う」と明かすと、スタジオの自称“ブス”メンバーたちからも「分かる!すごい嫌だ」と賛同する声が上がった。

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その他、「ブスのみんなは、Hのあの時どうしてる?」では、ブスのHのお悩みをみんなで討論。「Hが気持ちよくない時、相手に指示出しするべきか悩む」「キスをする時に、舌の動かし方がわからない」などのお悩みに対して、自称“ブス”メンバーたちが真剣に考え出した解決策は、見逃した番組を視聴できる「Abemaビデオ」で、無料で楽しめるので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
にゃんこスター・アンゴラ村長、ブスとしての自覚は…?
http://www.entameplex.com/archives/45401

謎の美女・祥子の“男を落とすテクニック”がスゴい!
http://www.entameplex.com/archives/45197

たんぽぽ川村、ブスでもモテる!?『ブス・サブリミナル』
http://www.entameplex.com/archives/45145

 

記事提供EntamePlex

安倍首相がプーチンに会っても「北方領土返せ」と言わない深い理由

9月10日に日ロ首脳会談が行われましたが、北方領土問題にさしたる進展がなかったこともあり、否定的に報じるメディアも少なくありません。しかし、国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんは自身の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』で、「中国との尖閣有事の際に日本を擁護してくれるような日ロ、日米の関係作り」が必須とする安倍首相の政治姿勢と、その実現に向け日頃から奔走する首相の外交政策を高く評価すると記しています。

日ロ首脳会談の結果

安倍総理は9月10日、ロシア極東ウラジオストックを訪問。プーチンと共に、マツダの工場を視察しました。

安倍晋三首相とプーチン大統領、マツダ・露自動車大手合弁会社の工場視察 経済協力の主力事業

産経新聞 9/10(月)20:18配信

 

【ウラジオストク=小川真由美】安倍晋三首相は10日夜(日本時間同)、訪問中のロシア極東ウラジオストクで、プーチン大統領とともに、マツダとロシアの自動車大手ソレルスとの合弁会社が設立したエンジン工場を視察した。両首脳が極東での日本企業のプロジェクトを視察するのは異例。ウラジオストクでのエンジン生産は両国の極東における経済協力の主力事業と位置付けられている。

ロシアのメディアは、安倍さんについてとても肯定的です。ロシアは、14年3月のクリミア併合で、孤立しました。アメリカは対ロ制裁を主導し、日本も参加した。しかし、日ロ関係は2016年12月のプーチン訪日で劇的に改善された。

今年3月、イギリスで、ロシア人ダブルスパイ・スクリパリさん暗殺未遂事件が起こりました。イギリスは、即座に「ロシアの仕業だ!」と断定。アメリカとEUを巻き込んで、ロシアに制裁を科しました。日本は、この動きに同調しなかったので、日ロ関係はさらによくなった。

そして、安倍さんとプーチンは、首脳会談に臨みます。何が話し合われたのでしょうか?

<日露首脳会談>共同経済活動実現へ工程表 領土進展なし

毎日新聞 9/10(月)23:31配信

【ウラジオストク小山由宇、大前仁】安倍晋三首相は10日夜(日本時間同)、訪問先のロシア極東ウラジオストクでプーチン大統領と約2時間半、会談した。両首脳は、北方領土での共同経済活動で対象となる5項目を具体化するためのロードマップ(工程表)で合意。だが、領土問題については目立った進展はなかった模様だ。

主なテーマは、共同経済活動と平和条約=北方領土問題)。まず、共同経済活動から。

5項目は、海産物の養殖▽風力発電▽ゴミ減容化▽温室野菜栽培▽観光――で昨年9月のウラジオストクで両首脳が合意。工程表では、養殖の魚種や野菜栽培の場所などを決める日程のめどや手順などが示された。
(同上)

では、領土問題は?

首相は共同記者発表で共同経済活動に関し「(北方領土)4島の未来像を描く作業の道筋がはっきりと見えてきた」と成果を強調。作業の調整のため民間調査団を10月初旬に派遣すると発表した。首相は日露平和条約が締結されていないことについて「異常な戦後がそのままになっている。私とプーチン大統領の間で終わらせる」と強調した。プーチン氏は「長年議論が続いている領土問題を一朝一夕で解決できないことはわかっている」と指摘したうえで「両国国民に受け入れ可能な解決方法を探すという意味で共同経済活動に着手した」と語った。

プーチンがいうに、「とりあえず、共同経済活動をして領土問題はその後考えよう」と。

領土問題正直厳しい状況です。ロシア側は、「島を返還すればそこに米軍が来るのではないか?」と恐れている。ロシアから西を見ると、29カ国からなる「巨大反ロシア軍事ブロック」NATOが拡大をつづけている(アメリカは、旧ソ連のウクライナやグルジアをNATOにいれたがっている)。東をみると、「緩衝国家」北朝鮮がアメリカと対立し、消えてしまうかもしれない(だから、プーチンは、習近平と組んで北を守っている)。それで、ロシアは、「北方領土に米軍が来ることは許せない!」と考えているのです。ロシア側からみると当然です。

というわけで、

  • 共同経済活動は、進展したが
  • 領土問題は、進展なし

ということで、「ロシアばかり得して、日本にはなんのメリットもないのでは???」と考える人がでるのは当然でしょう。しかし…。