ウクライナが激怒。JT(日本たばこ産業)の子会社が「戦争支援者リスト」に追加された理由

日本を代表するグローバル企業として知られるJT(日本たばこ産業)。そんなJTの子会社がウクライナから猛烈な批判を浴びていることをご存知でしょうか。今回のメルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』では著者の伊東さんが、ウクライナがJTインターナショナルをロシアの「戦争支援者」リストに加えた理由を紹介。さらに日本におけるたばこ規制が緩すぎる裏事情を解説しています。

プロフィール伊東 森いとうしん
ジャーナリスト。物書き歴11年。精神疾患歴23年。「新しい社会をデザインする」をテーマに情報発信。1984年1月28日生まれ。幼少期を福岡県三潴郡大木町で過ごす。小学校時代から、福岡県大川市に居住。高校時代から、福岡市へ転居。高校時代から、うつ病を発症。うつ病のなか、高校、予備校を経て東洋大学社会学部社会学科へ2006年に入学。2010年卒業。その後、病気療養をしつつ、様々なWEB記事を執筆。大学時代の専攻は、メディア学、スポーツ社会学。2021年より、ジャーナリストとして本格的に活動。

発展途上国にも売りまくり。ウクライナがロシア1位のたばこシェア持つJTを猛烈批判

JT(日本たばこ産業)がロシアからの侵攻を受けるウクライナから猛烈な批判を浴びている。

8月下旬、ウクライナ政府はJTの海外の子会社「JTインターナショナル」が、軍事侵攻を続けるロシアでの事業を継続し、ロシアを経済的に支援しているとして、「戦争支援者」のリストに加えたと発表。

日本企業の子会社が、戦争支援者に指定されるのは初めてのことだ。同時に、アメリカのフィリップモリスもリストに加わった。

ウクライナ政府は、ロシアで事業を続け、ロシア国内で税金の支払いなどを通じて軍事侵攻を支えているとみなした国際的な企業を「戦争支援者」とみなし、ロシアでの事業の停止や撤退を強く迫っている。

このうちJTインターナショナルについては、ロシアのたばこ市場におけるシェアを最多の34.9%を占め、ウクライナの国家汚職防止庁は8月24日、JTインターナショナルを、

「ロシアのたばこ産業への最大の投資者で、主要な納税者だ」(*1)

と強く非難する。さらに、2021年には、JTインターナショナルから戦闘機100機を購入できるおよそ36億ドル(約5200億円)がロシアの国家予算に直接入っているとし、

「企業の代表は、ロシアでの新たな投資とマーケティング事業を停止したとしているが、ロシアでの製品の製造や流通を続けている」(*2)

と続けた。

「戦争支援者」リストには、これまでに中国やアメリカなどに本拠地を置く30社以上が指定されている。一方、JTは、

「ウクライナ政府の決定については承知している。ウクライナでは今も通常どおり事業を行っていて、必要な支援によってウクライナ経済に引き続き貢献していきたい」(*3)

とコメント。これまで通り、ロシアでの事業を続けるとした。

目次

  • 「世界にたばこを売りまくれ!」JTが狙い定めたたばこ規制の“緩い”市場
  • 背後に「たばこ利権」。日本のたばこ規制が緩すぎる訳
  • 「たばこ無概論」で世論を操作するJTの卑劣

この記事の著者・伊東森さんのメルマガ

中国の常套手段。日本の領海に無断で海洋調査ブイ設置の侵略行為

我が国固有の領土である尖閣諸島を自国領と主張し、領海侵犯を繰り返す中国当局。7月には尖閣周辺のEEZ内に無断で設置された海洋調査ブイが発見されるなど、中国による侵犯行為はエスカレートの一途を辿っています。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、こうした行いは領土領海拡大を目論む中国の常套手段と断言。さらに日本政府に対して、沖縄奪取計画を着々と進める習近平政権への警戒を呼びかけています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2023年9月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】領土領海をでっち上げる中国による「日本の領海侵略」

尖閣諸島近くのEEZ内、中国が新たに海洋調査ブイ…潮流データを海警船が活用か

中国が尖閣諸島近くの日本のEEZ内に海洋調査ブイを勝手に設置していたのが見つかりました。報道にもありますが、2016年と2018年にも同じような場所で同じようなことがありました。その時は、固定が甘かったのか固定していなかったのか、ブイが漂流してしまい、日本側がそれを回収し、詳しく調べた後に、中国側に引き渡したということがありました。

今回の部位は、報道によると、

「中国海洋観測浮標QF212」と書かれていた。海底に重りを下ろして固定しているとみられる。

直径10メートル程度のブイ

尖閣諸島近くの尖閣諸島近くのEEZ内、中国が新たに海洋調査ブイ…潮流データを海警船が活用か内、中国が新たに海洋調査ブイ…潮流データを海警船が活用か

とのことです。もちろん日本政府は中国側に抗議して、ブイの即時撤去を求めています。さらに松野官房長官は、「EEZでわが国の同意なく構築物を設置することは国連海洋法条約上の関連規定に反する』と批判しました。

中国、日本のEEZ内に海上ブイ設置 松野長官明らかに

海上保安庁によると、このブイは今年7月に設置されたらしく、今だに撤去されていないとのこと。松野官房長官は、「領土、領海、領空を断固として守り抜くとの考えのもと、毅然(きぜん)かつ冷静に対処していく」と言っていますが、全く効果がないことは歴史が証明しています。

中国は確信犯的に領土領海拡大を目論み、いつの間にか「中国の核心的利益」として、自国の領海だと主張し始めるというのが、常套手段だからです。ときには「歴史書にそう書いてある」と、まったく関係ない記述を強引に「領土領海の証拠」とでっち上げることも少なくありません。まさしく尖閣諸島はそうしたでっち上げで、いつのまにか中国が「核心的利益」にしてしまったのです。

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

「ガーシー保釈」ニュースに思う、私生活暴露を“神回避”した浜辺美波の強運さ

NHK朝ドラが好評な女優の浜辺美波(22)ですが、業界では早くも「大河主演」の声もあがっているようです。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、彼女が大河の主役を射止める可能性を考察しながら、ガーシーこと東谷義和被告が保釈されたニュースを見て感じた浜辺の「強運さ」について語っています。

浜辺“槙野寿恵子”美波、大河ドラマ主演決定…報道の私の感想

朝の連続テレビ小説『らんまん』で、世の熟年奥様方に“日本髪が似合う可愛い女優さん”と評判の浜辺美波に『FRIDAY』がスポットライトを当てています。

“「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」神木と再タッグの浜辺美波朝ドラ評価爆上がりで「大河の主役が早まった」と太鼓判”

というタイトルは芸能記者なら必ず手が止まってしまう文言です。

『どうする家康』がこれだけ低調だと、NHKとしても“藁をも掴む”思いなのでしょうか。

ドラマファンの方なら大河ドラマのキャスティング事情は御存知でしょうが、これはほぼほぼ大手芸能プロダクションによる“輪番制”になっています。

順番の番号が付いているわけではありませんが、“あ・うん”の呼吸でお互いのその時の状況を加味しながら持ち回っているようです。

2021年 『青天を衝け』では『アミューズ』吉沢亮。
2022年 『鎌倉殿の13人』で『トライストーン』小栗旬。
2023年 『どうする家康』で『ジャニーズ事務所』の『嵐』松本潤。
2024年 『光る君へ』で『アミューズ』吉高由里子。
2025年 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』は『スターダスト』横浜流星。

という流れを考えれば『東宝芸能』浜辺がキャスティングされるのに何ら不思議はないでしょう。

さらに大河のキャスティングに重要な“NHKへの貢献度”を見ても、浜辺と同じ事務所の長澤まさみが忙しいスケジュールの合間を縫って『鎌倉殿~』の“語り”と僅か数分ですが本編へも出演したことを考えれば、『東宝芸能』のNHKに与えた印象はかなり良かったのではないかと思われます。

同事務所では上白石萌音も、2年前の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で熱演していますから、大河の主演を浜辺に決定する十分なバックアップは既に完璧でしょうね。

大河ドラマファンの中には、最近10年の大河のキャスティングを見て「吉高の2年後に浜辺は間隔が短か過ぎる」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、2013年の『八重の桜』・綾瀬はるかの僅か2年後の2015年に『花燃ゆ』・井上真央ということを考えれば、主演が女優のローテーションとして2年は必ずしも早過ぎることはないでしょう。

私の最近の取材メモには、NHKの月曜日~金曜日朝8時15分スタートの『あさイチ』に浜辺と、『どうする家康』出演の広瀬アリスが続けてゲスト出演したときの舞台裏取材が残っています。

この番組は、情報番組というスタンスとは別に、視聴者の好感度をダイレクトに知ることができる“公開オーディション”的な役割もあるようで、視聴者から来る放送中のメッセージやそれぞれが出演したコーナーの視聴率の分析は、どうやら浜辺の方が良かったらしいのです。

“寿恵子”が“於愛の方”に勝ったという構図です。

広瀬といえば、『ニホンモニター社』調べの最新“タレントCM起用ランキング”で綾瀬はるか、新垣結衣、石原さとみ、小池栄子らと肩を並べる好感度の高い女優のひとり…そんな広瀬に勝ったわけですから、浜辺にとっても心強いデータになったことでしょう。

「わかります、実は私もこういうことが…」と、他人の話を“奪う”人が気づいていないこと

他人が話をしているのに、いつの間にか自分の話に持っていってしまう人、いますよね? 今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、そういう人が自分の過ちに気づいていない可能性があるとして、助言すべきことを紹介しています。

他人の話を奪う人

コミュニケーションでは、共感ができるかどうかは大事なポイントになります。

ですが、共感が上手な人のように見えて、その実やっていることは違うという場合があります。

共感をしていたつもりが、相手の話を奪ってしまっているような場合です。

これは接客でもたまにある話なので、注意が必要です。

共感は「共に感じる」と書くように、相手の感じていることや想いに対して同じように感じることを言います。

その際、あいづちをしたり、表情で表すなどいろんな共感の仕方があるわけですが、接客の場合は、「私もわかります」「それは大変でしたね」「そんなことあったら嬉しいですね」などなど、いろんなフレーズを使ったりおうむ返しをしたりして、共感を表現していきますよね。

こうしてお客様の感じていることに対し共感を交えていくのですが、たまに、「いや~わかります、実は私もこういうことがありまして~」とお客様の話を奪ってしまう人がいるのです。

お客様が話したいことを話し終えた後ならまだ良いのですが、そうではない状況でも話を奪って自分語りをし出してしまう。

普段のコミュニケーションにおいてもこういう人ってたまにいませんか?

普段から癖になっていると、お客様相手でもやってしまうので、「この人、全然人の話を聞かないな」「せっかく話をしているのに、なんだか良い気分がしないな」とお客様のテンションを下げてしまいます。

ちなみにこういうタイプ、怖いのは、本人が気づいていない場合がほとんどだということです。

人の話を素知らぬ顔で奪って自分語りを始める人は、それをやっているのだと意外と気づいていません。

だから知らぬところで、「あの人って本当に人の話聞いてないよね」「自分の話ばっかりだよね」と後ろ指さされていたりします。

つらい。

だから、周囲が伝えてあげることも時として必要です。

特にチームとして店をやっていくスタッフ同士であれば、そういったコミュニケーションの癖などを言い合える機会などを設けていけると、お互いにとって有益な指摘もできます。

決してダメ出しをするのではなく、「こんな風に感じられますよ」と伝え合うことで、コミュニケーションを改善していく一助にもなるのです。

もし周りに人の話を奪うような人がいて、本人も気づいていないのだとしたらどうすべきかも考えておきましょう。

今日の質問&トレーニングです。

  1. 人の話を奪うことによって、どんなデメリットが生まれますか?本人と相手との両方で考えましょう
  2. もし人の話を奪うような会話をする人がスタッフにいた場合、本人に気づいてもらうためにどんな機会を設けますか?

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日本に遅れをとれば未来は暗鬱。韓国で進まない「外国人労働者」の確保

日本以上のスピードで少子化が進み、労働者不足に頭を痛める韓国。そんな隣国から見て、我が国の人材確保政策はどのように映っているのでしょうか。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、日本の海外人材への門戸拡大政策を好意的に伝える現地メディア掲載記事を紹介。その上で、自身の母国に対する偽らざる心情を吐露しています。

「選ばれる国」を目指す日本

東京で外国人労働者に最も簡単に出会うことができるところはコンビニだ。外国人らしさが感じられる東南アジア人が最も多い。中国人や韓国人の場合は、名札を見るまでわからないことが多いけれど。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行前には、24時間3交代勤務するすべての店員が外国人であるコンビニもあった。

大都市のコンビニで毎日外国人に接する日本に比べ、主に工業団地や農村に多く(外国人労働者が)分布する韓国は、外国人労働者の体感水準が違う。総人口対比外国人労働者の割合は韓国1.6%(84万人)、日本1.4%(182万人)と似ているが、現実の世界で肌で感じる体感には差がある。

外国人労働者が身近だからだろうか。日本の海外人材の門戸拡大政策の足取りは日増しに速くなっている。日本最大の経済団体である経団連は、日本が「外国人に選ばれる国」にならなければならないとし、政府に制度改善を求めている。経団連は「5年以上働けるようにしてこそ企業が役員登用まで考え中長期人材育成ができる」と主張する。雑用ばかり任せないということだ。

小さな制度一つを改善することにも慎重な日本だが、外国人人材の拡大においてだけは「日本らしくない」ほど早い。この30年間、外国人人材確保政策の中心だった「技能実習制度」は廃止が既成事実化された。この制度は「発展途上国に技術を伝授する国際貢献」という見てくれはいいが虚勢だけ立派で外国人人権を侵害し労働力を搾取したという指摘を受けたりもした。

その代わり、日本政府は今年に入って「特定技能2号」の拡大を推進中だ。建設業、造船業のように人手不足が深刻な業種を指定し、外国人労働者を受け入れる制度だ。

滞在期間の制限がなく、家族を連れてくることもでき、永住権も取れる。自民党保守派は「事実上移民許容」と反発しているが、大勢はその方向に傾いている。本格的に議論が始まってから1年も経っていないのに、今月に入って老人の世話、タクシー・バス業界などで「私たちも許容してほしい」と要請する状況だ。

高度人材ビザもある。情報技術(IT)従事者や上位大学出身、修士・博士学位者に加算点を与えながらビザ取得を促す。日本企業がこのビザを活用して韓国で人気のIT開発者を「招いた」事例はもうニュースでもない。昨年まで約3万8000人の韓国人が恩恵を受けた。

高度人材ビザ取得者は、日本で普通の日本人より待遇が良い。通帳一つ作るのに2週間前から予約して待たなければならない国で、高度ビザを取得した外国人には低い金利で住宅担保融資をすると銀行営業社員が査定する。

コロナ感染で気づいた活動の力、“情報共有”というテクノロジーの福音

コロナ化により、直接コミュニケーションが必須と思われてきた福祉や支援の現場に否応なしに持ち込まれた“オンライン”でのコミュニケーション。副産物的につながり辛かった関係者間で多くの情報が共有され、次の一歩を踏み出す力になっているようです。今回のメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』で著者の引地達也さんは、コロナに感染して改めて感じた「障がい者の学び」を支援する活動への思いを綴ります。引地さんは、新たな道を切り開くには「やってみる」を原点とする“成長のマインドセット”が必要と伝え、「学び」による「当事者の成長」を社会と共有していきたいと考えています。

コロナになって気付くこと、「成長」を信じて創発する力

健康が取り柄だった私もとうとう新型コロナウイルスに罹患した。次の日からの講演等の出張が連続していたある日、体のだるさを感じながらも、夏の疲れがたまっているのだろう、ぐらいに思い、その日も日課のランニングコースを走り切った。いつもならこれで体がすっきりと万全なはすだが仕事中もそのだるさは抜けきらなかった。

出張先に安心してもらうためコロナ陰性の証明だけはとっておこうと、診断を受けたら、医師から当たりくじのように陽性の検査結果を示された。あっけなく「僕は大丈夫」神話は崩れ去った。

人体は儚く脆いからいつもケアが必要で、大丈夫ではないことを念頭にすることから、今従事する福祉領域の仕事は始まるのだが、自分だけは大丈夫、などと考えていたのは、やはり驕りだった。そんな反省をしながら、罹患中にもいくつかのオンラインでの会合に参加できたのは、便利という福音なのか、呪縛なのか、罹患中だからこそ抱く思いはもう少し冷静に考えたいと思う。

罹患中に参加したのが名古屋で開催された「全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会」(全専研)の実践研修講座である。全国で障がい者への学びを実践している団体がコロナ禍によって失ったものや得たものを議論する内容で、私も講義や討議コメントなどが予定されていたから、結局オンラインで参加することになった。

この数年、障がい者の学びを実践しながら常に考えてきたことは、学びの可能性を信じる力で動く支援者の思いと行動、そして学びで成長をみせる当事者の実態をどのように社会と共有できるかである。共有に向けた「伝道師」としても、今回集った方々と時間を共にし、考えていくのは重要だ。

それぞれが現場で働きながら感じること、発見することをまた教えてもらうのもありがたい。そんな気持ちでの参加だから、罹患しつつもアドレナリンが出ていたのか、会の最中は何とか集中して乗り切ることが出来た。

この記事の著者・引地達也さんのメルマガ

金正恩が“電車でゆく”ロシア10日間の外遊。プーチンとの「繋がり」は?

金正恩総書記が10日間のロシア訪問旅程を終えました。いったいどんなことが話し合われ、どのようなルートを使って移動したのでしょうか? 今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では宮塚コリア研究所副代表の宮塚寿美子さんが、その内容を詳しく解説しています。

ロシア、中朝と合同海上訓練を提案 北朝鮮の金正恩総書記、電撃10日間のロシア訪問の旅程を終える

先号で金正恩総書記とロシアのプーチン大統領の首脳会談の可能性を指摘し、今回見事に的中した。果たして、どのような旅程だったのであろうか。

【関連】プーチンが金正恩と「首脳会談」か?後がない2カ国の“不気味な急接近” 

まず、金総書記は、9月10日に専用列車で北朝鮮を出発した。そして、9月13日にロシア極東アムール州のボストーチヌイ宇宙基地で同国のプーチン大統領と首脳会談を行った。ロシアの軍事技術と引き換えに北朝鮮の通常兵器を供与する方向で話し合いをしたとみられている。

9月15日にはハバロフスク地方コムソモリスクナアムーレで戦闘機を生産する工場を視察し、最新鋭戦闘機「スホイ57」が飛行する様子を見守った。

9月16日にはウラジオストク近郊の空軍基地でロシアが誇る極超音速ミサイル「キンジャル」と核搭載可能な長距離戦略爆撃機を視察。海軍施設も訪れ、ロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート艦や長距離巡航ミサイル「カリブル」などの説明を受けた。

そして、金総書記は9月17日にウラジオストクのルースキー島にある極東連邦大を訪問した。そこで北朝鮮留学生らと会い、近くの食品産業施設などを視察した後、帰国の途に就いたのである。平壌出発から到着まで9泊10日の訪問日程だった。18日早朝にロ朝国境を通過してから平壌に到着するまでは2日近くを要した。

北朝鮮の朝鮮中央通信は、2023年9月20日、金総書記が19日夜に専用列車で平壌に到着したと報じた。今回のロシア訪問について、党と政府、軍の幹部が「朝口(口朝)親善の強化発展しにおいて永遠に輝く不滅の対外革命活動を行った金正恩同志を出迎えた」と伝えたのである。

平壌駅には金徳訓(キム・ドクフン)首相や趙甬元(チョ・ヨンウォン)党書記、崔竜海(チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長らが顔をそろえ、朝鮮人民軍の名誉衛兵隊(儀仗隊)による行事も行われた。金正恩氏の帰りを待ちわびた群衆の歓迎で駅はわき立ったという。

この記事の著者・宮塚利雄さんのメルマガ

急増中の「モラハラ離婚」。別れを考え始めたら「しておくべきこと」は?

最近、モラハラが原因の離婚が増えているそうです。メルマガ『探偵の視点』の著者で現役探偵の後藤啓佑さんも、そのような相談が多くなってきたと明かし、自分でできる家庭内モラハラ対策を紹介しています。

自分でできる家庭内モラハラ対策

ここ最近、モラハラが原因で離婚したい、という相談が多いです。モラハラの意味としては、言葉や態度、身振りなどによって人を不安に陥らせたり、巧妙に支配したり、人格や尊厳を傷つけるなどの「精神的な暴力や虐待の総称」のことで、大声での叱責や殴る蹴るなどの暴力行為がないものです。

となると、モラハラを離婚事由にするには「証拠」が取得しづらいので、結構難しいのです。すぐに思いつくのは「録音」ですが、なかなかピンポイントで録音していくのも素人だと非常に難しい。

それで、どうすればいい?と悩むわけです。

結論から言うと、これをやっておけばモラハラを証明できて確実に離婚できる!といったものはありません。僕も様々なケースで色々と考えましたが、これでいける!というのは中々難しい。しかし、そのなかでも「やっておくといいこと」はあります。本日はそれをシンプルにお伝えします。

これが証拠になる!とは言えないが、持っておくと「武器にはなる」というイメージです。なので、やっておいたほうがいいとは思います。

1.録音

スマートフォンの録音で問題ありません。変に専用の機材を使うと、バレやすくなるのでスマートフォンにしましょう。

ポイントは、絶対に録ろう!という気持ちは捨てること。録れたらラッキーぐらいでいいです。録るよりも、バレないことを優先しましょう。

2.メモ 

ラインで、自分1人の専用グループを作れます。そこに

9/19 晴れのちくもり

○○と言われた。朝から怒号が止まない。○○の部分に傷つき、疲弊する。30分間、自分のダメなところを列挙された。

というような形で、実際に言われたことを日記のように投稿しましょう。そして、それをスクショしておきます。

3.クラウドに溜めていく

ドロップボックスでもグーグルドライブでもなんでもいいので、専用のクラウドを作り、そこに「9/19」「9/24「10/1」などというように、日にちごとにフォルダを作ります。

ここに、9/19に録った録音と、ラインのスクショを入れておきます。これを繰り返し、溜めていけば、ある程度のモラハラの外観が出来上がります。

離婚の際に、これを武器に戦うのです。もちろん、そこの段取りは専門家に相談しながらがよいでしょう。

個人的には、上記の3つはやっておくと、武器になるのでおすすめです。もし、周囲にそういう方がいたら、伝えてみてください!

この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ

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なぜ、遺族年金は男女で貰えるケースにここまで差が生まれたのか?

配偶者が亡くなってしまった場合に支給さえる遺族年金。しかし、受給する側が女性か男性かによって制約が異なってくるようです。人気メルマガ『事例と仕組みから学ぶ公的年金講座』の著者で年金アドバイザーのhirokiさんが、遺族年金について詳しく解説しています。

妻が受給する場合とは違う夫の遺族年金の性質と役割

1.男性が受給する場合の遺族年金は制約が厳しい

世間では遺族年金を受給するのは女性というイメージが強いものですが、確かに男性が遺族年金を受給してるケースというのはあまり見かけるものではありません。

要因の一つとして、男性が遺族厚生年金を受給する場合は少なくとも60歳以上の人でなければ受給できないからです(女性は年齢制限は無し)。

さらに平成26年3月31日までの年金法では、国民年金から支給される遺族基礎年金は男性は受給する資格はありませんでした。

なので男性が受給する年金とすれば遺族厚生年金のみでした。

60歳から受給できるとはいえ、その頃には男性自身の老齢厚生年金が受給できるようになる年齢でありますが、読者の皆様も大抵はもうご存知かと思いますけども、60歳から65歳までの年金というのは複数の種類の年金受給権があっても一番有利な方を選択するしかありませんでした。

そうすると遺族厚生年金が受給できても、男性自身の老齢厚生年金が多いのなら老齢を選択するケースが多く、結局は遺族厚生年金は受給しないという事になっていました。

男性が遺族厚生年金を受給するというのはほとんどが妻が死亡した場合ですが、どうしても過去の給与はまだまだ女性の方が男性より低い事が多いから、遺族厚生年金が発生しても金額的に低額となってしまい、結局は男性自身の老齢厚生年金を貰った方がいいよねっていう事になっていました。

よって、男性が遺族年金を受給するケースというのはほぼ見かける事はありませんでした。

受給する権利はあるけども、自分自身の老齢厚生年金を選択してるがために停止されてるという形をよく見かけたものです。

この記事の著者・hirokiさんのメルマガ

中国では密輸で死刑。なぜ今ドイツは「大麻合法化」に舵を切ったのか?

我が国では栽培も所持も禁じられている大麻。そんな大麻が欧州の大国ドイツで、条件付きながら合法化される方向にあることをご存知でしょうか。今回、作家でドイツ在住の川口マーン惠美さんは、大麻合法化へと舵を切った同国政府の「言い分」を紹介。それについて持論を展開するとともに、麻薬全般に対する自身の考え方を綴っています。

プロフィール:川口 マーン 惠美
作家。日本大学芸術学部音楽学科卒業。ドイツのシュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。ドイツ在住。1990年、『フセイン独裁下のイラクで暮らして』(草思社)を上梓、その鋭い批判精神が高く評価される。ベストセラーになった『住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち』、『住んでみたヨーロッパ9勝1敗で日本の勝ち』(ともに講談社+α新書)をはじめ主な著書に『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)、『復興の日本人論』(グッドブックス)、『そして、ドイツは理想を見失った』(角川新書)、『メルケル 仮面の裏側』(PHP新書)など著書多数。新著に『無邪気な日本人よ、白昼夢から目覚めよ』 (ワック)がある。

ドイツで大麻(カナビス)が一定の条件の下で合法化するための法案が閣議決定

大麻の大産地は、ミャンマー、ラオス、タイの3か国がメコン川で接する「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれる山岳地帯だ。そのミャンマー、ラオスと国境を接する中国では、麻薬の密輸は死罪。これまですでに複数の日本人が、密輸の罪で極刑に処されている。

日本でも、時々、有名人が大麻所持で捕まった話がニュースになる。最近では、日大のアメフト部員。とはいえ、日本ではまだ覚醒剤は大きな社会問題にはなっていない。

一方、ドイツでは、「エクスタシー」のような安価で軽い合成の向精神薬が、本来は違法なのに、いろいろな抜け道で簡単に手に入る。錠剤になっているそれは、多くの若者がディスコに行く前などに服用するから、別名パーティー・ドラッグ。摂取は増加傾向にあるだけでなく、年齢層が下がっている。あまりにも多いので、取り締まりはあまりされていないし、見つかっても少量なら大事にはならない。

ただ、何も起こらないわけではなく、今年6月には、13歳と15歳の女の子が「エクスタシー」の過剰摂取で死亡した。彼女らが入手した錠剤にはハイになるための有効成分が異常に多く含まれていたことが判明している。元々が違法なので、もちろん品質管理などあるはずもない。

また、本物の麻薬である大麻やら、さらに危険なコカインなどの闇取引も盛んだ。こちらは皆がやっているわけではないし、取り締まりもなされているが、週末の夜など、場所によってはかなり物騒だ。ちなみに、ドイツで麻薬の消費がダントツに多いのが首都ベルリン。

大麻(カナビス)を通常マリファナと呼ぶが、オランダではマリファナはソフトドラッグで、合法に吸える。私が最後にアムステルダムに行ったのは20年近く前だが、市の中心の多くの“コーヒーショップ”では、詰めかけた観光客がコーヒーを飲みながら、マリファナを吸っていた。店の前を通るとちょっと異様な匂いがするので、すぐにわかるが、公園などあちこちからも、その匂いは漂ってきた。オランダはチューリップだけではない。