Windows95の父・中島聡氏がテスラ株を買い増し。決算で株価急落も「なぜ私が強気なのか解説します」長期保有一択の根拠は?

「『次のGAFA候補はどれか?』という質問がしばしば来るが、現時点では Tesla が1番の候補だと思う」――そう語るのは、Windows95を設計した日本人として知られる中島聡さん。Microsoft出身の中島さんはエンジニアとしての知見を活かし、これまでにGoogle、Amazon、Facebook(Meta)、Appleなどの急成長企業にいち早く投資。近年急騰したNvidiaの株式も2014年から買い始めていました(メルマガ2020年7月17日号参照)。今回は、そんな長期投資家としての顔も持つ中島さんが、Teslaの決算内容と将来性を詳しく考察します。(メルマガ『週刊 Life is beautiful』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題「Teslaの決算」

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

テスラの長期的な将来性に私が「強気」な理由

Teslaの決算が発表され、Teslaの株が大幅に下落しました。

私はTesla株の長期保有者なので、この手の短期的な乱高下は慣れており、普段は無視するのですが、今回の下げは流石に大きかったので、買い増しをしました。

こんな時に株を買い増しすることを「落ちるナイフを掴むよう」と表現する人もいますが、なぜ私が長期的に強気なのかも含めて解説します。

ちなみに、決算の結果を一目で見るには、App Economy Insitesのインフォグラフィックスが素晴らしいので、是非とも活用してください。

2023年度全体で見ると、売り上げは$96.8billion、利益は$15.0billionで、2022年と比べると、どちらも19%増でした。順調に伸びているとは言え、「目覚ましい伸び」ではありません。

粗利率は18.2%で、自動車業界全体と比べると悪くはありませんが、2021年度(25.3%)、2022年度(25.6%)と比べると大きく下がっています。これは、相次ぐ値下げの影響で、ウォール・ストリートはこれを嫌っています。

トータルの販売台数は、目標を上回る181万台で、2022年と比べると38%増です。素晴らしい筋ですが、Elon Musk自身が数年前に宣言した「平均して毎年50%の伸び」には到達していません。

Teslaにとっての最大の「逆風(head wind)(ウォール・ストリートでは、こんな表現が良く使われます)」は、金利の上昇でした。金利の上昇は、ローンで購入したり、リースする人にとっては、月々の払いが増えることを意味し、それが需要に悪影響を与え、値下げを強いられることになったのです。

太陽光パネルの設置数は、2022年と比べて36%の減少(223MW)となりましたが、蓄電ビジネスの方は125%の伸び(14.7GWh)となりました。

エネルギー・ビジネスの売り上げは、$6.0billion, 2022年度と比べて54%増になり、売り上げ全体に対する比率も、4.8%から6.2%へと増えています。Elon Muskは、以前、蓄電を含めたエネルギー・ビジネスが自動車ビジネスと同等にまで成長しても不思議はないと語りましたが、それにはまだ時間がかかりそうです。

現金もしくは現金に相当する資産は、$4.36billion増えて$29billionになり、新たな工場の設置や、人工知能への投資に十分に潤沢な資金があると言える状態です。

GMやフォードが電気自動車では利益を上げることができず、思い切った増産に踏み切れないのと比べると、大きな違いです。

テスラの株価はなぜ大幅下落したのか?

株価が下がった一番の原因は、Elon Muskが、現在はModel Yが作った波と、2025年後半から市場に投入する新しいモデルが作る波との間にあり、2024年度の成長は鈍いものになる、と宣言したことにあります。

ウォール・ストリートは、短期の数字の上下に敏感に反応するため、「2025年の後半まで成長が期待できないのであれば、今は売りだ」と判断したのだと思います。

四半期ごとに成績を評価される機関投資家にとっては、18ヶ月以上も成長(=株価の上昇)が見込まれない株は、投資の対象にはしにくく、それが株の大量売却を招き、株価の大幅下落を引き起こしたのです。

典型的な反応が、CNBCのJim Cramerの「Teslaは、もはや Magnificent Seven の一因ではない」というコメントです(I officially acknowledge now that there are only six left.)。

Jim Cramerが特に嫌ったのは、Elon Muskが株主としてより多くの議決権を持ちたい、と発言した点です。Elon Muskは大株主ではありますが、Twitterの買収に際してTeslaの株を大量に売却したこともあり、株を13%しか持っていません。Elon Muskは、Teslaはまだ成長過程にあり、特にAIに関して積極的な投資をするべきと考えていますが、13%の議決権では、彼の意見を通すことが難しく、せっかく貯めた現金を自社株買いに使ってしまうような方向に行くことを懸念しているのです。

より多くの議決権をElon Muskに与えるには、Googleのようにより多くの議決権が付いた株をElon Muskに発行することですが、Jim Cramerはこのアイデアに強い懸念を示したのです。

Elon Muskがより多くの議決権を持つべきかどうかに関しては、株主の間でも意見が分かれるところだと思います。Teslaが普通の会社であれば、自社株買いや配当により、株主に利益を還元するのも当然ですが、TeslaはElon Muskとは切ってもきれない関係にある会社であると見ている(私のような)株主にとっては、Elon Muskにより多くの議決権を持たせ、彼のビジョンに基づいた、長期的な展望の投資をしてもらうことが好ましいのです。

この記事の著者・中島聡さんのメルマガ

米兵3名が「ムダ死に」の不幸。それでも米軍が中東に居座り続ける理由

1月28日、親イラン武装勢力によるヨルダンの米軍拠点への攻撃で、米兵3人が死亡。ガザでの虐殺を止めようとしないイスラエルを支持する米国への、親イラン武装勢力からの報復と警告と見られますが、ジャーナリストの高野孟さんは米兵の死を「不幸な無駄死に」とします。なぜそう判断するのでしょうか。高野さんはメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で今回、このように見る理由を解説するとともに、今後は中東地域のみならず日本を含む東アジアでも、過剰な米軍プレゼンスの見直しが起こるとの予測を記しています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2024年2月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

なぜ米兵3名はヨルダンで戦死しなければならなかったのか

ヨルダンのシリア・イラクとの国境近くの米軍前哨基地で1月28日、イラン系武装組織によると見られるドローン攻撃で3人の米兵が死亡した件で、日本のマスコミは、さあ米バイデン大統領はイランに報復攻撃をするか否かといった煽情的な憶測に走っていて、そもそもどうしてそんなところに米軍基地が置かれていてどんな仕事をしているのかという背景を説明しようとしていない。

それに、米国とイランは共通の敵であるISIS撲滅のために情報交換を含めて密かな協力関係にあるので、このことで両国が戦争になるかなどと思うこと自体、浅薄極まりない。ただ米国内ではバイデンへの「弱腰批判」が出て選挙にマイナスなので、イラン系武装組織に対する象徴的な報復作戦は実施した。

3名が戦死した「タワー22」という基地の任務

米リベラル系シンクタンク=クインシー研究所の「責任ある国政」サイト29日付などが伝えるところでは、「タワー22」という名称のこの基地には350人の米空軍および陸軍の兵員が勤務し、主にイラク国内に残存するISIS勢力を根絶する任務にあたっている。日曜日の攻撃によって3人の死者のほか少なくとも34人の負傷者が出た。

今のところ何者の何のための仕業かははっきり分かっていないが、10月7日のガザ戦争勃発以来、米軍の在イラク基地に駐在する計900人の米軍部隊と在シリアの同じく計2,500人に対しては、それぞれ約60回と90回のロケット、ドローン、ミサイルなどによる攻撃が行われており、それらはイスラエル軍によるガザでの大虐殺を(屁っ放り腰ながら)米国が支持していることに対する報復と警告のためであることは疑いない。今回の在ヨルダン基地への攻撃もそれと同列のものと考えられている。

この記事の著者・高野孟さんのメルマガ

台湾人も標的に。トランプ返り咲きで復活するスパイ狩りの無法

今年11月のアメリカ大統領選挙で、再選の可能性が高いとも言われるトランプ前大統領。返り咲きとなればこれまで以上の中国への強硬姿勢を取るとの見方もありますが、その「悪影響」は中国のみに止まらないようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では、著者で多くの中国関連書籍を執筆している拓殖大学教授の富坂聰さんが、トランプ再選で復活するとされる「チャイナ・イニシアチブ」について詳しく解説。その苛烈な「スパイ狩り」の手口を紹介するとともに、世界に与えるダメージを考察しています。

トランプ人気が吹き荒れるなか、習政権が懸念する「中国人スパイ」取り締まり強化の復活

イスラム武装組織・ハマスとの交渉のためイスラエルのモサドやエジプトの情報機関と協力し奔走する米CIAのウィリアム・バーンズ長官。そのバーンズの寄稿が話題となっている。

米外交専門誌『フォーリン・アフェアーズ』(電子版)に掲載され、今月2日に様々なメディアが取り上げた。その目玉は、「中国対策予算を2年間で2倍以上にした」と明らかにしたことだ。

ここ数年のトレンドを考えれば、とりたてて騒ぐ内容でもないが、「中国」と名が付けば予算の獲得がいとも簡単にできる現実が透けて見えて興味深い。

共同通信は2日付の記事で、バーンズが「中国に関する情報の収集や分析に注力し、中国語を話せる人材の登用や育成を進めている」(1月30日の記事)と報じたが、これも意味深だ。

一つには中国側がアメリカのスパイ網を一掃したとされる問題への対応のためだと考えられるが、一方では純粋に「中国が見えていない」ことへの対処もあるのだろう。どの国も中国批判に躍起だが、その一々があまり的外れで攻撃される中国側を戸惑わせている。

いずれにせよ中国へのスパイ疑惑がより強まるという話だ。思い出されるのは2018年、トランプ政権下で始まった「チャイナ・イニシアチブ」である。

チャイナ・イニシアチブとはトランプ政権の対中強硬策の目玉であり、ジェフ・セッションズ司法長官(当時)が音頭を取りスタートさせた、ある種の「スパイ狩り」だ。

背景には、ドナルド・トランプが反中国・反共産主義を掲げて大統領選挙戦を展開したことがある。「中国が我々の国をレイプするのを許し続けるわけにはいかない」というトランプの発言は有名だ。またマール・ア・ラーゴで開いた非公開の夕食会では、企業幹部の一団に「この国にやってくる(中国人)学生のほとんどがスパイだ」と語ったという逸話も残る。

そのトランプが再び大統領候補となる可能性を高めたことでチャイナ・イニシアチブの復活が危ぶまれている。中国にとっては頭の痛い問題だ。

だが、これも単純な話ではない。というのも中国の懸念は主に、アメリカが中国人スパイの摘発に力を入れることに向けられるのではなく、その手法にあるからだ。

世界の二大経済大国が鎬を削れば、当然のこと相手を探る動きも活発化する。水面下で米中が苛烈な攻防戦を繰り返していることも想像に難くない。

企業の機密を摂取する産業スパイを主眼にしたチャイナ・イニシアチブが、その範囲にとどまらずサイバー攻撃やハッキング、宣伝工作やロビー活動までをターゲットに展開されたのもうなづける。

だが、問題はその攻撃がピンポイントにターゲットを切除するといった優秀な外科医の手際とはならず、広く網をかけて健全な両国間の交流にまでダメージを及ぼしてしまうことにある。

個人レベルでは大量の冤罪を生み出し、大きな枠組みでは通常の経済活動や研究にも大きな影響が避けられなかった。

チャイナ・イニシアチブの失敗については米誌『MIT Technology Review』の「混乱する米国の対中強硬策、チャイナ・イニシアチブのお粗末な実態」(2022年1月18日)に詳しい。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

武田邦彦氏が嘆息。自民の裏金問題さえマトモに報じられぬ日本メディアの醜態

数千万円の裏金を懐にしても罪に問われることのない政治家と、彼らをとことん追求することもない大手メディア。そんな人間に支配された日本に住む国民は、すっかり道徳心を失ってしまっているようです。今回のメルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』では中部大学元教授の武田邦彦さんが、日本社会の倫理を崩壊させた政治家とマスコミを厳しく糾弾。その上で、彼らが作り上げた「心を持たない人間」が、日本に大きな打撃を与えることになると断言しています。

上から崩れた日本の社会 法務大臣の犯罪が意味したもの

日本社会に影響を与えている政治家たちが犯した犯罪

2021年、河井元法務大臣は、汚職が露見したのち3年の捜査や起訴のあと、実刑判決を受けて収監された。現職の法務大臣が「選挙区なら誰でも知っているというほどの犯罪を犯し、衆議院議員を務め、その後逮捕されるということが日本社会で起こっている。

でも、その社会的な反応は鈍かった。政界や文化人などは追及が中途半端であったし、NHKをはじめとしたメディアの報道も緩かった。「政治家に犯罪はつきものだ」という現代日本の社会崩壊を絵にしたような事件だった。

「法務大臣の犯罪、逮捕、実刑判決」ということが日本の崩壊にどう繋がっているのかもわからない社会に私たちはいる。

メディアが犯罪者を助けているのは、河井元法務大臣の事件ばかりではない。今回の自民党の裏金問題にしても、メディアの事実報道は極めて弱い。その結果としてこの「まぐまぐ」のような良心的なメディアがネットで活躍をしているのだが、視聴者数はNHKより少ないという状態こそが日本の現状である。

自民党の裏金問題というのは、「不法な金で党の結束を図り、利害を一致させている」という現在の日本社会の倫理崩壊を示している。自民党は不法の金を互いに保有し、互いにそれで行動を縛り、序列を決めているが故に、固い団結を誇っている。まるで江戸時代の反社会団体と同じ構造である。

でもそれは日本社会を反映しているとも言える。ジャニーズ問題は、明らかになってみると、明確な反社会団体であった。そしてそれはNHKをはじめ全ての大メディアが知っていたのに、そのメンバーを公共放送や大新聞に出し、その考えや行動を知らせ、かつ人の心を左右するアイドルにまで押し上げた。なんということだろう!

著者自身のことと比較しようとするのでもないし、著者の名誉を守ろうというものでもない。著者が少しの失言をすると、メディアは一斉に私をバッシングして、メディアに出ることができないようにする。表面上は「少しの間違いも許さない!」という態度をとりながら、ジャニーズのメンバーを長く使ってアイドルにした理由はただ一つ、「自分が儲かれば良い、そのために善人のふりをする」ということだ。

この記事の著者・武田邦彦さんのメルマガ

松本人志を擁護する“女性上納芸人”動画に「問題はそこちゃうやろ」と批判の声。松本&吉本「本当の致命傷」が隠蔽工作で“逆に露呈”の皮肉

松本人志(60)の性加害疑惑に関して追撃の手を一切緩めることなく、1月31日配信の電子版では「五の矢」として、性的サービスなど一切ない個室マッサージ店で口淫を強制されたという女性セラピストの生々しい証言を掲載した『週刊文春』。

【関連】松本人志「10人目の被害者」は個室マッサージ店で“口淫強制”か。ついに警察沙汰で追い詰められた「裸の王様」、文春砲が温存中の“爆弾級大ネタ”が近日炸裂も

その6日前の25日には炸裂する文春砲に乗るような形で、講談社の『フライデーデジタル』が新たなスクープショットとして「女性ウマ乗り写真」を含む記事を配信し大きな話題となった。

【関連】スクープ!「上に乗ってもらうのが好きなんや」 松本人志「乱痴気飲み会ウマ乗り写真」を独占入手!

同記事によると、お笑いコンビ「クロスバー直撃の渡邊センス(40)から主役の名前が明かされないVIP飲み会」の誘いを受けた女性A子さんが友人B子さんと2人で大阪の高級ホテルに向かったところ、そこには松本とたむらけんじ(50)が待ち受けていたとしている。

そんな記事の内容に対して5日、渡邊センスが自身のYouTubeチャンネル「なべチャンネル クロスバー直撃」に、「~これがあの日の出来事~」というタイトルの動画をアップ、猛反論を展開した。

【関連】なべチャンネル クロスバー直撃「~これがあの日の出来事~」

しかし、結果としてはネット上に否定的なポストがあふれる事態に。

《いや、問題はそこちゃうやろ》

《話をすり替えるなよ》

《論点ずれてないか?》

渡邊は何を間違えてしまったというのだろうか?

自ら「アテンド」の証拠を上げてしまった渡邊センス

渡邊センスは動画で、『フライデー』の記事コピーを手にし、件の飲み会を巡るA子さんとのLINE画像を「証拠」として画面に示しつつ主に以下の3点についての反論を繰り広げている。

まず否定したのは、A子さんに対して「彼からVIPとの飲み会があるからと誘われ、連れて来る女の子の写真を送ってほしいと言われたので、友人のB子の写真を送ったところ、かわいいしこのコで大丈夫との返事がありました」との記事の記述。

これに渡邊センスは、A子さんとのLINEにそのようなやり取りがなかったとして全否定。しかしながらこれにはSNS上に

《LINEのやり取りって簡単に削除できるよね》

と身も蓋もない、しかしながら渡邊センスの「反論のキモ」の根底を覆すような投稿が多数寄せられている。さらに読み上げられたLINEの会話の中の

「(飲み会に)誰か友達とこれたりとかはしないよね?」

との部分に着目したネットユーザーからは、

《これアテンドの証拠になっちゃってるんじゃない?》

と、渡邊センスの“失策”を指摘する声も上がった。

「性的行為に及ぶことができるかと念入りに確認していた」への反論は?

次に渡邊センスが否定したのは、高級ホテルに出向く前にA子さんらと交流した居酒屋で、初対面のB子さんに対して「そういうことはできるんやんなあ」と、念入りに松本と「性的行為」に及ぶことができるかを確認していたという部分。

これに対して渡邊センスはやはりLINEの「22時23分にリッツカールトンの下で合流した」と読めるやり取りを示し、そもそも居酒屋には行っておらず、行ってもいない居酒屋でそのような会話などしようもないと語気を荒げて「これ嘘」とした。

しかしこれに対してもやはりLINEそのものの信憑性を疑問視する書き込みがSNSにポストされるとともに、

《証言者の勘違いで「居酒屋じゃなくてホテルのエントランスの話でした」となったら言い逃れできないよねこれ》

という冷静なツッコミも。さらにこれとて、渡邊センスの「アテンド疑惑」を打ち消すものではない。

「馬乗り写真」はフェイクなのか

渡邊が最後に否定したのは、B子さんをホテルに残して半ば強制的に帰宅させられたA子さんに松本から電話が入り、ホテルに戻ったA子さんと松本、そしてB子さんが3人で飲み直し、その席で松本に馬乗りになったB子さんの写真をA子さんが撮影した、という箇所。

これについてもB子さんを残しホテルから強制的に帰宅させられたA子さんがその後、渡邊センスの部屋に泊まっていたという証拠LINEを画面に向けて見せ、写真が撮られたという時間にA子さんがホテルにいたはずがないと断言。

これについて50代の男性テレビ関係者は次のように話す。

「だから何?というのが正直な感想です(笑)。ネットユーザーの『LINEなんて削除しちゃえば自分の画面なんてどうにでもできる』というポストもごもっともですし、最初の2つの否定にしてもすべて渡邊センスさんの自己保身と言いましょうか。松本さんがB子さんと“不倫行為”をしていたことは何ひとつ否定していませんし、大先輩芸人の待つホテルに女性2人を連れて行ったのは事実ですからね」

さらに男性はこう続ける。

「渡邊センスさんのこの3つ目の否定が本当であるならば、あの“馬乗り写真”は誰が撮ったのかということですよね。もっと言えば“フェイク”だったということになるのでしょうか。それはさすがに無理がないでしょうかね」

身体に吸収されにくい「カルシウム」を摂る方法は?ヒント:ビタミンDと一緒に

牛乳や魚で摂れるカルシウムですが、どうやら「骨にいい」だけではないようです。今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんなカルシウムの「良い摂り方」についてご紹介しています。

骨にいいだけではない!

カルシウムには、皮膚を厚く丈夫にし、かつキメ細かくして、保水成分の働きを助ける作用があり、まさにうるおいを保つ「サポート栄養素」といえるそう。

しかし、体に吸収されにくい性質を持っているため、吸収を手助けしてくれるビタミンDと一緒に摂ることが望ましいそうで、ビタミンDを摂取する基本は食品からですが、外に出て日光を浴びる事で、一日の必要量の半分近くをまかなう事ができるらしいです。

次に毎日の食事。市販されているサプリメントでも補えますが、しらす、大根、小松菜などを、ビタミンDの多い食品のサンマ、サバ、ブリ、シイタケ、マイタケなどと一緒に摂ると、生活習慣病の予防にも繋がり、脳や筋肉を動かすパワーが増し、イライラしたり、不安になったりがなくなるそう。

正しい食生活をキープする事が、私たちの体の健康維持にとって、第一条件なのですね。

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アフィリエイター涙目。いま「検索流入が減り続けている」3つのワケ

インターネット広告の世界では、動画コンテンツが強くなり、テキストメディアの苦戦が話題となっています。中には月500万PVもあったウェブサイトが10万PVにまで激減している例もあるのだとか。この流れは今後も続いていくのでしょうか。今回の『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では、自身も様々なコンテンツで発信を続け、多くのオウンドメディアを指南している人気コンサルの永江さんが、現状について3つの理由をあげて解説。今後についても厳しい展望を示しています。

検索流入は今後も減っていくか?

Question

shitumon

永江さん、こんにちは。以前、ブログか何かで「ブログの流入が減ってきたので、Youtubeにも注力しないといけない」ということをおっしゃっていたかと思います(記憶違いでしたらすみません)。

わたしはBtoBのIT企業で働いていますが、自社のオウンドメディアもアクセスが減ってきています。8割以上が検索流入ですので、検索流入が減っているものと思われます。

BtoCはもちろん、BtoBにおいてもこれからも検索流入は減っていくのでしょうか?よろしくお願いいたします。

永江さんからの回答

おっしゃる通り、これからも検索流入は減り続けていくと思います。理由は大きく分けて3つあるのですが、まず1つ目がGoogleのアルゴリズム変更です。特にコロナ禍で検索流入が恐ろしく減ったのは、おそらく医療関係で訳の分からない反ワクチンやデマ記事を制御するためでしょう。

質問2でも回答しましたが、最近Amazonもアフィリンクの画像が表示されなくなりましたし、アフィリエイトタグが入っているブログが圏外に飛ばされるようになりました。わたしのブログも打撃を受けてアクセスが激減しましたし、クライアントさんでも月500万PVから10万PVまで落ちたところもあります。アフィリエイターさんは涙目ですね。

2つ目がSNSからの流入減です。いまFacebookやXでは、本文にURLを入れるとおすすめに表示されにくくなったり、上位表示されなくなりました。イーロン・マスク氏はXを決済サービスなどあらゆる機能を搭載した「スーパーアプリ」にする方針を示しており、外部への流出を防ぐ目的と推測…。

3つ目が深刻なテキスト離れです。動画シフトが進み、テキストを読まない人が増えたことでGoogleで検索する人が減っています。例えば飲食店を探す時は食べログ、買い物はAmazonや楽天、口コミはInstagram、調べ物はChatGPTというように、検索自体の総数は明らかに減っていますよね。

わたしも5年前ならオウンドメディアを作って成功していましたが、今は全くやり方を変えています。ネット集客は1年でトレンドが変わっていくので柔軟に変えていかないといけません。

ただ問題は、BtoB企業の動画集客の難易度の高さです。わたしも今病院のクライアントさんでYouTubeを始めて、メタやLINE広告を組み合わせながら徐々に成果が出始めています。現状、BtoBで成功している動画は皆無なので、手探りでPDCAを回していくのがベストだと思います。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

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なぜ、韓国人は気に入った人に「オリオンのチョコパイ」を渡すのか?

韓国では「外国人選手にチョコパイを渡す」という行為が何を意味しているのかご存じですか? 今回、無料メルマガ『キムチパワー』の著者で韓国在住歴30年を超え教育関係の仕事に従事している日本人著者が、チョコパイに込められた韓国人の気持ちと、チョコパイの歴史について紹介しています。

外国選手にチョコパイを渡すことは「気に入った」「食事を欠かすなよ」という韓国人の情を表す行為

チョコパイは韓国好きになった人に贈る印でもあるが、この文化はパク・チソン選手(サッカー選手)がイギリスの舞台でプレーし始めた頃に生まれた。ソン・フンミン選手の所属チームのトッテナムが2年前に団体で来韓した時も、決まってチョコパイが渡され、ソン・フンミンのタックルで足首を怪我したアンドレ・ゴメス(エバートン)もチョコパイボックスをもらった。「食べて頑張れ」という意味だった。

外国選手にチョコパイを渡すということは、「あなたが気に入った」あるいは、「食事を欠かすなよ」という韓国人の情を表す行為だ。直径7センチで重さ30グラム余りの丸いお菓子、適度に甘くて食べるとお腹もいっぱいになる「国民おやつ」だ。その形自体が人間同士の温情のようなものを象徴する珍しいおやつ。韓国農水産食品流通公社の食品産業統計情報によると、チョコパイは昨年も国内小売店で最も多く売れたパイ部門1位。国内占領に続き、約60か国に進出し、世界の舞台を駆け巡る。今年で誕生50年、全盛期は現在進行形だ。

1970年代のはじめごろ、韓国の東洋製菓(現オリオン=チョコパイの生みの親会社)研究所の職員たちは韓国食品工業協会の主管で欧米先進国を巡回していた。そして米国のあるカフェで牛乳と一緒に出た「チョコレートコーティング菓子」(ムンパイ=Moon Pie)を味わった後、味覚を魅了する強烈な衝撃に包まれた。帰国して2年間開発に取り組んだ。

もしコンビニ店員なら「プリンを2つ買った客」にどう対応するのが“正解”か?

さまざまな研修に参加することはもちろん大切ですが、実は日常にこそ最高の研修になる機会がたくさんあるようです。メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』の著者で現役小学校教師の松尾英明さんは今回、「日常を“研修”にしてしまう方法」について語っています。

人間力を磨く「最高の研修」とは?

とある企業の管理職の方とひょんなことからご縁ができ、その企業の方々を学校にお招きしての研修を受ける機会に恵まれた。棚から牡丹餅の幸運であり、勿体無いことなので、学びの備忘録も兼ねてこちらへシェアする。

一つの問いかけや事象に対し、どう対応するべきかという話があった。

例として「落ちているごみをどう拾うか」というごく些細な状況を考えてみる。

もし何らかの清掃活動中で、敷地内にごみが落ちていれば、当然拾うだろう。しかしその時、しゃがんで拾うべきか、そうでないかというのは、考えるべきところである。もし人混みの中、多方向に人々が行き交うような場所であれば、しゃがむのは得策と言えない。極端な話、渋谷のスクランブル交差点のど真ん中でしゃがむような状況を考えれば、次のようになる。

しゃがむことで他者の視界から消える→自分が他者にとっての障害物になる→危険

こう考えた時、「安全」を最優先するのであれば、しゃがまずに立ったまま拾う手段を講じる必要がある。柄の長いタイプのちりとりと箒を使うとか、長いトングを使うとか色々ある。ごみを拾う程度の短い時間ならばまだしも、こぼれたものを拭くなどの少し時間のかかる作業であれば、尚更しゃがまない方がいい。また、拾うこちら側の腰が悪いという状況があれば、環境がどうであってもしゃがまない手段をとる方がいいだろう。

つまり、正解は、時と場所、自分と相手の関係などの、あらゆる状況によって変化するという。ここを考えて実行できることが肝である。

「常識」「マニュアル」を基本の拠り所としながらも、そこに状況に応じて必要な変化を加えること、と解釈した。

身近な「コンビニ」で例えると?

例えば自分がコンビニの店員だとする。客がゼリーやプリンを買っていれば、当然「スプーンはお付けしますか」と尋ねるだろう。これは「常識」「マニュアル」レベルの話である。基本的にはこれでいい。

しかし一方で、これが常連さんで毎日同じプリンを2つ買ってスプーンを付けると知っているとする。「スプーンを2つ入れておきます」とこちらから言う手もある。何も言わずに2つ入れておく手もある。もうよく知った顔でお喋りが好きそうな相手であれば、笑顔で「これ、美味しいですよね」と一言声をかけることもあり得る。

こういったことはホスピタリティ、おもてなしの精神である。どれが「正解」かは分からないものの、今までの知識と経験を総動員して、最大限に心と頭を使って配慮し、手を使って実行するのである。

ずっと以前にこのメルマガで書いたことだが、1リットルの牛乳を(珍しく)コンビニで購入した際に「ストローをお付けしますか」ときかれて、びっくりしたという話を書いたことがある。

更にしばらくしてから、またびっくりした。実際に高校生たちがコンビニの前で1リットル紙パックのコーヒー牛乳その他を、ストローで飲んでいるのを見たからである。

つまりその時は店員の対応を「非常識」だと感じたが、実は配慮だったのかもしれないのである(1リットルをストローでいける若者と「同類の健康人」と見なしてもらえたと思えば悪くない。)ただ、こちらとしてはあまり有難くはなかったので、まあ失敗だったともいえる。その「失敗」は今後の改善のための材料にしていけばよいのである。

こういった「最適解」を求める一連の作業について、

ためる(知識・経験)→使う(実行)→考える(洞察)

という三角形のサイクル図で示されていた。

心の知能指数(EQ)を高めるサイクルであるという。これを、日々、常々心がけることが大切だという。つまりは「日常」こそが、レベルアップのための基本である。

【朗報】一人暮らしの高齢者は「ペットを飼う」ことで“認知能力の低下を抑制できる”という研究結果

一人暮らしの高齢者の認知能力低下は「あること」をすれば抑制されることが研究で判明しました。もりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、高齢者の認知症リスクに注目した研究を紹介しています。

単身者は、ペットを飼うことで認知能力の低下が抑制されることが判明

◎要約:『単独生活を行っている場合には、ペットを飼っていると認知能力が保ちやすくなる可能性がある』

ペットを飼うこと(家族やパートナーとして迎えること)は、精神症状の軽減やPTSDの療養等に有効であることが指摘されてきました。

今回は、特に単独で生活している場合の認知能力と、ペット飼養との関連を調べた研究をご紹介します。

Pet Ownership, Living Alone, and Cognitive Decline Among Adults 50 Years and Older

50歳以上の成人におけるペット飼養、単独生活、認知能力低下

50歳以上の7,945人(平均66.3歳、56.0%女性)が研究に含まれました。

単独生活、非単独生活者における認知能力とペット飼養との関連(時間経過での認知能力の変化)を調べています。

結果として、以下の内容が示されました。

・単独生活者においては認知能力(言語認知、言語記憶、言語流暢性)の低下を抑制していました。

・他の人と一緒に暮らしている場合には、認知能力の経過に明らかな影響を与えていませんでした。

特に単独生活者と非単独生活者で結果が異なっている点について、生き物の存在が人間にとって大切であることを感じさせて、興味深い結果でした。