黎明期にはガソリン車の勝利。王座をEV車に明け渡す日はくるのか?

EV車が普及されるようになり、ガソリン車は今後、王座を譲ることになるのか?話題となっています。今回、メルマガ『歴史時代作家 早見俊の無料メルマガ』では、時代小説の名手として知られる作家の早見さんが、 自動車王と呼ばれたヘンリー・フォードのエピソードを紹介。エジソンとの関係やフォード社の理念についても語っています。

自動車王の栄枯盛衰

EV車の普及が話題になっています。

自動車の普及に大きく貢献したのはご存じ自動車王ヘンリー・フォードです。

1896年、エジソン照明会社のチーフエンジニアであったヘンリー・フォードは自作四輪自動車の製作に成功、尊敬する発明王トーマス・エジソンに自動車への夢を熱っぽく語り、励ましの言葉をかけられました。時にフォード、33歳、自動車王への道を踏み出した瞬間です。

「努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する」とは、フォードの名言です。たゆまぬ努力を続け、成功を手にしたフォードならではの言葉です。

彼の人生はその言葉を実践したものでした。

1891年、エジソン照明会社の技術者となり、2年後にチーフエンジニアに昇進すると内燃機関の実験に携わり、自作四輪自動車の製作に繋がったのです。彼は一日12時間勤務して帰宅してから、自宅に作った作業場でエンジンの研究に没頭しました。

まさしく飽きず、迷わず、挫折することなく努力を続けたのです。

エジソンは自動車開発にも強い関心を抱いていました。自作四輪自動車を製作した後、フォードは会社内の幹部社員の親睦食事会に呼ばれました。そこでの話題は乗物用蓄電池の充電でした。電気を扱う会社としては大いなるビジネスチャンスです。

だらだら仕事をした2時間よりも濃密な2分間を使える人が成功するワケ

いつも時間に追われている…。現代社会はそういった人が多いかもしれません。今回のメルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では、 著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が、  人生を豊かにする最強の時間活用法を伝授しています。毎日忙しい人は必読です。

スキマ時間は、あなたの人生そのものです。最強の時間活用法!

こんにちは。ゆうきゆうです。

皆さん元気でおすごしでしょうか。

さて、皆さんは時間を使うことは得意でしょうか。

なかなか「自分は時間を使うのがすごく得意だ!」と断言できる人は少ないでしょう。

今回は、充実した1日を過ごすことができる「時間の使い方」についてお話ししましょう。

スキマ時間で人生が分かる!

その秘訣こそが「スキマ時間」です。

人間は「まとまった時間に集中して行動する」というのをとても重要視します。

例えば「2時間は机に向かって勉強する!」「毎日1時間は運動する!」等です。

しかし、この方法よりもはるかに重要なのは、スキマ時間を有効活用していくこと。

なぜなら人間の本質は、スキマ時間に表れているからです。

スキマ時間というのは、本当にちょっとした空き時間のことを指します。

そして、そのちょっとした時間でもやりたいことこそが、その人が本当に進みたい方向ではないでしょうか。

本当に1、2分だけでも手が空けばやりたくなってしまうとか、大好きな人がいたら、1分で良いから会いたいと思うように、スキマ時間に行うことこそが、その人が本当に望んでいることです。

それらのちょっとした時間の積み重ねが、その人を形作るのです。

実際に、勉強ができる人はスキマ時間を活用しています。

例えば電車の待ち時間などといった数分でも本を開いたり、ちまちまとでも必死に勉強をしています。

逆に勉強が苦手な人というのは、まとまった時間があるときにしか勉強せず、スキマ時間では遊んだりダラダラしたりしている場合が多いものです。

そして、トータルの勉強時間は減っていくことになります。

ユニクロもこれで成功した。「背伸び戦略」の詳細と注意点

会社が「停滞」しているな……と感じた時、何をすれば良いのでしょうか?今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では、著者で経営コンサルタントの梅本泰則さんが、「オーバーエクステンション」という戦略を紹介。壁にあたっている会社に役立つ話をしています。

停滞の壁を破る

1.オーバーエクステンション

会社に大きな変化や成長を促したいとき、今よりはるかに大きな目標を持たせることがあります。

例えば、年商10億円の会社を10年後に100億円にするとか、今は3店舗だけれど、5年後に50店舗にするといった目標です。

こうした目標の立て方を「オーバーエクステンション」と言います。日本語にすれば、「過拡張」とでもなるでしょう。

この考え方は、経営学者の伊丹敬之先生が提唱したものです。「背伸び戦略」とも言われます。経営に行き詰っている会社が、壁を破るには良い方法です。

さて、スポーツショップの多くは、壁に当たっています。なかなか、次の新しい手が打てません。そこで、この「オーバーエクステンション」の考え方を応用してみてはどうでしょう。

オーバーエクステンションでは、今までと同じ戦略を続けるだけではいけません。新しい戦略を考えます。それは、新しい商品戦略かもしれません。新しい市場開発かもしれません。新しい売り方かもしれません。

とにかく、今までとは違った攻め方をして、新しいことに挑戦して、成果を上げることです。

そのいい例が、ユニクロではないでしょうか。まだ店舗が30もない時に、柳井社長は「3年後に100店を目指す」としました。これを見事に達成したら、次の目標は300店です。その間、次々とヒット商品を生み出していきます。その結果、今や2,400店舗で2兆円の売上です。

マイナンバー問題も丸投げ。河野太郎大臣「スタンプラリー外遊」に自民内部からも疑問の声

「ポスト岸田」の一角と目されている河野太郎デジタル大臣。しかしマイナンバーカードを巡る問題が解決を見ない中での外遊に、自民党内からも疑問を訴える声が上がっているようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、河野氏の外相時代の異常な「外遊回数」と、その莫大な費用を紹介。さらに今月11日からの北欧外遊を「避暑地めぐり」と厳しく批判しています。

安倍元首相の撒いた種。外遊という血税浪費旅行を楽しむ国会議員

自民党の政治家たちは外遊が大好きで、毎年、ゴールデンウィークになると、多くの閣僚が国民の血税で海外旅行を堪能して来ました。2020年と2021年は新型コロナの影響で自粛していましたが、昨年2022年には岸田内閣の閣僚20人のうち11人が外遊を楽しみ、今年2023年も閣僚19人のうち8人が外遊を楽しみました。そして、閣僚以外の国会議員は、衆参合わせて100人以上が、これまた国民の税金で外遊を楽しみました。

閣僚1人の外遊は1回数千万円、首相になると1億円から2億円と言われていますので、これまでに無駄遣いされた税金の総額はとんでもない金額になりそうですが、こうした悪習が慣例化された背景には、安倍晋三元首相が「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」などと称して、7年8カ月で80回以上もの外遊を繰り返し、世界各国にカネをバラ撒き続けて来た実態があります。

そもそも「地球を俯瞰する」じゃなくて「地球儀を俯瞰する」って、あまりにも頭の悪そうな表現ですが、それはともかく、7年8カ月で80回以上の外遊を繰り返していながら、中国や韓国や北朝鮮など自分の嫌いな国には一度も行かなかったという結論こそが、「国内世論向けに外交を利用していただけ」という安倍外交の本質を表わしています。

さらには、安倍元首相が80回以上の外遊で世界各国にバラ撒いたカネは、ODAや円借款なども含めると60兆円を超えると試算されています。百歩ゆずって、途上国のインフラ整備などへの援助なら分かりますが、先進国であるイギリスに原発推進費用として約1兆円だの、プーチン大統領が伊勢志摩サミットに来てくれたお礼にロシアへ約3,000億円だの、普通じゃ考えられないバラ撒きが目白押しです。

しかし、そんな安倍元首相に輪をかけて最悪なのが、ワクチン担当相時代も現在のデジタル担当相時代も「ミスターその場しのぎ」の名を欲しいままにしている河野太郎大臣なのです。河野大臣は、トラブル続きのマイナンバー問題を丸投げし、現在、絶賛外遊中ですが、その日程を見てみると、7月11日から16日までが北欧のフィンランド、スウェーデン、エストニアで、17日から22日までが中東のヨルダン、パレスチナ、イスラエルだそうです。

後半の中東歴訪は、17日からサウジアラビア、UAE(アラブ首長国連邦)、カタールを回る岸田文雄首相の中東歴訪に合わせたものです。日本が現在、石油の大半を依存している国々を岸田首相が歴訪する一方で、それに準ずる関係性の国々を河野大臣に回らせて、中東の国々とのバランスを補完する。これは、外相時代に中東を重要視していた河野大臣には適任でしょう。しかし、前半の北欧歴訪なんて、完全に「夏休みの避暑地めぐり」じゃないですか。

トラブル続きのマイナンバー問題は、自身が旗振り役となって「総点検」を指示したばかりなのに、それは「大串正樹副大臣、尾崎正直政務官に陣頭指揮を執っていただく」とのこと。しかし、「総点検」の結果を発表するのは「帰国後」とのことなので、結局、河野大臣は、自分の留守中に大串副大臣と尾崎政務官に押し付けた「総点検」の結果を、あたかも自分の手柄のように発表するつもりなのでしょう。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

55億ドルも大盤振る舞い。ウクライナへの支援継続は日本の国益になりうるのか?

兵器や弾薬の供与こそ行っていないものの、今や世界有数の「ウクライナ支援国」である日本。その是非を巡っては国民の間に賛否両論が渦巻いていますが、はたしてウクライナ支援は我が国の国益に叶うものなのでしょうか。国際政治を熟知するアッズーリ氏は今回、海外支援が果たす役割や重要性を詳しく解説。その上で、日本のウクライナ支援について自身の見解を記しています。

ウクライナ支援継続は本当に「日本の国益」になるのか?

ウクライナ戦争では一向に解決の兆しが見えないでいる。今年2月の時点の情報になるが、日本政府はこれまでにウクライナ経済の再建のために6億ドル、緊急無償資金協力などの人道支援に4億ドルなど合計で15億ドルの支援を表明し、実行している。

人道支援では避難民を受け入れている周辺国やウクライナに対し、医薬品や食糧など生活必需品を国際機関や日本のNGOを通じて提供し、停電やそれに由来する交通事故を念頭に、発電機300台、太陽光で充電できるソーラーランタン8万3,500台、反射材付きのベスト2万着、リストバンドタイプの反射材16万個など積極的に支援を行っている。

さらに、軍事面では自衛隊の防弾チョッキやヘルメット、化学兵器に対応した防護マスクや防護服、また地雷や不発弾の除去を進めるため地雷探知機4台の提供が発表されるなど、日本は多方面で積極的にウクライナ支援を行っている。岸田総理大臣は最近新たに55億ドルの追加支援を行うことを表明しており、日本は世界でも有数のウクライナ支援国と言えよう。

しかし、日本国内でも昨今の九州における壊滅的な豪雨被害のように、日本世論では“日本が大変なのに海外にカネをぶちまける時か!”と岸田総理への不満や怒りの声が少なくない。確かに、一般市民の中で何億、何十億という国民の税金が海外に流出しても、それがどのように使用されたのか、将来的にどのように日本に利益として還元されるのかを一般的に把握することは難しく、国民とすれば単にカネが外へ流れる程度にしか理解が及ばないだろう。

欧米の支援で戦後復興を果たした日本

一方、海外支援は極めて重要との考えもある。実際、日本も海外支援によって今の姿がある。戦後の焼け野原となった日本は、政治的にも経済的にもゼロからの再出発となった。その当時、日本の経済力はインドネシアやフィリピンなどより貧しかったとの指摘もある。

戦後、日本は欧米からの経済支援もあり、急速に経済復興を進め、高度経済成長を経験し、いつの間にか米国に匹敵する経済大国の地位まで上りつめた。これほどの経済成長をこのスパンで成功させた国は世界にも類はない。日本の交通の心臓となっている東海道新幹線も、実は欧米からの経済協力によって建設されたものだ。歴史を辿れば、海外支援がその国の運命を左右する場合があるのだ。

今後頼りになる日本が支援してきた国々

そして、海外支援を積極的に行っていけば、その分それによって経済成長を遂げた国と日本との関係はより強固なものになる。日本は長年、東南アジアや南アジア、アフリカなど多くの国々に積極的な経済支援、人道支援を行ってきたが、グローバルサウスの存在感が世界で強まるように、日本が支援を継続してきた国々による経済成長が近年著しい。

人口減少や労働力の確保に悩む日本としては、今後そういった国々から労働力を支援してもらえる可能性が高く、また今後日本が経済的に落ち込み、台湾有事など米中による戦争に巻き込まれた場合も、多くの国が日本を支援することになろう。人間の心理として、自分が苦しい時に支えてくれた人には感謝が深く、日本としては自らが落ち込んだ際、今度は頼む!という形でこれまで海外支援を積極的に行ってきた。

ホンマでっか池田教授が老いて知る「老人」と「若者」の大きな違い

お年寄りが若い人に向けて「元気でいいわね」と声を掛けるのはよくあること。若い頃はそんな言葉に「別に元気じゃねえよ。普通だよ」と思っていたと語るのは、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田教授です。それが今では声を掛けたお年寄りの気持ちがわかるようになったのだとか。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、老いによって起こる体のさまざまな変調体験を綴り、若かった頃を知っているからこそ「元気でいいわね」の言葉が生じると説明。老人と若者は非対称で大きく違うと伝えています。

老人になるということ

コロナ禍で自宅でごろごろしている間に、ずいぶん歳を取ったような気がする。食欲は普通にあるし、睡眠障害もなく、酒は毎日飲んでいて、別にどこも取り立てて具合が悪いところはないのだけれども、若い時に比べて、気力が落ちた気がする。セロトニンと男性ホルモンの分泌が落ちたのかもしれない。男性ホルモンは寿命を縮めるので、長生きするかも知れないなと思うと、ちょっと嬉しい気もするけれど、エロ抜きで長生きしてもしょうがないか。

昔『昆虫のパンセ』という本を書いたことがあって、その中でファーブルが71歳で子供を作ったという話を引いて「残念ながら私は老人になったことがないので71歳で子供を作るという意味がよく分からぬ」などと、今にして思えば、甚だ生意気な放言をした覚えがあるが、最近この言説は我ながら結構至言なのではないかと思えてきた。

若い人は老人になったことがないので、老人のことはよく分からないのと反対に、老人は昔若者だったので、若者だった時の自分についてはよく分かるのだ。老人と若者はこの点に関しては非対称なのである。これは老人と若者の大きな違いである。若い時は老人がオタオタ歩いているのを見ても、脚が悪いんだ、あるいはうまく歩けなくて可哀そうだなとは思っても、どんな気持ちでオタオタ歩いているかまでは、思い至ることはなかった。

いざ自分が老人になってオタオタ歩くようになって分かったことは、歩くことを意識せずに歩くのが難しくなってきたことだ。5~6年ほど前から足の裏に違和感があって、裸足で床の上を歩くと気持ちが悪い。調べてみると、足底筋膜炎とか糖尿病とか、いろいろな可能性があるのだけれど、どうにもぴったり当てはまる症状がない。

念のために、懇意にしている近所のお医者さんに診てもらったのだけれども、「まあ老化ですね」と言われて胡麻化されてしまった。そんなことは言われなくても分かっている。自分で調べて分からない時は、医者に行ってもまず分からないことがよく分かった。

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世界的エンジニアが予言。「人手不足」と「仕事不足」の先の「大失業時代」到来

例えばトラック・バスの運転手や建設現場の作業員など、日本では現業職の「人手不足」が大問題で、更に深刻化するのが確実です。一方で、急速に進化するAIが大学を出て働く人の仕事を確実に奪い「仕事不足」になると考えられています。やがて来るこの2つのミスマッチの問題を真剣に考えないと大きな社会不安が起こると警告するのは、メルマガ『週刊 Life is beautiful』著者で、Windows95を設計した日本人として知られる中島聡さんです。中島さんは日本社会の問題点を具体的に8つ上げ、社会に歪みを生まないためにも、何らかの手を打つ必要があると訴えています。

人不足と人工知能

ChatGPTの進化を見ていると、さまざまな職が人工知能によって置き換えられたり不要になったりすることは確実だと思います。簡単な事務仕事はもちろんのこと、データ解析のような比較的複雑な仕事まで人工知能に任せられるようになってくると、その労働市場に対する影響は、計り知れない程大きなものになると予想できます。

それとは別に、土木建築、介護、飲食、清掃、農林水産、公共交通、ロジスティックス(倉庫、配達、輸送)などの「肉体労働」を伴う業界では、人手不足が目立っています。日本と米国では若干事情が違いますが、移民や外国人(日本では技能実習生)に頼らなければならない状況は同じです。

国が豊かになると、高学歴な人が増え、賃金の安い肉体労働をしたがらなくなるのは、どこの先進国でも同じです。日本の地方では、成績が優秀な学生は都会に出て、知識労働(ホワイトカラー)の職に就くのが当たり前になっています。結果として、肉体労働の労働市場においては、需要が供給を上回る状況になっています。

日本では、高度成長期以降に第三次産業が急速に伸び、そこが知識労働者の受け皿となりました。それを受けて、大学進学率も、1971年の19.4%から上昇を続け、今では60%近くになっています。

しかし、人工知能技術の急激な進歩により、知識労働市場に大きな変化が起ころうとしています。人工知能の活用により、知識労働者一人あたりの生産性が大幅に急増し、結果として、知識労働の市場においては、需要が供給を下回る状況になるのです。

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つまり、

肉体労働市場: 需要>供給
知識労働市場: 需要<供給

という二つのミスマッチが起こることになります。

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三浦春馬さんの“最後の共演者”。『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』松岡茉優の“覚悟”

元天才子役・芦田愛菜が7年ぶりに民放連続ドラマに出演することでも話題になった、松岡茉優主演「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系)。初回放送から、松岡&芦田の熱演に「感動した」などと賞賛の声が多くあがっています。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、同ドラマに松岡茉優の“覚悟”を感じたといい、3年前に亡くなった三浦春馬さんの“最後の共演者”となった彼女にエールを送ります。

三浦春馬さんの“最後の共演者”

ドラマファン注目の7月期は『VIVANT』、『トリリオンゲーム』、『真夏のシンデレラ』。そこに続くのが『ハヤブサ消防団』、『最高の教師 1年後私は生徒に■された』でしょうか。

惹きつけるタイトルで言えば『最高の~』が何とも挑発的ですよね。

このドラマは2019年1月期に平均視聴率11.5%を記録した『3年A組-今から皆さんは、人質です-』のプロデューサーと演出家が再びタッグを組んだ、広い意味での“現在の教師と生徒、教育問題”をテーマにした実験的な作品になっているようです。

私が気になるのは、こんなエキセントリックなタイトルと内容のドラマに松岡茉優がキャスティングされていたことです。

私の中で松岡といってすぐに思い出すのは、2020年9月期の『おカネの切れ目が恋のはじまり』です。

収録中に共演者の三浦春馬さんの悲しい出来事があり、4話しか放送されなかったドラマでした。

三浦さんの突然の出来事には、たくさんの芸能人たちが衝撃を受けましたが、松岡もそのひとりです。

“最後の共演者”になってしまったから…。

一部では余りのショックから“女優業からの引退”なんて報道もあったぐらいです。

それがあの時から3年、“卒業式に担任生徒の誰かに突き落とされた女性教師”役で帰ってきたのです。

舞台裏で様々な綱引きがあったことだけは間違いないのでしょうが、よほどの信頼関係が無ければ事務所もマネージャーからも松岡にオファーできなかったように思えます。

このドラマがいかに“憑依型”役者にとって危険な仕事なのかは、事前のキャスティングの動きからも垣間見られます。

一報を報じた『週刊女性』によれば、当初この教師役は柴咲コウだったといいます。

ところが本を読んだ柴咲は「こんな役はできない」と断ったというのです。

「女優としてのキャリアに泥を塗ることだけはしたくなかった…」とまで。

そんなハードな役柄を、3年前にあんなに辛い体験をした松岡が引き受けるとは…驚きです。

先行試写会では集まった高校生たちにはー

「現役の皆さんからすると辛いな、苦しいなと思うシーンがあるかもしれません。その時は離席して構いませんし、途中で見なくても大丈夫です」というメッセージも送っていました。

確かに松岡と、生徒役の芦田愛菜の演技には息の詰まるシーンもあり、このドラマに“覚悟”のようなものを持って臨んでいる松岡の姿勢が透けて見えてくるように思えました。

南海トラフ地震より確実な恐怖。日本政府の無策が進める“亡国の少子化”

少子高齢化の大波に飲まれ、抜け出すことができずにいる日本。このような惨状に至るまでに、何か打てる手はなかったのでしょうか。今回のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』では元国税調査官で作家の大村大次郎さんが、少子化対策に成功した欧米と我が国とでは何が異なっていたかを解説。さらに子育て世代にダメージのある政策ばかりを講じてきた日本政府を強く批判しています。

少子高齢化は50年前からわかっていた

ご存じのように現在日本は深刻な少子化問題を抱えています。出生率は先進国では最悪のレベルであり、世界最悪のスピードで高齢化社会を迎えつつあります。

この少子化については、「日本人のライフスタイルが変わったから」と考えている人も多いようです。確かに、ライフスタイルの変化によって晩婚化、非婚化が進んだという面もあります。しかし、晩婚化、非婚化というのは、女子教育の進んだ先進国ではどこにでも見られるものです。日本が先進国の中でもっとも少子化が進んでいる理由にはなりません。

実は日本が先進国の中で少子化が進んだのは、「政治の無策」という面も大きいのです。というより、少子高齢化は人災だとさえいえるのです。今回から数回に分けて、いかにして日本の政治が少子高齢化を招き寄せたのか追究したいと思います。

実は日本では半世紀近く前から、「このままでは少子高齢化になる」ということがわかっていました。わかっていながら、有効な対策を講じてこなかったのです。

今の日本はこのまま少子高齢化が進めば、どれほど日本の企業が頑張ったところで、日本の衰退は免れません。その事実は、どんな楽観論者も否定できないはずです。そして、少子高齢化というのは、今、何も手を打たなければ、必ず進んでいきます。つまり、今、何も手を打たなければ、日本は必ず衰退するのです。

南海トラフ地震の場合は、もしかしたら、この数十年のうちには起きないかもしれませんし、もしかしたら100年くらい起きないかもしれません。しかし、少子高齢化は、南海トラフ地震のような不確定な要素はまったくありません。このままいけば、必ず避けられないものなのです。厚生労働省の発表では、2022年の出生数は80万人を割りこみ79万9,728人でした。出生数が80万人を下回るのは1899年の統計開始以来、初めてのことです。1970年代には200万人を超えていたこともあったので、この落ち込み方は凄まじいものがあります。

この記事の著者・大村大次郎さんのメルマガ

「大谷翔平、出ないじゃん」プロ野球オールスターゲーム、佐々木朗希が先発もファンは“白け気味”のナゼ

日本中が大盛り上がりだったWBCは、日本代表が3大会ぶり3度目の世界一で幕を閉じた。しかし、以前から囁かれていた「野球離れ」が食い止められたかというと話は別である。各家庭で当たり前のように野球中継を見ていた時代に、誰もが楽しみにしていた「プロ野球オールスターゲーム」も例外ではない。昔では考えられないような「意見」を口にする野球ファンもいるようだ。

現地で「フレッシュオールスターゲーム」を観る“ガチファン”の意見

まずは、昨日行われた『フレッシュオールスターゲーム2023』を現地・富山で観戦したというガチのプロ野球ファン(50代・男性)に話を聞いた。

「フレッシュは去年のゲームも、その前の坊ちゃんスタジアムでの試合も当然現地観戦です。球界のこれからを担う選手の活躍を観るのが楽しいんです。オールスターに関してはテレビ観戦が主だけど、年に一度のこの日を待ちわびてたからすごく嬉しいね」

今日から始まるオールスターゲーム。初戦の先発は、パ・リーグが佐々木朗希投手(ロッテ)、セ・リーグが村上頌樹投手(阪神)。令和の怪物と今季ブレイクを果たした右腕の投げ合いは見ものである。

「長い回はもちろん投げないけど、佐々木と村上というなかなかお目にかかれない投げ合いを観れるのがオールスターの醍醐味。野球ファンで、オールスターは楽しみじゃない、なんて意見はないんじゃないかな?」

「ちっとも祭典じゃない」by ヤクルトファン

しかし、ホームゲーム時にはほぼ必ず神宮球場に行くというヤクルトスワローズファンの男性(40代)は、前出の男性と温度差が異なる。

「まあ、ウチは村上が出ないし選手少なすぎるだろというのもあるけど……。なんか、オールスターって昔と比べて特別感がなくなったと思うんです。昔よりも野球/選手のレベルが格段に上がってて、巨人が強くて阪神が弱いみたいなこともないじゃないですか。つまり、ぼくらファンからしたらレギュラーシーズンで楽しめちゃうんですよね。オールスターはお祭りだけど、選手の真剣度も低くなりますから、近年はあんまり楽しめていないのが正直なところですね」

別のヤクルトファンの男性(30代)もこう話す。

「今年はないっすね。いくら調子が悪いとはいえ、去年三冠王の村神様が出ない時点でちっとも祭典じゃないし、ただ単にセ・リーグとパ・リーグのレギュラークラスが試合する、というだけ」