なぜ、小さな会社を高く売るには「社長の終活」が必要なのか?

小さな会社を売却する際、懸念となるのはお金の部分。「高く売れるのか?」「買い手にどうアピールするべきか?」 今回の無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』では著者で現役税理士の今村仁さんが、スモールM&Aで会社を高く売るためにすべきことを解説しています。

社長の終活 スモールM&Aのポイント

■高く売るためのポイント3つ

スモールM&Aに絞って考えた時に、出来るだけ高く売却するには、どうしたらいいでしょうか。

スモールM&Aの現場で長年お仕事させて頂いて考える「高く売却するポイント」は、以下の3つではないかと思います。

高く売却するポイント 

1.複数の買い手候補集める
2.売却決めたら、最後は全力疾走する
3.社長が終活する

今回はその中でも、巷であまり言われない「社長の終活」についてです。

■社長が終活する 

マッチングサイトに載せてもそれほど多くの買い手が現れなかった方、どう努力しても売却直前の売り上げや利益上げられなかった方、ご心配なく。

そのような方でも、下記実行すれば、高く売却できる可能性があります。

社長の終活

・社内資料や取引先一覧表など引継ぎ書類の整備
・仕事の仕方やノウハウ出来るだけ社内共有する
・社長がいなくても会社が回ることイメージしてその準備する

スモールM&Aでは特に!

最後の出来るだけ高く売却するポイントは、上記にあるような「社長が終活する」です。

スモールM&Aでは特に、仕事における社長の依存度が高いです。

また、会社が組織化されていないため、書類の整備や情報の共有などで一般的な中小企業に大きく劣ることが多いです。

逆に、重要書類がきちんと整備されていて、重要な取引先や仕入れ先などが一覧となっていると、それだけで買い手へのアピールとなります。

また、特定のや社長への依存度少しでも下げる努力として、社内情報共有の仕組みの整備や社長がいなくても会社が回ることイメージして多少でも準備しておくと、他の小規模企業でそういったことされているケースは少ないので、買い手アピールにつながることでしょう。

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なぜ、あなたのダイエットは3日坊主なのか?誘惑に勝つ「条件付け」の思考

新年度がスタートするこの時期、新たに目標を掲げる人が多いのではないでしょうか? しかし、「今年こそは」と思っていても、結局挫折してしまうこともあるはずです。今回、Google、マッキンゼー、リクルート、楽天の執行役員などを経て、現在はIT批評家として活躍されているメルマガ『尾原のアフターデジタル時代の成長論』の著者・尾原和啓さんが、ご自身が名著から学んだ、3日坊主にならないための思考法を解説しています。

習慣の大事さ

今日解説する本は、日本語だと『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』っていう、ちょっと物々しいタイトルなんですけれども、これ真面目にすごく良い本で。

もう6年ぐらい前に『Atomic Habits』っていう名前で出て、Amazonで1年近くずっと1位だった本で世界で150万部ぐらい売れてるんですよね。

これ英語だとわかりやすくて“An Easy & Proven Way to Build Good Habits & Break Bad One”っていう、「非常に簡単でもう証明されてる、良い習慣を作って悪い習慣をなくすための方法」っていう題で。

これが何で「複利」って付いちゃってるかよくわからないんですけど、でもAtomic Habitsって、“Atomic”って「原子」って意味なので、誰だってできる最小限の習慣さえ作っちゃえばうまくいくんだよ、っていうことなんですね。

つまり、僕たちって「なりたい姿」を考えたときに、なりたいゴールを決めると遠くてくじけるとか、たどり着くための「角度」が急で大変だから、いきなりやり始めてつらい、しんどい、やめよう、みたいになっちゃうんですよね。

そうじゃなくて、本当になりたい姿っていうものがあったときに、ちっちゃい習慣でも続けていくと、1%の改善を365日続けると1.01×1.01を360回掛け算すると40倍になりますねっていう風に、一つの習慣でもいいから始めていくとどんどん大きくなっていって、気づけば1年経てば40倍になるっていう風に、「一つの習慣をつくること」がすごく大事になってくるわけですよ。

で、この本が言っている「習慣を作るときに大事なこと」っていうのが面白くて。「何を達成したいのか」っていうよりも、「どういう姿になりたいのか。」っていう風に決めた方がいいよって言うんですよね。

なんとなくタバコをやめるとか、TOEICで800点いこうとかっていうことよりも、例えば、「本を年間100冊読む」っていうよりかは「学び続ける自分になる」みたいなことだったりとか、「ジムに通う」っていうよりも、体を使うことを楽しむ人になろうっていうふうにね、自分はなりたい姿にワクワクする。っていうことが大事なんですよね。

つまり何かっていうと、これ僕の講義でいつも言ってるテクニックの大原則は、「Mustが生まれたら全部Wantに変える」っていうことなんですよね。つまり何かというとタバコをやめようっていう時に、「タバコを止めねばならない」とか、読書100冊読むってなると、「100冊読まねばならない」っていう風になるからつらいわけですよね。

そうじゃなくて、「学び続けている自分が素敵だよね」とか、「1冊読むごとに何か気付きがあって、そこでワクワクする」とかになってくるとWantとなるわけですよ。

そういう風に目標っていうのは、まずMustをWantに変えるために、自分のなりたい姿になっているときに、そこに「ワクワクする」っていうことを入れていくのが大事なんです。

次にこの「なりたい姿」をイメージしたときに、目標を立てるよりも、習慣を身につける方が、累乗で大きくなってやがて大きな変化になるっていう話なんですけど、どういう習慣を身につけるかっていうと、Want に近付いていく習慣であったりとか、日々やってることが自分の Want に近いってことが大事なわけですね。

そうすると、同じ「学び続ける自分であろう」っていうことでも、人によってタイプが違うわけですよね。

例えば熟成型の方であれば、「分からない」っていうことをずっと煮詰めていって、そこの中で何か一つでも気付きがあるっていうことが好きっていう人もいれば、僕みたいに本を読んだことによって誰かにプレゼントできる、本を読んでる中で、「この人にこのメッセージを届けたら、めっちゃ喜ばれるだろうなぁ」みたいなことを好きみたいな形で、1冊本を読んだら誰かにその中の気づきをギブすることでその人を笑顔にできることを楽しもうみたいな形で、何か自分の「魂のごちそう」に合った風にアレンジをしていく、っていうことがすごく大事なんですよね。

この記事の著者・尾原和啓さんのメルマガ

中国とロシアを引き離せ。ウクライナ戦争「停戦」に必要な3つの条件

3月31日で開戦から400日となるウクライナ戦争。一刻も早い停戦が求められる中、ついに中国が仲介役に名乗りを上げましたが、国際社会はこの先、二国間の和平に向けどのように動くべきなのでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では米国在住作家の冷泉彰彦さんが、停戦に必要となってくる条件を3つ挙げ、それぞれについて詳しく解説。さらに岸田首相のキーウ訪問のタイミングが最悪だった理由を明かしています。

※本記事は有料メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』2023年3月28日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

習近平というカードを利用して解く。ウクライナ和平と各国政情の方程式

ウクライナ和平に関して、やや動きが出てきました。現時点では、プーチンと習近平の側に和平を急ぎたい事情があり、G7の特にバイデン、スヌクと岸田の周辺には和平を遅らせたい事情があるように見えます。

まず習近平ですが、大きく3つの理由から和平工作に乗り出していると考えられます。1つは、大国中国として、この複雑なウクライナ=ロシアの紛争を仲介して、調停に成功すれば国際社会の中での存在感をより高め、内外への政治的影響力を高まることが出来る、そのような計算があると思われます。

2つ目としては、現時点では、まだ化石燃料に依存する中国としては、国際的なエネルギーの市場価格が紛争のために高騰している現状は、何としても変えたいと思われますし、ロシアからの輸入も堂々と行いたいと考えていると思われます。この戦争というのは、中国経済としては、大きなマイナスだということです。

3つ目としては、復興経済です。ウクライナの復興における特に建設、インフラ回り、プラント周りに関して、中国は思い切り投資をして、思い切りリターンを回収することを期待しているに違いありません。その延長として、一帯一路の構想の中核としてのウクライナを改めて中国と政治的にも経済的にも強く位置づけることを考えていると思われます。

一方で、プーチンの側としては、やはり2024年の大統領選にもう一度出馬して後6年、つまり2030年まで政権を担当するということを至上命題にしていると考えられます。そのためには、戦闘状態が続き、国内に厭戦気分が出るよりは、有利な局面で戦争を集結させて、戦時ということでロシア国民が直面していた多くの規制を解除し、民心を把握したいところだと思われます。

勿論、負け戦になるのは困る一方で、現在の戦況は必ずしも芳しくありません。ですから、政治的に失点にならない範囲、つまり、ドンバスの相当な地域を抑えている現状プラスアルファぐらいの国境線であれば、休戦に応じる可能性はあると思われます。

ということで、ロシアと中国には、「この戦争を早期に集結させる」ということのメリットということでは、とりあえず共通の利害がある、そう考えることができます。今回の習近平のモスクワ訪問については、「中ロ同盟の結束誇示」が目的だなどと、政治的に対立を煽る見方もあります。そうした要素はゼロではないにしても、単に「向こう側の結束」という見方だけをしていると、判断を誤るのではと思うのです。

この記事の著者・冷泉彰彦さんのメルマガ

客足の増加だけじゃない。ミシュラン「ビブグルマン」を獲得した飲食店の大きな変化

コスパが良い飲食店に授けられる『ミシュランガイド』の「ビブグルマン」というカテゴリー。そんな評価を得た飲食店に訪れる変化は、客足の増加だけにとどまらないようです。今回フードサービスジャーナリストの千葉哲幸さんは、ビブグルマンに選ばれた2店を取り上げその獲得後のさらなる進化を紹介。さらに各々に共通しているポイントを分析しています。

プロフィール千葉哲幸ちばてつゆき
フードサービスジャーナリスト。『月刊食堂』(柴田書店)、『飲食店経営』(商業界、当時)両方の編集長を務めた後、2014年7月に独立。フードサービス業界記者歴三十数年。フードサービス業界の歴史に詳しい。「フードフォーラム」の屋号を掲げて、取材・執筆・書籍プロデュース、セミナー活動を行う。著書に『外食入門』(日本食糧新聞社発行、2017年)。

【関連】激安スーパー「ロピア」も「業務スーパー」も。焼肉店への参入で見せる戦略と本気

ある日突然、飲食店が「ミシュランガイド」のビブグルマンを取るとビジネスはどう変わるのか?

『ミシュランガイド』の中に「ビブグルマン」という評価がある。これは「5,000円以内でコスパが高く良質の店」ということだ。「5,000円以内」ということだから、大衆的な店で、店は立ち上がってから日が浅く、経営者の年齢が若いということが大体想像がつく。そして、これに選ばれた経営者は、その日から飲食業経営者としての新しい道が切り拓かれる。今回はそんな二つの事例を紹介しよう。

遠距離にあっても伝統の商品が再現できる

大阪・福島の「韓国食堂入ル」と東京・恵比寿の「韓国食堂入ル坂上ル」はビブグルマンの常連である。これらを展開するSOME GET TOWN(本社/大阪市西区、代表/山崎一)は、山崎代表(42)の母・朴三淳(パクサンジュン)さんが韓国で女性初の国家調理技能士一級の免許を取得した人物で、大阪・鶴橋で韓国料理店を営んでいた。山崎代表が母の飲食業を継ごうと決意したのは、サラリーマン当時に外食する機会があるたびに「母の料理はおいしいと確信して、後世に残したいと考えたから」(山崎代表)という。

韓国料理とは各人にとって母の料理が絶対的な価値観となっていて、韓国料理店で食事をするときは各人がテーブルの調味料で各人の母の味付けにする。その論のとおり、同社の料理は「朴三淳」のレシピが絶対的なものであり、従業員の誰もが料理の母としてリスペクトしている。これまで展開していた店舗は「朴三淳の料理」を粛々と提供し続けてきた。

「韓国食堂入ル」が『ミシュランガイド京都・大阪2018』で初めてビブグルマンを獲得した時に、日ごろ優秀だと注目していた女性従業員が「東京でこの店をやらせてほしい」と申し出た。山崎代表は「大阪から東京へと遠距離で営業して朴三淳の料理が再現できるだろうか」と不安に思っていたが、その店「韓国食堂入ル坂上ル」は『ミシュランガイド東京2021』でビブグルマンを獲得した。「朴三淳の料理」に再現性があることが証明され、またこれをもって店舗展開ができるという手応えをつかんだ。

水卜麻美の電撃結婚で再確認した、あのアイドルとの“本気だった恋”

25日、俳優の中村倫也さん(36)と日本テレビアナウンサーの水ト麻美さん(35)が結婚を発表し、驚きと祝福の声が殺到しました。2人は3年前に番組共演で知り合ったそうですが、実は交際は、2年前に水卜さんの身辺に起きた“ある異変”と関係が深い可能性も…。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

過去の熱愛報道で学んだ“マスコミ対策”

中村倫也と日本テレビ・水卜麻美アナウンサーの電撃結婚発表には驚きましたね。

2015年に『関ジャニ∞』横山裕のマンションに出入りした写真を撮られた水卜はよっぽどこれに懲りたのでしょう、交際期間2年、どの芸能マスコミにも一切嗅ぎ付けられないままのゴールインになりました。

おまけに今朝の『ZIP!』で結婚発表後初のツーショット…中村が水卜がMCを務める同番組にサプライズ出演まで披露してくれました。

中村36歳、水卜35歳のふたりはもはや熟年夫婦のような落ち着いた雰囲気で、私もそうでしたが視聴者には好印象を残したのではないでしょうか。

昨日は局内で水卜の妹分と言われている徳島えりかアナウンサーが「2人が仕事に影響が出ないように、本当に丁寧に慎重に、時間を重ねてきたなと。外に出かけることもなく、おうちの中でゆっくりゆっくりと愛を育んでこられて…これからは2人でいろんなところに出掛けて欲しいなと思います」とエールを送り、交際がバレてしまわないように、今だに水卜が“中村さん”と呼んでいることも打ち明けました。

フジとは違う日テレ女子アナたちの堅実さ

日本テレビ在籍中の女子アナが芸能人と結婚するのはこれが初めてではないでしょうか。

有吉弘行と結婚をした夏目三久は、日テレを退社して10年が経っていましたから。

過去を紐解けば、芸能人との結婚が断然多いのはフジテレビの女子アナですが、日テレOBに話を聞くと“基本的にうちの女子アナは、先輩アナを含めて芸能人をリスペクトしない傾向がある”という少々意外な答えが返ってきました。

“女子アナは腰掛け。テレビで顔を売って、行く行くはもっとグローバルな活躍を…”という某民放女子アナに聞かせたいぐらいです。

関ジャニ・横山との交際に感じた本気度

今回の結婚発表で私が痛感したのは“水卜会”メンバーの口の堅さです。

交際期間が2年ともなれば“人の口に戸は立てられない”と綻びが出るものだと思いますが、結局どこからもこの情報は漏れてきませんでした。

“水卜会”の食事会や飲み会も、集り自体は週刊誌に撮られてもいましたが、見事に中村は影も形もありませんでした。

これが他のテレビ局だったら、おそらく情報は駄々洩れ状態だったでしょうね。

ふたりの交際に発展するきっかけは今から3年前、ドラマのプロモーションで中村が水卜がMCの番組にゲスト出演したことだと報じられていますが、私自身が水卜の身辺に異変を感じたのは、実はその翌年のことだったと取材メモを読み返して思い出しました。

『文春オンライン』が報じた“関ジャニ横山裕とNMB48メンバー、京都お泊り12時間熱愛”という報道が出た3月のことでした。

芸能記者たちは総じて横山の19歳年下アイドルとの密会お泊り熱愛に大騒ぎしていましたが、私はこの報道でくすぶり続けていた水卜と横山の交際の終止符を感じ取ったのです。

芸能取材には教訓のようなものがいくつかあります。
そのひとつが“前の交際の親密度が深ければ深い程、次の交際は結婚に結び付き易い”というものです。

横山と水卜の破局理由については諸説ありますが、私は今回の、2年の交際期間を経て結婚発表という報道に、改めて横山と水卜の交際の本気度を再確認したわけです。

今朝の番組で「私が彼を幸せにします!」と堂々と宣言した水卜。
料理が上手で得意な中村の手料理を、頬張って食べる水卜を優しい笑顔で見守る中村…そんな幸せが永遠に続きますように…。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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70年前の車両も。イラク戦争より旧式の戦車で戦うロシア軍の惨状

ここ数日の間に続々とウクライナに到着し始めた、欧州各国が供与する主力戦車。ロシアが恐れる最強戦車の前線投入まであとわずかと見られますが、プーチン大統領になす術はあるのでしょうか。今回のメルマガ『uttiiジャーナル』ではジャーナリストの内田誠さんが、上層部の内紛や動員等、ロシア国内で今起きているとされることを詳しく紹介。さらに「骨董品」のような戦車を実戦で使うしかないロシア軍の惨状を取り上げるとともに、兵器の差がどのような結末を招くかを予測しています。

ついに「プーチン容疑者」に。日米中はどう動くのか?:「デモくらジオ」(3月24日)から

この間、ウクライナ関係ではものすごく大きく動きましたね。意味も分からないし効果も結果も影響もピンとこないものとしては、習近平のモスクワ訪問というね。プーチン大統領と会談をすると。その同じ日にどういうわけか、岸田さんとゼレンスキーさんの会談も行われたという。その辺の関係があるのかないのか。多分偶然なのだろうと思いますけれど、G7の議長国である日本の総理大臣が、G7首脳としては最後にゼレンスキーさんと会いにキーウまで出かけていったと。色々障害はあったのでしょうがそれらをクリアしてウクライナ側が安全を保証した形で、それに乗って、訪問が叶ったということのようですから、それはそれで良かったのだと思います。援助の問題とか色々あったのでしょうが。

今、プーチンさんと言いましたが、ついに「プーチン容疑者」になってしまったということがありますね。これも大変化といいますか。これも国際刑事裁判所の決定の形で。その一つとして国際的な、戦争犯罪などについて裁判するところがあり、条約で保証されているわけですが。ロシアはそれに入っていないといいますが、ウクライナで犯された戦争犯罪に対するものとしてプーチン大統領に逮捕状を、ということのようですね。

まあ、やっていることを見れば、自分の大統領としての意思に基づく何らかの決定が、いくつかの経路をたどった結果ではあるにせよ、膨大な人の命を失う、ここにハッキリ結びついているわけですよね。まあ、すげえ度胸だなと思いますけれども。それを法によって裁く。法といっても国家が定めた法はなくて国際法で、条約によって担保されているのでしょうけれども、これも非常に大きな変化だったと思いますね。

それから、もうちょっと具体的なことで言うと、スロバキアですか。昔はチェコスロバキアという一つの国だったけれど。一つの国ということでいったら、オーストリア・ハンガリー二重帝国というような、連合国家の形をとっていた場合もありますけれど。ヨーロッパはとても複雑ですが、今はチェコとスロバキア。チェコは野球で大活躍して面白かったですね。スロバキアもNATO加盟国で、保有しているミグ29、最新鋭ではないが、ウクライナ空軍が使う航空機としては最新のものと同じものを、何機かは忘れましたが、既にウクライナ空軍に引き渡したということだそうです。

これは新たな訓練の必要が生じることもなく、現役のウクライナ軍パイロットが操縦できる、兵器として使えるものということになるので、F16が欲しい、いや、そう簡単に渡せない、渡したとしても訓練に一年かかる…というような話とは次元の違う、大変具体的な軍事援助になりますね。

この記事の著者・内田誠さんのメルマガ

韓国元大統領の孫が暴露「光州事件で発砲命令を出したのは祖父」

民主化を求める市民に韓国軍が発砲し、200人以上の死者・行方不明者を出した光州事件。その際に発砲命令を出したと疑われるも一切認めず、2021年に90歳で亡くなった全斗煥元大統領ですが、彼の孫が今、韓国内で大きな話題となっているようです。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、全斗煥氏の孫が暴露した衝撃的な事実と、それにより韓国にもたらされた大騒動を紹介しています。

全斗煥氏「孫」の謝罪

韓国で5・18(オイルパル)といえば1980年5月18日に光州市で起こった事件。この事件は軍事政権下の韓国で、大統領選挙に対する不満から始まり、学生や市民が民主化を求めて大規模なデモを行ったことがきっかけとなった。政府はこれらのデモ隊に対して発砲し多数の市民が死傷する悲惨な事件となった。

この事件が韓国における民主化運動の起点となり、その後の政治的変革を促すこととなった。また事件が起こった場所である光州市は、現在でも事件の記憶を大切にとどめており韓国の社会・政治・文化において重要な役割を果たしていまる。

この時の大統領が全斗煥(チョン・ドゥファン)氏である。デモ隊に発砲せよとの命令を出したものと考えられているが直接的な証拠が見つかっていないため本人は最後まで「自分は命令を出していない」としていた。オイルパルで犠牲となった家族らは今でも全斗煥氏を許していない。

ところでこの全斗煥氏の孫のチョン・ウウォン氏(27歳)がアメリカにいてユーチューブを立ち上げ、おじいさんの全斗煥氏をはじめ、家族の不正を次から次へと暴露しているのだ。しかもユーチューブをやりながら麻薬をその場でライブで吸ってみたりという凄まじさだった。

ユーチューブでオイルパルの張本人はわがおじいさんの全斗煥であるとはっきりと言っている。全斗煥氏は2021年11月23日に90歳でなくなるまで、自分は発砲の命令を出していないと言っていた。おじいさんがいなくなったことで真実を明らかにしようという気持ちになったものと思われる。

28日午前6時51分、仁川(インチョン)国際空港第2ターミナル1階到着ゲートA前。全斗煥元大統領の孫である全宇源(チョン・ウウォン)氏が両手に手錠をかけられたまま取材陣の前に立った。黒いスーツに紺色のネクタイ姿のチョン氏は頭を下げたまましばらく沈黙し話を切り出した。

「私のような罪人が韓国に来て謝罪できる機会を与えてくださって感謝します。捜査に最大限協力し早く5・18遺族と被害者の方々に謝罪したい」

警察は同日午前6時、定刻に機体と空港をつなぐ搭乗橋が終わる地点(入国ゲート)で、チョン容疑者を麻薬投薬の疑いで逮捕した。ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は捜査官7人を送り、チョン・ウウォン氏に対する逮捕令状と捜索令状を執行した。チョン氏が米ニューヨークから乗った帰国便の飛行機KE086が仁川(インチョン)空港に到着してから6分後のことだ。現場には有事の際に投入される空港保安要員も多数配置された。

警察はミランダ原則を告知した後、チョン氏を逮捕し他の乗客が全員抜け出した後チョン氏をゲート入口まで連行した。入口前は「ジェイミー(チョン氏の英語名)、ウェルカム・トゥ・コリア」を叫ぶ支持者たちや生中継するYouTuberたち、取材陣でごった返した。あるインターネットメディアは「チョン・ウウォンさん歓迎します」と書かれたプラカードを持ってチョン氏を迎えた。

しゃべる猫「しおちゃん」の飼い主に聞く、アメリカの動物病院事情

海外赴任などでペットも一緒に連れて行くとなれば、心配の一つは病気になってしまったときのこと。診察室に一緒に入れる? 入院中、ウェブカメラでペットの様子を確認できる? そんな質問を受け、アメリカの動物病院事情を教えてくれるのは、メルマガ『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』著者で米在住医学博士のしんコロさん。コロナ感染の影響で一緒に病院に入ることもできなかった状況が、今はどうなっているか? や、アメリカの獣医師の印象などを伝えています。

コロナ禍のあけたアメリカの動物病院事情って今どうなっているの?

Question

shitumon

数ヶ月前から、しおちゃんが病院に通院しているお話を読み、また、Youtubeでも車でしおちゃんが病院から出てくるまでの様子を伺いながら思っていたことがあるのですが、アメリカではコロナが収束した現在でも、状況により猫ちゃんだけが病院内に連れて行かれて、家族が同伴できず、外で待たなければならないことがあるのでしょうか。

コロナ禍で、動物病院に連れていかなくてはならないとき、病室の診察の様子や、長期、短期の入院を余儀なくされる診断の場合に、入院室に取り付けられたウェブカメラで自分の猫ちゃんやわんちゃんの様子をいつでも見ることができるような配慮やサービスは、ないのでしょうか。

実は、今年アメリカに移住する可能性が出てきており、猫を連れていくと思うのですが、アメリカの動物病院では病院の権限で、飼い主が病室に同伴できないことが多いのではないかととても気になっています。州によっても異なるのかもしれませんが、もしよろしければ動物病院での面会や、ウェブカメラでの様子見守りなど、ペットの飼い主がどうされているのか、ぜひ教えていただけますか。

しんコロさんからの回答

確かに昨年くらいまでは獣医クリニックにペットと同伴できませんでしたが、今では基本的に診察室に同伴できます。ただ、院内でコロナ感染者が出た場合は、一時的にまた同伴をストップすることもあります。

さて、アメリカの獣医クリニックの多くは、飼い主が診察室にペットと同伴して獣医や技師と話をし、採血や処置は飼い主から見えない別室で行うというのが一般的です。日本の個人経営の獣医だと目の前で採血などを行うかもしれませんが、こちらではあまりそういった処置を飼い主にあまり見せません。

見せてもらった方がこちらとしては心配が減るので良いですが、飼い主が近くにいることで処置に集中しずらかったりすることもあり得ます。そういった意味で、ある程度獣医や技師を信用して任せなければならない部分があります。

ちなみに、カリフォルニアに来てからT2をVEGグループという救急獣医に連れて行きましたが、僕が連れて行ったクリニックはオープンスタイルでした。レントゲンやエコーにも同伴させてくれたし、飼い主としては安心感がある運営でした。

さて、ウェブカメラでの見守りができる獣医は僕はこれまで見たことがありませんし、あったとしても稀かもしれません。一方で、アメリカの獣医の良いところは獣医師と「話しやすい」ところです。「医者」「先生」だからといって偉そうにしている人はほとんどいません。

もちろん、日本の獣医が皆偉そうだとは言っているつもりはありませんが、アメリカの方が日本よりも人間の医者も獣医も同じ目線でよく説明をしてくれる人が多いのは間違いありません。

この記事の著者・しんコロさんのメルマガ

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フォークやナイフがいい例。ヨーロッパ発「道具の脱人間化」とは

結婚披露宴などホテルの食卓で、日本人がまず面食らうのが、目の前に並ぶスプーンやフォークなどカトラリーの数々。箸が一膳あれば事足りると考える私たちとヨーロッパの人々とは、そもそも「道具」に対する考え方が違うのが見て取れる例と言えるようです。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』で、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田教授は、用途に応じて、一番使いやすい道具を使う「道具の脱人間化」という指向性がヨーロッパの農業を発展させたと考えます。効率的に収穫できるようになったことで、「人類の自己家畜化」が進んでいく過程について論じています。

「道具の脱人間化」と「人間の道具化」

前回述べたように、川田順造は、17世紀初頭から1960年代までのフランスと日本の自己家畜化の様相を比較して次のように述べた。前者の指向性として、1.個人的な巧みさに依存せずに、誰がやっても同様な結果が出るように、道具や装置を工夫する。2.できるだけ人間以外のエネルギーを使って、より大きな結果を出したい。一方、後者の指向性として、1.機能が未分化の単純な道具を、人間の巧みさで多様に、そして有効に使いこなす。2.よりよい結果を得るために、人間の労力を惜しみなく注ぎ込む。

川田は、前者の指向性を「道具の脱人間化」、後者を「人間の道具化」と呼んでおり、これは彼我の自己家畜化を比較するうえで、極めて有効なコンセプトなので、いずれ詳細に論じたいが、ここでは、卑近な例として、食事を食べる時の道具について述べたい。

日本では多くの人は、二本の棒きれである箸を器用に使いこなし、これで、ほとんどの食事は事足りるが、ヨーロッパでは、カトラリー(スプーン、フォーク、ナイフなど)がないと埒が明かないことが多い。

時々、会食などで、フランス料理が出されると、用途に応じて沢山のカトラリーが食卓に並んでいるが、分厚いステーキは別として、日常的に箸を使っている身としては、箸一膳あれば、間に合うだろうと思うことが多い。一つの道具を様々な場面で使い回すのではなく、用途に応じて、一番使いやすい道具を使う指向性が、ヨーロッパ人には身に付いているのだろう。

箸を使うのは、おおよそ、日本、中国、韓国、ベトナムなどの東アジアに限られ、東アジアとヨーロッパ圏以外の、アジアやアフリカなどでは、手を使って食べることが多い。これも、結構技術が必要で、「人間の道具化」の例と考えて差し支えない。従って、「道具の脱人間化」はヨーロッパから始まった自己家畜化の指向性であることは間違いない。

というわけで、ヨーロッパ発の「道具の脱人間化」について、以下論じてみたい。ヨーロッパの農業は、コムギの栽培と、ウシ、ヤギ、ヒツジなどの家畜の飼育が結合した、農牧複合から始まっており、それが中世になって、三圃制が主流になる。三圃制とは3年周期の輪作で、1年目には人間の主食である冬作のコムギやライムギ、2年目には家畜の飼料であるオオムギやエンバク、3年目には休閑を兼ねた放牧地の牧草栽培というローテーションで行う農業で、円滑に行うためには、ある程度広い土地をいくつかに分割する必要がある。

この記事の著者・池田清彦さんのメルマガ

世界のトヨタを猛追。中国が「世界最大の自動車輸出国」になる日

早ければ2023年にも、日本を抜いて世界最大の自動車輸出国になる見通しの中国。日刊で中国の自動車業界情報を届けてくださるメルマガ『CHINA CASE』では今回、中国自動車情報サイト「盖世汽車」の周暁鶯CEOが行った講演をもとに、中国の自動車業界が「トヨタ、VWなどの世界大手」を猛追する構造を解説しています。

中国が日本を抜き世界最大の自動車輸出国へ、早ければ23年にも

中国自動車情報サイト「盖世汽車」の周暁鶯CEOは2023年3月14日、2023年第4回ソフトウェアが自動車を定義する(SDV)フォーラム及びAUTOSAR中国デーで講演、同社のシンクタンク部門の研究結果としての、2030年までの新車販売パワートレイン比率、ADAS及び自動運転車比率などの情報を開示した。

その中で中国は2022年、自動車輸出が311万台に達し、これは2025年には530万台となり、早ければ2023年にも日本を抜き世界最大の自動車輸出国になるとの見通しを示した。

26年にBEVが主流に

それによれば2030年、中国新車販売におけるガソリン車比率は19%にまで低減、その時最大のシェアを誇るのはやはりBEVであり、43%となる。2026年に比率上、BEVがガソリン車を上回ることになる、という。

一方で、今後急拡大するのはフルHEVとPHEVであることもデータから見て取れる。2022年に21%だったBEVは2030年に43%と倍増以上にシェアを拡大しているが、フルHEVは22年の4%から2030年には13%と3倍以上、PHEVは同じく5%から2030年には16%以上とやはり3倍以上拡大している。

それに比べると、現状中国で盛んに新規参入があり、ホットスポットになっているレンジエクステンダー(REEV)は同じく1%から2030年には4%と4倍以上に拡大はしているものの、2030年におけるシェアは引き続き小さい。

中国ではPHEVとREEVのそれぞれの優位性による議論が絶えず、このデータはそこに一石を投じる可能性がある。

中国でさえADASが主流

ADASの浸透状況については、2030年までに新車販売の75%に自動運転レベル2程度のシステムが搭載される見込みであると読む。

一方、それ以上の、より自動運転に近づく自動運転レベル3や、自動運転レベル4/5については、それぞれ6%と3%にとどまり、まだまだ小さな市場となりそうで、中国とは言え、乗用車分野の新車販売において、自動運転が急速に普及することはなく、主流はADASと結論付けるデータになっている。

今回の講演で、周CEOは現状の中国自動車業界を三つのカテゴリに分け、「米テスラ、蔚小理等の純粋な新興勢力」「AION、ZEEKR等の従来中国OEM新ブランド」「トヨタ、VWなどの従来世界大手」とし、新興勢力や従来中国OEM新ブランドがソフトウェア方面に力を入れ、従来世界大手を猛追している構造を示唆した。

出典: https://auto.gasgoo.com/news/202303/14I70333957C108.shtml

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