【動画】音楽を掛けたらポール・マッカートニーが登場のドッキリ

今回ご紹介するのはアメリカのCBSが放映している深夜トークバラエティ番組“The Late Late Show with James Corden”の人気コーナー“Carpool Karaoke”のワンシーン。

なんとゲストに元ビートルズのポール・マッカートニーを迎えて、彼の地元リバプールにて一般人へ向けてドッキリを敢行するという企画。

一体どんなドッキリが待ち受けているのか、早速観てみよう!

 

 

これには誰もが大興奮・・・!!

ジュークボックスで音楽を掛けると、まさかのポールご本人がバンドを引き連れて登場!

“A Hard Day’s Night”を始め、ジュークボックスで音楽をかける度に数々の名曲を披露するという、贅沢すぎる状況に。

外にいた人達も音を聞きつけパブに殺到、そして最後には皆で大熱唱!

この思わぬサプライズに出会えたファンは本当にラッキーな、人生のなかでまたとない1日になっただろう。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(The Late Late Show with James Corden)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

右耳が聞こえなくなったコロッケを救った、母からの「魔法の言葉」

かつて「ものまね王座決定戦」で一躍脚光を呼び、清水アキラさん、ビジーフォー、栗田貫一さんとともに、ものまね四天王としてゆるぎない地位を確立したコロッケさん。栄光の道のりは、決して平坦ではなかったようです。無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、コロッケさんが体験した少年時代の「右耳が聞こえなくなった」という逆境と、それを救った母親からの「魔法の言葉」を紹介しています。

ものまねタレントと「あおいくま」 

ものまねタレントとして確固たる地位を築いてこられた滝川広志(コロッケ)さん。幼少期から大切にしてこられたという「あおいくま」のお話はとても感動的です。

僕を変えてくれた母の生き方

いつの頃からか、我が家の柱には母の字が書かれた、黄ばんだ紙が貼られていました。

あせるな

おこるな

いばるな

くさるな

まけるな

子供の僕には意味が分からず、「あおいくま」と読んでしまいましたが、母は笑いながら「広志くん、この言葉だけは覚えておきなさい。これを覚えておけば大丈夫だから」と教えてくれました。それからというもの、僕は事あるごとにこの「あおいくま」を思い出し、心の支えとするようになりました。

僕が中耳炎になったのは小2の時です。しかし、母にそのことを言い出せませんでしたお金がかかるから我慢しようと思ったんです。姉と僕の間には母に気を遣わせてはいけないという暗黙のルールがありました。お金が必要なら自分でアルバイトをして稼ぐ。僕はそれを当然のことと考えていたからです。実際、中学、高校と新聞配達をしながらお小遣いを貯めていました。

耳の痛みはその後も時々起こり、耳垂れが出ることもありましたが、我慢できないほどではなかったので、そのままにしておきました。

ところが、中2の時、突然、耳鳴りがして右耳に激痛が走ったんです僕は耐えられずに、その場に倒れ込んでしまいました病名は真珠腫性中耳炎。即入院です。しかし、そんな大変な時でも僕は「お母さんに悪い」と、そのことばかりを考えていました。

母は「大丈夫ね?」と声を掛けてくれましたが、その表情はとても辛そうでした。母は痛みを打ち明けられずにいた僕の気持ちを分かってくれていたでしょうし、そうさせてしまった自分を責めていたに違いありません。息子の右耳が聞こえないと宣告された時、一体どんな気持ちだっただろうかと思うと、いまでも胸が痛みます

僕はと言えば、落ち込んだのは本当に一瞬でした。「左耳が聞こえるからいいや」とすぐに気持ちを切り替えていました。両耳が聞こえることを期待するのではなく、片耳になってどうすべきかを考えていました。自分から先回りして相手の右側に座る、それもふざけたりしながら相手に気づかれないように自然な形で振る舞う、という技術をいつの間にか身につけていったんです。この時の呼吸は、その後、お笑いの世界に入ってからも大変役に立ちました。

僕がすぐに気持ちを切り替えられたのは、母譲りの“いい加減”な性格と「あおいくま」のおかげなのかもしれません。

image by: コロッケ公式プロフィール(FINE-STAGE)

なぜ人を守る「ダム」が命を奪ったか。西日本豪雨に見る3つの課題

想定を遥かに上回る雨量で、200人を超える犠牲者を出してしまった「平成30年7月豪雨」。愛媛県西予市などではダムの放流により肱川が氾濫し、9人の方の命が奪われる事態となりました。作家の冷泉彰彦さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、ダムを巡る3つの問題点を上げ、「ダム政策の総見直し」を提言しています。

豪雨災害を教訓に、ダム政策の総見直しを

西日本豪雨の災害は、発生から10日を経ても依然として事態の全容は解明されていません。そんな中で、多くの水害において「ダムあるいは砂防ダムの問題が絡んでいることが徐々に明らかになってきています。

この「ダム」の問題ですが、大きく分けて3つの問題があると思います。

1つ目は、ダムが満水になった場合の放流についてです。その典型的な例としては、7月7日に愛媛県の西予市などに深刻な被害をもたらした肱川ひじかわ)」の氾濫です。この氾濫は、肱川の上流にある「野村ダム」と「鹿野川ダム」が満水になる危険が生じたために、国交省四国地方整備局として「2つのダムでは入ってきた水の量と同じ量を放流する」良いう異例の措置を取ったために発生しました。

問題は、その放水量が安全基準の6倍という猛烈なものだったということです。国交省の四国地方整備局は災害の4日後に当たる7月11日に会見を行って、この操作は適切なものだったとしています。ですが、問題は、その放流を行ったことで、広範囲にわたって洪水が発生、逃げ遅れたり土砂崩れに巻き込まれるなど9人の犠牲者を出したということです。

愛媛新聞(電子版)によれば、11日の時点で四国地方整備局の担当者は「下流域の被害は予想されていたが、想定外の雨量で、ダムの容量がいっぱいになり、放流はやむをえなかった。住民への情報の周知は適切だったと思う」としていました。

具体的には、3台の車両や流域に設置されているスピーカーなどをつかって、住民に注意を促していたということです。ただ、NHKなどの報道によれば、スピーカーの声は異常な降雨のために聞こえなかったそうですし、具体的な避難命令は出ていなかったようです。

この点について、産経新聞(電子版)によれば、国交省の長尾純二河川調査官は「できることはやったが、情報を受けた住民側に行動に移してもらえなかった。住民の意識を高める取り組みを続けていく必要がある」と述べたそうです。同じコメントはNHKのニュース映像でも確認できましたから、事実だと思いますが、これでは住民の意識が低かったのが問題だと言わんばかりで、認識として適切とは思えません

こうした事態を受けて、7月16日には石井啓一国交大臣(衆院、比例関東ブロック、公明党)が被災地を視察後、氾濫した肱川にあるダムの放流の操作について、「第三者委員会」を設け、住民への周知方法の検証やダム操作方法の技術的考察などを行うと表明しています。

とにかく、今後も日本列島はこうした水害と戦っていかなくてはならないわけです。その中で、ダムの放流による死亡事故というのは人災として、人間の側の工夫で何とかなる問題なのですから、特に時間の迫る中で避難を徹底する方法について、今回の教訓を是非生かしていただきたいと思うのです。

進むSNS離れ。いま欧米で「メルマガ」回帰の流れが来ている理由

FacebookやtwitterなどSNSの登場により、一時期の勢いを失ってしまったと言われることもある「メルマガ」というメディア。しかし今、欧米ではメルマガが再び注目されている、というのは世界的エンジニアの中島聡さん。中島さんはメルマガ『週刊 Life is beautiful』の中で、自身が気になったという記事を紹介する形で、欧米の「脱SNS・メルマガ回帰」の理由を記しています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2018年7月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

私の目に止まった記事 Part1

メルマガ回帰の始まり? 注目の欧米メルマガサービス9選 ── キーワードは「質の高いコミュニティ」

「メルマガ」という「枯れたメディア」が、欧米でも再び注目されている、という記事です。

その理由は、次の文章に集約されています。

主要な情報源となっていたFacebookの信頼性が失われ、手軽にニュースを知る手段を探すミレニアルズは、個人から情報を得るようになった。「Revue」の記事によれば、66%の読者がパブリッシャーではなく、ジャーナリストから直接情報を得ることを好むという。

つまり、マスメディアやソーシャルメディアから、パーソナルメディアへのシフトであり、その理由が「信頼性」にあるという話です。

さらに、

SNSのように一方的に多量の情報が流れてきて「受動的に情報を受け取る」場合と、メルマガのように「能動的に受け取る」場合とでは、断然後者のほうが自社コンテンツを消費してもらいやすい導線になっている。

 

メルマガのアプローチは真逆だ。マスをあえて狙わないグロース戦略を採用。多種多様なコンテンツを発信するのではなく、ターゲット読者が欲する分野にコンテンツを絞っている。

 

読者は、自分の欲しい情報のみをキュレートされた形で受け取れるため、高いリピート購読率とエンゲージメントが期待できる。「興味」や「信念」に基づいて集まった読者が持つ、メディアに対する帰属意識は強い。

という部分は、情報過多である上に信頼性が低いSNSに疲れてしまった人が多いことを示しています。

ちなみに、この記事を読む限り、欧米で盛んなのは、私のメルマガとは少し違って、複数のライターが書いたものを編集者がキュレーションして配信するもののようです。

私も、他の筆者をこのメルマガに引き入れようと考えたこともあるのですが、毎週、確実に文章を書いてくれる人を見つけるのは簡単ではないので、やはり私一人が書くのが良いと現時点では考えています。

リストラ技術者を大量採用し大成功。アイリスオーヤマ変貌の秘密

今や、どの家庭にも一つはある透明収納ケースやHGチェスト。これらを開発して大ヒットさせたのが、日本を代表する日用品メーカー「アイリスオーヤマ」です。そんな同社が最近になって力を入れているのが格安で便利な「家電」であることをご存じでしょうか。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。倒産危機からの大逆転、そして日々新たな挑戦を続ける巨大企業、アイリスオーヤマの今と未来に迫ります。

格安&便利な新勢力~これが噂の「なるほど家電」

梅雨の悩みの種といえば、部屋干しで乾かない洗濯物。その悩みを解決するのが「サーキュレーター衣類乾燥除湿機」だ。空気を循環させる送風機に除湿機を合体させた新商品。除湿機で湿気を取り除いた空気を、強力な風で直接 洗濯物に吹き付ける。これで室内でも衣類を一気に乾かせる。1時間も干せばしっかり乾くという。

一方、干せない布団をフカフカにするのは「ふとん乾燥機カラリエ」。今まで、布団乾燥機といえば温風を入れるマットを広げるなど、準備が大変だった。ところがこの新型はマットをセットする必要がない。温風が出るノズルの先端にある羽根を開き、布団をかけるだけ。これで、テントのような空間ができ、布団全体に温風が広がる。

今までにないアイデアで梅雨時の悩みを解決したこの2つの家電を作っているのがアイリスオーヤマだ。アイリスオーヤマといえば、ホームセンターで扱う様々な収納ケースで知られてきた日用品メーカー。ところが今、新興の家電メーカーとしてヒットを連発、怒濤の成長を遂げていた。 

人気の秘密は店頭にも掲げられた「なるほど家電」という言葉にある。

例えばアイリス製「銘柄量り炊きIHジャー炊飯器」(2万1384円)は、米をセットする時に面倒な、水の計量がいらない商品。入れた米の重さを自動的に計測し、おいしく炊ける水の量を表示。水を注いでいくだけで、適量になるとブザーで知らせてくれるのだ。これなら、中途半端な量の米でも適量の水を入れられる

さらにこの炊飯器には本体の下にクッキングヒーターが。炊飯に使うヒーターを、別の用途に使えるようにと、分離してある。

一方、アタッシュケースの形をした「両面ホットプレート」(8618円)もアイリスの家電製品。ケースを開けば1台で同時に2種類の料理が調理できる。これなら味が混ざらずに、焼肉と魚介類を、同時に楽しむことができる。

アイリスの家電は「なるほど」と思わせる機能で客を掴んでいるのだ。

そんなアイリスオーヤマは2010年にカンブリア宮殿に登場している。だが、その後の8年間で大きな成長を遂げていた。当時2000億円だった年商は、現在4200億円。その大躍進を支えているのが「なるほど家電」なのだ。

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宮城県角田市の本社を訪ねると、社長大山健太郎(72)が見せてくれたのは、掃除機にモップを搭載したという自慢の新商品。掃除機をかけている最中に手早くホコリもとることができる。しかも、そのホコリはセットした掃除機で吸い取ることができるという。「奥さんに聞いてください。間違いなく『欲しいわ』と言います。ヒットの予感がしております」と、笑顔を見せる。

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どうすれば、年金を貰いながら60歳以降も働くことができるのか

60歳を過ぎても働き続ける人が増えている昨今、そこで気になるのが「働きながら年金はもらえるの?」ということではないでしょうか。そんな素朴な疑問に対して、無料メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』の著者・hirokiさんが過去の事例を踏まえながら詳しく解説しています。

60歳以降も働きながら年金を貰うと年金が停止されるっていう流れの総復習

高齢者雇用や再雇用、定年制の廃止などが促進され、60代以降になっても働く人が珍しくなくなってきた現代ではあります。また、この年代の方になりますと年金の受給が開始され始める年代でもありますので、やはり「働き続けること」に関してだけではなく、「働く場合の年金はどうなるの?」というお悩みも増えるので相談としては非常に多い分野ではあります。

年金で言う在職というのは単に働いてるという意味ではなく、「厚生年金に加入している」という状態を在職と言います。何度も申し上げてきた事ではありますが。したがって、厚生年金に加入してないで働いているならば、どれだけ収入が増えようが働いてるという事をもって年金が停止されることはありません。

というわけで、今回はこの老齢の年金を貰いながら在職すると年金が停止される場合があるという事の基礎をあらためて見ていきましょう。

では事例。

1.昭和32年7月15日生まれの男性(今は61歳)

何年生まれ→何歳かを瞬時に判断する方法!(参考記事)

この男性の生年月日で、年金保険料納付済期間+免除期間+カラ期間≧10年を満たしていて、なおかつ厚生年金期間(共済組合期間含む)が1年以上あれば、老齢厚生年金(報酬比例部分)の支給開始は63歳から。

厚生年金支給開始年齢(日本年金機構)

その63歳からの老齢厚生年金支給は年額120万円(月額10万円)とします。65歳からはそれと合わせて、国民年金から老齢基礎年金68万円(20歳から60歳までの480ヶ月の間に420ヶ月分で基礎年金を出してます)も支給されるものとします。

さて、この男性は60歳定年後も継続雇用で65歳まで働くつもり。60歳以降は40万円の給与から、30万円に下がった。また、年金が支給開始される63歳までは賞与が6月と12月にそれぞれ、50万円とします。63歳以降は賞与は出ないものとします。

では、63歳の誕生日到達月の翌月から老齢厚生年金の受給権が発生するわけですが、この男性は65歳まで継続して働きます。という事は厚生年金に加入しながら働いて老齢厚生年金を受給するので、年金が停止される場合が出てくる。なお、働きながら受給する年金を在職老齢年金といいます。

さて、63歳になって年金を受給するようになった時の在職老齢年金の停止額を算出してみましょう。

年金停止額を算出する場合は、年金月額(基本月額)10万円、給与(標準報酬月額)30万円、直近1年間に貰った賞与の総額(50万円+50万円=100万円)を12で割って月額に直した額(100万円÷12ヶ月=83,333円)を用います

ちなみに給与(標準報酬月額)と、直近1年間に貰った賞与の総額を12で割った額の合計額を「総報酬月額相当額」といいます。総報酬月額相当額はこの男性だと、30万円+83,333円=383,333円という事ですね。総報酬月額相当額というのはめちゃくちゃ大事な用語ですので絶対覚えていてください^^。

で、年金が発生するのは63歳誕生月である7月の翌月である8月分(平成32年8月→新元号2年8月)からですので、その月の年金分から停止がかかります

・63歳の8月からの年金停止額→{(総報酬月額相当額383,333円+年金月額(基本月額)10万円)-支給停止調整開始額28万円}÷2=101,667円

停止額101,667円に対して、年金月額10万円ですので…つまり、支給される年金は無いという事です^^;。

ここでちょっと疑問に思われた人もいるかもしれませんが、直近1年間に貰った賞与は実際に年金の受給権が発生する、63歳の誕生月よりも前に貰ってますよね? 「年金貰う前に貰った賞与なのに、それも含めて年金停止するとかふざけてんの?」と思われるかもしれませんが、含みます^^;。それが納得いかない人も割といらっしゃいます。

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※ 参考

支給停止調整額28万円というのは平成16年改正で定められた額。その28万円に毎年度、物価や賃金の変動率を反映させる事により額が変動する事がある。平成30年度は28万円。まあ、年金月額と給与や賞与(月額に直したもの)の合計が28万円以内に収まれば年金は停止されないという事ですね。
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独学はおススメしない。まずはプロから基本を徹底的に学べ!

5月にエベレスト登頂に挑みながら無念の死を遂げた登山家・栗城史多さん。その無謀とも言える挑戦には、以前から批判の声も多かったようですが、彼に欠けていた最も大事なものとはなんだったのでしょうか。無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』の著者・音多さんは、栗城さんの件を例に、ビジネスや日常におけるリスクマネジメント力を身につける上で最も重要なことは何かについて解説しています。

【ビジネス】守破離力 ~独学は後回しで~

今日はビジネスのタネからお届けします♪

今回のテーマは「守破離力」。このテーマはかなり前にお伝えしましたが、早2年が経過してしまいました。(第784号「守破離力~素人と三流こそプロをマネろ!~ 」)。

久々にこのシリーズを書こうと思ったきっかけは、5月にエベレスト登頂に挑みながらも無念の死を遂げた登山家・栗城史多さんがきっかけです。私は彼のファンというわけではありませんが、過去に著書の『一歩を越える勇気』から何度もやる気をもらっていましたので、このニュースを聞いた時にはさすがに衝撃を受けました。

ただ一方で、彼が多くの賞賛と批判を同時に浴びるように、その行為はいつもハイリスクであった為、こうなる事はある程度予想されていました。リスクの少ない地上ならまだしも、命を奪われかねない数千メートルの山頂における破天荒さは、一線を越えた自殺行為ですから…。

そこが彼が多くの人を惹き付けた魅力でもあったわけですが、やはり命を代償にしてしまったのは間違いだと思います。個人的には彼には「守破離力」の中で一番大事な「守」が欠けていたように思います。

彼と同じようにエベレスト登頂を目指す登山家において、その生死を分けるのがリスクマネジメント力です。例えばテレビの企画で、彼のように一般的な体力しかもたない芸能人がエベレストに挑戦する企画をよく見かけます。しかし彼らの周りにはプロのスペシャリストが何人もいてリスクマネジメントをしています。番組製作上、ぎりぎりの所までは無理をするけど、最後は大きな痛手を負わない判断をします。

登山はリスクの塊りですが、リスクを過剰に想定し過ぎると一番良いのは「山に登らない事」となってしまいますから登山が成り立ちません。ですから考え方としてはまずあらゆるリスクを想定した上で、チャレンジは残しつつ、隙間を縫うように登頂の可能性を探れるのがプロです。それがリスクマネジメント力であり、それを形成するのが守破離の三段階における「守」のプロセスです。

守破離における守の重要度は8割程を占めています。これは登山に限らず、我々のビジネスや投資、習い事全般においても同じ事。とにかく何かを極めたいと思ったら、まずは基礎の型となる「守」を徹底的に繰り返し、基本を身につける。それはリスクを最小限に減らし、勝負に負ける確率を減らす作業です。

ですから自分が携わる事全てにおいて(仕事も趣味も)私的には独学はおススメしません。何故なら必ず「守」を固めるのが疎かになるからです。まずはお金がかかっても、この「守」を徹底的に教えてくれるクラブやコーチを探し基本を徹底的に教えてもらう事がプロのスキルを得る最短ルートかと思います。

とこう書いていて私も子供の教育で一考しました。夏休みに市営プールで素人の私が泳ぎを教えようと思ったんですが、それじゃ駄目ですね(笑)。ちゃんとプール教室に行かせて基本をみっちり教えてもらう事に決めました。

独学って結構危険な誘惑で自己陶酔しやすいんです。私もこれが結構好きで困っています。

ですから独学好きの人はこう考えてみましょう。何かを身に付けるにはまず徹底的にプロの下で基本を学ぶ事です。そして独学はその次のステップに楽しみとしてセットしておけばいいんですね。

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なぜ、京セラ稲盛和夫氏は「不利な買収条件」でも応じたのか?

京セラの稲盛和夫氏が、ビジネスにおいて大切にしている「利他の心」。利他とは「他人に利益を与えること、自分のことよりも他人の幸福を願うこと」ですが、それで本当にビジネスがうまくいくのでしょうか。今回の無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では、京セラによるアメリカ企業の吸収合併の際のエピソードを紹介し、「利他」がビジネスにどのような影響を及ぼすかについて解説しています。

成果を得ることが目的

京セラの稲盛和夫さんは利他の心について「ビジネスの世界においても一番大切であると思っています」と言い、そしてそのようにすることによって「短期的には多少の犠牲を払っても長期的には必ず報われる」としています。その意味するところは「ほとんどの人の“心の深層”」が「利他」に同調して、「納得感」と「共感」を呼び起こすからなのでしょうか。

稲盛さんは、その事例としてアメリカのAVX社のM&A(吸収合併)が「好感」をもって受け入れられて、それがために「京セラフィロソフィーが抵抗少なく浸透されて興隆が成されたことをあげています。

少し長くなるですが紹介します。AVX社との関係は、積層コンデンサの将来性を確信して同社の前身であるエアロボックス社とライセンス契約を交わしたことに始まります。同社は分裂してAVX社に事業が受け継がれたのですが、その同社から「日本での独占販売権について契約破棄の申し出でがなされました。その時に稲盛さんは、公正さから判断し日本での独占販売権を放棄しました

後に、業績が悪くなったAVX社から買収の申し出がありました。買収方法を株式交換とし、その時のAVX社の株価は当初20ドルだったのですが5割増しで評価してほしいとのことで30ドルとしました。すると、それでも安すぎるから1割増しの32ドルにしてほしいとの要望があり、それも受け入れて一応両社の了解が成立することとなりました。

もうどうにでもなれ。そう思う人ほど「どん底」に落ちやすい理由

人は窮地に陥っている時、どうしても「もうどうにでもなれ」と思ってしまいがちです。しかし、その場面で最善手を出せる人こそ大きく飛躍できるとするのは、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』著者の佐藤しょ~おんさん。佐藤さんは「窮地でこその最善手」とはどのようなものなのか、日大アメフト部の騒動を例に挙げて解説しています。

最悪の時こそ、投げやりにならない

最悪の状況では、どんな手を指しても形勢が一気に良くなるということはありません。以前に比べればちょっとだけマシになるかどうか、それすらも期待出来ないかも知れません。だからこういう状況では、

 ■ どうせダメなんだから

とテキトーな投げやりな手を指してしまいがちなんですが、こういう時にこそ最善手を指さなきゃならないんです。指したからといって良くなるわけじゃないのに、この局面で最も良い手を模索する必要があるんです。

そしてその時に、

 ● この場面でこれ以上に良い手は無いのだ

と思える自信があるかどうかが未来を作るのです。

ちょっと前に、日大のアメフト部で、故意に相手選手に反則タックルを仕掛けて退場になった選手がいましたよね。彼はあのビデオが報道されて、人生の窮地に陥ったわけです。あの局面では、何をしようが、彼が救われる一発逆転の手なんて無かったんですよ。そして彼にはあのシチュエーションから逃げるという手も指せたんです。学生なんだし、命令されてやったようなものだったんですから(みなさん覚えています?)。

その状況で彼が指した手が見事でした。あの時の彼が取り得る最善手を勇気を出して指しきったと思います。

金持ち一家ほど相続税を払わない。富裕層のバレない「逃税」の闇

親族が亡くなって遺産を相続したとき、必ず支払わなければならない税金「相続税」。しかし、この相続税は抜け穴が多く、莫大な遺産を手にしている資産家に限って税金をきちんと納めていない、と指摘するのは元国税調査官の大村大次郎さん。大村さんは、自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、相続税が課税水準が引き下げられたにも関わらず税収が増えなかった理由について、ありとあらゆる「逃税」方法が野放しにされている現状を暴露しています。

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』2018年7月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール大村大次郎おおむらおおじろう
大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。

実は「抜け穴」だらけの相続税

平成27年2015)に、相続税の課税水準引き下げられました。

平成26年(2014)以前は、最低でも5800万円以上の遺産がないと、相続税はかかってきませんでしたが、平成27年以降は、最低3600万円以上の遺産があれば、相続税がかかってくる可能性が出てきました。

この課税水準の引き下げは、マスコミなどでも大きく取り上げられたので、ご存知の方も多いでしょう。課税水準の引き下げは、当然のことながら、税収を上げるためでした。

昨今の日本では、貧富の格差が深刻化し、それを埋めるためには、相続税を引き上げるべしということでした。そのために、課税水準の引き下げを行ったのです。この課税水準の引き下げにより、相続税の納税者は倍増しました。

しかし、しかし、です。

肝心の税収の方はほとんど増えていないのです。課税水準引き下げの前は、相続税の税収は1兆9千億円程度でした。しかし、引き下げ後の平成27年の税収は2兆円に達しなかったのです。

昨今の株価の上昇により、現在は2兆円をすこし超える程度の税収があります。が、これも、株価や地価の上昇が主な要因と見られ、課税水準の引き下げの影響はほとんどないのです。

これはよくよく検討すれば、当然のことでした。