嵐 二宮和也は“離婚も”秒読み?活動休止目前で夫婦に亀裂 3つの原因

いよいよカウントダウンに入った人気アイドルグループ「嵐」の活動休止。歌番組に積極的に出演したり、メンバーが出演するレギュラー番組では特別企画が行われたりするなど、フィナーレに向けての動きが加速している。大晦日をもってグループとしての活動に一旦終止符を打つ嵐だが、ここへ来てある動きが出てきたとの見方がある。それは二宮和也(37)が離婚へ向けて動き始めたのではとの情報だ。

結婚から1年で生じた「夫婦の亀裂」

二宮は2019年11月12日に元フリーアナウンサーのAさんと結婚し、嵐のメンバーでは初の既婚者になった。ファンクラブサイトでは直筆コメントを発表し、「ここで一人の男としてケジメを決断」と強い言葉を記しファンたちに報告した。

衝撃の結婚から1年。「元旦挙式」や「バリ島挙式」などが噂された報道はあったものの、夫婦生活で特に大きな動きもなく、これまでと同じように活動してきた二宮。しかし、この12月には大きなイベントが2つ控えている。

1つ目は、言わずもがな嵐の活動休止。大晦日は生配信ライブに紅白歌合戦、さらにジャニーズカウントダウンと大忙しの予定だ。

そして2つ目は、12月23日に夫人であるAさんが迎える40回目の誕生日。Aさんはかねがね「40歳までにはウェディングドレスを着たい」という思いを持っていると伝えられ、そのリミットが活動休止と重なっている。

【関連】松本潤にリベンジヌード?浮気相手が暴露写真集発売で井上真央との結婚に暗雲

これまで20年間も応援してくれたファンたちのため、大晦日までハードなスケジュールが組まれており、二宮は今全力で取り組んでいる真っ最中。挙式するならすべてが落ち着いた後にと考えるのが普通である。

当初はそう見る向きも多かったが、しかし結婚から1年が経ち、夫婦の間に大きな問題が発生しているという。2人は離婚の危機に瀕しているというのだ。

離婚危機の兆候①結婚と理想の現実

二宮とAさんの交際期間は約5年。国民的アイドルゆえに外でデートすることはほとんど叶わず、もっぱら家で会う日々を過ごしてきた。

無類のゲーム好きで休日は家の中で過ごすインドア派として知られる二宮。家で2人の時間を共有することはさほど苦ではなかったと想像できる。

とはいえ、限度がある。Aさんもたまには一緒に外出したいと思ったに違いない。

交際中は仕方がないと諦めていたとしても結婚すれば変わるはず。買い物に出掛けたり、遠出をしてみたりすることを夢見ていたのに、実際は結婚しても何も変わらなかった。

世間の目を気にした相変わらずのヒソヒソ生活。2人で並んで歩くことすら許されない。

車で出掛ける時は、二宮が運転するものの、Aさんはその隣ではなく、後部座席に座っている。

渋谷区にある高級スーパーでよく買い物をしているAさんだが、一緒に行ったとしても、店内では1人で買い物をし、二宮は車から降りずに運転席で待っているという。

【関連】伊勢谷友介はなぜ薬物入手ルートをひた隠す?証言を拒む“黒い理由”3つ

結婚して自由になるはずが、むしろ多くの人たちにその存在を知られるようになり、かえって窮屈な生活になってしまった2人。かけ離れた理想と現実に、疲れを感じてしまうのは当然だ。

普通の夫婦の振る舞いができずにストレスを抱えている二宮。周囲には「こんなはずではなかった」と漏らし、結婚生活に冷めきっているという。活動休止だけでなく、離婚に向けてのカウントダウンも始まっているかもしれない。

「AI婚活」で独身中年の増加に歯止め?政府が結婚マッチング支援を決定

少子化対策の一環として、AI(人工知能)を活用した自治体の婚活支援事業を政府が来年から後押しすると読売新聞が報じている。システムの導入や運用に助成金を出して推し進めることで、減少傾向が続いている婚姻数を増やし、少子化を食い止める狙いがある。

今や結婚相手も「AI」に決めてもらう時代に

婚活にAIを活用するとはどういうことなのか?

通常のマッチングサービスでは、事前に登録した年齢や学歴、年収など、希望条件に当てはまる相手を紹介する方式が一般的だ。

しかし、機械的にふるいをかけるそのようなやり方では、出会いのきっかけを減らしてしまうことになり、マッチングする可能性は低くなってしまう。

そこでAIの力が発揮される。

記事によると、「趣味や価値観などの質問への回答やシステム内の検索傾向などを基に、希望条件と合致していなくても、自分に好意を抱く可能性のある人を割り出し、提案することが可能」だという。

AIの効果は結果としてすでに出ていて、埼玉県では2019年度に成婚した38組のうち、過半数の21組がAIが提案したカップルだった。

【関連】「小室圭問題」よりも遥かに深刻。いま皇室制度が抱える真の危機

実は婚活をサポートしている自治体は多い。少子化への流れを変えるべく様々な婚活支援事業が行われているのだ。しかし、なかなか思ったような成果を上げられている自治体は少ない。

そこで、政府がAIを活用した婚活支援を後押ししようというのが今回の試み。内閣府は来年度予算の概算要求に20億円を計上。AIが少子化問題解決のカギとなるのか。今後の取り組みに注目が集まっている。

Twitterの反応

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : shutterstock

どれがお得か?ドコモ・au・Softobank「2980円戦争」の来春新料金を予測する

月額2980円という価格で衝撃を与えたNTTドコモの新料金プラン「ahamo」(アハモ)。当然、ライバルであるauやソフトバンクもこのまま指をくわえて黙っているとは思えません。ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんは、自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』の中で、今後、ドコモ以外の大手キャリア2社が仕掛けてくるであろう新料金プランの戦略を大胆に予測しています。

【関連】ドコモが「20ギガ2980円」の新プラン。仁義なき携帯料金値下げ 争い激化

NTTドコモが月額2980円でオンライン限定「ahamo」を発表━━KDDIの対抗馬はeSIM専業「KDDI Digital Life」か

NTTドコモの新料金プラン「ahamo」。20GBで2980円、1回5分の無料通話がつくなど、インパクトは絶大だ。

取り扱いをオンラインに限定し、ドコモショップでは取り扱わない方向。人件費や販売奨励金、店舗運営費、販売代理店への支払いを不要にすることで、低料金を実現したのは天晴れといえそうだ。このメルマガでは、再三にわたって、「店頭でのサポートコストを、ショップを全く使わない我々が負担するのはおかしい。きちんと店頭ではサポート料をとりつつ、店頭を使わない人には値下げすべき」と主張してきたが、まさかNTTドコモが、ほぼサブブランドでネット限定プランを作ってくるとは思わなかった。

【関連】深まる謎…「auセミセルフ機種変」の事務手数料って何の手数料だ?

NTTドコモが月額2980円を提供してきたことで、ネットの反響はかなりいいようだ。すでにSNSに慣れているユーザーからすれば、「ネットでスマホを契約する」というのも抵抗ないのだろう。また、格安スマホや楽天モバイルに移行しているユーザーも、その多くがネットで手続きしていることもあり、そうしたユーザーもahamoは取り込んでいくことだろう。

当然のことながら、KDDIとソフトバンクも対抗策を打ってくるはずだ。

サブブランドであるUQモバイルやワイモバイルで対抗するのが手っ取り早いが、武田総務相に「サブブランドに移行するのに障壁があるのはけしからん」と怒られるのは目に見えている。解約手数料やMNP手数料、新規契約事務手数料を撤廃してから、新料金プランを発表するのが無難だ。しかし、ここまでハードルが下がると、もはや、これは「メインブランド」と同じなのではないか。将来的にメインブランドとサブブランドの違いもなくなり、単なる「名前」として、実態は一体化していくことになりそうだ。

ただ、UQモバイルもワイモバイルも店舗を持ってしまっている。店舗を運営し、販売代理店への支払いを続けながら「月額2980円」を実現するには無理がある。

そこで浮上するのが、ネットをメインに展開しているブランドの活用だ。KDDIの場合はBIGLOBEがあるし、ソフトバンクにはLINEモバイルがある。どちらも家電量販店での取り扱いはあるものの、専門のショップを出しているというわけではないので、2980円という設定はやりやすいのではないか。

ただ、BIGLOBEは年配のパソコンユーザーであれば親しみがあるが、若い層を取り込むのにはやや厳しい。

そんななか、期待したいのが、KDDIが来春に向けて準備しているeSIM専門のMVNOである「KDDI Digital Life」だ。こちらでオンラインのみ、eSIMのみのブランドを立ち上げて、auとともにメインの料金プランとして展開すればいいのではないか。eSIMということで、いきなりユーザーが殺到するとは思えない。しかし、世間的には「KDDIもメインで2980円を提供した」というイメージで伝わることになる。

いずれにしても、来春には「3キャリアで2980円」が出そろい、市場が活性化することになりそうだ。

【関連】ドコモが女性上司の「ゲイバー」セクハラを隠蔽。新料金プラン以上の衝撃

image by: Koshiro K / Shutterstock.com

現役精神科医が断言。「不眠で死ぬことはない」という医学的事実

以前掲載の「現役精神科医が『悪夢は脳を健康にする』と言い切るエビデンス」では、良い夢よりも悪夢の方が脳にとっては有用という意外な事実を紹介してくださった、精神科医のゆうきゆうさん。今回ゆうきさんは、眠れないという悩みを抱えている人に、「不眠で死ぬことはない」としてその医学的理由を記すとともに、不眠に対して過度に恐れを抱かないよう呼びかけています。

【関連】現役精神科医が「悪夢は脳を健康にする」と言い切るエビデンス

不眠で死ぬことはない!「眠れない」という悩みが少し軽くなる話

こんにちは、ゆうきゆうです。

皆さんは「体が疲れてるから眠らないと…!」「疲れてるのに全然寝られない、どうしよう…」と思うことはありますか。今回は、そんな方に知っていただきたいお話をします。

疲れには種類があります

日々生活していると「疲れた~」「疲労がたまってる…!」と感じる場面はあるでしょう。疲れには種類があり

  • 肉体的疲労
  • 頭脳的疲労

この2つに分けられます。

よく「体が疲れた…!」という方もいますが、実は、肉体はそんなに簡単に疲れません。

よく、働きすぎて亡くなることを「過労死」と呼びますね。しかし、肉体的にダメージを受けて過労で亡くなることは、非常にまれです。では、大半は何かというと「自殺」なのです。

もちろん筋肉痛などを起こす場合、「痛み」は危険を知らせるサインですので休めた方が良いです。それは体が疲労している、と言っていいでしょう。

伝説「マラトンの戦い」

ここで、マラソンの語源になった「マラトンの戦い」という伝説をご紹介します。

ある兵士が、勝ったことを市民に知らせるために故郷へ向けて走ったのですが、走りきったところで亡くなってしまいました。このとき彼が走った距離が42.195kmだったため、いまでもマラソンにはこの距離が設定されています。

しかし現在、マラソンを走り切った人がどんどん亡くなってしまう、という話は聞いたことがありません。それだけ長い距離を走っても体は大丈夫なのですから、まして日常的に勉強や仕事をしているときの肉体的な疲労は、ほぼ無視してかまわないものです。

つまり体は皆さんが思っているほど弱くなく、なかなか疲れないものだ、と思っていただけますと幸いです。

頭脳的疲労について

では、もう一つの疲労「頭脳的疲労」に移りましょう。

脳は、確実に疲れます。そして脳が疲労してしまう最大の要因は「飽きてしまうこと」です。

例えば、同じ勉強をずっと繰り返していると、飽きて集中が切れてしまったり眠くなったりすると思います。でも、ゲームは長時間でも飽きずに楽しくできますね。なぜかというと、ゲームはわかりやすいごほうびが手に入ったり、レベルアップしたりと人間の気持ちを高める工夫がそこかしこにあるからです。

このことからも、脳は「時間」が長いことで疲れるのではなく、「飽きる」ことによって疲れるのだとお分かりいただけるでしょう。

睡眠は、脳が退屈になってしまったのをリセットするためにあるのです。このため、「疲れた」と感じるときは「肉体的疲労」と「頭脳的疲労」を思い出してください。肉体疲労は必要以上に恐れる必要はありませんが、脳の疲労は甘く見てはいけません。

また、肉体疲労を回復させるとき、必ずしも「睡眠」は必要ありません。睡眠のときは意識を失いますが、体を休めるために意識を失う必要はないのです。横になっているだけでも、十分に回復します。

これぞサービスの鑑。集客に悩む旅館がドーミーインに学ぶべき理由

驚くほどのきめ細かい心遣いで知られるビジネスホテル、ドーミーイン。もはやビジネスホテルの枠を超えたサービスは、外国人観光客をも魅了しています。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、ドーミーインのおもてなしの数々を改めて紹介するとともに、「集客に苦しむ旅館こそドーミーインに学ぶべし」としています。

集客に悩む旅館は、「ドーミーイン」に学べ!

朝食ビュッフェが評判のビジネスホテル「ドーミーイン」。国内外80カ所を超えるホテルチェーンです。楽天トラベルによる、「2018年人気のビジネスホテルチェーンランキング」で、第3位に入る実力。

なぜ、このホテルは人気があるのでしょうか。

先に記述したように、まずは朝食ビュッフェに注目が集まります。ビジネスホテルでありながら、観光ホテル並み、あるいはそれ以上の料理が並ぶからです。

月替わりですが、その地域の名物や季節の料理を提供しています。たとえば、北海道では「海鮮丼」や「ラムちゃんちゃん焼き」が並びます。青森では「せんべい汁」。仙台では「牛タンカレー」。山梨では「ほうとう」。新潟では「へぎそば」。石川では「治部煮」。名古屋では「味噌カツ」や「ひつまぶし」。奈良では「柿の葉寿司」。高知では「藁焼き鰹たたき」。広島では「あなごご飯」。

こうしたご当地グルメが、ビュッフェで楽しめるのです。出張で来たビジネスマンにとっては、かなり嬉しいことです。出張先で美味しいものを探すのは、結構労力のいることなので、余程のグルメでもなければ、適当なお店で済ませてしまうでしょう。なのに、ホテルで体験できてしまうのです。

ましてや、それが宿泊料金に含まれているとなれば、このホテルのファンになってしまうことは間違いありません。全国に出張するビジネスマンなら、このホテルを利用するだけで、全国のご当地グルメが楽しめるのです。

ちなみに、観光ホテル・シティホテルを含めた、「朝食が美味しいホテルランキング」でも、第20位に入っています。ホテル選びに、迷いがなくなるのではないでしょうか。

このホテルの良さは、それだけではありません。次に知られているのが、「夜鳴きそば」。夜遅くなると、ラーメンが無料で提供されるのです。仕事終わりに呑んできて、締めのラーメンがホテルで食べられるなんて、非常に嬉しいサービスです。

「全集中」は偉大なり。怠惰な自分の“逃げグセ”を矯正する方法

やると決めたことを続けられない上に、できなかった理由を探してしまうという経験のある方、少なくないと思われます。そんな怠惰な自分を変える方法、ないものでしょうか。今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では著者で現役弁護士の谷原誠さんが、サボることに対して人がしばしば行う「自己正当化」ができなくなるトレーニングをレクチャーしています。

怠惰を直すトレーニング

こんにちは。弁護士の谷原誠です。

私たちは、基本的に怠惰です。努力をしようとしても、すぐにくじけそうになります。「毎日勉強を1時間しよう」と決意しても、すぐに続かなくなります。

その際、必ず行われるのが、「自己正当化」です。

  • 今日は仕事が忙しかったから、休みにしよう
  • 上司に厳しく叱られて気分が乗らないから、休みにしよう

などと、サボることに対して自己正当化を行います。そうしないと、くじけてしまった自分を受け入れなければならないために、自尊心が傷ついてしまうからです。

偉大なベースボールプレーヤーであるイチロー選手も、くじけそうになったことがたくさんあったそうです。特に気持ちが不安定な状態にあった時は、普段続けていることを放棄したくなった、と言います。しかし、そこは「頑張って続けた」、ということです。

彼ほどの人ですら、頑張る必要があったのですから、もともと怠惰な私たちは、よほど頑張らなければ、努力を続けることができないでしょう。私たちがサボる時に行う「自己正当化」をしないようにするトレーニング方法があります。

その一つは、筋トレです。

但し、条件があります。

  • 必ず決まった周期で行うこと
  • 毎回、限界まで追い込むこと
  • 記録をつけること
  • 一人でやること

です。

たとえば、「今日はやる気がでないな」と思っても、結果を記録しますので、手を抜くと、前回の記録よりも劣った記録をつけなければならなくなり、自尊心が傷つきます。

他人とやると、他人の影響を受けますし、自己正当化の理由になったりします。しかし、一人だと、自分と向き合わなければなりません。

つまり、ごまかしがきかないわけです。自己正当化しようとしても、劣った記録をつける際の傷つく自尊心を考えると、全力を出さざるを得なくなるわけです。

私は筋トレのおかげで、自分をごまかして自己正当化する機会が減りました。筋トレでなくてもいいのですが、スポーツ全般というわけではありません。

  • 必ず決まった周期で行うこと
  • 毎回、限界まで追い込むこと
  • 記録をつけること
  • 一人でやること

この条件を満たすものであることが必要です。たとえば、長距離走は難しいのではないでしょうか。毎日全力を出し切っていたら、ヘトヘトですね。

限界まで追い込む、という部分は、全集中でもいいです。たとえば、「1分間で、●●を●回行う」(だんだん回数は増えていく)というものでもいいです。とにかく自分の全力を出す、ということです。

こういうごまかしがきかないことを習慣にすることで、イチロー選手には及ばないとしても、少しずつ怠惰な自分を矯正していくことができると思います。

今日は、ここまで。

image by: Shutterstock.com

獣医師が伝授。犬猫が寒がっているかどうかを簡単に見分ける方法

日本列島を再び襲っている、新型コロナウイルス の「第3波」ですが、人間だけでなくペットも対策が必要なのはご存じですか? 例えば、人間が気軽に使っている消毒液も、ペットにとっては危険なものが多いと教えてくれるのは、メルマガ『佐藤貴紀のわんにゃんアドバイス』の著者で獣医師の佐藤先生。実は「エタノール消毒液」を犬猫に使用してはいけない、安全に消毒する方法等、私たちが意外と知らない常識を教えてくれています。

犬も猫も寒いです!家庭でできる「寒さ対策」について

よく、飼い主さんから聞かれる事ですが「犬や猫も人間同様に冬は寒いんですか?」と言うご質問です。

一般的に犬や猫の体温は、人間の平熱よりも高いです。38度が目安になります。

40度を超えると高熱という扱いになり、逆に37度を下回ると低体温と判断されることが一般的です。

ただ、犬も猫も体温調整ができませんので、飼い主さんがやってあげなければなりません。

今回は、家庭でできるペットの「寒さ対策」についてお伝えしていきたいと思います。

1)犬や猫が寒いのか判断する方法

寒がっているかどうかを判断する方法の1つとしては、犬や猫が「毛を立てている」かどうかを見ることです。毛を立てることによって、断熱し、体温が低下することを防ぐと言われています。

もし、毛を立てているかどうかわかりにくい時には、もう1つ方法があります。それは、前足や後足の末端や肉球を手で触ってみてあげてください。冷たいときには、寒さを感じている可能性があります。

2)寒さ対策方法 簡単グッズ

寒さ対策としては、暖房などで室温を上げる、毛布などで包んであげることが考えられます(毛布はふわふわしたものがおすすめです)。

あとは「湯たんぽ」もおすすめです。最近小さくてゴムでできているものが100円ショップにも売られています。人肌くらいのお湯を入れて使ってあげてください。

●まとめ

犬や猫を温めるには、これらをおこなう事で、体温が下がるのを防げるのではないかと思います。特に、犬や猫が子供だったり高齢、病弱の場合には特に注意して欲しいです。

低体温になると免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなりますので十分に注意してあげてください。

image by: Shutterstock.com

前農水相500万受領疑惑の闇。官邸のみならず霞が関にも飛び火か

12月に入り急遽浮上した、自民党の前農林水産大臣、吉川貴盛衆院議員の贈収賄事件。安倍前首相の「桜」問題同様、なぜ今になって自民の大物議員によるカネの問題が報道されたのでしょうか。9年に渡って小沢一郎氏の秘書をつとめた元・衆院議員の石川知裕さんは自身のメルマガ『石川ともひろの永田町早読み!』の中で、今回の情報を第一報の前に得ていたとし、同じ北海道を地盤とする政治家という立場だから知り得た、吉川氏と周辺の動きについて詳述しています。

 

吉川元農水相の贈収賄事件は、官邸と霞が関の中枢に飛び火する!

「石川さん、吉川貴盛前・農林水産大臣を特捜部が狙っている、という情報が出ていますが、知っていますか?」

旧知の記者から連絡があったのが、11月26日だった。

すぐに私も、検察に強いジャーナリストとアングラ経済評論家に電話をして確認を取ったところ、「2週間前から出ていますがそろそろという感じですね」という回答だった。 12月1日未明に共同通信が第一報を出したことによって、本気で東京地検特捜部が動いていることが分かった。 

【関連】吉川元農水相が違法現金疑惑で入院。河井夫妻巻き込む政界スキャンダルに発展か

吉川貴盛衆議院議員は当選6回で、菅総理と同期当選だ。 菅氏の側近として知られている。 現在は二階派の事務総長で、自民党選挙対策委員長代行という総選挙を仕切る要職を務めている。 しかも、この役職は二階幹事長の使者として、新たに設置されたポストだ。 いかに二階氏から信頼されているかが分かる。 また自民党北海道連会長として鈴木知事を誕生させるなど、いま、北海道において最も権力を持つ政治家だ。

そしてもう一つの顔は農林水産族としての顔だ。 吉川氏の選挙区(北海道2区)は札幌市内なのだが、北海道の歴代政治家で札幌市内を選挙区とした大物農林水産族の議員となった人物は、私の記憶にはない。

理由は、選挙区内に農林水産業に従事する人が少ない、つまり票が少ないからだ。 しかし、吉川氏はTPP対策本部事務総長→農林水産大臣と、農林族としての地保を固めてきた。

その見返りは金となって返ってきていた。

JAグループと農林水産関係企業は実力をつけた吉川氏への依存を高め、見返りに献金額を増やしていった。 実際に私どもの選挙区でも、JAグループは地元の政治家である中川郁子氏を通さずに吉川氏へ陳情を繰り返しているので、中川氏は吉川氏を苦々しく思っていると聞いている。

今回の事件の発端は河井克行・案里夫妻による買収事件だった。

河井氏を支援していた鶏卵生産大手「アキタフーズ」を捜索した際に出てきた資料から、アキタフーズと農林水産族議員と農林水産省幹部との「ズブズブの関係」が取りざたされたのだ。 実際に広島県選出のある議員事務所は「うちもお世話になっておりますからね。 広島の自民党議員はアキタフーズにお世話になっている人が多いと思いますよ」と言うぐらい、アキタフーズは政界へのアプローチを怠っていなかった。

アキタフーズと政界との接点は亀井静香氏である。

就活アプリ「社長と晩ごはん」はパパ活の温床?性犯罪に繋がる危険性

OB訪問で女子学生が性的暴行を受ける事件が後を絶たないが、企業経営者と就活生を結ぶマッチングアプリが“パパ活”の温床になっているのではと、今ネットで騒然となっている。コロナ禍で学生の就職活動に影響が出ている中、大きな波紋を呼びそうだ。

就活アプリ「社長と晩ごはん」を不安視する声

就活生をめぐっては、スマートフォンの「OB訪問アプリ」を通じて誘い出した就職活動中の女子大生に睡眠薬を飲ませて乱暴した疑いで3日、リクルートコミュニケーションズ社員の丸田憲司朗容疑者(30)が逮捕されたばかり。

【関連】OB訪問アプリ悪用、就活女子大生のカラダを狙う「リクルート脳」の歪んだ欲望

そんな中、ネットを賑わせているのが、社長と学生を直接マッチングさせ、晩ごはんを食べながら就活ができるという就活アプリ「社長と晩ごはん」。

アプリ紹介のページには、「企業経営者と学生をつなぐ、お互いに『おいしい』出会いのキッカケを生み出す新しい就活マッチング支援スマホアプリです」と書かれている。

自分からアピールするだけではなく、社長からの直接スカウトがきて、なおかつおいしいごはんが食べられるということが売りのアプリだが、その危険性を指摘するツイートが続々と上がっている。

就活生がOB訪問で性的暴行を受ける事件が毎年のように起きており、企業側は安易に学生と接点を持たないように注意を呼び掛ける会社が増えているが、その流れに逆行するかのようなこのアプリ。

アプリのレビューには、「実際に会った2人の社長さんは学生に目線を合わせてくださってとても良かった」「今までとは違う就活スタイルでおもしろいと思いました」という本来の目的を達成できた声がある一方、「胡散臭い」「大丈夫かな」と警戒する学生もいるようだ。

【関連】シングルマザーの“娘”を狙うロリコン男が増殖。結婚契約のゲスすぎる中身とは?

もちろん、真剣に学生と向き合ってくれる社長が大半だと推測するが、「パパ活」「就活セクハラ」「性被害」などのリスクも見え隠れする。

就活中の女子学生が性的暴行などの被害を受ける事件が多発する中、アプリの使用には十分注意をした方が良さそうだ。

image by : 「社長と晩ごはん」アプリ

80カ国に達した中国包囲網。バイデン新政権が狙う反中統一戦線

トランプ大統領の暴走に手を焼いていた各国が急速に「バイデン・シフト」へと舵を切り中国包囲網に加わる方向に進みつつありますが、当然ながら中国も手をこまねいているわけではありません。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では著者で元国連紛争調停官の島田久仁彦さんが、米国政権の端境期を突き勢力伸長を図る中国の動きを解説。さらに習近平国家主席の悲願でもある「台湾統一」に向けた武力攻撃の時期についても大胆な予測を記すとともに、アジア重視の方針を打ち出したとされるバイデン新政権のメッセージの読み解きを試みています。

 

米国の政治空白の隙を突く中国の企み?

アメリカ大統領選挙の混乱もバイデン氏勝利という“結論”で何とか収まろうとしています。それに呼応するように、欧州各国はバイデン氏にラブレターを送って4年間で冷え切った欧米関係を修復しようとしていますし、世界は一気に脱炭素に舵を切ろうとしています。

まさしく“バイデン・シフト”です。

ロシアのプーチン大統領はまだバイデン氏をPresident-Electとは認識していませんが、中国の習近平国家主席は民主主義国のリーダーたちに遅れること数週間、ついにバイデン氏を次のアメリカ大統領と認めました。

しかし、いみじくもプーチン大統領が繰り返し言っているように、【アメリカ大統領はトランプ大統領であり、バイデン氏ではない】というのは事実で、まだ短くても1か月半ほどはトランプ氏がアメリカの大統領として内政も外交も担っていることを各国は忘れてはなりません。欧州各国は少し浮かれているようですが、祝意は述べても習近平国家主席はそれを忘れてはおらず、任期少ない政権と、まだ成立していない政権の端境期を突いて、しっかりと勢力の伸長に勤しんでいます。

それはなぜか?

ただ力の空白を狙っているだけではなく、バイデン氏が率いる民主党の新政権は、ほぼ確実に原理原則を重視することから、トランプ政権に比べて中国に厳しくならざるを得ないと認識しているからです。

パリ協定や貿易については実利主義的な外交巧者として、バイデン新大統領は中国と協力の道を探るかもしれませんが、人権問題やコロナを巡る責任問題、そしてアジア太平洋地域および中東、北アフリカなど広範囲で進む一帯一路政策と軍事力を用いた中国の勢力拡大という、アメリカにとっての【国家安全保障問題】については、非常に厳しく、ビジネスライクに適宜妥協してきたトランプ大統領とは違い、交渉の余地がなく、外交上のハンドリングを間違えば、戦争に発展する危険性も見えてきます。

また、トランプ大統領の任期中に急に台湾に攻撃を仕掛けない限りは、トランプ大統領のアメリカが中国と戦火を交えることはないとの読みもあります。ゆえに台湾には圧力をかけつつも、直には手を出さないという方針が透けて見えます。

ただバイデン氏の場合、トランプ政権のアメリカ第一主義(America First)の裏返しのイメージを狙うため、国際的な協調と連携を用いて中国と対峙するという外交方針になるものと思われます。それは、新国務長官に指名されたブリンケン氏の最近の言動を見ても読み取れます。

「中国が最大の課題だと誰もが認識している」
「経済、軍事、技術面で米中は敵対的な側面がある」

その方向性を見て、アメリカの民主主義の同盟国は挙って中国包囲網に参加を表明し、12月3日の時点でその数は、程度の強弱はあるものの約80か国に達していると見られています。

その主たるものが、毎年11月に開催されるハリファックス国際安全保障会議で「中国vs.民主主義」というレポートが提出され、民主主義国家がいかに挙って中国の脅威に立ち向かうかについて論じています。そのラインに沿って、恐らくバイデン新政権では【反中国統一戦線】の形成が模索されることになるでしょう。

そしてその動きは半ばトランプ的とさえ揶揄される東南アジア諸国のリーダーたちにも広がってきました。ミャンマーやカンボジア、ラオスといった一帯一路と累積債務で手足を縛られた国々は別として、ASEAN諸国は挙って中国が主張する「中国が南シナ海のほぼ全域に主権または領有権を有する」との主張を完全否定し始めました。2016年に国際司法裁判所が出した判決が、今になってやっとアジアでもシェアされ、ついには南シナ海において直接的な領土問題を有さない国(例えばインドネシア)にも広がりました。