なぜ日本型保守主義は竹中平蔵を利用し「売国」を繰り返したか?自民党の「政策セット定食」が常に激マズなワケ

自民党総裁選挙(12日告示、27日投開票)をめぐり、まともな政策論争が見られないのはなぜだろうか?米国在住作家の冷泉彰彦氏は、各候補の政策パッケージが矛盾に満ちていることを最大の原因に挙げる。とりわけ、竹中平蔵氏を利用して売国を繰り返してきた自民党保守派の「政策セット定食」は食べ合わせが最悪で、日本型保守主義の絶望的な側面がよく現れているという。(メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:自民総裁選と党内保守

自民党の「オススメ定食メニュー」が示す日本の大問題

自民党総裁選は、堂々と政策のリストが出て、政策から対立軸が確定して合従連衡により政権選択がされるのがいい、常識的には誰でもそう考えると思います。そこに、中途半端な格好であれ地方党員票が入ってくることで、民意が間接的に反映するのであれば、出来上がった政権はある程度安定するからです。

そう申し上げると、そんな発想は青臭い理想であり、永田町の現実はそんなものではないという声が飛んでくるわけです。ですが、常識的に考えれば、政策の軸がしっかり表明されて、政策の対立軸が構成された結果の選択であった方が、政権が発足した際にはやりやすいはずです。

何故ならば、民意がある程度反映しているからですし、そうでなくても政策論争の結果として勝利して政権がスタートするので政策の実行には意外感がないからです。けれども、実際はそうはなりません。

近年の日本の歴代内閣が、多くの場合は短命であったり、意外な崩壊を遂げたりする理由としては、総理のパブリックなコミュ力が欠落している場合が多いわけです。ですが、それだけではなく、持ち出した政策が唐突であることで崩壊する場合も多いわけで、そう考えると、先に政策論争を経て人事が決まれば良いというのは当たり前の話です。

問題は、そうはならないということです。どうして政策の軸が出てこないのか、出てくるとしても非常に曖昧なのかということです。

例えば高市氏やコバホーク氏が、あるいは青山氏が「保守だ」といっても、どこがどう保守なのかは曖昧です。例えば林氏とか河野氏は媚中だという悪口が出るわけですが、これも意味不明です。河野氏に関しては改革イメージをだそうとしていますが、これも曖昧です。

小泉氏なども改革派のはずで、昔の自民党農林部会長の際には、負けたとは言えかなりの武闘派ぶりを見せていたはずですが、今回はそのイメージは封印しているようです。野田氏の場合は、守旧派で子育て支援という組み合わせがやはり意味不明です。石破さんも、反保守のようでもあり、一方で国軍設置となるとかなり異様な感じです。その他の、加藤、茂木、上川、齋藤などの顔ぶれは、どんな軸を持っているのか、ほぼ伝わって来ていません。

とにかく、この時点で、まともな政策論争になっていないというのは、どうしてなのでしょう?

彼らの多くが「まともな政策を持っていない」というのではないと思います。また、政策ではなく個人の上昇志向とか、特定の利益団体の利害代理人だけということでもないと思います。

そうではなくて、個々人の、あるいはそれぞれのグループの持っている政策パッケージの「セットメニュー」が非常に分かりにくいということだと思います。

各政策パッケージの“食べ合わせ”が悪すぎる

強引な比喩ですが、「天ぷら定食」だというので注文してみたら「パクチー」が大盛りで乗っていたとか、「ペペロンチーノセット」を頼んだら、「奈良漬け」がついてくるといった類です。

非常に簡単な例を上げると、日本の場合は自分がアメリカと行き来しているし、アメリカ文化が好きなので、親米政策がいいと思ったとします。しかしながら、日本の政治風土における親米派というのは、靖国参拝をしたり、選択式夫婦別姓に反対したり、まさに「パスタに奈良漬け」状態なわけです。

一方で、自分は若いので将来の地球環境が心配だと思って、環境政策を重視してほしいと思うと、そうした政策には「利潤追求は悪」だとか「経済成長も悪」というような激辛風味がついてきます。それだけでなく、経済成長は悪と言っている人物に限って自分は逃げ切り世代だったりするわけです。とにかく、政策の「組み合わせが悪い」のです。

核攻撃のハードルが格段に下がった恐怖。プーチンに代わってウクライナに核ミサイルを撃ち込む人物の名前

ロシア軍の虚を突く形で突如越境攻撃を仕掛けたウクライナ。ゼレンスキー大統領が戦果を強調する一方でプーチン大統領は攻撃の失敗を主張していますが、ロシアのウクライナへの攻撃をレベルアップさせてしまったことは間違いのない事実のようです。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、プーチン氏がベラルーシのルカシェンコ大統領とともに仕掛けた罠とも取れる大きな動きを紹介。さらにベラルーシの参戦がウクライナ戦争の危険度を格段に上げてしまう理由を解説しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:終わりが見えない大戦争の足音‐欧州を悩ませる3度目の世界戦争の影

ウクライナに迫るワグネルの残党。3度目の世界大戦も欧州が起点となるのか

8月6日にウクライナが事前の警告も相談もなく、ロシアのクルスク州に越境攻撃したことで、これまで停滞していたロシア・ウクライナ戦争にも動きが生まれました。

これまで約3週間、ウクライナ軍はロシア領内に歩を進め、100近い集落を陥落し、1,000平方キロメートル超を掌握したという情報が流れ、最近ではNATO加盟国から供与されたF16戦闘機がロシアからのミサイルを迎撃したらしいという“明るい”ニュースが流れていますが、この越境攻撃はロシアからの苛烈な報復攻撃を誘発し、ウクライナ全土が今、ロシアのミサイル攻撃の餌食になっています。

この“快進撃”の裏では、ロシア軍がドネツク州やドンバスなどでの勢力拡大が進んでおり、それがウクライナ軍の補給路を断つことにも繋がっているという、苦しい現状もあります。

精鋭部隊をクルスク州への進撃に振り分けたことで、ウクライナ国内の守りが手薄になり、ドローンや自前のミサイルなどの飛び道具に頼る割合が多くなっているのも、報じられない現実のようです。

ウクライナがクルスク州を、ロシアを停戦協議の場に引きずり出し、協議を少しでも優位に進めるための材料として利用する狙いがあるのであれば、これまで以上に欧米諸国からの軍事支援と、供与された武器をロシアに対する攻撃に用いることへの許可が必要になりますが、欧州各国は二の足を踏んでいる状況です。

それは今回のクルスク州へのウクライナ軍の越境攻撃に際し、ロシア軍の抵抗が思いのほか少ないことに違和感を覚えていることがあると考えます。

今週、調停グループの協議において戦況の分析結果が示されましたが、その中で「今回の越境攻撃は、いろいろと腑に落ちない点が多い。その一つがロシア軍の抵抗の低さであり、意外なほど、簡単に前線から撤退しているのは、もしかしたらロシアはわざとウクライナに攻撃させ、ウクライナに対する苛烈な攻撃を実施するための口実を作り、同時にこの戦争を新たなフェーズに進めようとしているのではないかと疑っている。もしそうだとしたら、ウクライナは今後、非常に激しいロシアからの攻撃に晒され、その存在を賭するような事態に陥るかもしれない」という内容が非常に気になっています。

「第2次世界大戦以降初めて、ロシアの本土が外国勢力に侵略されたというイメージを作ることで、過去にナチスドイツに蹂躙された記憶をよみがえらせ、その怒りと恐れを対ウクライナ戦争における決定的なend gameに向けての世論形成に用いようとしているのではないか」という分析結果もとても気になります。

実際にクルスク州への侵略を受けた後、メディアが伝えるプーチン大統領への信頼の低下という現象とは逆に、プーチン政権がウクライナへの攻撃を強め、決定的な結果を作り出すべきだという声が国内で高まっています。特に直接的な攻撃に晒されていないモスクワを含む大都市でその現象が顕著になってきているようです。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

大阪土産の大定番!「551蓬莱の豚まん」が関西市民にここまで愛される理由

大阪土産といえば?と聞くと必ず名前が挙がるほどに定番となっている「551蓬莱」の豚まん。なぜ、ここまで関西の人たちに愛されるのか、その理由を無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者で、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが詳しく紹介しています。

“豚まん”だけじゃない!「551蓬莱」、本当の実力

大阪土産の定番であり、地元民にも愛され続けている、551蓬莱の“豚まん”。

具がギッシリ詰まった、ふかふかの豚まんは、他の追随を許さない、絶対的な存在です。

「豚まんと言えば?」と問えば、大阪人および関西人のすべてが、「551の蓬莱!」と答えると言っても過言ではありません。

人気の秘密は、言うまでもなく美味しさなのですが、美味しく食べてもらうためのこだわりが、さらに人気を高めているのです。

それは、実店舗を関西圏に限定していること。

これは、豚まんを一番美味しい状態の時に食べてもらうためのこだわりです。

セントラルキッチンで作った生地と餡を店舗に配送し、店舗で蒸し上げたすぐの状態で販売するのを大前提としています。

なので、店舗との距離を計算し、逆算して、イースト菌の発酵時間と粉を溶く水の温度などを綿密に調整しているのです。

すなわち、店舗ごとに生地を作る時間を変えているということです。

美味しさを保つことができる距離の限界が、車で150分なので、その時間を超える場所には出店しないのです。

味の保証ができないエリアでは決して販売しない、という信念なのです。

さらに、小さなこだわりではありますが、豚まんにつけて食べる「カラシ」も自社工場で毎日製造しているのです。

関西では、豚まんにカラシをつけて食べる人が多いので、蓬莱の豚まんに合うカラシをつけています。

食品メーカーで作られる豚まんや焼売についているカラシは、他社メーカーで作られているものがほとんどですが、蓬莱はそんな小さなところにもこだわっているのです。

しかも、消費期限5日間という、繊細なもの。

さすが、豚まんを大阪土産の定番という地位にまで押し上げた会社です。

こだわりの結晶だからこそ、「豚まんと言えば、551蓬莱」という、関西の常識を創り出したのです。

なぜ、このタイミングで改装?IKEA渋谷店が見せつけた「プレゼン力」の正体

IKEA渋谷店がリニューアルオープンしました。繁盛しているのにも関わらず改装に至ったその理由とは? 今回のメルマガ『スピーチコーチ・森裕喜子の「リーダーシップを磨く言葉の教室」』では、スピーチのプロフェショナルである森さんが、IKEAのプレゼン力を「渋谷店リニューアル」の視点から考えています。

IKEAのプレゼン戦略を考える ~リニューアルした渋谷店の分析~

私の自室はほとんどIKEA商品で構成されている。

IKEAファンなのだ。

だからWEBサイトもよく見るし、実店舗も、暇さえあれば行く場所の定番である。

IKEAは郊外にある大型店舗がメインなのだが私が実際よく行くのは原宿、渋谷、新宿にある都市型店舗。

大型店舗とは質が異なり、狭くて小さくて、当然扱う品目数も圧倒的に少ない。

しかし、たとえそうだとしてもIKEAの商品をリアルに手に触れられるしカフェもあるので、とても楽しい。

小規模な都市型店舗でも比較的充実しているのは「渋谷店」。

そこが最近、リニューアルオープンしたのだ。

いつも混んでいるし、特に問題はない感じだった。

でも、なぜこのタイミングで改装なのか? また、どんなふうに何を改装したのか?

先日、興味津々で出かけた。

新しくなった渋谷店を眺めて感じたのは、IKEAが持つ「プレゼン力」という魅力だった。

今日の号外メルマガでは、IKEAのプレゼン力を「渋谷店リニューアル」の視点から私なりに書いてみたいと思った。

そして、今読んでいただいているあなたのプレゼンやビジネスに何らかの形でお役立ていただけたらと願いつつ、書く。

この記事の著者・森裕喜子さんのメルマガ

「郵便投票」で最悪“内乱”も。アメリカ大統領選は今後どうなるのか?

カマラ・ハリスが大統領候補になり、混沌とする選挙戦。今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、「郵便投票」について最悪の場合、内乱を起こす可能性があるとしてその懸念を語っています。

郵便投票をめぐる戦い

カマラ・ハリスが大統領候補となり選挙戦が混沌としてきました。

スウィング・ステートでは、前回同様に得票率1%以内の差になりそうです。

スイング・ステートとは、共和党・民主党の支持率が拮抗し選挙の度に勝利が変動する州を指す言葉です。

私がもっとも心配している可能性は、そのスイング・ステートでトランプが終盤までリードしていて、郵便投票が圧倒的にカマラ・ハリスになって最後に1%以内で彼女が勝つケースです。

郵便投票が圧倒的となった前回と同じ流れです。

この時に、郵便投票に懸念をもっている共和党側の人が納得するだろうか? 

最悪、内乱が起こらないだろうか、と心配なのです。

アメリカでは選挙管理システムが分散化されており、各州が選挙の実施方法について独自の規則を定めています。

4月8日にワシントン・ポスト紙がこの問題を包括的に論じているので、それを見ましょう。

アメリカ全土の州は2020年に選挙ポリシーを変更した。

特に、コロナウイルスのパンデミックの最中に多くの選択肢を提供するために、多くの州が郵送投票の条件を緩和し、一部の州ではすべての有権者に不在者投票や投票申請書を送付した。

選挙当局は投票用紙の投函箱を設置し、ドライブスルーでの投票プログラムを立ち上げ、一部のケースでは不在者投票の返送期限を延長しした。

ドナルド・トランプ前大統領は、民主党がこれらの緩和されたルールを利用して2020年の選挙を不正に操作したと根拠なく主張し、選挙政策は極度に分極した論争の対象となった。

解説

私は「選挙が盗まれた」というトランプの主張に同意するものではないですが、実際、郵便投票は不正が起こりやすい要素が十分にあるとは思います。

投票用紙をドライブスルーで投函できるとなると、家族の1人が全員の分のサインを偽造して投票をすることができるでしょう。

反トランプの情熱をもつ人は多いですから、純粋な正義感からそのような事をしても不思議でないです。その不正をどれぐらいの確率で発見できるのかは州によっても違うでしょう。納得できる調査を知りません。

コロナの緊急事態なので仕方がなかったという事であれば、それは今回、改善されているでしょうか? 

令和の米騒動、犯人はやっぱり自民党だった?「備蓄米を放出⇒米農家が怒る⇒選挙に負ける」投票に行かぬ無党派層を軽視か

「安心して下さい、お米はたくさんあります」vs「いや、実際に買えないんだよ」という一大論争に発展している令和の米騒動。実はこのコメ不足は自民党の選挙対策が原因である可能性がある。

ついにパックご飯も消滅。「令和の米騒動」は新たな重大局面へ

安心して下さい、お米はたくさんあります」そんなメッセージとともに、善意の農業関係者が米倉庫の写真をSNSにアップするケースが増えている。パニック防止の意図があるのだろう。

ところが、巷から聞こえてくるのは「米はあるって言われても、実際に買えないんじゃ絵に描いた餅だろ」「いやいや、売ってないものは売ってないんですよ…」「落ち着け!みたいな説教が最近やけに多いけど政府のネット工作かな?現実との乖離がヤバい」「米が買えないっていう目の前のリアルをデマ扱いするのはさすがにどうなん?」といった恨み節だ。

都市部のスーパーでコメが買いづらい「令和の米騒動」は、9月に入っても解消していない。地域によってはパックご飯まで品切れになり、むしろ状況は悪化。まったく入荷がないというわけではなく、ネットでは「朝イチであの店にいけば買える」といった口コミも飛びかっているが、そう簡単には買いに行けない立場の人もいる。

ネットメディア編集デスクが説明する。

「たとえば日々、苦しい家計をやりくりしているシングルマザーの人たちです。幼い子供を保育園に預けて職場で働いて…となると、朝、買い物をする時間なんてありませんよね。本当に必要としている人に、まったくコメが行き渡らないという矛盾が生じています」(ネットメディア編集デスク)

コメ不足の原因は「自民党の選挙対策」なのか?広まる憶測

弊サイトでは8月21日の記事でも「令和の米騒動」を取り上げた。ネットで囁かれる「戦争準備説」を紹介したうえで、政府・自民党の動きが鈍いのはなぜなのか?コメ不足を迅速に解消すれば抜群の“人気取り”になるはずなのに――と指摘する内容だった。

ところがネットでは今、それとは真逆の解釈が広まっているという。

国政選挙が近いため、自民党は都市部のコメ不足をあえて放置している、という見方がSNSで広まっているんですよ。足元のコメ不足を解消するために備蓄米を放出すれば価格が下がってしまい、農業関係者や農村部の有権者から不満が出てしまう。総裁選後の11月には衆院解散総選挙となる公算が高く、ここで自民党は“農村票”を失うわけにはいかないという見立てで、なるほどと感じられます」(前出のネットメディア編集デスク)

この説に拠るならば、政府・自民党は農村部の有権者と都市部の無党派層を両天秤に掛けて票を皮算用していることになる。

コメが買えないくらいでは、どうせ無党派層は動かないと高をくくっているのか。それとも、もう農家に恩を売るしか生き残る方法はないところまで追い詰められているのだろうか。

「日本人は普段は温厚ですが、こと『食』の問題に関してはガチギレしやすい国民性です。これ以上“兵糧攻め”が続くようだと、自民党は農村票以上に都市票を失う恐れも否定できません。せめて、ひとり親家庭に安価なコメが行き渡るようにするのが政治の仕事だと思うんですけどね」(前出のネットメディア編集デスク)

もし政治日程に変更が生じ“11月総選挙”が延期されたらと考えると、恐ろしくて腹の虫が鳴ってくる。自民党様の都合でコメ不足が長引いても困らないように、パスタなどの代用品を買えるうちに備蓄しておいたほうがいいのかもしれない。

お店は1食5000円が普通になって自宅で作る人も!NY「ラーメン人気」の今

家でラーメンを作ると言えば、日本人ならインスタントラーメンが当たり前。せいぜい頑張っても有名店プロデュースのラーメンセットを使って具材に力を入れるくらいなのではないでしょうか。ところがニューヨークでは、スープから家で作る人が増えているのだそう。今回の『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』では、NY在住の人気ブロガー・りばてぃさんが、ブームになって10年は経つというNYの「最新ラーメン事情」を紹介。スープ作りにまで興味が向く背景として、日本とのさまざまな面での違いを伝えています。

自宅でラーメンを作るアメリカ人が増えた!?

アメリカ、特にニューヨークでのラーメン人気はかれこれ10年も前から続くトレンドですが、ここ最近ではなんと『お家でラーメンを作って食べるアメリカ人が増えている』ようです。

具体的には、グーグルトレンドをもとに消費者動向を調査する会社のラーメン分野のデータを見ると、「ラーメンスープ」というキーワードがトレンドワードとして上位にランクインしています。そのデータをさらに詳しくみてみると、「味噌ラーメンスープ」、「豚骨ラーメンスープ」といった個別のラーメンだけでなく、「ラーメンスープの作り方」、「家で作るラーメンスープの作り方」を調べている人たちがけっこうな数いることがわかりました。意外ですよね。

日本人でもお家でラーメンのスープを手作りしようと思う人は多くないと思います。難しいですし、必要な材料も多いですから作ろうという人は少ないです。それに日本ではアメリカよりも圧倒的に既製品のスープの素が手に入りやすいのもあるのかもしれません。でも、アメリカで手に入る商品には限りがあるので作ってみようという人がいるのかもしれません。なお、英語で解説しているラーメンスープのレシピもかなり多く出てまして、例えばかつおぶしをお湯につけて出汁を取るという説明がされているのもあり、なかなか本格的です。

当然、ラーメンスープを作ろうとする人がいれば、出来合いのスープ需要もあるわけですが、新しい商品を取り扱うことで有名なスーパーマーケットのホールフーズでは実はラーメンが流行りはじめていた20年も前から家庭用のラーメンスープの素を売ってました。当時は1社か2社程度だったと記憶しているのですが、今では何社も出しています。またホールフーズに限らず、一般的なアメリカのスーパーマーケットでもいまやラーメンスープを何種類も売っています。販売メーカーはアメリカ企業やアジア系も多いですが、日系メーカーさんも日系スーパー以外にもおろし始めているようです。

家庭用のラーメンスープ需要があるということは、当然、麺の需要もありますので麺だけの商品も売っていますが、それだけでなく、乾燥させたラーメンの具材も売ってます。Ramen Bae、直訳するとラーメンの恋人となりますが、ラーメンの相方という説明がしっくりくるこのEコマースサイトでは、乾燥しいたけや乾燥ナルト、乾燥キャベツなど10種類近くも入っているラーメンの具を買えます。

日本と比べると家庭用のラーメン商品でも価格は高めです。このラーメンの具は数回分入ってますが一袋30ドルほどです。おそらく1食15ドルから20ドルほどで作れると思います。ラーメンを外食すると1人5000円、つまみも頼むと1万円前後するのが一般的なので、それに比べると家で作るだけでもずいぶん安くすみます。

また、アメリカ系のラーメンスープ会社は味よりも天然素材を使ったものや、塩分を控えているなど健康を重視した商品になっている傾向があります。もともとスープを健康のために飲むという習慣に近いかと思います。アメリカではチキンヌードルスープといえば風邪をひいたときに飲むスープですし。経済的にも健康面的にもお家でラーメンを作って食べようという人が増えているようで大変興味深いです。

この記事の著者・りばてぃさんのメルマガ

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事業者ローンの金利相場|不動産担保や日本政策金融公庫の金利を比較&審査が甘いビジネスローンについて

※アフィリエイト広告を利用しています。 事業者ローンの金利相場を知っておけば、「ここなら安いコストで資金調達できる」とわかるようになります。 他にも、「低金利=審査が厳しい」と言われているため、金利相場を把握しておけば間…

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血糖値は「ストレスで変動する」って本当?糖尿病専門医が教える「4つのストレス」と解消法とは

血糖値がストレスによって変動することをご存知でしょうか。糖尿病専門医で自身も二型糖尿病である江部康二さんは、自身のメルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』で、血糖値の変動に影響を与えるストレスにも4つの種類があることを紹介。いったい、どのようなストレスが血糖値に影響を与えるのでしょうか?
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:4つのストレスと血糖値

4つのストレスと血糖値

血糖値は食事、運動、ストレスなどにより変動します。

ストレスは大きく四つにわけることができます。

一番目は、何と言っても心理的ストレスです。

死別・離婚・結婚・引っ越しなど人生の大きな出来事、家庭での母子関係.嫁姑関係、会社や学校や地域での人間関係など、日常的な厄介事、様々な不満・失望・挫折、不安などがあげられます。

大きくまとめると、これらの心理的ストレスのほぼ全てが人間関係のストレスです。

二番目は、生理的ストレスです。

サービス残業などによる過労、睡眠不足、細菌・ウィルスによる感染などがあります。

三番目は、物理的なストレスです。

日光、暑さ、寒さ、乾燥、湿気、騒音などです。

四番目は、化学的ストレスです。

薬物や大気汚染の他、酸素の欠乏や過剰、悪玉ホルモン、栄養不足等です。

人間はこれらのストレスを感じると、アドレナリン、グルカゴン、副腎皮質ステロイドホルモンといった抗ストレスホルモンを分泌しますが、これらのホルモンは血糖値を上げる作用があります。

そのため、食事とは無関係に血糖値が上昇することがあるのです。

例えば入院中の2型糖尿人で、同室者と喧嘩して不眠の日の翌朝、いつもより50mg/dl近く空腹時血糖値が上昇した方がありました。

また、1型の糖尿人で、コントロール良好だったのが、生理が始まったとたん100mg/dl血糖値が上昇した女性もおられました

今の日本でストレスのない仕事などないと思いますので、どう付き合うかですね。

例えば、急ぎの仕事を任されて、とても忙しくて睡眠も不足気味で、ストレスたっぷりだったけど、上手く処理できて相手先にも喜んでもらえた、というような展開であれば、達成感で自己治癒力はぐっと高まる方向になりますから、まんざらストレスもネガティブな面ばかりではないです。

このように、ストレスを利用して、ポジティブなエネルギーに替えてしまうことも可能ですから、視点を切り替えてみるのもいいです

私は普通のお医者さんよりは、かなり忙しく過ごしています。

月、水、木、金、土と外来診察があり、病棟の入院患者さんも担当しています。

ブログ記事は、2日間更新して、1日休みのペースです。

本や雑誌の原稿もいろいろ書いてます。

講演は、多い時は日本全国で年間30回くらいこなしていましたが、コロナ禍で一旦、中止となり、コロナ明けからは、年に2回くらいのペースです。

忙しいけれど、とりあえず元気ですし、風邪で外来を休んだことも一度もありません。

結局、週末のテニスや飲み会などで気分転換をして、ストレス解消してるのでしょうか。

それと、毎日の家飲みの適量(?)のお酒もなかなかに、心地よい変性意識状態にしてくれます。

私の場合、職場も家庭も友人も、全て人間関係が良好なので、それが功を奏しているのかなと思っています。

この記事の著者・江部康二さんのメルマガ

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活動復帰の目黒蓮、芸能記者の間でささやかれる噂。体調不良の原因は「海はじ」「収録現場いじめ」ではない…ドラマ最終回に向けた注目点

体調不良で一時活動を休止していた人気グループSnow Manの目黒蓮。一部メディアが主演中の月9ドラマ『海のはじまり』収録現場の殺伐ぶりを報道し、“めめが壊された”“周囲にいじめられた”との見方まで浮上。ただ、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんやその周辺の後輩記者たちは、また別の見解を持っているようです。

月9ドラマ『海のはじまり』で目黒蓮が壊された!?

『女性セブン』の“目黒蓮、活動休止の真相”というキャッチ・タイトルで掲載した記事が、ファンの間で大きな話題になっていたようです。

記事には『海のはじまり』収録現場での殺伐とした雰囲気がリポートされています。

カット割りが多い演出方法に、大竹しのぶが「なんでこんなに(撮影時間が)長いの!」と制作幹部と言い合いになったとか、繊細なテーマに有村架純がナーバスになっていたとか。

そして座長を務める目黒の超多忙スケジュールのせいで、日付が変わるまで撮影が押してしまうことへのスタッフたちの苛立ちや、その事に周囲の人間に人一倍気をつかう目黒がどんどん疲弊していった様子など――ドラマ関係者のコメントとして「壊れてしまうのも時間の問題」と記されていました――が書かれていました。

視聴率の低迷続きに“最後の切り札”として、“月9”に主演として引っ張り出された目黒の『海のはじまり』ですが、ここまでの平均視聴率は7.3%です(ビデオリサーチ社調べ、関東・世帯・リアルタイム/以下同)。

前作の広瀬アリス主演、『366日』は6.1%、前々作の永野芽郁主演、『君が心をくれたから』は5.8%ですから、“海はじ”は大健闘と言えるでしょうね。

オンエア前には“川口春奈主演『silent』スタッフが再集結!”の宣伝文句も聞かれましたが、恋愛ドラマとしてクオリティは高かったものの、平均視聴率は7.6%で終わったこのドラマをなぜ引き合いに出すのか、私にはいまいち理解不能です。特に第4話は5.2%でしたし…。

異常事態や「いじめ」ではなく、ドラマ収録現場ではよくある話

結局この記事は、“誰が悪いということではなく、殺伐とした現場の空気が目黒を憔悴させた犯人”という締めくくり方で終わっていました。

若い後輩の芸能記者に、本当にこんな事実があったのかと聞かれましたが、今回は私はこの現場と縁が無かったものですから分かりかねるのですが、性質としては“体のいいプロモーション記事”ではないかと判断できます。

40年近い芸能記者生活を送っていれば、これまで数え切れないくらい、ドラマや映画の収録現場には立ち合っています。

例えば今回の大竹のように、ベテラン役者が「収録時間が長い!」というのは文句でも不満でも何でもなく、単なる挨拶代わりのようなものだと思えます。

そしてセリフやシチュエーションの変更は日常茶飯事ですから、そのことについて演出家やスタッフと意見交換をするのは、決してケンカやもめ事でも何でもない、現場の会話なわけです。

また今回の有村のように、ナーバスになった女優が「この役は私にできるのか…」と自問自答して、撮影に時間をかけることも珍しいことではないことです。

演じ方に自信が持てなくて、楽屋から出てこれなくなる役者も珍しくはなく、“〇〇さん待ちで~す!”なんてADの声がスタジオに響く現場にも、今まで何度か遭遇していますし…。

あの記事はドラマ視聴率のテコ入れ策だった?

『女性セブン』の記事のタイトルを見ると、何だかスタッフや共演者に“めめ”がいじめられているような印象を持つファンもいるかもしれませんね。

ただ、私の個人的感想は――

  • 目黒の多忙…忙殺スケジュールは間違いない
  • 体調不良で活動休止の真相…理由は『海はじ』だけではない
  • 最終回まで残り4話のための、大プロモーション記事

というものですが…皆さんはどう読まれますでしょうか。

ドラマ最終話に向けて、この記事によって視聴率が右肩上がりになれば報道のしがいがあったということでしょうか…。