厳しい修行を積んでようやく開業は過去の話?今のラーメン修行は一週間で終わる

飲食店を開くには料理人見習いとして厳しい修行を積む…そんな時代はもう過ぎ去っているようです。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』で、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、飲食店をサクッと開業できてしまう新しい学び方を紹介しています。

過酷な修行はいらない? 寿司・ラーメン・うどん店をサクッと開業!

飲食業界では、次々に新店舗が出現し、注目され、行列ができています。

そのスピードは驚くほど速く、人気が出るのも超高速だと言えます。

これは、SNS時代のビジネスモデルで、昔のような経験と時間を要していないからでもあります。

飲食店を始めるには、まずは料理人見習いとして、師匠に教えを乞うことが必要です。

皿洗いから始め、食材の下処理、盛りつけ、調理などを何年にも渡って学んでいきます。

これが料理人になるための王道で、それ以外の道はほぼ無い状況でした。

しかし現代では、過酷な修行を必要としない学び方が現れたのです。

調理師専門学校もそのひとつですが、そんな時間さえ掛けずに、もっと短時間で学べる方法があるのです。

寿司を学ぶためには1カ月。ラーメンは7日間。うどんは5日間。焼肉は5日間。お好み焼きは3日間。カフェ・喫茶店は全12回。

これほどの短期間で、調理技術をはじめ、出店場所の選定、商品価格の設定、従業員の雇用、接客にいたるまで、必要なことはひと通り学べる学校や教室が存在するのです。

かなりの詰め込みですが、何年も修行することを考えれば、途中で挫折する可能性も低くなります。

また、修行は日常の店舗営業の中で、ひとつひとつ覚えていかなければならないので、効率は悪く、知りたいことを知りたい時に会得することはできません。

「師匠・先輩の技術を盗め、見て覚えろ」などとも言いますが、見て覚えるのなら、いまは「YouTube」があります。

統一教会と密接「勝共連合推進議員連盟」の生き残り麻生太郎氏の差別意識

言動が何かと物議を醸す麻生太郎氏。日本の宰相も務めたこの人物は、自民党や政治家のさまざまな問題で名前が上がることがあっても、最終的には難を逃れ、政府や党の要職の座に就き続けてきました。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』では、そんな麻生氏の差別発言に対して、亡くなった野中広務氏が「絶対に許さん」と激怒していたエピソードを紹介。問題発言に対して部落解放同盟が抗議さえしなかったために、麻生氏が“生き残った”と指摘しています。

統一教会仲間のトランプと麻生太郎

安倍晋三、麻生太郎、甘利明は3Aと言われた。それをスリーAではなくスリーアホだと指摘したのは亀井静香である。

安倍が亡くなった後も、残った2Aはとんでもないことばかりしている。経済安保という名の監視統制法の成立に高市早苗と共に躍起になっている甘利だけでなく、麻生はわざわざアメリカに行ってトランプをヨイショしてきた。

この2人は統一教会仲間である。今度出した拙著『統一教会と創価学会』(旬報社)でも指摘したように、トランプと統一教会は切っても切れない関係がある。安倍が銃撃される原因となった統一教会関連のビデオにはトランプも出ていた。だから、安倍とトランプは“統一教会兄弟”とも言える。

大体、森喜朗、麻生、二階俊博の老害トリオ、頭文字を並べればMANとなるが、これがすなわち自民党マンなのである。裏金疑惑の両巨頭である森と二階は追及を逃れているが、麻生にもさまざまに疑わしいことはある。しかし、なぜか検察は宮家に関連のある麻生には捜査の手をのばさないという。

かつて、統一教会と密接な関係の勝共連合推進議員連盟というのがあった。主に自民党の議員が並んでいて、中曾根康弘などの名もあったが、いまも現役なのは麻生である。先年亡くなった細田博之と、つい最近まで“現役”は2人だけだった。

麻生の差別意識は根深い。80代も半ばのこの男がまだ引退しないのがおかしいのだが麻生は2003年9月11日の自民党総務会で驚くような差別発言をした。それを野中広務が激しく非難する。

「総務大臣に予定されておる麻生総務会長。あなたは大勇会(派閥の名称)の会合で『野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ』とおっしゃった。そのことを私は大勇会の3人のメンバーに確認しました。君のような人間がわが党の政策をやり、これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんかできようはずがないんだ。私は絶対に許さん!」

魚住昭の『野中広務 差別と権力』(講談社文庫)によれば、この発言に総務会の空気は凍りつき、麻生は何も言えずに、顔を真っ赤にしてうつむいたとか。

その後も野中は折に触れてこれを問題にしたが、部落解放同盟中央本部は野中の告発に応えて麻生を糾弾することはもちろん、抗議さえしなかった。

『部落解放同盟「糾弾」史』(ちくま新書)の著者、小林健治は同盟が「“部落解放運動の生命線”と言われた“糾弾”にダブルスタンダードを持ち込み、抗議しやすい企業、宗教、メディアなどに対してのみ行い、本来の対象である権力への糾弾を回避した」ために社会的影響力を失っていったと指摘する。

特権にあぐらをかいて人権感覚のまったくない麻生がそれで生き残ってしまったのである。

この記事の著者・佐高信さんのメルマガ

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歴史を動かす米大学「反戦デモ」日本のZ世代が冷笑しかできぬ訳。米国との違い、団塊の責任…いちご白書エモくない問題

子どもを含む民間人に多数の犠牲者を出しているイスラエルのガザ攻撃。これに抗議し、関連企業への投資中止などを求める学生らの反戦デモが全米各地の大学に広がっている。ハーバードやMITなど名門校を含む米国のエリート学生たちは、なぜ逮捕のリスクを冒してまで、コスパもタイパも悪い抗議デモに参加するのか。米国在住作家の冷泉彰彦氏はその背景に、アメリカ映画『いちご白書』(1970)と、日本のフォークソング『いちご白書をもう一度』(1975)に象徴される日米の体験の差、さらに団塊世代とZ世代の関係性の違いがあると指摘する。(メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:米大の学生がデモに走る理由

日本の若者とアメリカの大学生は何が違う?米反戦デモを分析

日本の今の若者世代の空気感からすると、社会問題に関してデモをするというのは、他の意見を見下す敵対行為であり、自分の意見を至上とする唯我独尊ということになるようです。

しかも就職などの制約を覚悟できる一部の特権階級の行動という感覚もあるようで、とにかくある世代から下では、非常にネガティブな印象になっているようです。

その背景には、自己肯定感のレベルがある水準を下回る層をターゲットとした、現状維持勢力のステルス作戦が奏功しているのかもしれません。また、反体制的なカルチャーが全く現状に呼応せずシーラカンス化している問題も指摘できるように思います。

その一方で、アメリカではイスラエルのガザ攻撃による民間人犠牲に憤慨した学生たちによる反戦デモが全国の大学で吹き荒れています。

発端となったのは、ニューヨーク市内のコロンビア大学ですが、現在では、同じNYのNYU(ニューヨーク大学)から、マサチューセッツのハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)、更には評価が急上昇中のノースイースタン大学でも激しくなっています。

当然のように、西海岸でも活発化しており、中でも私学の名門USC(南カルフォルニア大学)、そして公立の超名門であるUCバークレーや、UCLAでも多くの逮捕者が出ました。

南部や中西部でも、多くの場合に大学構内はリベラルなカルチャーが多数派ということもあり、ヴァージニア大学(UVA)、テキサス大学のオースティン校などでも逮捕者が出ています。

アメリカの若者たちに根付く「民主主義とデモの伝統」

このようなトレンドですが、突然発生したわけではありません。

また、少数のアラブ系の工作員が意図的に工作したわけでもないと思います。

そうではなくて、アメリカの社会、あるいは若者層の中に「デモ」に関する伝統がある、そのように考えるのが妥当と思います。

1つは、2011年の秋、ニューヨークの金融街「ウォール・ストリート」を「占拠せよ」というスローガンでテント村を作った若者の運動が直接的な記憶のルーツとしてあります。このデモは、ウォール街だけでなく、たちまち全米に拡大して社会現象になりました。

最初は、アンチ・オバマ政権的なニュアンスがあることから、ノンポリもしくは右派の運動かと一瞬思ったのですが、そうではありませんでした。これは、民主党の党内左派の活発化の初めだったのでした。

自民党内から「岸田を羽交い締めにしてでも解散させるな」の声。それでも狙う“6月解散総選挙”で手を切る相手、組む相手

4月28日に行われた衆院3補選で全敗を喫し、ほぼ消えたとされる「6月解散総選挙」の可能性。しかし岸田首相はまだ「諦めてはいない」ようです。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では著者でジャーナリストの高野さんが、3つの補選が浮き彫りにした5つの注目すべきポイントを挙げ各々について解説。さらに首相が「6月解散総選挙」の際にぶち上げかねない「公明抜きの自維連立という構想」について考察しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:衆院補選全敗で吹き飛んだ「6月解散→9月総裁再選」シナリオ/いよいよ行き詰まる岸田政権

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

衆院補選3戦全敗で「6月解散総選挙」の線は消えたのか。岸田首相がやりかねないビッグサプライズ

4月28日投開票の衆院3補選は、予想通り自民党の全敗に終わったが、注目すべき第1は驚くべき投票率の低さ、第2は当選者と第2位との票差の大きさである。

投票率は……

▼東京15区=40.70%(21年衆院選と比べ18.03p減)
▼島根1区=54.62%(同6.61p減)
▼長崎3区=35.45%(同25.48p減)

と、いずれも過去最低を記録した。マスコミは、自民党が本当に全敗するのか、せめて島根だけは勝って全敗は免れるのか、そこが岸田政権の命運を決める「天王山」だなどと言って興奮状態なので、すぐに結果だけを論じようとする。しかし、長崎で3人に1人強、東京でも5人に2人ほどしか投票所に足を運ばないというこの現実は、誰が勝ったか負けたかという以前に、裏金問題をどうすることも出来ずに膿を垂れ流す自民党に対する怒りのみならず、それを目の当たりにして政権交代の見通しを示すことの出来ない野党への失望も含めた、政界全体への不信がかつてなく深まっていることを表している。

これを立憲民主党の側から見れば「3戦全勝」であり、しかも(次に見るように)いずれも第2位に大差をつけての当選であるけれども、所詮は「敵失」の余りの酷さゆえの得点増にすぎず、とうてい万歳を三唱できる状況ではない。

保守王国・島根での自民の負け方の激しさ

得票数は……

東京15区
酒井菜摘 立憲 49,476
須藤元気 無  29,669
金沢結衣 維新 28,461
飯山陽  保守 24,264
乙武洋匡 ファ 19,655(以下略)

島根1区
亀井亜紀子 立憲 82,691
錦織功政  自公 57,897

長崎3区
山田勝彦  立憲 53,381
井上祥一朗 維新 24,709

これらの数字がいろいろなことを物語る。第1に、確かに立憲はダントツ1位で勝利を収めたが、上述のように、それは主に「敵失」が大きかったためで、必ずしも立憲自身の実力の増大を示すものではない。

第2に、保守王国と言われてきた島根での自民の負け方の激しさである。衆院2区は竹下登、弟の竹下亘、秘書の青木幹雄らが固めてきた「竹下王国」であったのに対し、1区は細田吉藏(元運輸相=福田派)、その長男=博之(前衆院議長)の「細田王国」。2区の方では05年と09年に亀井久興が国民新党から竹下亘に挑んで一度は比例復活、二度目はそれも成らずに落選したが、その長女が亀井亜紀子。彼女自身は17年以降、立憲公認で細田に挑み、一度は比例復活、二度目は成らずに落選した。

いずれにしても、「自民党以外に投票したことがない」という人が圧倒的多数を占める同県で、選挙区でこれだけの差をつけて勝ったのは画期的で、さてこれを大局的な自民党退潮の前触れと見るか、それとも岸田政権の余りの不様さにたまりかねて長年の支持者でさえも「今回だけは自民党にお灸を据えないと」と動いた一時的な現象と見るか。

失敗に終わった維新の「立憲をぶっ潰す」という戦術

第3に、東京と長崎での維新の負け方が哀れである。維新の馬場伸幸代表は昨年来、事あるごとに「立憲をぶっ潰す」と、主要打撃の方向を自民にではなく立憲に向けて野党第一党の座を奪取する意図を露わにしてきたが、その戦術は失敗に終わった。前回21年の総選挙で11議席から41議席に躍進し、「全国政党に飛躍した」とまで言われた維新だが、当時から本誌は、同党の本質が、大阪府民以外に誰も興味を持たない「大阪都構想」へのしがみ付きに象徴される徹底的な大阪ローカル性にあって、全国政党になって何をしたいのかを明らかにしなければこれ以上伸びることはないだろうとの見通しを述べてきた。それが今回は、「関西万博」計画の破綻寸前という大失態でますます大阪エゴイズムが剥き出しになって失速した。

第4に、小池百合子は今回の結果で、ほぼ終わった。事前には、彼女自身が東京15区に出て当選後、自民党入りし、一気に「初の女性総理」を目指すつもりであるかの噂も流れたが、それをすれば、もしも補選で落ちた場合には7月都知事選にも出られなくなる「虻蜂取らず」に陥ると思ったのだろう。乙武洋匡という著名人をカードに使って都民ファーストと自公との連携を演出し、自民に「半ば1勝」で3戦全敗を避けるチャンスを与えて恩を売り、国政復帰の予約券を手に入れる。となると当然、都知事選に自民が対抗馬を立てることはなくなるので彼女の3選は確実になる。任期途中で(多分来年7月ダブル選挙?という形で)衆院選があれば、その時都知事を途中辞任、東京のどこかで立候補――と考えたに違いない。

が、小池のおもちゃにされることを嫌った乙武自身の自民推薦拒否でたちまち彼女の小賢しい計算が崩れ、また彼の過去の女性醜聞への反発が公明党だけでなく有権者の間でも予想以上に強かったこともあり、何と5位というほとんど泡沫候補寸前という絶望的な結果となった。

他方、前々から指摘されていた、アラビア語も喋れないのにカイロ大学首席卒業?という学歴詐称問題の偽装工作の詳細が、他ならぬ都民ファの元事務総長で弁護士の小島敏郎によって文春誌上で告発されたことの打撃は大きい。小池としては、都知事選立候補に当たってまさか「カイロ大卒」の記述を引っ込める訳には行かず、かと言って4年前と同様に「もう終わった話でしょ」という調子で突っ切って行けば今度は小島による本格的な刑事訴訟が待ち受けている。にっちもさっちも行かなくなったというのが本当のところだろう。

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「長女の内縁夫」逮捕で、宝島さん夫妻殺害に新たな疑惑。登場人物は出揃ったのか?「7人目の逮捕者」が噂されるワケ

まさか、身内であるはずの「娘の内縁の夫」が逮捕されるなんて――サスペンスドラマも顔負けの急転直下なストーリーが世間の関心を集めている。

東京都内で飲食店を十数店経営していた実業家の宝島龍太郎さん(55)と妻の幸子さん(56)が先月16日、栃木県那須町の河川敷で焼損した遺体で見つかった事件。遺体発見直後は夫妻が、ビジネス上の金銭トラブルなどに起因する犯罪に巻き込まれた可能性が指摘されていた。

だが、3週間あまりが経過した6~7日にかけて、宝島夫妻の長女の内縁の夫である関根誠端容疑者(32)と、不動産会社役員の前田亮容疑者(36)が、死体損壊容疑で逮捕される事態に。

逮捕者はこれで計6人。警察は関根容疑者が事件を主導したと見ているが、本当に“登場人物”はすべて出揃ったのか?それともさらなる“黒幕”が息を潜めているのか?そもそも誰が、どういう動機で夫妻を殺害したのか?ネットでは多くの推理が飛び交っているのが現状だ。

急転直下の那須2遺体事件、“登場人物”はすべて出揃ったのか?

あまりに登場人物が多い本事件の流れはこうだ。

宝島夫妻の遺体が発見されたのは先月16日午前。那須塩原署に「マネキンのようなものが燃えている」との通報があり、駆けつけた署員が全身が焼けた2人の遺体を確認した。

遺体は手足が結束バンドで縛られ、顔には粘着テープも。その後、妻・幸子さんの遺体は損傷が特に激しく、頭蓋骨を骨折していたことが分かっている。

それから4日後の21日、最初に逮捕されたのが建設業の平山綾拳容疑者(25)だ。平山容疑者は遺体発見の翌日17日、自ら品川区内の交番に出頭。自分は“上からの指示”を受けて“仲介役”として知人2名に遺体の処分を依頼したと供述。その後の捜査で警察は、平山容疑者の関係先から報酬と思しき現金約1000万円を押収している。

その平山容疑者に“上から指示”をしたとされるのが、先月29日に逮捕された職業不詳の佐々木光容疑者(28)。佐々木容疑者もまた「宝島夫妻のことは知らない」「(さらに上位の依頼者に)邪魔な連中を処理してほしいと頼まれた」などと供述していた。

また今月1日には、平山容疑者からの“依頼”を受けた知人2名こと、元俳優の若山耀人容疑者(20)と韓国籍の姜光紀容疑者(20)が逮捕されていた。宝島夫妻の遺体を那須町の河川敷に運び火を付けた“実行役”とされるが、若山容疑者のNHK大河ドラマ出演歴も含めてセンセーショナルに報道された。

この時点で逮捕者は4人。彼らは「飲み友達だったというが、互いのフルネームすら知らない程度の希薄な関係だった」(文春オンライン)と報じられる中、真の犯行動機やさらなる“黒幕”の存在に注目が集まっていた。

内縁夫・関根容疑者の犯行動機は?

今回新たに逮捕された、宝島夫妻の長女の内縁の夫、関根誠端容疑者(32)は、佐々木容疑者が言うところの「さらに上位の依頼者」にあたると見られている。

すると宝島夫妻は、商売上のライバルからの逆恨みや、金銭関係のトラブルに巻き込まれたのではなく、いわば“身内に後ろから刺された”という形になる。もしそうだとして、犯行動機は何なのか?

「宝島龍太郎さんは、サンエイ商事の代表を務めるやり手の実業家でした。会社概要によると2009年に設立された株式会社で、飲食店十数店を経営するほか、不動産売買や賃貸・仲介、労働者の派遣事業、食品や衣料雑貨の輸入業など、手広くビジネスを展開していたようですね。

一方の関根容疑者はもともと、宝島夫妻の経営する飲食店でアルバイトをしていて、その後、長女と内縁関係になったと報道されています。今のところ、なぜ籍を入れず事実婚の状態だったのかなど不明点が多いのですが、関根容疑者は会社の経営権夫妻の資産を狙って犯行に及んだのではないか、という見方がネットでは有力視されています」(男性ネットメディア編集デスク)

SNS上では、仮に夫妻の資産目当てだったとして「遺産相続まで、もうしばらく待てなかったのか」といった疑問の声も聞かれるが――

「それで言うと、夫の龍太郎さんは55歳、妻の幸子さんは56歳で、まだまだ隠居するには若すぎる年齢ですね。ただ、そもそも“娘婿”にあたる関根容疑者には、宝島夫妻の資産を相続する資格がありませんでした。内縁関係だから相続できない、というわけではなく、そもそも娘の婿や息子の嫁は法定相続人にあたらないという点が重要だと思います」(前同)

「資産狙い」に見える一方で、「計画性」には疑問も

サングラスをかけ、首には金のネックレス、全身入れ墨というイカつい風貌の関根容疑者だが、実のところ遺言書で明示的に指定されないかぎり、遺産を相続できない弱い立場にあったようだ。

では、そんな関根容疑者と宝島夫妻との関係性はどうだったのか?

集英社オンラインの記事などによると、宝島さんのご家庭はいわゆる“カカア天下”で、夫の龍太郎さんではなく妻の幸子さんがもろもろの主導権を握っていたようです。関根容疑者にビジネス上の指示を厳しく飛ばしていたのも幸子さんで、用心棒まがいのことや、数店舗の運営を任せていたとも。ただ、宝島夫妻は関根容疑者の能力を高く評価していたわけではなく、娘婿だから仕方なく……という感じだったと報じられています。

一方、NHKの報道によれば、関根容疑者も『自分がいくら頑張っても2人がトラブルを起こすとどうしようもない。2人には早く引退してもらいたい』と愚痴っていたとのことで、宝島夫妻を決して快くは思っていなかったことが見て取れます。

そのため、会社の経営権や遺産を狙った計画的な犯行、という見方は確かに一定の説得力があるのですが……ただ、どうもそれだけでは腑に落ちない、気になる点もあります」(前同)

何か不審な点でもあるというのか?

「今回の事件、関根容疑者の、幸子さんに対する私怨がかなり混じっているのではないか、という印象が強いんです。河川敷で発見された遺体は、なぜか幸子さんのほうが損傷が激しく、頭蓋骨を骨折していましたよね。一般的には、逆になりやすいはずではないでしょうか?

生前の幸子さんは関根容疑者にさまざまな指示をしていたと報じられていますし、そこで、何か強い恨みが生じたのではないかと……。

『計画的な犯行』というには関与する人数が多すぎますし、案の定、遺体も燃えている最中にあっさり発見されています。もし“完全犯罪”を目指すなら、関わる人間は最小限にし、また極力、発見が遅れるような手法をとるはずですからね。むしろ衝動的な凶行という印象が強くなっています」(前同)

ウクライナ戦争でロシア軍が北朝鮮製ミサイル使用。なぜ日本メーカーの「偽部品」が使われていたのか?

国連安保理決議に基づき、厳しい制裁が課されている北朝鮮。しかし実際には制裁逃れが日常茶飯事と化し、今後もエスカレートすることは確実のようです。今回のメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では國學院大學栃木短期大学兼任講師の宮塚寿美子さんが、横行する制裁逃れの現状と、ロシア軍がウクライナで用いた北朝鮮製ミサイルに日本メーカーの部品が使われていたことを報じるニュースを紹介。さらに自国製の武器が戦場で使用されることにより北朝鮮が得るメリットを解説しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:北朝鮮、制裁逃れで暗躍。北朝鮮製ミサイルをロシアが使用

※本記事は有料メルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』2024年5月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

北朝鮮、制裁逃れで暗躍。北朝鮮製ミサイルをロシアが使用

2024年5月1日、日本やアメリカなど49か国とEU=ヨーロッパ連合が5月1日に共同声明を出し、制裁逃れを監視する新たな枠組みをつくるため各国と連携していくと表明した。国連安保理の専門家パネルは、北朝鮮に対する制裁の実施状況を15年間調査してきたが、任期を延長する決議案がロシアの拒否権によって否決され、4月末で活動を停止したのである。

しかし、この声明を受けて北朝鮮のキム・ソン国連大使は5月5日、国営の朝鮮中央通信を通じて以下のような声明を発表した。声明では「わが国に対する敵視政策の失敗を深く反省すべきだ」と主張したうえで、制裁逃れを監視するための新たな枠組みを目指すとした共同声明に対しては、「アメリカと追従勢力が時代錯誤な敵視政策を追い求めるならば、より悲惨な敗北を迎える」と反発したのである。

北朝鮮の制裁逃れは今後増々エスカレートするだろう。ロシアがウクライナへの全面侵攻を始めて2年余り。戦闘が長期化するなか、ロシアは武器不足を補うため、北朝鮮やイランといった数少ない「友好国」との結びつきを強めている。実際に、昨年2023年末以降、少なくとも50発の北朝鮮製ミサイルが使用された。ウクライナ側は「日本も無関係ではない」と警鐘を鳴らす。

2024年5月5日付の朝日新聞によると、ウクライナ侵攻でロシアが発射した北朝鮮製ミサイルの部品に、日本の大手メーカーの「偽物」が使われていた可能性が高く、複数の欧州メーカーの模倣品も使われていたそうだ。専門家によると、このような「偽物」や模倣品がミサイルの精度の低さに影響していることを指摘している。

北朝鮮が日本のベアリングなど精密機械を違法で輸入し、軍艦やミサイルなどに使用していることは既知である。それだけ、北朝鮮は国産には限界があり、外国製部品に頼らざるを得ないのが実態であることも示される。制裁逃れに歯止めがきかないなかで、あえて「偽物」を混ぜ込むことで、北朝鮮のミサイル開発への対抗手段の一つになるかもしれない見方もできる。

いずれにしても、北朝鮮は他国で自国製のミサイルなどの兵器が使われることで、西側への対抗措置や性能テストをすることによって、データ収集をすることができる。これこそが、北朝鮮の最大の目的でもあり、利益になるのである。

(國學院大學栃木短期大學兼任講師 宮塚寿美子)

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2024年5月配信分

  • 【201】北朝鮮、制裁逃れで暗躍。北朝鮮製ミサイルをロシアが使用(5/5)

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2024年4月配信分

  • 【200】北朝鮮 米国連大使の日韓訪問を批判(4/21)
  • 宮塚利雄物語190話 台湾有事は韓国に関係ないと主張した野党第一党の李在明代表(4/20)
  • 【200】北朝鮮、新型極超音速ミサイル発射実験の成功報道(4/5)

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2024年3月配信分

  • 【200】北朝鮮「新型極超音速ミサイル用の固体燃料エンジン実験実施」(3/20)
  • 【199】北朝鮮の労働新聞が煌びやかに輝く平壌の写真を公開(3/5)

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2024年2月配信分

  • 【198】2.【北朝鮮便り】韓国は敵国。北朝鮮から「統一」が消える(2/20)
  • 【197】「絵に描いた餅」か「高嶺の花」か-成功しそうにない金正恩の地方発展プラン(2/5)

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居酒屋のランチ営業、やめるべきか続けるべきか。敏腕飲食コンサルが出した「納得できる回答」とは

お店を閉めている時間も家賃は発生しているのならば、という理由で始められることも少なくない居酒屋のランチ営業。しかし外食・フードデリバリーコンサルタントの堀部太一さんは、「時間を伸ばして収益を良くしていく発想」に否定的な姿勢を見せています。その理由はどこにあるのでしょうか。堀部さんは自身のメルマガ『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』で今回、居酒屋の「最も駄目でドツボにハマるパターン」を提示しつつ、なぜランチ営業に安易に手を出すべきでないのかについて詳しく解説しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:居酒屋のランチ営業の必要有無を考え直してみた

居酒屋のランチ営業の必要有無を考え直してみた

居酒屋がランチ営業する必要があるのか?

確かに固定費は変わらないので、少しでも売上が上がった方が利益は出ます。

しかし同時に労働時間の短縮も必要でそことのバランスも考えないといけない。

結局、居酒屋でランチ営業を行う必要はあるのか。今日はその辺りを書いていこうと思います。

■結論

原則いらない。

時間を伸ばして収益を良くしていく発想よりも、限られた時間内で収益の最大化。

こちらの追求をしたいところです。

最も駄目でドツボにハマるパターンが、

  • ディナーで儲からない
  • ランチもやろう

このパターンです。

ど真ん中の領域で勝ちきれないのに、他の領域に拡張して本当に勝てるのか。

という話ですね。

なので基本的には「ディナーだけで儲け切る」事に最大限力を入れて欲しいなと思います(実行OKなパターンは後述)。

■そもそもランチ営業ができるという事は?

居酒屋を全国展開されるご支援先がいらっしゃいます。1店舗辺りの平均月商は1,600-1,800万円(もちろん不審店はあるので平均的にです)。

平均日販で見ると約50-60万円な感じ。客単価で考えると毎日約160-200人の来店です。

営業時間は17時~24時。

ランチ営業を仮にするとしたら、いつ営業するんだ?って話ですよね。

こちらも店にはよりますが、基本的に10時からアルバイトさんが出勤。

オープンまでの仕込みを10時~16時で行う形になります。

中小企業においてはCK活用も少数派。そう考えると暇だからランチもできる。

このようにも言えるので上述の通り、「ディナーだけで儲け切る」方が大切です。

■本当に儲かっているのか?の視点も

  • ランチは社員の時間でやっているので大丈夫です!
  • ランチは夜の端材を使っているので大丈夫です!

それ、本当に大丈夫?この視点は大切です。

その人件費に金額をつけるなら?

今まだ多いのですが社員さんが超労働時間でランチ営業を実施しているパターン。

勤務時間:10時出勤~24時退勤。

  • 14:時間拘束
  • 02:時間休憩
  • 12:時間拘束(4時間残業)

こうなると24日勤務だとすれば、残業が96時間になってきます。

そうなると固定残業が45時間だとすると、追加で残業代51時間が必要になって来ます。

これを正確に計上しても本当に人件費率は合っているのか。です。

ちなみにたくさん働くという事を否定している訳ではありません。

むしろ人生においてがむしゃらに働く期間はあった方が良いとは個人的に思いますし、実際えげつない働き方を自分自身もして来ました(笑)。

(今では言えないですが1年で休みは元旦だけ、平均睡眠3時間で4時間寝られたら幸せ、1週間家に帰らず風呂も入らず椅子を並べて寝る、等)

ただこんな働き方は個人の超絶な内発的動機付けがあった時だけの話ですよね。

それが義務になり風土になってしまうと、企業としての次の成長が止まってしまう訳です。

だからこそ、「善意の時間に金額をつけても本当に収益は合うの?」を見る必要があります。

この記事の著者・堀部太一さんのメルマガ

「改憲議論」以前の問題。率先して憲法違反を犯す自民や維新に高レベルの見識と叡智、倫理観が必要な憲法改正を任せられぬ訳

今年も各所でさまざまな議論がなされた5月3日の憲法記念日。岸田首相は改憲について「先送りできない重要な課題」としますが、識者はどう見ているのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、現行の日本国憲法は時代を先取りしたものする自身の解釈を紹介。さらに自民や維新中心の憲法見直しを「断固反対」としてその理由を詳述しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:憲法記念日に日本国憲法について考える

プロフィール辻野晃一郎つじの・こういちろう
福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社しアレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長。また、2022年6月よりSMBC日興証券社外取締役。

憲法記念日に日本国憲法について考える

前述した通り、本来なら「DXとは何か」のシリーズ第4回目なのですが、今号の配信日の5月3日は憲法記念日にあたるため、DXシリーズは1回お休みにして、今号では日本国憲法について考えてみたいと思います。

安倍政権になってから改憲の議論がにわかに活発になりました。その後はトーンダウンしていますが、岸田政権になってからも、実現性はともかく、岸田首相は幾度か改憲に前向きな発言をしています。

おかしな例えに聞こえるかもしれませんが、個人的には、立憲国家における憲法とは、コンピュータにおけるアーキテクチャまたはOS(オペレーティングシステム)のようなものだと捉えているので、時代の変化と共に内容を見直すこと自体については特に異論はありません。むしろ見直しの議論がある方が健全だとも思います。

しかしながら、現行の日本国憲法は時代を先取りした世界的に見ても非常に優れた憲法であると解釈しており、これをより良くする方向で見直すには、相当に高いレベルの見識、叡智、倫理観などが必要で、少なくとも現在の自民党や維新などの手にはとても負えないと思っています。すなわち、現在の自民党や維新が中心になって憲法を見直すことについては断固反対です。自民党の改憲草案も読みましたが、とても賛同できるような内容ではありません。

現行の日本国憲法を「時代を先取りした憲法」と感じるのは、言うまでもなく3原則といわれる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を掲げているからです。太平洋戦争前の日本は、国権主義に基づいて人権が軽視され、帝国主義に基づいて軍部が力を持つ国でした。その結果、太平洋戦争の加害者となり、また同時に被害者として艱難辛苦の時代を招き入れ、民間人を含めた310万人以上の国民が犠牲になってアジアの周辺国を苦しめる存在ともなりました。

その悲劇を教訓として、二度と再び同じ過ちを繰り返さないと誓い、国権主義から人権主義へ、帝国主義から平和主義へと大きく国の在り方を転換し、生まれ変わって出直すための最重要の行動規範が現行の日本国憲法であると解釈しています。

そして今や、デジタル時代、ネットワーク時代となり、個人がテクノロジーによって解放された時代を迎えました。「国民主権」や「基本的人権の尊重」という原理原則は、まさに今の「個が解放された時代」を80年近く前に予見していたかのようにすら感じます。

ですから、今あらためて日本国憲法の全文を読み返してみても、ここに書かれていることをしっかりと遵守しさえすれば、素晴らしい国になることは間違いないというほどの、きわめて崇高なものだと感じます。ところが、改憲派の自民党議員や維新の議員などは、そのことをまるで認識しておらず、国会議員でありながらこの憲法を遵守しているとはとても言えません。これは99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」に違反していると言えます。

この記事の著者・辻野晃一郎さんのメルマガ

なぜ、「あずきバー」井村屋のCEOはアルバイトから社長になれたのか?

日本人なら知らない人はいない、硬さと美味さで有名な定番アイス「あずきバー」。そんな人気商品を作り続けてきた井村屋とはどんな会社なのでしょうか。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、現在の代表取締役会長CEOである中島伸子さんへの貴重なインタビューを紹介しています。

「あずきバー」井村屋・中島伸子が語る「逆境の只中でも希望を失わずに生き抜くヒント」

明治29(1896)年に初代・井村和蔵が三重県松阪市で菓子舗「井村屋」を創業して以来、128年の歴史を刻んできた井村屋グループ。あずきを中心に和菓子・冷菓・食品・点心・スイーツなどの事業を展開しており、国内5社、海外3か国6社の計11グループ、売上高446億円、経常利益22億円、従業員数930名以上を擁し、東証プライム市場に上場している一流企業です。

年間3億本を販売する看板商品「あずきバー」は昨年50周年、冬の定番商品「あんまん・肉まん」は今年60周年を迎えるなど、これまで数多くのロングセラーを手掛けてきました。
それだけに留まらず、「やわもちアイス」や「こしあんバー」など、他社には真似できない独自の新商品を常に提供し続けています。

その背景には、「人こそ宝」という創業精神が脈々と受け継がれ、「特色経営」と「不易流行」を追求してきた企業風土がある。こう語るのが、アルバイト出身から同社初の女性社長に抜擢され、現在は代表取締役会長CEOを務める中島伸子さんです。

いまから約50年前、女性の社会進出が難儀だった時代の中で、幾度も試練やハンディキャップを克服し、道なき道をひらいてきました。波瀾万丈な仕事と人生の歩みを辿ると共に、経営理念を浸透させ、社員を育成し、チームの心を一つにする秘訣に迫りました。

人間学を学ぶ月刊誌『致知』最新号(2024年6月号特集「希望は失望に終わらず」)のトップインタビュー欄に中島さんの記事が掲載されています。テーマは「人生のハンドルを握り扉を開けられるのは自分だけ」です。

4月4日(木)、入社式を終え、期初の慌ただしい最中にも拘らず、三重県津市の本社を訪ねると、中島さんは笑顔で私たちを迎えてくださいました。というのも、中島さんは『致知』の愛読者なのです。

お目にかかると、中島さんは開口一番にこうおっしゃいました。

「私自身、10年ほど『致知』を購読していて、ノウハウや手段ではない人間としての本質の部分がすごく勉強になりますし、感動した言葉やエピソードを社員にも伝えていますので、喜んで取材をお引き受けしました」

さらにこう続けます。

「先ほどお渡しした名刺にも……

※続きはWEBchichiで全文を公開中!ぜひご覧ください。
詳細はこちら→ https://www.chichi.co.jp/web/20240502_nakajima_report/

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老人になる前に読んでおきたい、自分が「老害」になるのを防ぐコツ

周りに迷惑をかけたり、周囲を不愉快な気持ちにさせる老人。こんな「老害の人」に出会ったことはないでしょうか?今回の無料メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』の著者である土井英司さんが、自身が老害にならないようにするためのコツを紹介した一冊を発見しました。

【老害にならない秘訣とは?】⇒『「老害の人」にならないコツ』

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「老害の人」にならないコツ

平松類・著 アスコム

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、ベストセラー『老人の取扱説明書』の著者、平松類さんによる注目の新刊。

老人の取扱説明書

内館牧子さんの『老害の人』をオマージュしたタイトル、鈴木おさむさんの話題作『仕事の辞め方』を踏まえた内容、それに医師である著者の知見・専門知識が加えられています。

老害の人

仕事の辞め方

なぜ人は老害になるのか、人は歳を取るとどう衰え、知らず知らずのうちに老害になるのか、どうすればそれを防げるのか。

自身、老害にならないために、また上司や家族が老害になっても困らないために、ぜひ読んでおきたい内容です。

なぜ歳を取ると自慢話が多くなるのか、やる気がなくなるのか、騙されやすくなるのか、味付けが濃くなるのか、体臭がきつくなるのか、その理由が丁寧に解説されています。

どうすれば老害やハラスメントを防げるのか、どうやって若い人と付き合えばいいのか、自己を律する方法や処世術についても書かれており、転ばぬ先の杖として有効です。

有効視野が狭くなると、思考の視野まで狭くなる、という指摘は、気をつけないとと思いました。

仕事ができる人や「先生」と呼ばれる人ほど気をつけないといけないらしいですから、該当する方は、ぜひ読んでみてください。