詐欺や悪徳商法と同じ手口。統一教会の元信者が間近で見た、教団による「周りに相談させない状況」の作り方

今年2月の第7次に続き、6月26日に旧統一教会に対して損害賠償を求める第8次集団交渉の申入れを行った全国統一教会被害対策弁護団。これまでの請求総額は53億円以上となっていますが、被害回復は遅々として進んでいないのは周知のとおりです。今回のメルマガ『詐欺・悪質商法ジャーナリスト・多田文明が見てきた、口外禁止の「騙し、騙されの世界」』ではかつて自身も旧統一教会の信者だったジャーナリストの多田さんが、現在も被害を生み続けている教団の「意図的な口止め」の手口を取り上げ、その工作手段を「詐欺や悪質商法業者と同じ」と断言。さらに旧統一教会と真正面から対峙する鈴木エイト氏が明らかにした、教団による「高齢者ケア状況調査表」の内容を詳しく紹介しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:不起訴合意の念書は、旧統一教会の口止め手法の延長とみる理由 「高齢者ケア状況調査表」とは? 認知症を狙う詐欺グループ逮捕

元信者が激白。「不起訴合意」の念書は、旧統一教会「口止め手法」の延長とみる理由

1.判断基準を不当に変容させる要素「正体隠し」「助言の遮断」「不当なつけ込み」の提言

旧統一教会の被害者への返金がいまだに、なされない状況です。それどころか、信者らには、430代の先祖解怨をすることが求められています。もちろん、これには多額のお金が必要で、今回の第八次集団交渉に参加している宗教2世らのように、家族被害が深刻な状況です。

何より、これはこれまで外部に向けられてきた霊感商法が、内部(教義を信じ切った人たち)に向けて行われているといえます。

すでに多くの献金をして疲弊している信者らも多く、より困窮状態になることはみえています。もうこれ以上、被害者も被害者家族も信者も苦しめないでほしいと願う気持ちですが、この状況は続く恐れがあります。本来ならば、不当寄附勧誘防止法などによって規制してほしいところですが、畏怖困惑して行った寄付行為が罰則の対象ゆえに、十分な救済ができない形になっています。

この状況を踏まえて、昨年、日弁連の霊感商法に関するワーキンググループは「霊感商法等の悪質商法により個人の意思決定の自由が阻害される被害に関する実効的な救済及び予防のための立法措置を求める意見書」を出しています。

そのなかで「判断基準を不当に変容させる要素」として、これまでの裁判における事実認定から「正体隠し」「助言の遮断」「不当なつけ込み」をあげており、不当寄附勧誘防止法の2年後見直し及び、消費者契約法にそれらの禁止を設けるよう提言しています。

この記事の著者・多田文明さんのメルマガ

「大企業経営者100人の7割が原発再稼働に賛成」このタイミングで日経新聞が1面トップに“政権ヨイショ記事”を据えた意味

6月25日付の朝刊1面に、政府の原発再稼働姿勢を後押しするかのような記事を据えた日経新聞。昨年10月には岸田政権の所得減税指示に苦言を呈した同紙は、なぜこのタイミングで「後押し記事」をトップで掲載したのでしょうか。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野さんが、その背景を考察。さらに国民はこのような記事をどう受け止めるべきかについて自身の考えを記しています。

【関連】Google日本元社長が評価。あの日本経済新聞が岸田政権に「苦言」を呈した“大きな意味”

※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:日経新聞1面トップ記事に思ったこと

プロフィール辻野晃一郎つじの・こういちろう
福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社しアレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長。また、2022年6月よりSMBC日興証券社外取締役。

日経新聞1面トップ記事「原発新増設 過半が支持 再生エネ目標上げ8割」に思ったこと

紙の新聞を読まなくなって久しいのですが、今週、大阪に出張した折に、宿泊したホテルで朝部屋に届けられた日本経済新聞を何気なく手に取ってみました。

6月25日火曜日の朝刊ですが、1面右上のいわゆる「1面トップ記事」の見出しが「原発新増設 過半が支持 再生エネ目標上げ8割」というものでした。読んでみると、日経新聞の「社長100人アンケート」で「原子力発電所の新増設を支持する声が過半となり、再稼働を進めるべきだとの答えも7割に達した」というものでした。実際のアンケートは、国内主要企業の経営トップに5月29日から6月14日に実施し、144社から回答を得たとあります。

原発新増設、経営トップ過半が支持 再エネ目標上げ8割

現在、よく引用される「世界の報道の自由度ランキング(国境なき記者団)」の2024年版では、日本は180ヵ国中70位となっており、G7中最下位で、アフリカのコンゴよりも下です。

私は、マスメディアの報道を見たり聞いたりするときに、決してそのまま鵜呑みにはしないことにしています。今回は、この記事を例にして、マスメディアが報じることの受け止め方について少し考えてみたいと思います。

このタイミングで日経が1面トップにこの記事を据えた理由、そして記事の背景に何があるか、内容はどうなのか、などについて少し勝手な思考を巡らせてみます。

まず、周知の通り、2011年3.11の東日本大震災に伴う福島での原発災害で、日本の原発の安全神話は完全に崩れ去りました。福島はもとより、首都圏含めて深刻な放射能災害の危機に晒され、その後の廃炉処理もほとんど進んでいません。昨年開始された汚染水の海洋放出も周辺国含めて大きな波紋を呼びました。しかし、政府はその後も原発回帰をあきらめず、表向きは再エネへの取り組み強化を掲げながらも、脱炭素に向けた世界の潮流やエネルギー価格の高騰を口実に、原発回帰に向けた根回しを着実に進めてきました。

この記事の著者・辻野晃一郎さんのメルマガ

月間商談数600件を誇る会食コミュニティ「AKEY会」が今アツい理由

経営者同士のネットワーキングとビジネスチャンスを提供する会食コミュニティ「AKEY会」をご存知ですか?

営業支援サービスなどを手掛ける株式会社AKEY(エーキー)の運営する会食コミュニティAKEY会」をご存知でしょうか?

AKEY会は、経営者同士のネットワーキングとビジネスチャンスを提供する会食コミュニティのこと。ビジネスリーダーにとって貴重なオフラインでの交流の場を提供し、新たなビジネスチャンスを広げることを目指しています。

顕在的なビジネスニーズだけでなく、潜在的なニーズにも対応したリード獲得が可能。リファラル(紹介)やSNSを活用し、ビジネスの広がりを実感することができます。

AKEY会のPOINT

会食や交流会を通じて、新しいビジネスパートナーとの出会いを提供。月間商談数600件

スクリーンショット 2024-06-21 18.42.33

月額2万円会食参加し放題

スクリーンショット 2024-06-21 18.43.09

 

ランチ会・会食・交流会など、月40回開催(※2024年1月実績)。経営者リードCPAは3000円以下

スクリーンショット 2024-06-21 18.51.35

10人規模の会食を月40回開催

スクリーンショット 2024-06-24 9.21.21

新規の経営者に毎月たくさんお会いすることができます。10人程度の少人数だから商談・案件に繋がりやすいのが特徴です。

新しいビジネスパートナーとの出会いをお探しの経営者の皆さま、ぜひ「AKEY会」への入会をご検討ください。

株式会社AKEYについて

438115916_390235106737703_1765693210945255223_n - 小笠原涼

経営者の課題に寄り添い、最高のパートナーとなり続ける。
株式会社AKEYは、会食コミュニティや営業支援サービスを提供しています。多数のビジネスチャンスを創出し続けている「AKEY会」を主軸に、新しいビジネスパートナーとの出会いを提供し、企業の成長を支援しています。

事業内容:会食コミュニティ、営業支援事業 | https://akey.co.jp/

AKEY会 詳細はコチラ

PR: 株式会社AKEY

image by : 株式会社AKEY 代表取締役 秋山 吏功社長

寝苦しいのは気温のせいばかりではない。現代人が失ってしまった「夜らしい夜」という贅沢品

夏本番を迎える前のこの時期ですら、すでに一部でエアコンなしでは寝苦しい日々が続く我が国。就寝時に冷房を使わない夜を記憶している50代以上の方も多いと思われますが、なぜ今、それは叶わなくなってしまったのでしょうか。今回のメルマガ『富田隆のお気楽心理学』では著者で心理学者の富田さんが、その原因を深堀り。さらに寝苦しさを訴えながらベッドにスマホを持ち込むことの愚かさを説いています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:寝苦しい

「寝苦しい夜」に思う。昔は一体どうしていたんだろう?

夏至は過ぎましたが初夏の夜明けは早く、相変わらず元気なガビチョウの声に急かされて雨戸を開けると、梅雨のはずが、雲間から射す朝日は存外に強く、あまりの眩しさに思わず目を細める今日この頃です。

皮肉なことに、入梅が宣言されるや否や、急に雨が少なくなり、たまに降れば土砂降りで、梅雨時に特有なしっとりとした風情はありません。

こういう亜熱帯じみた天気が続く時には、ここ関東地方の梅雨明けは早く、およそ「空梅雨(からつゆ)」と決まっています。

年寄りの老婆心(老爺心?)も手伝って、今から水不足を心配しています。

それにしても、蒸し暑いですね。

そのような昨今、あなた様におかれましては、お元気にお過ごしでしょうか。

熱帯夜の寝苦しさで睡眠不足、などということが無ければよろしいのですが。

寝苦しい夜を乗り切るために、ついついエアコンのお世話になる人も少なくないと存じます。

私なども、エアコンで室温を25度以下に下げておいて、軽い毛布をかけて寝るのが夏の習慣になってしまいました。

そして、時々不思議に思うのです。「昔は一体どうしていたんだろう?」

つくづく、人間というのは習慣の動物で、何年かかけて特定の行動パターンを積み重ね習慣化してしまうと、あたかもそれが生まれつき備わった自然な習性であるかのように錯覚してしまうのですから、困ったものです。

しかし、イマジネーションを活性化し、考古学者よろしく、習慣化された堆積物を掘り進めていくと、ふと、昔の記憶が蘇って来ます。

1950年代、まだ、東京タワーが立っていない頃の東京の夜。

エアコンの無い真夏の夜です。

人々は、窓を開け放って寝ていました。

網戸も普及しつつありましたが、まだ、緑色の蚊帳(かや)を吊って寝ている家が多かったはずです。

今から思えば、不用心この上ないのですが、そこそこ治安も良かったので、窓を開け放していてもめったに事件は起きませんでした。

まあ、隣近所、皆、開けっ広げの状態ですから、音は筒抜けで、何か起こればすぐに町内全体で情報共有?できるのです。

それに、東京の夜は、今とは比べ物にならないくらい静かでした。

午後8時を過ぎても賑やかなのは、銀座や新宿などの盛り場くらいのもので、住宅街は通る車も珍しく、ラジオの音も控え目で、逆に、遠くを走るの電車の音やラーメン屋台のチャルメラがはっきり聞こえるほど、街を静寂が支配していました。

そんな静寂の街を夜風が吹き抜けて行きます。

開け放された窓から窓へと涼しい風が流れ込み、人々の肌を優しく撫でては通り過ぎて行きました。

街路や民家の庭も、今のようにアスファルトやコンクリートで覆われてはおらず、むき出しの土は草で覆われ、あちこちから虫の声が聞こえていました。

それらの奏でる自然のシンフォニーは、疲れた人々への子守歌であり、街の静寂をさらに際立たせていたのです。

この記事の著者・富田隆さんのメルマガ

障がい者の生涯学習を支援する「みんなの大学校」が考える3つのポイント

「インクルーシブ教育」をキーワードに文部科学省が進める「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」を受託する「みんなの大学校」は、今年度3つのポイントを掲げて支援事業を展開するそうです。今回のメルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』では、みんなの大学校を運営する引地達也さんが、文科省に提出した取組概要について説明。過去2年間の知見を交えながら、注力する3つのポイントを具体的に伝え、区切りとなる3年目の終わりに目指す姿を示しています。

オンラインと青年学級と社会教育施設、障がい者の学びの区切りに向けて

障がい者の学びを研究・展開する文部科学省の委託研究事業が始まった。みんなの大学校は受託団体として、本年度、これまで取り組んできた障がい者の学びの知見をベースに3つのポイントで事業を行う予定。3年目の本年度を区切りとして、来春に3つの学びの形を提示したいと考えている。

先日の第1回目の連携協議会では、委員から文科省事業のキーワードである「インクルーシブ教育」に関する協議も行われ、これまでのみんなの大学校の歩みは、一般化されたインクルーシブの概念をさらに深めて進化に向けて動いていることも確認できた。

学びをキーワードにした活動は、活動のプロセスがインクルーシブを求める指向性に支えられてきており、それが活動の性質となり、成果を示して、その反応があり、今がある。障がい特性に応じて学びの場の設定を変えたとしても、それは一歩進んだインクルーシブへのプロセスとして必要かつ最適であるのだと、今の時点では考えている。

本年度の文部科学省「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業(地域連携による障害者の生涯学習機会の拡大促進)」に対して、みんなの大学校は「各種障がい特性に応じたオンラインでの学びの提供と青年学級との連携、指定管理業者に向けた場づくり研究事業」を題目として企画提案した。

3つのポイントとは

  1. 各種障がい(精神障がい、発達障がい、重度障がい、知的障がい)に応じたオンラインの学びの提供
  2. 青年学級での音楽プログラムの提供、開発
  3. 社会教育施設のインクルーシブな学びの場づくり研究と展開

である。

1はこれまでみんなの大学校が展開してきたオンラインでの学びの提供を、より効果的な形を追究するために、各種障がいに合わせた内容を実践するもので、5講座を各30回予定している。「メディア論」は知的障がい、発達障がい向け、「音楽でつながろう」は重度障がい者を中心に実施。「障がいと物語」「けいざいとくらし」は精神障がい、発達障がい向け、「禅・マインドフルネス」は精神障がい、発達障がい、知的障がい向けと位置付けている。

この記事の著者・引地達也さんのメルマガ

日本の芸能界を牛耳る「秋元康タブー」の正体。ミセス『コロンブス』大炎上の裏で櫻坂46『愛し合いなさい』はなぜ許されたのか?

Mrs. GREEN APPLEの『コロンブス』と、櫻坂46の『愛し合いなさい』。どちらの楽曲も見る人が見れば“差別的”と受け取る要素を含み、ネット上での批判の声は決して少なくない。だが前者は大炎上、後者は無風と、その扱いには天と地ほどの差がついた。なぜミセスはメディアで袋叩きにされ、秋元康氏は許されたのか?単純な「差別か否か」を越えて首をかしげざるを得ない日本の矛盾について、メルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』著者の伊東氏が解説する。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:Mrs. GREEN APPLEの新曲「コロンブス」騒動の裏で、秋元康は櫻坂48に「このままじゃ僕らの国は滅びる/去年より出生率下がるだろう」と歌わせる! 日本エンタメ界”秋元タブー”の影

米先住民差別はNG、でも自国民差別はOK?日本という国の矛盾

Mrs. GREEN APPLEの新曲『コロンブス』のミュージックビデオ(MV)が大きな問題に。MVは6月12日に公開され、人種差別的な表現があるとして批判が殺到、翌13日午後には公開停止の措置が取られた。

問題となったMVは、メンバーがコロンブスやナポレオン、ベートーヴェンなどの偉人に扮し、猿の着ぐるみを着た演者にピアノを教えたり、人力車を引かせるなどの演出があった。このことが、先住民を類人猿に見立てているように見える表現で差別的だと指摘された。

近年、コロンブスへの評価が欧米で大きく変化しており、先住民への残虐行為や奴隷貿易の開始者として批判されている。

コロンブスは先住民に対して暴力的な支配を行い、多くの虐殺や奴隷化を行った。彼の航海日誌には、先住民を容易に征服できるとの記述があり、実際に多くの先住民を奴隷として連れ帰った(*1)。

他方で、櫻坂46の6月26日リリースの9thシングル『自業自得』のカップリング曲『愛し合いなさい』のMVが19日22時に同グループの公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開。すると、この曲の歌詞に対しても、ネット上ではネガティブな意見が巻き起こった。

徹底的に潰された、Mrs. GREEN APPLE『コロンブス』

コロンブスの航海は、後の大西洋奴隷貿易の端緒となった。彼は先住民を奴隷として扱い、スペインに送り返すなど、奴隷制度の基礎を築いたとされる。

彼の航海により、ヨーロッパから新たな病気が持ち込まれ、免疫のない先住民の間で急速に広がり、多くの死者を出した(*2)。また、先住民の文化や伝統を尊重せず、キリスト教への改宗を強制するなど、文化的な破壊をもたらしたとも。

これらの批判を受け、近年では多くの都市でコロンブス・デーの祝日を「先住民の日」に変更したり、コロンブスの像を撤去する動きが見られる(*3)。

今回の Mrs.GREEN APPLEの騒動は、彼らの単なる無知というよりも、日頃から政治的思想に触れてこなかったからこそ顕在化した政治的問題に起因すると言ってよい。そして、これは日本のアーティスト全体に言える問題だ。

日本の歌手やアーティストの多くは、政治的な発言や立場表明を控える傾向がある。これはファンの反発を恐れたり、所属事務所や番組スポンサーへの配慮からだという(*4)。

対して欧米では、アーティストが政治的なメッセージを発信することが一般的だ。例えば、テイラー・スウィフトやビリー・アイリッシュなどは政治的な立場を明確にし、社会問題に対する意見を発信している(*5)。

なぜか許された、櫻坂46『愛し合いなさい』(作詞:秋元康)

一方、櫻坂46は26日にリリース予定の『自業自得』のカップリング曲『愛し合いなさい』のカップリング曲で、「このままじゃ僕らの国は滅びる/去年より出生率下がるだろう/大事な人はいるか?」と歌う。

歌詞では出生率の低下を「大事な人」の有無と結びつけ、「錯覚でもいいから愛しなさい」といった表現がつづく。

このことについて、ネット上では「異性愛を前提とした恋愛や出産を半ば強制するように感じられる」という批判が多く見られる。

「面倒くさがらずに関わってごらんよ」という歌詞についても、恋愛や人間関係を持たない選択を否定的に描いていると感じる人がおり、この曲が多様な生き方や価値観を無視し、特定の価値観を押し付けていると感じる人も。

また、異性愛を前提とした表現は、LGBTQ+コミュニティに対する配慮が欠けているとの指摘も。

あるいはプロデューサーである秋元康が、若いアーティストにこのような内容を歌わせること自体に対する批判もある。

出来事に感情のレッテルを貼る人が幸せになれない当然の理由

人生を幸せに生きるための方法の中で、理解されないもの。それっていったい何なのでしょうか?無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさんは、その筆頭である「自分を客観視する」ということについて詳しく語っています。

客観視ができないと幸せになれないよ

人生を幸せに生きるための方法を16年書き続けていますが、その中で理解されないことの筆頭に挙げられるのが、

  • 自己を客観視することの効能

なんですね。

なぜこれが難しいのかというと、多くの人(正確に言えば幸せになれない人全員ですが)は、感情が物事の尺度、評価基準、求めるモノになっているからです。つまり、この世で体験することを、感情というフィルターを通して受け取っているということです。それがポジティブな感情であれば、例えば、給料が増えた!嬉しい!なら問題ないんですが、

  • 会社をクビになった!悲しい!悔しい!

だと、この人の未来は非常に暗いモノになるわけです。

「会社をクビになった」はタダの現象であって、イベントですよね。そこに、悲しい、悔しいという感情のラベルを貼って、評価する、しかもこの場合の感情は、負の感情ですから、そこから生み出されるのはネガティブな未来に決まっています。

この時に、感情のラベルを貼らずに、「会社をクビになった」という事実だけを受け取ることが、自己の客観視となります。事実に良いも、悪いもなく、タダの事実、それだけのことだと考え感情でこれを評価しないのです。そうすると何が起こるのかというと、この事実を淡々と評価、検証できるようになるんです。例えば、

▼ 会社の業績が良くないからリストラが必要だったんだな

▼ 私は部長と折り合いが悪かったから選ばれたんだな

▼ 私の客観的な実績はどうなのかというと・・・

▼ 私のスキルと実績を必要とする会社はどこかというと・・・

▼ 私の年収って業界、業種的にどのレベルなのかというと・・・

▼ この中で業績が伸びている会社はどこかな

▼ これからどういうスキルを付けるのが良いのかな

▼ 次の会社で上層部と折り合いが悪くならないようにするためには・・・

みたいなことができるようになるんです。しかし感情で評価してしまうと、

  • とにかく悲しくて、悔しいんです!!

というところで思考が停止してしまうんですね。

これ、どちらが幸せな未来に行けそうですかね?

廃止じゃなくてよかった!青春18きっぷの発表が遅れたのはなぜ?

毎年発売される「青春18きっぷ」ですが、今年の夏シーズンの発表はいつもより遅れたそうです。その理由について、鉄道・軌道系無料メルマガ『Magazine de Station』著者のM.Gさんが考察しています。

「青春18きっぷ」夏シーズンの発表が遅れたわけについての一考察

「青春18きっぷ」の2024年夏シーズンの発売が6月18日に発表されました。

例年だと春シーズンの前に春・夏・冬一括で発表されるのに、今年は春シーズンの前には春シーズンだけ発表されて夏シーズンと冬シーズンの発売については発表されなかったものですから、「春シーズンを以て廃止か」と受け取ってしまった人が多かれ少なかれいたようです。なので「Yahoo!知恵袋」では「青春18きっぷが廃止になりましたが云々」などという「フライング質問」を見かけました。

ここから先は筆者はJRの関係者ではないので「憶測に基づいての考察」になりますが、恐らく春のシーズンの最中に北陸新幹線の金沢駅~敦賀駅間が開業、およびそれに伴って北陸線の敦賀駅~金沢駅のうち敦賀駅~大聖寺駅間がハピラインふくいに、大聖寺駅~金沢駅間がIRいしかわ鉄道に移管したこと、それに伴って「この間は途中の駅では降りない」という条件で青春18きっぷで乗れる「特例区間」の変更に関して関係する第三セクター鉄道会社との調整が必要になったこと、これが「夏シーズンの発売発表が遅くなった主な原因」ではないかとみています。

くどいようですがこれはあくまでも筆者による「憶測に基づいての考察」ですからね。

変更になった「この間は途中の駅では降りない」という条件で青春18きっぷで乗れる「特例区間」というのは、越美北線の利用客の救済のための「ハピラインふくい線の敦賀駅~越前花堂駅間」七尾線及び城端線・氷見線の利用客の救済のための「IRいしかわ鉄道の津端駅~倶利伽羅駅間並びにあいの風とやま鉄道の倶利伽羅駅~高岡駅~富山駅間」ですね。

つまり越美北線の方へ青春18きっぷだけで行くには「北陸線から敦賀駅を経てハピラインふくいへの乗り継ぎ」なのでまだいいのですが、七尾線の方へ青春18きっぷだけで行くには「高山線から富山駅を経てあいの風とやま鉄道およびIRいしかわ鉄道への乗り継ぎ」になってしまったのです。

御存知の方はご存じでしょうけど高山線は本数が少ないのでそこで一苦労となってしまいますよ。

まあ筋金入りの18キッパーなら「だが、そこがいい」となるんでしょうけどね。

なお春シーズンの途中・つまり3月14日までは七尾線の方へ行くなら「北陸線から金沢駅を経てIRいしかわ鉄道の津端駅までの乗り継ぎ」でした。

image by: Shutterstock.com

天狗になっていた小久保裕紀。イチローに言われた一言で人生が変わった

プロ野球選手としても華々しい成績を残し、侍ジャパンの監督も務めた小久保裕紀さん。しかし、彼にも伸び悩んだ時期があったようです。無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、小久保さんがイチロー選手に貰った一言で人生が変わったというエピソードを紹介しています。

イチローの一言が小久保裕紀の人生を変えた。伸びる人と伸びない人の差

プロ野球選手として通算400本塁打、2000本安打を達成。2017年には侍ジャパン監督として、日本代表をWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)ベスト4に導いた小久保裕紀さん。

福岡ダイエーホークスに入団したての24歳の時、試合前のランニングで一緒になった22歳のイチロー選手が放った言葉が、野球人生を支える一つのテーマをくれたといいます。 ※本文は掲載当時の内容です

─────────────────

〈小久保〉
今年3月、イチロー選手が現役を引退しました。「二十代をどう生きるか」というテーマに関して、彼との思い出で最も忘れ難いのは1996年のオールスターゲーム。私24歳、イチロー22歳の時のことです。

私は1994年に青山学院大学から福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に入団しました。2年目で本塁打王を獲得したものの、「俺はパ・リーグ1番だ」と天狗になってしまい、翌シーズンは開幕から全く打てず、焦りは募るばかり。

一方、イチローは高卒でオリックス・ブルーウェーブ(現・オリックス・バファローズ)に入団し、3年目の1994年に初めて最多安打と首位打者に輝くと、翌シーズンはその2つのタイトルに加えて打点王を獲得。1996年も3年連続の首位打者へ驀進中でした。

そういう状況で迎えたオールスターの試合前、イチローと2人で外野をランニングしながら、彼に「モチベーションって下がらないの?」と尋ねました。「小久保さんは数字を残すためだけに野球をやっているんですか?」「まぁ残さないとレギュラーを奪われるし……」

すると、イチローは私の目を見つめながらこう言ったのです。

「僕は心の中に磨き上げたい“石”がある。それを野球を通じて輝かせたい」

衝撃でした。

それまでは成績を残す、得点を稼ぐ、有名になることばかりを考えていたのですが、この日を境に、野球の練習をしているだけではダメ、自分をもっと高めなければいけないと思い至りました。

心掛けたのは1人の時間の使い方。空いている時間は読書をすると決め、毎日実践しました。野球を通して人間力を鍛えるというスイッチが入ったのは、彼の言葉があったからこそです。

後年、「あの時の言葉のおかげで俺の野球人生がある」と感謝の言葉を何度伝えたか分かりません。

※本記事は月刊『致知』2019年6月号 連載「二十代をどう生きるか」から一部抜粋・編集したものです

image by: Shutterstock.com

思いのほか税額が下がっていく!税務調査の小手先テクニック

毎回税務に関するお役立ちな情報を発信している無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』。著者の現役税理士・今村仁さんが今回ご紹介するのは、税務調査対応の「小手先テクニック」です。

税務調査対応の小手先のツボ

■駆け引きは最後

今回は小手先のしょーもない税務調査対応を書きます。

例えば、商いで商談相手と是々非々の交渉をしているとします。

1つ要求すればこちらも1つ譲歩を迫られたり、単に平面のやり取りだけでなく、重層的かつ立体的にお互いのメリットやデメリットの応酬となることもあるでしょう。

そんな時に、まだ論点も定まっていない状態で、「最終結論となる駆け引き」を始めてしまう方はいないでしょう。

こちらの言うべき事や言いたい事、相手の要求などが出揃ってから、「では、これを飲むのでこの条件でどうでしょう」等とされるのが上手く交渉するコツだったりします。

大事なのは、「お互い要望が全て出揃ってから駆け引きがスタートする」ということです。

■税務調査も同じ

例えば、税務署から「この経費は社長個人に属するのではないですか?」などと言われても、明らか過ぎる黒でない限り、「その可能性は高いですが、きちんと調べますね」などといって、最終交渉材料として留めておきます。

ここで交渉をスタートしません。

更には、ここで黒と認めると、駆け引きの対象から外れて、黒=修正申告で終了となってしまいますので、それも避けるべきです。

税務署による十分な調査が行われ、税務署に対して「これで指摘事項は全てとなりますでしょうか?」と口頭で確認を行い、そこをスタートに、「では、こちらは認めますので、これらは指導事項とならないでしょうか?」等と交渉をしていくと、結果的に納税額が少なくなることが多いです。

■指導事項や年分を絞るなど

指導事項とは、今後きちんと処理を行うので、今回は大目に見てもらうという処理です。

他にも、「年分を絞る」や「税目を絞る」など細かい交渉を、きちんと膝を突き合わせて話を詰めていくと、今後きちんと処理を行う前提では、思いのほか税額が下がることもあります。

今回は、税務調査対応の小手先のツボでした。(笑)

image by: Shutterstock.com