赤丸急上昇! 美人エッセイストがスズキ「イグニス」を爆推しする理由

今年2月に発売されるや各方面で高い評価を得ているスズキ・イグニス。スズキといえばハスラーの大ヒットが記憶に新しいですが、イグニスも快進撃を見せるのでしょうか。『写真と動画も楽しめる マニアック情報満載カーマガジン AutoProve』で美人エッセイストとして知られる吉田由美さんがフォト・レポートしてくださっています。

新年早々、タレントのベッキーさんがミュージシャンの「ゲスの極みの乙女」の川谷絵音さんとの不倫が明るみになり、契約していたCMやレギュラー番組をすべて降板するという大スキャンダルとなりました。

それまで好感度が高かったせいか、それがむしろ反動となり、想像を絶する事態に。しかし一方、お相手の川谷さんへの影響は、ベッキーさんに比べるとそう大きくはなかったようです。アーティストは人物というよりも、その人が作る音楽や作品につくファンが多いせいでしょうか。

芸人さんとアーティストの方は、スキャンダルに強いな~と実感した今日この頃。タレントさんがいかにイメージ商品なのかが伺えます。

クルマにもそれはいえるような気がします。

クルマもある意味イメージ商品。ブランドイメージや各方面の評判は、高いことにこしたことがありません。まあ、それはもちろんクルマだけに限りませんが。

そしてここ最近、私の周辺でなかなか高評価なのが「スズキ・イグニス」。

 

可愛いけど可愛すぎず、やんちゃな雰囲気などが盛り込まれたスズキの新型コンパクトクロスオーバー。スズキは数年前に軽自動車のクロスオーバーSUV「ハスラー」が大ヒットし、今度はコンパクトカーでも同じようにクロスオーバーSUVを送り込んできました。

しかも、ハスラーとはまったく違うタイプで。

「イグニス」には歴代のスズキ車のいいところをデザインに盛り込んで、懐かしさと新しさがブレンドされています。もちろん燃費だってマイルドハイブリッドを導入して28.8km/L。「ぶつからない車」の機能、自動ブレーキなどを備えた安全装備「デュアルカメラブレーキサポ―ト」も搭載。

そして、私が注目したのがこれらをしっかり捉えるカメラ……ではなく、その手前にある「S」のエンブレム。カメラはこのフロント正面の「S」のエンブレムの奥にありますが、そのお陰で「S」マークはかなり前に飛び出しています

通常、エンブレムを大きくしてその奥にカメラが搭載されることが多いのですが、イグニスの場合は「S」の大きさはそのままで、「S」の下からカメラが覗く形に。お陰でスズキの「S」はスーパーマンのマーク並みの存在感。開発の方に伺うと、不本意ながら法規上こうせざるを得なかったとのこと。

…でも、おそらくこんな割り切りのよさが、クルマ好感度の高い秘密なのではないでしょうか…。私も好感度上げたい…(笑)。

あなたの周りにもいる?恋愛も結婚もしない「 絶食系男子 」とは?

「肉食系」、「草食系」、「ロールキャベツ系」…など、若い男性の傾向を例える言葉が次々と生まれてきましたが、「絶食系」というジャンルをご存知ですか?

恋愛に消極的である草食系男子のはるか上をゆく絶食系男子。もしかしたら…女性の晩婚化は、あなたのすぐ横にいる「 絶食系男子 」のせいなのかもしれません!

恋愛・結婚に必要性を感じない 絶食系男子

恋愛はしたいけど積極的にアプローチができない草食系男子と違い、 絶食系男子 は恋愛や結婚そのものに興味を持っていません。

しかし彼らは決して女性が嫌いとか苦手というわけではなく、友達としての付き合いならまったく問題がないそう。

異性として付き合うこと自体がわずらわしいものであり、デートにお金と時間を費やすくらいなら、自分の趣味にお金をかけたり同性とつるんでいたりしていたほうがよっぽど楽しいと考えているようです。

若者を中心に増殖中!その背景にあるものとは?

株式会社オーネットによる2015年の「新成人意識調査」では、今まで誰とも交際したことがない男性は半数、交際相手が欲しいという気持ちも2000年の91.6.%から64.6%に大激減しているという結果になりました。

また、同調査で結婚したくないと考える男性は、過去最高の24.0%。このように恋愛や結婚に興味を示さない男性が増えていることは見逃せません。

恋愛や結婚は個人の自由ではありますが、少子化や生涯未婚率の増加が叫ばれる昨今では社会問題になりうるのです。 絶食系男子 が若者を中心に増加しているのには、いくつかの理由が考えられます。

  • 年収低下や非正規雇用の増加など、男性の経済的基盤が安定しにくい
  • ライフスタイルの多様化により、無理に結婚しなくてもよい世の中になった
  • 自分の趣味や時間を優先したい、自分のペースを乱されるのが嫌だ
  • 面倒くさいなど最初から恋愛にマイナスのイメージしかない
  • 付き合いたい、結婚したいと思えるような素敵な女性がいない

個人的要因に加えて社会的要因も絡んでおり、恋愛や結婚にメリットを感じない理由はより複雑になっています。

経済的な問題は男女双方の絶食化を生んでいる⁉

恋愛や結婚を前向きに捉えられない要因として一番大きなものが経済的な問題です。働く女性が増えた今、男性と女性の年収の開きはどんどん小さくなっています。

株式会社明治安田生命福祉研究所の2014年『20~40代の恋愛と結婚』の調査によると、未婚女性の20代と30代のおよそ60%が相手男性の希望年収が400万円以上と答えています。

この年収は20代未婚男性で11.7%、30代未婚男性で26.7%にとどまり、女性が希望する年収と男性の実際の収入には開きがあることがわかりました。

男性にとっては女性を満足させる経済的なハードルが高くなりすぎているうえに、女性にとってもそれを満たさない男性を結婚相手としては見ることができない。男女平等の世の中は、男女とも互いを必要としなくなる可能性もはらんでいるようです。

未婚率上昇に少子高齢化が進む今、新しい社会のありかたを考えていかなくてはならないのかもしれません。

参考資料
明治安田生命福祉研究所の調査

㈱オーネット「新成人意識調査」

執筆:Mocosuku編集部

 

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なぜ犯罪者は男性が多いのか?その理由は「遺伝子」にあった

毎日のようにニュースでさまざまな事件が報じられていますが、逮捕される犯人は圧倒的に男性が多いことに気付きます。これはなぜなのでしょうか?メルマガ『そうだったのか! この違いがわかれば、きっと許せる「男女の違い105」』では、犯罪研究を調査し、男性の方が犯罪を犯しやすい3つの説を紹介しています。

なぜ犯罪は、男子に多いのか?その理由1

なぜ、女子より男子の犯罪が多いか

犯罪研究(心理、プロファイリング、データ)などを調べてみると、いくつの説がありました。

その説を3つほどまとめてみます。

もっとも、犯罪研究はまだまだ発展途上ですので、これからもっといろいろなことがわかってきて、違う見解もでてくるかもしれません。

あくまで、現在の説であること、また、私が調べた範囲内であることをご了承ください。

では、詳しくみていきましょう。

1.男性ホルモンの影響

ご存知のように、男性ホルモンの代表格の「テストステロン」は、男性を男性らしくしてくれるホルモンです(第67号で詳しく紹介)。

ちなみに、ホルモンとは、内部から刺激するものとか目覚めさせるものという意味があり、そのような脳内物質とされています。

このホルモンの働きは、具体的に、

○身体的活動

男らしい体つきをつくる

強烈な性衝動、毛深さ、活動的、乱暴になるなどの身体的な活動や外見をつくりだす

精神的活動

創造的なエネルギーや競争心、なにかを達成したいという願望、それに向かう力や元気も生み出す

というもので、男性を行動させ、成長させる原動力ともなるものです。

犯罪に向かう男子は、この「テストステロン」が「働きすぎる強すぎる濃すぎる」のではないかというのです。

こんなデータ結果もあります。

  • 身体(暴力)犯罪の懲役囚は、非暴力的犯罪の服役囚よりもテストステロンの水準がかなり高い(Aronson et al.2005)
  • 暴力的非行少年は、非暴力的少年よりもテストステロン濃度が高い(Banks&Dabbs 1996)

「テストステロン」濃度が高いと、強い性衝動が起こったり、ケンカっ早くなる、ということがあるようです。こういう事例も研究され、現在では、犯罪者更正に、ホルモン療法を用いる実験などもなされているようです。

また、もう一つのホルモン説があります。

それは、「テストステロン」以外の、「アンドロジェン」という男性ホルモンの影響があるのではないかという説です。

この「アンドロジェン」は、男性の精巣で作られるホルモンで、男らしさを発現させるホルモンのひとつといわれています。

このホルモンは、単純にいえば、男性の体を筋肉質にし、声変わりを支配し、いわゆる「マッチョ」にするホルモンらしいのです。

これが出ることにより、男子は攻撃的になってケンカをするし、他人を殺すし、逆に殺されもするし、事故にも遭いやすく、また病気にもなりやすい、のではないかということです(これはまだ実証データがないようです)。

もしかしたら、テストステロン+アンドロジェンの両方が、影響しているのかもしれませんが、男子は、ささいなことでもカッとなりやすい傾向があるようです。

こんなデータ結果があります(やや古いデータですが…)。

ささいな口論がもとで殺す男たち

親族外男性間殺人の理由(1972年アメリカデトロイトの場合)

1位 侮辱への仕返し  46%

2位 見栄の張り合い  16%

3位 嫉妬       12%

   不明       12%

4位 仕事上の対立   6%

5位 家族ゲンカの仲裁 3%

6位 その他の対立   1%

ささいな口論でも、男性ホルモンが刺激されると、一気に殺人事件にまで発展してしまう、ことがあるということで、特に、侮辱への仕返し、言い換えれば、プライドを傷つけられたときは、危険だということがわかります。

貧困家庭の子供を救う「未来食堂」の思いやりを育むユニークなルール

6人に1人の子供が貧困にあえいでいるという日本。そんな子供たちを救おうというボランティア活動「子ども食堂」が各地に広がりを見せていますが、その趣旨に共感した1人の女性がユニークな食堂を開きました。無料メルマガ『おやじのための自炊講座』では、ちょっと珍しいそのシステムを紹介しています。

子ども食堂

皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。

子ども食堂」というボランティアによる試みが全国に広がっているという。貧困家庭の子どもたちに、無料または格安で食事を提供する民間の活動を指す。テレビで紹介された東京都内の「子ども食堂」の場合は、こんな内容だった。

運営しているのはボランティアの人たち。子どもは無料、大人は300円で、月に2回、夕食を提供しています。

 

栄養バランスを考えたメニュー。食材のほとんどは寄付でまかなわれています。

 

利用しているのは、共働きで食事の支度をする余裕のない家庭や、経済的に苦しいシングルマザーの子どもなど、さまざまです。

子ども食堂は、単に貧困を救済するということだけではなく、子どもたちの交流の場になっている。政府は、非正規雇用の是正という抜本的な問題に手を付けず、生活保護制度でやれという姿勢だが、現実はそう簡単ではない。政府・行政ができないことを民間の温かい心をもった大人たちがやり始めた。

子ども食堂に共感する1人の女性が、おもしろい試みの食堂を始めた。店名は「未来食堂」。店主が考えるコンセプトは「あなたのふつうをあつらえる」である。

「美味しいもの」ではなくて、「その人にとって美味しいもの」を出すお店はどうだろう。今の消費型の「食」に疑問を持つ自分だからこそできる食べ物屋は無いだろうか。この気付きが、未来食堂の始まりでした。

(店主のブログ日記より抜粋)

店のルールが変わっている。

・メニュー…日替わり1種類のみ。おひつごはんおかわり自由。900円。
・あつらえ…定食の小鉢を自由にあつらえることができる。400円。
・まかない…50分間の手伝いをすれば、1食無料。
・ただめし…「まかない」をした誰かが、置いていった1食。
・おとしもの…客が持ち込んだ飲み物は、その半分を置いて帰るルール。他の客は自由にそれを飲むことができる。

壁には冷蔵庫の中に残っている食材が書き出されており、客はそれを使う料理を(あつらえとして)注文する。食材を無駄にしない。過大な仕入れや食材の廃棄をしないという店主の強い意志を感じる。

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中国が尖閣諸島を諦める可能性はあるのか?ドイツで日中が激論

尖閣諸島を巡っては日本と、南シナ海を巡っては主にアメリカと火花を散らす中国。先日も米軍が西沙諸島で「航行の自由作戦」を決行しましたが、メルマガ『NEWSを疑え!』の著者・小川和久さんはこれを「西沙だけの問題ではなく、尖閣問題で日本の動きを助ける効果につながる」と分析しています。いったいどういうことなのでしょうか。

中国が尖閣諸島を諦める可能性は

2月13日、ドイツで開かれた「ミュンヘン安全保障会議」で「中国と国際秩序」と題した討論会が行われた際、日本と中国の政府関係者が沖縄県の尖閣諸島を巡って意見の応酬を繰り広げる場面がありました。

参加者の1人として質問に立った日本の黄川田外務政務官が、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で中国が人工島を造成していることについて、「海洋での一方的な現状変更は容認できない」と述べたところ、中国の全人代で外交分野の責任者を務める傅瑩氏が、日本政府が沖縄県の尖閣諸島を国有化したことを取り上げ、「一方的な現状変更こそ中国が懸念したことだ」と反論したのです。

これに対し、黄川田政務官が「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土であり、解決すべき領有権の問題は存在しない。中国側が歴史の修正を試みていると考える」と反論すると、傅氏は「尖閣諸島は中国の領土であり、中国が苦境にあるときに盗み取られた」と主張するなど応酬が繰り広げられましたが、議論は平行線をたどることになりました。

一方、1月30日には米海軍のイージス艦が西沙諸島の至近距離を航行しました。

米海軍のイージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が30日、中国の実効支配下にある南シナ海・西沙(英語名パラセル)諸島のトリトン(中国名・中建)島から12カイリ(約22キロ)内を事前通知なしに航行した。米国防総省によれば、行き過ぎた海洋権益の主張に異議を唱える「航行の自由作戦」の一環。ただ、訓練などの軍事活動を伴わない「無害通航」だったという。(後略)
(1月30日、時事通信)

それぞれのニュースを別々に見ると、米中、日中のせめぎ合いだけが目立つことになりますが、国際政治はそれほど単純なものではありません。

ここでは、1つの見方を提示しておきたいと思います。

米海軍のイージス駆逐艦の西沙諸島近海での航行には、中国が西沙諸島の領有権を国際司法裁判所に訴えるのを促す効果があり、それはとりもなおさず尖閣諸島問題で日本が国際法に訴える動きを助ける効果につながってくるという見方も成り立つのです。

【春闘】かつては国鉄が8日もストップ。もうストは時代遅れなのか?

今となっては信じられない話ですが、昭和の時代にはたびたび国鉄、現在のJRがストのために走らず、一般市民は大変な迷惑を被っていました。それだけ労組が強かったという証なのですが、では今の世は? 無料メルマガ『ジャーナリスト嶌信彦「時代を読む」』に、労組の現状と日本の今後についての考察が記されています。

たそがれの官製春闘

2月23日の新聞を見ると春闘の象徴的な人物だった元国鉄・総評(現連合)事務局長の富塚三夫氏が亡くなられたことが報じられていた。富塚氏は国鉄労組の書記長時代は公営企業はストできなかった為、スト権を得るためのスト(スト権スト)を8日間も続けたという労働組合の象徴的な人物である。

今の春闘がどのようになっているのかというと「官製春闘」。その「官製春闘」もどうもたそがれになってきたという話を今日はしたい。

春闘は今や大きく様変わり

富塚氏の時代と今の時代とでは「春闘」は大きく様変わりした。春闘とは、労働組合と経営者が闘い、賃上げを要求するものだったが、今はそういう闘いはほとんどない。どちらかというと安倍首相が企業側に「アベノミクスが上手くいっていることを見せるために賃金上昇を懇願するということで2年が経った」。3年目を迎える今年も懇願しているようだが、企業もなかなかいうことをきいてくれなくなり、「官製春闘もいわばたそがれ」になってきた。

春闘の変遷

「春闘」という言葉そのものは1955年に出てきた。当時、自動車、電機、化学、鉄道、紙、石炭などの8つの業界が、それぞれ企業別に行なっていた賃金交渉を毎年春に足並みをそろえて行なったほうがよいということで「春闘」が始まった。そこで獲得された賃上げ相場が他の産業にも普及していき、60、70年代は鉄鋼が先陣を切って「鉄鋼相場」が決まっていたが、80年代になると徐々に「春闘」はたそがれてきた。

春闘で大きな力を発揮したのは国鉄で、「鬼の動労(国鉄動力車労働組合)」と言われるほど動労は非常に強かった。当時は「昔陸軍、今動労」などとも言われ、先ほど名前をあげた富塚氏の時には8日間国鉄ストを行なったり、狂乱物価の時には30%以上の賃上げを獲得するなどしていたが、すっかり今では様変わりしている。

当時は大きなストライキが何度もあり、全国で電車が止まるゼネスト」によって、都心でもみんな歩いて会社に行ったり、「都営」の電車は動いていた為、なんとか「都営」が通っている電車の駅に辿りつけばなんとか会社に行けると言っていた。

政権圧力?「放送法」の意図を取り違えている専門家が多すぎる

最近、大学で教鞭をとる先生たちにテレビ局出身者が増えているそうです。しかし、『辛坊治郎メールマガジン』で辛坊さんはこの自称・元テレビマンたちの程度の悪さ、知識の無さを憂いています。特に、テレビに関わる人間であれば知っているべき「放送法」について間違った解釈をそのまま学生達に教えている先生もいらっしゃるようで…。

放送法の意図を取り違えている専門家が多すぎる

アメリカが1987年に廃止した「フェアネスドクトリン」は、アメリカ占領下の1950年に制定された日本の放送法の基本理念ですが、このあたりについて詳しく知りたい方は名著「TVメディアの興亡(集英社新書)」をお読みください。あの関西大学の国語の入試試験で、一章丸ごと長文読解問題で出された程の正に名著です。勿論私が書きました(笑)。古い本ですが、いまだに絶版になっていません。集英社、流石です。

それにしても驚くのは、日本の大学で「元テレビ局ドキュメンタリスト」などの肩書で授業をしているセンセイ方の程度の悪さ知識の無さです。これらの人の中には、「放送法は放送局の言論の自由を守るためにある」なんて恥ずかしいことを言う人がいてびっくりします。これって間違いを指摘するのもバカバカしいですが、もし放送局の言論の自由を守るために放送法があるのなら、新聞社の言論の自由を守るために「新聞法」や、雑誌社の言論の自由を守るために「雑誌法」を作りますか?ありえないでしょう。

日本では憲法第21条で、絶対的な言論の自由が全国民の権利として保障されていて、例外的に「自由を制約する法律」が放送法なんです。放送法に類する法律はどこの国にもありますが、少なくとも先進国において、この法律を定める意図は、「放送という、一部の組織のみに特権的に、限りある資源の電波を使用させるメディアにおいては、特定の政治勢力に使われたり、一方的な主張が展開されたりしないように歯止めをかけることで、公共的な役割を担わせる」ということにあるのは、全世界の常識です。新聞や雑誌など、放送以外のメディアは、まともな民主主義国では、報道、論評等完全な言論の自由が保障されています。

つまり日本の放送法が定めているような「政治的に公平であること」や「意見の対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」などという制約は、新聞や雑誌には一切ないんです。

アジア軍拡競争で独走する中国…武器輸出が88%増と技術力も向上

近年、アジアでの軍事費の増大が目立っている。中国の動きがその主要因だ。中国はほぼ毎年、軍事費を10%以上増加させている。そして、東シナ海や南シナ海で独断的な領有権主張を繰り返しており、そんな中国に対抗するため、周辺国は軍事力の増強を余儀なくされている。また中国は今や世界3位の兵器輸出国であるが、その大半はアジアの一部の国に供給されている。ある海外メディアは、南シナ海での緊張によって、地域に全面的な軍拡競争が引き起こされるかもしれない、と語っている。

アジアで活発化する兵器取引

2015年、世界中でアジアだけが、軍事費が増加していた。英シンクタンク国際戦略研究所(IISS)が今月9日に発表した年次報告書「ミリタリー・バランス2016」によるもので、2015年、世界全体の軍事費は前年比4.2%減だったところ、アジア全体では3%弱増えていたという(日本経済新聞、中日新聞)。

国際軍事情報企業IHSジェーンズによると、2015年、軍事費の伸び率が高かった世界上位20ヶ国中、9ヶ国がアジア太平洋地域だったとブルームバーグが伝えている。

近年、国際的な兵器取引もアジアで活発化している。ストックホルム国際平和問題研究所(SIPRI)が22日発表した、兵器の国際取引に関する報告書によると、2011~15年の5年間、アジア・オセアニアでの兵器輸入量は、その前の5年間に比べて26%増加していた。(日経新聞によると、SIPRIは、単年では変動幅が大き過ぎるとして、5年単位のデータを発表している。)

また国際的な兵器取引で、アジアの占めるウエイトが増している。2011年からの5年間、世界全体の兵器輸入量の46%をアジア・オセアニアが占めていた。また、世界で兵器輸入量の多かった上位10ヶ国中、6ヶ国がアジア・オセアニア地域だった、とウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が伝えている。

アジア太平洋地域での軍事費の増大傾向は今後も続く、とIHSジェーンズは予測している。アジア太平洋地域の軍事費の合計は、2015年の年間4350億ドル(約49.1兆円)から、2020年には年間5330億ドル(約60.17兆円)に達すると予想している。これによって、2020年には世界の軍事費の3分の1を占めることになりそうだ、とドイツの国際公共放送ドイチェ・ベレ(DW)は伝えている。

中国が軍拡競争をあおっている

アジア太平洋の軍事費の増大の主因は中国だ。ブルームバーグは、中国がらみの緊張がアジアの軍事費の加速をたきつける、と語る。WSJは、中国の軍事費の急速な伸びと、中国が領有権をますます強く主張するようになっていることが、アジア太平洋で軍拡競争をあおっていると複数の新たな調査報告書が示唆している、と伝えた。

IHSジェーンズのプリンシパル・アナリスト、クレイグ・キャフリー氏は、「アジア太平洋地域での緊張の高まりにより、多数の国においてずっと前から懸案となっていた軍備近代化が、政策課題に格上げされている」「フィリピン、インドネシア、日本、ベトナムは全て中国のあとに続いており、この傾向がやむ兆しはない」とブルームバーグで語っている。

中国の軍事費については、2015年度予算は公式には8869億元(約1360億ドル、15兆3800億円)だった。キャフリー氏によると、実質ベースでは2015年は1910億ドル(約21.56兆円)で、これは2010年以降43%の増大だという。2020年には、これが2250億ドル(約25.4兆円)に達すると氏は予想しているようだ(WSJ)。

中国の軍事費は現在、世界2位だが、アジア太平洋の中では1位で、全体の41%を占めた(WSJ)。2位はインドの13.5%、3位は日本の11.5%だった。

地域での中国の台頭により、中国と主張の対立する国は軍事力の強化を余儀なくされる。「地域の他の(中国以外)全ての国は、中国への対抗として兵器を購入している。中国はアジア太平洋地域の兵器輸入の急増について、自らその先頭に立っていると同時に、他国にそれを駆り立ててもいる」と東南アジア安全保障の専門家、アメリカの国防研修所のザカリー・アビューザ教授はDWで語っている。

またSIPRIの軍事費プログラムのシーモン・ウェゼマン上級研究員は、アジアの国々は、自国の主張を押し通したり、実効支配している係争地を守ったり、自国の貿易と経済を守るために兵器を取得している、と強調したそうだ(DW)。

その良い例がベトナムだ。中国と南シナ海の領有権問題で対立するベトナムは、SIPRIによると、2006~10年には世界43位の兵器輸入国だったが、2011~15年には世界8位に急伸した。兵器輸入額は699%増だそうだ。

世界3位の武器輸出国・中国

中国は兵器輸入で世界3位だが、輸出のほうでも世界3位だった。2011~15年に3位に上昇した。DWによると、2年前にドイツを抜いて3位になった。とはいえ、中国の世界シェア5.9%は、アメリカの33%、ロシアの25%とは大きな開きがある(WSJ)。

WSJは、中国の軍事費が過去最高を更新し続ける期間が長く続いたことで、中国は兵器の主要な輸入国から、大規模輸出国へと次第に変化している、と語る。以前はおおむね低品質の装備を販売していたが、自国製の兵器の品質向上の取り組みが良い結果を生んでいる、とWSJは解説する。

SIPRIによると、主要な兵器の輸出量で、中国は2006~10年と比べ、2011~15年には88%増となった。ブルームバーグはこれを「世界最速のペースで増加」と報じた。

中国は2011~15年、37ヶ国に兵器を輸出した。輸出の75%はアジア・オセアニア向けだった。トップはパキスタンで、中国の輸出の35%を占めた。それに続くのが、バングラデシュの20%、ミャンマーの16%だった。

中国は兵器の自国製造の取り組みを進めており、2006年からの5年間と比べ、2011年からの5年間では、輸入量は25%減ったそうだ。それでも、WSJによると、戦闘機のジェットエンジンのような一部の最も精巧な品目については、主としてまだ輸入に頼っているという。中国の兵器関連の輸入のうち、約3割がエンジンだとSIPRIは推測しているそうだ。

今後、軍拡競争は激しさを増しそう

残念ながら、アジア太平洋の軍拡競争は今後さらに激化しそうだ。そしてその震源地となりそうなのが南シナ海である。DWは、南シナ海をめぐる緊張が、地域の全面的な軍拡競争を引き起こすかもしれないというはっきりした徴候がある、と語っている。2015年、防衛費の伸び率の高かった世界上位10ヶ国のうち、4ヶ国が南シナ海に面しているという。フィリピン、インドネシア、中国、ベトナムである。

テンプル大学ジャパンキャンパスの国際問題専門家のジェームズ・ブラウン准教授は、軍拡競争についていけなくなった国が、思い切った手段に出るかもしれないとの危惧についてDWで語っている。

(田所秀徳)

 

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日本が善意だけで移民を受け入れると大変なことになるこれだけの理由

今や景気が良いのは観光業界のみと言われているくらい、観光地には外国人が溢れ、民泊で一儲けしようと家を改装する人たちも出て来ています。そんな外国人を身近に感じている現在の日本ですが、難民の受け入れとなると全く話が変わってくるようです。メルマガ『経営者のためのニュースレター』の著者、手島佑郎さんは「難民救済に反対ではない」と前置きした上で、慎重に検討しないとドイツのように国民も移民も不幸になる最悪の結末を迎える、と警鐘を鳴らしています。

そろそろ日本も考えねばならない難民受け入れ

中東に端を発した大量の人間の移動は、今年も終わりそうにない。既に100万人以上もの移民が流入してしまったドイツや、フランス、スウェーデンでは嫌でも流入する異民族の現実を受け入れざるを得なくなっている。

これは絵空事ではない。好まなくても、目の前に降って湧いたような現実なのである。日本は難民の受け入れに消極的だという批判の声がある。だからといって、難民受け入れの舵を急速に右から左に切ってよいわけではない。これは、難民が可哀想だから受け入れろという同情論以前の問題である。しかし、そろそろ日本も真正面から難民受け入れ問題を考えなければならない時期にさしかかっている。受け入れるにせよ、受け入れないにせよ、一度真剣にその是非や可否について検討しておく必要がある。

第1の壁

そもそも異民族と大量に隣り合って暮らした経験が日本人は無い。一人、二人、西欧の白人が隣に住む分は、まあ対応できるだろう。だが、数十人、数百人、数千人が突然となりに住み始めるとどうなるか?

まず食物と調理が違う生活臭が違う。そのことを実際に受け入れられるか?

これを端的に体験できるのは、国際線の飛行機の中だ。

アメリカン航空の機内に入るとアメリカ独特のバターの匂いがしてくる。大韓航空だとキムチの匂いが染み付いている。日本人の乗客は気付かないが、日本航空だと醤油や味噌の匂いがしみ込んでいる。そして無意識でホッとする。パキスタン航空やインド航空だと、強烈なスパイスが鼻につく。そして日本人の私は、慣れない体臭に包まれて、落ち着かなくなる。それに慣れるまでは、気が遠くなりそうであった。

行き詰まりかけている流民受け入れ

難民受け入れに積極的であった北欧やドイツ、フランス、イギリスなどでも、結局のところ、中東系流入民はその土地の市民とは同化できない。そればかりか、シリア系、イラク系、アフリカ系と流入民ごとに分離する。しかも、それぞれが独自のイスラム法解釈による排他的地区を形成してしまう。

彼らは自分たちが占拠した地区を「イスラム・フリー・ゾーン」と呼ぶ。

最初の頃は、「難民歓迎!」と言っていた。ドイツでは、2014年に全国40ヶ所の流民収容施設を作ったが、予想を遥かに超える大量流入した。そのため、昨年度末では、ドイツ全土で新たにその3倍に収容施設が開設した。それでも応じきれない。その為に、学校の体育館なども彼らの宿舎として開放している。

そうなると、劣悪な住環境であるために、流民たちの不満が高まる。いや、そればかりではない。体育館が使用出来ないために、市民や生徒たちの不満も尋常でなくなっている。学校の敷地内の治安も極端に悪化している。

収容する側と、収容される側

こういう流民収容施設不足を解消する手段として、ドイツ政府は昨年12月18日、ドイツ西部の保養地シュライデンの小高い丘の上に立っている立派な建物、元・ナチス幹部学校を流民収容のためへの転用を決定した。そこは、かつてヒトラーの命令で、アーリア人種優越思想教育をしていた場所である。温泉や古城もある風光明媚な峡谷の施設である。そこでは、ユダヤ人、ジプシー、その他の非アーリア人を見下す洗脳講義が展開されていた。そういう場所であったことを知ってであれ、知らずにであれ、いったいどのような思いで流民たちはそこで生活再建の方策を探るのであろうか?

人里離れた山奥であるから、保養には適しているが、難民は町が恋しくて施設を脱走するのではないか?

もちろんその施設だけでは到底足りない。ベルリン郊外のテムペルホフ飛行場も流民用宿舎として充当している。ここは、かつて東西冷戦時代に東ドイツの秘密機察が西側の電話を盗聴していた基地であったために、たくさんの小部屋が設置されている。ここに収容される流民には、他に例をみないプライバシーが、確保される。

いったん国家が流民の受け入れを表明すると、たちまち、こうした現実と対処せざるを得なくなるのである。

自分のほうから志願して中東やアフリカなどの難民支援に出かけるのは、個人の好き勝手である。だが、難民が流入するのを受け入れることは、同情心だけでは解決できない様々の問題を抱え込むことに発展する。その点を、今のうちに日本国民ならびに政府に警告しておきたい。

元No.1風俗嬢が伝授。成果の8割はたった「2割の行動」で決まる

夜の仕事に従事する女性のバイブル的メルマガ『ラブセラピストNaomiの花嫁学校』。元No.1風俗嬢の著者Naomiさんは、外見も内面も平凡だったが故に、人一倍の努力を心がけていたそうです。そうは言っても体力的にも時間的にもやれることって限られていますよね。そこで「2割の優先事項」を見極め、それらに力を注ぐことにしたと言います。2割の優先事項…ちょっと聞き慣れない言葉ですが、成功をつかむための大きなヒントになりそうですよ。

2割の優先事項を選んでますか?

こんにちは、なおみです。

今日は、「やるべきことの2割に集中する」大切さをお伝えしようと思います。

いまあなたは、仕事はもちろん、人生そのものを良くしようと頑張っていらっしゃると思います。いろいろなことにチャレンジされ、毎日忙しく過ごしているかもしれません。

80:20の法則をご存知でしょうか?もしご存知であれば、実践されているでしょうか?

80:20の法則とは、20パーセントの行動成果の80パーセントを生み出すという法則のことです。

ちょっと考えてみてください。

あなたは、何を一番望んでいますか?

何か手に入れたいものはありますか?

たくさんあるかもしれませんが、ここはひとつだけ選んでください。

さぁ、それでは、質問です。

いま、あなたがやっている仕事、活動、選択は、手に入れたいものを手に入れるのに、効果的な行動でしょうか?80パーセントの成果につながることでしょうか?

わたしはよく、このことを考えます。いまこうして、メルマガを書くことも、ブログを書くことも、結婚したことも、モリンダのコンサルタントをやることも、研修や勉強に時間とお金をかけることも、すべてなんのためにやっているのか?なぜ、これをやっているのか?

わたしは自分自身を高めたい。

わたしは健康に笑って生きていたい。

わたしは共に生きるパートナーがほしい。

わたしは誰かの役に立ちたい。

わたしはこの人生を最高に楽しんで、よくやったと自分に言って死にたい。

そのために、いまの生き方を選択しました。

他の方法もあったと思うし、他の仕事もあるし、他のパートナーもいたかもしれない。でも、この選択がベストでした。

8割の成果を生み出す2割の行動に集中する。これは、とても楽しいことです。だって、残りの8割の行動は、たった2割の成果しか生まないんだもん。