マスコミによって報じられた「解雇規制の見直し」への不安。本当に日本は海外に比べてクビになりにくいのか?

昨年に新しく石破政権が発足しましたが、自民党総裁選に立候補した一部の政治家によって声が上がったのが「解雇の金銭解決」について。あらゆるメディアでもこの件について取り上げられましたが、誤解が生まれているかもしれないと考えるのはメルマガ『ブラック企業アナリスト 新田 龍のブラック事件簿』の著者である新田龍さんです。新田さんは、海外と比べた日本の「解雇規制」についてなどにも触れて解説しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:「解雇の金銭解決」にまつわる誤解を解く

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不安の声が集まる「解雇規制」の見直しは良い?悪い?

先般おこなわれた自民党総裁選に際し、立候補した政治家の一部が「金銭解雇も含めた解雇規制の緩和検討」に意欲を示したことが話題となった。メディアでは「解雇の金銭解決で人材流動化!」と騒がれたため、もしかしたら読者諸氏の中には「解雇規制緩和」=「社長の一存で簡単にクビを切られるようになる」と捉え、雇用環境の悪化を心配する方がおられるかもしれない。

しかしそれは早計だ。正確には「解雇を受け入れる代わりに、労働者が金銭を受け取る『金銭解決制度』の導入を検討」というお話であり、解雇にまつわる明確なルールが定められていない現状を脱却でき、労使双方にとってメリットを実感できる仕組みともなり得る話なのだ。

今回は、筆者が導入を大いに賛成する「解雇の金銭解決制度」につき、そもそもの「解雇の種類」、一般的に認識されている「日本には厳しい解雇規制がある」との言説の誤解と実態、そして「解雇を金銭解決できることのメリット」について解説していこう。

我が国における「クビ」、4つのパターン

我々が俗に「クビ」と呼ぶ「解雇」とは、会社の都合によって従業員との雇用契約を解除することだ。我が国において解雇は、その原因別に大きく「整理解雇」、「懲戒解雇」、「普通解雇」の3種類が存在する。

「整理解雇」

経営不振による合理化など、経営上の理由に基づく人員整理として行なわれる解雇。「リストラ」とも呼ばれる。ほか2つの解雇とは違い、従業員側に直接的な落ち度はない。

「懲戒解雇」

会社の規律や秩序に違反した従業員に対して懲戒処分としておこなわれる解雇。違反理由としては「犯罪行為」や「職場の規律違反」、「業務命令違反」、「機密漏洩」などがあり、懲戒処分としては、戒告、譴責、減給、停職などがある。懲戒解雇はこれら懲戒処分のうち最も重いものである。

「普通解雇」

上記以外の理由で、従業員側の「勤務成績不良」、「能力不足」、「協調性の欠如」といった、就業規則に定める解雇事由に基づいておこなわれる解雇。

これらはいずれも会社側が一方的に契約解除を通告するものだが、似ているようで異なるものとして「退職勧奨」という手続が存在する。

「退職勧奨」

会社側が、退職してほしい従業員と個別に交渉して、自主退職を促すこと。会社からの一方的な処分ではなく、本人の合意があってはじめて成立する。

「日本の解雇規制は厳しい」は本当か?

映画やマンガでは、ヘマをした部下に対して上司や経営者が「お前はクビだ!」などと宣告する場面をよく見かける。しかし、これができるのはあくまでフィクションの世界や、日本とは法律が異なる海外の話。我が国ではそう簡単に、従業員のクビを切ることはできない。労働者の雇用は手厚く守られているからだ。実際、「日本は海外に比べて解雇規制が厳しい」「従業員のクビを切るのは法律違反だからダメ」と認識されている方も多いだろう。

しかしそういった一般的な認識とは裏腹に、実は我が国の解雇規制は世界的に見たら「弱い方」だというと、意外に思われるかもしれない。だが本当なのだ。OECD諸国で比較した場合、日本は解雇規制が弱い方から9番目。アメリカより厳しく、欧州諸国より弱い、という位置づけなのである。

実は我が国において解雇を直接的に制限する法律といえば、労働契約法第16条(解雇権濫用禁止)くらいしか存在しない。そう、「禁止」ではなく、あくまで「制限」なのだ。

労働契約法第16条

解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。

それどころか、民法では「期間の定めのない雇用契約はいつでも解約の申し入れをすることができる」との規定があるし、労働基準法第20条でも「30日前に予告するか、解雇予告手当を払えば、従業員は解雇できる」と書いてある。

民法第627条

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。

労働基準法第20条

使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも三十日前にその予告をしなければならない。三十日前に予告をしない使用者は、三十日分以上の平均賃金を支払わなければならない。

ここに挙げたとおり、法律の条文だけをよく読めば、我が国において解雇が厳しく規制されているようには恐らく見えないはずだ。法律に明記されているわけだから、「解雇予告手当1ヵ月分を払えば自由にクビできる」とお考えの方もおられるだろう。

しかし、これは「あくまで法律上は」という建前上のお話に過ぎない。実質的に、我が国には法律とは別にもう一つのルールが存在するのだ。それが「判例」、すなわち「裁判で解雇が無効だと判断された事例」である。

これまで不当解雇にまつわる裁判が数多おこなわれ、個々のケースについて有効か無効かが判断されてきたという「歴史の積み重ね」があり、それらの判例が法理として現行の「整理解雇の4要件」となっている。

1.人員整理の必要性
2.解雇回避努力義務の履行
3.被解雇者選定の合理性
4.解雇手続きの妥当性

ということで実際は、過去の判例とこの4要件により、根拠ある合理的理由がなければ解雇は無効となってしまう。この「解雇が合法的に成立するための要件」認定は極めて厳しく、「実質的に解雇が有効になるケースはごく稀である」というのが現状なのだ。

したがって、「日本は解雇規制が厳しい」と言われているのは、「解雇を規制する法律がガチガチに固められていて、解雇したら即ペナルティが課せられる」といった意味ではなく、「解雇自体はできるが、もしそれが裁判になった場合、解雇無効と判断されるケースがきわめて多いため、実質的には解雇が困難」という表現がより実態を正確に表していると言えるだろう。

会社から不当に解雇された場合、労働者側から裁判に訴え出れば有利であることは間違いない。実際、不当解雇の被害者に対して「会社を訴えればいいのに」とアドバイスがなされるケースもよく目にする。

ただし実態は大きく異なり、そもそも不当解雇から裁判に至るケースは少数派なのだ。

ちなみに令和3年の1年間では、クビにまつわる労働局・労基署の相談件数が約3万3,000件あったものの、そこから実際に裁判に至ったのはわずか1,000件程度。やはり訴訟を提起するには相当の弁護士費用と肉体的&精神的エネルギー
が必要であり、終結までにはかなりの時間も要する。結局判決にまで至らず、和解で終わることも多い。独立行政法人労働政策研究研修機構(JILPT)の調査によると、令和2年~3年の不当解雇にまつわる裁判において、解決金の中央値は和解が300万円、労働審判は150万円という結果になっている。

事実上「日本の解雇規制は厳しい」はずなのに、外資系企業や中小企業ではアッサリとクビになっているのはどうして?

ここまでの背景事情をお分かり頂ければ、「日本の大企業において、解雇は相当困難なように思えるが、なぜか外資系企業や中小企業では普通にバンバン解雇がおこなわれている。ダブルスタンダードなのでは?」という素朴な疑問にも答えが導き出せるはずだ。

理由はシンプルで、ーーー。(『ブラック企業アナリスト 新田 龍のブラック事件簿』2025年1月7日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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役職定年を迎えて、家でも職場でも「頼られる」ことが無い50代後半の私。この不安をどうしたらいい?

役職定年を迎え、家でも会社でも頼られなくなった私。このまま社会に置いていかれるのではと不安です…。そんな読者からのお悩みに答えるのは公認心理師の永藤かおるさん。永藤さんはメルマガ『公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―』の中で、「不安や恐怖におびえている場合じゃない」として、2つのことを考えるように回答しています。

自分が社会に置いていかれる恐怖

Question

shitumon

50代後半男性会社員。

同い年の妻と二人暮らしです。子ども二人は社会人になり、家を出ました。

昨年役職定年を迎えました。

会社には65歳まで残ることはできますが、給与体系が変わり、以前より3割収入が少なくなり、いわゆる平社員扱いになりました。

今までずっと自分を鼓舞して働いてきました。

結婚してからは家族のためと思って頑張ってきました。

30代、40代のころは、子どもも小さかったし、妻と共働きで一緒に頑張ってきたつもりです。

小さいながらも一戸建てを買ったし、子ども二人も大学まで奨学金なしで出しました。

仕事でも、家庭でも、「頼られているな」ということが実感できたし、それが嬉しかったんだと思います。

今、子どもたちも巣立ち、そして会社でも、誰かに頼られるようなことはありません。

むしろうっとうしがられていることがわかります。

先日も、経費精算のシステムが変わったのですが、よくわからなくて2~3度質問したら

「これくらいできるようになってくださいよ」

と言われ、厄介者扱いされました。

家でも妻は、

「もう子育ても終わったし、学費の心配もないし、家のローンもめどがついたし、これからは自由にやろうね!」

と、なんだか楽しそうに浮かれています。

妻は社交的で、友人も多く、多趣味です。

今まではお金がかかるからと我慢していたクラシックやオペラを鑑賞したりしているようです。

誘われて何度か一緒に行ったのですが、私は毎回寝てしまうので、チケット代がもったいなくて

「僕はいいよ」

と言ってしまいました。

旅行なども、私はあまり興味がないです。

でも、このままでは、私は確実に社会から、家族から置いていかれるという恐怖があります。

どうしたらいいのでしょうか?

永藤さんからの回答

投稿者さん、本当に長い間、お仕事お疲れさまでした。

まだお仕事続けていらっしゃることも重々承知ですが、とにかくこの年齢まで、よくがんばってきました。

まずはそれをお伝えしたいです。

その上で、「社会から、家族から置いていかれる恐怖」がある、ということは、これからも頼りにされたい、頼りにされる自分でいたい、と思っていらっしゃるということですよね。
すばらしいじゃないですか。

私なんぞはぐーたらだし、わがままだし、勝手な人間なので、隙あらば仕事をさぼりたいと思うタイプ。

頼りにされるとその責任の重さにヒーコラ言ってしまう性質です。

なので、投稿者さんのような立派な志をお持ちの方がキラキラまぶしく見えてしまう。

「どうしたらいいのでしょうか?」

という質問の答えですが、個人的に思うことは二つ。

(1)気が乗らないことをする必要はない
(2)投稿者さんの知恵や力が活かせる場に行けばいい

まず(1)ですが、気が乗らない誘いに応じる必要はなく、自分にとっての「楽しいひとり時間」を探してみるのはいかがでしょう?

あなたのパートナーさんはクラシックやオペラで心の栄養補給ができる方。

人間にとって、心の栄養補給はとても大切で、そして人それぞれ違う補給方法がある、というものです。

なので、「今さら」なんて言わないで、「自分の好きなもの探し」を始めてみるということ。

過度な飲酒やギャンブルは身を持ち崩すからやめておいた方がいいですが、身も心も健康になる、「気が乗る」ものが見つかるといいですね。

そして(2)ですが、老後のお金の心配がないのであれば、今の会社に居続ける必要はなく、もっと投稿者さんの知恵や力が活かせる場所が探せると思うのです。

今よりももらえる額は少なくなるのかもしれませんが、地域のボランティアなど、困っている方に手を差し伸べるような、その方たちの役に立つような仕事は、恐らく50代の投稿者さんのような「若い」方が、喉から手が出るほど欲しいのでは?

「ありがとう、あなたがいてくれて助かった」
「頼りにしてますよ!」

そんな声を掛けてくれる場所は、必ずあると思うのです。

今いる世界だけではなく、ちょっとだけ外に出てみて、知らなかった場所を探検するだけで、自分の意識は変わります。

不安や恐怖におびえている場合じゃないです。

どうやって探すかって?

あなたの手のひらにはスマホが、目の前にはパソコンがありますよね?

幸運を祈ります!

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ホンマでっか池田教授は何度でも言う。「労働は美徳」という時代が終わる、と

自民党の麻生太郎氏がした「新成人への説教」の内容が物議を醸しています。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』の著者で生物学者、CX系「ホンマでっか!?TV」でおなじみの池田教授は、この麻生氏の発言に対して、もう「労働は美徳」というイデオロギーは近々なくなると語っています。その理由とは?

人はなぜ働かなくてもいいのか

麻生太郎が、新成人に「楽して儲かるなんて仕事はない」と説教して物議を醸している。日本で楽して儲かる仕事の最たるものは議員だろう。自分のことを棚に上げてよく言うわ。特に参議院議員は、一度当選すれば6年間は何にもしなくとも歳費がもらえる超ラッキーな職業だ。楽して儲けている人は他にもいて、例えば優良株を沢山持っている人は、配当だけで食べていける。

今の日本の税制では、配当には2割の所得税が配当額に関係なく掛かるだけなので、1億円の配当があれば8000万円が所得になる。一方働いて1億円を稼ぐと、半分くらい税金に持っていかれる。麻生太郎の言い分とは反対に、沢山儲けようとするならば、なるべく楽をして働かない方法を考えた方がいいということになる。

しかし、働かないで優雅に生活できる特権階級を支えているのは、低賃金で働く労働者である。企業はなるべく低コストで生産して高値で売る。特権階級はこの差額を掠めて儲けているわけである。低賃金の労働者がいなくなればこの構図は崩れてしまう。それで、特権階級や特権階級にぶら下がって生きているフォロワーたちは、労働は美徳だというイデオロギーを国民に植え付けることに余念がない。

例えば、「NHKから国民を守る党」の副党首で元衆議院議員の丸山穂高は、麻生太郎の発言は当然だとして、麻生太郎の発言を批判するメディアを「便所の落書き以下」とこき下ろしたと伝えられているが、麻生太郎の発言は当然ではないのだよ。後段で詳しく説明するが、あと半世紀もすれば、農耕が始まって以来延々と生き延びてきた「労働は美徳」というイデオロギーは終わってしまうのだから。

それとは別に「便所の落書き以下」というキッチュな比喩を、得々として使っている時点で、この人の感性はアウトだな。政治的な落書きはSNSに溢れているが、今や便所に政治的な落書きをする奴はいない。

何度も同じようなことを書いているが、狩猟採集生活をしていた頃は、労働は別に美徳ではなかった。働けば働くほど、富が蓄積するということがなかったからだ。自然生態系の中から余剰を頂いて食料にする生活で最も大切なのは、資源が枯渇しないことだ。

例えば、バンド(狩猟採集生活をしていた頃の原始的な社会組織:血縁で結ばれた家族を単位とする50人から100人くらいの集団)の縄張りの中に、イノシシが500頭棲息していたとする。毎年そのうちの平均50頭を狩って、食料にしていたとしよう。イノシシの毎年の繁殖力が約10%だとすると、イノシシの個体群はほぼ500頭に保たれて、バンドにとっては持続可能な食料になる。

しかし毎年100頭を狩るとどうなるか。次の年には500頭を維持することは困難になり、個体数は徐々に減って、いずれ持続可能性は崩れてしまう。ということは閾値を超えて獲れば、ヒトもイノシシも共倒れになるということだ。

その日の食料が獲れれば、後はごろごろ好きなことをしていた方が賢いのだ。狩りを労働だと考えると、その頃の労働時間は1日2~3時間くらいだったようだ。

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台湾メディアが警告。私たちは知らぬ間にXやTikTokで「偏った政治コンテンツ」を見せられている

日本でも人気のある中国発のソーシャルメディア「TikTok」ですが、国際的にはアメリカで「利用禁止か、保留か」と波紋を呼んでいます。今回のメルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』では著者の大澤さんが、台湾のTaipei Timesの記事を引用し、TikTokの「政治利用」問題について紹介しています。

ソーシャルメディアへの報道規制

中国系ソーシャルメディアのTikTokが話題です。

トランプ大統領は米国でTikTok利用を禁止する措置を保留する大統領令に署名しました。

ご存じのようにTikTokは中国の会社が開発した携帯アプリです。

短い動画を投稿することができます。世界で15億人以上の利用者がいます。

音楽に合わせて踊る楽しさを伝える動画で若者を中心に人気を得ました。今は、あらゆる種類の動画が投稿されています。

このTikTokについて台湾のTaipei Timesが1月20日に記事を掲載しています。

記事

TikTokは台湾の若者のアイデンティティ観に影響を与えている可能性がある

フィナンシャル・タイムズ紙は、TikTokのアルゴリズムは、InstagramやYouTubeなどの他のアプリと比較して、中国共産党に有利なコンテンツを「不均衡に高い比率」で提示していることが判明したと報じました。

TikTokは「ソフトな」政治的コンテンツをすべてのユーザーにプッシュしていると述べています。

また、若い女性ユーザーを装ってアカウントを作成した研究者は、台湾の政治体制と比較して中国の「民主主義」を好意的に描いたプロパガンダを見せられたと付け加えています。

そして、台湾の若者たちは、賃金の停滞や住宅価格の高騰といった国内の経済・社会問題に不満を抱いており、TikTokはこうした感情に訴えかけることで、状況をさらに悪化させるだろうと研究者は述べています。

解説

TikTokは台湾問題において中国側に有利な投稿の表示が多くなるように操作しているというのです。

このTikTokのように運営会社・国の方針によって政治的な偏りがある情報を見せられる可能性は十分にあります。

これはTikTokだけの問題ではありません。

ツイッターはトランプ大統領の投稿を禁止。過去の投稿も見られないようにしていました。

イーロンマスクが買収してXになったので、今は逆にイーロンマスクの投稿の露出が増えています。つまりトランプ側の投稿表示が多くなったという事です。

また、私自身の経験ですが、一昨年にリンクドインに「トランプ元大統領の郵便投票に対する懸念は理解できる」と英語で投稿したところ警告受けて掲載できませんでした。

「トランプ元大統領の主張を理解できる」という投稿でさえ禁止されるのか?と、気味がわるくなりました。

トランプ大統領になって、フェイスブックとインスタグラムは投稿内容の正確性を調べる独立したファクトチェッカーの使用を廃止しました。

メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者は、第三者のモデレーターは「政治的に偏りすぎている」とし、「表現の自由をめぐる、我々の原点に戻る時だ」と述べました。

これは望ましい方向と思います。

確かに情報が氾濫することは一般人にとっては大変です。

自分の判断力を問われるからです。

しかし国やソーシャルメディアがファクトチェック(事実確認)をして情報規制するよりも、雑多な情報がある方がずっとよいです。

情報はできるだけオリジナルを見る、そして複数の媒体から情報をえる事が大事です。

社会の分断化を推し進める「バランスを欠いた報道」を見極めるために

メルマガ『在米14年&海外販路コンサルタント・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』 では、在米14年の経験と起業家としての視線、そして大学教授という立場から、世界で起きているさまざまなニュースを多角的な視点で分析。そして各種マスコミによる「印象操作」に惑わされないためのポイントを解説しています。10月中であれば、10月配信分のメルマガ全てが「初月無料」でお読みいただけます。この機会にぜひご登録ください。

月額:¥330(税込)/月
発行日:毎週 日曜日(年末年始を除く)
形式:PC・携帯向け/テキスト・HTML形式

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松田聖子、綾瀬はるかも味わった「落選」「2番目」の屈辱。オーディション落ち組が将来「大スター」に急成長しやすい理由とは?

“伝説の歌姫”こと松田聖子(62)、“CM女王”の一角を占める綾瀬はるか(39)。今や不動の地位を確立している2人ですが、デビュー前にはオーディションで落選したり、グランプリを逃したり…と意外な“挫折”も味わっています。ところが芸能界では、そんな苦労を経験した人物ほど後年トップにまで登り詰めることが多いのだとか。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

デビュー前の松田聖子が味わった“二度の挫折”

『FRIDAY』が、オーディションを落ちたり、コンテストでグランプリを獲れなかった“落選組”の下剋上が始まっている…という記事を掲載しました。

頂点に立った勝者より、次点や審査員特別賞等を獲った敗者の方が、将来的にブレイクする確率が高いことを解説しています。

普段、芸能記事にあまり興味がない読者の方は「へえぇ~…」となるのでしょうが、週刊誌の芸能記者からみれば、これはかなり当たり前…半ば常識の話でもあるのです。

現在活躍中の、オーディションやコンテスト出身のトップ・スターたちのプロフィールを垣間見れば、誰もが将来を約束されたと思われる王冠を被らされたわけではないことがよくわかるでしょう。

【関連】【中居フジ問題】関テレ大多亮社長の“不倫騒動”に芸能記者が今、思うこと。鈴木保奈美との『東京ラブストーリー』禁断愛から30余年…心境に変化も?

例えば松田聖子

聖子は1980年4月、『裸足の季節』で華やかなデビューをしていますが、実は落選を2度も経験しているのです。

まずは1977年、“ホリプロタレントスカウトキャラバン”に。その翌年1978年は、“ミスセブンティーンコンテスト”に参加しています。

当時の聖子を審査した関係者たちを辿ってみても、記憶にないとか、会場にいたかもしれないけれど、インパクトは感じなかったという感想です。聖子も、芸能界デビューにこんなに貪欲だったのですね。

そして悲願達成、アイドルとして、ヴォーカリストとして『青い珊瑚礁』がスマッシュ・ヒットとなり、頂点に駆け上がっていくわけです。

相性が悪かったのか、審査員の目が節穴だったのかはわかりませんが、ショー・ビジネスの摩訶不思議な伝説となるわけです。

綾瀬はるかも落選組。もし審査員の“先見の明”がなかったら…

そしてもうひとりは綾瀬はるかです。

綾瀬は2000年の“ホリプロタレントスカウトキャラバン”で、4万人を超える応募者の中から、グランプリではない、審査員特別賞を受賞しています。

先見の明があった審査員が綾瀬の将来を見抜いたというわけです。

もしこの受賞がなければ、今頃、綾瀬は何をしていたのでしょうね…逆に、自分の好きなように生きられて、何の迷いも障害もなく、自分の大好きな人と、結婚もしていたのかもしれません。

【関連】綾瀬はるか「事務所孝行」で婚期逃す!? 働けど働けどなおジェシーと結婚できず…ホリプロ経営難に芸能記者が思うこと

この年、綾瀬が逃したグランプリを獲った女性タレントは、映画1本とドラマ2本に出演したのち、5年後にひっそりと芸能界から去っていました。

意外に美味しかったのは、なんと、なんと長ネギ!【こぐれひでこの「ごはん日記」】

【1月15日】

朝ごはん

ママレードとYoghurt、café au lait。

昼ごはん

イタリアのチーズ「カチョカヴァロ」(カチョ=チーズ、カヴァロ=馬。ひょうたんみたいな形のチーズ)をフォンデュにしてみた。ただし、パン以外の食材は、決してフォンデュ向きではない。パンは美味しかった(これはフォンデュ向き材料)。

他の食材で意外に美味しかったのは、なんと、なんと長ネギ! ルコラはまあまあ、ハムとトマトはNGでした。

ポテトのポタージュはとても美味しい。

福砂屋のカステラも美味しい。お腹いっぱい!

夜ごはん

長らく姿を消していたErick Southのカレーが届きました。入院中、食べたかったものの一つです。レモンライス、青唐辛子・ラムカレー、豆とほうれん草のカレー、ルコラ&リンゴのサラダ。

こんな風に取り分けて食べました。美味しかった〜〜。

最後に、ソーダ君とマンゴー君。

キッチン周りのアイテム増えすぎ問題
解決してくれたのは無印の隠れた逸品でした

価格および在庫状況は表示された01月28日11時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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提供元:ROOMIE

「ベタつかないハンドクリーム」迷子だった私が愛用しているのは、薬局でよく見かけるコレ

※本記事は2023年12月26日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 小池田

冬の悩みの種、「手の乾燥」

保湿を怠るとすぐガサガサになってしまうのでこまめにハンドクリームを塗りたいのですが、仕事中などはやっぱりベタつきが気になる……!

「塗ってすぐサラサラに」というタイプのハンドクリームをいくつか試した中で、個人的にヒットしたのがこれでした。

プロ・業務用の実力はいかに?

ヤーマン「プロ・業務用ハンドクリーム 無香料」1,320円(税込)

こちら、ヤーマンの「プロ・業務用ハンドクリーム」。

今までノーマークだったんですが、「プロ・業務用」の文字がお店で目に留まり、これは信頼できるのでは……?と試してみることに。

無香料・ゆずの香り・のばらの香りの3種類があり、今回は無香料を選びました。このシンプルなパッケージ、潔さを感じて好きです。

しっとりしつつも、すぐにサラッと

手に出してみるとこんな感じ。

無着色のクリームは柔らかすぎず、硬すぎずなちょうどよいテクスチャで、本当に「癖のないクリーム」という印象です。

手になじませるとぬるぬるせず、ピタッと密着するので不思議!

肌に浸透して潤うというよりは、肌の上に一枚薄いヴェールをまとったような感じでしょうか。

人間の皮脂に近いオレイン酸をたっぷり含んだ「ハイブリッドヒマワリ油」を配合しており、しっとりしつつもベタつかない使用感を実現しているのだとか。

塗って少し経つとサラッとするので、すぐにスマホやPCを触っても問題なし

サラサラ系のフィルムを貼っているのでちょっとわかりにくいですが、画面に指紋がべったり……なんてこともありませんでしたよ

料理や食事中にも◎

また、使われているのは、水と食品添加物に使用される「グリセリン」をはじめとした植物由来の成分のみ

料理の前や途中で使っても問題がないらしく、プロにも愛されるという理由がわかりました。

無香料の場合は食事の前後に使っても香りが気にならず、本当にどんなシーンでも使いやすい……!

ちょこちょこ塗り直しているおかげか、水仕事や手洗いのあとに乾燥が気になることが少なくなったような。

ちなみに赤ちゃんやペットがいる家庭にもおすすめとのことです。

こんなにいいとは…

私はデスクに置いていますが、ボトルがコンパクトなので持ち運びにもちょうどよさそう。

ほかにも水を弾くタイプや消毒できるタイプ、シワ改善に美白、もっと高保湿なもの……ととにかく種類豊富!

なかなかしっくりくるハンドクリームが見つからないんだよな〜という方も、きっと好みに合ったものが見つかりますよ。

無印良品の「薬用BBクリーム」で、下地迷子だった私が脱ファンデに成功しました!

価格および在庫状況は表示された01月28日8時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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提供元:ROOMIE

1月、買ってよかった「無印良品の隠れた逸品」3選

ROOMIEでは、今月もたくさんの無印良品のアイテムを、実際に使ってレビューしてきました。

今回は、その中でも本当に買ってよかった!と思えた「無印良品の隠れた逸品」を3つピックアップしてみました!

無印良品のヘアクリーム

乾燥だけでなく、静電気も相まって髪がまとまりにくい冬。

対処に迷っていた時に、パートナーが使っていた無印良品のヘアクリームをもらったらスルッとまとまって、以来手放せなくなったんです。

それがこの「無印良品 ヘアクリーム」。

無印良品に整髪料があること自体意外だったのですが、お勧めされて使ってみたところ、あまりの使いやすさに驚きました。

無印お馴染みのシンプルなパッケージで男女問わず使いやすく、また持ち運びもしやすい印象。

香りもほぼありません。

ほんの少しさわやかな香りがするものの、すぐに消えるため、香水などをつける人でも安心して使えます。

私が気に入っている一番の理由は、その「絶妙な重さ」。

ヘアワックスのように重すぎず、しかしオイルほど軽いつけ心地ではないので、冬場のアホ毛対策や束感を出したいときに最適なんです。

しかも使い方も簡単。手のひらに取ってよく広げ、髪に馴染ませセットするだけ。

たったこれだけで、いつもはボサボサになりがちな切れ毛やアホ毛がぺたっと落ち着いてくれるんです!

適度なツヤ感を出してもくれるので、うるっとした仕上がりになります。

詳しくはこちら↓

無印良品の深型ホットプレート

無印良品 「深型ホットプレート」 4,990円(税込)

無印良品の店舗を見ていたら、昨年気になっていたアイテムを発見。

リニューアルでお手頃価格に、さらに使いやすく進化したということで早速購入してみました。
それが無印良品の「深型ホットプレート」。

最大の特徴は「煮る、焼く、炒める、茹でる、蒸す」、一台5役の使い方ができること!

小型ながらに深さがあるので、こんなに多様な使い方ができるのだそうです。

ちなみに専用の蒸し台は今回のリニューアルから登場したもの。これ、個人的にかなり嬉しいポイントです。

まずは、新しくできるようになった「蒸し料理」を試してみます。

グリルプレートに水を入れたら、蒸し台をセットして準備完了。好きな野菜を並べてフタをします。

本体下部にあるスライドスイッチをMIDにしたら調理開始。あとは10〜15分ほど、野菜が柔らかくなるまで置いておいたら完成です。

おかげで、日々の食卓に並ぶ品数も自然と増えるようになりました。

詳しくはこちら↓

無印良品の新作ポット

無印良品 「広口で洗いやすい保温保冷卓上ポット 0.8L」 3,490円(税込)

この頃はお茶やコーヒーよりも白湯を飲むのにハマっているのですが、毎回水を沸騰させたり冷ましたりするのが面倒に感じてしまうこともしばしば……。

一度にたくさん作って、飲みたいときに飲む。そんな「白湯生活」をサポートしてくれるアイテム、無印良品で見つけました。

無印良品の新作「広口で洗いやすい保温保冷卓上ポット」です。

本体は真空二重構造になっているため、フタを開けてみると思った以上に分厚いことがわかります。

保温・保冷効果も期待できますし、何より口が広いので洗いやすそうです。

注ぐときはフタに付いている取っ手を軽く押し込むだけでOKです。

飲み物が入ってもそこまで重くならないので、片手でも難なく扱えます。

注ぎ口の水切れもよく、本体側面に飲み物が垂れてしまうこともなし

シンプルな作りでありながら、細かな部分にもこだわって作られているな〜と感心しちゃいました。さすが無印良品!

このポットを買ってからは白湯と水をあわせて、1日1.5~2Lほどを飲むようになりました。この調子で2025年もたくさん水分補給するぞ〜!

詳しくはこちら↓

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無印良品の「薬用BBクリーム」で脱ファンでに成功しました!

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提供元:ROOMIE

「安倍路線」からの大転換は最低条件。拉致問題の解決に向けて日朝交渉がまったく進まない決定的理由

北朝鮮の金正恩総書記を「賢い男」と評し、正恩氏との4度目の会談に意欲を示したと伝えられるトランプ大統領。トランプ氏の大統領再就任を受けた北朝鮮拉致被害者の家族らからは、早期の問題解決を期待する声が上がっているとも報じられています。今回のメルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』ではジャーナリスの有田芳生さんが、拉致問題を具体的にクリアするのはあくまで日本政府であると指摘。その上で、トランプ政権に解決を委ねる姿勢に対して疑問を呈しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:トランプ政権は北朝鮮拉致問題を解決できるか(上)

金正恩との「再会」にも意欲。トランプは北朝鮮拉致問題を解決できるか

「米国第一」を掲げるドナルド・トランプ大統領の政治手法は「トップダウン」だ。

大統領は1月20日、ホワイトハウスで記者団に北朝鮮の金正恩総書記について「彼とはとても関係がよかった。いまや核保有国だがうまくやれた」と語った。これまでアメリカ政府は北朝鮮の核保有を認めておらず、バイデン政権でも日米韓の連携で北朝鮮の非核化を求めてきた。

トランプ政権では北朝鮮を核保有国と認めたうえで、朝鮮戦争を休戦から終戦へと持っていく可能性が高い。そのためには2019年以来の首脳会談が開かれることになる。だがそこに至るにはいくつかの条件がある。日本独自の課題である北朝鮮拉致問題の解決への道もそこに位置付けられる。

拉致被害者家族の横田早紀江さん(来月で89歳)は、トランプ政権誕生にあたってコメントを発表した。

「私も年を取ってしまい、早くしないと会えないという思いで、非常に焦っております。トランプ大統領は金正恩氏との対話ができる方ですので、お互いが平和になれるように、北朝鮮も平和に、本当に気兼ねなく交流できる国になってほしいと願っておりますので、ぜひトランプ大統領に、拉致被害者の救出、帰国を金正恩氏に訴えていただきなんとか助け出していただきたいと思っています」

「(米朝首脳会談で)お話をなさった中で、拉致問題のことについてお話をしてくださったということを聞いてとてもみんな喜んでおりました。この度また就任してくださるようになって、そういう機会がまたあるんじゃないかなと思いますので、本当にトランプ大統領の力をお借りして、家族の再会が果たせるように、ぜひお願いしたいと思います」

家族の思いとして当然の内容だ。しかし拉致問題を具体的に解決するのは日本政府の課題である。横田早紀江さんをふくむ「家族会」は、石破茂総理が構想してきた「連絡事務所」の設置には頭から反対を表明している。トランプ政権は、米朝首脳会談を実現する経過で、ワシントンと平壌に連絡事務所を置くことを検討しており、再び浮上する動きがある。「家族会」や「救う会」はトランプ大統領が実現するなら賛成し、石破政権なら反対するのだろうか。

「安倍路線」から転換しなければ、拉致問題解決に向けての日朝交渉は進まない。

2018年6月12日、シンガポールで米朝首脳会談が行われた。そこに至るには駆け引きがあり、トランプ政権が北朝鮮に完全な非核化を求めるなら首脳会談を「再考する」と金桂寛第1外務次官が表明。そこで韓国の文在寅大統領が訪米、トランプに金正恩朝鮮労働党委員長は本気で非核化を行う意思だと説得、首脳会談は予定どおり行われることになった。ハノイ会談での破綻に至る経過はここでは触れない。

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