田舎と都会どちらにも住んで気がついた「田舎暮らしのメリット」

コロナ禍で注目され始めた「田舎暮し」。実は、無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんも田舎暮らしを選択をしていました。田舎暮しにはどのようなメリットがあるのか、都会と何が違うのか。佐藤さんが実際に暮らしてわかったことを教えてくれています。

田舎暮らしの特徴はこれ

都会って衣食住を消費する側の人たちが集まるところで、生産する側の人たちって人口比では非常に少ない、つまりバランスが悪いわけです。そこで災害が起こったら、何かが欠乏するというのは容易に推測できるわけです。

そして都会での生活に戻ることは簡単にできる、つまり不可逆ではないということにも気付いたので、これは一度田舎にも拠点を持っておいた方が良いぞと考えたわけです。そこから全国をロケハンしまして(とは言っても主に山陽地方ですが)、今の地に移住することを決めたわけです。

で、こちらに住んでみて、非常に強く理解したのが、都会での暮らしとの対比でした。具体的には、

 ▼ 都会で幸せに生きる→おカネをたくさん稼ぐ、そのために出世する

だったのに対して、

 ▼ 田舎で幸せに生きる→おカネにフォーカスする必要がない

だということです。もちろんおカネがあるのに越したことはないんですが、これが多少少ないからと言って、不自由なことも、切なくなることも、卑屈になることもなくて、その状態でも十分に人生を楽しめる、そんな余地が田舎暮らしにはあるのだということを理解しました。

何が都会とは違うのか?と目を凝らして見てみたら、田舎の人って結婚が早いんです。これが実は非常に大きなアドバンテージになるのだということに最近気付きました。

ホンマでっか池田清彦教授が「SDGs」に“胡散臭さ”を感じるワケ

政府や企業がこぞって謳い、SDGs、ダイバーシティ、カーボンニュートラルなどの言葉の認知度は上がってきています。しかし、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)などは略された言葉を改めて眺めると、言葉の作り方に胡散臭さが透けて見えると指摘するのは、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田清彦教授です。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』で先生は、本当のSDGsのお手本は、稲の栽培を核とし、自給自足生活を持続していくための試行錯誤が生み出したかつての「日本の里山」にあったと紹介。その里山にCO2削減・温暖化防止の美名のもとに太陽光パネルが並ぶ状況に皮肉を感じ取っています。

 

ほんとうのSDGs

最近、SDGs(Sustainable Development Goals)というコトバをよく聞く。SustainableとDevelopmentとGoalという何となくプラスのイメージのコトバを繋げただけで、コトバの作り方からして胡散臭い気がする。大体SustainableであるとそこでDevelopmentは止まるし、Developmentを続ける限り、Sustainableにはならない。だから可能なのは、Sustainable GoalかUnsustainable Developmentのどちらかである。後者は長期的にはいずれ破綻を免れない。現代資本主義はまさに後者の道を突き進んでいる。

私のようにへそ曲がりでなく、好意的な人ならば、SDGとはDevelopmentの結果、Sustainable Goalに到達して、そこでDevelopmentはお仕舞ということだと解釈するかもしれない。それならば、分からないこともない。この文脈からすると、SDGのお手本は里山である。多くの自然愛好家にとっては、里山は、オオクワガタやオオムラサキで代表される生物多様性の宝庫であり、保全すべき重要な環境だと理解されているのかもしれないが、里山の環境は自然に任せて作られたものではなく、人為的に作られたものなのだ。

里山は手入れをしなければ,遷移が進んで里山ではなくなってしまう。例えば、里山の重要な要素の一つである、クヌギやコナラといった落葉広葉樹の林は関東地方では手入れをしなければ、シイ、カシといった常緑広葉樹の林に代わっていってしまう。だから、里山の生物多様性を保全するためには、里山の手入れは不可欠だという意見は間違いというわけではないが、昔の人は里山の生物多様性を保全するために里山の手入れをしていたわけではなく、生きるために行っていたのである。結果的に里山に適応した生物たちが棲み付いたに過ぎない。

里山はその地で自給自足するための先人たちの知恵の結晶であり、2500年ほど前に稲作が日本に伝わって以来、先人たちが試行錯誤して、作り出したSustainable Goalなのだ。里山での自給自足で最も大切なのは稲の栽培であり、これが、Sustainableであるためにはどうしたらいいかということが、里山生活の要諦なのだ。

 

厚かましさ全開。韓国大統領選候補に決まった「反日政治家」の正体

先日掲載の「韓国与党で内ゲバ勃発。大統領候補巡り知日派議員と党本部が対立」でもお伝えしたとおり、大揉めに揉めた韓国の与党・民主党の大統領選候補選出。結果的に知日派議員が党の決定を受け入れる形で決着を見ましたが、その代償はあまりにも大きなものだったようです。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、世論調査により明らかになった与党が負うことになる「深刻な後遺症」を紹介。さらに候補に決定した李在明氏の、自身に向けられた疑惑に対する対応の厚かましさを批判的に記しています。

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李在明には投票しない

与党の民主党の大統領選候補に選出されたのは現京畿道(キョンギド)知事の李在明(イ・ジェミョン)であるが、これに不服を唱えていた李洛淵(イ・ナギョン)元民主党代表が13日「和解」し、結果を受け入れると発表した。しかし李洛淵元代表支持層のうち、来年の本選挙で李在明に投票すると答えた人の割合は15%にも満たないという世論調査結果が出た。

オーマイニュースが世論調査会社リアルメーターに依頼して14日に発表した世論調査の結果、民主党予備選挙で李洛淵元代表を支持したと答えた人のうち、来年の大統領選挙で李在明に票を入れると答えた割合は13-14%台にとどまったと集計された。今回の調査は民主党予備選挙が終わった直後の11日~12日、成人2,027人を対象に無線(90%)・有線(10%)・自動回答(ARS)方式で行われた。標本誤差は95%信頼水準で±2.2%だ。

具体的には、前回の民主党予備選挙で李在明を支持したと答えた回答者は663人だった。このうち84.2%は「李在明、尹錫悦、沈相奵(シム・サンジョン)、安哲秀(アン・チョルス)」の4者仮想対決の場合、李知事に投票すると回答した。しかし、李洛淵元代表を支持したと答えた604人のうち、李知事を選択すると答えた人は14.2%だった。李元代表の支持層の中では、4者仮想対決で尹錫悦(ユン・ソンヨル)元検察総長に投票すると答えた人の割合が40.3%で最も多いと集計された。沈相奵候補は4.9%、安哲秀国民の党代表は4.0%だった。

尹元総長に代わって洪準杓「国民の力」議員を含めた「李在明、洪準杓、沈相奵、安哲秀」の4者仮想対決でも結果は似たようなものだった。民主党の予備選挙で李在明を支持したと答えた人のうち81.9%は李知事を選択したが、李元代表を支持した人は13.3%だけが李知事に投票すると答えた。洪議員に投票するという回答が29.9%で最も多いことが分かった。

「大人としてどうよ?」な人ばかりで気疲れ…それも“考え方次第”のワケ

例えば経費精算など、社会生活の基本とされることが得意ではない。クリエイティブの才に長けた人にありがちな傾向で、そういう人たちが集まった会社の事務職の人は苦労も多いようです。小言も増えて疲れてきたという相談に気持ちが軽くなる考え方を教えてくれるのは、メルマガ『公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―』著者で公認心理師の永藤かおるさん。チーム戦と考えると、仲間ができないことができるのは“最強の武器”であり“やりがい”になると伝えています。

 

ちょっと御相談がありまして:小言に疲れた

皆様からお寄せいただいたご相談や質問にお答えしたり、一緒に考えたりしていきます。

Q.

30代。会社員です。子どもの頃から、「なんでもそこそこできる」タイプでした。ずば抜けているものは何もないのですが、平均点を大きく下回るものもありません。言われたことをきちんと守る、まじめなタイプだと思います。会社員の両親のもと、ごく平均的に育ちました。

就職するとき、興味がある業界に入ろうと思い、デザイン関係の会社に入りました。とはいえ、私はデザインの才能があるわけではないので、事務職です。入社してからわかったのが、社員の個性の強さ。とにかく、飛びぬけた才能を持っている人が多いのですが、その分「普通のこと」ができない人達が大半なのです。

時間が守れない、納期が守れない、経費精算がいつまでもできない、敬語がおかしい、お願いしたことを忘れる、備品を無くす、デスク周りが異常に汚いなど、私の常識ではありえないことばかり。いつもヒヤヒヤさせられるし、ずっと「ちゃんとしてください!」と小言を言っていることに疲れました。

本当に「大人としてどうよ?」と思うことだらけなのですが、社長からして変人ぶりが突き抜けていますし、なぜか業績は悪くない会社なのです。私がお客の立場だったら「失礼だな」と思うであろうことでも、お客様は「いいよいいよ、素晴らしい仕上がりだから」と評価してくださるし、ある意味そういうお客様しかいらっしゃらないのです。

悪い人達ではないですし、悪意があって書類の提出期限を守らないわけではないこともわかっています。私のことも、「小うるさいな」と思いながらも、頼ってくれているのもわかります。でも自分よりも10も20も上の人たちに、毎日同じような小言を言っている現状に疑問を感じています。私はどうしたらいいのでしょうか。

【永藤より愛をこめて】

本当にお疲れさまです。世の中に一定数いるんですよね、「え?今までの人生、どうやって生きてきたの?」と心配になるくらい、いろいろなことができない大人の皆さん。でも、あなたのそばに今いる人たちは、「いろいろなことができない」を軽くぶっ飛ばすくらいの、「すごい何か」を持っているんですよね。それがあるからこそ、その人たちはその「何か」で会社に貢献している。

なんだろうな、きっとあなたとは持っている武器がまったく違うんです。

 

菅田将暉&小松菜奈、同棲解消で結婚遠のく?交際は事実上“認める”も急ブレーキ、ゴールインは「2年後」の現実味

俳優の菅田将暉(28)と女優・有村架純(28)が主演した青春ラブストーリー映画『花束みたいな恋をした』がWOWOWで11月27日に放送されることが決定した。興行収入38億円を突破した大ヒット映画で、テレビ化が待ち望まれていた作品。当日は菅田の主演作が特集され、『溺れるナイフ』『糸』といった作品も放送される。相変わらず仕事は絶好調の菅田だが、一方プライベートでも何やら動きがあったようだ。

菅田将暉と小松菜奈が同棲を解消したワケとは?

菅田といえば、女優の小松菜奈(25)と交際していることで知られているが、そんな2人に同棲報道が出たのた今年6月。

女性セブンによると、「小松が住んでいたマンションの別の部屋に菅田が引っ越してきた」といい、いわゆる最近の芸能人の流行りでもある“マンション内同棲”のような形になったとみられる。

2019年の秋頃から交際をスタートしたといわれる菅田と小松だが、コロナ禍でなかなか会えない日々が続く中、2人は同棲という形でひっそりと愛を育んでいたようだ。

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結婚は秒読みともみられたが、その後事態が一転。小松が住むマンションとは別の場所へ菅田が帰宅する様子をフライデーが報じたのだ。

そこは分譲なら最高4億円、賃貸なら2LDKで50万~60万円という、庶民にはとても手が届かないハイグレードな物件で、駐車場には外車しか止まっていないマンションだという。

7月くらいからいワンボックスカーで送迎される菅田の姿を見かけるようになったといわれ、引っ越してきてからさほど時間は経っていないことが伺える。

「小松さんとの同棲報道が出たのは6月ですが、どうやらマスコミに場所がバレる前に菅田さんは現在のマンションへと引っ越したようです。そこに小松さんは住んでいないとみられるので、同棲は解消したことになりますね」(スポーツ紙の芸能記者)

同棲報道が出るや否やすぐに行動を起こした菅田将暉。ということは、2人はすでに破局してしまったということなのだろうか。

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菅田将暉と小松菜奈「結婚秒読み」はあり得ない!?

一緒に住んでいたと思われるマンションを引き払い、別の場所へと引っ越してしまった菅田将暉。しかし、2人の交際にピリオドが打たれたというわけではないらしい。

「菅田さんと小松さんの交際は至って順調のようです。お互いに売れっ子俳優ですから生活のすれ違いは多いと思いますが、特に2人の仲に問題はないとみられています。じゃあ、交際が順調だからといってすぐに結婚へ結びつくかといえば、そういうわけでもありません」(前出・芸能記者)

菅田と小松に関しては「結婚秒読み」との報道もされるが、どうやらゴールインは当分ないとみられている。

というのも、菅田は小栗旬(38)が主演を務める2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、メインキャストである源義経役を演じることが決定している。

大河ドラマ撮影期間中の結婚発表というものは基本的に行われることはない。なぜならNHKがそうした話題作りを極端に嫌うためだ。

俳優陣や芸能事務所側はもちろんそれを把握しており、その上でオファーを受けている。したがって、菅田が大河ドラマに出演している間に、小松菜奈との結婚は事実上ありえないのである。

「菅田さんが新しく住んでいるマンションは小松さんとの結婚を視野に入れてグレードアップしたという話もあります。マスコミ対策だけで引っ越したというのはあまりにもタイミングが良すぎますから、将来を見据えてあらかじめ用意された新居かもしれません」(同・芸能記者)

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いずれにせよ、菅田と小松はすでに同棲はしておらず、別々に生活していることは確か。2人がこのまま交際を続け結婚まで発展するかはこれから次第となりそうだ。

野党共闘に大打撃。れいわ山本太郎「東京8区騒動」が起きた真の理由

10月8日の街頭演説で、石原伸晃元自民党幹事長のお膝元である東京8区からの出馬を宣言したものの、同選挙区から立候補を予定していた立憲民主党公認候補の支持者らの猛烈な反発を受け、11日に撤回に追い込まれたれいわ新選組代表の山本太郎氏。政権交代実現に向けた野党共闘の重要性が叫ばれる中、なぜこのような不可解極まりない事態が起きてしまったのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、山本氏が語った立憲民主党との交渉経過を引きつつ騒動の真相を探るとともに、立民の党内マネジメントや代表のリーダーシップを不安視。その上で枝野幸男氏に対して、野党第一党の党首としての役割を果たすべきとの考えを示しています。

 

山本太郎氏、東京8区出馬撤回の顛末

岸田政権の滑り出しは上々といいたいところだが、世論調査では人気イマイチのようである。それゆえ、19日に公示される衆議院選挙の行方は、野党共闘の成否にかかっているといっても過言ではない。

共闘のカギは、候補者一本化の調整がうまくいくかどうかだ。なのに、いったん東京8区での出馬を表明し、自分が野党統一候補だと主張していた、れいわ新選組代表、山本太郎氏が、出馬を撤回する事態となった。各党間の連携の乱れが露呈したかたちであり、野党共闘へのダメージが気になるところだ。

なぜこんなことになったのか。顛末をたどると、野党間調整の難しさが浮き彫りになった。

10月8日、新宿南口バスタ前で、山本太郎氏が「選挙区発表街宣!」と銘打って開いた街頭演説会。いつもの名調子で山本氏が語り始めた。

「まずは選挙区の発表から。いつになったら決めるのかと言われてきました。立候補する選挙区は東京の8区になります。杉並です。石原家のご子息のお膝元です」

立憲民主、共産、社民、れいわ新選組の4党が民間団体「市民連合」の提示する共通政策で合意したのが9月8日。以来、衆議院選へ向け候補者一本化の調整が進められた。注目された山本氏の選挙区はなかなか決まらず、この街頭演説会で初めて発表される段取りだった。

東京8区では、石原伸晃元自民党幹事長が8期連続で当選している。山本氏は2012年12月の衆院選で東京8区に無所属で出馬、7万1,028票を獲得しながらも、13万2,521票の石原氏に敗れている。すなわち山本氏にすれば、リベンジの意味を持つ挑戦だった。

だが、この発表に憤慨した人々がいる。かねてから野党統一候補をめざして準備を進めてきた立憲民主党の新人・吉田晴美氏の支援者たちである。その一人がマイクを握って山本氏に質問した。

「昨日の夜まで山本太郎さんが8区から出るのを知らなかった。この選挙区はボトムアップでほぼ吉田さんに決まりかけていた。山本さんが出るんなら、最初から出てほしかった」

山本氏は次のように答えた。

「心苦しい。これまで活動してきたんだもの。でも、これ、調整だから。杉並は勝ちを取りに行ける大切な土地。もらいっぱなしではない。こちらも譲らなければならない所は出てくる。政党間のお互い様のやり取り。これが野党共闘。悔しい思いをさせてしまい、お詫びしたい。でも議席獲得目標に向けて、できれば鼻をつまんで一緒にやってもらえたら、こんなにありがたいことはないです」

自分を統一候補とすることは、野党間ですでに決まっている、というのが山本氏の認識だった。おそらく、山本氏の師匠格にあたる立憲の小沢一郎氏あたりもパイプ役として動いていたのだろう。小沢氏は同党の平野博文選対委員長から「選挙にこれまでの知見を貸していただきたい」と要請を受けている。

 

「最期は日本人として死にたい」日本国籍を奪われた台湾人の深い悲しみ

日本の統治を経験した台湾の人々の我が国に対する思いと「日本人」としての誇りは、私たちが思うより遥かに強いもののようです。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、第2次世界大戦後に日本国籍を失ったことを不当だとして3名の台湾人男性が起こした訴訟を取り上げ、彼らにこのような声を上げさせた「深い思い」を紹介。さらに我々に対して、「日本人として死にたい」という台湾人が多くいる事実を知ってほしいとの訴えを記しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年10月13日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

 

日本人に知ってもらいたい「突然、日本人でなくなった」台湾人の悲哀

「台湾に日本国籍復帰願う人がたくさんいる」 国籍確認訴訟結審

かつて日本人として、日本のために働き、戦った3人の台湾人男性が、戦後に日本国籍を喪失したことは不当だとして、日本国籍があることの確認を求めた訴訟での口頭弁論が10月12日に東京地裁で開かれました。

原告は、楊馥成(ようふくせい)さん(99歳)、許華杞(きょかき)さん(89歳)、林余立(りんよりつ)さん(94歳)の3人。楊さんは軍属として食料確保に従事され、また、林さんは日本海軍の航空廠工員や整備兵として活躍されたそうです。また、許さんは終戦時は小学生だったということです。現在、「台湾人日本国籍確認支援の会」という団体が、3人の訴訟を支援しており、御三方の経歴やプロフィールが掲載されています。

台湾人日本国籍確認請求事件を支援する会(通称;台湾人日本国籍確認支援の会)

とくに楊さんは、このメルマガでも何度か紹介している、甲子園大会に出場して準優勝を果たした嘉義農林学校(現在の国立嘉義大学)のご出身だそうです。嘉義農林の活躍を描いた永瀬正敏氏主演の映画『KANO 1931 海の向こうの甲子園』は、日本でも有名ですね。

戦後の1952年4月にサンフランシスコ平和条約が発効すると、同年8月に日本は蒋介石の中華民国と日華平和条約を結び、これにより台湾系日本人は日本国籍を失ったとされました。しかし、3人は、国連の世界人権宣言が「何人も本人の意思に反して国籍を剥奪されることはない」と規定していることなどを理由に、日本国籍を喪失していないことを確認する訴訟を、2019年10月に起こしたのです。当時は、台湾でもそのことが話題となりました。

3台灣人控告日本政府 要求承認恢復日本籍

そして2021年10月12日に結審となりました。判決は来年2022年1月11日だそうです。

楊さんは、「最期は日本人として死にたい」と言います。そして、帰化ではなく国籍の確認を求めている理由については「台湾で日本がしてきたことを知ってほしい。そうすれば日本を誇りに思えるはず」としています。あくまでも自分は日本人として生きてきたという矜持なのでしょう。台湾に「日本精神」を伝え続けてきたのも、こうした台湾人たちでした。

「最期は日本人として」 歴史に翻弄された97歳元日本軍属

 

経営とオーケストラの指揮の「共通点」はドラッカーが教えてくれた

『マネジメント』で知られるドラッカーは、経営者の役割を指揮者に例えたそうですが、それはどういう理由からだったのでしょうか。今回のメルマガ『戦略経営の「よもやま話」』では、著者の浅井良一さんがドラッカーの言葉の真意を、世界的に有名な二名の指揮者、カラヤンとフルトヴェングラーから読み解きます。

革新するマネジャー 指揮者の役割

ドラッカーは“マネジャーの役割”についてこのように言っています。

部分の和より大きな全体、すなわち投入した資源の総和よりも大きなものを生み出す生産体を生み出すことである。それは“オーケストラの指揮者”に似ている。オーケストラでは、指揮者の“行動、ビジョン、指導力”を通じて、各パートが統合された“生きた音楽”となる。

とドラッカーは言っているのですが、ここで皆さんは少し違和感を感じられると思うのですが、それは「“マネジャー”とは何か」ということで、先に言ったように指揮者がそうで、経営者はトップ・マネジメントだと言うと分かってもらえるかと思うのですが、調和ある目標を達成するために、複数の人の働きを“統合する人”です。

ドラッカーは、経営者の役割を「個人が奏でるパート(音)を統合させて“生きた音楽”となす指揮者」に譬えられるとしているのですが、これは事業は“生きた音楽”そのものであり、そこでどのように聴衆に感動を与えるのかを「ヘルベルト・フォン・カラヤン」と「ヴィルヘルム・フルトヴェングラー」から読み解きます。

<カラヤンは、どうだったのか>

「彼には彼特有の“美学(美意識)”があり、またそれに対しての徹底的な追求と執着があり。自身の求める響きが出るまで辛抱強く楽団員を“説得”していた」というのがカラヤンのスタイルだったそうで、演奏者によると「これほどまでの音楽的充実感、正確性を追求できたことはいまだかつてなかった。われわれは世界中のどのオーケストラにも優る、重厚で緻密なアンサンブルを手に入れたのだ」と言います。

ヘルベルト・フォン・カラヤン(Wikipedia)

<フルトヴェングラーは、どうだったのか>

「“濃厚な官能性と、高い精神性”と、その両方が一つに溶け合った魅力でもって聴き手を強烈な陶酔にまきこんだ」

そのスタイルは「作曲家がその深層心理の混沌を形象化していく作曲の過程を追体験し、あたかも作曲家自身の即興演奏のごときものであって、演奏はテンポの変化がものすごく顕著であるにもかかわらず、その移行部には自然さが感じられる」と自由性があったとします。

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wikipedia)

二人の指揮者について調べたらこんな解説があったのですが、実体験のために二人の「ベートーベンの第五」を聞いてみたのですが、不案内な私でも、なんとなく納得させられるものがありました。良いものは良いものであり、企業の目的である「顧客の創造」の実現のため「美的精神性をもって指揮する」のが名経営者の役割です。

今だから読みたい、多くの人に光を与えたカリスマ・稲盛和夫「珠玉の言葉」

日本を代表するカリスマ経営者として名高い稲盛和夫氏の言葉は、多くのビジネスマンの「希望の光」として愛されてきました。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、致知出版社から発売された『稲盛和夫一日一言』より、稲盛氏の珠玉の名言を厳選して紹介しています。

魂に響く新・経営の神様の言葉

京セラ、KDDI、JALという3つの世界的企業を率いた稀代の名経営者・稲盛和夫氏。これまでの著作や講演の中で語られた言葉の数々は、多くの方に勇気を与え、行く道を照らす光となってきました。

このたび弊社から発売された『稲盛和夫一日一言』より、魂が響く珠玉の言葉をご紹介します。

●人生方程式1 熱意と能力

人生・仕事の結果=考え方

この方程式は、平均的な能力しか持たない人間が、偉大なことをなしうる方法はないだろうか、という問いに、私が自らの体験を通じて答えるものである。まず、能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、それが積でかかると考える。すると、自分の能力を鼻にかけ、努力を怠った人よりも、自分にはずばぬけた能力がないと思い、誰よりも情熱を燃やし努力した人のほうが、はるかに素晴らしい結果を残すことができる。

●人生方程式2 考え方 

この能力と熱意に、考え方が積でかかる。考え方とは、人間としての生きる姿勢であり、マイナス100点からプラス100点まである。つまり、世をすね、世を恨み、まともな生き様を否定するような生き方をすれば、マイナスがかかり、人生や仕事の結果は、能力があればあるだけ、熱意が強ければ強いだけ、大きなマイナスとなってしまう。素晴らしい考え方、素晴らしい哲学を持つか持たないかで、人生は大きく変わってくる。

●「ど真剣」な人生

いつも燃えるような意欲や情熱を持って、その場そのとき、すべてのことに「ど真剣」に向かい合って生きていくこと。その積み重ねが私たち人間の価値となって、人生のドラマを実り多い、充実したものにするのだ。

●動機善なりや、私心なかりしか

大きな夢を描き、それを実現しようとするとき、「動機善なりや」と自らに問わなければなりません。自問自答し、動機の善悪を確認するのです。また、仕事を進めていくうえでは、「私心なかりしか」という問いかけが必要です。自己中心的な発想で仕事を進めていないかを自己点検しなければなりません。動機が善であり、私心がなければ、結果は問う必要はありません。必ず成功するのです。

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なぜ、「スタジオアリス」の経営方法をコンサルが参考にするのか?

経営の基本である「経営計画」ですが、そもそも立てていないという企業も多く存在しているようです。無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』を発行し続けてきた経営コンサルタントの梅本泰則さんは、自身が講師として招かれた研修で多くの人たちが苦手だった「事業ドメイン」の設定方法について、「スタジオアリス」の例をあげて詳しく分析・解説し、経営計画のコツを伝授しています。

スタジオアリスの経営計画

業界が違っても、経営の根本は変わりません。ですから、他業界の事例は参考になります。特に、経営計画は基本中の基本です。

とはいえ、経営計画を立てていない企業も多いでしょう。計画を立てるツボが分からないからかも。

今回は、他業界の事例を引っ張ってきました。

事業ドメインの設定

経営計画書作成の研修講師をしてきました。10時から16時までです。その中で、参加者の皆さんに、ある会社の経営計画書を作るというワークをしていただきました。配られた用紙にそれぞれ、

・理念
・経営目標
・外部環境分析
・自社内部分析
・事業ドメイン
・商品戦略
・価格戦略
・流通戦略
・プロモーション戦略
・計数計画

を書き込んでいかなくてはなりません。もちろん、「ある会社」についての情報は別紙で配られています。とはいえ、限られた時間で仕上げるのは難しい作業です。

中でも、「事業ドメイン」を設定するのが、大変な様子。なかなか、うまく表現できません。何度もお伝えしていますように、ドメインは、

・誰をターゲットにするか
・そのターゲットに何を提供するか
・そして、どうやって提供するか

という3つの要素から成り立っています。また、「誰を」は出来るだけ具体的にすること、「何を」は、具体的な商品やサービスではなく、「顧客ニーズ」のこと、「どうやって」は、マーケティング手法のことです。

そのドメインを見事に決めて事業を成功させた事例が、日経ビジネス2021年10月11日号に紹介されています。それは、「スタジオアリス」という写真館です。