なぜ、退職金を使って好きなことをビジネスにしてはいけないのか?

前回の記事で「転社ではなく転職を目指そう」と語った無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさん。佐藤さんは、そのことをさらに突き詰めて考えるヒントとして、今回の記事では「好きなことをするべき」と語っています。

好きなことでゴハンを食べられるのは最高

前回は転社ではない転職を目指そうということを書いたわけですが、では何をしたら良いのか?ということも考えなきゃならないわけですよ。

私はこれは、絶対に

  • 好きなことを昇華させるべきだ

と考えています。

人生での喜びって、好きなことを仕事にしてゴハンを食べられるということなんですよ。私は怪しい系の研究も大好きですし、こうやって文章を書くということも好きです。その二つを仕事にしてゴハンを食べているのでストレスがないんです。

そして「好きなこと」というのは誰でも熱中しやすいことなわけで、だから上達する可能性も高いわけです。その意味で、本業があってそれでゴハンを食べられる状態になっているのなら、本業とは異なる好きなことをトコトン極めて、そのことを使ってビジネスに昇華できないかを考えるべきなんです。

そのためには自分の「好き」がどんなジャンルのどのようなことなのかという棚卸しが必要になります。これは「10年後に後悔しない生き方セミナー」で詳しく解説するネタでもあるんですが、自分が好きなこと、その上で得意なことが何かをちゃんと自覚するんです。実は多くの人はこれができていません。

また、何か一つ「好きなこと」が見つかったら、そこにいきなり全振りするのではなく、自分が好きなことの要素というか抽象概念は何か?を言語化するのです。例えば私の場合には、

  • 普通に生きている人が知り得ない知識を習得すること

が好きなのだと棚卸しをして気付きました。それがたまたま怪しい系だったわけで、昔はこれがパチプロだったんです。この共通点は、一般人が身に付けていないスキル(パチンコなら釘が開いている、締まっているという違いを見分けるスキルです)や知識だということです。怪しい系では占いで未来が読み解けるとか、エネルギーワークで飲み物の味を変えられるとかのスキルは、一般人にはフツー習得できませんからね。

司馬遼太郎ブームや田中角栄批判に苦言。ユニークな経営者・新井喜美夫氏の金言至言

いかに儲け、どれだけ株主に還元するかを第一に考える経営者が多いこの国にも、働く人のことを第一に考える経営者は少数ながらいるようです。今回のメルマガ『佐高信の筆刀両断』で、評論家の佐高信さんは、東急エージェンシーの社長を務め『「日本」を捨てろ』などの書籍を残した新井喜美夫氏の経営哲学を表すいくつかの言葉を紹介。司馬遼太郎ブームや田中角栄を否定する風潮を評し、日本人の奥底にある危険な意識に警鐘を鳴らした言葉も合わせて紹介しています。

新井喜美夫の『「日本」を捨てろ』

『「日本」を捨てろ』(講談社)などという物騒な題名の本を出す新井喜美夫はユニークな経営者だった。この本の推薦人が本多宗一郎。亡くなってしまったが、生きていれば城山三郎と同じ97歳である。

東急エージェンシーの社長だった新井と私は『週刊ポスト』の1994年9月16日号で対談した。リストラをやるのが経営者の役目などと錯覚している凡百の社長と違って、新井はこう言っていた。

「企業が雇用の機会を提供することは、社会的責任を果たす上での第一義です。よく、人が余っている、という言い方をしますけど、その人の分だけ仕事が足りないんだ、だからその仕事をつくるのが経営者の役目だ、と僕は思う」

それを聞いて、私が、「そういう経営者は少ない」と言うと、新井は、「僕はそれが普通だと思っていたら、社長になったら、変わったことを言う、と思われたようです」と答えていた。

その新井でさらに感心したのは「政治と宗教だけは、社の仕事として手がけてはならない」と社員たちに釘を刺していたということ。新井の前の社長の前野徹の時には深入りしていた自民党の仕事さえ断ったのである。

『産経新聞』に連載したコラムでは、『産経』出身の作家、司馬遼太郎について、次のようにも言っている。「まさに国をあげての司馬ブームであるが、その発生の根源は、本来、極東に位置する日本を中央におき、しかも21世紀になったというのに、依然としてムラ意識の抜けきらぬ内向きでプライドだけは高い日本人たちを、結果から見て、巧みにくすぐることに成功したためではないかとも考えられる」と指摘し、「一般には『司馬史観』などと言って礼讃するものもあるが、これを手放しで支持するのはいかがなものか」と待ったをかけている。

また、日中国交回復の井戸を掘った田中角栄について、ロッキード事件に象徴されるその金権ぶりは批判しつつ、東条英機と比較して、こう書いているのも合点がいく。

「現在の日本では、同じ首相でありながら、経済力において、750倍ものアメリカを相手に無謀な戦争を惹起し、日本国民だけで310万人もの生命を奪った東条首相を是とし、その侵略の対象となった中国との間に国交を正常化し、不公平ながら国民全体に多大の富をもたらした田中角栄を否定する風潮が次第に高まりつつあるやに思えるが、本末転倒もはなはだしい」

1978年10月22日、中国の実力者のトウ小平が初めて日本を訪れ、「水を飲む時には、その井戸を掘った人のことを忘れてはならない」として、真っ先に田中角栄宅を訪問した。

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飛行機が安全に飛ぶのだって「再起動」のおかげ。PCも人間も復活するリブートの秘密

調子が悪い電化製品を「空手チョップ」で直していた昭和は遠くに過ぎ去り、いまやパソコンでもスマホでも、何か不具合が発生したら「とりあえず再起動してみましょう」という時代。そんなわけで日々さまざまな機器を「再起動」させている私たちですが、そもそもなぜ再起動でトラブルが解消するの?と聞かれると、答えに窮してしまうのも事実です。昔のチョップには「斜め45度」のコツがありましたが、現代の「再起動」にも、それに勝るとも劣らない秘密があるのでしょうか?Windows95を設計した日本人として知られるエンジニアの中島聡さんが解説します。(メルマガ『週刊 Life is beautiful』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです

プロフィール中島聡なかじま・さとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

「とりま再起動」はエンジニア的にも鉄板

(「私の目に止まった記事」より)
普段から当たり前のようにしていることですが、パソコンに限らず、電気製品は再起動するとトラブルが解消することがあるのは事実です。

なぜPCでトラブルが発生した際に「再起動」すると解決することが多いのか?

先日も、我が家のスマートTVがWiFiに接続しなくなってしまい、色々と試しても治らないので、一度電源を落として再起動したら解消しました。

記事の中にある通りに、電源を入れたばかりの「初期状態」はソフトウェアが「プログラマーが期待した通りの動き」をしやすい環境にあり、しばらく走らせていると、メモリーリーク(確保したメモリが解放されないバグ)などが生じて、ソフトウェアがちゃんと動かなくなることがあります。

メモリーリークがなくても、メモリのフラグメンテーションというものが起きて、それがソフトウェアの実行に支障をきたすこともあります。

お互いをリセットし合う、飛行機のコンピュータ

ボーイング(飛行機会社)のエンジニアだった知り合いに聞いたのですが、飛行機には同じソフトウェアが乗った3つのコンピュータが搭載されており、多数決でものを決めている上に、時々お互いをリセットし合うように設計されているそうです。

時々「初期状態」に戻すことによって、常に安定して動くことを目指しているのです。この設計思想は、NASAの宇宙船向けのコンピュータから来ているそうです。

【関連】中島聡氏が驚嘆、音楽生成AI「Suno」の「とんでもない価値」とは?進む才能の民主化、必要なのは“歌い手”になる覚悟だ

煮詰まったら「18分の昼寝」で人間の脳も再起動!

ちなみに、人間が1日に一回眠る必要があるのも、「再起動」に同様のことをしていると解釈することも可能です。

起きて考え事をしていると、脳の中には老廃物が溜まるため、その老廃物を脳の外に排出するために、一度、眠る必要があるそうです。

瞑想(メディテーション)にも同様の効果があるのかもしれませんが、私は昼食後に18分の昼寝をします(18分は、色々と実験をしてたどり着いた「ちょうど良い長さ」です)。

ソフトウェアを書いていると、時々、問題が解決できなくて、脳が煮えたように感じることがありますが、そんな時は、眠るのが一番です。

(『週刊 Life is beautiful』2024年4月9日号の一部抜粋です。続きはご登録の上お楽しみ下さい。メインコラム「私がサプリメントを拒否する理由」「Tesla FSD v12」のほか、DellとNvidiaのパートナーシップや、“電気自動車シフト減速”のウソに関する最新ニュース解説もすぐ読めます。初月無料です)

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中島聡さんの最近の記事

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イチから学ぶ「ドヤコンガ」の正体。人気声優・水瀬いのり本人なのか?スタッフなのか?「整形ばらし」「口パク暴露」の真犯人は

ここ数日にかけ、突如ネットで脚光を浴び話題となっている“ドヤコンガ”なるキーワード。新手のネットスラングかと思いきやどうやらそういうことでもないらしく、ネット検索をかけてみると「水瀬いのり28)」という人気女性声優の名前と紐づいてヒットする。一体どういうことなのだろうか。

【関連】ドヤコンガ情勢は複雑怪奇。人気声優・佐倉綾音と水瀬いのりの今の関係は?あやねるが見せつけたコンガの高み

まずは水瀬いのりのプロフィールから紐解こう。東京都出身の水瀬がアニメ『世紀末オカルト学院の岡本あかり役で声優デビューを果たしたのは2010年。その後は順調にキャリアを重ね、競争の激しい女性声優の世界で15年間に渡り大車輪の活躍を見せる超売れっ子だ。以下の代表作とキャラクターの名がそれを証明している。

『五等分の花嫁』 中野五月
『ご注文はうさぎですか?』 チノ
『原神』 フリーナ
『宇宙よりも遠い場所』 玉木マリ
『心が叫びたがってるんだ。』 成瀬順
『山田くんとLv999の恋をする』 木之下茜
『鬼滅の刃 無限列車編』 ふく

などなど、上げればきりがない。そんな彼女に何が起こったのか。

きっかけは「Xアカウントの乗っ取り騒動」

「X(旧Twitter)のアカウント乗っ取り騒動がきっかけです」

と話すのは、アニメーション全般に深い造詣を持つ40代の男性ネットメディア編集デスク。彼によれば、水瀬のオフィシャルアカウント「水瀬いのりinfo」が3日に乗っ取られ、何者かにより写真入りの「水瀬いのりさんの注意喚起が読めないバカ」というポストが投稿されたという。

「とは言えそれは水瀬さんの裏垢の誤爆ではないのか、という見方が支配的です。誤爆の言い訳に使われがちな“乗っ取り”という言葉にネット民は呆れています。そもそもそうまで簡単に、しかも都合よく乗っ取られるわけがないじゃないか、という」(同前)

つまりは、水瀬が本来自身の匿名アカウント(裏垢)に投稿するはずのポストを誤ってオフィシャルアカウントに投稿してしまったということで、当のオフィシャルアカウントでは5日18時にこのような「報告」がなされている。

「話がそこで済めばよかったのですが…」

と、前出のネットメディア編集デスクが続ける。

「水瀬さんがハンドルネーム“ドヤコンガ”を名乗って、ネット上で煽り投稿を繰り返していたのでは、という疑惑が噴出しているんです」

人気声優が煽り投稿を繰り返していたとは穏やかな話ではないが、そもそも“ドヤコンガ”とは何者なのか。

「過去、水瀬さんのファンと対決したこともあるXアカウントなんですが、もし“ドヤコンガ”が水瀬さんだとしたらファンと“本人”がやり合うという“夢のレスバトル”を繰り広げていたということになります(笑)」(同前)

そんな“ドヤコンガ”は井口裕香、小倉唯、鬼頭明里、芹澤優、伊東美来、内田真礼、佐倉綾音といった他の人気声優たちを辛口批評していたとも言う。

「井口さんに対しては『整形バラし』とも取れるリプライ、小倉さんにはライブでの口バクバラし、内田さんにはライブブルーレイの売り上げマウントなど、結構な暴れ具合でした」(同前)

しかしながらネットメディア編集デスクによると、誰に対しても毒を吐いていたということではなく、大御所声優の田村ゆかりや水樹奈々については褒めている模様で、大御所以外でも早見沙織や戸松遥、悠木碧、沢城みゆき等は高く評価しているという。彼女ら“大御所以外”の声優たちは水瀬と共演経験があり、“ドヤコンガ”は声優を評価するにあたって技術面を重視する傾向があると同氏は語る。

イチから学ばなければまったく理解できない“ドヤコンガ”

“ドヤコンガ”がやらかしてきたことは理解できた。が、「そもそも“ドヤコンガ”とは何者なのか」という点を解明しなければ話は始まらない。

「水瀬さんの裏垢疑惑が浮上した“ドヤコンガ”は、実際には“二代目ドヤコンガ”のようです」(前出のネットメディア編集デスク)

伝統芸能の世界でもあるまいし、“二代目”とはどういうことなのか。

「もともとネット掲示板などを荒らす“初代ドヤコンガ”というアカウントが存在していて、そのハンドルネームを乗っ取る形で“当代ドヤコンガ”がメジャーデビューしているというのがネット上の定説です」(同前)

【2024/4/15編集部追記:再調査の結果、“初代ドヤコンガ”がネット掲示板などを荒らしていたという事実はなく、MAG2NEWS編集部の事実誤認でした。訂正してお詫びを申し上げます】

これが“ドヤコンガ学”の初歩の初歩、必須知識だという。それではとネットで検索をかけてみたところこのようなサイトを発見した。そこには「なぜ『ドヤコンガ』?敵から勝ち取った名前」との見出しで、こんな説明がなされていた。

5chやツイッターでは水瀬いのりの話題になると小倉唯や鬼頭明里などの水瀬と同年代女性声優をしつこく叩く人物がいた(後の2代目ドヤコンガ)。

 

その声優に粘着している人物が初代ドヤコンガにツイッターで絡み、嫌がらせでドヤコンガを名乗るようになる(2代目ドヤコンガ)。

にわかに理解しがたい理由ではあるが、こうして生まれたのが水瀬の裏垢疑惑が浮上している“現ドヤコンガ”ということで間違いないようだ。そしてこの“ドヤコンガ”は、水瀬の関係者であることもまず間違いがないというのもコンセンサスだという。こちらのサイトから引こう。

水瀬いのりさん=ドヤコンガ説

 

  • 趣味嗜好も口調も考え方も水瀬いのりと一致する
  • 関係者しか知らないような情報を知っている
  • 熱心なファンでも全通できないイベントを全通している
  • 先輩の井口はさん付けして後輩の鬼頭は呼び捨て
  • 水瀬いのりの生放送中にレスしたことが一度もない
  • ファン目線ではなく水瀬いのり目線の書き込みばかり

確かに納得の行く“考察”である。

「水瀬いのり本人=ドヤコンガ」で確定なのか

では、「水瀬いのり本人=ドヤコンガ」で確定なのか。

「そこは意見が分かれるところです。状況的には“スタッフ説””本人説”のどちらもあり得るのですが、『その方がセンセーショナルだから』という理由で水瀬さん本人説が流布されているようにも感じられますね」

前出のネットメディア編集デスクはこのように語るが、次のようにも指摘する。

「ほかの声優さんに関する投稿を読むと、スタッフやマネージャーといったレベルを超えた、本人ならではの情念のようなものをひしひしと感じるんです」

現在のところ水瀬本人はこの件に関して5日の「報告」ポスト以来、何一つ語っていない。その一方でかつて“ドヤコンガ”に「整形バラし」された井口裕香は5日にこんな“反応”を見せていた。

「競争の激しい女性声優の世界ですから、なんかこう“バチバチ”って感じですよね」

と井口のポストを見て苦笑するのは、とある子供番組で複数の声優と現場を共にしたという50代のテレビ関係者だ。

「言うまでもない話ですが、それこそ星の数ほどいる声優志望者の中からデビューできる人は一握りですし、そうは言っても毎年ものすごい数の新人が業界に入ってきます。絶対に名前は出せませんが、現場であからさまにライバルに対してマウントを取りに行ってるなというシーンも見ましたね。ネット上でダメージを食らわすという手口は噂レベルでは耳にします」(同前)

そんな中にあって、今回思わぬ形で疑惑が浮上してしまった水瀬は今後、どうなってしまうのか。

「“ドヤコンガ”が水瀬さんと決まったわけではありませんし確証の取りようもないですから、個人的にはいきなり仕事の声がかからなくなるとは思っていません。ライバルだらけのこの世界でこれだけの実績を上げるのは実力あってこそですから」(同前)

水瀬を熱心に推す“いのりんファン”の声も拾っておこう。

<今回の件でいのりんのことがますます好きになった>

<これで引退とかそういうことだけはやめてほしい>

<ドヤコンガが本人だったらむしろ好感度上がるわ>

少なくないファンがいのりんの変わらぬ活躍を期待している。

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串カツ田中もワタミも導入。シフトの自動作成までこなす“AI集客予測”サービスは役に立つのか?

日進月歩の進化を遂げるAI。今やビジネスに不可欠な存在になったと言っても過言ではありませんが、特性を生かした「集客予測」にも大きな力を発揮しているようです。今回のメルマガ『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』では外食・フードデリバリーコンサルタントの堀部太一さんが、自身もテストしてみて実感した「AI集客予測サービス」の実力を紹介。その具体的な活用法をレクチャーしています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです

AIの集客予測ってどうなの?という話

徐々に定番化し安価にもなってきたAI予測。色々とデータが集まってきたので、今日はその辺りの共有です。

■投資額ってどれくらい?

HANZOさんの場合。

ダンダダン・串カツ田中・ワタミ・ラーメンまこと屋などが導入。

ざっくりですが初期投資80万円。月額は1店舗1万円~って感じです。

■出来ることは何?

  • 7日後、45日後までの集客予測
  • 集客予測は時間帯別で可能
  • シフトの自動生成
  • 自動発注(もしくはサポート)

この辺りになります。

■集客はどのくらい当たるのか?

基本は90%以上のサービスが大半。私も自社直営でテストしました。

最も良かった店で96.4%。最も低かった店で94.2%。

かなりの高精度で正解でした。外した理由は「異常に伸びた日」です。

気候情報はAIが読み取っているので、前日が凄い雨で需要期に晴れみたいなのは十分に反映されてきます。

このような異常値ではなく、

  • 近くでイベントがあった
  • テレビやメディア露出があった

このような時に外す感じです。ただこれもデータを読み込ませるので、同じような機会には反映されてきます。

■需要予測が不要なケース

便利ではありますが不要なケースもあります。

  • 完全予約型の店
  • 人気店で基本満席や行列の店
  • 超暇で最小人員で対応する店

この辺りは入れる必要もないかなと。やはり需要予測を活かして何かに活かす。

これがあってこそだなというのは前提です。

■コストカット?売上アップ?

シフトの自動生成。これは人時売上の最適解から、

  • 必要な時に人員を適正に
  • 不要な時に人員を適正に

これを時間帯別で出すので、無理無駄をなくす感じです。

とはいえ。これで人件費を減らす!というのは結構厳しいかなという印象です。

それよりも「売上アップ」の方が効果を発揮してくれる印象です。

例えば、

予算:600万円
予測:500万円

この場合は100万円分の努力が必要。

これが今までは感覚予測だったのが、90%以上正解する予測の上で対策を打てるのが大きいなと。

月額1万円なので月間9-10時間程度の圧縮はもちろん可能だと思いますが、そこよりも売上アップですね!

あと何気に良いのが「時間帯別集客」がバチっと出てくるのでそれに合わせての仕込みの最適化ができるのは大きいです。

いつ・どのくらい仕込むのか。最も商品品質を高められるタイミングで、無理・無駄なく作れるのは良いかと。

■発注はどうなのか

これは結構重要なテーマではあるのですが──(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2024年4月8日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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中国の自動車リコール対象台数が1億台を突破。最も多い「原因」は何か?

今や世界2位の大国となった中国ですが、自動車の普及とともに、リコール台数の規模も尋常ではありませんでした。日刊で中国の自動車業界情報を配信するメルマガ『CHINA CASE』では今回、中国でリコール制度が開始されてからの20年間で、リコール対象となった台数が1億台を超えたとして、その内訳を紹介。その内訳はどうなっているのでしょうか?

中国自動車のリコール、制度開始から20年間で累計1億台以上に

中国市場監督管理総局が2024年3月12日に発表した「2023年全国自動車及び消費品リコール状況の通知」によれば、2023年、中国での自動車リコール件数は214件、対象台数は672.8万台となり、それぞれ前年より4.9%、49.9%増加した。

2004年にリコール制度が導入されてから、2023年末まで、中国の自動車リコール件数は累計2842件、対象台数は1.03億台に達した。

NEVのリコールも

2023年、中国自動車の生産・販売台数は過去最高となり、新エネルギー車(NEV)がその成長をけん引した。

通知によると、2023年、中国NEVのリコール件数は72件、対象台数は160.3万台、通年のリコール全体の23.8%を占めた。NEVリコール台数は前年比32.3%増加した。

リコール内訳

遠隔アップグレード(OTA)のリコール実施が6件、対象車両は117.3万台、前年比32.2%増加。OTAによるリコール実施が重要なやり方になっている。

また、市場監督管理総局による欠陥調査結果でのリコールが27件、対象台数は399.6万台、前年比127.2%増で、全体の59.4%を占めた。

当局は生態環境部と、排ガス基準に違反する自動車のリコールを共同で推進、自動車メーカーに対して通年10件、181.1万台のリコールを求めた。

2023年末までに、排ガスによるリコールは累計31件、対象台数は327.2万台。

リコールの多様化

20年間のリコール台数及び回数データを整理すると、ここ10年で年間平均リコール件数は210件、年間平均リコール台数は853万台程度となっている。

政策面について、関連法規が徐々に整い、タイヤやシャーシ、チャイルドシート等も相次ぎリコール対象の範囲になり、リコールも単なる車体のみだけでなく、自動車全分野へと拡大し、より多くの重要部品までカバーされるようになったという。

リコール徹底施策

一方、製品における潜在的な安全性の問題を解消し、消費者の合法的権益を守るため、市場監督管理総局は自動車リコール便利サービス専用欄をリリースしている。

当専用欄は主に四つの機能があり、1.自動車リコール情報の検索、2.自動車欠陥手がかり報告、3.リコールに関する基本知識の普及、4.権威ある専門家のインタビュー概説。

今後も市場監督管理総局はリコール管理のメカニズムを改善させ、大衆の幸福感や安全感の強化を目指す。

出典https://baijiahao.baidu.com/s?id=1793602931001960667&wfr=spider&for=pc

 

CHINA CASEは株式会社NMSの商標です。

この記事の著者・CHINA CASEさんのメルマガ

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ナベツネや小池百合子の名も浮上。“チンケな区議の犯罪”取材で見えた日テレ旧本社再開発不正疑惑と区職員自殺の隠蔽を図った千代田区長

東京都千代田区が発注する公共工事をめぐり、官製談合防止法違反などの疑いで逮捕された嶋崎秀彦元区議。全国的には決して注目度が高いとは言えないこの事件ですが、嶋崎容疑者に関して大手マスコミが一切報じていない事実が明らかになりました。ジャーナリストの山岡俊介氏が主宰するメルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』では2週に渡るスクープとして、会員制情報誌のみが取り上げていた「嶋崎容疑者の後ろ盾」とされる人物の実名と、同じく大手メディアが報じていない、官製談合事件で事情を聞かれていた千代田区職員の自殺について伝えています。

※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/千代田区汚職事件──「自民区議のドン」がさされた理由

区職員が自殺、背景には“メディアのドン”の威光。千代田区汚職事件を追って見えた真実

大手マスコミ既報のように、東京都千代田区議の嶋崎秀彦容疑者(64)が1月24日にまず官製談合防止法違反(逮捕と同日に辞職)、そして3月9日にはあっせん収賄容疑で再逮捕されたのはご存じの通り。

本紙は不良1区議のチンケな犯罪と思って無視していたが、嶋崎容疑者とつきあいのあった者(以下X氏)から、未だ報道されていない、さされた(密告された)理由を聞き興味を持ち取材してみたところ、「自民区議のドン」といわれるほど力を持っていたのは、大手マスコミの報道ではこれまた未だ報じられていない実力者の虎の威を借りてのことで、余罪もありそうなことから、報じることにした。

まず、さされた理由だが、X氏によれば、千代田区とは本来関係ない、本社は遠く離れた業者と最も癒着したことで反感を招いた結果という。

それは静岡県浜松市に本社を置く管工事主体企業「日管」を指す。

管工事とは、具体的には冷暖房、冷凍冷蔵、空気調和、給排水、衛生等のための設備を設置する工事を業とする建設業をいう。

これだけ聞けば、小さな会社のように思われるかも知れないが、さにあらず。

大手の企業調査会社データによれば、2022年の日管の売上高は実に255億円、純利益約16億円、社員数は452名(今年1月調査)。昭和30年設立で静岡県では最大手。得意先はほぼ同県内か、お隣の愛知県のなか、遠く離れた東京都は千代区が入っている。

既報道によれば、千代田区の入札情報の漏洩先とされるのは、「区内に東京支店がある配管工事会社」。同社は「2010年に区と災害復旧の協定を結んだ任意団体=千代田区災害対策管工事協力会=の会長。同社が団体の会員企業(17社=12年時点で)に情報を漏らし、会員企業の入札を有利に進めていた」という。むろん、ここに記載の「区内に東京支店がある配管工事会社」=日管のことだが、業者側の贈賄罪の公訴時効は3年。そして、今回容疑の入札5件は、2020年5月の区立お茶の水小学校・幼稚園の給排水衛生設備工事と空調設備工事などいずれも3年以上前のものなので日管は罪に問われず、そのため大手マスコミは基本的に社名を明らかにしてない。

だが、法的には免れても、贈賄といっていい行為をしていた以上、社名を出すことで一罰百戒とするのが報道の役目ではないか。それにたかが配管工事ということなかれ。先のお茶の水小・幼の2件の落札額はどちらも6億円以上なのだ。

「日管の元役員は2016年に協力会の会長に就任している。以来、嶋崎はかなり美味しい思いをしていたはず。だが、地元でなく、静岡の業者と癒着することはやり過ぎ。だから、自分は何度も辞めるように警告したのだが、まったく言うことを聞かなかった」(前出・X氏)

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岸田総理「電撃訪朝」では解決できぬ北朝鮮拉致問題の裏事情。横田めぐみさん安否で新たな動きも(有田芳生氏)

「岸田総理が北朝鮮に電撃訪問か」先月マスコミを賑わせたニュースですが、その後北朝鮮側が態度を硬化させたことで、日本人拉致問題の解決は再び暗礁に乗りあげた感があります。北朝鮮外交を政権浮揚と解散選挙の手がかりにしたい岸田総理と、そんな思惑を見透かして日本を翻弄する金正恩総書記。『北朝鮮拉致問題の解決 膠着を破る鍵とは何か』(和田春樹 著、岩波書店)にも寄稿しているジャーナリストの有田芳生さんが、横田めぐみさんら被害者を救うために知っておくべき、拉致問題の現在地を詳しく解説します。(メルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』2024年4月5日号より)

岸田総理「電撃訪朝」説の出処

岸田総理が北朝鮮の平壌を電撃訪問するかもしれない。そんな情報が駆け巡ったのは3月初旬のことだ。

3月後半に日程を入れないで欲しい」と岸田総理が事務方に依頼したからである。

政治部記者などが緊迫したのは、昨年から日朝交渉の動きがあったからだ。2023年3月と5月に拉致対策本部の幹部が東南アジアの都市で北朝鮮関係者と秘密接触を行っていた。

日本側は岸田総理の訪朝と金正恩総書記との会談を実現するために、「総理直轄のハイレベル協議」を北朝鮮側に提案していた。岸田総理が2023年5月23日の拉致問題解決を求める国民集会で、北朝鮮側と接触していることを秘して、日本政府の方針を語ったのは、そんな伏線があった。

北朝鮮側はその2日後にパク・サンギル外務次官が声明を出した。この反応の早さは水面下接触の「成果」だった。

日本のメディアは声明にある「朝日両国が互いに会えない理由がない」という部分だけを過大に評価し、日朝首脳会談への期待を報じた。

しかし、その前段には「大局的姿勢で新しい決断を下し、関係改善の活路を模索しようとするなら」とある。しかもコメントの最後はこう締められている。「日本は、言葉ではなく実践の行動で問題解決の意思を示さなければならない」。

日本側にボールは投げられたのだ。

北朝鮮が見透かす、岸田総理の皮算用

それから約7か月後、2024年1月1日に能登半島で大地震が起きた。1月5日、金正恩総書記が岸田総理を「閣下」と表現してお見舞い電報を送った。きわめて異例のことだ。

さらに2月15日には金与正朝鮮労働党副部長が談話を発表、「拉致問題は解決済み」と従来の主張を繰り返し、拉致を障害にしないなら岸田総理の訪朝もありうるとした。

「個人的な所見」とされたが、北朝鮮の国家体制でそんなことがありえるはずもなく、そこには金正恩総書記の同意があったと見なければならない。

16日には林官房長官が北朝鮮の談話に留意するとした。北朝鮮側からの揺さぶりはさらに続く。

3月25日には再び金与正談話が出た。核心部分は2月15日談話を踏襲したものだが、注目するのは「最近も岸田首相が他の異なるルートを通じて可能な限り早いうちに」金正恩総書記に会いたいと伝えてきたとある。これまでの拉致対ルートではなく、外務省が動いたのだろう。

談話は「日本の実際の政治的決断」を促し、「単に首脳会談に乗り出すという心構え」を批判した。岸田総理が国内政治に日朝交渉を利用せんとしていることを見抜いているのだ。

それに対して林官房長官は25日の記者会見で「拉致問題が解決されたとの主張は全く受け入れられない」と答えた。

ここから北朝鮮側の異例な対応がはじまる。

26日に金与正副部長が再び談話を発表、「前提条件なしの日朝首脳会談」を北朝鮮側に要請してきたのは日本であることを強調し、こう結んだ。

「わが政府は、日本の態度を今いちど明白に把握したし、したがって結論は、日本側とのいかなる接触も、交渉も無視し、それを拒否するということである。朝日首脳会談は、われわれにとって関心事ではない」。

日朝間の異例な応酬。いま何が起きているのか

3月27日には林官房長官が記者会見で、これまでの発言を変化させ、「諸懸案の解決への政府方針はこれまで説明したとおりだ」と語った。

日本政府に対してさらに追い討ちがかけられる。28日に李龍男中国滞在朝鮮大使は、日本の北京大使館が北朝鮮大使館参事にEメールで接触を求めてきたことを明らかにし、北朝鮮政府は日本側の「いかなるレベルでも会うことはない」と談話を出した。

北朝鮮側の対応は終わらなかった。29日には崔善姫外相が、「われわれは、日本がいう、いわゆる『拉致問題』に関連して、解決してあげることもなければ、努力する義務もなく、またそのような意思も全くない」とし、「対話はわれわれの関心事ではなく」「日本のいかなる接触の試みも許さないであろう」とする談話を出した。

この一連の応酬をどう解釈すればいいだろうか。

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賀来賢人&榮倉奈々の“自宅マンションがバレた”ワケ!? 映像製作会社設立で記者が思い出す張り込み取材と「送迎車の奇妙な動き」

2022年にアミューズから独立した俳優の賀来賢人さん(34)。2023年タレントCM起用社数ランキングで12社の男性部門で第1位になるなど絶好調ですが、このたび『忍びの家 House of Ninjas』(Netflix)のデイブ・ボイル監督と共同で映像制作会社を設立したことが報じられさらに注目を集めています。これに関して、賀来賢人さん&妻・榮倉奈々さんの自宅マンションに“偶然迷い込んでしまった”ときのエピソードを懐かしく回想するのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。

“CMキング”の賀来賢人が映像制作会社『SIGNAL181』を設立!

『NEWSポストセブン』が賀来賢人の近況を伝えています。

賀来が主演・原案の2月15日に配信された『忍びの家 House of Ninjas』(Netflix)は2週目に“週間グローバル(非英語シリーズ)”部門で第1位、世界92の国と地域でTop10入りもしました。

また4月3日には、同作の監督を務めたデイブ・ボイル氏と映像製作会社『SIGNAL181』を共同設立し、“誰にも縛られない”“未だ誰も見たことのない物語”を世界に向けて製作していくことを発表しました。

賀来賢人&榮倉奈々のマンションに“偶然迷い込んだ”話

私が賀来賢人と聞いて真っ先に連想するのは、都内某所にある彼の自宅マンションの、曲がりくねった道と急勾配の坂道です。

近くの自販機で購入したスポーツドリンクの風味や味も今だに憶えています。

季節は初春だったでしょうか、それでも歩き回った私にはスポーツドリンクがとても美味しく感じたものでした。

この取材、実はターゲットは強制性交容疑で逮捕された、新井浩文という役者の周辺を聞き込みするものだったのですが、偶然にも同じマンションに賀来賢人♡榮倉奈々一家が住んでいたのを知り得ることになったのです。

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芋づる式の「自宅マンションバレ」は芸能界あるある

1軒のマンションに複数の芸能人が住んでいることが分かってしまったというパターンは、実は現場取材で度々遭遇することでもあります。

例えば結婚直前の、森田剛♡宮沢りえの取材もそうでした。

ツーショットを撮ろうと張り込んでいた私たちに強く反応してみせたのは、やはり同じマンションに住む、その取材のターゲットではなかった大物アーティストだったのです。

どこかで私たちが張り込んでいるのを知ったのでしょう、そのアーティストが出掛ける2~30分前には、所属事務所のスタッフらしき人物たちが複数人、周辺の不審車をチェックするようになりました。

また帰宅時には、そのアーティストを乗せた送迎車が、マンションの周辺を何回も何回も周回し、周辺チェックをしてからエントランスに入るという奇妙な動きを見せるようになりました。

「あっ、また来た」「また何処かに行った」を繰り返し確認していた私の周りは、気が付けば複数の事務所スタッフらしき人物に囲まれて…思わず心の中で「ターゲットは〇〇じゃないんだけどな…」と嘆き呟いた位です。

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CM引っ張りだこの理由は「芝居が上手だから」新会社にも高まる期待感

賀来を初めて“認識”したのは2018年10月期の『今日から俺は!!』だったでしょうか、その後あっという間に売れっ子役者の仲間入りを果たしたというイメージが私にはあります。

2016年8月に結婚した時はまだ、不勉強な私の中では“榮倉奈々の旦那”という存在だったのですが、映画化もされた『今日から俺は!!劇場版』は53.7億円という興行収入成績も残しています。

今や画面で見ない日はない位、CMにも引っ張りだこの賀来は、“2023年タレントCM起用社数ランキング”(ニホンモニター(株)調べ)によれば12社の男性部門で堂々の第1位だそうで、今年に入って更に数字を伸ばす勢いです。

大手クライアントの関係者が私に言った、「芝居が上手だからですョ…」の起用理由には目の覚めるような感覚を持ったものです。

それでも決しておごらず、堅実なプライベートが時々報道されています。

アスリートフードマイスターの資格を持つ妻にも、体調管理に関しては随分助けられているようで、思う存分役者にのめり込める状況のようです。

2022年9月に16年間在籍していた大手芸能プロダクションから契約満了退社&独立をした当初は、細かい事全てを自分で把握しなければならないという役者以外の仕事に戸惑うこともあったといいます。

ただ現在は逆に“事務所の確認が必要無い分、全ての責任を負うことでいい緊張感と危機感を持って仕事に臨め、今がいちばん楽しいと思えるのは間違いない”とあるインタビューで語っていた賀来。

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新しい映像製作会社で、どんな作品を私たちに見せてくれるのか…これからの彼に期待しています。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:賀来賢人STAFF 【公式】(@kentokaku_staff)さん / X

「大東亜戦争」呼びは無反省?それとも歴史的事実?自衛隊公式SNS投稿が物議、先の大戦「侵略戦争」「太平洋戦争」論争が再燃

来年終戦80年を迎える“先の大戦の呼称をめぐり、ここに来てネット上を中心に論争が起きている。発端は陸上自衛隊大宮駐屯地の第32普通科連隊がX(旧Twitter)に投稿したこのポストだ。

投稿には、<32連隊の隊員が、大東亜戦争最大の激戦地硫黄島において開催された日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式に旗衛隊として参加しました>とある。朝日新聞のこちらの記事によると、“大東亜戦争”という呼称が閣議決定されたのは41年12月の開戦直後。防衛省のシンクタンクとも言うべき「防衛研究所」研究顧問の庄司潤一郎氏(近代日本軍事史)の『日本における戦争呼称に関する問題の一考察』には、より詳しい解説がなされている。以下に引こう。

開戦後の1941(昭和16)年12月10日、大本営政府連絡会議は、「今次戦争ノ呼称並ニ平戦時ノ分界時期ニ関スル件」を、以下の通り決定した。

 

一、今次ノ対米英戦争及今後情勢ノ推移ニ伴ヒ生起スルコトアルヘキ戦争ハ支那
事変ヲモ含メ大東亜戦争ト呼称ス
ニ、給与、刑法ノ適用等ニ関スル平時、戦時ノ分界時期ハ昭和十六年十二月八日午前一時三十分トス

 

上記決定は、12日の閣議において正式に決定され、ここに「大東亜戦争」が定められたのである。

【関連】日本における戦争呼称に関する問題の一考察

国立公文書館 アジア歴史資料センターのサイトには「大東亜戦争の呼称について」という1941(昭和16)年12月10日に作成されたという資料がPDFで公開されている。

しかし戦後、連合国軍総司令部GHQ)は“大東亜戦争の呼称を禁止し、政府の公式文書でも使用されていないという。

このような経緯もあり、第32普通科連隊のポストが物議を醸すことになる。ネット上ではこのような書き込みが溢れた。

<大東亜戦争という呼称は侵略戦争を正当化するニュアンスを含むんだから適切じゃない>

<自衛隊の公式アカウントがアジアの植民地支配を正当化する名称を使うのはどう考えてもNG>

<わざわざ大東亜戦争なんて使うのは大東亜共栄圏っていう名のもとにアジアを蹂躙した旧日本軍のしたことを肯定するってことか>

大東亜戦争に否定的なネットユーザーの反応はおおむね以上のようなポストに集約される。一方で、この呼称を問題視すること事態を問題視”する投稿も多く見受けられた。

<あの時代の日本人が戦っていたのは大東亜戦争なんだからその言葉を使うことを批判するのは言葉狩りみたいなものではないのか>

<単純に戦争が行われていた場所を考えたらほぼアジアだから大東亜戦争で間違ってない気がする>

<戦争の名前を変えたからって歴史もやったことも変えられないんだしだったら大東亜戦争で良いんじゃないかな>

こちらもまたある意味頷ける言い分ではある。

なぜ“大東亜戦争”という呼称が今でも使われるのか

単に「第二次世界大戦」とすればすべてが丸く収まる感もあるが、上掲の『日本における戦争呼称に関する問題の一考察』によれば、<欧州の戦争とのイメージが強く、日本が直接関係した戦争の特殊性(日本人の主体性)を論ずるには不適当であるとの指摘もなされている>という。

日本の近現代史に詳しい40代の男性マスコミ関係者は、以下のように話す。

「現在、我が国では“大東亜戦争”“太平洋戦争”“アジア・太平洋戦争”という、言ってみれば“三大流派”があります。式典などでは“先の大戦”という呼称が用いられることが多いですね」

今回、陸上自衛隊が公式アカウントで用いて論争となった“大東亜戦争”だが、上記のようにGHQから禁止されたのにもかかわらず、特に保守派とされる人々が使用するのはどのような理由があるのだろうか。

「まずひとつは、“大日本帝国”が戦端を開いた目的に『欧米列強による植民地支配からのアジア解放』という“大義”があったことを表せるという面があります」(同前)

いわゆる“大東亜共栄圏”の形成だ。

「さらに“戦域”が正確に表せるという点も挙げられます。真珠湾攻撃だけでなく、イギリス東洋艦隊を壊滅に追い込み欧米列強の雄である英軍を駆逐したマレー作戦の戦地まで幅広くカバーできます」(同前)

この指摘は上に引いたネット上の<戦争が行われていた場所を考えたらほぼアジアだから大東亜戦争>というポストと一致する。ちなみに当時の世相はこんな曲にも反映されている。

「いちばん大きいのは、戦時中の日本人は皆が皆“大東亜戦争”と呼んでいたことに間違いはなく、嘘偽りのない事実を残せる上に“言葉狩り”をせずに済むということも大きいと思われます」(同前)

しかしその一方で、大きな問題点もあるとも話す。

「当時の軍国主義や戦争犯罪への反省が感じられないというのはもっともな指摘です。そもそも“大東亜共栄圏構想”というのはアジアに攻め込む単なるひとつの名分で、実際は侵略戦争だったというのが主流の考え方ですよね。さらに言えば“大東亜戦争”という呼称に固執するのは、『日本はあくまでアメリカに負けただけであって、アジアの中ではどの国にも負けてはいない』という主張に通じる部分があるのではないでしょうか」(同前)

以上の“問題点”は多くのネットユーザーたちがポストした内容と重なる。

“太平洋戦争”ならば問題はないのか

それでは、戦後の教科書などに採用され、現在マスコミ等でも広く一般に使われている“太平洋戦争”についてはどう分析するのだろうか。

「私を含む戦後生まれには馴染みが深く、現在のスタンダードと言ってもいい呼称です。中韓を含むアジア諸国を過度に刺激する恐れもありませんし、何より“アメリカのお墨付き”ですから」(前出の40代男性マスコミ関係者)

確かにネット上にはそのような書き込みも多数見受けられる。

<太平洋戦争っていう言葉があるんだからわざわざ大東亜戦争なんて使う必要ないと思う>

<大東亜戦争って字面に拒否反応起こすアジアの国もあるんだから。そういう国の反感をずっと買い続けるのか?>

とは言え、“問題点”がないわけでもないという。

「GHQの意向で“大東亜戦争”という呼称が禁止されたために作られた“偽りの名称”であるという見方をする国民も多数います。また、“太平洋”だとアメリカとの戦争だけにフォーカスしている、太平洋地域だけで戦争をしていたイメージがある、もっと言えばなぜ日本が戦争をしていたのか、その“理由”が全くわからない呼び方になっているという声もありますね」(同前)

<太平洋戦争なんて占領軍の押しつけだ。大東亜戦争こそが正式>といったXへのポストが散見されるのも、男性マスコミ関係者の分析の正確さを裏付けていることになる。

“アジア・太平洋戦争”という呼称はどうなのか

であるならば、間を取っているようにも思える“アジア・太平洋戦争”で丸く収まるということはないのか。

「“アジア・太平洋戦争”は“大東亜戦争”“太平洋戦争”のどちらの立場も取らず、政治色を排除して先の大戦を正しく説明しようというフラットな呼称だと思います」

事実この呼称に関してはネット上への書き込みも<アジア・太平洋戦争というのが適正な呼称かなと思います>といった“フラット”な感があるものが多い。しかしこれとても

「『日本が戦った戦争にアジアが含まれる、というより“アジア”がメインであり、日本には日本の主張があった』ということを想起させること自体が“無反省”という見方も少なくないんです」(同前)

もはやどう呼んでいいのか判断がつかないとも言うべき先の大戦。しかし、“大東亜戦争”という呼称を放送禁止用語扱いで過度にタブー視する姿勢が、戦勝国から突然“普段使いの言葉”を禁じられた当時の国民や軍人・軍属の思いを無視するものであるのも事実だ。

「今回Xにポストしたのは陸上自衛隊ですが、彼らが旧海軍主導の太平洋戦線しか説明していないようにも受け取れる“太平洋戦争”という言葉を使いたくない、という気持ちも理解できないこともありません」(同前)。

物議を醸した今回の第32普通科連隊の投稿。しかし、先日取り上げた陸自第1師団創立62周年、練馬駐屯地創設73周年記念行事の開催を告知する「有事だョ! 全員集合」というポスト(現在は削除)に比べればカワイイものとは言えないだろうか。

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