「食べ物まずい」と口にする人が現地の住民から嫌われる当然の理由

グローバル化が進行する現代社会において、親である以上は我が子に世界のどこであれ生きていける人間に成長してほしいと願うもの。しかしそこで重要になってくるのは語学の力のみではないようです。今回のメルマガ『東南アジアここだけのお話【まぐまぐ版】』では、マレーシアに11年以上滞在する文筆家で編集者ののもときょうこさんが、小説家の角田光代さんのエッセイを引きつつ「けなし旅」をやめるよう提案。さらに「異文化対応能力」の鍛え方をレクチャーしています。

どこでも住める人になるには「けなし旅」をやめることが早道だよ

「子どもをどこでも住める人にしたいんです」

こんな相談をよく受けます。

英語ができたらいいか、というと、そうでもないと思います。

英語ができても海外で生活無理なかた、たくさんいます。

重要なのは「まいっか」と物事を許容できる力ではないかと思うんですね。

「こだわりを捨てる」です。

「食べ物不味い」を口にするとその土地で揉める

小説家の角田光代さんが、エッセイ集『降り積もる光の粒』の中で、「けなし旅、褒め旅」という言葉を紹介しています。

たとえば、「けなす」ことでその場所と親しくなろうとする人がいる。

 

はじめて降りだった場所で、はじめての光景を目にし、「つまんないところだな、見るべきものがなんもないよ」と、そういう人は言う。

 

レストランでその土地の料理を初めて食べたとき「うわ、これをずっと旅のあいだ食べなきゃなんないの?この国ってもしかしておいしいものがないの?」と、そういう人は言う。

 

混雑したバスや鉄道に乗って「なんかくさい」、街を歩いて「なんでこんなに暑いわけ」、タクシーに乗って「この運転手、ぼったくりそうな顔してる」、ハエが飛び交う市場を歩き「うわー、きったねぇなぁ」、屋台で出す料理を前にして「見るからに腹をこわしそうだよな」と、そういう人は言う。

 

『降り積もる光の粒』角田光代(文春文庫)

ああいるいる……。

マレーシアに来てこれやって帰る日本人を多く見てきました。

私は「面倒臭い人だなぁ」となりますが、なんと角田さんは彼らは、「けなすことで土地と親しくなろうとしている」と分析します。

奥さんに「こいつ、馬鹿だからさ……」といって親しさを表すような「けなすことによって仲良くなる人」ではないかと言うのです。

この視点はなかった。

さすが小説家だなーと感心したのです……。

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「その道のプロ」に任せる。人気コンサルが選ぶベストな資産運用法

政府と金融庁が「老後の資金を自分で準備するように」と言い始めて数年が経ち、資産運用への関心度は以前より高まっているように思います。それでも、忙しく働く現役世代にとっては、最適な運用法を探すことすら難しいのが実状です。今回の『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』で、人気コンサルの永江さんは、効率的な資産運用法として、「プロに託す」ことをオススメ。ただし、会社の商品を売るだけの証券会社や銀行ではなく、日本ではまだマイナーなIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に依頼する方法を提案しています。

わたしが資産運用するならどうする?

Question

shitumon

永江様はどのような資産運用をされていますか?私は現在34歳、独身の会社員で、年収は900万円程度です。やっている資産運用は財形貯蓄と、ideco、ロボアドバイザーー任型くらいで、遊び感覚の株や仮想通貨はあります。

老後も何かしらの形で働きたいと思っているので、老後資金を気にしている訳ではないのですが、永江様の資産運用は非効率なイメージが無いので、参考になればと思い、質問させていただきました。差し支えない範囲で、よろしくお願いします。

永江さんからの回答

わたしは特に資産運用はしていませんが、もしやるなら素人の見様見真似よりプロに任せるのが良いかなと思っています。今週のおすすめYouTubeでも取り上げたのですが、IFA(Independent Financial Advisor)という資産を運用してくれる人・企業がいるので、腕の良い人を見つけて託すのがベストだと思います。
株式運用のプロのIFAに株式運用を任せるポイントを訊いてみた │ 永江一石 Isseki Nagae – YouTube

ぶっちゃけ個人で株式をやるのって怖さがあります。デイトレーダーのように一日中張り付いているわけにもいかないし、株式市場の動向って勉強しないと本当に分からないので、できればその道のプロに運用を任せたいと思う派です。

ただ、証券会社の営業マンや金融機関の窓口の人に頼っても、彼らは株の売り買いの手数料や金融商品の販売手数料で儲けているので、出来るだけ売買させたり、証券会社に入る手数料が高いなどの売りたい商品を売ることを優先します。中にはハイリスクなものもありますし、営業マンは短期の販売ノルマの達成に躍起になり、しかもすぐに異動するので、売るだけ売ってトンズラ…のようなことが多々あります。

その点で、まだ日本ではあまりメジャーではないですが、IFAという、特定の金融機関などに属さずに資産運用を請け負ってくれる人・企業がいます。金融機関に属さずお客さんの資産を増やすことを最優先して運用できる立場ですし、お客さんの信頼を失わないように、最大限に損がなく長期目線も持ちながら投資運用してくれます。運用実績について詳細は書けませんが、今回一緒にYoutubeの動画を撮った志田さんはとても良好な運用成績を出していました。

最低でも500万円から預かるくらいの金額観での運用委託にはなりますが、儲かっている腕の良い投資家が自分の資産を運用してくれると思ったら全然筋の悪い話ではないですよね。詳細はYoutubeをご視聴ください。
株式運用のプロのIFAに株式運用を任せるポイントを訊いてみた │ 永江一石 Isseki Nagae – YouTube

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“永山絢斗効果”の陰口も。映画『東リベ2』大ヒットで山田裕貴、北村匠海ら出演者の悲喜こもごも

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』が大ヒットしているそうです。同映画といえば、6月16日に大麻所持の疑いで逮捕された、俳優の永山絢斗被告(34)が出演していたことで、映画の公開について議論があったのは記憶に新しい出来事です。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、今回の『東リベ』を“永山効果”と見る関係者の声、元『乃木坂46』西野七瀬との真剣交際をスクープされたばかりの山田裕貴ら出演者の悲喜こもごもを語ります。

『東リベ2』大ヒットを“永山効果”という関係者も

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』が大ヒットしているようですね。

公開2週間前に永山“場地”絢斗が大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕され、一部では公開延期も囁かれていた映画でしたが、2021年に公開された第1弾作品は興行収入45億円とも言われていますから、配給会社ワーナー・ブラザースとしても腹を括って公開したくもなる作品ですよね。

しかし口の悪い映画関係者の中には、この大ヒットを“永山効果”という輩もいます。

繰り返し流される逮捕に関する映像がプロモーションになったというような…。

薬物スキャンダルで逮捕されると、そのタレントのデビューから今までのプロフィールが紹介され、パターンとして“最後に出演した作品は…”となるのが常です。

12歳未満の映画鑑賞には親もしくは保護者助言・指導が必要なPG12指定映画『東リベ』には、出演者の薬物スキャンダルは重い足枷にはならなかった…ということでしょうか。

さすがに命を落とすことに関わったとされる逮捕者が出演している場合は公開無期限延期も仕方のないところでしょうが、薬物だけのスキャンダルを起こしたのなら…という、これからの映画興行のひとつの前例になる事案でしょうね。

7月1日、公開舞台挨拶で主演の北村匠海は「ひとりで立つことになっても舞台挨拶はしたい」とプロデューサーに話していたといい、「やっと公開できました。感謝しています」と声を震わせました。

北村ファンの方達には申し訳ありませんが、私は思わず画面に“出演者の薬物スキャンダルを美談にすり替えるとは…立派やのォ…”とひとりツッコミを入れてしまいました。

東京地検は6日、自宅に乾燥大麻約1.694gを所持していたことで永山容疑者を起訴しました。

薬物事件に詳しい専門家によれば、量は極めて少なく、尿検査でも陰性だった永山容疑者の量刑は重くはならないそうです。

取り調べにも従順で、捜査員たちの印象も極めて良好、「もうやめたいと思っていた」と供述、反省もしていることから、これが本当だとしたら執行猶予は間違いなく付くと教えてくれました。

大麻の入手ルートに関しても供述を始めた…と捜査関係者は言います。
これで気が気でないのは“ジョイント”仲間(薬物仲間)たちで、今頃は“俺のことを売ってやしないだろうか”と眠れない日々を過ごしていることでしょうね。

昨日午後、永山容疑者の弁護士は東京地裁に保釈を請求したといいます。

証拠隠滅や逃亡の恐れがないと判断されれば、警察署の前で濃紺スーツ姿で深々と頭を下げる永山容疑者の映像が見られるのでしょう…一体何人姿を晒せばこういったスキャンダルが無くなるのか…。

 

鳥羽周作のドキュメンタリー映画公開に「妻子がかわいそう」と批判も「鳥羽周作 妻 顔」と検索した人。その言い分は?

女優・広末涼子(42)とのW不倫が報じられた鳥羽周作氏(45)。騒動の影響は続き、5日、自身のドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』の公開・配信の中止が発表された。当初は、本日から愛知県刈谷市の映画館での上映が開始される予定だったが、本編どころか予告編(現在は非公開)にも鳥羽氏の妻子が映っていたこともあり、世間から「奥さんと子どもが気の毒」「公開は中止すべき」といった声が多くあがっていた。そのため、今回の製作側の決断を支持する声が多いようである。

一般人である妻子の顔を“晒す”のは……

テレビ制作会社で働くディレクターはこう話す。

「いくら観たい人がお金を払って観る“映画”とはいえ、有名女優とのW不倫、しかも東スポに掲載された開き直り発言で、鳥羽さんは完全に世間の敵になってしまった。そうした状況で、一般人である妻子の顔を“晒す”のは如何なものか? 何かあった際に誰か責任は取れるのか? との声が業界内外から出ていました。今回の中止は適切な判断と言えるでしょう」

映画が公開されると聞いて、ネットニュースに反対コメントを複数書いたという女性(40代)も「公開がなくなってホッとしました」と胸をなでおろす。

「広末さんの子どもばかり〈かわいそう〉とみんな言いますが、鳥羽さんの方だって完全なる被害者です。それなのに、お顔が劇場のスクリーンに大写しになるなんて、想像しただけで気の毒でしたので。ネットニュースで中止の報道を読んでホッとしました」

なぜ「鳥羽周作 妻 顔」と検索するのか?

実はこの女性、鳥羽氏の妻の顔を既に知っていると言う。なんと、ネットで「鳥羽周作 妻 顔」と検索をしたらしい。先ほどの発言と矛盾した行動のように思えるが……。

「まず、私は拡散を絶対にしません。SNSなんかはもちろん、知人に送ったりもしないです。ネットで鳥羽さんのことを検索していく中で、奥様がすごくきれいな方と書いてあったので、気になって検索したんです」

だが、映画には著作権があり、映像を無許可でアップロードするのは違法である。今回の映画公開で妻子の顔が拡散される可能性は少ないと言えそうだ。そのため、顔写真を検索するはOKだという正当性を主張するのは厳しいような気もするが。

「いやいや、絶対に拡散する輩はいます。“絶対”だと言い切れます。犯罪だと分かっていてバカなことをやる人って必ずいますよね? なので、拡散の危険と、スクリーンに大写しになること、そして不倫をしたくせに名料理人みたいな出方をするのはどうなのか? が私の主張なんです。だって、奥さんがどういうお顔かって、同性異性問わず気になりますよね。犯罪でもないですし、何でも調べられるネット社会で、個人の“それ”を批判するのはおかしいと思います」

経営コンサルが「結果を出していない人の集まり」に参加して感じたこと

スポーツの世界で言われる、“1万時間理論”を知っていますか?特定分野のプロになるためには1万時間の継続的な練習と学習が必要だという理屈ですが、これを私たちの世界にも当てはめて考えてみたらどうでしょう? 今回のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』では経営コンサルタントで関東学園大学で教鞭を執る菊原さんが、あえて「上手くいっていない人たちの集まりに参加」してみて感じたこと、そこから“1万時間理論”の大切さを説いています。

持っている力を1つに集中させて結果を出す

以前、知人から「上手くいっていない人たちの集まりに参加するといい」というアドバイスを頂いたことがある。

そこに参加して“結果が出ない理由”を見つけるといい、という。

いわゆる反面教師というもの。これは役立ちそうだ。

しかし、その通りだが、「わざわざ群馬から東京へ行ってまですることではない」と思っていた。

群馬から東京まで新幹線で1時間。新幹線の本数も多い。群馬を山奥と思っている人もいるが、意外と都会に近い。

しかし、行って参加して帰ってくると“最低でも半日”は時間を取られてしまう。

いいアイデアだが「そこまでして参加する必要はない」と思っていた。

そんな時のこと。名刺交換した人から「こんな会があるので参加しませんか?」というお誘いを頂いた。

その会を検索してみると“なにを目的にやっているか分からない”という会だった。

普通ならは間違いなく断っていただろう。しかし、その時に知人の言葉が頭に浮かんだ。「これはチャンスだ」と思って参加した。

その会は20人弱の集まりだった。テーマを決めて意見交換する。例えば

・なぜ中東で紛争が無くならないのか?
・遊牧民が多いと国が安定しない理由
・文明が栄えて衰退するサイクルとは??

などなど。

私は理系。世界史はほとんど知らない。なかなか難しいワークだった。

考えるだけでなく発表しなくてはならない。私の番になったが「やはり人と人との関係ですから、いろいろありますよ」といった程度しか言えなかった。お恥ずかしい限りだ。

その一方、ベテランの参加者は違う。「この地域は人種もそうですが、地形も関係していて…」と学者レベルの意見を出していた。

そこでの発表を聞いて「かなり勉強しているな」という印象を持った。

話もうまいし、興味深い。いいポイントをついている。素晴らしい頭脳だと感心していた。

またそれと同時に「なぜこんなに頭がいいのにどうして結果を出していないのか?」と不思議に思っていた。

その勉強会が終わり名刺交換タイムに。そこで数人と名刺交換した。

その人たちのほとんどが“何がメインの仕事なのか分からない”といった感じだった。

ある人は「不動産をやりながら、広告のデザインとキャッチコピーの仕事をしている」という。

また別の人は「会社のシステムの手伝いをして、週に2日雑誌社の手伝いもしている」という。

中には名刺を3~4枚出して「いろいろやっていまして」と言ってきた人もいた。話を聞いたが、まったく何をやっているか分からなかった。

この会だけではないが、「いろいろやっているけど、何屋さんが分からない」という人と出会ってきた。そしてこの手の人たちは総じて結果を出していない。

この記事の著者・菊原智明さんのメルマガ

マンションの管理員はなぜこんなにも「なり手」が不足しているのか

マンションの管理員といえば、掃除から住民の苦情などを聞いたり、理事とのやりとりをするハードなお仕事のイメージがあります。今回、メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者で一級建築士及びマンション管理士の廣田信子さんは、そんな管理員のなり手不足が深刻であるとして、管理員の雇用形態、業務形態の見直しを今こそすべきだと語っています。

管理員さんの業務を見直すときが来た

こんにちは!廣田信子です。

管理員さんのなり手不足が深刻です。

私がかかわっている都心のマンションも今の管理員さんに何とか引き継ぎをお願いしていましたが、もう定年延長も限界で、次の候補者がみつかりそうもありません。

最近は、どの会社も定年延長での就労の要望があり、そのまま会社で働き続ける人が多いのです。

お給料は下がっても慣れた世界での仕事ですから、どうしてもそちらに流れてしまいます。

ところが、マンションの管理員さんの需要は増えています。

マンションはどんどん新築が建てられていて、ストック数は、毎年1%超の伸びを持つといわれています。

築年数がいったマンションでも、依然管理員さんの需要は大きいのです。

改めて、管理員の仕事を見ると、何だか時代の変化に合った魅力を感じないのです。

受付け業務は、IT利用で管理員がいなくても可能ですし、清掃も、掃除ロボットの利用で替われます。防犯カメラの活用で、防犯対策を進めることもできます。

工事等の立会も、ビデオ撮影を依頼すれば立ち合いが必要ありません。

IT利用、ビデオ撮影の利用の威力は大きいのです。

特に100戸未満の高経年マンションでは馴染んだ管理員さんの存在が大きいと言います。

でも、今のかなり高齢の管理員さんがやめてしまったら後はどうしたらいいかわからない状況があります。

逆に、新築の敷地が広いマンションでは、管理員さんをそもそも知らないといいます。

何か用があった時はITで繋がれるようになっていればそれで充分だといいます。

今後は、ITに強く、コミュニケーションが得意な人を雇用し、その人たちに活躍してもらうという位置づけにした方がいいのではないかと思います。

その教育をしっかりして管理員(という呼び方はやめた方がいいと思いますが)を育てることができればと思います。

できる販売員がやっている「お客様の代わりになる」の考え

あなたは、お店で商品を買う時、どのような販売員だと嬉しいですか?今回、メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、 できる販売員の特徴として「お客様の代わりになる」を挙げています。できるだけ面倒を避けたい客に喜ばれる行為とは?

お客様の代わりになる

お客様に喜ばれることと言ってもいろいろありますが、販売員が特に喜んでもらえるのは、「お客様の代わりになる」ことです。

これはとても大事なポイントだと言えます。

お客様は面倒なことはしたくありません。

自分のお金を出して商品を買って、それを使ってみてどうなのかを知る。

この一連の当たり前の行動ですら、実際にはとても面倒なことなのです。

つい最近僕は仕事場で使う椅子を新たに一脚購入しました。

前まで使っていた椅子でも別に悪くはなかったのですが、クッションが柔らかくてついつい姿勢が悪くなってしまうために、集中力が下がる気がしていたのです。

そこで集中力が下がらないような少し特殊な椅子を買おうかどうか悩んでいました。

でも実際に購入して使うまでは、その椅子が良いかどうか、どんな効果が出るかは分かりません。

だから口コミを見てみたりして、自分の代わりに長年使っている人の意見を確認していたわけです。

その後直接ショールームに行って、普段から仕事で使っているという営業マンの話も聞かせてもらい購入を決意しました(ちなみに今のところめっちゃ良いです)。

お客様の代わりになるということはつまりこういうことです。

例えば、アパレル販売員が店の洋服を試着して使用感を試す。これもお客様の代わりになることだと捉えることができます。

お客様が試着をする手間を省いたりもできるかもしれませんし、試着だけではわからない使用感を伝えられるかもしれません。

本来お客様がやるはずのことを代わりにやってくれる人というのは、とてもありがたい存在なのです。

だから特に自店の商品や業態に関することは、どんどん積極的に代わりになることをやっていく方が良いでしょう

商品を試してみるのもそうですし、長年使ってみてどう変化していくのか、メンテナンスをやってみたらどうなのかなどもどんどんやっていく

そこで得られた知識や経験をお客様に届けることができれば、お客様からも重宝されます。

勘違いしないでいただきたいのは、お客様が個人情報を登録するのが手間だろうから代わりにやっておくとか、そういうことを言いたいのではありません。

お客様が商品を選ぶにあたって、代わりにやっておけると選びやすいよねと思えるようなものの話です。

あなたの店、あなたの扱う商品ではどんなことが代わりになれると考えられるでしょうか?

今日の質問です。

・お客様が欲しい情報や経験について、あなたが代わりになれることはどんなことですか?

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江戸時代にも経営コンサルタントがいた?教科書には載らない経済政策の話

歴史の教科書に載っていない話を掲載する本はいくつもあります。今回の無料メルマガ『1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』』で本のソムリエさんが紹介するのは、日本史を経済の視点からみた一冊です。江戸時代にはすでに経営コンサルタントがいたって本当なのでしょうか?

【一日一冊】日本史にみる経済改革 歴史教科書には載らない日本人の知恵

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日本史にみる経済改革 歴史教科書には載らない日本人の知恵

童門冬二 著/角川書店

童門さんの本は、すべて読んでしまおうと思っているので、2002年の本ですが読んでみました。雑誌に「経済の視点」として、歴史教科書に載らない経済政策について連載したものです。

江戸時代は、戦国時代に比べて平和な時代でした。戦国の世では、武士には力が求められましたが、江戸時代には、計算できるか、検地して税として年貢を徴収できるかどうかが求められるようになりました。

戦国時代には、小田原の城下町は城壁で守られていることが発展のポイントとなりましたが、平和な時代になると、金儲けできるのかどうか、自由に商売をできるのかどうかが重要になりました。

また、軍用品は、一般民生品に転換され、軍用食である梅干は、一般人にごはんのお供の梅干として売られるようになったという。

小田原近辺で北条家の軍用食として梅の栽培をしていた人びとは…軍事食だった梅干を…一般人に売り出した(p159)

歴史のトリビア

童門さんの本のよいところは、歴史のトリビアがたくさん出てくるところでしょう。

例えば、赤穂(あこう)藩の浅野に吉良上野介(きらこうずけのすけ)が江戸城で切られた赤穂事件は、吉良邸に討ち入りした赤穂浪士に同情的です。実は赤穂藩はお取り潰しになったのですが、赤穂藩の藩札は通常であれば無価値となるところですが、赤穂藩は正貨の6割で償還したという。多くの商人が驚き、赤穂藩に感謝したという。

また、蒲生氏郷(がもううじさと)は東北の会津黒川に異動させられます。氏郷は、会津黒川を「会津若松」と改め、会津商人の育成に尽力します。日野の名産品である「日野椀」を会津で作り、「会津塗」として売り出します。会津をブランド化しようとしたのです。

また、江戸時代には藩の経営コンサルタントがいたという。江戸後期の海保青陵(かいほせいりょう)は、旅行しながら滞在先の絹織物や煙草など産業改革案を進言したという。例えば、絹の大消費地である京都のニーズを調査して絹織物を生産すること、売れる産地の周辺からも原料を集めて、産地ブランドで売ることなどを助言していたという。

江戸時代の藩の経営には、投資やマーケティングといった経営的視点が求められていたのです。

水野忠之…一般人にも資金を提供させて新田を開発し、そこでとれる米を、提供資金額に応じて配分する(p44)

いまだにChatGPTを使ったことのない人が成長できない理由

ChatGPTがビジネスにも変革をもたらしつつある現代ですが、いまだに使ったことのないビジネスマンも半数程度いるよう。Google、マッキンゼー、リクルート、楽天の執行役員などを経て、現在はIT批評家として活躍されているメルマガ『尾原のアフターデジタル時代の成長論』の著者・尾原和啓さんは今回、その一歩を踏み出せない原因と、それによって生まれる差を語っています。

ChatGPT/AIの激変で成長の一歩を踏める人とできない人の差は〇〇

今日は「ChatGPT、AI変革の時代に成長の一歩目を踏める人と踏めない人の差」という話をしていきたいと思います。

ChatGPTなどが雑誌で取り上げられてバブルのような感じになっていますが、調査の結果を見ると、使っている方は50パーセントくらいで、使ったことのない方がいまだに多いんですよね。

その差は何なのでしょうか?

もし使っていたとしても、使い続けていくことが大事です。また、使い続けるだけではなく、AIで世の中のゲームがガラリと変わってしまう中で、自分の成長にプラスしていけるようどう変わっていくかが大事だと思います。

やっぱり世の中にとって大事なことは、二歩目、三歩目を歩き続けることよりも、最初の一歩目を踏めるのかということです。一歩目を踏んだ時に、「こういう二歩目、三歩目を歩んでいけばいいんだな」と自信を持てる一歩目が、めちゃくちゃ大事なんですよね。

なので、まずは「一歩目を踏むことがどういう理論でなされてるか」という、コンフォートゾーンの話をします。そして、「実はそのコンフォートゾーンの手前に0歩目の壁があるんだよ」という話と、「コンフォートゾーンや0歩目の壁を超えるためには何をすればいいのか? 実はその一歩目が、ChatGPTによってめちゃくちゃ踏みやすくなっている」という話をしていきたいと思います。

この記事の著者・尾原和啓さんのメルマガ

マイナンバー保険証で支持率下落は不可避。焦る岸田が目論む“トカゲの尻尾切り” 

マイナカード問題を巡り、来秋の現行保険証廃止を見直さない方針を改めて強調した岸田政権。マイナカードへの国民の不安は「高止まり」しているのが現状ですが、岸田首相はこの局面をどう切り抜ける算段を立てているのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、マイナカードと保険証の一体化が現段階では無理筋である理由を解説。さらに岸田首相が描く甘すぎる今後のシナリオを紹介しています。

健康保険証を“人質”に。マイナカード普及に焦る岸田の「次の目論見」

マイナンバーカードをめぐるトラブルが深刻化し、岸田政権を揺るがしている。

来年秋には今の健康保険証を廃止し、信頼感を失ったマイナンバーカードに一体化させるというから、なおさらコトは重大だ。

当メルマガでは今年4月13日号で、「マイナ保険証のリスクを心配する」と題する記事を掲載したが、まさかこんなに早く問題が顕在化するとは思ってもみなかった。

【関連】個人情報の流出は必至か。不安しかない「マイナ保険証」をゴリ押しする政府の無責任

いまのところ、トラブルのほとんどは入力ミスなど人為的なもので、システムに問題はないとされている。しかし、その見方は甘いような気がする。入力ミスはあらかじめ想定されたもので、それを前提にした安全システムを組み込んでいないこと自体、デジタル社会では致命的だ。

技術的に未熟なシロモノを全国民に保有させるために、健康保険証を廃止すると言い出した河野太郎デジタル大臣は、トラブル続きを責められて、苦し紛れの「逃げ口上」を考えついた。

6月25日に新潟県内で講演をしたさい、河野大臣はこう言い放ったという。

「マイナンバー制度は民主党政権が作った制度。作った時の人が『一回ちょっと立ち止まれ』みたいなことをいうと『お前が始めたんだろ』と言い返したくもなる」

おかしなことを言うものだ。確かに、マイナンバー制度の法案は2012年、民主党政権下の国会に法案が提出され、同年11月の衆院解散で廃案となったが、それを翌13年の国会に再度提出して成立させたのも、15年にマイナンバーカードを導入したのも、当時の安倍政権だった。

しかも、いま問題になっているのはマイナンバーカードであって、マイナンバー制度ではない。そもそも、マイナンバーとマイナンバーカード(マイナカード)は別物だ。

マイナンバーは、個人を番号で管理することにより、あらゆる収入を行政が把握するのが目的で、利用範囲を社会保障、税、災害対策に限定している。それ以外の利用は違法だ。

一方、マイナンバーカードは、氏名・住所・生年月日、電子証明書を記録したICチップを搭載し、そのデータの読み取りと暗証番号の入力により、本人であることを証明できる。こちらは利用制限はなく、コンビニで住民票の写しや印鑑登録証明書などを取得でき、2021年10月からは、健康保険証としての利用が始まった。マイナポータルというサイトにアクセスすれば、公金受取口座の登録・変更、年金に関する情報確認や、ごく一部ながら行政手続きの電子申請をすることが可能だ。

つまり、マイナンバーカードは電子的な身分証明書である。それに様々な個人情報を紐付けることによって、デジタル行政を進めようとしているのだろう。

だから、主としてその紐付けにかかわるトラブルをめぐる話のなかで、河野大臣が、民主党政権時代に提案されたマイナンバー制度自体に問題があるかのごとき発言をしたというのは実に意外だった。最初は、マイナンバー制度とマイナンバーカードを混同しているのだろうか、と疑った。

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