さだまさしに学べ。良い意味で「マジやばいベテラン」になる条件

若手の育成に不可欠な、彼らに手本を見せるベテラン社員。部下を持つ身となったからには「頼られるベテラン社員」でありたいものですが、そんな上司になるにはどんなことを心がければいいのでしょうか。今回の無料メルマガ『がんばれ建設~建設業専門の業績アップの秘策』では著者の降籏達生さんが、歌手のさだまさしさんが上げる「やばい老人の3つの条件」を紹介しつつ、そのヒントを記しています。

やばいベテラン社員になろう

近年若手技術者の採用や育成に力を入れる企業が増えています。同時に、若手を育成し、よい仕事の見本を見せるベテラン技術者の役割が増大しています。ところが、やる気が失せ、ただ仕事をこなすだけのベテラン社員がいることも事実です。

会社の役に立ち、存在感のあるベテラン技術者、今流にいうと「やばいベテラン技術者」になるためにはどうすればよいのでしょうか。その条件としてさだまさしさんは「やばい老人になろう」にて次の3つだといっています。

その一 「知識が豊富」

 

その二 「どんな痛みも共有してくれる」

 

その三 「何かひとつスゴイものを持っている」

やばいベテラン技術者は知識が半端なく豊富です。

「この雲行きだと●時には雨になるぞ」
「今の降雨量は3mm/時間だからスポンジを用意して打設を決行しよう」
「この切羽ではくずれるおそれがあるから吹き付けを急げ」
「(砂をギュッと握って))この砂のFM(粗粒率)は2.65前後だ」

などと現場ですぐに必要な知識を蓄えているのです。

またやばいベテラン技術者は、若手技術者や職人の顔色がおかしいのをみると、「おい、大丈夫か」と声をかけます。そして「実は…」と悩み話し出すとじっと聞いてくれます。そして「オレの若いときもそうだったよ。一緒だな」と痛みを共有してくれるのです。

庶民の味方。城北信用金庫は、いかにして赤羽のヒーローになったか

明治時代に貧しい農民などを助けるために作られた信用組合。その後、庶民や中小企業向けの金融機関に姿を変えても、根底にある「地域の応援団」というスタンスは見事に受け継がれているようです。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。今回は、そんな信用金庫の中から東京北部と埼玉県南部を中心に展開する「城北信用金庫」をクローズアップし、地域を元気にする独自の取り組みについて紹介します。

住みたい街ランク急上昇から密かに話題の東京・赤羽

いま人気急上昇中の町、東京・赤羽。小学生の通学路から路地を一本入れば、いきなりディープな感じのおでん屋さん。昔ながらの雰囲気が新しいファンを掴んでいる。昼間から大繁盛の飲み屋も多い。商店街には今は少なくなった個人経営の八百屋さん、昭和30年創業の「八百正」が。自慢の品は28年間出し続けていると言うぬか漬けだ。

赤羽の魅力は古い店だけじゃない。おしゃれな新しい店も町のあちこちに。創作イタリアンのレストラン「ラクレット×ラクレット」もそのひとつだ。ランチタイムの一番人気はチーズフォンデュの「ラクレットフォンデュプレート」(1200円)。これも新しい赤羽の味。客は“アカバネーゼ”、地元のマダムが中心だ。

種々雑多な魅力が詰まった赤羽。「賃貸で住みたい駅ランキング」(「オウチーノ」調べ)では2年連続4位。交通アクセスが良く、家賃も手頃とあって人気になっている。

ガード下にはちょっと変わった施設もあった。中には赤ちゃんを抱いたお母さんがいっぱい。よく見ると店員さんまで赤ちゃんを抱っこ。「いろむすびカフェ」は小さな子供大歓迎のカフェだ。赤羽のある北区は、子供の医療費助成制度が充実した子育てしやすい土地とされる。オーナーは女性3人。共同代表の赤星裕美さんは「私たちは自己資金がほとんどなかったので、城北信用金庫さんから創業融資を受けました」と言う。

実は「ラクレット×ラクレット」のオーナー、及川秋紀さんも「城北信用金庫さんの借り入れでやらせていただいています。金融機関なんだけど金融機関っぽくない町の応援団的な……」。そして「八百正」三代目店主の福田博行さんも「営業の方が毎日来てくれる。雨でも雪でも来てくれるのはありがたい。お互い、地元の赤羽のために頑張りましょうよ、と」と言う。商店街のおよそ8割の店が、城北信用金庫と取引しているという。

城北信用金庫赤羽支店。朝9時の開店と同時に大勢のお客さんが店内になだれ込んだ。信金マンが笑顔でお出迎え。年金支給日にはちょっとしたプレゼントを用意している。この日は素麺。お年寄りに優しいサービスだ。この親しみやすさが城北信金の人気の理由の一つになっている。

信用金庫は、預金や振込といったサービスは銀行と同じように利用できる。ただし住宅ローンなど、お金を借りられるのはその信金の営業地域の人だけ。さらに信金ならではのお得なサービスもある。

自転車で営業に出た長谷川健太。小池久子さんのお宅に、毎月定期で積み立てている1万円を預かりに来た。わざわざ家に来てくれるので窓口に行く必要なし。お年寄りにも大人気のサービスだ。長谷川はその後30分、小池さんのゴーヤ栽培の話に付き合っていた。

また、お客はお年寄りが多いということで力を入れているのが振り込め詐欺の対策。ステッカーも用意。警察の相談窓口の電話番号入りだ。大金を振り込もうとする客には声かけを徹底。この取り組みで、去年だけで1億3100万円の詐欺を防いだ。まさに「庶民の味方」を貫き、お客の心をしっかり掴んでいる。

お酒を「原価」で飲める激安バーが、それでも儲けを出すカラクリ

原価でお酒が飲める新感覚の肉専門ビストロが話題となっています。店名はズバリ「原価ビストロ BAN!」。果たしてお酒を仕入れ値で提供し、利益は上がるのでしょうか。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、その計算され尽くした戦略・戦術を詳しく分析・解説しています。

原価販売を実現する工夫

お酒を原価で販売している注目の飲食店を分析します。

● KIDSホールディングスが展開している肉料理専門のビストロ「原価ビストロ BAN!」にフォーカスをあてます

戦略ショートストーリー

30~40代の会社員をターゲットに「食材や調理方法へのこだわりと原価管理ノウハウ」に支えられた「リーズナブルにお酒と美味しい料理も楽しめる」等の強みで差別化しています。

原価でお酒が飲める新感覚ビストロとして注目を集め、安くお酒が飲めるだけでなく、こだわりの肉料理もリーズナブルに提供することで、顧客の支持を得ています。

分析のポイント

原価販売を実現する工夫

「原価」でお酒が飲めるとは、すごいですよね。今までお酒を提供してきたお店は、それこそ星の数ほどあったと思いますが、お酒を原価で提供するチェーン店は恐らく初めてでしょう。

飲食業に関わらず、基本的に商品を仕入れた金額に利益分を乗せて販売するのが常識です。原価で販売していては儲けがでませんからね。ですから、「原価ビストロ BAN!」は、常識的な発想では生まれない衝撃的な存在と言えるでしょう。

競合他社に与える影響も大きいと思います。企業によって、原価は多少変わりますが、「原価ビストロ BAN!」によって、お酒の原価が明らかになっていますので、「原価ビストロ BAN!」に行ったことがある方が他店に訪れた際は原価にどのくらい乗せているのかなどもわかってしまいますし、割高感を感じてしまうことは避けられないでしょう。

「原価ビストロ BAN!」が多店舗化に成功すると競合他社に対して値下げの圧力にもつながるかもしれません。競合他社としては、値下げをすれば、利益を圧迫しますし、お酒を原価で販売するということは、現在のお酒での儲けを失うことを意味しますので、とても真似できるものではありませんから戦々恐々としている企業もあるでしょう。

では、なぜ「原価ビストロ BAN!」はお酒を原価で提供しても、儲けが出るのでしょうか。主な理由としては、下記の三つの理由が考えられそうです。

第一の理由として、入場料500円をもらっていることがあげられます。一人500円ですから、客数×500円は確実に儲けになります。

第二の理由として、メニューを20から30品目に絞っていることがあげられます。何を意味しているかというとメニューを絞るということは、材料を絞ることでもありますので、在庫を少なくすることができるということです。もし、多くのメニューを提供するのであれば、多くの材料を在庫として抱える必要があるため、在庫を管理するための費用が発生しますし、生鮮品は廃棄することにもつながります。つまり、メニューを絞るということは、利益を確保するための打ち手のひとつといえるわけです。

第三の理由としてあげられるのが、2時間制です。「原価ビストロ BAN!」は2時間制を採用していますので、多くの顧客を店に入れることができます。ということは、第一の理由にもつながりますが、客数が増えますので、入場料も増えるということですね。

上記のような工夫が、お酒を原価で販売しても儲けが出ることを実現しているわけです。

現在、「原価ビストロ BAN!」は、多店舗化に向けて、フランチャイズのオーナーを募集しており、なんと30店舗までは加盟金0円とのことです。

今後の「原価ビストロ BAN!」の動向に注目していきたいです。

「仮想通貨は危険だ」というなら、紙幣が安全な根拠はどこにある?

以前掲載の記事「銀行はもういらない。経済の歴史をひっくり返す『仮想通貨』の破壊力」で、通貨の概念を覆すほどの可能性を秘めたデジタルコインの有益性について説いた無料メルマガ『グローバル時代、こんな見方も…』の著者、スティーブ・オーさん。今回は「デジタルコインの有益性」と「金融市場」の危険性について考察しています。

デジタルコイン、テーマは「自由・公正・人権」── 変わりゆく通貨のパラダイム 2

デジタルコインの「破壊力」、コインが各国権威を脅かす存在であることなどについて書いた「銀行はもういらない。経済の歴史をひっくり返す『仮想通貨』の破壊力」の後、中国や韓国が大きな規制を発表して、コイン市場に衝撃が走った。ただ、その後のリバウンドも大きく、そこでコイン市場を買い上げた売買代金は24時間の最多記録を更新した。

中国当局の規制内容については、今もなお全容が明らかにされていないものの、「全取引所恒久閉鎖」などといった外部の極端な発信はさておき、今回のショックの規模と、その後のリカバリーとのコントラストが今のコイン市場の性格を端的に表している。

下がれば買っておいてもいい」といったコイン支持者は、世界中でその数を増やしていると言えそうで、このようなトレンドに対し米国では、銀行界の権威的人物が極端な表現を用いてコインを全否定するなど、コイン支持の広がりをくいとめようとする姿勢が鮮明になっている。昨年までとは全く異なるレベルのコイン攻撃が世界中で見られ、業界権威とデジタルコインの熾烈な戦いは口火を切ったばかりと言えそうである。

【書評】精神科医も敗北?カウンセリングと占いの意外な共通点

鬱病ではないけれど、心の底から笑ったことのない精神科医。そんなメンタルヘルスの専門家が頼ったのは、占い師だった…。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』で編集長の柴田忠男さんが紹介するのは、精神療法やカウンセリングと占いの意外な共通点を浮き彫りにする1冊です。

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鬱屈精神科医、占いにすがる
春日武彦・著 太田出版

春日武彦『鬱屈精神科医、占いにすがる』を読んだ。「不安感と不全感と迷い」に精神を覆い尽くされた状態に陥っているという著者。生まれてこの方、ずっとそんな調子で、心の底から笑ったことが一度もなく、ここ5年くらいがことさら不調であるが、鬱病というわけではない。診断的にはパーソナリティの問題であろうという。だいじょうぶか、この精神科医。

カウンセラーに相談という手もあるが、いわば手の内を知っている同業者に悩みを打ち明けるのは双方が気まずい。文学で安らぎを得られることもあったが、救いは訪れない。お手軽さも極まるが、次は占い師にすがって、救われたいと考える。本気なのか、現役の精神科医、いくら寄る辺なくても占い師とは……。

著者は60歳前後の数年で計5回、5人の占い師を訪ねている。ネットで調べて評判のよかった池袋の女性占い師。60歳近くのごく普通のオバサンだった。精神科医というと大概の占い師は警戒モードに入るものだが、オーラが見えるという霊感カウンセリングのこの人は平然としていて、なかなか話させ上手である。

著者は思いの丈を、ややまとまりを欠きながらも延々と語る。自分でも話の焦点が合っていないことを実感している。占い師は問う。「もしあなたの患者さんが今おっしゃったようなことを語ったとしたら、あなたは担当医としてどんなふうに答えますか」。そこで精神科医らしい対処法を語る。すると占い師は「まさにそれがわたしの言いたいことです。お分かりになっているじゃありませんか」

なぜ疲れている男性に「大丈夫?」と声をかけると怒り出すのか?

溜まりに溜まったストレスのやり過ごし方は人それぞれですが、男女でその対処法が大きく二分されるというのは無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さん。女性は「聞いて欲しい」と願いますが、男性は……? この「事実」を知らずにいると、悲劇が訪れてしまうかもしれません。

こんなときどうする?

さて、本日は意外すぎる(?)お話。

もう1年が3分の2過ぎてしまいました(@@)。その分、家庭や職場でストレスも疲れも溜まってきていますよね。そんなとき、少なくとも家族には

  • 労ってもらったり
  • 慰めてもらったり
  • 励ましてもらったり

して欲しいと思うモノです。ま、これは女性でも男性でも思うよね

そして、こんなときってパートナーに様子がヘンなことに気がついてもらって声をかけてほしいですよね?

  • 大丈夫?
  • なにかあった?
  • 体調悪いの?
  • なにかしようか?

そうそう、こんなカンジで気にかけて欲しいのよね(T-T)。で、ちょっと愚痴って気が済むと♪

…実際には、家族にしてもらうことがなかったとしても様子がヘンだということに気がついてもらって声をかけてもらえるだけで、心配してもらっていることが解ってなんていうんですかねえ、こう、「大事にしてもらえている(;_\)」気がしますよね。ま、これは男性でも女性でもそういう気が……( ̄0 ̄、そういう気がするもんだと思っていたんですよそう、過去形です

明日できることは今日しない。目からウロコな「仕事の効率化」

いつも読者からの質問に回答してくれる、メルマガ『『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は「副業をしているサラリーマンが時間を確保する方法」について明かした前回に続き、クライアントが増え、仕事に追われるウェブディレクターの方から「仕事を効率化して早く終わらせる方法は?」との質問が届きました。効率良く仕事をこなしていると自負する永江さんからの回答は?

仕事を効率化する方法

Question

shitumon

私はウェブディレクターをしていますが、最近仕事がたまっていく一方です。

担当するクライアントが増え、メールの返信だけでもかなりの手間です。

永江様は、仕事を効率化したり早く終わらせる方法を何かされていますか?

安倍総理の大義をまるでわかってない、マスコミの無意味な猛批判

衆院解散の意向を固めたと報じられている安倍総理ですが、9月25日には記者会見を開き「解散の理由」を説明すると伝えられています。今回の無料メルマガ『マスコミでは言えないこと』では著者でITジャーナリストの宮脇睦(みやわき・あつし)さんが、天皇陛下の退位を視野に入れると今のタイミングがベストであるとした上で、偏向報道を続けるマスコミと迷走する民進党の現状を分析。さらに解散の「大義」についても解説しています。

批判のための批判という空論。大義は憲法改正、の議論

衆議院の解散総選挙がほぼ確定しました。投開票日については、10月22日と29日の二案が取りあげられていますが、いずれにしても来月末には結果がでています。

私が触れた一報が、朝日新聞ということもあり、与太話かと思っていたら、ネタ元は二階幹事長や、麻生太郎副総理で、各社が一斉に報じ既成事実となりました。

確かに日程を考えればここしかない、と言えます。北朝鮮の挑発や、トランプ大統領の来日など、外交日程が山積みで、なによりもっとも大切ながら、どの識者も触れないことが天皇陛下の退位(譲位)があること。

再来年の元日や、年度替わり案などがでていますが、現在の衆院の任期は来年の12月末までで、有史以来初ともいえる法律に基づいた譲位という、未知の状態に備えるには、国政の安定は打てる手の一つでしょう。

仮に選挙結果によって自公政権が、憲法改正に十分な議席は確保できずとも、陛下のご譲位を滞りなく行い、新帝をいただき言祝ぐにしてもやはり同じです。

モリカケ騒動で支持率が急落し、衆議院の任期満了をもっての総選挙説が浮上したとき、私が気になったのはこのことのみ。だから、いずれの結果になるにせよ、ホッとしています。

そして「政局」と言う名のパワーゲームからみれば、いまのタイミングがベストであるのはいうまでもないでしょう。

あ、コレ欲しい…昔の『ヨドバシカメラ』CMにしみじみする

ヤマダやビックカメラなどに続く大手として、確固たる地位を有する量販店『ヨドバシカメラ』。

その同店が、かつて放映していた“懐かしCM”が、Twitterユーザー、チャーリーのような物体 (@charlie0816)さんのつぶやきをキッカケに話題を呼んでいる。

 

 

『ニコンF601QD』や『メガドライブ』といった商品名から推測するに、このCMは90年代初頭のものと思われる。

時期にしてバブル崩壊前後。登場する品々もさながら、映像の作り自体も当時の“ノリ”全開だ。

ワープロとか、今はもう絶滅危惧種だなぁ・・・。

 

Twitter上での反応

 

 

 

 

 

 

 

 

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記事提供ViRATES

テスラ社の自動運転事故で、責任追求にエネルギーと時間を使わない米国

バブル真っ只中の80年代、世界中が日本経済の成長や日本の技術に注目していました。それから30年以上がたち、いま日本経済は低迷からなかなか抜け出せずにいます。無料メルマガ『山久瀬洋二 えいごism』著者である山久瀬さんは、2016年に起きた自動車メーカーの「テスラ」の自動運転事故についての米国政府の対応を引き合いに出し、米国と日本が取り巻く環境の違いについて分析。今後、日本の企業が躍進していくためには、リスクを負って果敢に挑戦する米国企業に見習い、日本企業の意識と組織改革を進めていくことが必要だと考察しています。

 

今週のテーマは「未来志向でリスクをとれる企業経営とは」 

【海外ニュース】
NTSB staff to say Tesla Autopilot should share blame for 2016 crash.
訳:国家安全運輸委員会はテスラの自動運転システムは2016年におきた衝突事故についての批判を共有するべきだと発表 (Bloomberg Technologyより)

 

【ニュース解説】

80年代のことです。日本はバブルに浮かれていました。 その頃、アメリカに住んでいましたが、アメリカでも日本経済の成功の秘訣はなんだろうという特集番組が組まれたりしたものでした。反面、例えばロックフェラーセンターを三菱地所が買収したことなどから、アメリカが日本に買われてしまうという感情的な反発もありました。その頃、日本企業の製作したファクシミリが、最先端の情報伝達機器として注目されていました。 同時にワード・プロセッサー(ワープロ)が隆盛を極め日本の技術の象徴とされました。

 

そんな80年代の終わり頃、Rust to Richesという書籍が話題になりました。

著者のジョン・ラトリッジは当時疲弊していたアメリカ経済について、どのような経済も投資をしたインフラが古くなったときに錆び付いてしまうと解説し、アメリカはインフラが古くなり新陳代謝のための低迷期にはいっているのだと説きました。 確かに、日本経済が破竹の勢いでアメリカを席巻しているときに、アメリカは新陳代謝を始動させていました。

 

1981年にIBMは16ビットのパーソナルコンピュータを開発し、未来を見据えていました。このパソコンがインターネットと出会ったとき、日本のファクシミリやワープロは RichesからRustへと凋落をはじめたのです。電子メールが一般的なツールになったとき、アメリカのタイムズ誌の記者が霞ヶ関の官僚にその話をしたときに、「What is email ?」と尋ねられ言葉を失ったという記事が掲載されたことを覚えています。80年代の終わり頃、アメリカの行政サービスに電子メールが導入された頃のことでした。