大阪府民を捨てた「維新の会」。府議がコロナ感染で即入院、自宅待機者“ガン無視”の上級国民ぶり発揮

大阪府は4月30日、大坂維新の会所属の中谷恭典(67)府議会議員が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表した。感染確定日は同月27日で、医師の所見により5月2日まで入院予定としていた。重症患者の病床運用率が100%を越え、自宅で療養や待機を続ける患者が急増する中、中谷議員が診察後に即入院したことに対し“上級大阪府民”など批判する声があがっている。

コロナ自宅待機者を“シカト”して維新の会の大阪府議が即入院

依然として新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない大阪府。医療提供体制も危機的な状況が続いていることから、大阪府は来週11日に期限となる緊急事態宣言について、延長を要請する方向で最終調整に入っている。

NHKによると、大阪府内の重症患者用の病床は5日の時点で、実際に運用されている病床が361床、患者が372人となり、病床運用率が103%と初めて100%を超えた。

入院することができず、大阪府内では自宅で待機する人が増え続け、その数は1万5000人を超えるという。

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そんな中、確認された中谷議員の新型コロナウイルスの感染。

医療提供体制が崩壊寸前の大阪で、多くの人たちが入院することを許されないにもかかわらず、なぜ中谷議員は診察後に即入院することができたのか。

ネット上では「議員が入院できる理由を説明すべき」「結局、維新の議員は“上級大阪府民”ってこと」「国民の命を軽く飛び越えていった」など、批判の声が殺到している。

政治家のコロナ感染をめぐっては、自民党の石原伸晃元幹事長(63)が2月、感染判明後に即入院したことで「上級国民か」と批判されていた。

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企業中心社会の崩壊が始まった。「学歴が高いだけ正社員」が追い出される日

コロナ禍によって今、日本社会の構造が大きく変わろうとしています。リモートワークの普及によって会社への帰属意識が薄まり、反対に在宅の時間が増えることで地域との関係が深くなりました。メルマガ『j-fashion journal』著者で、ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは、コロナは一つの大きな社会実験だとした上で、もう「コロナ前」に戻ることのない日本で働くこと、生活していくことの意味が大きく変わり始めた時代を生き抜くために私たちが持つべき心構えを説いています。

壮大なコロナ実験で何が変わる?

1.テレワーク、リモート学習の実験

会社はテレワークになり、学校はリモート学習になる。リアルな対面がなくなり、仕事や学習は個人で行うのが原則となる。

昔、会社は利潤を追求する機関と言われた。現在、会社は社会の一員であり、少なくとも利己的な利潤追求が褒められることはない。

むしろ、事業で得た利益をどのように使うが問われている。利潤は株主に還元するだけでなく、何らかの社会貢献が求められている。会社の社会的貢献の一つに、社会の構成単位としての機能があると思う。

昔は家が社会の構成単位であり、家の上に地域社会があった。しかし、会社勤めが増えて、成人の男女は会社に通う人が増えた。地域には年寄りと子供が残され、地域社会は崩壊していった。

その代わりに、会社社会が構成された。会社は社会の構成単位となったのだ。

テレワークはこの枠組みを壊した。会社に通っていた成人男女は家に戻り、学生もリモートワークで家に戻った。こうなると、社会の構成単位は会社から家へと移行していく。

会社の社縁は弱まり、地域の地縁が強まる。そして、家族の絆も強まるだろう。

高齢者が仕切っていた地域社会に現役世代が戻ると、新たな地域コミュニティが生れるだろう。そして、地域行政、地域政治への関心も高まっていく。当然、行政のあり方も変わるし、大都市と衛星都市の関係も変わるはずだ。

交通インフラのあり方、盛り場の立地も変化せざるをえない。日本は都市の空洞化が始まり、地域の活性化が始まっていく。今はその過渡期だ。

2.会社の弱体化、学校機能の解体

会社は社会を構成する要素ではなく、単に個人が収入を得るための装置になっていくだろう。会社への帰属意識が薄れれば、転職が増え、労働力の流動化が始まる。

同時に、コロナ禍による経済恐慌が始まり、企業倒産が増え、失業者が増加するだろう。そうなれば、自ら望まなくとも会社の帰属意識は消えていく。

この二つの流れが相まって、会社は弱体化していくに違いない。そうなると、学校のあり方も代わってくる。会社社会のための人材育成から、地域社会のための人材育成に変化していく。

また、リモートワークが普及すれば、学校も単なる知識を得るための装置となる。

会社社会の崩壊は、学歴の意義も変わっていく。肩書だけの学歴よりも、実践力が求められる。例えば、社内政治に熱心で実務ができない正社員より、事務処理能力の高い派遣社員の方が必要な人材であると認識されるかもしれない。そうなると、学歴とは何だろう、ということになる。

実践的な能力を身につけるためなら、現在の大学や専門学校は授業料が高すぎる。リモート学習主体ならば、キャンパスも校舎も必要ない。ネット中心の大学が認められれば、授業料は劇的に下がるだろう。そうなれば、所得が低い家庭の子供も高等教育が受けられる。

そうなると、会社に依存しなくても、個人が地域社会の中で起業するケースが増えるだろう。

MicrosoftとAppleは第三次世界大戦の主役になるか?「ARの軍事利用」が世界地図を塗り替える可能性

AR(Augmented Reality = 拡張現実)が世に登場して久しいですが、試行錯誤を繰り返しながらさまざまな進化を遂げてきました。「楽しい」「便利」なイメージが強いARですが、今後はより大きな目的として使われるようになっていくようです。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では「Windows95を設計した日本人」として知られる世界的エンジニアの中島聡さんが、MicrosoftのAR戦略に言及。本格的な軍事利用が始まったことを紹介しています。

プロフィール中島聡なかじまさとし
ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。

(この記事はメルマガ『週刊 Life is beautiful』2021年4月13日配信分の一部抜粋です。続きはご購読の上、お楽しみください)

ARのキラーアプリは軍事利用 Microsoftが実用化へ

「キラーアプリ(Killer Application)」とは、それだけでは役に立たない技術やプラットフォームを、それだけで価値のあるものに変えてしまうほど、世の中にとって役に立つアプリケーションのことです。

Microsoft の Windows にとっては、Microsoft 自身が出した Office がキラーアプリだったことは良く知られていますが、もっと大局的に見れば、パソコンにとってのキラーアプリが Windows + Office だったとも言えるのです。

どんな技術でも、それだけでは役に立たず、なんらかのアプリケーションが必要なため、新しい技術が作られると、業界全体で「キラーアプリ探し」が行われるようになります。

ARもそんな「キラーアプリ探し」が長年行われていた技術です。2013年に一般消費者向けに発売された Google Glass は完全に失敗に終わったし、Apple の(iPhone/iPad 向けの) ARKit も、まだまだ「面白い技術」レベルにとどまっています。

そんな中で、健闘しているのが Microsoft です。一般消費者市場ではなく、エンタープライズ市場にフォーカスしたアプローチで、一歩ずつ、着実にコマを進めているのです。

そんな中で、まさにARの「キラーアプリ」と呼ぶべきアプリケーションの発表がありました。軍事利用です

Microsoft は2018年から、米軍向けにプロトタイプの作成をしていましたが、今回、それが実用化のフェーズに移ることが決まったのです。

Microsoft の発表によると、兵士向けの特注 AR ゴーグルを12万セット、10年間に渡って、$21.88 billion という巨額の契約になるそうです(AR と VR の両方を合わせた市場規模は、IDCのレポート によると2020年で $12 billion)。

詳しい仕様などは公開されていませんが、軍事利用であることを考えれば、

  • メッセージ
  • 方位・位置情報
  • バーチャル・マップ
  • ナイトビジョン
  • 敵・味方の識別
  • 環境・健康センサーデータ

などの表示に使われるだろうことは明らかです。

技術としてこなれたものになるまでには、数年はかかると思いますが、ひとたびそうなれば、兵士たちにとって「なくてはならないデバイス」になることは確実で、まさに名実ともに「キラーアプリ」と呼べる存在です。

元国税が教える「ふるさと納税」の今と未来と賞味期限。節税で最大限「得する」方法

毎年CMなどでさかんにアナウンスされている「ふるさと納税」ですが、実は納税者の9割近くの人が利用していないのが現状のようです。実は利用するだけでメリットこそあれデメリットなしと話すのは、メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』の著者で元国税調査官の大村大次郎さん。節税のプロである大村さんは、同じ納税するなら「ふるさと納税」を利用しない手はないとして、そのお得度を具体的な数字をあげながら分かりやすく解説しています。

※本記事は有料メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』のオリジナル原稿です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール大村大次郎おおむらおおじろう
大阪府出身。10年間の国税局勤務の後、経理事務所などを経て経営コンサルタント、フリーライターに。主な著書に「あらゆる領収書は経費で落とせる」(中央公論新社)「悪の会計学」(双葉社)がある。

 

あなたは「ふるさと納税」を知っていますか?

みなさんは、ふるさと納税ってご存じですか?

テレビなどで「ふるさと納税をすれば得をする」とさんざん宣伝されていますし、ニュースで報じられることも多いので、ご存じの方も多いはずです。

が、実際にふるさと納税をしている方はけっこう少ないはずです。

ふるさと納税というのは、ざっくり言えば、自分が好きな自治体に寄付をすれば、その分の所得税、住民税が控除されるという制度です。

具体的に言えば、自治体に寄付をすれば、所得税、住民税などが、寄付金から2千円を差し引いた額が還ってくるという制度です。たとえば、3万円寄付した場合、そのマイナス2千円、つまり2万8千円が還ってくるのです。つまり実質的には、2千円だけの負担ということになるのです。

寄付金と税金還付の計算方法は以下の通りです。

寄付金額‐2000円=住民税等から控除される額(還付される税金)

本当は、もっと複雑な数式が絡み合っているのですが、ざっくり言うと、こういうことになります。

もし1万円の寄付をすれば、8千円の税金が戻ってくることになります。5万円を寄付した場合は、48000円の税金が戻ってくることになります。

そして、寄付をした自治体から返礼品をもらえることが多く、しかもその返礼品は、2千円をはるかに超えるものが多いのです。そのため、「ふるさと納税をすれば得をする」ということになるのです。

たとえば鹿児島県の枕崎市に5万円の寄付をしたとします。

すると、鹿児島産の黒毛和牛、黒豚、カツオなどの返礼品が5回にわたって配送されてきます。この返礼品は1万5千円から2万円程度の価値があります。5万円の寄付をしても、4万8千円は戻ってきますので、実質2千円の負担で、1万5千円から2万円程度の返礼品がもらえるということです。

このケースで、もしふるさと納税をしなかったら、ただ4万8千円の住民税を払うだけであり、何にももらえません。だったら、2千円を負担して1万5千円以上の返礼品をもらった方が断然お得ということになるのです。

規制が入ってもメリットは大きい

このふるさと納税制度というのは、都会の人に、自分のふるさとに寄付をしてもらい、地方の財政を充実させよう、ということで始められました--(続きは初月無料のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で配信されます、ご登録の上お楽しみください)

 

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  • 「相続税の密告に気をつけろ」「公的年金を増やす方法2」「もはや日本は途上国」(2021/4/16)
  • 「ビットコイン長者の脱税」「公的年金を増やす方法2」「ワクチンは本当に安全か2」(2021/4/1)

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2021年3月分

  • 「年金を増やす方法1」「新型コロナワクチンは本当に安全なのか?」(2021/3/16)
  • 「働き盛りパパの生命保険の罠」「素人が陥りやすい投資の罠」「なぜ新型コロナ特効薬イベルメクチンは承認されないのか?2」(2021/3/1)

2021年2月分

  • 「コロナ特効薬イベルメクチンはなぜ承認されないのか?」「カジノとマネーロンダリング」「エリート税務署員のとんでもない犯罪」(2021/2/16)
  • 「自営業、経営者、副業者に役立つ小規模企業共済」「クレジット詐欺メールにご注意を」「オリンピックに頼る日本の愚かさ」(2021/2/1)

2021年1月分

  • 「相続税対策としての生命保険」「日本に民間病院が多い驚愕の理由」「本能寺の変~光秀と信長の経済対立~」(2021/1/16)
  • 「なぜ日本はコロナ重症者が少ないのに医療崩壊に瀕しているのか?」「サプリ、栄養ドリンクも医療費控除の対象に」(2021/1/1)
  • 【新年特別号】元国税が教える「2021年版 節税の裏ワザ」税金還付は最強の財テクだ(2021/1/1)

2020年12月分

  • 「副業サラリーマンは税金を払いすぎている?」「本能寺の変の原因は税金だった!?」「なぜ竹中氏はこれほど叩かれるのか?」(2020/12/16)
  • 「サラリーマンの方!増税されていますよ」「富裕層の課税逃れの実態」「なぜ竹中平蔵氏の経済政策は日本を貧困化させたのか?」(2020/12/1)

2020年11月分

  • 「脱税請負人とは?」「年末調整って何?」「竹中平蔵氏の露骨なパソナへの利益誘導」(2020/11/16)
  • 「セクシー女優の強盗事件の背景」「コロナ時代の給料革命2」「竹中平蔵氏の住民税脱税疑惑とは?」(2020/11/1)

2020年10月分

  • 「コロナ時代の給料革命」「本当に儲かっている会社の見分け方」「千人計画だけじゃない!日本の技術は中国にダダ漏れ」(2020/10/16)
  • 「テレワーク時代の給料の払い方」「決算書を見るとき一番大事なこと」「持続化給付金の闇」(2020/10/1)

2020年9月分

  • 「テレワークでの給料の払い方11」「決算書は小遣い帳と同じ」「二階幹事長のつくる日本」(2020/9/16)
  • 「安倍政権の功罪1」「コンコルドの誤謬」(2020/9/1)

2020年8月分

  • 「ふるさと納税について今一度わかりやすく説明しましょう」「アベノミクスで得した人、損した人」(2020/8/16)
  • 「誰が何のためにGOTOトラベルを推進したのか?」「会社と業務委託契約を結べば税金が劇的に安くなる」(2020/8/1)

2020年7月分

  • 「“生命保険は掛け捨てがいい”という大誤解」「会社と社員の新しい形”業務委託契約”とは?」(2020/7/16)
  • 「新型コロナ対策を遅らせた官僚の天下り」「ソフトバンク・ショックは起こるのか?」(2020/7/1)

2020年6月分

  • 「『鬼滅の刃』制作会社の脱税」「持続化給付金は天下りの温床」(2020/6/15)
  • 「新型コロナ関連の減税」「なぜアビガンはなかなか承認されないのか?」(2020/6/1)

2020年5月分

  • 「フリーランス、中小企業は持続化給付金を忘れずに」「新型コロナの本当の死者数とは?」(2020/5/16)
  • 「なぜ日本はICU(集中治療室)が少ないのか?」(2020/5/1)

2020年4月分

  • 「国や自治体の“助成金”を活用しよう」(2020/4/16)
  • 「日本政府のタックスヘイブン対策とは?」「安倍内閣は削った予備費を何に使っていたのか?」(2020/4/1)

2020年3月分

  • 「タワーマンション節税の落とし穴」「今こそ世界通貨の発行を」(2020/3/16)
  • 「確定申告の裏ワザ~収入の波が大きい業種の特別制度とは?~」「なぜタワーマンション高層階の固定資産税は安いのか?」「新型コロナ対策が遅れを取った財政的理由」(2020/3/1)

2020年2月分

  • 「確定申告の大誤解2~確定申告の期限の裏話~」「タワーマンションは相続税対策になるか?」(2020/2/16)
  • 「確定申告の大誤解1~医療費控除~」「節税アイテムとしてのタワーマンションその1」(2020/2/1)

2020年1月分

  • 「鳩山元総務相遺族の申告漏れ」「わざと雑損控除を受けさせない~国税庁サイトの誤誘導」(2020/1/16)
  • 【新年特別号】税務署員は皆やっている!「扶養控除」で税金を裏技的に安くする方法(2020/1/1)
  • 「消費税の不正還付」「税務署員は市民の無知につけこむ」(2020/1/1)

2019年12月分

  • 「情報商材の脱税」「税務署は平気で納税者を騙す」(2019/12/16)
  • 「富裕層の課税漏れ」「かんぽよりひどい!税務署員のノルマ」(2019/12/1)

2019年11月分

  • 「台風などの被害で税金が戻ってくる」「安倍首相の地元で公共事業が激増!」(2019/11/16)
  • 「徳井氏はきちんと申告したほうが税金は安かった!?」「食べ歩きを経費で落とす方法」(2019/11/1)

2019年10月分

  • 「研究開発費は最強の節税アイテム」「消費税が上がるとサラリーマンの給料が減る理由」(2019/10/16)
  • 「福利厚生費はどこまで認められるのか?」「信長の大減税」(2019/10/1)

2019年9月分

  • 「なぜ企業の内部留保金が増えると不景気になるのか?」「給料の代わりに車を買い与える」(2019/9/16)
  • 「会社に旅行費用を出してもらう方法」「年金を喰い物にする官僚たち」(2019/9/1)

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中村倫也は共演者キラー。菅田将暉のバーターから大出世、佐々木希や松本まりかも虜にするモテ男

主役から脇役までさまざまな作品に出演し、今や好感度ナンバー1といっても過言ではない、俳優の中村倫也(34)。人気と実力を兼ね揃えているのはもちろん、気さくで飾らないキャラクターで、オファーが絶えない役者に成長した。そんな中村だが実はかなりの苦労人。後輩である松坂桃李(32)や菅田将暉(28)のバーター俳優として若手時代を過ごしてきたのだ。

ドラマ『珈琲いかがでしょう』 見どころは中村倫也のみ?

中村倫也が主演を務めるドラマ『珈琲いかがでしょう』の第5話が3日に放送された。同作は、『凪のお暇』などで知られる漫画家・コナリミサトの同名コミックを原作とし、店主・青山一(中村)がさりげない言葉で人々を癒す、優しくもほろ苦い人情珈琲群像劇を描いたドラマ。

昨年4月期に放送された『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)以来、1年ぶりに中村が主演するとあって、放送前からかなり評判の高かったドラマだが、その内容に落胆の声が上がっている。

23時台の放送とはいえ初回視聴率は3.5%。その後は下がり続け、現在は2%台を何とか保っている状態だ。

原作を実写化するにあたり、主人公の青山役は「中村倫也しかいない!」と言われたほど、イメージがぴったり。中村の演技はとても評判が良い。

その一方で、ネットからは「見どころは中村倫也のみ」「倫也が好きだから見てるけど、ファン以外は楽しめなさそうなドラマ」「中村倫也のイメージビデオ」などの厳しい意見もある。

同作は後半になるにつれてストーリー展開があるようなので、これ以上の離脱者が出ないようにしたいところだろう。

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松坂桃李&菅田将暉のバーターから“成り上がった”人生

ドラマや映画などにコンスタントに出演し、今やなくてはならない存在となった中村倫也。しかし、その俳優人生は決して順風満帆ではなかった。

2002年、高校1年生の時にたまたま写真を見た現事務所のスタッフからスカウトされ、芸能界入りした中村。その後、演技を学びながら高校生活を送り、2005年に映画『七人の弔』で俳優デビューした。

だが、その後は鳴かず飛ばずの時代が続く。オーディションに参加してもことごとく落ち、引っ越しのバイトなどで食いつないでいたという。

芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「事務所の後輩である松坂桃李さんは戦隊ヒーローもの、菅田将暉さんは仮面ライダーであっという間に売れてしまいました。先輩であるはずの中村さんはそんな2人の“バーター”として、チョイ役での出演が続きました。これはかなり屈辱だったはずで、その頃の苦心した様子を中村さん本人も語っています。しかし、中村さんはそこから歯を食いしばって這い上がり、伸し上がっていきました。普通の俳優だったらとっくに挫折しているはずです」

中村がブレイクのきっかけを掴んだのは、2018年に放送されたNHKの朝ドラ『半分、青い。』で、デビューから13年もの月日を費やした。

菅田将暉はことあるごとに、トップコートでは「長男が中村」、「次男が松坂桃李」、「三男が菅田将暉」だと繰り返し紹介しているが、それだけ中村のことを慕っている証拠。

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長男は遅咲きの苦労人だが、その人間性は折り紙付きで、所属事務所の誰もが中村の成功を喜んだといわれている。

フジTVの外資規制違反より深刻。楽天の中国提携が日本に与える大損害

菅首相の長男が総務省接待問題に関わった疑惑を大々的に報じられた「東北新社」の子会社が、議決権を持つ外資比率が2割以上を超えると放送できないとする「外資規制」に違反していたことが判明し、衛星放送の認定が取り消された問題が先月に話題となりました。その後、フジテレビも過去に「外資規制違反」状態だったことがわかり、その報道に批判の声が多くあがりましたが、米国在住作家の冷泉彰彦さんはメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で、フジのケースは手続きの問題だけであり、楽天と中国テンセントの提携発表の方が「もっと深刻な問題をはらんでいる」と指摘しています。

楽天=テンセント提携、問題は個人情報流出だけではない

フジテレビ(CX)や東北新社など、放送業者に関する「外国人出資」がやたらと問題になっていました。確かにメディアが外国勢力に支配されるのは良くありません。FOXグループのように、「それぞれの国のナショナリズムを徹底して煽るのが金もうけ」というような悪質業者が入ってきては大変だからです。

ですが、こうしたケースは、実は株主総会における議決権付与をするかどうかでコントロールできます。ですから、問題のほとんどは事務的な手続きにおける形式論なのですが、それでも、監督官庁の権限というのは、形式を整えさせる中で行使されるので、この種の騒ぎは収まりません。

ところで、このCXや東北新社の問題と比較しますと、楽天グループが中国IT大手の騰訊控股(テンセント)子会社から出資を受けたという問題は、はるかに深刻です。

この問題ですが、まず顧客情報などがテンセントを通じて中国当局に流出する懸念が拭えないという問題があります。楽天は通販ビジネスのマーケティングだけでなく、金融、旅行、そして最近では携帯電話のキャリアとしても活動しており、膨大な個人情報を抱えています。これが、国外に流出しては大変です。

けれども、例えば中国政府として、わざわざ日本の通販や携帯の消費者データを集めるということの意味は、それほどないと思われます。例えば中国批判を繰り返している人をブラックリスト化して、中国に入国しないようにさせたとして、そこにそれほどの意味があるとは思えません。また、個人情報を中国の企業がマーケティング目的で悪用するとして、それが即座に大きな脅威になるとも思えません。

問題は、楽天グループが展開しているビジネスは、日本の中でも収益が見込まれ、また成長の可能性がある産業だということです。過去はともかく、これからの日本における小売りやサービスにおける主要産業、有望産業といって構わないでしょう。

にもかかわらず、楽天は国内で資金調達ができなかったわけですし、結果的に「うまみ」を見いだしたテンセントが出資をしたわけです。こんなことを続けていると、日本経済は益々衰退してしまい、多少なりとも競争力の残っている部分は、その「うまみ」を海外勢に持って行かれるだけとなります。

テンセントを敵視するのは簡単ですが、今回の事件の本質はそうではありません。問題は、楽天が必要としている資金について、日本国内では調達ができなかったということです。そのことの意味を考えると、やはり恐ろしい感じがします。

現代にも通用する。日本の経営者が学ぶべき「中国古典」の金言6選

江戸時代、日本の学者たちは「中国古典」の研究を熱心におこなっていました。その中国古典の言葉には、現代のビジネスに深く関わるものがいくつも存在しており、その言葉を日本流にアレンジすることで、今の日本経済が作り上げられてきたと言えるのではないでしょうか。今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では、昨今のビジネスにも応用できる中国古典の一節を6つご紹介しています。

中国古典から経営を学ぶ

中国古典は、本当に面白いです。人生や仕事への示唆に富んだ言葉があふれています。江戸時代の学者が熱心に研究してくれました。今の日本があるのは、そのお陰かもしれません。

経営者に関する言葉3つ

まずは、中国古典の言葉から、経営者に関するものを3つ紹介します。

愚者は成事に闇(くら)く、智者は未萌に見る

中国前漢時代に編纂された歴史書『戦国策』からの言葉です。

「愚かな人は、ものごとが形になって現れてきても、まだそれに気が付かず、優れた人は形に現れる前に適切な対策を講じる」

といった意味にでもなるでしょうか。

働き方改革が、世の中の流れです。セクハラやパワハラで職を失った政治家や指導者は、働き方の変化に鈍感だったのでしょう。「成事に闇い」と言うことです。

一方、フェイスブックのザッカーバーグやアマゾンのベゾスなどは、「未萌」を見ていました。インターネットが持つ力を。

そして、今の「未萌」は、「AI」です。AIによって、社会は変化していきます。インターネットが世の中の仕組みを変えた以上にAIは大きな変化をもたらすでしょう。きざしを見ている「智者」はどこに潜んでいるのでしょうか。

忠信以(も)ってこれを得、驕泰(きょうたい)以ってこれを失う

中国戦国時代(前5世紀~3世紀)に書かれた経典『大学』からの言葉です。この言葉の意味は

「人々の支持を得るには、自分をあざむかず、嘘をつかないことが必要で、逆におごり高ぶって勝手なことやでたらめなことをすれば支持を失う」

ということです。

もちろんこの言葉は一般の人にも当てはまりますが、特に上に立つ人や、リーダー、経営者にとって必要な心構えです。あなたの周りの経営者やリーダーにそんな人はいないでしょうか。業績の悪化した企業や、トラブルを犯す企業には、そんな人がいるのかもしれません。

そして、最近の政治家の中には、「おごり高ぶってでたらめなことをする」人が見受けられます。『大学』の教えによれば、そんな政治家は失職するはずですが、どうでしょう。

呑舟(どんしゅう)の魚(うお)は、枝流(しりゅう)に游(およ)がず

『列子』からの言葉です。『列子』は、中国春秋戦国時代の鄭(てい)の国の思想家、列禦寇(れつぎょこう)の作とされています。この言葉の意味は

「舟をひと呑みにするような大きな魚は、川の支流には泳がないものだ」

ということです。つまり、

「大きな志を持つ者は、小さなことや細かいことにはかかわらない」

というような意味になります。また、これは人生の目標の持ち方も示唆している言葉です。小さな目標しか立てられなければ、大きな目標には到達しない、そして、目標を立てたならわき道にそれず、まっすぐに向かっていくことだ、と言っています。ユニクロの柳井正会長やソフトバンクの孫正義会長などは、まさに呑舟の魚ですね。

中国に警戒せよ。スパイ防止法を整備しファイブ・アイズに参加すべき日本

アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国による機密情報共有の枠組み、いわゆる「ファイブ・アイズ」への日本の参加を巡り、加入国の対応が分かれています。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、ニュージーランドが日本の参加に対し異を唱えている背景を解説。ここでもチャイナマネーの「好ましからざる影響」が発揮されていました。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年4月28日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【日本】いよいよ現実化する日本の「ファイブ・アイズ」入りと重大な懸念

ワクチン確保した日本、ついでに…英語圏同盟「ファイブ・アイズ」に加入するか

4月21日、山上信吾駐オーストラリア日本大使は、オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルドのインタビューで「日本の『ファイブ・アイズ』加入が進展している。私は近い将来について非常に楽観的だ」と述べたことが、アジア各紙で話題になっています。

ファイブ・アイズとは、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの英語圏5カ国による機密情報共有の枠組みのことです。この5カ国はUKUSA協定というものを結び、英米をはじめとする諜報機関が世界に張り巡らせた情報網を互いに利用、共有するというもので、第二次世界大戦に英米で結ばれ、冷戦期に他の3カ国が加わり、今日に至っています。

第二次世界大戦中、あの有名なドイツの暗号機エニグマを英米共同で解読したことが、ファイブ・アイズの発端となったとも言われています。

そして現在、中国の脅威が世界的な問題になるなか、民主主義と人権といった価値観を共有する国々の連携が求められており、ファイブ・アイズの重要性が高まっているわけです。

日本ではあまり話題になっていませんが、前述の山上大使の発言は、韓国の中央日報や台湾の自由時報など、アジア各地の新聞が大きく伝えています。

日駐澳大使:日加入五眼聯盟有進展

日本のファイブ・アイズ参加を後押ししているのがイギリスです。ボリス・ジョンソン首相は昨年9月、日本のファイブ・アイズ参加を「自分たちのアイデアだ」と述べ、日本の参加は「(現在の日英関係を)さらに発展させるための非常に生産的な方法になるかもしれない」と指摘しました。

ジョンソン英首相、「ファイブアイズ」日本参加に前向き 機密情報共有枠組み

2017年8月、当時のイギリス首相だったテリーザ・メイ首相が来日し、安倍首相とのあいだで日英安全保障共同宣言を発表しました。これは「新・日英同盟」とも呼ぶべきもので、同じ海洋国家であり民主主義国かつ法治国家である日英が、グローバルな戦略的パートナーシップを構築し、さらに次の段階に引き上げることなど、17の項目で合意したという内容です。

英国は日本を最も重視し、「新・日英同盟」構築へ──始動するグローバル・ブリテン

そして先日、イギリスは同国最大級の空母「クイーンエリザベス」を中核とする空母打撃群をアジアに派遣し、年内に日本にも初寄港することを発表しました。

英空母「クイーン・エリザベス」 年内に日本初寄港へ

イギリスは2020年1月31日にEUから離脱(ブレグジット)しましたが、ヨーロッパ大陸から離れ、大英連邦に所属していた、あるいは現在も所属している国が多いインド太平洋地域へ軸足を移しつつあります。そのために、日本の情報網も積極的に活用していきたいということなのでしょう。

加えて、イギリスは香港問題で中国に約束を反故にされ、怒り心頭です。香港返還の前に中国はイギリスに対して「一国二制度」を50年間守ることを約束しましたが、2020年6月末に中国は香港に対して「香港国家維持法」を施行し、一方的に「一国二制度」を事実上破棄してしまいました。中国と対峙するためにも、日本の力が必要だということです。

コスメの「SNS販促」は外注すべき?人気コンサルに相談した結果

若い世代をターゲットにするビジネスでは、プロモーションにSNSを利用するのは当たり前。特に女性のファッションやコスメでは、インスタでのプロモーションがとても重要になっています。失敗しないためには、プロに依頼したほうがいいのでしょうか?『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さんは、いきなり外注することを考えるのではなく、まずはすべきことがあるとアドバイス。SNS利用のビジネスに限らず、どんなビジネスにも通じる仕事に取り組む姿勢を伝えています。

コスメ系ブランドのプロモーションについて

Question

shitumon

コロナ禍で余った時間を利用し、コスメ系ブランドを立ち上げました。一人で立ち上げたスモールスタートのブランドです。プロモーションはインスタグラムを使って、少しずつ拡散して行こうと思います。

インスタをビジネスとして使うのは初めてになるのですが、これは個人でも出来るものでしょうか?コスメ系ブランドの場合、商品画像だけで無くイメージ的なオシャレな画像なども必要なので、どのように画像を作れば良いのか、よく分からずにおります。インスタでマーケティングする場合、外注すべきか、それとも自分でできる限りやるべきか、アドバイス頂けますでしょうか。

永江さんからの回答

初めに冷水をぶっかけて申し訳ありませんが、SNSマーケティングを自分で何も調べず聞いても仕方ないです。既にInstagramで成功しているコスメのブランドなど探してみてリスト化する。実際に自分でもやってみるべきですね。

SNSは無料で誰でも始められるので、人に聞く前にまず他社や成功しているところが何をやっているかなど見ることができます。どんな投稿をしてどんなユーザーにどうしてフォローされているのか、どう購買につなげているかなどやる気があればいくらでも学べるでしょう。外注するかとか画像をどうするかとかは、目指す方向や勝ち筋を考えたり、自分でやってみて手応えを得てから考える話です。

わたしのクライアントでもSNSをやるときには、まず徹底的に成功している人達をフォローしてみるよう指導します。探してみて、コスメで成功しているアカウントが数百あったら同じことをやれば成功できるかもしれないし、どこもうまくいってなさそうであれば相当難易度は高いから同じやり方ではだめだと分かるでしょう。いずれにせよ、自分で見て考えやってみることなく、獏と想像しているスタンスではSNSを使って商売なんて(ビジネス全般そうですが)できません。

広告出稿と違い、SNSは好きで夢中になれないとできないのが特徴です。1日2時間でも3時間でも没頭して楽しんでみたり、どうしたらユーザーが楽しめる投稿ができるかを嬉々として考えたりするようでないと、SNSマーケティングはできないですね。まずは、成功しているコスメ(同業者や関連するインフルエンサー等)のアカウントなどをフォローして見まくってみることをお勧めします。

image by:Nopparat Khokthong / Shutterstock.com

成田凌が広瀬すず&二階堂ふみの女優食い。“3P大好き”な変態性癖、女を踏み台に伸し上がるゲス男か

ドラマや映画に大活躍中の俳優・成田凌(27)。現在はNHKの朝ドラ『おちょやん』に出演しているだけでなく、29日には主演映画『くれなずめ』が公開した。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの成田だが、プライベートでは自由奔放な恋愛で“チャラ男”疑惑が出てきてしまった。

成田凌のド派手な女性関係 二階堂ふみと熱愛か

NHKの朝ドラ『おちょやん』の中では、不貞を働いたあげくに相手を妊娠させる“ゲス男”役を演じている成田だが、どうやら私生活でもそれは変わらないようだ。

週刊文春の電子版によると、朝ドラの放送前まで交際していたという20代の女性からの証言として、成田の自由奔放な女性関係が暴露されている。

成田の自宅には大量のハブラシが置いてあり、訪れた女性たちに使い捨てで利用させているという。

複数の女性たちが自宅に出入りしていることを示している時点で、すでに“ゲス男”は確定しているが、成田にそのことを指摘してもまったく悪びれる様子はなかったと記事では伝えている。

また、女性が机の上に置いてあった紙について尋ねると、「ふみちゃんが置いていった」と答えたと言い、二階堂ふみ(26)が部屋に出入りすることを成田は認めたようだ。

遊びなのか本気なのかは不明だが、二階堂と何かしらの関係があったことがうかがえる。

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成田凌は複数プレイ好き?女性2人と“3P”疑惑

身長182センチでイケメン、モデル出身とあって髪型やファッションなどもおしゃれ。そんな男がモテないわけがない。

2018年10月に放送されたトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)の中で、大先輩の俳優・奥田瑛二から「モテるかモテないか。現実はどうなんだよ?」と詰問された成田は、「本質的な意味で僕はモテると思います」と、自ら“モテ男”であることを宣言。

そんな成田のモテっぷりを表すエピソードがある。芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。

「過去にある有名映画監督がSNSで、『メンズノンノの売れっ子モデルが、朝まで好きでもない2人の女性と性行為していて、撮影に遅刻してきた』とツイートしたことがありました。これは成田凌さんのことだといわれています」

成田は映画の撮影の前日に女性と“複数プレイ”を楽しみ、それが原因で翌日遅刻したことを堂々と伝えたことで監督に激怒されたという。

当時はあくまでも噂ということで処理され、大事になることはなかったが、その後も次から次へと“ゲス男”エピソードが出てきてしまう成田凌。

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現在も自宅で女性を取っ替え引っ替えしているようでは、かつての行為も“若気の至り”という言葉で片づけることは難しそうだ。