中はカリっ、外はトロっ！味がしみて冷めても美味しい「なす」の食べ方｜キッチンにひと工夫

料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回は、旬の「なす」を使った1品をご紹介します。

外はカリッ、中はとろり。食感がたまらない

今年の夏野菜は、どれもみずみずしくて美味しく、そして安い！

八百屋さんに、つるんっとしたツヤツヤのなすがあったので、ついたくさん買ってしまいました。

炒めたり塩もみしたり　、カレーに入れたりして楽しんだのに、それでもまだ残っているなす。

揚げ焼きにしてみたら、美味しすぎて箸が止まらなくなりました。もっと買っておけばよかった（笑）。

カリッとトロッとなすの揚げ焼き

つくりたてはもちろん、冷めたものも味が中までしみていて美味しいです。

そのままでも、すりおろしたしょうがを添えていただくのもいいですね。

＜材料＞

・なす…2本
・白だし…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1と1/2
・ごま油…大さじ1
・片栗粉…大さじ4

＜つくり方＞

1. ボウルに白だし、しょうゆ、ごま油を入れて混ぜておく。

2. なすは乱切りに。少しずつ回して面を変えながら食べやすい大きさに切っていく。

3. 1のボウルになすを入れ、全体にタレがからむように大きく混ぜて、10分ほどおく。　なすから水分が出てくるので、軽く切っておくとよい。

4. なすに片栗粉をまぶして全体にからめ、3分ほどおく。

5. フライパンを用意し油を1センチほど入れて中火で温める。茄子をくっつかないように離して入れ、カリッと揚げ焼きにする。

＜ポイント＞

カリッとさせるための最大のポイントは、熱した油に入れたなすは、しばらく触らないこと。

つい触ってひっくり返したり確認したりしたくなってしまいますが、ここはじっと我慢して、表面がからりと色が変わってきてから、そっと面を返します。

触りすぎると衣がはがれて、なすの水分が出てしまい油ハネの原因になってしまいますよ。

揚げ焼きするときの「油の音」もよく聞いてみて。

パチパチという音が次第に軽く高く変わってくるので、焼き終わりの目安にしてみてください。

暑さに疲れたら、レンチン＆冷やすだけの「翡翠なす」をつくってみて

味がしみしみ〜！まるっと冷やして食べたい「出汁トマト」

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無印良品の隠れた逸品が「夏の湯船苦手問題」を解決してくれたよ

夏でも湯船に浸かりたい派ではありますが、お風呂から上がったあとに暑さが引かないのは結構ストレス……。

夏のお風呂タイムを少しでも快適にするために、こんな入浴剤を使ってみました。

無印良品で見つけた入浴剤

無印良品 「クールバスソルト」 150円（税込）

こちらは無印良品の「クールバスソルト」という入浴剤。先日店舗でぶらぶらしていたらたまたま目に入り、試しに買ってみました。

瀬戸内海の海水から製塩した海塩を使用し、うるおい成分として6種の国産植物エキスを配合しているとのこと。

香りはユーカリ・ひのき・夏みかんの3種類です。どれも爽やかそう！

メントール配合で爽やか

特徴的なのは、メントール（清涼成分）が配合されている点。

これまでメントール配合の入浴剤を使ったことがなかったので、実際にどれだけ清涼感を感じられるのか気になるところです。

使うときは、お風呂にザザーっと。お湯に入れるとすぐに溶け始め、少しかき混ぜてあげたら白濁色になりました。

お湯に入れた瞬間から爽やかな香りが浴室中に広がったのですが、無印良品の入浴剤なだけあってオーガニックな香りが心地いいです。

特にヒノキの香りはかなり温泉旅館っぽいというか。自宅の浴槽が「ヒノキの浴槽」になったかのように感じられて、ちょっとだけ旅行気分を味わえました。

気になるメントールの効果は、控えめでありながらも確かに感じられました。

特に湯船から出た瞬間はスーッとした清涼感が全身を巡るので、気持ちいい！

もちろん個人差はあると思いますが、個人的にはぬるめのお湯に使う方が清涼感を感じられたように思います。

夏のお風呂が楽しくなる

刺激的な涼しさを求める方には物足りないかもしれないけれど、爽やかな香りとメントールのおかげで夏の湯船が少しだけ快適に。

個包装タイプしか販売されていないのが惜しいところではあるものの、休日に使う入浴剤として常備しておきたい逸品だと感じました。いつか大容量タイプも販売されてほしいな〜。

「お風呂上がりに汗だく問題」を無印良品の新作で解決！

激落ちくんにも「お風呂スポンジ」があった！掃除ストレスが激減したよ

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毛布でここまで変わるとは…！最適な温度に調整してくれるコレで、夏の寝苦しさが解消しました

商品提供：TENTIAL

本格的な猛暑日が続き、エアコンなしでは寝苦しい日も増えてきましたね。

ただ、エアコンを付けたままにすると、今度は寒さで夜中に起きてしまうという問題も……。

何か良い対策はないかと探していたときに見つけたのが、「夏用の肌掛け布団」でした。

「睡眠にとって最適な温度」を追求した肌掛け布団

TENTIAL 「BAKUNE Comforter Cool　セミダブル」 19,500円（税込）

先月から約1ヶ月半使用してみて、これは凄いと感動しているのが、TENTIALの「BAKUNE Comforter Cool」。

暑さやジメッとした湿度、さらには冷房の効きすぎによる寒さなど、様々な原因で寝苦しさを感じるこの時期にぴったりな肌掛け布団だったんです。

その秘密は、特殊な温度調整綿「THERMO FLEX」にあるのだそう。

これによって、暑いときに涼しくするだけでなく、寒くなりすぎないようにも調整。「睡眠にとって最適な温度」に整えてくれるんです。

さらに、除湿素材・シリカゲルを加工付着させた中わたを使うことで、掛け布団の中がカラッと乾いたまま使い続けられるのもポイント。

冷房やドライ機能を付けたまま寝ることが増えていたので、これが本当にありがたい……。

以前までは暑さを避けようとするあまり、寒くて夜中に起きてしまう……なんてこともありましたが、BAKUNE Comforter Coolを使ってからは、途中で目覚めることがグッと減りました。

肌触り＆程よい重さで心地いい眠りに

しばらく使ってみていいな〜と感じたのが、その肌触りでした。

サラサラとしつつも、しっとりした滑らかさがあって、肌に触れたときに心地いい。

またそれでいて、冬用毛布のような程よい重さがあることで、グーっと沈み込むように深く眠れるんです。

この「程よい重さ」が個人的にはとっても合っていて、今年は冬用布団も重さで選んで買い替えようと決めたほど。それくらい、睡眠の快適さに違いが生まれました！

夏の寝苦しさを解消するためには、エアコンや除湿機といった家電で対処するしかないと思っていたので、寝具一つでここまで変わるのかと驚きでした。

洗濯機OK。長く使い続けられそうだ

吸湿・防ダニ・速乾・消臭と機能性バツグンでありながら、洗濯機に対応しているというのも嬉しいポイント。

付属の専用収納バッグを洗濯ネットとして使えるので、洗いたいときにササっとお手入れできちゃいます。

ここ数年は10月くらいまで蒸し暑い夜が続くので、定期的にお手入れをしながら引き続き活躍してもらおうと思います。

夜中ちょっと起きちゃう問題を解決できる魔法のアイテムを見つけたよ！

3COINSの新作ひんやりマットが寝苦しい夜を快適にしてくれたんだ

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