中国人が狙ってる。日本人の大好きなポイントカードが今、危ない

ポイントカードなど1枚も持っていない、という方を探すほうが困難な昨今、そのポイントが「盗難」され不正に使用される事件が急増しています。今回、フリー・エディター&ライターでビジネス分野のジャーナリストとして活躍中の長浜淳之介さんは、「ポイント窃盗団」の巧妙な手口と被害の実態を紹介しています。

プロフィール:長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ)
兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日本能率協会マネジメントセンター)、『バカ売れ法則大全』(SBクリエイティブ、行列研究所名儀)など。

ポイントカード詐欺

日本人の生活に密着しているポイントカードでたまったポイントが、サイバー窃盗団の脅威にさらされている。ポイントを盗み取ろうとする悪漢は、サイバー空間なので日本にいるとは限らないから厄介だ。

特に彼らは不正に入手した大量のポイントが入ったスマートフォンを持参し、ドラッグストア、家電量販店などに現れ、中国あたりで人気の化粧品家電製品などを爆買いしようとするのだ。

カード発行会社になり済ますなどして不正サイトに誘導。IDとパスワードを入手し、クレジットカードを勝手に使ったり、ポイントを抜き取ったりしようとする、フィッシングサイトへの誘導件数は、今年に入って急増。サイバーセキュリティに詳しいトレンドマイクロの調べによれば今年上半期は、前年同期に比べて4倍に増えている。

クレジットカードの不正使用のみならず、カードに付随するポイントを抜き取って不正に使用するケースが増えているのだ。ポイントカードのポイントは、たまっていてもカードを使っている当人自身が忘れていることも多く、被害に遭ってから何ヶ月もして、いざ使おうという時に消失していて呆然とするケースも多いという。

モバイル対応のカード発行会社も不正に気づき、セキュリティを強化する対抗策を打ち出して、サイバー窃盗団の攻撃を防ごうと本腰を入れてきた。

日本では買物をするたびにポイントがたまり、たまったポイントで商品購入、サービスが受けられるポイントカードが普及している。コンビニ、スーパー、百貨店、ドラッグストア、家電量販店、飲食店のような実店舗ばかりでなく、ネット通販、ネットオークションのようなサイバー上の売買まで、日常のさまざまな消費でポイントがたまるようになっており、各カード会社がシェア拡大を競っている。

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大半の日本人は貨幣的価値を持ち、“第3の通貨”とも考えられる数枚のポイントカードを持っているはずだ。ところが、このようなポイントカードのポイントが、特に外国人のサイバー窃盗団に狙われている

「100億あげちゃう」PayPayがモバイル決済市場で苦戦するワケ

ソフトバンクとヤフーが共同出資しているモバイル決済サービス「PayPay」が、支払額の20%あるいは全額を還元するという「100億円あげちゃうキャンペーン」を、12月4日から実施することを発表。その大盤振る舞いぶりが話題になっています。ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんも、間近に迫ったキャンペーンの開始が待ちきれないというご様子ですが、そのいっぽうで“QRコード一本で決済サービスを提供するつもり”だという「PayPay」の方針については、一抹の不安を覚えると、自らのメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』で述べています。

PayPayが100億円キャンペーンでQR決済市場に殴り込み━━「非接触決済はやらない」に勝ち目はあるか

PayPay100億をあげちゃうというキャンペーンを12月4日より展開する。PayPayで支払うことで、支払額の20%が戻ってくるという。また、40回に1回の確率で、10万円まで、支払額が全額戻ってくるキャンペーンも実施する。この確率はYahoo!プレミアム会員なら20回に1回、ソフトバンクスマートログインを設定済み、またはワイモバイルサービスの初期登録済みのYahoo!JAPAN ID設定で10回に1回、全額戻るというから驚きだ。

PayPayに対応した店舗のなかには、ビックカメラなどの家電量販店も存在する。個人的には12月4日になるまで大きな買い物は控え、キャンペーンに備えようと思う(12月3日から10日まで海外出張なのが悔やまれる)。

LINE Payの決済手数料無料と発表した時も驚いたが、今回も正直言って、たまげてしまった。PayPayはサービス開始したものの、会見なども行わず、ひっそりとスタートしたので「本当にやる気あるのか」と思ったものが、逆にやる気がありすぎて驚いた。ただ、ソフトバンクとヤフーの共同出資の会社であれば、アメリカ・ブラックフライデーや中国・独身の日に比べて、全く盛り上がっていない11月11日の「いい買い物の日」をターゲットにして始めてもよかったのではないか。

実際のところ、支払額の20%として100億円が還元されるということは、ざっくりいって500億円がPayPayで支払われるということになる。キャンペーンは2019年3月末までであり、それまでに500億円が流通し、キャンペーンが終わってしまうのか、それとも追加でキャンペーン額を増額するかも注目と言えそうだ。

なぜ、日本の報道関係者はつきたくないウソを平気でつくのか?

去る11月6日に行われたアメリカの中間選挙を受け、日本のメディアはこぞって「大統領の公約の実現が一層厳しくなり、政権運営が難しくなる」と報じました。これを「フェイクニュースだ」と断じるのは、『武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』』の著者、武田中部大学教授。日本の報道関係者が「フェイク」に走る理由について、武田先生が持論を展開しています。

ねじれで「大統領の公約の実現、政権運営が難しく」は嘘

先日、アメリカの中間選挙が行われ、多くのフェイクニュースが流れました。そこで、以前からよく質問を受ける「フェイクニュースの見分け方」について、整理をしたいと思います。

第一回は、「トランプ大統領のもとで行われた2018年(今年)の中間選挙で、上院は共和党、下院は民主党と『ねじれ』の結果が得られた」というニュースが日本のテレビ、新聞で流れたことについて解説をします。 たとえば、日本の最大のメディアは選挙結果に対して、

「上院はトランプ大統領の与党・共和党が多数派を維持する一方で、下院は野党・民主党が多数派を奪還することになりました。上院と下院で多数派が異なる『ねじれ』の状態が続き、トランプ大統領の公約の実現が一層厳しくなるとみられ、難しい政権運営を迫られそうです」

と報じています。(この文章はある報道からとったものですが、著作権法によると、著作権が及ぶのは「思想、感情に基づいて創造されたもので表現されたもの」となっている。この記事は事実を示したものだから著作権がないものと判断したので、そのまま引用した。また、特に引用元をしめす必要がないので割愛した) この報道から、読んだ人は、

  1. 上院と下院の多数派が異なる「ねじれ」の状態は珍しい
  2. それによって大統領の公約の実現、政権運営が難しくなる

と思うでしょう。では事実はどうでしょうか? アメリカの大統領は一期4年で、選挙は2年ごとに行われます。だから標準的には2期務める大統領は4回の選挙を経験することになります。

ニクソン大統領が50年前に大統領選挙に勝ってから、2018年の今回の中間選挙まで26回の選挙がありましたが、大統領と議会の多数派の政党が違ったり、上院と下院の多数派政党が違うという「ねじれ」がどの程度あったかというと、わずか9回は「ねじれなし」でしたが、17回が「ねじれ」です。つまり、ほぼ3回に2回がねじれ状態だったことがわかります。

日本では自民党が長く政権を取っていましたし、衆議院の多数派が首相を出すので、基本的に「ねじれ」が生じにくい制度ですが、アメリカでは大統領選挙と議会選挙が独立(行政権と立法権を別に選ぶ)なので、ねじれは普通に発生することがわかります。

冬場に増える季節性ウツに効果も。甘い「りんごのコンポート」

朝晩の寒さを感じる季節に入り、なんだか元気が出ない。そんな人は冬場に多い季節性のウツにかかっているのかもしれません。メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者、のぶ先生は、そんな冬場のウツに効く可能性が指摘されている、温かくて甘ーい食べ物を推奨しています。

季節性ウツに効果があると言われる、ちょっとした楽しみ

【りんごを楽しんで、憂鬱対策】

冬場に多い季節性ウツ。寒くてカラダとココロの活力が落ち込むときに、こんな症状がおこりやすい。体温が下がって、カラダの気力が落ち込むとき、甘く煮詰めたりんごを楽しもう。

【りんごのコンポート】

甘めのシロップで、食べやすい大きさにカットしたりんごを煮詰めます。甘さも固さもお好みで。ただ、気持ちが落ち込んでいるときほど、甘みがはっきりしていた方がよいだろうし、カラダの気力が落ち込んでいるときほど、柔らかい方が、美味しく感じることがあります。

※ネット上には「りんごのコンポート」で、レシピがいろいろありますね。検索して、お気に入りの作り方を見つけてみましょう。

【加熱したりんごは、ココロとカラダを温める】

フレッシュなりんごでも、心身の気力を高めてくれるのですが、疲れている時、落ち込んでいるときには、やっぱり甘くて柔らかい「ホッとする食感と香り」を楽しんだらいいでしょうね。

  • 加熱したりんごは、フレッシュなものよりも、不安感の鎮静効果が高い
  • シナモンやはちみつ、お酒やハーブなどで多彩に香りを演出できる
  • 加熱することで、消化吸収効率がたかくなる

香り高く、食べやすくすることで、「凍てつくココロ」と「低調気味なカラダ」を、内側からホンワカ温めてくれるりんごのコンポート

気持ちの疲れを感じるときに、おためしあれ。

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欧米で懸念が囁かれる安倍外交。日中関係が好転したカラクリは?

長期間ゆえの奢りや緩みを指摘されやすい安倍政権ですが、外交面では長期ならではの存在感で「ポジティブな評価に接することが多い」と語るのは、メルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』の著者、島田久仁彦さん。それでも、水面下では欧米諸国から日本の外交に懸念の声が挙がる状況も起こっているようで、その背景にある日本と中国の関係の変化を解説しています。

評価される安倍外交。しかし懸念される問題が

安倍政権の下、アベノミクス関連のイシューとともに、評価されているのが安倍外交です。これまでコロコロ変わりすぎてG7/8/20といったグループ外交の場のみならず、2国間外交でも日本の首相の顔と名前が一致することが稀で、かつ外交方針の継続性への懸念から、国際情勢において日本の外交はさほどメジャーな位置を占めていたとは言えません。 ところが、国内では長期政権ゆえの奢りといった批判が出ることもありますが、外交面では確実に成果を出しています。その顕著な例がG7/8などでの立ち位置です。記念写真を撮影する際、通例、在任最長の首脳が真ん中で、そこから左右に古い順で並び、端に並ぶのは新参者です(注:アメリカのトランプ大統領は別ですが)。

長く首相の地位に留まっていますので、ここ数年、安倍総理の立ち位置は真ん中近くです。(安倍総理より長いのはドイツのメルケル首相くらいでしょう)。たかが写真ですが、この立ち位置が先進国における“力”のバロメーターといっても過言ではありません。それを示すのが、最近の国際会議(G20やASEM)などで議論のキックオフを行う役割を担ったり、米欧の微妙な溝を埋めるべく、調停役を買って出たりしています。これまでの首相には、なかなか望めなかったことです。私も紛争の調停に赴く際、よく相手から安倍外交へのポジティブな評価を聞きます。

その“認められている”日本外交ですが、G7の構成国(すべて先進国)から、批判とまでは言わなくても、「難解だ」と懸念されているのが、日本の一貫したミャンマーとカンボジア支援です。

皆さん、ご存じのとおり、ミャンマーはロヒンギャ問題を抱え、国際社会からの厳しい目が向けられています。開放路線を取るミャンマーに、当初欧米諸国は官民挙げて支持を表明し、資本投入をし、インフラ整備を進めてきました。「恐らく最後の投資家にとっての楽園」とまで呼ばれたのですが、それに水を浴びせかけたのは、ミャンマー国軍によるロヒンギャ族への“虐待”“虐殺”疑惑です。 国連事務総長特別代表をはじめとする働きかけもあり、ロヒンギャ族の帰還が試みられていますが、まだ事態は好転の兆しが見えません。ゆえに、G7各国がミャンマーへの投資を控える中、日本だけが支援を継続する事態になっています。

安倍総理も外交の司令塔である河野外務大臣も、アウンサンスーチー国家顧問に対して、 支援の継続を謳ったのは記憶に新しいかと思います。これに対し、特にドイツやフランス、イギリスが疑問を呈し、日本に対して対ミャンマーで足並みを揃えるように要請しています。 国連事務総長特別代表は元国連大使の大島賢三氏ですし、ミャンマーにおけるロヒンギャ問題は外務省もよく承知のはずですがどうしてでしょうか?

誕生日に考えた。人は助けているより助けられている方が多い、と

誕生日が偶然、自身のメルマガ『人間をとことん考える(人間論)』の配信日にあたったという薬剤師の小原一将さん。必然的に誕生日ということに思いをめぐらせ、独りよがりの考え方をしていた思春期から、1人では生きていけないことを実感し、周りを助けながら進んでいくというマインドになった現在までを振り返っています。

誕生日には人生について考える

偶然、誕生日にメルマガの配信なので、そのことについて考えていると当たり前のことだが人は1人では生きていけないなと感じる。つい最近、人が誕生するということに触れたせいかそれを強く認識するようになった。

人は生まれてすぐ自分の力で生きていけるようにならない。他の動物も同じようなものだが、生まれてすぐに歩いたり泳いだりできる個体は多い。だが人間は違う。生まれたばかりの赤ちゃんは周りが全力でサポートしないと生きていくことすら出来ない。

それに改めて気づかされて、自分が自分の力で生きていけるようになるまでに多くの人に支えてもらったのだと深く理解出来た。

子どもの頃は親がめんどくさかったり、周りの大人に反抗的だったりする。自分が全てであり正しい存在で、独りよがりの考え方をすることが多かった。思春期の頃などはまさにそうだろう。

何かにつけて口うるさく言ってくる親が本当に嫌いだった。今でもめんどくさいと思うことは多いが、やはり感謝の気持ちの方が大きい。そしてこれまでに関わってきた人たちのことを考えても、好きな人や嫌いな人もいるのだが感謝の気持ちの方が大きくなる。

「人は1人では生きていけない」
「助けているより助けられている方が多い」

この言葉は私の好きな漫画のセリフなのだが大事に持っている言葉である。この言葉が正しいかどうかというよりも、このような気持ちで生きていくことが人生の充足に繋がるのではないかと思っている。

人間は不完全であり優秀ではなく1人では生きていけない。それでも困難で険しい問題にチャレンジして周りを助けながら進んでいく。このようなマインドで暮らしていくのが今のところ、私の中で正解なのかなと思っている。

家庭にしろ仕事にしろ自分の力だけで成し遂げられるものはないし、1人だけでやらなければいけないこともない

いつの頃からか忘れたが、誕生日は今まで歩いてきた道のりを少し振り返る日になっている。

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「もっと魚を獲れ!」金正恩の至上命令で、今年も続く漁船襲来

最近、北朝鮮関連の報道が鳴りをひそめていますが、昨年のいまごろは北朝鮮の漁船が相次いで日本海側に漂着し、世の中を騒がせていたことを覚えていますでしょうか。北朝鮮研究の第一人者が発行するメルマガ『宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」』では、日本海が荒れ始めると北朝鮮漁船の漂着は避けられない面もあるものの、昨年と今年では、漂着の背景に少し違いがあると指摘しています。木造船が大量に北海道へ漂着している今、必見の内容です。

体制護持と保身が約束され金正恩が注力するコト

例年の北朝鮮ならば、この時期は各地の協同農場で繰り広げられる、秋の収穫報告の分配の集いが新聞紙上を賑わすのだが、そのようなニュースも消えてから久しい

今はアメリカの中間選挙の行方に世界の注目が集まっており、北朝鮮も選挙の結果を固唾(かたず)をのんで待っているところだろう。韓国の文在寅大統領と政権与党の対北融和迎合姿勢は卑屈なほどの印象を与えているが、このような状況はしばらく続きそうだ。日本のお茶の間のテレビにたびたび出ていた「北朝鮮問題の専門家」たちの顔もしばらく拝んでいない。

先月韓国に行って、ローソク派のデモならぬ、太極旗・星条旗グループのところに行って、いろいろ文在寅政権の行く末や北朝鮮問題についての情報を入手してきた。文政権の経済政策の失敗は日増しに深刻度を増しているようで、国民の不満のはけ口を常套手段の「日本たたき」に向けている。一方の北朝鮮の目立ちたがり屋の金正恩も今のところ出番がない。

今この原稿を書いているところに、「北陸朝日放送(テレビ)」から、連絡があり、日本海側に北朝鮮の鋼鉄製の母船が現れ、その写真を撮ってきたので分析して欲しいとのことだった。北朝鮮漁船の出没は聞いており、あとは例年のごとく、日本海側の海岸にいつ漂着・漂流し、物議を醸し出すようになるのかということだった。

金正恩はトランプとの会談で「体制の護持と自らの命の保身が約束された」ので、今では安心して国内での現地指導に力を入れている。夫人の李雪主を同行して、新義州の化粧品工場を現地指導して、化粧品の出来栄えを見て喜悦しているニュースもあるが、日本海側の水産加工工場に行っては、「もっと魚を獲れ、取った魚にもっと付加価値をつけて、おいしくて栄養のあるものを作れ」と叱咤激励している。

水産品の加工工場といっても、「塩辛製造工場」が主である。塩辛は保存も効いて、栄養価もあり、何よりも運搬もしやすい。軍隊への納入品としてはもっとも喜ばれるものである。

五輪後5年でおとずれた「ギリシャ危機」、東京2020は大丈夫か?

2009年に莫大な財政赤字が発覚し始まった「ギリシャ危機」は、2004年のアテネ五輪当時、国民の誰もそんな心配をしていませんでした。その五輪以来、久しぶりにアテネの地に立ったのは、メルマガ『ジャーナリスティックなやさしい未来』の著者でジャーナリストの引地達也さん。夢とプライドに満ちた五輪開催からどん底を味わい、なんとか立ち直りつつあるギリシャのいまを確認しながら、2年後に迫った東京2020の「その先」に思いを馳せています。

五輪開催から14年、ギリシャの新しい世界

久々にギリシャの首都アテネで過ごした。2004年のアテネ五輪の取材で大会期間中と前後の真夏の太陽を日々浴びた時から14年ぶりである。あの日々、ギリシャには希望があった

オリンピアの聖地に五輪が帰ってきたことは、ギリシャ人のプライドを回復させたし、莫大なオリンピック予算にもEUの一員として「うまくやっていける」ような楽観的な希望があった。しかし、オリンピックの莫大な費用は国家財政を締め付け、2009年の政権交代をきっかけに公表よりも莫大な財政赤字があることが発覚することから、「ギリシャ危機」は始まった

10年近くにわたるギリシャの黄昏を経て、久しぶりに見る首都アテネはやはり古代遺跡の存在感は圧倒的で、観光地には観光客が群れをなす。ここ2年間で財政収支が黒字に転換したという自信とあらたな楽観も垣間見られるアテネ。相変わらずのホームレスの姿も目にしながら、やはりまだまだ光と影が点在しているようにも思う。

英BBC等の欧州メディアによると、ギリシャは今年8月に債務危機からの脱却に向けた3年間の欧州連合(EU)からの金融支援プログラムを終了、欧州安定メカニズム(ESM)は計619億ユーロ(約7兆8200億円)を支援。ギリシャ政府や金融機関の資本構造の改革に充てられた資金だ。これに加え国際通貨基金(IMF)の支援や融資を含めると2010年から2600億ユーロ以上となり、「国際金融史上で最大の救済プログラム」(BBC)である。これに応じたギリシャの政府の緊縮財政政策も真剣だった分、国民の反感も根強い。

それでもギリシャはEU離脱を回避し、近代国家としての存在感を示した、という見方も成り立つが、先行きは不透明だ。ギリシャ支援の旗振り役だったドイツのメルケル首相が引退を表明しており、ジャン=クロード・ユンケル欧州委員長、マリオ・ドラギ欧州中央銀行総裁も来年には勇退する。ギリシャ救済に積極的だったプレーヤーがいなくなる。その後はどうなるのだろうか。

このままいけば家庭が崩壊。今こそ起こせ、個人個人の働き方革命

昔は「滅私奉公」といって、プライベートを犠牲にしてでも会社に尽くすことが立派とされていました。この考え方、今でも人々の心理の奥底で脈々と息づいているようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、あるべき家庭生活を実現するにはまず働き方・職場の空気を変えることが必要とし、そのためにも世のご主人たちに立ち上がってほしいと訴えています。

時短オトコ

さて、本日は家事に対するオトコの言い分のお話。

知り合いにイクメンやカジメンがいるんですが、彼らも初めからそんなに家事が得意だったわけではなく、結婚後にだんだんやるようになって上級者に至ったそうなんです。ま、そりゃ誰にも初心者のときはありますからねえ。

…で、ワタクシ的には興味があったんですよ。

どうしたって初心者はモタつきやすい。手際もダンドリも、出来上がりも悪い。そのときにオクサマからダメ出しをされて、凹むダンシ多数。うん。で、そりゃじゃ彼らは

  • どうやって

そういう辛い時期(?)をクリアしてきのたか?なので、ここで問題になっているのは、家庭内主としてオクサマとの関係のはずですよね。

…と、思っていたんですよ(^Д^)

ところが、驚いたことにテキは別の場所にいたようなんです。そう

  • 職場

です。日本では、男性は文字通りめいっぱい働いてナンボのところがありますから、

  • 子供が熱を出したから遅刻
  • 病院に連れていくから早退

というワケにはいかないんでしょう。なんというか、半人前というか信用ならないというか、いつでもなんでも出来る状態でないと男社会の中では

  • フルメンバーと見做されない

んでしょう。

しかも、昨今これまでとはベクトルは違うけどやってることは全く同じという

  • 時短ハラスメント

なる状態が現れているんです。これ、知らない方のためにちょこっと解説しておくと、

  • 業務が全く変わっていないのに
  • 定時に上がるよう圧力をかける

ことを言います。定時に上がるのはイイですよ、そりゃ。でも、それ以前には残業せざるを得ない状態だったわけなんだからその残業せざるを得ない業務やり方を改めない限り

  • 定時に上がれるはずがない

わけですよ。働き方改革とかって、ソレを改めるのが目的だろうと思うのに、現実は「定時に上がることだけにすり替わってしまったんですね。この定時に上がらせる激しい圧力がもはやハラスメントの域に達しているんです。…ここまでが時短ハラスメントのお話です。

ここではおそらく部内の誰もがかーーーなり無理をして仕事をこなすことになるはずで、その中で

  • 家事や育児のために先に上がります

とは言えない状況になるんでしょう。

いずれのパターンでも、いままでの働き方では男性は

  • 全人格的に労働する

ことが要求されてしまっているわけです。この状態で家事や育児をやって欲しいというのは、別の意味で物理的に無理なんじゃないかと思います。

東大理三卒の医師が1ヶ月で満点990点のTOEICで815点取った方法

どんなにもっともらしいノウハウも、実践により証明されていなければ説得力はありません。今回の無料メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』では著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が、1ヶ月の勉強でTOEICスコア800点をクリアした体験記と、成し遂げてみて改めて気づいた「TOEICと英語の真実」について記しています。

【結果発表】東大理三が教える!TOEICで、1ヶ月で815点を取る方

こんにちは!ゆうきゆうです!先日の続編。TOEICの結果についてです。リスニングが455点(495点満点)、リーディングが360点(同じく495点満点)。あわせて815点990点満点)でした。これは、うん。いいか悪いかというと、悪くはないのだと思います。たぶん。女性の胸でいうなら、Eカップくらいなんだと思います(990点をZカップとして)。受験者の平均点が570点くらいとされているので、うん。800点台なら、うん。まぁ。1ヶ月前後の勉強にしては、まぁ、よくやったのではないかなと。

リスニングはかなりできたと思うのですが、リーディングはそれなりで、やはり最後の問題までたどりつかずに時間が来てしまったのが、ちゃんと結果に出たのだなと思いました。とはいえリスニングは、最初に話した「バカほど正解」という攻略法をはじめ一応はその受験テクニックが生きた感じに。このTOEICの点数によって、履歴書に書くことで就活が有利になると考えれば、意外とTOEIC、現代におけるチートことウラ技なんじゃないかと思います。あなたもぜひTOEICを。

いずれにしても、リスニングだけでも高得点を取れたので、これから先、街中で外国人美女に突然話しかけられる事態があっても、即「イエス・アイラブユー」と返せる自信があります。TOEICというよりHENTAICHじゃないかと思いつつ。

使った参考書は?「どんな勉強をしたの?」

自分自身、大学受験で、東大理三医学部)というところに受からせていただき、このような本を出しました。

●『夢をかなえる勉強術』(ゆうきゆう 著/SBクリエイティブ)

これはマンガにもなっています。

●『マンガで分かる逆転発想勉強術 1巻』(まったくモー助 著/少年画報社)

この本の内容を本当に一言でまとめると、「とにかく楽しみながら勉強をしろ!」「特に苦しんで何かを解こうとせず、気軽にパターンを暗記していく感じで行け!」というものです。一言というより二言でした。

自分を楽しませつつ、気楽にチョコチョコやることで、受験勉強をこなしていこう…そんな内容です。この方法は、TOEICでも使えるのではないかな、と考えました。