ツイッター 緑のたぬき セブンイレブン

セブンに誤発注の「緑のたぬき」が大量に。隣の貼り紙がジワる

コンビニやスーパーで見かける、同じ商品が大量に陳列されている風景。

ああ、誤発注したんだな。。。と通り過ぎる足が思わず止まったツイート画像がジワジワくると話題です。

某セブンイレブンで撮影したという画像を投稿したのは、Twitterユーザーのフォレ‏(@foog_m)さん。

一体、何があったのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。

なんと「緑のたぬき」を誤発注しただけでなく、それを捌くために妙な張り紙を設置しているじゃないですか!

星座占いのラッキーアイテム、ほとんど「緑のたぬき」だし、かに座だけ「かにパン」だし、ツッコミどころ満載。。。

しかも小さい字のところに、いろいろくだらない「くすぐり」がいろいろ仕込まれています。誰なんだ、これ貼った店員は!

しかし、こんな紙貼ったところで64個ものカップそばを売り切ることなんて出来たんでしょうかね。。。?

このツイートには現在、それぞれ4万以上のRTといいね!が付いています。

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

マンションの4Fから布団落としたら…猫の特等席になってた!

ベランダに干してある洗濯物や布団。止めておく道具がユルいと、たまに下へ落としてしまうことってありますよね。

そんな「布団落とし」をマンションの4階からやってしまった結果、下に落ちた布団がとんでもないことになっていたとツイッターで話題です。

投稿したのは、Twitterユーザーのリー‏(@li_e_s)さん。一体、どのような光景が広がっていたのか、まずは当該ツイートをご覧ください。

キャー! まさかの猫天国に! これはお天気の日には最高のソファというか、ベッドですよね。猫にとっては。

そんな可愛い写真には現在、13万以上のRT、29万以上のいいね!がついています。

 

 

 

 

image by: MAG2 NEWS

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香港 iPhone

iPhone Xがまさかの売れ残り。バブルの香港に見えた不吉な兆し

鳴り物入りで発売されたAppleの最新機種「iPhone X」ですが、株式市場が10年ぶりの高値を付けているバブル真っ最中の香港で、その在庫が山積みでも売れず携帯屋に閑古鳥が鳴いているそうです。携帯電話の流行発信源である香港で起きていることは、世界の実体経済の縮図だと語るのは、メルマガ『高城未来研究所「Future Report」』の著者で国際事情に精通する高城剛さん。いま香港で、東アジアで、そして世界で何が起きているのでしょうか?

マーケットは10年ぶり高値も景気低迷。香港から透けて見えた、世界の先行き不安

11月に入り、香港マーケットは、10年ぶりの高値をつけています。

現在、世界同時株高が起きていまして、この背景には、金融緩和によって世界中で行き場を失ったマネーが、直近のリスクが少ないと思われる株に流れてきているという見方が一般的です。

しかし、街を見渡すと、景気が良いようには見えません

もう30年に渡り、香港の定点観測地として僕が見ているモンコックの携帯電話ビル先達広場」では、発売されたばかりのiPhone Xが山積みになっていて、驚きました。

ここ数年の傾向としまして、あたらしいApple製品は常にプレミア価格がつき、「先達広場」ビル内の店舗周辺の路上でも、まるでバナナの叩き売りのように、Appleの新製品が売られていました。

最新機種を求めに「先達広場」に来たものの、あまりに高値なプレミア価格に挫折し、本物かどうか疑わしいが、安価な同機種を路上で買う人たちでいつも賑わう、香港らしい光景が毎回見られました。

この路上で売られている製品のなかには、横流しやバラバラのパーツを組みあげて作られた製品(自動車でいうニコイチ)のようなものもあり、その上、店舗ではありませんので、壊れていたからといって返品できる保証もありません。

ですので、路上での購入者は、その場で持参したSIMを入れて動作を必ず確認しますので、いつも人だかりでした。

ですが、発売されたばかりのiPhone Xは、「先達広場」ビル内の店舗でも、そこまでプレミア価格がついてないどころか、定価と変わりません。

店員に話を聞くと、発売前まで人気の256Gモデルの予約価格は、いまの二倍以上だったが(19000HKD)、想像以上に購入者が少なく一週間で半値になった(10000HKD)、と嘆きます。

当然、表通りの路上スマホ売りも閑古鳥が鳴いています。

こんな光景、はじめて見ました。

現役警察も嘆く、自転車を使った悪質な「当たり屋」に有利な制度

メルマガ『ジャンクハンター吉田の疑問だらけの道路交通法』の著者で交通ジャーナリストの吉田武さんが、現役の警察官であるTさんへのインタビューで「自転車の取り締まり」に関する裏話を暴露する当シリーズ。今回は前回から続く、解決に3年かかったという「チャリテロ」裁判で浮き彫りになった、日本の道路交通法の理不尽さについて。現役警官Tさんが匿名であることを良いことに告発する、日本の警察の問題点とは?

軽車両の自転車はどこまで車両や歩行者と共存できるのか? その17

【関連記事】現役警官が怒りの告発。チャリの危険運転に甘い道交法の理不尽さ

前回までのあらすじ)現役警察官のTさんが実際に関わったという、ワゴン車と自転車の接触事故車道を走っていた自転車が、主要幹線道路に停車していた自動車を避けて走行車線へはみ出した瞬間、ワゴン車と接触。どう考えても目視で後方確認せずに飛び出した自転車に過失がある事故と思われたが、自転車側は「停車していた車にも原因がある」と、停車中の車に罪をなすりつける始末。この「チャリテロ」に納得の行かないワゴン車の運転手は、自ら「人身事故」として捨て身の覚悟で裁判へ持ち込む。危険な自転車乗りを反省させるために始まった裁判は、終わるまでに3年もの月日を要することに。悪質なチャリテロ裁判の行方は……。

Tさん:例えばクルマ同士が交差点で片方が一時停止無視して飛び出してしまい、優先道路を走っていたクルマと接触したとします。その場合はクルマとクルマなので飛び出してきたクルマ側に大きな過失が生じます。これがクルマ対自転車の場合はどんなに自転車側が一時停止無視して飛び出しても弱者救済措置が働き、優先道路走っていたクルマに過失が7割被されてしまうんです。私はこのような交差点での事故を散々取り扱ってきましたが、いつも心の中では「クルマの方が気の毒」「自転車は当たり屋と一緒だよな」って思いながら事故処理に務めていました。

一時停止無視で飛び出して接触事故を起こす自転車側の過失が3割って……本当にどうかしていると思うんです。絶対間違っていると思います。もっと全国の警察署から現場の声としてお上へ届きまくれば少しは変わるような気がするんですね。

自転車に運転免許制度を今から施すのには超えなくてはいけない壁が沢山あって現実的ではありません。日本を変えようと思う警察官がもっと増えてくれれば、そして現場からの声を大にして届けられるようになると変えられる……私はそう思い続けています。

道路交通法を改正して自転車に対し厳しくなったとか言われていますけど、事故処理を担当していた私から言わせてもらえば「あんたらがもっと安全運転に務めれば発生しない事故ばっかあるんだよ!」と魂の叫び、いや、遠吠えをしたくなる時もありますね(苦笑)。スマートフォンいじりながらの自転車操縦している人が多すぎます。イヤホン付けて自転車乗る人は昔から多いですが、イヤホン+スマートフォン操作な最悪すぎる自転車乗りだけは絶対私も許しません

吉田:感動しました。警察官という職に就いているんでしたらTさんみたいに自転車の事故に対して理不尽な処理させられているんだよなぁと思うほうが普通ですよね。で、裁判まで発展して、3年間戦った結果……過失割合は最終的にどうなったんですか?

日本は国を守れるか?軍事アナリストが語る「精神論」抜きの現実

北朝鮮有事が囁かれる昨今ですが、そもそも日本の自衛隊だけの軍事力によって来るべき「危機」に対応することは現実的に可能なのでしょうか? 軍事アナリストの小川和久さんは自身が主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』の中で、日米同盟を国益として徹底活用することは最低条件だと断言。自身の講演会の終了後に、聴衆の一人から出た「日本人はやるときにはやれるのでしょうか?」という質問にどう答えたかを通じて、「精神論」に陥りかねない日本人の国防に対する意識について問題提起しています。

日本人は「やるときはやれる」のか?

先日、500人ほどの聴衆を前に講演したときのことです。

テーマは、北朝鮮情勢の読み方を通じた日本の安全保障論。演題には「日本人に国を守れるか」と謳ってありました。

私の結論は、「今のままでは日本人に国を守ることなどできない。課題の克服に愚直に取り組んで初めて、それが可能になる」というものです。

物事の順番から言うと、まずは日本の安全保障についての選択肢が「日米同盟の徹底活用」と「武装中立」の二つしかないことを自覚し、コストとリスクがとてつもなく大きくなる「武装中立」より費用対効果にきわめて優れた「日米同盟の徹底活用」を選ぶというのは、スジの通った話です。

私の言い方では、米国にとっての日米同盟の死活的重要性を自覚することなく、調査も研究も抜きに「米国に守ってもらっているのだからいうことを聞くしかない」と官僚も学者も政治家も思っているようでは、日本人に国を守ることなどできっこない、ということになります。

まずは日米同盟を日本の国益のために徹底して使い切ること。そのステップを抜きにして「自分の国は自分で守る」などと言ったところで、空念仏か口先だけの強がりに終わることは目に見えています。

「驚き」がないiPhone Xをバカ売れさせた、アップルの巧みな戦略

数々の新機能を搭載し、11月3日の発売以来話題を独占しているiPhone X。今回のメルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』では著者でMBAホルダーの理央さんが、9月にiPhone8を出したばかりという状況の中、これまでよりも高い価格帯のXをまさに「矢継ぎ早」に発表したアップルの戦略をMBAの視線で詳細に分析しています。

iPhone Xの基本マーケティング戦略

好調アップルとiPhone X

「満を持して」という感じで、11月3日にアップルがiPhoneの最上位機種として、iPhone Xを発売しました。初代のiPhoneからちょうど10年。思えば、Web2.0の時代とともにiPhoneは歩んできたのです。

発売から初期の報道を見ていると、多くのニュースで取り上げられ、新製品をすぐに購入する私の周りの「イノベータ─」たちもさっそく購入し、SNSにアップをし始めています。

感覚的にはiPhone8の時よりも、話題性も売れ行きもかなりいい」という印象です。11月4日付の日本経済新聞には、

アップル表参道は、3日午前8時、カウントダウンならぬ、カウントアップで開店しました。予約者や順番待ちの購入希望者は同時刻で約550人と、iPhone8発売時の9倍の行列。

予約できず、近くにホテルをとって6日間並んだ。

といったように、人気も再加熱の様相を示しています。

7~9月期も過去最高の売上を記録しているアップルは、iPhone Xの発売もあり、10~12月期の売上で対前年同期比で7%増と、好調を維持しています。

iPhone Xの「何を、誰に、どうやって」

誰に~STP分析

iPhoneのターゲット層は幅広い。一方で、iPhone Xはどうだろうか。

これまでより高い価格帯、顔認証や、ホームボタンのないデザインなどの新機能など、これまでのiPhoneとは違うプロダクトだ。しかもiPhone8を出したばかりである。ということを考慮に入れた上で、iPhone Xがターゲットとしていそうな初期の顧客層を、以下の4つのカテゴリーとそのセグメントで推察してみる。

1.セグメンテーションSegmentation

まず、デモグラフィック=属性)から。年代は20代~40代前半、性別は、男性中心、職業は、広告代理店勤務、IT関係、フリーランス、など、ジオグラフィック(=地域特性)は、都心在住または勤務。

そして、消費者インサイト=特性や心理的要素)で、サイコグラフィック(=価値観や心理)では、好きなものには価格が高くても投資をするアップルファン、ビヘイビア(=行動特性)では、新しい場所や流行りの店に行く人、SNSなどにも精通、自分の世界を持つ、といった具合です。

2.ターゲティングTargeting

この4項目を合体させ、見えてくる主要ターゲット像は、常に新しい話題を求め、自分で情報も発信する一方で、自分の趣味や行動にこだわりを持つ、都心に住む20~40歳代の男性で、ITやデザインに従事。と、想定顧客層を塊にします。

大企業の場合は、第1優先ターゲット層、第2優先ターゲット層、といった具合に、複数設定することが大半です。

3.ポジショニングPositioning

次に顧客価値を考えた上で、競合ブランドと比較し、市場での相対的な立ち位置を決めていきます。ライバルは、他社のスマホに、SIMフリーなどの格安スマホ、もちろん、これまでのiPhoneも考慮に入れていきます。

iPhoneXの場合は、新機能が市場でも希少性が高いため十分差別化ができる、という判断をしているようで、TVCMなどでのコミュニケーションを見ても、他社製品や旧iPhoneとの比較ではなく、新機能の製品属性が顧客価値である、という判断で、市場の優位性を取れる、と踏んでいるようです。

いつまで東京が面倒見るの? 地方創生を急がないとヤバい理由

いつも読者からの質問に回答してくれる、メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。今回は、近年マスコミでも取り上げられる「地方創生」についての質問です。日本の地方が廃れるのは「自然の摂理」とし、地方創生=善という流れに疑問を投げかける質問者に対して、永江さんはどう答えたのでしょうか?

そもそも何のために地方再生はすべきなのか

Question

shitumon

news picksなどの記事を見ていると、定期的に地方再生をテーマにした記事を見かけます。

私は毎回少し違和感を感じるのですが、どの記事も地方創生=善、という大前提で書かれていますが、そもそも何のために地方再生はすべきなのでしょうか?

確かに廃れるよりは活気がある方が良いと思いますが、需要のない不便な地域を無理やり再生することは、自然淘汰を妨げる気がします。東京一極集中のリスクヘッジでしょうか?地域再生の必要性について、永江様のご見解を教えてください。

史上最高の“蜜月アピール”に隠された、トランプの「損得勘定」

アジアを歴訪したトランプ大統領が最初に日本を訪れたことで、国内メディアは「日米関係は史上最高の親密度」と、お祭り騒ぎと言ってもいいほどの熱量で報道しました。しかし、米メディアは「ロシアゲート事件」の話題で持ちきり。この温度差について、メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんは、「日米の蜜月関係を強調することは両首脳にとってメリットがあり、どちらにもそれぞれの思惑がある」と見ているようです。

ロシア疑惑渦中のトランプ大統領を迎えた安倍首相の奇妙なはしゃぎよう

トランプ大統領の来日は、安倍首相によると「歴史的」なことなのだそうである。たぶん、日米首脳が史上最高の親密度に達していると、誇っているのだろう。

トランプ大統領は東京で、安倍首相とゴルフや食事をともにし、お互いを賞賛し合ったあと、次のアジア歴訪国、韓国へ向かった。日本のテレビは二人が食べたハンバーガーや鉄板焼きの話題で盛り上がった。

一方、大統領がフェイクニュースと毛嫌いするCNNなど米メディアでは、連日、ロシアゲート事件でもちきりだ。

昨年の大統領選でトランプ陣営がロシアとつるんでクリントン陣営に不利な情報操作をしていた疑惑。トランプ側近たちが次々に訴追された。トランプ陣営の外交顧問だったパパドプロス氏、選挙対策本部の幹部をつとめたマナフォート氏、そのビジネスパートナー、ゲーツ氏ら3人だ。

かりに、トランプ大統領がロシアの不正な支援で誕生したとなれば世紀の大スキャンダルである。米国内の騒然とした空気は当然だろう。東京・渋谷でも日本在住のアメリカ人らが反トランプ集会を開いた。

トランプ大統領を、追いつめているのはモラー特別検察官のチームだ。

もともとトランプ氏に疑いの目を向けていた米情報機関は、今年1月、ロシアがプーチン大統領の指示で、クリントン陣営にサイバー攻撃などを仕掛け、選挙妨害活動をしていたと断定した。トランプ大統領の長男、ジュニア氏が昨年6月、クリントン氏に関するネガティブ情報の提供を受けるためロシア人の弁護士と面会していたことも発覚した。

この疑惑を捜査していたFBIのコミー長官が今年5月、トランプ大統領に突然解任されたのは記憶に新しい。捜査対象だったフリン前大統領補佐官への捜査をやめるようにというトランプ大統領からの要請を受け入れなかったのが解任の真の理由であろう。

しかしトランプ氏の横暴な姿勢に屈することなく、司法省は独立性を守った。

特別検察官にモラー元FBI長官を任命して、捜査に乗り出したのだ。

大統領選でトランプ陣営の主要メンバーだったセッションズ司法長官はこの事件に一切タッチしないと言明。ローゼンスタイン司法省副長官がモラー氏を特別検察官に指名した。特別検察官をトランプ大統領が解任することはできない

なんだかんだ言っても、アメリカは権力の分立がしっかりしている。

日本の“モラー”は現れないものだろうか。安倍首相のモリ・カケ疑惑に検察は本気で取り組もうとしない。村木冤罪事件や陸山会事件以来、特捜検察の信用は地に堕ち、甘利明氏の口利きなど数々の疑惑に目をつぶったまま信頼回復の道を自ら閉ざしている。

世紀の発見が迎えたマサカの結末。製薬会社バイエルが絶望した訳

天然痘ワクチンやペニシリンなど、別の研究の過程で偶然発見され、それが医学上の大発見となった例は少なくありません。しかし、その逆のガッカリケースもあるようです。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で科学者のくられさんが、ドイツの製薬会社「バイエル」が、莫大な研究資金を投入して発見した「アゾ色素」のガッカリな歴史をご紹介します。

サルファ剤の歴史

サルファ剤の発見の裏話はあまりネットにもなく、意外と面白いので抜粋して紹介します。

サルファ剤は、現在主流の真菌由来の生物由来のペニシリンやなんとかマイシンなどと違い、100%人間が最初に合成した抗生物質で、スルファニルアミドというものが有名です。

作ったのは現在もドイツのトップ製薬企業である「バイエル」。そのバイエルの豊富な研究資金で、ゲルハルド・ドマークという学者を筆頭に、クラレルとミエッチェという有機化学者が、特定のアゾ色素の中に細菌だけを殺す成分があることを見つけ、数年の研究のすえ、数百の化合物を作り、スルファニルアミドを導入したアゾ色素が絶大な抗生剤としての作用があることを会社に発表、アゾ色素で赤色だったのもあって、服用した人の肌がピンク色になる以外は、特に大きな副作用もなく、従来命を落としていた数々の感染症を克服した偉大な発見です。この薬はプロントジルと呼ばれるもので、バイエルに莫大な利益をもたらした。

雨の日に彼女を家で待ってたらキレられた。女心を正しく理解せよ!

男女の脳には大きな違いがあるとされ、未だ多くの謎が残されているようです。読者数約1万6,000人を誇る人気メルマガ『マーチン先生の恋愛教室』の著者で、女性の心を知り尽くすマーチン先生でさえ、理解できない部分が山のようにあるとのことですが、この「性差」を知識として正しく理解することは恋愛を成就させるために欠かせないようです。今回はマーチン先生が「男心と女心の違い」を、よくあるシーンを例にあげ、わかりやすく解説してくれました。

ホントに真逆! 男心と女心

男心と女心は、本当に違います。マーチン論では、お互いに理解することは無理なので、理解しようとしないこと。「太陽は東から昇る」のように、知識として頭に入れることがコツだとお伝えしています。

今回は、そんな男心と女心の違いについて、2つの事例をご紹介したいと思います。では、早速まいりましょう!

実益重視の男と、ココロ重視の女

男女で目立って違うポイントに、この違いがあります。僕自身、20代の頃から感じていたのですが、例えば「何かを買う」という場合に、男性は車、車のアクセサリー、スノボ用品、ガンダムのプラモデルのように、「モノ実益重視)」を買う傾向があるように感じます。

しかし、女性はエステ、食事、旅行、セミナーなど、モノではなく、その時に役立つとか、気持ちがいいものとか、そういう「形が残らないモノココロの満足)」にお金を使う傾向があるのです。

食事についても、わかりやすく違いが出ると思います。男性は「腹がふくれたらいい実益重視)」という感じで、安くて大盛りが食べられるお店とか、コンビニの弁当等を食べる人が割と目立ち、女性は「量よりも質ココロの満足)」で選ぶ人が多い傾向がありますね。