高速道路での逆走の過半数(66%)が、65歳以上のドライバーによるものという事実をご存知でしょうか。NEXCO東日本では、ドライバー本人のみだけでなく、その家族にも逆走防止のためのアクションを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを昨年10月から開始しています。この度、高齢ドライバーによる車の運転や高速道路の逆走防止を家族で話し合うことの大切さを伝えるためのWEB限定ロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」が公開されました。
本当の家族だからこそ。愛情と思いやりにあふれたロードムービーが完成
「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」に出演しているのは、本当のご家族である“雨宮家”のみなさん。本当の家族だから伝わる、リアルな運転歴48年のドライバー・雨宮旭さん(78歳)への気遣いや家族の思いやりあふれるロードムービーが完成しました。 旭さんは、今回の卒業旅行を受けて、次の免許書き換え時に「免許返納」を決断したそうです。旭さんと妻の椿さんは、二人や雨宮家の思い出の地を巡る最後のドライブに行くことになりました。東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリアでは、旭さんには一切伝えられていない、“運転卒業”をお祝いするサプライズが・・・?
ドライブの始まりは「免許返納」を渋る父親と家族との話し合いから
どこにでもある家族団らんのワンシーンの雲行きが変わったのは、旭さんの車の運転の話になったときです。 78歳になった旭さんを心配するあまり、免許返納を強く勧める家族と、車の運転は続けたい複雑な思いを抱える旭さんとの間で家族の話し合いが続きました。 雨宮家では、家族みんなの問題としてじっくり時間をかけ話し合いましたが、最終的に旭さん自身が納得して「免許返納」という結論にはいたりませんでした。「免許返納」を渋る旭さんに、息子と娘から、 “運転卒業”ドライブに行くことを勧められ、夫婦水入らずの「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」がスタートします。
「すべてがビッグサイズな国」と聞いて真っ先に頭に浮かぶのが、アメリカではないでしょうか。とは言えそのスケールは、現地で「体験」してみないことには理解できないものでもあります。今回のメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』では著者で米国の邦字紙『NEW YORK ビズ!』CEOの高橋克明さんが、自身がアメリカで身をもって感じた「デカすぎ大国アメリカ」の真の姿を紹介しています。