痛いの痛いの飛んでけ~! は大人にも効果アリという研究結果

身体的接触は精神的な不安を和らげることができるのでしょうか?今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、その効果を調べた研究を紹介しています。

タッチ(身体的接触)には多くの効果があるかもしれない

◎要約:『身体的接触は精神面や身体面で有効だが、年代や対象者の性質によって効果に違いがあるかもしれない』

様々な場合があると思われますが、落ち込みや不安、痛みがある時に、他者からの“タッチ(身体的接触)”で気持ちが和らぐことがあるようです。

今回は、身体的接触の効果について調べた論文を集めて分析した結果(メタ・アナリシス)をご紹介させてください。

A systematic review and multivariate meta-analysis of the physical and mental health benefits of touch interventions

身体的接触の効果に関するこれまでに行われた137の研究に関する分析や、新たに追加された75の研究を分析の対象としています(合計で12,966人の参加者)。

結果として、以下の内容が示されました。

・「ストレスホルモン」と呼ばれることのあるコルチゾールの減少につながっていました。

・新生児では体重の増加が大きくなっていました。

・成人では痛み、抑うつ、不安が軽減していました。

・機械による接触では、身体的には同じ効果で、精神的には効果が少なくなっていました。

・成人において、健常者よりも精神医療に関わる領域において有益性が大きくなっていました。

・家族による場合と職業的他者にされる場合で比較すると、明らかな差異はありませんでした(新生児に対する親の接触を除く)。

精神面・身体面の両方で、身体的接触を行うことが有効であることが確認できる内容でした。

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西野亮廣 箕輪厚介 ChatGPTに共通の天才性。「質問力」より大切なAI時代の必須スキルとは?アイデアが溢れ知的会話は加速していく

ChatGPTに代表される生成AIの創造性を100%引き出すには、利用する人間の「質問力」が大切だとしばしば言われる。だが、「本当にそこなのかな。何かちょっと、ミッシングピースがあるんじゃないか」と指摘するのは、Google、マッキンゼー、リクルート、楽天の執行役員などを経て現在はIT批評家の尾原和啓氏だ。知的会話を加速させ、アイデアをより洗練させるために必要な力。西野亮廣氏、箕輪厚介氏、けんすう氏、ChatGPTが共通して備える、AI時代の必須スキルとはどのようなものなのだろうか?(メルマガ『尾原のアフターデジタル時代の成長論』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:ChatGPTの良さは「否定する力を解放すること」

「質問力」だけでは足りない。ChatGPTの本当の力を引き出す技術

ChatGPTの本当の力は、否定する力を解放できること」というお話を、今日はしていきたいと思います。昨日の晩、僕が尊敬する方が、「ChatGPTに関して色々考えて、本質にたどり着いたかもしれない」みたいな、興奮気味のポストをされてらっしゃったので、ぜひお話をさせてください。

昨日の深夜から今朝にかけて、非常に長文のメッセージをやり取りさせていただいたんですけど、この「否定する力を解放できる」っていうことって、すごく響いたので、皆さんにも共有させてください。

やっぱりChatGPTって、単なる業務効率化だけではなくて、クリエイティビティとして、たくさんの質問を何度も多産多死できるので。何回作り直してって言っても疲れないし、そうやって何度もリテイクを出して、あっちにちょっと考えてみてよとか、無茶ぶりな、こことここをつなげた答えを出してくれよ、と言っても、どんどん、答えてくれるので。

クリエイティビティとは、近くにあるものをつなげると当たり前だけど、普段つながってない遠くのものをつなげていくと、その人にとって新しい組み合わせができるみたいなことは、よく言われることだし。

じゃあ、そういう中でChatGPTって、「問う力」みたいなことが大事だね、みたいなことを、言うわけなんですけど、本当にそこなのかな。何かちょっと、ミッシングピースがあるんじゃないかっていう話として、その方がたどり着いた仮説っていうのが、「否定する力を解放できる」っていうことなんですよね。

ChatGPT、けんすう、箕輪厚介、西野亮廣は「ダメ出しの天才」である

つまり何かっていうと、僕たちって本質的に、否定されるということって、傷つくことだったりとか、自分が何か無能に感じてしまうという風に、どうしても否定されるという体験って、やっぱり人間って、「言われた意見」と、「その人から言われてる」っていう関係性を切り離せないので、否定される経験って、なかなか日本の中では育ってないんですよね。

それに対して、自分が考えてることって、自分の中から立ち上がってるものだから、何が良くて何が悪いかみたいなことが、分からなくなるってことって結構あって。

この頭の中でモヤモヤとか、ぼんやりしていることを、GPTにぶつけてしまうと、答えが返ってきた時、「いやいや、それじゃないんだよ」っていう風に、それじゃないものを、言われることによって、それじゃないよってわかると、「あ、そっか、俺こっちの方向じゃなくてこっちの方向を考えてるんだな」っていう風に、強制的に自分の思考の範囲っていうものを、絞り込んでいくっていうことができるんですよね。

で、人間って、よく言われるように、彫刻家が木を削ってる中で仏像が見えてくる、みたいなことがあるんですけれども、自分の思考空間で、膨大にある中でなんとなくモヤモヤしてると形がわからないんだけど、「これですか?」って言われて、「いや、そっちじゃないんです」ってことで、ズバッと削れて、「ん?ってことは、こっちですか?」っていうと、こっちがズバッと削れて、「そっか、俺が考えるところ、ここだけを考えればいいんだ」っていう風に見えてくるわけです。

特に、最近のChatGPTのいいところって、例えば、自分が明日提案したいものに関して、10個考えてくれっていう風に言うとですね、単純に10個並べるだけじゃなくて、やっぱ10個が、いい感じに多様になるように、いろんな方向性から散らして答えを作ってくれるんですよね。

そうすると、あー、これじゃない削る。これじゃない削る、これじゃない削る、、っていうことをやっていくことによって、結果的に自分がモヤモヤとかぼんやり考えたものってここなんだなっていうことが見えてくる。

で、こういう体験を通して、否定の力を解放するっていうことが大事なんじゃないかなって思うんですよ。

僕らはChatGPTを通じて、否定されることによって、自分の考え方の輪郭がより高解像度に見えてくる、みたいな経験を積んでいくと、普通の会話の中の「ダメ出し」が嬉しくなってくるんですよね。

ダメ出しの天才って、実は僕はけんすうだと思っていて、けんすうって茶化す力が強いんですよ。

対人関係、人間同士の関係において、人の思考を否定すれば、どうしたって角が立つし、やっぱり自分の思考を、相手にそうじゃないんじゃないの?って言われちゃうと、自分の今の仮説を否定されてるだけなのに、やっぱり、自分の存在みたいなことを否定されるっていう風に思っちゃって傷ついたり、何かが反応してしまう。

それが、ChatGPTにおいては、むしろAIだから否定されるということが当たり前だし、その上で、「そっか、否定されるってことは、自分の考えっていうところが、否定されて、削られる中で研ぎ澄まされていくんだな」っていう経験を積んでいくと、ChatGPTとじゃなかったとしても、人との関係の中でも、お互いが相手の思考をクリアにしていくために、削っていく、削っていく、削っていく、、っていう会話が、むしろ楽しめるようになると思うんですよね。

で、そういう風にやっていくと、否定を存分にすることができるっていうことって、多様な中で、変化の中で、何か仮説を作ってかなきゃいけないところで、すごく大事なんじゃないかなっていう風に思いました。

この記事の著者・尾原和啓さんのメルマガ

共演者キラー・高橋一生の「すごい女性遍歴」に芸能記者が震えた訳。一生結婚できないKD男子はなぜ飯豊まりえと“ジョジョ婚”に至ったのか?

俳優の高橋一生さん(43)と、女優・モデルの飯豊まりえさん(26)の結婚が発表されました。『岸辺露伴は動かない』が取りもった17歳差の“ジョジョ婚”に世間は祝福ムードですが、「まさかあの高橋一生が結婚するなんて発想は全く思い浮かばなかった」と驚きを隠せないのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。数ヶ月前に目撃されていた高橋さんの「不思議な動き」、にもかかわらず「結婚なんてあり得ない」と思い込んでしまった、過去の“共演者キラー”ぶりとは?

数ヶカ月前に目撃されていた「高橋一生の不思議な動き」

最後の大物独身俳優”と聞いて、皆さんは誰を思い浮かべるでしょうか。

「最後じゃないじゃないか!」と突っ込まれそうではありますが――

2018年6月、“最後の大物独身俳優”と言われていた玉木宏が38歳で、2021年10月、同じく佐々木蔵之介が53歳で結婚を発表しました。

巷では“残るは竹野内豊、長谷川博己、斎藤工、高橋一生”と言われていましたが…。

高橋一生が17歳下の飯豊まりえと結婚を発表しましたね。

きっかけはドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズで共演したことですが、このドラマが『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画が原作(スピンオフ)ということから、ファンの間では“ジョジョ婚”なんて呼ばれているそうです。

実は数ヶ月程前、大手広告代理店関係者から「高橋一生が何か…不思議な動きをしていますョ…」と言われてはいたのですが、彼の複雑な生い立ちから“高橋は結婚しない”という先入観もあり、まさか結婚するなんて発想は全く思い浮かびませんでした。

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“共演者キラー”高橋一生の華麗なる女性遍歴

高橋は芸能記者たちの間では“共演者キラー”と噂されていて、“交際相手を探すなら、まず共演者を洗え!”と言われていたものです。

噂も含めた高橋の女性遍歴を振り返ってみても、『名前をなくした女神』の尾野真千子、『プリンセスメゾン』の森川葵、『激流~私を憶えていますか?~』の田中麗奈という実績!?もありますから。

私が高橋の取材で今も鮮明に記憶に残っているのが、2021年1月期『天国と地獄~サイコな2人~』の取材現場です。

このドラマの主演は綾瀬はるかでしたから、“最後の大物独身女優”と“最後の大物独身男優”カップルが成立するのかどうか、あちらこちらでヒソヒソ話が交わされたものでした。

特に高橋は、この放送の少し前に森川との交際を清算したばかりでしたから、何でもない“普通の優しさ”に、いつ交際発覚の兆候が見られるのか、私たちの間では盛り上がっていたわけです。

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何が高橋一生の「結婚観」を変えたのか?

結婚に対して、そんなに思い入れはないかもしれない

「僕はKD男子。言い訳、したくないですね。僕はK…結婚できない、D…男子! 無理だなって思いました」

過去にはこんな結婚観を語っていた高橋が、飯豊との約1年という交際期間で何が彼の意識を変えたのでしょう。

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これまでの交際相手とは違った、何が独身に区切りをつける決断を促したのか…できれば本人に聞いてみたい気持ちでいっぱいです。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

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知っておきたい「うちの会社は小さいけど売ったらいくらになる?」

自分の会社や事業を売却すると、一体いくらで売れるのでしょうか? 無料メルマガ『税金を払う人・もらう人』。今回は著者の現役税理士・今村仁さんが、気になるその値段の決め方について紹介しています。

小さな会社の値段の決め方

■会社の値段

会社や事業を売却しようとしたときに、一体いくらぐらいで売れるのかというのは、経営者にとっては興味深いテーマではないかと思います。

一般的には、下記3つの考え方があります。

1.コストアプローチ

対象会社や事業の純資産をベースに評価する方法です。

2.インカムアプローチ

対象会社や事業が将来獲得すると期待される利益やキャッシュフローをもとに評価する方法です。

3.マーケットアプローチ

対象会社や事業と類似した上場会社などを参考に、対象会社等と比較することで対象会社等を評価する方法です。

■小さな会社の値段の決め方

では、小さな会社に限定した時には、一般的にどのような計算式で会社の値段が決まるのでしょうか。

それはズバリ下記でしょう。

===========================
対象会社や事業の「時価純資産価格」+「利益×1~5年分」
===========================

上記はあくまで目安という風にお考え頂き、最終的には売り手と買い手が納得した価格が売却価格となるのですが、結果的に上記枠内で収まることが多いです。

■承継を考えたら最後は全力疾走

上記計算式を見て頂くとわかるように、「利益」が上がると売却価格も上がる可能性が高いということになります。

経営者が高齢になっている会社の場合、なかなか売却直前に利益を昨対比増にするのは至難の業かもしれませんが、「1件でも得意先を増やす」や「今月だけでも昨対比アップを目指す」でも良いでしょう。

承継を考えたら、最後は全力疾走(高齢の場合は恐縮ですが)を出来るだけ頑張ってみるというのは、売却価格をアップさせる上で重要なことです。

因みに、親族内承継の場合でも、なるべく良い形で次世代に渡してあげたいでしょうから、譲り渡す側が最後まで出来るだけの努力を行う、というのは大事なことだと思います。

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柔道五輪3連覇を成し遂げた野村忠宏が気づいた「強くなる練習法」

オリンピック3連覇という偉業を成し遂げた男子柔道の野村忠宏さん、その柔道への愛と強さはどこからきているのでしょうか。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、そんな野村さんの強さの秘密に迫ります。

一本一本が勝負。前人未到のオリンピック3連覇を成し遂げた野村忠宏

男子柔道60キロ級で前人未到のオリンピック3連覇を成し遂げた野村忠宏さん。

3連覇はもちろんのこと、40歳を超えてもなお、柔道に打ち込み続けた姿は、多くの人たちに感動と希望を与えました。その野村さんに「本当に強くなるための練習」についてお話いただきました。

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(野村)

伝統ある天理大学の柔道部には多くの人材が集まってくるため、トップ集団に交じっての練習は当然辛く厳しいものとなった。練習前になると憂鬱になることもしばしばだったが、日々厳しい練習を積み重ねなければ、試合で勝つことは到底できない。

例えば「乱取り」といって、試合形式で6分×12本を行う実戦的な練習がある。実際の試合時間は5分間だが、緊張感や恐怖感、そしてプレッシャーを感じつつ戦うだけに、試合後の疲労感たるや相当のものだ。それだけに、乱取りにおいても一本一本を本番の如く臨めば、その疲労感たるや言語を絶するものとなる。

ところが毎日のように厳しい練習を課されていると、強くなるための練習をしているはずが、いつの間にか練習をこなすための練習になっていく。自分では追い込んでいるつもりが、「あと何分で終わるか、あと何本残っているか」ということを常に計算しながら、淡々と頑張るようになる。乱取りについて言えば、6分×12本ができる練習をするようになるということだ。

大学2年生の時に、細川先生に突かれたのはまさにそこだった。

「そんなもん、ほんまに強くなる練習じゃないぞ」

「おまえがもし本当に上を目指すのであれば、残り時間のことを気にするな」

そして細川先生は、こう付け加えられた。

「1本目から試合のことを念頭に行け。もし途中で苦しくなって、もう動けない、これ以上できないと思ったら休んでもいい。だから最初から試合をするつもりで集中してやれ」と。

オリンピックチャンピオンから直々に言葉をいただけたことは、僕にとって大きな喜びとなる。そしてその喜びは、練習の取り組み姿勢まで大きく変えていった。

それまでの僕は、やる気の出ない日や気分が何となく乗らない日には、先生から一番遠いところで練習をしていた。少しでも先生の目の届かないところでと思うのだが、サボって先生の顔色を窺う選手ほど、広い視野で道場を見ている先生と目が合う。そういった経験は誰にでもあるのではないだろうか。

お客様に「デニムに合わせたい」と言われたら…もしも接客員ならどうする?

無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、接客をしている店員を見て「もったいないな」と思うことがあるようです。それはいったいどんな時なのでしょうか?

イメージを「具現化」する行動は積極的に

アパレルショップで接客をしてもらう時、

「デニムに合わせたい」

みたいな会話になることがあります。

例えば、色違いのトップスで悩んでいる時に下にデニムを履こうかなみたいなイメージをお客様は頭の中でしているわけです。

こういう会話になったとして、皆さんならどうするでしょうか?

「あ~デニムはいいですね」

「これだったら間違いなく合いますよね」

みたいな話をすることはあると思います。

でも、このタイミングで販売員がやりたいことは何かというと、『実物のデニムを持ってくること』です。

お客様がデニムに合わせたいと言っているのであれば、実物を合わせてよりイメージを鮮明にしていく作業があると良いのですね。

普段やっている人からすれば、言うまでもない当たり前の接客行動ではあります。

というか昔だと、それをやらなければ多分上司から叱られているような時代もありました。

しかし、実際にいろんな店で接客を受けているとよくわかりますが、案外実物を持ってきて合わせていく接客をする人はかなり少ないのが現実です。

すごくもったいないんですよね。

バレた維新・馬場代表の「裏切りと屁理屈」第2自民のヤバい本性。器が小さい大阪オヤジに国民怒りの審判下すか

日本維新の会・馬場伸幸代表が、裏金問題の「事実関係を徹底的に究明すること」に強い難色を示している。政倫審は無駄であり、「納得される国民はいらっしゃらない」のだという。いま野党が追及をやめれば、それこそ岸田総理と自民党の思うつぼだが、さすがは「第2自民」を標榜する馬場氏、野党共闘の足を引っ張ることに余念がない。元全国紙社会部記者の新 恭氏が詳しく解説する。(メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』より)
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:維新の凋落、自民寄りの地金出す馬場代表に責任あり

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維新・馬場伸幸代表の信じられない記者会見

4月の衆院3補選で立憲民主党が全勝したため、さっそく国会で変更されたことがある。

25人からなる衆院政治倫理審査会(政倫審)の委員構成だ。立憲が1人増え、自民が1人減った。これで野党(立憲、日本維新の会、共産党)が9人。まとまって審査の申し立てをするのに必要な委員数(3分の1)を満たした。

そこで、これら野党3党は今月8日、安倍派と二階派の現職の衆院議員44人の審査を求め、政倫審の田中和徳会長(自民)に申立書を提出した。

2~3月に開かれた政倫審に出て弁明したのは自ら申し出た6人のみで、真相解明にはほど遠い説明内容だったが、自民、公明両党はそれで打ち止めにしようとしていた。野党3党の申し立てにはそんな魂胆を打ち砕く強い意思があると思われた。

ところが、維新の馬場伸幸代表が意外なことを言い出した。5月9日の記者会見。

「立法府でいろんなスキャンダルが起こったときに、事実関係を徹底的に究明することは非常に疑問視をしてきたし、限界もあるのではないか。政倫審をまたやって延々と44人の議員を呼んで、毎回毎回同じ話を聞いて、納得される国民はいらっしゃらない

申し立てをしておきながら政倫審に否定的なのだ。

たしかに、政倫審でウソをついても罰せられないので弁明者は本当のことを言わない。限界があるのは間違いない。だからといって、野党側がいっさい追及をやめてしまったら、岸田首相と自民党の思うつぼだ。

国民の声を裏切り、自民党に擦り寄る馬場維新代表

岸田首相は政治資金規正法の改正を今国会で成立させることをもって裏金問題の収束をはかろうともくろんでいる。しかし、その改正内容たるや、ひどく空疎なものになりそうだ。

使途不明を許容される政策活動費名目の支出をやめ、裏金の温床である政治資金パーティーを開けなくし、さらには問題の根幹である企業・団体からの献金を禁止する。そこまで改正するなら、金権腐敗防止の実効性も生まれるだろうが、自民党はせいぜい政策活動費の限定的な使途公開ていどでお茶を濁そうとしている。

例によって、改革ポーズで乗り切るハラなのだ。

考えてみれば、カネをエネルギーのもととして食み、長きにわたって政権を握ってきた自民党が、やすやすと法に埋め込まれた“旨み”を手放すはずがない。

裏金事件の真相を突きとめず、責任をとる者はなく、法改正も中途半端となれば、政治資金をめぐる腐敗の根源ははびこり続ける。

だからこそ、せめて国会での問題追及を継続してゆく必要があるのだが、その意義さえ否定する馬場代表は自民党のシナリオに乗ろうとしているとしか思えない。

政治資金規正法の改正についても、いかに立憲が反対しようと、維新は適当なところで自民党と妥協する可能性が高い。

維新が歩み寄れば、自民は「議論は尽くした」なる常套句を繰り出し、それに呼応するように馬場代表は「反対するだけの古い政治」だと立憲を批判するのだろう。

屁理屈で野党分断をはかる馬場代表の小物ぶり

4月の衆院補選の結果でわかるように、自民党への不信が渦巻く今の政治状況において、野党は、互いに争うことをやめ、賢く立ち回りさえすれば、有利な状況をつくることができる。

早い話、自民党と野党候補が一騎打ちになる構図にすればいいのだ。

だが、馬場代表はむしろ野党分断をはかっているかのような言動を繰り返している。立憲に代わって野党第1党になることをなにより優先し、「叩き潰す必要がある」と立憲への対決姿勢を示してきた。

衆院補選ではそれが裏目に出た。長崎3区で維新の候補がダブルスコアの大差で立憲の候補に敗れ、東京15区でも当選した立憲候補に遠く及ばぬ獲得票数で3位に沈んだ。

第2自民党」でいいと馬場代表が公言し、政権批判より立憲叩きに熱心な印象を世間にふりまき続けてきたのだから、自民党の道連れになって苦杯をなめるのも致し方ない。

改革政党を標榜する維新は昨年4月の統一地方選・衆参補選での大勝利をピークに、徐々に党勢が弱まってきている。莫大な税金の無駄遣いが指摘され、建設工事の遅れで予定通りの開催すら危ぶまれる大阪・関西万博のせいだけではない。馬場代表の自民党寄りの地金が出すぎて、維新のめざす政権ビジョンがはっきりしなくなっている。

番頭役として党の実務を担ってきた馬場氏は、創業者の橋下氏のような“花形役者”でも、松井一郎氏のような“親分肌”でもない、いわば典型的な“脇役”である。

“創業者”たちが全国政党をも狙える位置にまで維新を育てたところで政界を去ったため、馬場氏が代表となり「総理大臣をめざす」と言わざるを得なくなった。

馬場代表がその気になっていきり立つほど、政治家としての器の小ささが目立ってくるという矛盾が、今の維新にはある。

地方より大都市圏の公立小中学校こそ問題。学力や経済力ある家庭の子が“上から順に抜けていく”異常事態

現代の日本社会において大きな問題となっている教育格差。一見、地方にハンディがあるように思えますが、米国在住の作家でプリンストン日本語学校高等部主任も務める冷泉彰彦さんは、むしろ大都市圏の方が深刻とします。冷泉さんは自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』で今回、そう判断せざるを得ない理由を具体的な数字を挙げつつ解説。その上で、日本のエリート教育やエリート選抜のシステムが今、危機的な状況にあると指摘しています。

※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:教育の地域格差、問題は大都市圏(教育論)

首都圏がもっとも“いびつ”。現代日本の教育格差問題

21世紀に入って、日本における教育の地方格差の問題はかなり話題になってきたように思います。現場からも声が上がるようになったし、実態を調査して分析した研究も進んでいます。その結果として、大学への進学率は、家庭の経済力や地域の経済力が反映しているという深刻な事実が明らかとされつつあります。

その他にも、地方で育った若者は都会の若者と比較すると情報の格差や、芸術などに触れる教養の格差があるという訴えも広まってきました。その他にも、高校生のアルバイトに関して大都市圏では比較的寛容な学校が多い一方で、地方では一律禁止が多いなど、校則などの制度に差があるという問題も指摘されています。

その結果として、若者の社会経験の蓄積に格差が生まれるわけであり、例えば18歳の時点では大都市出身者の方が「ませている」というのですが、相当以前からそのような現象は指摘されています。更には情報社会化に伴う、情報リテラシーや、外国語教育などでも大都市と地方には格差があるとされていました。

けれども、こうした中等教育段階における都市圏と地方の格差については、現場や地方自治体の努力により少なくとも改善に向かっているようです。例えば、ICTの推進がいい例です。教室における大型ディスプレイの装備率にしても、デジタル教科書にしても、大都市圏よりも地方における普及が先行しているのです。

高校生に対するアルバイト禁止なども、経験が職業意識を育むという認識は広まっており、各県あるいは各高校で個別の事例を見ながら許可する例も増えてきているようです。勿論、地方の場合は大都市圏に比べると予算も限られるし、何よりも過疎高齢化に直面している自治体も多いわけです。

そのような中ではあるがのですが、極めて多くの教育現場で、あるいは教育行政において、地方と大都市圏の「教育格差」については意識がされ、具体的な取り組みがされているのは事実だと思います。では、教育の地方格差については解消に向かっているのかというと、決してそうではないのも事実です。

問題はむしろ大都市圏の方にあると考えられます。まず首都圏ですが、確かに経済力は他の地方を圧倒しており、その結果としての大学進学率も高いわけです。例えば2020年の文科省の調査を元に計算した研究によれば、東京都の場合は大学進学率は75%に達しており、最下位の数県と比較すると率として2倍となっています。

これは東京の経済力を反映しているのは間違いありません。けれども、このことは東京の初等教育と中等教育が成功していることを意味しているのかというと、そうではないのです。問題はここにあります。

この記事の著者・冷泉彰彦さんのメルマガ

タワマン刺殺女性「命を賭けて金を搾り取る」証拠動画が物議。色恋営業論はなぜ和久井容疑者に通用しなかったのか?

新宿タワマン刺殺事件で、被害者の女性が生前、和久井容疑者に対する“復讐計画”を語っていた動画が注目されている。女性は和久井容疑者を「平気で人を殺すような」人間と認識しながら、その資産を「命を賭けて搾り取る」と宣言していた。

被害者女性はインスタライブで何を語ったか?

東京・新宿区のタワーマンション敷地内で8日、20代女性がナイフで刺されて死亡した事件で、被害者の女性が生前、和久井学容疑者(51)のストーカー行為に対する“復讐計画”を生々しく語っていた動画が注目を集めている。

被害者女性本人が2022年3月、インスタライブで配信したもの。ビジネス論接客術色恋営業のコツ、美容法将来の展望などについて、視聴者の質問に答えながら持論を展開していく内容となっている。

現在はYouTubeにもその動画が再アップされており、事件をうけて「悲劇か?それとも自業自得か?」の議論が活発化する中、“衝撃の新事実”としてネット上で波紋を呼んでいる状況だ。

和久井容疑者に同情の余地はないが――

女性は、2022年3月23日のインスタライブの前段で、和久井容疑者を「シャンパンタワーをしてくれた」ヤバいストーカー客として紹介。

店が満卓だったところ、和久井容疑者がタイマーをセットし、「他の客には女の子がたくさんついているのに、自分は放置されている」といった旨の理不尽なクレームを入れてきた、というエピソードを披露した。

女性によると、和久井容疑者は「こんなにお金を使ったのに手も繋いでくれない、デートもしてくれない、付き合ってもくれない」と不満を募らせていたとのことで、営業中に大声を出すなど他の客の迷惑になるため帰らせたとのこと。

その際、店内の男性スタッフが、和久井容疑者から「女性を殺していいですか」と真顔で脅される一幕も。男性スタッフが「殺しても得るものはない」と反論したところ、和久井容疑者は「もう失うものは何もない」と返したという。

女性は、和久井容疑者について、「ストーカーのお客さんはたくさんいるし、過去にもいた。でもその人だけは匂いが違う」と判断。「格好をつけて言っている『殺してやる』ではなくて、本気。本当に殺す人の感じなの。それはもう断言できる」と分析していた。

以上は、和久井容疑者が、同情の余地がないストーカーであることがよくわかる“被害者の証言”と言って差し支えないだろう。

「命を賭けて、搾り取る」被害者女性の致命的判断ミス

だがその一方で、被害者女性は、和久井容疑者が「本当に人を殺してしまうタイプ」であると正しく認識していたにもかかわらず、自分を苦しめたとして、大胆な“復讐”を画策してしまった。

これこそ、女性が意図的に詐欺を仕掛けた証拠ではないか、との指摘も少なくない。

視聴者からの「普通、そういう頭のおかしいお客さんって切るのに、切らない理由は何ですか?」との質問に、女性は次のように回答している。

(和久井容疑者は)普通にいわば“きちがい”だから、精神的苦痛を与えられているわけだからさ。

お店に入ったらセット料金が発生するのと同じで、迷惑料って感じかな。

だから、普通はみんな切ると思うんだけど、私はそこで切らないかな。

ここまで自分を精神的に追いやって傷つけたんだから、迷惑料はいただかないと、みたいな。自分がえぐられたぶん、倍でもう搾り取るみたいな感じ。

その人に関しては、もう命を賭けてやってる。もともと何だろう、平気で人を殺すような人なんだろうなと思うし。でも命賭けてやって。それでもその人にどれだけ傷つけられたかって考えると、命を賭けてその人には――

ただ、ただね、キャストとかそのスタッフとかには、絶対に迷惑はかけないようにする。

だいたい、店に乗り込んできて殺す、とかはないと思うのね、何となく、その人の性格的に。(和久井容疑者が襲撃を計画するとすれば)私が1人のときにとか――

その後の展開は、これまで弊サイトでも既報のとおり。被害者女性は和久井容疑者から資産を搾り取り、経済的に破滅させることには成功したものの、「もう失うものは何もない」容疑者に刺し殺されてしまった。

命と金を天秤に乗せた結果の悲劇。ストーカーの和久井容疑者に同情の余地はないが、その一方で被害者女性の“自業自得”を指摘する声も尽きない所以だ。

動画内で「そろそろフィナーレって感じかな」とつぶやいていた女性は、なぜこのように危険な橋を渡らなければならなかったのか?

中国が奪うのはカネだけではない。「偽オンラインショップ」で欧米人から個人情報抜き取る習近平政権の狙い

未だ被害が相次いでいる「有名人なりすまし投資詐欺」。名前を利用された前澤友作氏は詐欺広告の掲載を許可しているMeta社とFacebook Japan社を提訴しましたが、この「犯罪」の裏には中国が絡んでいるという見方も否定できないようです。台湾出身の評論家・黄文雄さんが主宰するメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では今回、これらの広告主の多くが香港の秘書会社で、彼らを中国企業が利用しているとするニュースを紹介。さらに欧州で発覚した中国企業が関わる大規模な「個人情報不正取得詐欺」の実態を取り上げ、世界中からカネだけでなく情報までをも抜き取ろうと画策する中国の狙いを考察しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:【中国】中国は金も情報も抜き取ろうとしている

中国は金も情報も抜き取ろうとしている

中国企業が「世論工作システム」開発か、Xアカウントを乗っ取り意見投稿…ネットに資料流出

中国政府と関係のある上海のIT企業が、X(旧ツイッター)のアカウントを乗っ取り、世論工作を仕掛けるシステムを開発した疑いがあることが明らかになりました。そのシステムの営業資料がインターネット上に流出したことで発覚したそうです。

流出したのは上海に本社がある「安洵信息技術有限公司」のもので、同社は2010年に設立され、スパイ摘発などを行う中国の国家安全省にIT製品を納入する業者に選定され、さらには公安省や地方警察の公安当局ともパートナーとなっているといいます。

読売新聞が入手した同社の文書には「ツイッター世論誘導統制システム 製品紹介資料」という題名が書かれ、システムの目的として、中国国外の好ましくない世論を検知し、世論をコントロールするためだと書かれていたそうです。

このシステムを使ってXのアカウントに不正URLを送信し、それをクリックさせることでアカウントを乗っ取ることができるといいますから、ユーザーにとってはかなり危険です。

記事には日本政府関係者の話として、近年は他人に乗っ取られたと見られるXのアカウントが、中国の反体制派を批判するケースが相次いでおり、こうしたシステムが使われている可能性が指摘されています。

加えて、最近はSNSなどで有名人になりすまして投資を勧誘し、資金を騙し取る投資詐欺が話題になっています。TBSのnews23がこうした広告主15社を調べると、香港が12社と最も多く、しかも、現地取材してみると会社の登録をしているだけの「秘書会社」であり、営業実態がありませんでした。専門家によれば、中国企業が香港の秘書会社を利用している可能性が高いとのことです。

有名人を騙るSNS投資詐欺 直撃!ニセ広告の業者が香港に…プラットフォーム側の規制しないと「2024年に日本人の資産奪われる」【news23】

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