年金受給中の自分の配偶者が亡くなった時、私はいくら貰えるの?

自分が亡くなった時の「遺族への年金受給の金額」と同様に興味を持たれているのが、「配偶者が亡くなった場合の年金受給額」です。今回は人気メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』の著者で年金アドバイザーのhirokiさんが、年金受給をしている人が死亡した場合、どのくらい遺族年金が受け取れるのかについて詳しく解説しています。

年金受給者の死亡時はどのくらい遺族年金が受給できるのか

遺族年金受給者の人はどの年代も受給する可能性のある年金ですが、相対的に高齢者の人が受給するケースが多く目にします。

高齢になると亡くなられる場合も増えてくるので当然ではありますが、特に受給者は女性の方が圧倒的に多いです。

もちろん男性でも遺族年金の受給者になれるのですが、やはり女性の方が長生きするパターンが一般的だからですね。

それに年齢も妻の方が年下であったりしますからね。

なので遺族年金は女性が受給してるものというイメージがあります。

まあ、遺族年金は男性が受給するにはちょっと女性より厳しいという面があるのも原因ではありますが…^^;

さて、60代以上になると自分がこれからどのくらい老齢の年金を貰えるのかという事に関心が強くなりますが、それと同時に関心を持たれるのが「もし配偶者が亡くなった場合はどのくらいの遺族年金が受け取れるのか」という点です。

はやり遺族年金も重要な老後資金としての役割があるので、ある程度把握しておた方がいいです。

よって今回は、老齢の年金を受給中の人が亡くなった場合の遺族年金について考えていきたいと思います。高齢の人が受給する遺族年金はほとんどが遺族厚生年金なので、亡くなった方の厚生年金記録でその金額は人それぞれバラバラになります。

なお、遺族厚生年金は亡くなった人の年金の4分の3が貰えると言われますが、どこの4分の3なのか?というのを間違うと後で言われてたのと違う!という事にもなりかねないので、その辺も注意しましょう。

江戸時代に発生した「アイドル」謎の失踪騒ぎ。大スターの少女が突然消えた理由は…

どの時代でも人の心を魅了する「アイドル」、実は江戸時代にも存在していました。メルマガ『歴史時代作家 早見俊の無料メルマガ』著者の早見俊さんは、スターとなった一人の少女とそのライバル、そして突然失踪した事件の真実を語っています。

江戸のアイドルはなぜ消えたのか?

江戸中の男を虜にしたアイドルがいました。

笠森お仙です。谷中の笠森稲荷の境内に鍵屋という水茶屋があり、お仙はその看板娘でした。水茶屋とは寺社の境内や門前に構えられたお茶や菓子を提供する店、現代の喫茶店です。

水茶屋では見目麗しき娘が接客をしました。従いまして、看板娘の人気が店の売上に直結していたのです。そんな看板娘の中でもお仙は抜群の人気、現代のアイドルのような存在でした。

お仙は1751年鍵屋の主人五兵衛の娘とし生まれ、数え十三で茶汲みとして働きに出ます。十八の娘盛りには輝くばかりの美人となり、浮世絵師鈴木春信の目に留まりました。

春信は美人画で評判の絵師でした。春信が描いたお仙の錦絵は飛ぶように売れます。当然、絵を見てぼっとなった男たちは生のお仙を一目見ようと鍵屋に押しかけました。

お陰で鍵屋は大繁盛です。お仙人気は留まるところを知らず、錦絵ばかりか瓦版の記事にも取り上げられ、更には絵草紙や双六、手拭の絵柄、人形にもなりました。まさしくお仙関連グッズですね。更には、お仙人気を当て込んだ歌舞伎も上演されます。

現代のアイドルもびっくりのスターお仙でしたが、やがて強力なライバルが現れました。浅草寺境内にある楊枝屋の娘、お藤です。お藤は店の周辺に銀杏の木があったことから銀杏娘と呼ばれ、お仙と同じく鈴木春信に錦絵に描かれて人気者となります。

二人は火花を散らすことになりました。浅草寺の本尊である観音様の御開帳に合わせ、お仙は境内で団子を売ります。境内はお仙とお藤会いたさの男たちで一杯となりました。観音見物どころではありませんでしたが、浅草寺の賽銭箱も潤い、境内にある多くの店にも銭が落ちました。

江戸中の男たちの憧れとなったお仙でしたが、二十歳のある日、突如として姿を消してしまいます。お仙は何処へ行ったのか、男たちは騒然となり、瓦版は様々な憶測記事を書き立てました。中には父親に殺されたという物騒な記事もありました。お仙には一緒になりたい男がいたが、父親は反対、駆け落ちをしようとしたお仙を父親が殺したというのです。

松本人志が「法的措置を検討」しかできぬ真の理由。海外も“性加害”を大報道でCM全降板ピンチ、外堀が埋まり引退は不可避か?

大マスコミは未だ様子見を決め込んでいるものの、一部ネットメディアやSNSの伝播力により国民の多くが知ることとなった、ダウンタウンの松本人志(60)へと放たれた文春砲の衝撃的な内容。弊サイトでも以下の通り報じてきた。

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12月26日に週刊文春電子版が伝えた内容は、スピードワゴンの小沢一敬から「VIPとの飲み会」に誘われ六本木の超一流ホテル「グランドハイアット東京」に出向いたとある女性が、松本から一方的な性被害を受けたというもの。2015年の冬のことだったとされている。

これに対して松本が所属する吉本興業は公式サイトに27日、「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」との声明を発表。その中で「今後、法的措置を検討していく予定です」としていたのも既報通りだ。

一部週刊誌報道について(吉本興業公式サイト)

そんな「声明」からおよそ1週間あまり。ここまでのところ、松本(=吉本)サイドの「法的措置」が一向に進んでいないというのが現状のようだ。そもそも声明を発表した27日の段階で「今後、法的措置を検討していく予定」とするなど、初動では「検討」すら始まっていなかったということになる。その裏には、法的措置に出たくとも踏み切れない事情が存在すると見て差し支えないだろう。文春砲の追撃への警戒感があるのは当然だが、どうやらそれだけではないようだ。

世界的通信社通じ海外でも大きく報じられた性加害疑惑

文春の報道から2日後の28日夜、自身のX(旧Twitter)を更新した松本は、以下のようなポストを投稿した。

いつ辞めても良いと思ってたんやけど…
やる気が出てきたなぁ~。

かように強がってみせた松本だが、実際のところは「外堀から埋められつつある苦しい状況」というのが衆目の一致するところではないだろうか。ジャニーズ問題では英BBCという「外圧」により国内メディアや大企業が重い腰を上げたが、松本の性加害は世界的通信社AFPが発覚の2日後に記事を配信。文春に記された生々しい松本による性的ハラスメントの内容も記されている。

Japanese comedian denies sexual assault allegations(AFP)

さらにフランス、スペイン、中国、シンガポール、アフリカのナミビアでも報道されているとのことで、世界が松本の所業を知ることになるのも時間の問題と言えよう。その際、国内の大マスコミはどう動くのか。

松本の出演番組に「ACジャパン」のCM、小沢司会の番組は放送見合わせに

異変は多方面に及び始めている。年末29日にフジテレビ系で放送された『人志松本の酒のツマミになる話 2時間スペシャルin福岡』では、ACジャパンのCMが流される事態にネットが騒然。ACジャパンといえば企業CMが自粛となった際などに流されるものであり、Xでは松本の出演番組からの企業の撤退を疑う投稿も多く見られた。

さらにNHKは、1月3日に放送予定だったスピードワゴンの小沢が司会を務める『言葉にできない、そんな夜。』の特番の放送を見合わせ。その理由を「総合的な判断」としたが、松本の性加害疑惑と無関係ではないだろう。

考えうる「このまま引退」という選択肢

そんな状況にあって、今田耕司やほんこんと言った「ダウンタウンファミリー」の芸人たちは、兄貴分である松本を援護。今田は年末の出演番組で、ほんこんは自身のユーチューブチャンネルでそれぞれ火消し的な言葉を口にしたが、今のところその効果があったとは言い難いのが現状だ。

事ここに至った以上、疑惑を晴らすためには松本本人が堂々と記者会見を開くしかない。とは言え旧ジャニーズ事務所の例を引くまでもなく、会見は多分に「ギャンブル」の要素を含んでいるのもまた事実。松本が今後一切公の場に姿を表すことなく、このまま引退することも十分有り得る話ではないだろうか。

なぜ松本は「身の潔白」を主張できないのか

そもそもなぜ松本、そして小沢はともに「身の潔白」を堂々主張できないのだろうか。

小沢の場合、松本に気を遣わなければならない立場にあることは理解できる。だからこそ文春の直撃を受けた小沢が「僕からは何も言えないです。ごめんなさい」と逃げ、所属事務所のホリプロコムが「私どもからお話しすることはございません」としかコメントしないことは「本当のことは言えません」とイコールであり、すなわち「小沢が調達した女性に対する松本の性加害があったのは真実だが、それを公表するわけにはいかない」と受け取るしかない、というのが大勢の見方となるだろう。

テレビ関係者の50代男性は、こんなふうに語っている。

「吉本サイドは声明で『当該事実は一切なく』と言い切っていますが、『性加害があったとされるグランドハイアットに行った事実すらない』と松本さんが話しているのなら、そのように発表しているはずですよね。それをしていないところが怪しい、と見る向きもいます」

さらにこう続ける。

「決定的な証拠を出せばいいと思うんですよね。例えば事件が起きた2015年の冬のその日の松本さんのスケジュールをきっちり確認し、小沢さんと会っていないことを証明することもそんなに大変ではないでしょう。それができない理由があるのか訝る意見もありますし、百歩譲ってグランドハイアットで合コンがあったとしても、『あくまでお酒を飲んだだけ、それ以上でもそれ以下でもなく性加害などなかった』と説明すれば良いだけのことですよね。むしろなぜそれをしないのか不思議なくらいです」

吉本が松本の潔白を証明できず、さらに被害女性の訴えが真実なのであれば、一連の騒動はもはや「性犯罪」以外の何物のでもない。昨年、松本を批判する動画を公開し炎上したオリエンタルラジオの中田敦彦を称賛する「手のひら返し」も起きているが、「裸の王様」が事件当日に“本当に裸”であったのならば大問題だ。日本の全国民、そして吉本と松本本人が次なる文春砲を固唾を飲んで見守っている。

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なぜ、船を使わなければ行けない秘境の「和食海鮮料理屋」に人は足を運ぶのか?

お店を開店するとなったら「どこに出店するか」は、一番に考えるところですよね。今回のメルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者、佐藤きよあきさんが、立地の重要性を語ったうえで、お客様を満足させる魅力があれば立地は関係ない場合もあるとして、とある料理屋の例をあげています。

秘境に旨いものアリ!立地ハンデを付加価値に変える方法

新規でお店を開店するなら、まずは立地が最優先事項となります。

ターゲットとする客層が、お店の前を往来していることが前提条件となるからです。

立地が良ければ、繁盛のための試練が軽減され、他のことに注力できます。

しかし、好立地は経費が掛かり過ぎるので、売り上げ目標を高く設定しなくてはなりません。

売れない場合の負担が大きくのしかかります。

ならば、負担の少ない立地を探す方が良いのでしょうか。

経費の掛からない立地を選べば、今度は集客に頭を抱えることとなります。

難しい問題なので、安易に立地を決めない方が良いことは明らかです。

しかし、新規開店で舞い上がっている店主は、冷静さに欠け、正しい判断ができない場合があります。

落ち着いてじっくり探すことが重要です。

時間が掛かったとしても、妥協せずに選択した方が、後の繁盛に繋がりやすくなります。

……と、立地の重要性を説いていますが、人も住まず、道も整備されていない場所でも、繁盛しているお店はあります。

商売のセオリーからは外れていますが、お客さまを納得させる、満足させるだけの魅力があるから、不便なところでもやって来るのです。

魅力があれば、立地は問題にならないと証明しています。

ただし、並の魅力ではありません。

大変な思いをしても行きたいと考えるかどうか。

では、どんな魅力があれば、お客さまはわざわざやって来てくれるのでしょうか。

風邪で「のどの痛み」を感じたらニンジンとリンゴがいい?ウィルスの侵入を防ぐ食材は…

 寒さが堪える季節になりました。風邪をひいて痛くなった「のど」を丈夫にしたり、ウイルスの侵入を防ぐ食べ物は何があるのでしょうか? 今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんな冬ならではの「摂るべき食材」をご紹介しています。

ウィルスの侵入を防ごう

寒くなってきて、風邪に悩まされる時期になりましたが、風邪っぽくて、のどに痛みを感じたら、生のニンジンをすりおろして食べるか、搾った汁を飲むといいそうです。

ニンジンには、のどの粘膜を丈夫にするビタミンAや、抗酸化作用のあるβ-カロテンがたっぷり含まれているので、普段から、リンゴとともにすりおろして、朝食や食後に食べるのもいいらしいです。

予防策として、ウィルスの侵入を防ぐには、身体が温まり血液循環がよくなるほど免疫機能が高まるそうですので、身体を温める働きがある、ねぎ、にら、にんにく、玉ねぎ、生姜、唐辛子などを使った、鍋、雑炊、おじや、うどん、スープ、などと一緒にビタミン、ミネラルを十分にバランスのよい食事をとることがコツなんだとか。

刺激成分や辛味成分には消化を助ける働き、殺菌効果もあり風邪予防に効果的ですが、のどが痛む時、胃腸の悪い時には控えた方がいいそうです。

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TBS・安住紳一郎アナがキープしていた第二、第三の女性!?「50歳で結婚報告」に至るまでの華麗なオンナ遍歴を振り返ると…

TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が1日、元タレント・フリーアナウンサーの西島まどかさん(38)との結婚を発表。元旦から祝福の声が相次ぐ中、「お相手が西島さんと聞いて2度ビックリ」と言うのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。20代からイケメンアナとして注目を集めていた安住アナは、あの美人女優や同僚女子アナとも熱愛が噂されていたのです。

安住紳一郎アナ「50歳婚」までの女性遍歴とは?

元旦は“一粒万倍日”で、その効果が倍増されると言われている“天赦日”も重なり最強の開運日となりましたね。

特に縁起をかつぐことに敏感な芸能人たちにとっては重要な日だったようです。

ただ昨年の綾野剛♡佐久間由衣、片寄涼太♡土屋太鳳、新田真剣佑といった“駆け込み婚”メンバーの名前に較べ、申し訳ありませんがかなり面子が小粒になっていました。

そんな中、私の目が留まったのは『日刊スポーツ』が報じた安住紳一郎(TBSテレビ総合編成本部アナウンスセンター、役員待遇エキスパート職)結婚!の報道でした。

“50にして天命を知った”その御相手は「ネットの時代だから確実に特定される前に」と安住アナが先制して告白した西島まどかさんという元タレントさんです。

独身生活を謳歌している安住アナが50歳にして年貢を納めたことにも驚きましたが、御相手が西島さんと聞いて私は2度ビックリでした。

安住アナが愛を誓った“居酒屋の女神”

というのも、西島さんはBS-TBSの『夕焼け酒場』という人気グルメ番組をきたろうと共に7年半務めていたタレントさんで、飲み屋を巡るこの番組のファンには“居酒屋の女神”と呼ばれていた方だったからです。

実は私もこの番組のファンのひとりで、2021年のクリスマス放送を最後に突然番組アシスタントが変わり、後日“居酒屋の女神”の芸能界からの引退も発表されたことに、何となくモヤモヤした思いをずっと抱えていました。

グルメで食にも通じていた彼女が、何でいきなり『AKB48』元メンバーの武藤十夢に変わったのか…若返りなど必要ないような番組でどうして…と、何となくずっと気になっていたものです。

その答えが今年の元旦、最強の開運日に出たわけです。

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過去には米倉涼子さん(48)との熱愛説も

安住アナといえば、私の印象に強く残っているのが、2012年8月の米倉涼子がニューヨーク・ブロードウェイで『CHICAGO』に出演した際の“陣中見舞い事件”です。

当時安住アナがMCを務めていた『ぴったんこカンカン』という番組内で、それまで何回かゲスト出演してた米倉を応援しに、安住アナがブロードウェイの楽屋まで、薔薇の花束を抱えて陣中見舞いに行くという企画でした。

緊張の糸が綻んだのでしょうか、安住アナの姿に大粒の涙を流した米倉が寄り添うツーショットに、芸能記者たちの間からは“番組を私物化した公然のニューヨーク・デートをオンエアした”ともっぱらの評判にもなったぐらいでした。

現地ニューヨークのコーディネーターに話を聞くと「ブロードウェイ舞台関係者御用達の、日本人観光客が来ないようなこじんまりとした隠れ家風レストランで、2人だけの食事を楽しんでいた」という事も、後日判明しました。

“性別を超えた戦友”なのか、恋愛感情がそこにあったのかはわかりませんけれど…。

恐ろしい「プーチンの野望」は実現化するのか?2024年ロシア大統領選後の世界

開戦から2年にも及ぼうかというウクライナ戦争。西側諸国の努力も虚しく、未だ先が見えない状況が続いています。そんな中で迎える、今年3月のロシア、そして11月のアメリカ大統領選挙。それぞれの結果は世界にどのような影響を及ぼすのでしょうか。安全保障や危機管理に詳しいアッズーリさんは今回、トランプ氏の返り咲きをプーチン大統領が強く望んでいる理由を解説するとともに、ロシア大統領戦後の懸念事項を記しています。

ウクライナ侵攻から2年。ロシア大統領選を控えるプーチンの思惑

ロシアがウクライナへ侵攻してからもうすぐ2年となる。ちょうど2年前ごろ、ロシア情勢や安全保障の専門家の間では、ロシアが侵攻するかしないかの議論が激しくなり、多くの専門家は侵攻によってロシアが被るダメージが大きすぎるので、さすがにプーチンも躊躇するだろうとの見方を示していた。しかし、それは見事に裏切られ、ロシアはウクライナ北部や東部から侵攻し、我々は覇権主義国家ロシアの姿をまざまざと見ることになった。

侵攻当初、プーチンは短期間のうちに首都キーウを掌握し、ゼレンスキー政権を崩壊させ、新たに親ロシアの傀儡政権を樹立することを目指していた。しかし、時間が経過するごとにロシア軍の劣勢が顕著になり、プーチンの描くロードマップが夢物語であることが鮮明になっていった。

そうさせたのが、米国や西欧諸国によるウクライナへの莫大な軍事、財政支援だった。ウクライナに対して高性能な武器や軍事品が提供され、それが戦闘の最前線で活用され、ウクライナ軍の攻勢にロシア軍は多くの兵士を失い、ウクライナ領土に何とか踏みとどまるのが精一杯となった。昨年秋にプーチン政権が国民の部分的動員を強化したのも、ロシア軍の軍事的劣勢を顕著に示すものだろう。

プーチンが侵攻開始後2年で学んだ教訓

だが、昨年になって顕著になったのが、欧米諸国のウクライナへの支援疲れである。時間の経過とともにウクライナへの支援規模は縮小され、今日多くの国でウクライナ支援が国民から評価されるものではなくなってきている。ウクライナ軍は今年大規模な攻勢をロシア軍に仕掛けたが、期待されたような結果は出ておらず、ウクライナ自身の戦闘疲れ、ロシアの既成事実化が進んでいる。このような情勢の中、ロシア大統領選を控えるプーチンは自らに有利な環境が訪れていると自認している。その背景にはいくつかの理由がある。

まず、中国やインド、グローバルサウスの存在である。侵攻から2年が経つが、ロシアを非難し、対露制裁を実施しているのは欧米や日本など40カ国あまりに留まっており、制裁下でもロシアは安価なロシア産エネルギーに接近してくる途上国との関係を強化するなどし、その被害を最小化することに成功している。要は、侵攻しても欧米ができることには限界があり、政治的に孤立せず、経済的には非欧米諸国と関係を強化すればいいというのが、プーチンがこの2年で学んだ教訓だ。

安倍派が特に悪質。パー券「裏金」で国会議員の立件は本当にあるのか?

12月27日、政治資金パーティーの「裏金」疑惑で、東京地検特捜部は、池田佳隆衆議院議員の事務所などを家宅捜索。初めて政治家本人への強制捜査を決行しました。特捜部は、困難との見方もある「証拠」を掴むことができるのでしょうか。今回のメルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』で、ジャーナリストの有田芳生さんは、政治資金収支報告書不記載の共謀と公選法違反で立件された例をあげ、今回も立件は可能と指摘。加えて、スキャンダルと低支持率が結果に直結しない日本の選挙で、有権者が問われることになると2024年を展望しています。

裏金疑惑 国会議員の立件はあるのか

12月19日に安倍派(千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル)と二階派(千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館3階)の事務所に東京地検特捜部の強制捜査が入った。いまわかっている裏金は安倍派が約5億円、二階派は1億円ほどだ。

収入を派閥の政治資金収支報告書に記載せず、議員も自身の報告書に記載していないから、安倍派がとくに悪質だ。押収した文書からどこまで解明が進むのか。12月21日には、つい1週間前まで官房長官だった松野博一議員が、さらに安倍派の事務総長を松野議員と同じように経験した高木毅議員、さらに安倍派「5人衆」のひとり世耕弘成参議院前幹事長にも任意の事情聴取を要請したことがわかった。

検事経験者などは、会計責任者と議員の共謀を証明するハードルは高いとコメントしている。政治資金報告書にパーティー収入を約4000万円過小記載したため、略式起訴され、罰金100万円、公民権停止3年となり、議員を辞職した薗浦健太郎議員(千葉5区)の場合は、秘書とのメールや音声が残っていたため、逃げることができなかった。

では今回の裏金疑惑はどうか。メールや音声が残っているかどうかは今後の捜査にかかっている。しかし任意の事情聴取を受けた会計関係者などが実態を語っているために、新たな事実が浮かび上がっている。

『朝日新聞』は12月21日に「参院選の年 全額還流か」「安倍派裏金 改選議員対象に」と書いた。これまで年1回のパーティーでノルマが課せられ、それを上回った売り上げは議員に裏金として還流されたことがわかっていた。

しかし参議院議員の改選議員には、売り上げすべてが裏金として渡されたというのだ。こうしたやり方は安倍派では慣例化されていたという。パーティー券は1枚が2万円だから100枚売れば200万円。売れば売るだけ裏金として選挙資金にできたのだ。安倍派から金額と現金が議員事務所に渡された。派閥の会計責任者は議員本人に電話で確認したともいう。それが政治資金収支報告書に記載されていないのだから「不記載」で、議員と秘書は共犯となる。

猪瀬直樹東京都知事が「徳洲会」グループから5000万円の現金を受け取っていたことが2014年に発覚した。議会で5000万円分の紙幣に見立てた紙袋をカバンに入れることを求められたがファスナーが閉まらず知事があぶら汗を流すシーンが生々しかった。じつはこのとき新しい同じカバンだったので入らなかったようだ。

この記事の著者・有田芳生さんのメルマガ

米大統領選を控え「荒れる2024年」を予感。米中間の“不穏な動き”とは?

11月にサンフランシスコで実現した米中首脳会談以降、落ち着いていた米中関係が、またも騒がしくなってきたようです。大統領選を控え、「荒れる2024年」を予感させる両国の動きを伝えるのは、多くの中国関連書を執筆している拓殖大学の富坂聰教授です。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では、結果的に米国企業が顧客を失う事態となった半導体規制を例に挙げ、規制の応酬のリスクを解説。両国から感情的な発言が出始めていることを注視しています。

半導体からニンニクまで安全保障の脅威 中国バッシングが次々と降り注ぐ米中関係の「新常態」

中国の人民元が11月の世界決済シェアで円を抜き、4位となった。外国メディアがこぞって報じた人民元の躍進は国際銀行間通信協会(SWIFT)の公表したデータだ。これに中国の国内メディアが快哉を叫んだことは言うまでもない。

世界の経済成長への貢献度が3割を超え、2022年の統計まで中国が6年連続で世界一の物品貿易国の地位を維持(中国税関総署の発表)していること、また新興国・発展途上国で人民元決済が広がっていることを考えれば当然の帰結だろう。ただこうした現象がアメリカをさらに刺激すれば、そのリアクトは決して中国に有利なものにはならない。

米中はいま「相互依存のなかの競争」という現実への対応に苦慮している。アメリカの未来を考えるとき、地政学的競争において優位を維持することはマストだ。中国がもしこの点でアメリカを刺激すれば、米中関係から「協力」という要素が大きく後退することは間違いなく、それは相互依存の世界において、経済に少なからぬ逆風を吹かせることにもなる。

大統領選挙を控える2024年は、ただでさえ中国バッシングに拍車がかかると予測されてきた。懸念されるのは非理性的な応酬で高まる感情的対立だ。カリフォルニアの首脳会談から一応の落ち着きを取り戻したかに見える米中関係だが、この1週間前後の動きには、議会を中心に「荒れる2024年」を予感させる動きも目立っている。

まず半導体規制の問題だ。ジーナ・レモンド米商務長官は12月11日、米エヌビディアが中国向けに開発している新たな人工知能(AI)アクセラレーター3種について、「政府が詳細を精査している」と明らかにしていたが、ここにきて徹底的にエヌビディアからの流れを断とうとする動きも見られる。

中国はこれを警戒。レアアースの高性能磁石の製造技術の輸出を禁じると発表し、けん制している。レアアースは電気自動車や風力発電のタービン、電子機器において電力を駆動力に変える磁石などに使われる17の金属のことだ。中国はレアアースの生産及び精錬技術において世界一で、その強みを活かした対抗策だ。

問題はアメリカの半導体技術にせよ中国のレアアースにせよ、自国の優位を背景にした対立の余波が世界を巻き込んで混乱をまき散らすことだ。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

松本人志が「証拠見せてよ」しか言えぬワケ。スピードワゴン小沢が“性加害”全貌を暴露する可能性…取り巻き芸人ら戦々恐々

ダウンタウンの松本人志(60)に降って湧いた“性加害”疑惑。大御所の地位を悪用し、女性に性行為を強要した事実はあるのか週刊誌記者に質問された松本は、「記憶にない」「証拠見せてよ」と逆ギレして見せたが、世間の疑念は深まるばかりだ。「証拠を出せ」のウラに潜む心理と今後の注目点を、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄氏が解説する。

松本人志の“性加害”が事実なら妻と娘も悲惨なことに

『週刊文春』新年号が『ダウンタウン』松本人志のスキャンダルを報じ、世間をザワつかせているようです。

もしこの内容が全て事実だとしたら、イメージ・ダウンも甚だしく、社会的制裁も避けられないような内容で、2015年の冬に起きた出来事を取材記者が念入りに“裏取り”した作りになっている記事です。

2015年の冬といえば、松本が大晦日の人気番組だった『絶対に笑ってはいけない』シリーズに初めて金髪で登場した年でした。

“名探偵”編のこの年、収録は静岡県駿東郡で行われ、ゲストに堀北真希、安藤美姫、上島竜兵さんといったメンバーが出演しました。

私たちがオンエアを楽しみに待っている時、私の勝手知ったる『グランドハイアット東京』エグゼクティブスイートで本当にこんな行為が行われていたのなら、妙に腹立たしく感じます。

個人的に私の2015年冬の記憶で言えば、松本と奥さんと長女がインターナショナル・スクールに通う歩道でのスリーショットです。

左右の手を両親と繋ぎながら、時々軽くブランコ状態になったりジャンプしたりする娘さんの姿が私の脳裏の奥から鮮やかに蘇ってきます。

「松ちゃんの子供、インターなんだ…」と意外でもあり、当然にも思えた複雑な気持ちが、まるで昨日のことのように蘇ります。

生々しい『週刊文春』の記事を読みながら、私の頭の中は家族3人の笑顔で一杯になりました。この記事に夫人や、特にあの娘さんはどんな思いでいるのか…不憫でなりません。

“女衒”スピードワゴン小沢 引退からの大暴走も?

この記事に私が、松本の行為以上にショックを受けたのは、小沢一敬というタレントの存在でした。その正体が“女衒”だったとは…。

私は気がつけば、小沢が出演している番組をほとんど観ています。『球辞苑』しかり『ダグアウト!!!』しかりです。

声が小さいとか歌が最悪に下手とか、カッコ悪いカッコの付け方とかお笑い芸人としてのキャラクターは置いておいて、何となく彼の言動にお笑いタレントとは別の“空気感”を感じていたのですが、その正体が女衒とは…気持ちがどんよりとしてしまいます。

『週刊文春』を読む限り、あのガーシー被告も真っ青のアテンダーぶりです。

【関連】松本人志「性加害」に新展開か?元グラドルが同様シチュエーションを暴露「文春の記事は真実だと思います」

記事を読みながら「もしこれでタレント生命が終わるようなことになれば、ガーシー同様有名芸能人のプライベート・スキャンダルを暴露して、投げ銭を集めるんだろうな…」なんて考えてしまいました。

そういえばCS放送の麻雀番組で時々見せるあの牌の打ち回しはまさに女衒そのものだと思い出します。観察力が鋭くて、相手の表情や呼吸感を見ながら感じながら牌を打っていく姿が…。