ピークは午後4時。9割以上の人が「仕事中に小腹がすく」、対策は?

海外と比べて働く時間が長く、残業も多いといわれる日本。

みなさんのなかにも、毎日のように満員電車に揺られて通勤し、連日続く残業に睡眠不足を感じている人もいるかもしれません。

長時間のデスクワークによる目の疲労や腰痛、職場の人間関係に悩みを感じることもあるでしょう。そんな仕事中こそ、ほっと一息つくブレイクタイムは重要です。

9割以上の人が「仕事中に小腹がすく」

2012年3月にアサヒグループホールディングス株式会社が20歳以上の男女2,251人を対象に行った「間食に関する意識調査」によると、小腹がへったと感じることが「よくある」と回答した人は48.7%、「たまにある」と回答した人が46.0%と、全体のうち94.7%の人が食事以外の時間帯に空腹感をもつことがわかっています。

・「ミーティングのある時間に音が響かないようにするのに苦労する」(20代女性)
・「仕事がひと段落したときに…何か口がさみしく感じちゃう」(40代女性)

小腹がすく時間帯としてもっとも解凍が多かったのは、午後4時ごろ(37.2%)、続いて午後3時ごろ(28.7%)、午後5時ごろ(21.9%)と昼食をとった後の時間帯が多くあげられています。

小腹がすいたときにも食べても太りにくい食べ物とは?

●プルーン
少量でもお腹が満たされ、なおかつ太りにくいドライフルーツの筆頭といえばプルーンです。プルーンは新陳代謝を活発にし、血液の循環をよくする働きのある栄養素が多くふくまれています。があります。便秘予防や、身体のデトックス作用としての効果もあり、美容食品として好んでいる女性も多いのです。「最近太ってきたかな…?」と感じる人は、チョコレートやスナック菓子をプルーンに置き換えてみましょう。

●ナッツ類
便秘予防効果のある食物繊維やミネラル、若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEなど栄養素が豊富に含まれているナッツ。ナッツは腹持ちがよく、スナック菓子やチョコレートと比べて糖質が少ないため、ダイエットにぴったりのおやつです。ナッツに含まれている成分が血中のコレステロールを低下させ、善玉と悪玉のコレステロールのバランスを改善する役割もあります。

●ガム
「なんだか口寂しい」というときにぴったりなのがガムです。「噛む」という行為によって満腹中枢が刺激されるため、食べていないにも関わらず満腹感を得ることができます。シュガーレスのガムであればカロリーも低く、食事の前に噛むことで食べ過ぎを予防することができるとも言われています。

食前や食後は血糖値の関係でお腹がすいてしまうもの。ちょうどいいおやつを選んで、夫婦句を満たせるといいですね。

参考:『間食に関する意識調査
執筆:Mocosuku編集部

 

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ネットに匿名などない。同業他社からの「ネガキャン」に対抗する方法

人気コンサルの永江一石さんが、さまざまな質問に答えてくれる人気メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』。今回の質問はビジネス書の著者からの「オンライン書店での迷惑行為とアフィリエイトをどうしたらいいの?」というもの。永江さんがズバッと解決法を教えてくれています。

ビジネス書のネガティブキャンペーンに対抗する方法

Question
shitumon (1)当方、ビジネス書(コミュニケーション系)を出版している著者で、それに関するサービスをインターネットで販売しています。

(1)マイナスレビューに対する対応
お陰さまで、大手オンライン書店で好評価のレビューをたくさんいただいています。しかしながら、数点、明らかに同業他社が書いたと思われる、本の内容とは関係のないマイナスレビューがあります(書店さんにレビュー規約に反しているのでは? と問合せましたが、それも一つの感想ということで削除対応いただけませんでした)。

マイナスレビュー以外の「レビューが参考になった」の総人数は10~20人程度なのですが、なぜかマイナスレビューだけが50人前後と特別に多いです。
このため、購入者が一番初めに目に触れるのがマイナスレビューとなっています。

はじめは、コメントで反論してもイタチごっこになるかもしれないので、スルーがよいと思っていましたが、最近、それが本当によいものか悩み始めました。

これといった正解はないかもしれませんが、永江様でしたら、どのような対応をされますでしょうか。

(2)第三者による名前やサイトコンテンツの利用

有名なまとめサイトで、当方の名前をタイトルに含ませたページがあります。そのページを見ると、はじめだけ当社のサイトのコンテンツを引用しているのですが後は一転、同業他社の我田引水となる引用が続いています。

もう一つ、当社のサイトの画像を利用して作成している動画があります。概要を見ると、同業他社の宣伝ページのURLが貼っています。この二つについては、著作権の侵害として削除の要請をしようと思っていますが、結局また同じような手口で、湧いてくる予感があります。

こういった他人の名前やコンテンツを利用して、自社の宣伝をする人たちへの対応について、永江様なりの方針や対策がありましたらぜひお教えください。

永江一石さんの回答

1番目ですが、まずは本当に本の内容がよければ気にすることはないでしょう。言ってることも一理あるなと思えば改善すればよいだけです。

しかしまったく事実でないなら、法的手段をとるというのもありです。訴訟までいたらなくとも、顧問弁護士から内容証明が行くとだいたいのケースでは軋轢を恐れて取り下げてくれます。日本の会社ですからね…誹謗中傷なら弁護士経由で相手の接続情報を開示してもらえば、プロバイダとあわせると高い確率で個人を特定できますので、警告文を送ればいいだけです。普通はかなり個人特定されるだけでビビルと思います。商売敵なら営業妨害で損害賠償請求もできます。

2番目ですが、これってアフィリエーターじゃないですか? よくやる手です。

止めさせたいのであればこちらも裁判所に申し立てして個人情報の開示をして相手を特定し、著作権侵害費用として弁護士から50万円とか請求してください。一発でビビって泣きついてくると思いますし、二度とやらないと思います。

いずれにせよ、ネットでは匿名なんてないんです。匿名性がないことがわかれば相手は二度とやりません。ネットに詳しい弁護士さんと顧問契約されるといいと思います。それだけで仕掛けてくる奴らは激減します。

image by: Shutterstock

 

nagae永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ
著者:永江 一石
商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。メルマガでは読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。
≪初月無料/購読はこちらから≫

【葬送日記】香具師の伯父がくれたガラス玉はダイヤよりも美しかった

「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるように、人間の最後を飾る葬儀にも一人ひとりのドラマがあります。今回のメルマガ『瑠璃の葬送日記&葬儀ナレーション例文』では、香具師で酒飲みで怠け者という一人の男性の葬儀の忘れられない一コマをご紹介いたします。不器用だった彼は、天国で何を思っているのでしょうか?

ある日の施行風景

私が担当させていただいた施行の中から印象に残った風景を切り取ってご紹介するコーナーです。

これから葬儀司会者をめざす方や葬儀司会者見習いの方などに実際の現場の様子として少しでもご参考になれば幸いです。
個人情報保護の観点からフィクションとして執筆しております。また個人名土地名の表記は控えさせていただきますことをご了承下さい。

故人様は享年76の男性。

奥様は数年前から介護施設に入所されていて、このたびは不参加。

お子様はいらっしゃらない。

喪主をつとめられるのは甥御さんで、この葬儀に呼ぶような人がいないので、ということで、結果的に近いお身内だけで見送られる家族葬となった。

「お仕事は、香具師といいますか、まあ、そういったことです。まともなことではありませんよ」

香具師(こうぐし・やし・てきや)とは、縁日や祭りなど人出の多いところで見世物を興行したり、品物を売ることを生業とする人のこと。映画「男はつらいよ」の寅さんのような感じでしょうか。

お通夜は行われずご葬儀のみ。そこで、「どうせなら」と喪主様。

あの伯父らしく自由に送ってやりたいと読経前に皆がそれぞれのお別れの手紙を読もうということになりました。

私の地方で弔辞がよまれるタイミングというわけです。

葬儀担当者様、喪主様、お寺様と相談させていただき、このたびのナレーションは閉式後、お別れの時だけとさせていただくようにしました。

想いはあふれるのだけれど自分でうまく書き表せないという喪主様の奥様から代筆を頼まれ、取材した内容をもとに瑠璃がお別れのお手紙用に原稿をお作りし、さらにご要望を受け、より辛口に。

リクエスト通りに仕上げて奥様がご葬儀で読んでくださったお手紙の原稿と、この時に読ませていただいたナレーション原稿を紹介したいと思います。

毎度申しておりますが、私の担当させていただく施行では多くの場合、

【1】お通夜の前ナレ

【2】ご葬儀の前ナレ

【3】お別れ(支度中~お花入れ)ナレーション

この3箇所が、ナレーションを入れさせていただく候補となります。3つとも作る場合もありますし、どこか1つだけ、という場合もあります。お聞かせいただいたお話のボリュームによって変えたり、喪主様、葬儀担当者様と相談させていただき、調整するようにしています。

あと、ナレーションは主役ではありません。最重要なことでもありませんので私の場合はなるべく短くそっと添える程度にと考えています。

…これ、あくまでも瑠璃の場合のこと。

もちろんご当家からの希望でたっぷり喋ってほしいという場合や無宗教でのお別れ会など、それを求められる場面ではそのように対応しますが通常の施行であれば、宗教儀礼であるということに重きを置く方針です。

主役の座を奪わないこと。たかが司会者が出しゃばらないこと。ま、人それぞれでしょうし、地域柄っていうのもあるんでしょうね。特にご葬儀っていうのは地域柄がとても大事なんですよ。いろいろな要素によって成り立っていることですので「こういうときはこれが正解」っていうのがない世界です。

【心理テスト】これからデート、でも自信ない…あなたならどうする?

自信を持ちたい、精神的に強くなりたい。そんな悩みをもったことはありませんか? 実は、意外と簡単なことでその悩みが解決できるそうです。精神科医のゆうきゆう先生が、メルマガ『★セクシー心理学GOLD ~最先端の心理学技術★』の中で心理テストを交えながらわかりやすく紹介しています。

背筋の心理テスト

こんな心理テストをお楽しみください。

GOLD心理テスト 『背筋の心理テスト』

今日はこれからデート!

でも、イマイチ自信がない…!
こんなとき、あなたはどうする?

1.「胸を張る」
2.「深呼吸をする」
3.「デート先についてもう一度下調べをする」
4.「鏡を見て身だしなみのチェック」

選んでから、続きを読んでくださいね。

さて、いかがでしたでしょうか。

実はアメリカのケース・ウェスタン・リザーブ大学の心理学者であるムラビン博士は、こんな心理実験を行っています。

まず彼は被験者たちをABCの3つのグループに分けて、それぞれ、

A 座るときは背筋を伸ばし、歩くときも胸を張るようにさせる。
B なるべく「明るい気持ち」になるように指示する。
C 特に何もさせない。

としました。

そして2週間後、それぞれが実際に、どんな心理状態でいるかを見たのです。

その結果。

Aのグループだけが、大きく自信がアップしており、また気持ちも明るく過ごしていることが多かったのです。

ちなみにBのグループは、特に変化はありませんでした。

すなわち人間、「明るくなろう!」とか「自信を持とう!」とか、いくら暗示のように思い込もうとするよりも、とにかく「姿勢をキチッとする」ほうが、ずっとずっと気持ちにおいて大切だった…というわけです。

実際、気持ちが落ち込んでくると、姿勢も全体的に落ちてきます。背筋も曲がり、また頭も下がってくるのではないでしょうか。

しかし自信のある人というのは、たいていにおいて、姿勢がピンと伸びています。

よく「芸能人や有名人にはオーラがある」といいますが、それはすなわち「姿勢のよさ」や「自信のある表情」であるといえます。

とにかく「気持ちや自信」と「姿勢」は連動する、ということ。

であれば、姿勢さえ正そうとすれば、連動して気持ちもアップしてくる…というわけです。

「サービスは無料」に慣れた日本人が違和感を覚える欧米のチップ事情

サービスに対してチップを払う海外とチップの習慣がない日本。無料メルマガ「Joeyの日々雑考」の著者Joeyさんは、15年のカナダ生活の経験の中で感じた欧米人のチップに対する価値観について詳しく解説しています。

チップはサービスの対価

カナダで働いていた時に、給料とは別に「チップ収入」があり、いいお小遣いでした(笑)。

給料以外の収入はうれしいものです。

はじめてもらったチップはスキー場のレンタルショップでアルバイトをしていた時です。

途中休憩に戻ってきたお客様、スキーブーツを脱いで休憩していたのですが、ブーツのバックル(金具)に絡んでいた雪を払い、インナーがちょっと湿っていたのでドライヤーで乾かしたところ「うわぁ、乾かしてくれたの!感激!!」と$2くらいもらいました。

その後、レストランでシェフとして働いていた時もチップをいただいていました。

地元でかなりの有名店でしたので売り上げも良く、チップも多かったのを覚えています。

ちなみに、「チップ収入」も確定申告の対象ですので、所得税はひかれます (-_-)

スキー場で初めてもらったチップの話、日本人なら誰しも「当たり前」のように気づき、実施しそうなことですよね。

「濡れたバックルに触るの嫌だろうなあ。だったら取ってあげよう」、「湿ったブーツ履きたくないよなあ。だったら乾かしてあげよう」など、「その人の気持ちになって考えることは日本人にとってごくごく普通」のことですよね。

この「普通のこと」をやってお金をもらえたのですからすごくうれしかったと同時に不思議な感覚もありましたね。

チップはサービスの対価」というのが北米では当たり前のように浸透しています。

僕がおこなった「バックルの雪を取り払う」、「インナーを乾かす」という「日本人にとって普通の行為」は北米人にとっては「サービス」であり、「予想もしていなかったうれしいサービスを受けた」からこそ、その人は僕にチップを払ったのだと思います。

サービスは無料が当たり前の日本

サービスを提供する側からの話が続いていますので、今度は目線を変えて「サービスを受ける側」の立場で「チップ」を考えてみたいと思います。

例えば、日本のスキー場で休憩中に、ショップの店員が自分が脱いだブーツの雪を払い、インナーを乾かしてくれたとします。

もちろん感動します。

お礼も言います。

あとで友達に「こういうことがあった。本当にいい人だった」と話をします。

でもチップは払いません

笑顔感謝美談」が、そのショップ店員の「サービスに対する価値評価」になりますね。

サービスはお金に変わらない「サービスは無料」が日本に浸透しています。

おそらく、日本人にとって「当然やるべきこと」と北米人が考える「当然やるべきこと」の範囲が違うんでしょうね。

スキーのレンタルショップで休憩中のスキーヤーのブーツの雪を払い、インナーを乾かすのは「レンタルショップ店員の業務」には含まれていません。

ただ、日本人であれば当たり前のこと、北米人にとっては「業務以外の特別な行為=サービス」なわけです。

日本では、サービスをする側も受ける側も「当たり前の行為」ですから、海外であれば金銭授受のやり取りは発生しません。

しかし、うれしかった行為ですので、サービスを受けた側は「ありがとう」と笑顔で感謝を述べ、サービスした側は「とんでもありません。(当然のことをしたまでですから)」と言葉を返す。

日本以外の他の国の人々がなかなか持ち合わせない「相手の立場に立って考える」、「(相手の立場に立てることで)空気を読んで行動する日本人の美徳感が見て取れますね。

日本人の「おもいやり」が世界で高く評価されるのはこの辺りにあるのかもしれませんね。

image by: Shutterstock

 

Joeyの日々雑考
著者/Joey
メルマガではカナダ生活15年の経験をいかした現地事情に関するコラムを発信中。スキーのインストラクターやた仏・伊レストランのシェフを経験。その後2009年に日本に帰国し、現在では五感を活かしたボディムーブメントアドバイザーとして活躍中。
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【韓国】中国に裏切られた、朴槿恵大統領の憤怒と恨み

昨年、韓国サイドが「歴史上最高の友好関係」と語った中韓関係。ところが先ごろの北朝鮮によるミサイル発射等を巡り、中国は韓国に対して不誠実とも取れる対応を連発、朴大統領の失望ぶりも報道されています。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』はこの事態を「韓国の自業自得」と一刀両断、さらに「韓国はどの国からも信頼されずに沈んでゆく」と手厳しく分析しています。

【韓国】「中国に裏切られた」朴槿恵大統領の憤怒と恨み

核問題:朴大統領、微温的な習主席に失望

北朝鮮による核実験、ミサイル発射という事態を受け、これまで「歴史上最高の友好関係」と謳ってきた中国と韓国の間にすきま風が吹き始めています。今年の1月6日に北朝鮮が核実験を行ったさいには、韓国国防部は中国国防部との間に開設したばかりのホットラインでの協議を持ちかけましたが、中国側はこれを無視、ホットラインはまったく機能しませんでした。

つながらないホットライン…対中外交間違った?

その後、朴槿恵大統領と習近平主席が電話会談を行ったのは、北朝鮮の核実験から1カ月も経った2月5日のことでした。しかも当初、中国側は深夜12時という非常識な時間に電話会談をやろうと提案してきたといいます。

先の新聞記事では、こうした中国側の不誠実な態度に、朴槿恵大統領もついに「憤怒に近い失望感を見せたと伝えています。最近では側近たちに対して、「これ以上、中国に期待するな」と発言しているそうです。

これまで極端なまでに媚中姿勢を見せてきた朴槿恵大統領ですが、利害が対立すれば、中国が韓国の意向など簡単に無視することは明らかでした。中国にとって韓国は「かつての属国」であり、意見を尊重すべき対等な国ではないのです。その辺りを見誤った朴大統領の外交失策ともいえます。

韓国の外交当局者は、「『内外の反対を押し切って、中国の戦勝節記念式にも出席したのに、中国はこんなことをするのか』という朴大統領の恨めしさが、最近の決定にまとわりついているのは事実」と語ったそうです。

しかし、こうした裏切り行為というのは、韓国が頻繁に行ってきたことでもあります。1992年の中韓国交正常化の際、台湾に対して、「断交はありえない」と言いながら韓国車を売りつけ、その直後に台湾との断交を発表、「これは韓国の外交的勝利」などと自画自賛した過去は、台湾人の記憶に生々しく残っています。

また日本にしても、いくら日韓基本条約を結んで両国で「解決済み」と確認しても、執拗に過去のことを蒸し返し謝罪と賠償を求めてくることに辟易し、国内で嫌韓ムードが広がってしまいました。朴槿恵大統領は、就任直後から海外に対して日本の非を訴える「告げ口外交を繰り返してきた張本人でもあります。

その朴槿恵大統領が中国に対して「裏切られた」として憤怒しているというのですから、ミイラ取りがミイラになったような話です。やはり中国のほうが一枚上手だったといえるでしょう。

もはや三国志の世界。「中東問題」で米・中・露が覇権争いを激化

未だ出口の見えない中東情勢、そしていよいよ現実味を帯びてきた中国バブルの崩壊。メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんは、世界の覇権を握りたい米ロ中の3カ国がこれらを利用し、互いに他の2国が潰し合うのを待ち望んでいると分析、さらに「当分の間、戦争が世界の問題解決の手段になる」と記しています。

中東戦争と米国の対応

シリア内戦の停戦と和平協議が開始したが、1週間以内に敵対行為中止を目指すとともに、包囲された都市への迅速な人道支援を確保することで合意が成立したが、全面停戦の保証とロシアによる空爆の停止については合意に至らなかった。というようにシリアのアサド政権に有利な条件しか確保できていない。

そして、アサド大統領はISを始めとするテロリストから、シリア全土を解放するつもりだという。

このため、トルコのエルドアン大統領は激怒している。よって、トルコがシリアに侵入する可能性が出てきたし、サウジもシリアに派兵すると言っている。アサド政権がアレッポに迫り、支援している反政府勢力が危機にあるためで、米国の支援を受けて派兵したいようである。

しかし、米国は特殊部隊をイラクには派兵してもシリアには派兵しない。このため、反政府勢力指導者は欧米が裏切ったとBBCに言うことになる。

中東情勢の混乱に対して、米国、ロシア、中国が異なった態度に出ている。米国は中立的な立場ロシアはシーア派の味方、しかし、中国はスンニ派寄りになっている。

サウジは米国が中立的な立場に変化したので、中国に寄り始めている。中国もロシアより安い原油をサウジに求めて、サウジと中国は利害が一致している。それに合わせて、サウジは、安全保障も中国に依存しようとしている。

ロシアは中国に原油を高い価格で売ろうとしているので、中国は、うんとは言わない。ロシアの戦闘機などの技術が欲しいので、ロシアとの同盟関係を築いているように見えるが、ロシアからの技術を入れれば、ロシアは必要がない。

ロシアも中国との関係を気にして、ロシアのラブロフ外相は、中国との関係について「史上最も良好な状態にある」との認識を示したが、このようなことをわざわざ言わなければならないほど、中露関係はおかしくなっているのである。

その証拠に、AIIBでロシアの出資額は、中国についで2位にあるのに、副理事長や理事にもなれないという冷遇を受けている。中国は、ロシアとの関係を一時的であると見ている証である。

ロシアと中国は中央アジアでも競合関係にあり、中国の「一帯一路」戦略上でも、ロシアは邪魔をすると中国は見ているのだ。

そして、イランの制裁解除により原油が輸出できるようになるが、その石油取引の決済をユーロにするとしたが、ロシアはイランに対して、人民元決済も入れるように進言した。中国をサウジ寄りからシーア派寄りに引き戻したいようである。

米国の思惑

米国は中国の持つ米国債を投売りされると、ドル基軸通貨体制の崩壊になるために、中国に強い刺激を与えることができない。このため、南シナ海での行動も中国と協議して実施している。

米国はシェールオイルがあるので、アメリカ大陸に引きこもり、世界の警察を止めていれば、2040年までには、ユーラシア大陸諸国が潰しあってくれるので、それを待てば米国の時代が復活するとしている。これが基本的な米国の戦略である。ストラッドフォーがその戦略を公開した。

その中で日本も島国であり、米国と同じようにしていれば、戦争に巻き込まれないで、人口減少の経済的なトラブルはあるにしても、悲惨な目には合わないとしている。このため、サンダース候補やクルーズ候補など、米国の引きこもりを目指す候補が出てきたのである。トランプ候補も保護主義を唱えているので、引きこもりであろう。

主流派のルビオやブッシュ、クリントンは、外交戦略で引きこもりまで、言っていないが、国民世論がその方向であり、徐々に支持層を広げるために、その考え方を取り入れることになる。

米国がやるべきことは、中東戦争で中ロを分裂させて、両国で潰し合いさせることだ。米国はロシアに対しても、キッシンジャーなどがロシアとの関係を修復するべきと言っている。というように、米国は、中ロを中東戦争に呼び込み戦わせて、米国自体は中立にいて傍観者になろうとしている。

欧州はNATOの構成国であるトルコやサウジと関係的には良い。シリアでの反政府勢力を支援してきた。ということで、中国もスンニ派支持に向かう可能性がある。そして、中国のスンニ派支持を推し進めているのが米国や欧州である可能性が高い。ロシアと中国を中東で戦わせることである。

15個の石が意味するものは?京都・龍安寺の石庭に隠されたメッセージ

華やかな金閣寺や清水寺もいいけれど、たまには禅の心を感じられる龍安寺の石庭で、日頃の雑念を取り払ってみてはいかがでしょうか? 無料メルマガ『おもしろい京都案内』によると、この石庭は立って見るのが正しいスタイルのようですよ。そして庭を眺める際に注目したいのが、立ち並ぶ15個の石の意味。今回はこの石に秘められた謎について詳しく解説していただきました。

龍安寺石庭に隠されたメッセージ

龍安寺(りょうあんじ)は室町時代細川勝元によって創建されたお寺です。有名な枯山水庭園は簡素な造りで禅文化が盛んだった当時の時代背景を色濃く残しています。

イギリスのエリザベス女王が1975年に来日した時に龍安寺を訪れ石庭を絶賛しました。そのニュースを英国放送協会(BBC)が大々的に取り上げたことで「Rock Garden」として世界中にその名前が知れ渡りました。以来龍安寺は世界的に有名な庭園となり1994年には世界文化遺産に指定されました。

そこで、今回は龍安寺石庭の見どころをご紹介します。訪れる前に事前に知っておかなければわからない魅力が沢山あります。知らずに行くのと知ってから行くのとでは雲泥の差です。今回は世界文化遺産にまでなった素晴らしい龍安寺の石庭の魅力をたっぷりとお伝え致します。

龍安寺最大の見どころはなんといっても日本を代表する枯山水の庭園です。枯山水とは水を使わず石や砂などにより山水の風景を表現する庭園のことをいいます。

石庭は幅25m、奥行き10m(小学校などにある25mプールと同じ大きさ)の75坪ほどの敷地に白砂を敷き詰めたものです。その中に15個の石を五、二(七)、三、二(五)、三(三)に点在させたシンプルな庭園です。禅宗文化が発達していた時代の禅の境地が込められた庭園といえます。

石庭は誰がつくったのか?

庭石には「小太郎・口二郎」という刻印が刻まれています。しかしこれは作者を断定する材料にはならないようです。枯山水の作者は諸説ありますが、現在でも不明となっています。

石の数(七五三)にこめられた思いとは?

龍安寺に訪れた際は是非庭に立ち並ぶ石の数を数えてみて下さい。石の数は全部で15個なのですがどの角度から眺めても必ず1個の石は他の石に隠れて見えないように造られています。とても不思議ですよね!

なぜそのような配置にしたのか? 諸説あるようですが、有力なふたつをご紹介しましょう!(七五三説と虎の子渡し説)

七五三説

東洋の世界では「15」という数字は「完全」を表す数字です。どの角度から眺めても必ず1個の石は隠れて見えないように作られている庭は「不完全な庭ということになります。

東洋では「陽数字」は縁起のいい数字とされてきました。陽数字とは奇数の数字のことです。石庭にある15個の石は東から(五、二)、(三、二)、(三)と並べられています。このうち最初の「五・二」を足して「七」、次の「三・二」を足して「五」、最後はそのまま「三」と3つに分かれて置かれています。この陽数字が「七五三」となります。15は七五三を全て足した数で縁起のいい数の総数ということになります。足りないものを見つめ今の自分が存在することを心から感謝することを忘れてはならないという想いが込められているのです。

ちなみに「」は陽数字の最大の数字で主に朝廷で重んじられてきた数字です。朝廷を9が重なる「九重(ここのえ)」というのはそのためです。また朝廷の儀式で菊の節句(重陽の儀)が行われるのは9月9日という最高に縁起のいい日なのです。庶民はさすがに恐れ多くて「9」を使うことを遠慮したのかも知れません。

東洋では十五夜(満月)にあたり、15という数字は「完全」を表すものとしてとらえる思想があります。月は15日かけて満ち欠けを繰り返します。15は月が満ちる最も完成された姿を見せる日の日数です。15に1つ足りない14はその意味でも「不完全さ」を表すのです。

「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」

かつて藤原氏が栄華を極めていた時に藤原道長が詠んだ有名な歌です。満月が欠けるようなことがなければこの世の中は全て自分のもののようだと満月が完全なものの例えに用いられています。どれほど栄華を極めていたかは、息子・藤原頼通が宇治平等院鳳凰堂を建てたことを考えると想像がつきますね。あの場所はかつて源氏物語の主人公・光源氏のモデルとなった源融みなもとのとおるの別荘跡です。そんな誰もが羨む場所を買い取って人々の極楽浄土を願って鳳凰堂を建てたのです。

日本には「物事は完成した時点から崩壊が始まる」との思想があります。日光東照宮などもそうですが、建造物をわざと不完全なままにしておくことがあります。龍安寺の石庭も恐らくそのような造りをしたのではないかと伝えられています。

龍安寺に行くと部屋の廊下に座って石庭を眺める人が沢山います。しかし実はこの庭は部屋から立って見るために作られたといわれています。なぜなら部屋の内部から立って見ると、15個全ての石を見ることができる地点があるといわれているからです。

日本人のベッキー叩きは異常? 英紙も苦言、欧米とは異なる不倫の捉え方

不倫騒動を受けタレントのベッキーの芸能活動が事実上不可能となっている件について、英大手ガーディアン紙が異論を唱えた。ベッキーは「なぜ自分だけが」と思っているのではないか、とガーディアンは述べ、日本の芸能界における女性タレントの不条理な扱いを糾弾する。

「商品」としての女性

ガーディアンは、女性タレントに極度の清廉性を求める日本社会の異常を、はびこる女性差別と、女性タレントを暴力まがいの拘束力で支配する芸能事務所によるものと分析する。契約に違反したタレントは、たとえ不倫ではないケースでも制裁を受けるとし、過去の裁判での判決例や、2013年にAKB48の峯岸みなみ氏が丸刈り謝罪したことについても動画つきで紹介。

日本のメディアと文化についてのコメンテーター、フィリップ・ブレイザー氏は、日本のお茶の間タレントの価値はイメージがすべてとし、「これらの人々のほとんどは伝統的な芸能スキルがない。事務所にとってその価値は、世間が人間として彼らをどれくらい好むかということであり、それは彼らの私生活までもが事務所の所有物であることを意味する」(ガーディアン)と述べる。

また、商品としての女性の価値は、お手つきとなり他の男性ファンの手に入らなくなったとたんに消滅するという意見も紹介(日本の芸能界についての著書のあるマーク・シュライバー氏)。これはとくに、ベッキーのようなgirl next door(「隣の女の子」の意。銀幕スターのような高嶺の花ではなく、手の届きそうなふつうの女の子)のイメージで売っているタレントにはインパクトが大きいだろう。

今回の記事でガーディアンは、ベッキーが全面的に矢面に立たされていることについて苦言を呈しているわけだが、スキャンダル発覚の時点で相手男性の知名度がベッキーほど高くなかったことによるダメージの差異には触れていない。

読者の反応:女性が女性を制裁する構造

性差別が存在するという指摘に対し同記事のコメント欄では「それで、当の日本の女性はどう思っているのか。女性自身がその状態を受け入れているのではないか」という意見や、「ガーディアンは、ベッキーを追い詰めたのは女性、とくに主婦層だという点を見過ごしている」という日本人による指摘が見られる。

米国最大級の掲示板『レディット』では一連の騒動に関し、「なぜ独身女性であり、誰に対する責任もゼロのベッキーが責められるのかまったく理解できない」「日本はある種の事柄に関してはあまりにも後進国すぎる」「ニュースに値しない」などの辛辣な意見が見られる。また、「タブロイド紙」の情報入手経路が法に抵触しないのか、などと疑問視する声もある。

異なる認識:「不倫」は夫婦の問題

ベッキーが会見で真実を告げなかったことの背景には、「真実を告げられない状況」つまり「不倫は絶対に受け入れられない」という大前提が日本社会にあるからだろう。しかし、筆者は、彼女が「悪く」、人のものを「盗み」、「加害者」であるという表現には、どうしても違和感を覚えざるを得ない。欧米では、不倫の原因は基本的に夫婦内にあると考えるからだ。

ゲーム感覚で次々と相手を変えるような同情の余地のない場合、あるいはセックス中毒のように精神的・肉体的な問題が絡んでくる場合をのぞき、不倫は基本的に夫婦の関係にひずみがあるから生じる、と考えられる。とくに、報道されているように川谷氏が婚姻状態にあることを隠してベッキーに交際を求めたのだとしたら、どう考えてもその責任は男性側にあり、女性側にあるとは考えにくい。また、婚姻を夫婦だけでなく家族というユニットで捉えることもできる。結婚初年に妻以外の女性を実家に連れて行くという、ふつうでは考えられないようなことが起こり得たのも、川谷家にすでにその要因があったからと考えるのが自然ではないだろうか。

筆者が暮らすドイツでも不倫は珍しくないが、「ドイツ法では、『誰が結婚を壊した』という考え方はしません」と、家族法専門の弁護士、アンドレアス・ラングナー氏は言う。「もっとも、30年くらい前まではそんなふうにはいきませんでしたが」。ドイツでは、不貞行為に対する損害賠償、いわゆる「慰謝料」は1977年にすでに廃止されている。

冷静に受け止めて救いの手を

現代の先進国社会において離婚や不倫はもはや珍しいことではない。近年、不倫専門サイトの「アシュレイ・マディソン」事件が世間を賑わしたが、38ヶ国2千5百万人のユーザーのうち、日本は百万人到達をどの国よりも早く、サービス開始 8ヶ月で達成(2014年当時/マザーボード)。女性ユーザーも多い。そんな状況で当事者を見せしめのように吊るし上げるのは、いささか時代錯誤に思われる。

巨額の金が動くコマーシャルの世界で活躍していながら契約に違反する行為を行ったのは、プロ意識の欠如であり同情には値しないだろう。だからといって、極度の人格否定や名誉毀損とも言える批判の応酬が適切であるとは思えない。不倫を肯定するわけでは決してないが、それが当たり前のように存在する状況が実際にそこにある場合、「叩く」だけでは何も変わらない。たとえば、麻薬中毒患者に社会的制裁を加えるのではなく救いの手を差し伸べるように、結婚や離婚という制度を見直し、問題を冷静沈着に受け止め語り合えるような構造変化が、日本にも必要なのではないだろうか。

(モーゲンスタン陽子)

 

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死ぬ権利の決定権は「自分」にある。オランダの安楽死事情

2014年、末期の脳腫瘍を患う米国人女性が「安楽死」したというニュースが世界を駆け巡り、多くの人々に衝撃を与えました。自らの生死を自らが決める安楽死、合法化となっているオランダではどのように受け取られ、そして行われているのでしょうか。無料メルマガ『出たっきり邦人【欧州編】』で当地の情報を発信し続けるあめでおさんがレポートしてくださいました。

ミナミも、ええよ。オランダ安楽死事情

オランダと聞いて思い浮かべるのは?とたずねたら、定番の答えは、風車、チューリップ、木靴、チーズ、ミッフィーといったところでしょうか。また、日本では違法なものが合法な国としても知られています。例えば、売春、マリファナ、そして安楽死。

今日はその中から、安楽死にまつわるお話です。

本誌でも2年ほど前に、オランダで起こった自殺ほう助事件をご紹介し、昨夏にはその二審判決の結果もお伝えしましたが、この事例を通じて見えてくるのは、安楽死の合法化と実施普及には大きな隔たりがあるということです。

どれほど本人の強い要望があろうと、まず認定基準や実施規定をクリアしなくては安楽死の実施は認められず、仮に条件を満たしていたとしても、家庭医が自ら手を下すことを敬遠して「協力が得られない場合もあります。つまり合法化されていても、そうそう簡単に安楽死ができるわけではないのです。

では、具体的にどれだけの数のオランダ人が安楽死でこの世を去るのでしょうか? オランダ中央統計局のウェブサイトには、最新で2010年のデータしか見当たりませんでしたが、3,800人余りで、この年の全死亡者数の2.8%相当でした。

安楽死法案が制定された2001年は2.5%、2005年は1.7%ですので、この10年間に関して見ると、特に増加傾向にあるとは言えないようです。変な比較ではありますが、2010年に自殺した日本人は少なくとも3万1,690人で、全死亡者数119万7,012人の2.65%に相当します(ちなみに日本の人口はオランダの約7.5倍)。

なお、上記データの「安楽死」とは「患者の死期を早めることを明確な目的とした薬剤の処方や提供、投与」のうち、自殺ほう助、ならびに本人の明確な要望なく実施された事例を除いたものです。また、以下の場合も含まれません。

・患者の死期が早まる可能性を認識した上での、治療の見送り/中止
・患者の死期が早まる可能性を認識した上での、疼痛緩和や対症療法の強化
・患者の死期を早めることが目的のひとつである、疼痛緩和や対症療法の強化
・患者の死期を早めることを明確な目的とした、治療の見送り/中止

しかしオランダの安楽死問題は、実施件数の多寡ではなく、より人間らしく尊厳を持って人生を終えたいと望む人たちが、必ずしもその願いをかなえられないところにあります。