あなたの職場のチームにはいない?コミュニケーションを乱す内弁慶

一緒に仕事をしている人を身内だと思うのは悪いことではありません。しかし、思いすぎると多くの弊害が起きます。今回、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、職場内のコミュニケーションで「内弁慶」を発揮している人について語っています。

身内だと思いすぎるから

いわゆる内弁慶とでも言いますか、身内に対しては何をしても良いと思っているような人っていませんか?

家庭でもそういう人はいるでしょうが、職場にも得てしてそんな人はいます。

家庭でのイザコザなら知ったことではありませんが、職場で内弁慶化している人はマジで仕事ができません。

チームというものをわかっていないからです。

接客や販売は一種のコミュニケーションです。

そして職場で働くということにもコミュニケーションは欠かせません。

チームは適切なコミュニケーションがなければまず間違いなく崩壊していきます。

「仕事さえできればいいじゃん」という向きもありますが、その仕事だって誰かの仕事の上に成り立っているわけです。

だから、「こんなやつと一緒に働きたくない」「こんなやつのために仕事をしたくない」と思われるようなコミュニケーションしか取れていないなら、待っているのは地獄なんです。

こういうタイプの人は、職場で一緒に働いている人たちを身内だと思いすぎているのかもしれません。

いや、確かに身内ですし、身内だと考えること自体は悪いことではないとは思います。

ただ、身内だから何をしても良いというわけでは決してないということだけは意識しておきましょう。

ギクシャクしている夫婦関係のように、うまくいっていない親子関係のように、何をしても良いと思っているような人間がそこにいると、うまくいくものもいかなくなります。

店という場所でも同じことで、同じチームとして働いてはいてもお互いに協力するような姿勢がなければその関係性は破綻していきます。

そんな関係しか作れていないのに都合の良い時だけ手伝ってもらおうとしても、そりゃ誰も付き合ってはくれません。

この関係を作ることもまた仕事をうまく生かせるためにはとても大事なんです。

最近は割とそういうコミュニケーションがどうとかいうよりも、とにかく仕事が効率的に進めばそれでいいという風潮がある気もします。

しかしそれを言っている人たちも、結局は同じようなレベルでコミュニケーションが取れる人が周りにいて、協力して仕事を効率的に進めています。

その上辺だけを切り取って低レベルな仕事しかしない奴は、何の役にも立たない厄介者でしかありません。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、身内だと思いすぎるのは避けましょう。

あくまでも仕事を一緒にするチームの一員であり、お互い人間です。

気持ちよくお互いが働けるようなコミュニケーションを取ることすらできないなら、お客様とそんな関係を築くことなどできないのです。

今日の質問&トレーニングです。

1)チームメンバーを身内だと思いすぎるとどのような問題があると考えますか?

2)身内同士でも絶対にやってはいけないことを3つ挙げるとしたら、どんなことですか?

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大谷翔平、電撃結婚のお相手はバスケ美人?インスタ削除&昨年現役引退、動画映り込み酷似で本人確定か

今や誰もがメジャーリーグを代表する選手と認めるLAドジャース大谷翔平29の突然の結婚発表。日本中が驚き、そして祝福ムードに湧いている。

 
 
 
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かつて在京キー局でワイドショー番組の制作に携わっていたテレビ関係者はこう語る。

完全にノーマークでした。まわりの人間もまったく同じ感想を口にしています」

大谷はかなりの“秘密主義”で知られているが、マスコミ関係者の誰もが今回の電撃婚は寝耳に水状態だったようだ。

「シーズン中からシーズンオフに至るまでそれこそ365日、マスコミが彼の動静に注目していたにもかかわらず、本人が発表するまで誰一人として気づかなかったなんて奇跡に近いですよ(笑)。パパラッチも脱帽モノですよ」(同前)

気になるのがそのお相手だが、幻冬舎の編集者でヒットメーカーとして知られる箕輪厚介氏38)のX(旧Twitter)でのこんな連続ポストが話題に。

「あ、やっと発表したんだ。お幸せに!!」

「いい奥さんだもんなー。」

「一般女性ではないやろ。」

このような投稿を目にしたお相手特定に血眼となっているメディア各社から箕輪氏に問い合わせが殺到するのも当たり前で、数時間後に箕輪氏は「各スポーツ紙、テレビ局から問い合わせが相次いで申し訳ないので言います。僕マジで何も知りません!ごめんなさい!」と全力で詫びる事態となった。

【関連】大谷翔平が電撃結婚 気になるお相手の日本人女性とは… 箕輪厚介氏が意味深投稿「一般女性ではないやろ」

お相手の最有力は「元女子バスケットボール選手のAさん」

大谷本人はキャンプ地のアリゾナ州で1日に応じた囲み取材でお相手について、「日本人の方ですね。いたって普通の人」と話したが、「普通の人と言って良いのかどうか…」と、前出のテレビ関係者は語る。

「あえて名前は出しませんが、メディアが“あのアスリート”のお相手の名前を報じたことが不幸な結果を生んだ原因と袋叩きにあったのがつい3ヶ月ほど前のことですから、皆さん慎重になっています。しかし目星はついています。元女子バスケットボール選手のAさんです。ネットでも話題になっていますよ」(同前)

確かにSNS上ではすでにお相手の「本名」が飛び交っている。東京都出身で現在27歳というその女性のプロフィールは、早稲田大学バスケットボール部所属時の17年には台湾で開催されたユニバーシアードで日本代表として銀メダルを獲得し、卒業後は女子実業団トップリーグ(Wリーグ)の富士通レッドウェーブに入団、21年にはヨルダンで行われた「FIBA女子アジアカップ2021」の日本代表に選出されたという実力派だ。23年に現役を引退したが、しばしば「美人バスケットボール選手」としても紹介されていた。

「Aさんの身長は180cmあるのですが、日本にいた頃に好みの女性を訊かれた大谷選手は、『背が高い』『スポーティー』という趣旨の発言をしているんですよね。私たちがAさんに注目しているのはもちろんそれだけではありませんが、少なくとも2つの条件はクリアしています」

「インスタグラムのアカウントを削除」に注目

AさんがSNSから離れたことに注目するメディア関係者もいる。芸能関係に詳しいネットニュースサイトの40代男性デスクだ。

「昨年現役を引退し、インスタグラムのアカウントも削除したんですよね。大谷選手は記者の質問に『婚約したのは去年』と答えていましたが、その時期と一致するのではないかと。近況を探られたり大谷選手との関係を突っ込まれたりするのを避けるために、インスタのアカウントごと削除したんじゃないかと踏んでいるんですよ」

ネット上にも、Aさんのインスタグラムのアカウント削除を理由に、彼女が大谷のお相手だとする書き込みが散見される。

《アカウントあるのにノーポストだとかえって疑われるしね》

《いきなり近況を投稿しなくなって怪しまれるよりアカウントごと消しちゃった方がいいって考えたんじゃないかな》

《オオタニサンの指示の可能性を考えてしまった》

ネットに拡散する「激似の女性が映り込んだ映像」

前出とは別の40代の男性ネットメディア編集者は、SNS上に拡散している「ある動画の検証」を挙げる。

「大谷選手のトレーニング終わりのシーンを撮影したという動画があるんですが、そこに映り込んでいる女性がAさんに激似で、これはもう“確定”ではないかともっぱらの評判です」

Xにその動画とAさんの写真を並べたポストがあるが、確かに似ている。

「大谷選手本人の口から出ていない名前をメディアが先に出すわけにはいきませんから“確定報道”はしませんが、私は『決まったな』と思っています」

さらにユニークな点を指摘するのは、大手週刊誌に執筆経験のある50代の男性ライターだ。

「ネタを仕込んでいる時に発見したんですが、ドジャースが大谷選手の獲得を発表したのが12月11日、A子さんの誕生日も同じ日なので、球団側が大谷とAさんに敬意を評したのでは、なんて話もあります」

こちらはいささかこじつけに近いとも思われるが、あの手この手でメディアが大谷のお相手の特定に動いている“必死さ”が伝わってくる。

いずれにしても昨年の婚約からここまで、マスコミに一切情報を漏らさず自身の口からの発表にこだわった大谷。そんな“大谷スタイル”が今後の著名人のトレンドになるのは間違いなさそうだ。

#八王子の恥 萩生田光一が喧伝する「理不尽な話」の仰天中身。政倫審から逃亡、要職にしがみつき“ネオ安倍派”再興狙うか

自民党の萩生田光一前政調会長に「反省」の二文字はないようです。萩生田氏は、逮捕・起訴された安倍派3議員に次ぐ「5年で2728万円」もの裏金を受領しながら政倫審への出席を拒否。有権者から「 #八王子の恥 」とこき下ろされても東京都連会長のポストにしがみつくなど、旺盛な権力欲は健在です。「派閥とカネ」について被害者面で語る萩生田氏は今、いったい何を目論んでいるのでしょうか?メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが詳しく解説します。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題「東京都連会長の座を死守する萩生田氏の衰えぬ権力志向」

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萩生田光一がしがみつく「自民党東京都連会長」の座

派閥からパーティー券売り上げの裏金をたんまり受け取っていたことが発覚した萩生田光一氏は、その責任をとってやむなく自民党政調会長をやめ、安倍派の解散によって派閥領袖になる夢も泡と消えた。

だが、なんとしてもしがみついておきたい役職がある。自民党東京都連の会長だ。

裏金キックバックをもらっていた安倍派議員は各地で県連会長の辞任を表明しており、その流れからいくと、萩生田氏もまた都連会長を退かねばならない空気だったが、2月16日に開かれた都連の総務会で役員の改選を先送りにし、ひとまず退任を回避できることになった。

「重要案件を抱えている中で辞める事の方が迷惑をかけるとの選考委員会の皆さんの判断で、もうしばらく頑張る事になりました」と萩生田氏は自身のブログ「はぎうだ光一の永田町見聞録」に書いている。

反省ゼロの被害者ヅラで「すごく理不尽な話」を披露

党内には、萩生田氏ら安倍派幹部の離党や議員辞職を求める声もあるが、もちろん萩生田氏にその考えはない。

2月9日発行「文藝春秋」3月号の座談会記事「『派閥とカネ』本音で語る」では、むしろそうした党内の声や世論に反発するかのような発言がみられる。

「検察が期待値を上げたことで『この人たちは悪いのに助かった』みたいに思われるのは、すごく理不尽な話です」

 

「党の中で一定程度謹慎しなければという思いはあります。ただ当事者としては言いづらいのですが、自民党は、失敗は失敗としてもう少し寛容に、『まずかったけど頑張れよ』と言ってくれる政党かと思ったら、党内からも『処分、処分』と言われて……。(中略)“生贄”を出さないと終わらないような雰囲気になっていて、ちょっと寂しいなと思います」

心底から反省している人間の弁ではない。犯罪という認識はないようで、一定期間だけ謹慎すればすむと思っている。「失敗」しただけなのだから、もう少し寛容な扱いを、という甘えた考え方だ。

だから、東京都連会長の座だけは、どんなことがあっても死守するつもりなのだろう。

失われた30年に沈む中国。なぜ世界は「日本の復活」に賭けたのか?我が国経済と株式市場が輝きを取り戻す理由

世界的なパワーバランスの大転換期にあたる2024年。「時代の変化に従い、日本株が史上最高値を更新する一方で、中国経済が停滞へ向かうのは偶然の一致ではない」と指摘するのは台湾出身の評論家・黄文雄氏です。日本経済が栄光を極めた1989年や、そこから凋落しはじめた1992年にいったい何があったのか?過去の歴史を振り返ることで、我々が今まさに目の当たりにしている「歯車の逆回転」と「日本復活」のメカニズムが見えてきます。(メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』より)

復活する日本、「失われた30年」に沈む中国

中国の経済凋落が止まりません。今年の年初に中国株は5年ぶりの安値まで減価しました。デフレは2015年になぞらえられるまで悪化しています。

共産党が中長期的な経済政策を討議する中央委員会第3回総会(3中総会)は、昨年年終盤に開催されるとみられていたが、日程すら決まっていません。

中国経済はいよいよ深刻な事態になってきています。

焦点:中国経済に「閉塞感」、限られる成長への選択肢 全人代も望み薄

その一方で、日本は2月22日、バブル時代である1989年の日経平均株価最高値を35年ぶりに更新し、その後も高値を更新し続けています。

日経平均株価、終値3万9239円 3日連続で最高値更新

以前の最高値だった1989年という年は、中国では天安門事件が起こった年でもありました。日本バブルが最高潮だった時代に、中国は動乱の時代だったわけです。西欧諸国は天安門事件で民衆を弾圧した中国政府に対して、経済制裁を加えました。

ところが、この国際的経済制裁を破るきっかけをつくったのは日本でした。1992年10月、ときの宮沢政権は、中国からの要請を受け入れ、天皇訪中を決定してしまいます。

これにより、国際協調制裁の輪が崩れてしまったのです。以降、先進国は中国への制裁を次々と解除していきました。そして本格化したのが、改革開放です。欧米はこぞって中国へ進出していきました。グローバリズムがこれを後押ししました。

これでもっとも割を食ったのが日本です。中国の安い労働力と競争にさらされ、日本国内ではデフレ化が進みました。また、中国へ進出する国内企業が急増し、産業の空洞化が深刻になっていきました。

グローバリズムに対する強烈な巻き返しが日本を浮上させる

それが、30年以上の時を経て、再び逆転しようとしているかのようです。

実際、ウクライナ戦争により、西側の自由主義陣営と、中国やロシアなどの専制主義という、新たな冷戦が始まっています。グローバリズムは終焉を迎えつつあります。

このような時代変化に従い、日本が史上最高値を更新する一方で、中国経済が停滞へ向かうというのは、偶然の一致ではないでしょう。

しかも、中国も景気低迷の主因は不動産バブルの崩壊です。

かつてはバブル崩壊後の日本から富を吸い上げていったのが中国でした。そのため日本は「失われた30年」といわれる過酷な時代に突入してしまいました。

しかしいま、歯車が逆回転し、バブル崩壊した中国から富が逃げ出しています。

ドリフ仲本工事さん「事故死の謎」解明へ。仲本さんを「死に導いた」週刊誌を内縁妻・純歌さんが提訴。死因は自死か、事故死か?

22年10月18日午前9時頃、横浜市内の道路を横断中にワゴン車にはねられ救急搬送され、翌19日午後10時過ぎに帰らぬ人となったザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事さん81歳の生涯を「芸能界の第一線」で駆け抜けた人気者の突然の訃報に、日本中が悲しみに暮れた。

そんな仲本さんの内縁の妻で歌手の三代純歌さん56)が27日、週刊誌の報道により名誉を傷つけられたとして、新潮社光文社主婦と生活社を相手取り計8,250万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたと会見で明らかにした。

【関連】「虚偽の記事で人間でないような扱いを受けた」仲本工事さん妻・三代純歌さんが大手出版社3社を提訴

会見で純歌さんは、仲本さんが事故に遭った原因は『週刊新潮22年10月13日発売号の記事にあると主張。いったいどういうことなのだろうか。

純歌さんが問題視した記事に書かれていたこと

純歌さんが問題視した記事が掲載された『週刊新潮』22年10月20日号の広告には、こんな文字が。

「ドリフ『仲本工事』を虐げる27歳下『モンスター妻』」
「ゴミ屋敷に夫放置で監視カメラの老人虐待」

該当記事は、仲本さんと12年に「再婚」した純歌さんが21年に犬猫と夫をゴミ屋敷に置き去りにして家を出てしまい、仲本さんが悲惨な状況に置かれていたと伝えている。

【関連】ドリフ・仲本工事、27歳年下の妻に置き去りにされ“ゴミ屋敷”で犬猫と生活 不衛生な環境に「ペット虐待」の声も

そもそもなぜ仲本夫妻は別居していたのだろうか。芸能関係にも精通するネットニュースサイトの40代男性デスクに聞いた。

「これについては仲本さんご夫婦とも親交があるコラムニストが書かれていたのですが、純歌さんが横浜でカレー店を開いたこと、彼女の趣味の海釣り行くのにこれまで仲本さんと住んでいた目黒の家よりも横浜のほうが都合がいいという理由で別居していたらしいです」

そう語ってソース記事を送ってくれたが、そこには仲本さんが純歌さんに対して「オレが純歌を信じて別居をしているんだから、他人に文句を言われる筋合いはないだろう」と話したとも記されている。

【関連】【仲本工事さん一周忌】今も残る不可解な「虐待」「ゴミ屋敷」報道の謎(3)

また、仲本さんが頻繁に純歌さん宅を訪れていたと複数のメディアが伝えている。

「週刊誌報道が仲本さんを死に追いやった」と主張する根拠

例の掲載誌が発売されたのは上述した通り10月13日。仲本さんが事故に遭う5日前のことだ。会見で語った純歌さんによると、仲本さんはこの記事を見て激怒し、心を痛めていたともいう。

「私は面識はないのですが、業界でも温厚と噂される仲本さんが激怒したとなると相当な話です」

と語るのは、在京キー局でバラエティ番組の制作経験もある50代のテレビ関係者だ。彼はこう続ける。

「仲本さんが激怒したという純歌さんの発言を信じるならば、新潮さんの記事に“真実ではないこと”が含まれていたと考えることも可能だと思います」

そんな仲本さんが事故当日、純歌さんの部屋に向かった理由について、日刊スポーツはこのように報じている。彼女が会見で語った内容だ。

「横浜の家にも記者2人が来て、朝7時くらいにうろうろしていたので(仲本さんに)伝えたら『俺が言ってやるよ、純歌はなにも言わなくていいから、俺が守ってやる』と言って来ている途中に事故に遭いました」

【関連】事故死の仲本工事さんの妻、三代純歌が出版社を提訴「記事が載らなければまだ元気でいると思う」

これが純歌さんの「仲本さんが事故に遭った原因は『週刊新潮』22年10月13日発売号の記事にある」との主張の根拠だ。

仲本さんの事故死に残る2つの疑問

それでも仲本さんの事故死には疑問点が残ると、大手週刊誌に執筆経験のある50代の男性ライターが口を開く。

「事故に遭ったのが、記者から純歌さんを守るため、彼女の部屋に向かっている最中だったら分かるんです。一刻でも早く彼女の元に駆けつけなければと交通量も多くて横断歩道のない道路を横断したという仮説が成り立ちますから」

しかし事故現場は純歌さんの部屋ではなくカレー店から近い場所で、しかも当日仲本さんは純歌さん宅を訪れていなかったと書く記事もある。

【関連】【仲本工事さん一周忌】今も残る不可解な「虐待」「ゴミ屋敷」報道の謎(4)

「そこなんですよね。どうして記者対応するつもりだった仲本さんが、純歌さんの部屋ではなくカレー店付近にいたのか。私の周りの人間も首を傾げています。しかもそのカレー店に仲本さんは訪れたことがあるはずで、土地勘がまったくなかったわけでもないでしょうから…」

ネット上で囁かれていた“自殺”の線はないのだろうか。これについては前出のテレビ関係者がこう話す。

「仲本さんに限って、というのが当時の業界内の空気でした。とは言っても人の心の中を覗くのは不可能ですし、想像でものを言うのも仲本さんに失礼ですから」

2つの謎の真相を知るのは天国の仲本さんのみだ。そんな仲本さんは、純歌さんが起こした訴訟の行方を見守っていることだろう。

本人は冷静な反応。プーチンを「狂った野郎」呼びしたのは誰だ?

ロシアによるウクライナ侵攻から丸2年が経過し、国内外で多くのメディアがこの戦争の現状を改めて伝えました。中には、中国が「漁夫の利を得た」という見方を示すものもあったようですが、実際はどうなのでしょうか。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』で、多くの中国関連書を執筆している拓殖大学の富坂聰教授は、「ロシアが勝利すれば中国の台湾侵攻を助長する」との見方については「子供っぽい」と一蹴。この戦争で中国が得た教訓と、かつてないほど深まった中ロ関係について解説しています。

3年目に突入したロシア・ウクライナ戦争、中国が「漁夫の利を得た」という指摘は的を射ているのか

「狂った野郎(crazy SOB)」──。国際政治の舞台で他国のトップをこれほど悪しざまに罵るのは北朝鮮の指導層だけかと思っていたら、そうでもないらしい。アメリカのジョー・バイデン大統領だ。

発言が飛び出したのは選挙資金集めのイベントでのこと。「人類にとって最後の存亡の危機は気候(変動)だ」と強調する流れのなかで「プーチンのような狂った野郎がいて、核戦争の懸念は常にあるが」と前置きしたのだ。気候変動問題の大切さを語るためのおまけの発言ともとれるが、それにしても刺激的だ。

今月14日、ウラジミール・プーチンはロシア国営テレビのインタビューで「バイデン大統領とトランプ前大統領のどちらがロシアに望ましい大統領か」と問われ、「バイデン氏だ」と答えたばかり。そのプーチンに冷や水を浴びせかけたのだから、ロシアの反応に注目が集まった。

しかしプーチンはこれを冷静に受け止めた。国営テレビに出演し〈「われわれは(アメリカの)大統領が誰であれ協力する用意がある」とした上で、笑みを浮かべながら、「ロシアにとり、バイデン氏の方が好ましい大統領だと確信している。今回の彼の発言から判断すると、私は断然正しい」と述べた〉(ロイター通信2月23日)のである。

先週も触れたが、ロシアに「トランプ待望論がある」との見方は西側メディアに定着している。ゆえにプーチン発言はその裏をかいたものなのか。それとも「誰が大統領になってもロシア弱体化の試みをアメリカが放棄するわけではない」という意味なのか、憶測を呼んだ。

いずれにせよドナルド・トランプかバイデンかという問いにはあまり意味がない。アメリカの、どの利益を代表して他国と向き合うのかの違いであり、中国やロシアが利益を拡大しようとすれば必ずどこかでアメリカの利益とはぶつからざるを得ないからだ。

個人的な関係はその衝突を解消してくれるわけではなく、別の形になるだけのことだ。トランプは「習近平を尊敬している」と言いながら中国製品に高い関税を課し、人権問題では「無関心」と批判されながらも政権の後半にはウイグル問題で中国に強く干渉した。同じようにプーチンを高く評価しながらも、ノルドストリームを激しく攻撃し、欧州のロシアへのエネルギー依存を放棄させようと圧力をかけ続けた。

つまり中ロにとってはどちらが大統領になろうと、扱いにくさに多少の違いが生じるだけで、一長一短なのだ。ただウクライナとヨーロッパにとってトランプの再登板は、やはり悪夢かもしれない。明らかにウクライナ支援に消極的だからだ。

高校サッカー名将・小嶺忠敏の心を支えた地元の“麦踏み”と“竹”

高校サッカーの名将として知られている小嶺忠敏氏の人生の支え、それは母親から聞いた「いくつかの言葉」でした。今回のメルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、「無理だ」と言われたことを実現する力をどこから出すのかについて語った小嶺さんのインタビューを紹介しています。

高校サッカーの名将を支えた母の言葉

長崎県の国見高校や、長崎総合科学大学附属高校の監督を務め、サッカー界の名将として知られた小嶺忠敏氏。

その小嶺氏が人生の支えとなったというお母様の言葉を、『致知』の取材で紹介してくださったことがあります。

『致知』2006年11月号より、記事の一部をお届けします。
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麦は踏まれて強くなる
小嶺忠敏/長崎県立国見高等学校サッカー部総監督
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私の場合は、母に育てられましたから、母の教えが人生の支えとなっています。

うちの地方では麦踏みというのがあるんですよ。麦は少し背丈が伸びたら踏み倒す。

一週間くらいたって、また伸びてきたら、また踏み倒す。それを三回くらい繰り返すんですよ。小さい頃、私はそれが不思議でならなかった。

ある日、母に

「どうして何度も麦を踏み倒すの」

と聞いたら、

「踏まれた麦は上を向いてスクスク育っていくが、踏まれていない麦は冬に霜や雨が降るとしおれてしまって、作物にならない」

と。続けて

「人間も同じだよ。小さい頃や若い頃に苦労して、踏まれて踏まれて大きくなった人間が将来大物になるんだぞ」

と教えられました。

もう一つ心に残っている教えがあります。

九州は昔から台風が多いのですが、台風が去った後、母が「あれを見てごらん」と指した方向に、大木が何本も折れて倒れていたのです。

一方で、大木の横にある竹やぶの竹は一本も折れていない。

母は

「竹にはところどころに節がある。だから強いんだ。人間も遊ぶ時は遊んでもいいが、きちっとけじめをつけて、締めるところは締めないといけない」

と教えてくれました。

「節ありて竹強し」なんですね。

これらの教えが辛い時、私の支えでした。

実際、長崎の島原にいながら県立高校で日本一を目指すことは、当時の常識で考えれば不可能に近いことで、高校の同級生たちからは

「バカか、おまえは。こげんとこで日本一になれるものか。もしおまえが日本一になったら、俺らは島原中を逆立ちをして歩くたい」

と言われましたよ。

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「国民年金だけ給付」の人は、老後どのくらい年金が貰えるのか?

自営業の人は国民年金のみの加入が基本ですが、それだけでは老後は不安だと言われています。今回は人気メルマガ『年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座』の著者で年金アドバイザーのhirokiさんが、国民年金期間が主の人は将来いくら年金を貰えるのか、詳しく計算して紹介しています。

国民年金のみの期間が全体の期間に占める割合が多い人の年金額

年金には国民年金と厚生年金がありますが、自営業者は基本的には国民年金のみの加入で、サラリーマンや公務員は厚生年金に加入しています。

この両者の年金は別物という感覚はありますが、厚生年金に加入している人は20歳から60歳までは国民年金にも加入している状態であり、厚生年金のみ加入してた人も将来は65歳になると国民年金からの給付である老齢基礎年金を受給する事になります。

また、国民年金は加入期間に比例する年金であり、厚生年金は過去の給与記録に比例する年金のため計算する時は全く違うものになります。

厚生年金に加入していた人は加入期間に比例する年金である国民年金と、過去の給与に比例した年金である厚生年金を受給する事ができるのでサラリーマンや公務員期間が長かった人は比較的手厚い年金を受給する事ができます。

しかし、自営業者などの人は国民年金のみの期間が長かった人は将来は老齢基礎年金のみしかもらえない事になるため、低額の年金になりがちであります。

よって、国民年金のみの人は将来の保障を手厚くするためにも、民間にあるような年金商品や貯蓄などをしておく必要が高いともいえます。

今回はその国民年金期間が主な人の将来の給付額がどのくらいなのかを計算してみましょう。

対面ではなく「電話で話す」ことでも高齢者の精神が安定するという研究結果

コロナ禍で人との接触をできるだけ避けるようになった際、高齢者の活動低下による精神状態の影響が指摘されました。それを緩和するために「電話が有効だ」という研究結果が、今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』で紹介されています。

電話による行動活性化の効果

◎要約:『孤独になりやすい環境下において、高齢者に対する電話を用いた行動活性化は、精神状態を改善する効果があるかも知れない』

COVID-19によるパンデミックで行動制限が行われた際に、対人的交流を含む活動の低下が精神状態に大きな影響を与える可能性が指摘されてきました。

今回は、パンデミック期間中の高齢者に対して、行動活性化を内容として含む電話を用いた介入でどのような効果があったのかを調べた研究をご紹介します。

Behavioural activation to mitigate the psychological impacts of COVID-19 restrictions on older people in England and Wales (BASIL+): a pragmatic randomised controlled trial

COVID-19による制限の影響を緩和するために高齢者に対して行った行動活性化

2021年2月から2022年2月までのパンデミック期間中の高齢者(平均75.7歳)を対象としています。

対人交流を含む活動を促進する内容の行動の活性化を電話を介して行い(最大8回)、精神状態の尺度(PHQ-9)を用いて、影響を調べています。

結果として、以下の内容が示されました。

・3ヶ月の経過で電話での行動活性化を行ったグループ(218人)では、通常のケアのみだったグループ(217人)に比べてPHQ-9の尺度が低くなっていました(-1.65)。

・介入の副作用と思われる影響はありませんでした。

実際の対面を含むカウンセリングではなくても、このようなアプローチが高齢者の精神状態に対して一定の効果をもたらす可能性を示していました。

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日本の「失われた30年」は本当か?経済“低成長”時代に得ていた大切なモノ

日本中が異常とも言える好景気に沸いたバブル経済が崩壊し、その後訪れた「失われた30年」と呼ばれる時代。マイナスのイメージで語られることがほとんどですが、ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんは「失われてばかりではなかった30年」と言います。坂口さんは今回、自身のメルマガ『j-fashion journal』で、日本が経済低成長時代に得たものを具体的に列挙。その上で、「失われた30年は日本を良い方向に導いた」と結論づけています。

失われてばかりではない30年

1.空気と水がきれいになった

バブル崩壊後、日本経済は低迷した。1990年代初頭から2020年代初頭までは、失われた30年と呼ばれている。しかし、失われたことばかりではない。

第一に、空気と水がきれいになった。バブル崩壊後、急速に日本の製造業は淘汰が進んだ。工場が減少したことは残念だったが、一方で、大気汚染、水質汚染もなくなった。全国の河川、海の水質も大幅に向上した。

一方で、中国経済は急激に成長すると共に、中国の大気汚染、水質汚染も急激に進んだ。日本企業は低価格の商品を発注し、中国企業は環境保護より低コスト経営を優先した。日本企業が法律に違反していないし、環境を汚染したのは中国企業だ。だから、日本企業に責任があるわけではない。

しかし、結果を見る限り、製造業の移転と共に環境汚染も移転したといえる。

空気と水だけではなく、日本全国の道路もきれいになった。タバコの吸殻やゴミが消えたのだ。経済成長時代は、仕事優先、お金優先であり、お金を稼ぐことが社会貢献と考えていたし、町を汚しても、お金を払って清掃してもらえばいい、という発想だった。

経済低成長時代は、頑張っても収入は増えない。社会貢献は助け合いであり、公共道徳を守ることだという認識が広がった。ごみ箱を維持するお金がないのなら、ゴミは持ち帰ればいい、と考えるようになったのである。

2.日本人のセンスが向上した

1998年、FIFAワールドカップフランス大会が開催された。あまり知られていないが、当時のパリでは「最近、街中でお洒落なアジア人が増えたね」と評判になっていた。日本人サポーターのファッションが評価されていたのだ。

高度経済成長時代のファッションはブランド全盛であり、有名ブランドの高額な服を着ていることがお洒落だった。バブル景気のジャパンマネーでパリのブランドショップの商品を買いあさっていたのだ。しかし、当時の日本人は人気がなかった。趣味の悪い成金と思われていたのだ。

しかし、バブル崩壊後、日本でもブランド離れが起きた。センスの良い若者は、古着、スポーツウェア、デザイナーズブランド等を組合せた、個性的なスリートカジュアルを楽しむようになった。そして、先進国のセンスの良い若者の共感を集めるようになったのだ。

一方で、中国が経済成長を遂げ、かつての日本人のようにパリのブランドショップで商品を買いあさるようになった。そして、成金のアジア人となったのだ。

経済の中心が日本から中国に移転し、バブリーな成金趣味のライフスタイルも日本から中国に移転した。

失われた30年の中で、日本人は謙虚な姿勢を身につけ、他人の気持ちを気づかう優しさを身につけた。そして、日本は世界から高い評価を受けるようになり、インバウンドの観光客も増加している。

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