自分を責めないで。47歳中年男性の「コロナうつ」は更年期の可能性

感染対策で制約のある生活が長引き、心に変調を来す人が増えているようです。俗に「コロナうつ」と呼ばれる状況に陥り仕事にも支障が出てくると、自分を責めてしまう人も。まさにそんな状態にある47歳男性会社員からの相談に、メルマガ『公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」―それってアドラー的にどうなのよ―』著者で公認心理師の永藤かおるさんは、心理学者ユングの40歳「人生の正午」説を紹介し、自然なことで責めることではないとアドバイス。男性の更年期障害の可能性もあり、専門家に診てもらうことも勧めています。

 

ちょっと御相談がありまして:なんの気力も湧かない

皆様からお寄せいただいたご相談や質問にお答えしたり、一緒に考えたりしていきます。

Question

shitumon

47歳男性。会社員。妻と、社会人の娘と3人暮らしです。コロナ禍で、今は在宅勤務と出社が半々くらいです。コロナ以前も、そんなにアクティブなタイプではありませんでしたが、それなりに家族と買い物や食事に行ったり、ゴルフの打ちっぱなしに行ったり、同僚と飲みに行ったりはしていました。

しかし、この状況下で、どこかに行くこともなくなり、出社の日でも会社と家を往復するだけの生活が続いており、なんだか何の気力も湧かなくなってしまいました。妻や娘は、「コロナが明けたらどこどこへ行きたいね」などと話していますが、私は「そうだね」と相づちは打つものの、そんな気持ちになれないのです。

会社でも、部下や同僚たち、そして取引先の方なども、「コロナが明けたらぜひ飲みましょう」と言っているのですが、面倒でたまらない。仕事自体にも、以前と比べると真剣に取り組むことができず、ボーっとしてしまいます。

なんだか魂が抜かれてしまったような感じで、家族にも心配されています。行きたいところもなく、食べたいものも飲みたいものもなく、仕事にも身が入らない。こんな自分はダメだと思い、気持ちがよどむばかりです。

【永藤より愛をこめて】

新型コロナウィルス感染症の拡大で日常生活が激変し、心身に不調を訴える人が実際増えています。特に、俗に「コロナうつ」と言われるような気分の落ち込みを中心とした不調は、誰しもなんとなく身に覚えがあるのではないでしょうか。ちなみにこの「コロナうつ」というのは、病名でも医学用語でもなく、ただなんとなくこの状況に当てはまる造語のようなものです。

47歳男性さんも、「魂がぬかれてしまったような」状況なのですね。気力が湧かない。楽しいこともない。何も楽しくないし、仕事にも身が入らない。

ところでアドラーと一時期ともに心理学の研究をしていたユング。彼が立てた一つの有名な説「人生の正午」というのをご存じでしょうか?

ユングは、40歳を「人生の正午」と名付けました。40歳までは上り調子で人生これから、イケイケゴーゴー。でも、40歳で人生の正午を迎え、あとは暮れていく、終盤に差し掛かるという捉え方をしたのです。そしてその頃に、いわゆる「中年の危機」を覚える人が多いとも。

 

ホンマでっか池田教授が解説。「右翼」「左翼」の意味と使い分け

ネット上で頻繁に目にする「ネトウヨ」「パヨク」などの罵倒語。差別や誹謗中傷目的は論外ですが、罵るなら相手の思想信条を正しく理解して議論しつつ的確に使用したいもの。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、CX系「ホンマでっか!?TV」でもおなじみの池田清彦教授が、「右翼」と「左翼」の本来の意味を解説。現在の日本の諸制度が「右翼的」なのか「左翼的」なのかを仕分けします。さらに教授は「右翼・左翼」と混同しやすい「保守・革新」との違いについてもわかりやすく伝えています。

 

右翼、左翼、保守、革新、リベラル

「ネトウヨ」とか「パヨク」とかいった相手を罵倒するコトバが、ネット空間を飛び交って久しいが、こういうコトバを使っている人が、その元となっている「右翼」とか「左翼」とかのコトバをきちんと理解しているとはとても思われない。自然言語、特に政治的なそれは、使う人によってその意味やニュアンス、コトバに込められた情動などが異なるため、共通理解を求めることは不可能だが、コトバの出自くらいは知っておいて損はない。

「右翼」「左翼」は、フランス革命の直前の1789年7月9日に成立した憲法制定国民会議において、議長席から見て右側に「国王に法律拒否権付与・二院制(貴族院あり)」を主張する勢力が陣取り、左側に「国王に法律拒否権なし・一院制(貴族院なし)」を主張する勢力が陣取ったことに端を発するコトバなのだ。

したがって、本来の右翼と左翼の意味は、右翼は国王や貴族の特権を擁護する勢力、左翼は国民全員の権利の平等を擁護する勢力ということになる。

現在の日本では皇室を除いて、公的な階級は存在しないが、国会議員は世襲が当たり前だし、経済的格差はどんどん開き、ごく少数の大金持ちと大部分の貧乏人に2分極化しつつある。天皇制を認めるのは皇室の特権を擁護するのでもちろん右翼、世襲議員や金持ちの議員が当選しやすいような選挙制度を擁護する勢力は、インプリシットな階級を維持しようとするので右翼、地盤も看板もお金もない国民でも議員になれる可能性を持てるような制度を作ろうとする勢力は左翼ということになる。

最近、立候補する時の供託金が話題になっている。日本の国会議員になるために小選挙区制で立候補すると300万円の供託金が必要となる。一定数の得票を得なければ、供託金は没収される。貧乏人は政治家になりたくとも、おいそれとはなれない。日本の供託金はOECD加盟国の中でも断トツに高い。ほとんどの国は20万円以下、アメリカ合衆国、フランス、ドイツ、イタリアなどは供託金がない。供託金がある日本は右翼的、ない国は左翼的と言えるだろう。

 

立憲・辻元清美氏が参院選に「比例」出馬表明も、維新に大差つけられ前途多難な“イバラの道”

立憲民主党の辻元清美前衆院議員が31日、大阪・高槻市内で開かれた支援者集会の中で、来る夏の参院選に比例代表で立候補することを表明した。辻元氏は同日、自身のツイッターにおいても、立候補に至った経緯や意気込みを投稿している。

辻元氏は昨秋の衆院選で、自民党元幹事長にして元副総裁の山崎拓氏が応援に駆けつけるというサプライズ街頭演説が話題となるも、小選挙区で維新候補に敗れ、比例でも票が届かず落選し失職した。

【関連】自民・山崎拓元副総裁が「辻元清美」候補を応援する異常事態。保守派は激オコ「除名しろ」「さすがエロ拓」

この結果を受けて、辻元氏は所属する立憲民主党の副代表を辞任。その後は沈黙を守っていたが、1月最後の本日、支援者の前で出馬を表明するに至ったようだ。

しかし、辻元氏の前途は多難だ。大阪および他の都道府県でも依然として維新の政党支持率が高いためだ。そして、日本の保守派層からは蛇蝎の如く嫌われている辻元氏の比例出馬は立憲民主党にとっても「諸刃の刃」なのではないだろうか。

日本経済新聞が31日に報じた記事によると、日経の世論調査で「夏の参院選で投票したい政党や投票したい候補者がいる政党について」アンケートを実施したところ、首位は自民党の43%で、2位は日本維新の会の16%、辻元氏の所属する立憲民主党は10%で3位だったという。しかも、全世代で維新が立憲を上回ったというのだから、これはタダゴトではない。

小選挙区をあきらめ「比例代表」での参院選出馬を決めた辻元氏にとって、この「維新躍進、立憲離れ」の現実は大きな痛手だ。代表が泉健太氏に代わった今も支持率が一向に伸びない立憲からの「比例出馬」は、選挙戦が始まる前から「イバラの道」しか見えてこないのが現実だ。

奇しくも、同じく立憲の菅直人元首相が維新創設者の橋下徹氏と「ヒットラー論争」で揉めている真っ最中。「黙ってられへん」と手を挙げた辻元氏について、ネットからは相変わらず厳しい声が多数あがっている。

被害児童の悲痛な叫び。嘘をつき続ける学校と川口市教委の卑怯さ

ようやく落ち着いたと思ったコロナウイルスでしたが、オミクロン株の流行により、学校も学級閉鎖やオンライン授業になっているところも多くあります。しかし、どんなに学校の環境が変わろうと、なくならないのがいじめの問題とそれに関わる学校側の対応の酷さです。無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』を発行する、同ネット代表の井澤一明さんは、川口市でのいじめ事件について詳しい情報を語ったうえで、そこで明らかになった学校側の対応について苦言を呈しています。

子どもを守り切る覚悟を持ちたい 川口市いじめ事件判決

新年早々、新型コロナウイルスのオミクロン株が大流行しており、明るい年明けとは言い難い状況です。受験シーズンでもあり、入学試験に際しての配慮を文科省が求めるような事態となってしまいました。学級閉鎖の学校も出ており、オンライン授業や分散登校などが実施される事態となっています。

さらには大学入学共通テストの開場で傷害事件が発生するなど、子どもたちにとっては寂しい3学期です。

だからこそ、保護者や私たち大人が、子どもたちを守り切る覚悟が求められる1年と言えるのでしょうか。

12月15日に、さいたま地裁で川口市のいじめ事件の判決がありました。

埼玉県川口市立中の元男子生徒がいじめが原因で不登校となったとして学校や市教委の責任を問い、550万円の損害賠償を請求していた裁判ですが、川口市に55万円の支払いを命じる判決が下りました。

これは2015年に中1(当時)の男子生徒がサッカー部で、ラインいじめや暴力、顧問からの体罰を受けて不登校になった事件です。

この事件では、警察の捏造が発覚したり、川口市がいじめを認定しないばかりか、「いじめ防止対策推進法は整合性が欠如し、教育現場に与える弊害を看過し難い欠陥を持つ」と主張するなど、隠蔽問題が起きていたことで注目を浴びていた事件です。

加えて、文科省や県教委が、再三、重大事態として対応するよう市教委に求めても拒否するという、とんでもない対応をしたことで知られています。

また、警察が「弁護士が同席していた」などと虚偽の文書を作成した問題については、不起訴とされましたが、その後、録音データが発見され、現在、被害者側が検察審査会に申し立てをしています。

DAZN値上げで阿鼻叫喚な人に救世主?auが新プラン発表で他社を出し抜く

2月22日以降、月額料金を従来の1925円から3000円と大幅に値上げすることを発表したDAZN。ユーザーからは不満の声が多くあがっていますが、KDDIが打ち出したパック料金に今注目が集まっているようです。メルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』の著者でケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんはこれをスポーツファンにとっての救世主と語り、プランを詳しく解説しています。

 

KDDIがDAZNをパックにした新料金プランを投入——通信トラフィック増と解約抑止を狙う

KDDIが2月下旬よりDAZNの視聴料をセットにしたパック料金を開始する。DAZNは2月22日より3000円への値上げが発表されたばかり。サッカーやプロ野球、F1ファンが値上げに阿鼻叫喚のなか、救世主が現れた格好だ。

DAZNパックの導入について、KDDIの高橋誠社長は1月28日に行われた決算会見で「5Gを展開し始めてから分かってきたことがある。ユーザーに利用シーンを提案していくのだが、5Gになると道路は高速道路となって広くなる。

スマートフォンのパフォーマンスも非常によくなっており、スーパーカーといえる。au 5Gユーザーは、au 4G LTEユーザーの約2.5倍を超える通信を行っている。

ユーザーが何をどのように使っているのかを考えた時、OTTやハイパースケーラーのコンテンツを楽しむ人が、ここ最近はさらに増えている。

私たちが他社に先駆けて作ったALL STARパックをより魅力的なものにしようと、今回DAZNだけでなく、AmazonプライムやGeForce NOWも追加した。

OTTサービスの月額料金は総額で9000円を超えているが、プランは月額9988円のまま据え置た。コンテンツを楽しむことが大好きな方にとって、より魅力的なプランになったと思う」と語る。

実際、我が家も、家族でNetflixを視聴しつつ、クルマのなかではApple Musicをかける。YouTube Premiumで広告のない動画視聴から逃れられなくなっている。買い物はAmazon Primeだし、中学生の頃から観ているF1は、いまやフジテレビではなく、DAZNだ。

ちなみにDAZNはNTTドコモが提供した初期から契約しているので月額980円が継続されそうなので「3000円に値上げされて関係ない」と思っていたが、今シーズンからはauのプランに切り替えるつもりだ。

ユーザーとしてメリットの多そうなプランであるが、一方で提供する側のキャリアやOTT、ハイパースケーラーにとっても魅力的な立て付けのようだ。

「パックプランのようにセットにしたプランを使うユーザーは、そうでないプランを契約しているお客さまと比べると解約率が極めて低い。その効果を見定めながら、より魅力的なプランを作るべく分析やシミュレーションもしていく。今後も強化していきたい」(高橋社長)というのだ。

実際に5Gにおいては動画サービスの利用意向が高まる傾向にあるという。

ちなみに高橋社長は7日間760円でデータ利用量と視聴料がセットになったpovo2.0のDAZNトッピングも推していた。サッカー日本代表戦はDAZN独占配信もあるため、手軽に観るならpovo2.0という選択肢も魅力と言えるのだ。

知り合いがやっているF1メディアでは「DAZNの値上げを受けて、すでに年間契約に切り替えた」とアピールしていた。

DAZN値上げで路頭に迷っているスポーツファンの気持ちを年間契約ではなく、auへの契約にいかに振り向かせられるか。シーズン開幕前のプロモーションが重要になってきそうだ。

 

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身内とのお金の貸し借りこそやめるべき。夫婦仲が険悪になる当然の理由

「お金の貸し借りをしてはいけない」とは小学校でも教えられることですが、もちろん理由はトラブルに発展してしまうから。では、関係性が近い親しい人から貸してとお願いされた場合はどうすべきなのでしょうか。メルマガ『豊福公平の夢を叶えるハート&マネー』の著者で、外資系生命保険出身の元ライフプランナー・豊福公平さんがその線引きについて語っています。

 

親しい人に「お金を貸して」といわれたら?

日本人の多くは親から「人にお金を貸すな」「保証人になるな」「借金をするな」といわれて育ってきたと思います。これはお金が元でトラブルになることが多いからです。とはいえ、親戚や義父母、または親友など親しい人から言われたら「貸さないといけない」空気になることもあります。今日は、そんな「お金の貸し借り」について考えてみましょう。
今回は、メルマガ読者の方から届いた相談に回答します。

10万円貸しても11万円戻ってくることはない

「親しい友人からお金を貸してほしいといわれました。彼は以前お世話になった人だし、今コロナ禍で仕事が大変な事情もわかります。そのため1回目は快く貸したのですが、まだ貸した額が戻ってこないうちに、もう少し貸してほしいといわれました。貸せない額ではないし、お世話になった恩もあるので貸したほうがいいのかと思いますが、正直、モヤモヤします。豊福さんだったらどう考えますか?」

借金の申し入れというのは、生きていたら誰もが1回や2回くらいは受けたことがあるかもしれません。
まず1つ言っておくと、人にお金を貸した場合、そのお金が倍とはいわなくても1割上乗せして帰ってくるようなことは、ほぼないですよね。

仮に10万円貸して、 1年後に11万円になって返ってきたとしても、その1年間はずっとモヤモヤしている と思いますよ。「本当に帰ってくるのだろうか」「帰ってこなかった場合、どう伝えたらいいのか」「そもそも貸したのではなく、あげたと思ったほうがいいのか」

そんな気持ちのまま1年間過ごすことになるでしょう。

仮に1年後に11万円になって返ってきたとしても、そんな気持ちで1年間過ごさなければいけないというのは、精神衛生上よくない ですよね。

しかも 、11万円になるどころか貸した10万円すら返ってこない ことがほとんどです。

 

ガソリンが25円安くなる!?「高すぎる」国民怒りの声に政府も観念?トリガー条項発動を視野

萩生田光一経済産業相は30日、フジテレビの番組に出演し、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」の凍結解除について「否定しない」と述べた。ガソリン価格は24日時点の全国平均で1リットル170.2円。国民の生活に大きな影響を与えているだけに議論が活発化しそうだ。

「ガソリンが高すぎる!」トリガー条項の発動を視野

上昇が止まらないガソリン価格に対し、国民から怒りの声が上がる中、政府もいよいよ観念せざるを得ないようだ。

トリガー条項とは、ガソリン価格が3カ月続けて1リットル当たり160円を超えた場合に、ガソリン税の一部を軽減する措置。価格が25円ほど安くなるとみられる。民主党政権時代に導入されたが、東日本大震災の復興財源を確保するため適用が停止されている。

萩生田氏は「有効的に使えるなら、使うことは常に考えていかなければいけない」と話し、原油高が続く場合に追加対策の選択肢の一つとする考えを示した。

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ガソリン高対策をめぐっては、岸田文雄首相が27日の衆院予算委員会で、ガソリン価格の高騰抑制を目的とした補助金制度に関し、「27日から元売り事業者に支給する。小売価格の上昇も順次抑制されていく」と語ったばかり。

これを受け、経産省は27日から石油元売りに補助金を配ってガソリン、軽油、灯油、重油の卸値を抑制し、給油所での小売価格の上昇に歯止めをかける対策を始めた。

岸田首相は経産省が全国の事業所を毎週調査し、価格に反映されているか確認すると説明した。

ただ卸値の抑制幅は1リットル5円が上限で、3月末までの時限措置。ウクライナ情勢が緊迫し、動向次第では原油価格のさらなる高騰が懸念されている。

なぜ岸田首相は税引き下げに二の足を踏んでいるのか?

岸田首相は「トリガー条項」の凍結解除については「買い控えや税収への影響などがあるため適当ではない」と26日の国会答弁では否定。

「税収減で復興財源を確保できなくなる」「脱炭素の流れに逆行する」など政府内や地方自治体からの反発が見込まれることから、ガソリン税の引き下げには消極的だった。

しかし、担当大臣である萩生田氏からトリガー条項の凍結解除について言及があったことで、今後議論が活発化するかもしれない。野党からも歓迎の声があがっている。

新型コロナウイルスの影響で収入が下がる国民も多い中、税金や物価は上がり続けるという、まさに負のスパイラル。

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岸田首相はトリガー条項の凍結解除することで買い控えを懸念していたが、あまりのガソリン高に国民からは悲鳴にも近い声があがっている。緊迫するウクライナ情勢でさらなる価格上昇が不安視される中、今こそ決断すべき時かもしれない。

時代はここまで進化した。新聞の折込チラシが冷蔵庫に“置き換わる”ワケ

国内外に多くの拠点を持ち、グループ全体で6万人以上の従業員を抱えるトランスコスモス。コールセンターの老舗として知られる同社ですが、大胆な進化を遂げつつあるようです。今回のメルマガ『週刊145マガジン「腹割って話そうぜ!」まぐまぐ!出張版』では、Webメディア『ECのミカタ』元編集長で株式会社「team145」代表取締役石郷学さんが、そんなトランスコスモスとスマート家電の意外な関係を紹介。さらにそこから気付かされる「重要な事柄」を記しています。

※ 本記事は有料メルマガ『週刊145マガジン「腹割って話そうぜ!」まぐまぐ!出張版』2022年1月10日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

 

コールセンターの進化は“スマート家電”にあり?家電とトランスコスモスが結びつく理由

ここで質問です。僕らが何気なく目にする「新聞の折込チラシ」は何に置き換わると思いますか?もし「その答えは冷蔵庫」と言ったらどう思うでしょう。トランスコスモス 常務執行役員 所年雄さんと“スマート家電”の話になり、その話題が出ました。小売や生活の未来が見えてくるお話です。

まずトランスコスモスという家電メーカーではない彼らがそんな話をしているのがミソで、本来はコールセンターの老舗ですが、ここ数年でデジタルにおけるコミュニケーションを創造する会社へと変貌していて、実はこの冷蔵庫の話題が合致してきます。

では、今後はコールセンターそのものを「メール」や「チャット」に置き換えていくのか。いやいや、それは全く違うというんです。そういう“部分的な要素”に着手するつもりはなく、寧ろコールセンターを進化させることを意図していて実に本質的で人間的です。

僕が「なるほど」と思ったのは「『CS:カスタマーサクセス(顧客対応)』ではなく『CX:カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)』の向上に舵を切りたい」と彼が話していた事で、両者は似て非なるものです。

例えば、トランスコスモスでは10年前から、問い合わせを削減する為「FAQマネージメント」というのをサービス化しているようです。

それでいうなら、このサービスは先ほどの「CX」を上げることになっているしょうか。必ずしも「そういうわけではない」と指摘してみせるのです。どういうことでしょうか。

「CS」ではなく「CX」を考える

「そのサービスって、いわばセルフレスキューすることで『CS』を向上させる事なんですよね」と所さん。

それが「CX」といえない理由は、それがもう問題発生してしまっているからであって、まさに彼らの新しい視点はそもそも問題を発生しないようにしていくものなのです。

つまり、今までであればトランスコスモスのような会社は家電などにおいてはトラブルが発生してからが出番だったですけど、所さんがいうのはもう少し先の目線です。

洗濯機であれば、壊れる手前では音に変化が現れるといいます。だとすればそれらの音や振動の度合いなど、何かしら異常に近い状態をセンサーが察知し始めると、それを彼らのようなコンタクトセンターへとフィードバックするようにしていく、そんな仕組みを考えようというわけです。

「そのうち、7から8割は音が送られてきた状態でAIで判定できるはずなので省人化を図りつつ、2から3割は人間が対応します」と彼は言います。

そうすれば、故障する前に自分達のリソースを有効活用して、問題解決をするという事になって、これこそが「CS」ではなく「CX」の向上だと説くのです。

 

共産党すら「弱腰」呼ばわり。自称“外交の岸田”が聞いて呆れる中韓「忖度」

食い違うことも多い自己評価と他者評価ですが、それが一国の宰相に当てはまるとなれば、事態は一気に深刻なものとなりかねません。自ら「外交と安全保障の豊富な経験」を売りにする岸田首相のこれまでの働きぶりを、識者はどのように見るのでしょうか。今回、経済誌『プレジデント』元編集長で国会議員秘書の経験もあるITOMOS研究所所長の小倉健一さんは、共産党にすら「弱腰」呼ばわりされる岸田首相の外交力に疑問符をつけるとともに、未だリーダーシップが見えてこない状況を批判的に記しています。

プロフィール小倉健一おぐら・けんいち
ITOMOS研究所所長。1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。

「外交では私以上の政治家いない」岸田首相、中国に怯え韓国に遠慮の意味不明

岸田文雄首相の「外交力」に疑問符がついている。外相や防衛相を歴任した首相は「外交・安全保障の分野では、私以上に経験豊かな政治家はあまり見当たらない」と豪語するが、中国や韓国が攻勢をかける“歴史戦”に毅然と対応できず、弾道ミサイル発射を続ける北朝鮮に対しても包囲網や制裁強化などの動きを見せないためだ。繰り返すのは「遺憾」という言葉だけで、その本気度には自民党内で失望も広がる。

「中国を名指しにしないで、なぜ中国がやっていることが問題なのかということも書かずに、こういう決議をあげるということは、逆に日本の国会は容認しているというメッセージにもなりかねない」「中国に対してはなんでこんなことしか言えないのか、こういう決議をあげることは逆にマイナスになるのではないかと言わざるを得ない」。

中国による香港や新疆ウイグル自治区などの人権問題を非難する国会決議案に関し、1月24日のBSフジ番組で「弱腰」批判を展開したのは共産党の小池晃書記局長だった。2月1日にも国会での決議が見込まれる決議案は、自民党の高市早苗政調会長ら保守系議員が中心となって提出を目指してきた。しかし、2月の北京冬季五輪や日中国交正常化50周年を控えて、煮え切らない対中姿勢を見せる岸田政権は「待った」をかけ続けていた。

「3度目の正直」で提出される決議案の中身も、当初盛り込まれていた「深刻な人権侵害に対する非難決議」から大幅に後退。中国という国名は外され、「人権侵害」は人権状況へと修正、「非難」という文言すら削除されるという。小池氏は「なんでわざわざ『中国』ということを入れないのか」と攻撃を緩めない。国会決議は各党間での調整も必要とはいえ、自民党内からは「共産党にまで『弱腰』と言われるような中途半端の決議案を出すくらいなら、出さない方がマシなくらいだ」(閣僚経験者)との声があがる。

岸田外交が不安視されているのは、主体的・能動的な日本の判断が見えない点にある。文化庁の文化審議会は昨年末、世界文化遺産の国内推薦候補として新潟県の「佐渡島の金山」を選定することを答申したが、岸田首相は国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦書を提出することは見送る方針と伝えられる。

その理由は、韓国政府が「朝鮮半島出身の労働者が戦時中に過去な労働をさせられた場所」と問題視して撤回を要求しているためだ。林芳正外相は「韓国への外交的配慮は全くない」と否定しているが、韓国をはじめ国際社会への反論や説明を避けて推薦を見送れば「佐渡島の金山」の文化遺産としての価値が正当に評価される機会を失いかねない。

韓国の反発は過去にもみられ、2015年に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」をめぐり、ユネスコに登録撤回を求める書簡を送るなどの措置に踏み切ったことは記憶に新しい。ただ、当時の安倍晋三政権は外交の舞台で反論を展開し、対立していた韓国政府を巻き込む形での政治決着を図っている。

安倍元首相は1月27日、フェイスブックに「先送りして登録の可能性が高まるのか?冷静な判断が求められます。歴史戦を挑まれている以上避けることはできません」と投稿し、推薦見送りを再考するよう求めている。

当時の外相は岸田首相で、韓国の尹炳世外相と日韓関係の悪化を避けつつ着地点を見いだす交渉役を果たしたことには「日本の主張をしっかり訴えた」(外務省幹部)と評価する声があった。だが、自らが宰相の座に座るとそうもいかないようだ。昨年秋の首相就任後は「遺憾」という言葉を並べるものの、事態打開に向けた動きはほとんど見えない。

腹を立てて罵るのは同レベル。日本は朝鮮民族にどう向き合うべきか

文在寅大統領夫妻が各国大使らに贈った旧正月のギフトセットの箱に島根県竹島の絵が描かれており、日本大使館は受け取りを拒否し抗議したと報じられています。年明け以降ミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮といい、ちょっと面倒な隣国とはどう向き合えばいいのでしょうか。今回のメルマガ『NEWSを疑え!』で軍事アナリストの小川和久さんは、北朝鮮への米国のクールな姿勢を例に、恋愛の法則で臨むべきと、外交の手ほどきをしています。

 

「頭を使う朝鮮民族」の手練手管

またもや韓国の大統領が子供じみたことをやってくれました。

「韓国の文在寅大統領夫妻が各国大使らに贈った旧正月のギフトセットの箱に、韓国が領有権を主張する島根県の竹島(韓国名・独島)とみられる絵が描かれ、相星孝一駐韓大使にも届いていたことが21日、分かった。日本政府関係者が明らかにした。

 

在韓国日本大使館はギフトセット受け取りを拒否して返送。韓国側に強く抗議し、竹島の領有権に関する日本政府の立場を改めて伝えたという。

 

韓国大統領は、旧正月や中秋節『秋夕』の際に国内の各層や韓国に駐在する各国の官民の関係者に、各地の特産品を贈っており、今回は約1万5千人が対象となっている」(1月22日付共同通信)

各国に独島(竹島)は韓国の領土だとアピールするとともに、日本の反応を見ているのは明らかです。それでも、絵の横に言葉を添えて領有を主張していないところを見ると、自分たちの主張が国際的に受け入れられるかどうか自信がないこともわかります。

こんな韓国、特に韓国政府と向き合うにはどのようにすればよいのでしょうか。適切な表現かどうかわかりませんが、「恋愛の法則」で臨むのが有効かと思います。

昔から、そして洋の東西を問わず、男心も女心も「逃げれば追い、追えば逃げる」とされてきました。ここは日本としても韓国の子供じみた挑発に乗らず、クールにあしらい続けるのがよいと思います。韓国側から歩み寄ってくればよし。そうでなければクールな姿勢を崩さずに行けばよいのです。その意味で、日本の大使館がギフトセットを突き返したのは正しいやり方だと思います。

当然のことながら、韓国も北朝鮮も、朝鮮民族のメンタリティは同じです。北朝鮮が核兵器と弾道ミサイルを振りかざしてアピールするのは、米国を振り向かせて、金正恩体制を転覆させないと保障させる目的があるからです。それに対して、米国はあくまでもクールです。首脳会談を実現したトランプでさえ、ベトナムのハノイでは金正恩の期待を一瞬にして打ち砕くような冷淡さを見せました。バイデン政権になって1年が経ち、米国側に歩み寄る気配がないとみるや、北朝鮮は新型弾道ミサイルの連射でアピールを再開しています。

このような北朝鮮と米国のやり取りは今後もしばらくは続くと思われます。米国はクールな姿勢で北朝鮮がすがりついてくるのを待っているのです。

政府関係で日本側がクールに対応し続けたとしても、経済を中心とする民間の関わりは続いていかざるを得ません。それは韓国側も同じです。日本企業を閉め出して韓国企業の首まで絞めることは考えられません。

ここで思い出されるのは、長い付き合いのある韓国の軍人の言葉です。

「朝鮮半島は面積も狭く、人口も限られている。われわれ朝鮮民族が生き延びていくには頭を使う以外にない。北朝鮮はとことん知恵を絞って生き延びてきているのです」

日本の外交が、北朝鮮だけでなく、韓国にも有効性を示してこなかったのは、案外、「頭を使う朝鮮民族」の手練手管に翻弄されているからかも知れません。韓国側の出方に腹を立て、罵るだけでは、相手と同じレベルになってしまうことを忘れないようにしたいものです。(小川和久)

 

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