4Kドローンが空撮。映画「海難1890」の軍艦遭難事故はこの海で起きた

前回、「日の出のダイヤモンド富士」という奇跡の瞬間映像を私達に見せてくれた4Kドローンくん。今回は、トルコが親日国となったきっかけとも言われるトルコ軍艦・エルトゥールル号の遭難現場・和歌山県樫野埼と、その事件を題材として制作された映画「海難1890」のロケ現場・和歌山県の海金剛の空撮ムービーを届けてくれました。

日土共同合作映画「海難1890」のロケ現場を4Kドローンで空撮!

去る12月5日、日本とトルコの共同合作映画である「海難1890」という映画が封切られました。この映画は、125年前に日本和歌山県沖で起きたトルコ軍艦「エルトゥールル号海難事故」と、イラン・イラク戦争の時に起きたテヘランでのトルコ人在留邦人救出事件の2つの事件を描いた作品です。今回、第1の事件「エルトゥールル号海難事故」のロケ地である和歌山県串本町の海金剛と、海難現場である樫野埼を4Kドローンで空撮しました。まずは景勝地としても有名な海金剛の4K空撮映像から御覧ください。

● 串本の海金剛

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昔から親日国で有名なトルコですが、どうして親日国なったのか、その理由がこの映画で描かれています。1890年、トルコ軍艦「エルトゥールル号」が台風に遭遇し、親善で日本に訪れていたトルコ人、乗員656名のうち、なんと587名の命が奪われるという痛ましい海難事故が発生しました。

次の映像に事故現場の岩礁「船強羅」が映っています。冒頭の部分がそれです。たびたび船が座礁する、海の難所として有名な場所だったそうです。エルトゥールル号の海難事故現場の4K空撮映像、御覧ください。

● 樫野埼 エルトゥールル号の海難事故

強風に煽られたエルトゥールル号はこの海域で座礁し、機関室が浸水。その後水蒸気爆発を起こし、船体は引き裂かれました。かろうじて岸に泳ぎ着いた10名ほどの船員が、助けを求め目指したのは「樫野埼灯台」の灯りだったそうです。

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当時灯台に宿直していた灯台守りは言葉も通じない血だらけの外国人たちに仰天し、すぐに上官に報告。一方、爆発音を聞きつけた地元の漁民たちは、惨状を目の当たりにし、生存者の救助活動を開始。現場は断崖絶壁。漁民たちは高さ40mもの崖を降り、生存者と自分とを縄でくくり付け、崖の上から引き上げるという、現代の消防隊員顔負けの危険な救助活動を行ったという記録が残っています。

生存者は69名。当時の串本町はその日食べるのも困るような貧しい漁村だったそうですが、地元の方々の手厚い救助と看護は同じ日本人である自分が聞いてもグッときます。映画にも詳しく描かれていますが、村人総出の救助活動、低体温症になった船員の身体を我が身で温め、わずかな蓄えである食べ物を彼らに与えるなど…。事故後は犠牲者の遺体を樫野崎の丘に埋葬し、遺品を洗いきよめてトルコ本国に送る手配をしたそうです。最終的に生存者69名は日本の軍艦2隻でトルコ本国に無事帰還を果たしました。

現在、樫野埼の丘にはこの海難の慰霊碑が立っていて、定期的に慰霊祭が行われています。日本ではあまり知られていないこの話、実はトルコでは有名で、125年経った今でも教科書に載っているそうです。

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今回訪れた和歌山県串本町の事故現場は、痛ましい事故現場でありながら、日土の友好の歴史を感じられる場所でもありました。樫野埼にはトルコ記念館という建物があり、この海難事故についての展示がされていますので、樫野埼を訪れたらぜひ入館してみてください。

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映画では、もう1つの事件であるトルコ人によるテヘラン在留邦人救出事件に関しても描かれています。今から30年前の1985年、イラン・イラク戦争が勃発しました。爆撃が始まったテヘランには数百人の在留邦人が帰国することができずにピンチに立たされていました。日本からの救援機が来ない中、絶体絶命の日本人215名を助けたのはトルコの人々でした。トルコ政府は日本人のためにトルコ航空機の増便を決め、飛行機で脱出予定だったトルコ国民は、自分たちが乗るはずだった席を日本人に譲り、飛行機に搭乗させてくれました。この2つ目の事件も「エルトゥールル号海難事故」と同じく、日本ではあまり知られていないのではないでしょうか。そしてこれがトルコ人の「恩返し」だった、ということも…。ご興味のある方は(いや、日本人だったら知っておいたほうがいいかも!)ぜひ映画を御覧になってください。

「海難1890」公式サイト

取材・文/クレセントエルデザイン

【4コマ漫画】日本のウォシュレットにメロメロになる外国人の反応

日本人にはあって当たり前、あるいは必要不可欠になっているウォシュレット。しかし、海外にはほとんど普及しておらず、初めて使った外国人は超びっくりするようです。NY在住のミサコロックスさんは、メルマガ『ミサコロックスの輝くLIFEのススメfrom NY!』で、外国人によるウォシュレット初体験のリアクションを4コママンガで紹介。海外の赤裸々な「お尻事情」についても教えてくれています。

woshu

今回は、NYいや海外に住んでいる日本人全員が一番ほしい物を描きました! 切実よ~。

日本の両親が、NYに遊びに来た時(ちなみにうちの両親、NYに全く興味なくラスベガスとマカオが大好きなおっちゃんとおばちゃん。娘をわざわざラスベガスに呼びつけるほどカジノ好き)奮発して高いホテルに泊まったんだよね。それでも、トイレにウォシュレットは無く散々文句を言っていたよ。もうね、お尻がシャワーに慣れてるらしく、トイレットペーパーじゃ痛くて無理らしい。お尻が甘やかされてる(笑)。

NYのホテルやオシャレなレストランに行っても、ウォシュレットなんて置いてないの。だから、アメリカ人の殆どがウォシュレットが何なのか知るわけも無い。そんな時、クリリンのファミリーがNYに遊びに来て、ホテルの手違いで部屋をアップグレードしてもらったことがあったの。そしたら、何と日本のウォシュレットが付いててビックリ!

こりゃあ、もうクリリンに試させたいと早速座らせスタート! が、雄たけびが凄かった(汗)初めての人間にはかなり衝撃で、逆に痛いってもだえてたの。だけど、こんなエコで無駄のないトイレに結局家族全員が感動

けどさ帰ってからが地獄。だってブルックリンの自宅にはあるわけないし・・・クリリンはトイレに行く度に、“何でアメリカにお尻シャワー(ウォシュレットがないんだー!”って言ってる。毛むくじゃらの外国人にウォシュレットは最適だよね。日本に遊びに行くと、クリリンは用も無いのにモールでもトイレに座って堪能するらしいから。それほど、日本の発明の鏡でもあるウォシュレットに中毒なのさ。あー、いつかアメリカでも普及してほしい!!!

大切なことから逃げ回る「回避」という生き方の良し悪し

不快なものや危険なものを避けることを「回避」と言います。私たちにとって回避は自然なことであり、生きるために必要なスキルのひとつと言えるでしょう。しかし、この方法ばかり使ってしまうと、問題が生じることもあります。ここでは、その良し悪しを確認してみたいと思います。

回避は重要な選択肢のひとつ

一般的に使われる「回避」や「逃避」といった言葉には、あまりポジティブなニュアンスは含まれていないようです。精神医学用語にも「回避性パーソナリティ障害」という診断名があるくらいですから。

しかし、時には逃げるという発想も大切です。刃物を振り回された時に、それに立ち向かっていける人もいるかもしれませんが、そんな人ばかりではありません。その時、「回避」は重要な選択となります。むしろ、その場で硬直して何もできない人が、いちばん危ないという見方もできます。

回避の現れ方は性格による

とはいえ、何を危険と感じるかは、人によって大きく違います。臨床心理士としての体験からしても、この「回避」は、性格によって現れ方がずいぶんと違うように感じます。例えば、こんな例を考えてみましょう。

Aさんはイケイケタイプで、自分が引く(回避する)なんてありえない、という人です。ただし、我が道を行くという態度が過ぎたことで過去に人を傷つけたことがあり、そのことで自身も傷ついた経験を持っています。以来、強気ながらも周囲に配慮することをかなり意識するようになりました。

Bさんは慎重派で、何ごともまずは様子見をして、安全そうであれば一歩ずつ歩を進めるというタイプ。それゆえに、「自分は逃げている(回避している)のか?」などと自問することも多かったようです。後に、一歩引いたスタンスばかりではなく、時には踏み出すこともできるようになりました。

AさんとBさんはかなりタイプが異なりますが、どちらが良いということはありません。どちらにも良い面があり、また改善すべきと思われる面があります。大切なのは、自分がどういう「回避」の傾向を持っているかを理解し、自分が改善すべきだと思ったことに取り組むことです。

回避することが必要な場面

もうひとつ、「回避」が大切な場面があります。傷ついた時です。傷ついた時は、後ろに下がり、傷が癒される時間を持つことが必要です。肉体が傷ついた時と同じで、傷が癒えていないのに無理をしたら、傷口が開いてかえって回復が遅れるということにもなりかねません。

傷ついた状況から早く抜け出したい気持ちはわかりますが、どんな傷も治癒までにはある程度の時間が必要です。しばらくは安静にし、傷を悪化させかねないものごとは回避して構いません。傷口がふさがってから、少しずつ大丈夫であることを確認しながら、再び以前と同じように行動すればいいのです。

回避をしないことで得られるもの

人から誤解される(=傷つく)ことを恐れるあまり、社会参加ができない。あるいは、「回避」することで頭がいっぱいになってしまい、身動きがとれなくなる。「回避」は、そうしたさまざまな問題を生み出します。

誤解されることや批判されることは残念なことですが、社会生活を送る以上、ある程度は仕方のないことかもしれません。不安にならないようにチャレンジをしない(回避する)のではなく、チャレンジをして何か新しい気づきを得ることを考えてみてはどうでしょうか。それによって多少のダメージを負っても、それはきちんと癒しつつ、少しずつ先に進めればと思います。

<執筆>
玉井 仁(たまい・ひとし)

東京メンタルヘルス・カウンセリングセンター カウンセリング部長。臨床心理士、精神保健福祉士、上級プロフェッショナル心理カウンセラー。著書に『著書:わかりやすい認知療法』(翻訳)など

たった4か所温めるだけで、冷え・むくみとおさらばできるって本当?

冷えとむくみがひどくなりがちな季節ですが、この2つは下半身太りの最大要因。何を試してみても良くならないという方のために、メルマガ『下半身がみるみるヤセる』で紹介されている効率的なケア法をお知らせします。実際、かなり簡単でびっくりです。

冷え解消で下半身ヤセ

この季節になると、気になってくるのは手足や腰、下半身の「冷え」よね。むくみもひどくなっている、って感じているんじゃないかな~~?

冷えとむくみはセルライトを発生させて下半身デブをつくりだす2大要因だけど、だいたいこの2つはセットで起こってくるね。

寒くなると冷えて、よりむくみやすくなる。むくむと組織に溜まった水分が血管を圧迫。血液の流れが悪くなって、さらに冷える…。悪循環なのよね~~。

それに、冷えると体内の酵素はまともに働けなくなくなるから代謝が低下しちゃう。代謝が低下すると、細胞は熱づくりもまともにできなくなるからますます冷えて、代謝もさらに低下…。ボロボロ・ボディへ、まっしぐらね。

もっちろん脂肪燃焼速度もスピードダウン。冷えているあなたの下半身がなかなか細くならないのは、あったり前のことなのね。体の中から燃えて、冷えやむくみとおさらばし、セルライト解消&下半身やせを目指すためには、細胞内のバーナーで、熱がどんどん生みだされる状況をつくらなければ…。

それには、しっかり良質タンパク質を食べることをはじめ、食生活の見直しが必要だけど、効果の実感までには、時間がかかってしまう。

そこで、食事改善をはかりつつ、外部からの速効冷え対策を考えていきたいね。

悩み相談でイライラ!相手が欲しいのはあなたのアドバイスではない

悩み相談にのっているうちに、あるいは誰かに悩みごとを相談しているうちに、なぜかイライラしてしまった経験はありませんか?思わず頷いてしまったあなた、メルマガ『たった一つの小さな「コツ」があなたを変える』で、相手の心をちょっとのぞいてみてください。次に会う時は、きっと笑顔でいられるはずです。

「あなたはそう思うんだね」と共感することで、話は驚くほど前に進む

無意識に相手のことを、良い悪い、正しい間違いで判断したり分析していると、相手に求められてもいないのに「こうした方がいいんじゃない? ○○なんじゃない?」 と、アドバイスしてしまいます。

そのアドバイスや意見は相手への優しさ、熱意、好意のつもりなのですが、頼んでもいない相手からのアドバイスや意見を、相手が素直に受け入れることは少ない。それどころか反発されたり、嫌がられたり、ときには相手を悲しませることさえあります。

さらに、自分は自分で、相手が自分のアドバイスや意見を受け止めてくれないとがっかりし、理解しない相手が悪い、理解力がない、などと責めてしまうこともありますが、受け入れてもらえないのは、アドバイスや意見の内容が合っているとか、良い悪いという問題ではなく「頼んでもいないのに勝手に分析され、良い悪いで判断されるのはイヤだ」という思いによるものです。

特に、身近な人や家族に対しては、相手を大切に思う分余計に、こうあって欲しい、それは違うと、自分の意見押し通そうとしてしまう。それでうまくいっていればいいのですが、自分の意見を押し通そうとして良い関係性や良い結果になったことはほぼありません。

先に相手の気持ちに共感しないまま進めると相手との会話や行動はいつまでも変わらず、同じ様なことを何度も繰り返すことになります。

急がば回れ

正しい間違い、良い悪いの物差しを外し、まずは「あなたはそう思うんだね」という心から共感することで話は驚く程進みます。

最近やっと「なぜ何度言ってもあいつは変わらないんだ?なぜ自分の気持ちが伝わらないんだ?なぜ何度も同じ様なことを繰り返すんだ?」 と、相手に対して思ったときは、相手が変わらないのではなく、自分が変わってないと思える様に少しずつなってきました。

自分の意見を上手に通す方法ではなく、相手の気持ちへの寄り添い方を学ぶことが本当の成長なのかもしれないな。

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落ち込んでいる暇はない。復縁したいならクリスマスを上手に使え!

世の中がクリスマスムードに包まれるにつれ、心に吹きすさぶ冷たい風…。そんな顔しないで下さい! 復縁を願うみなさんへのクリスマスプレゼントとして、メルマガ『復縁・復活愛の方法~元カレ元カノとよりを戻す方法~』の著者である復縁アドバイザー・浅海さんが、クリスマスを上手に活用してよりを戻す方法を公開して下さいました。

復縁における正しいクリスマスの過ごし方

毎年、クリスマスに関するご相談をたくさんいただきます。

確かに、一緒に過ごしたいけど、それは果たしていいことなのか悪いことなのか。誘って嫌がられないか、どうせフリーだから誘えば良いのか。色々と考えることがありますよね。

正しいというと、ちょっと違うかもしれませんが、普段アドバイスをする時はこんなことをお伝えしていますよ、というのをご紹介できればと思います。

まず、クリスマスの過ごし方は、復縁のどの段階にいるのかということで変わってきます。そこで、パターン別に分けてお伝えしたいと思います。

1.まだ別れてまもなく、距離をおいているところ

この場合は、クリスマスはスルーして年始の挨拶で頑張ったほうが良いと思います。

クリスマスというのはどうしても恋人のイベント、という要素が強いので、何もしないほうが警戒されないと思います。特に去年のクリスマスを一緒に過ごした、という場合はあなたが連絡することでどうしても思い出してしまうので避けたほうが良いです。

別れた直後は思い出してもらうというより、少し離れておくという段階の方が多いです。必ずしもそうではないのですが、色々揉めて別れたケースが多いので、その場合は、なにもしないほうが良いでしょう。

2.時々連絡を取り合っている場合

頻繁ではないものの、時々連絡をして、相手から返信があったりなかったりという場合。

このようなケースは、軽い「メリークリスマス」というメッセージくらいにとどめておきましょう。それも、自作の頑張った感じのものよりも、良いテンプレを発見したから使ってみた、程度のものが良いです。

LINEなら、面白いスタンプを発見したから送ってみた、程度。

相手が特に気にせず、でもメッセージくらいは届いたのでちょっと印象が残る程度。そのくらいのコンタクトにしておきましょう。

3.ちょくちょく連絡を取っていて、時々会える場合

このケースは、スケジュール調整が可能なら会うという話を持ちだしてみても良いと思います。クリスマスだから、というよりはその付近で都合のいい日を合わせてご飯でも行く、という程度が良いです。

ついでに、軽いプレゼントを用意しておくと良いでしょう。

注意点は、気合の入ったプレゼントをしないこと、気合の入った場所でご飯をしないこと。あくまでも軽い感じで、ご飯に一緒に行ったら、たまたまクリスマスが近かったね、というスタンスにしてみましょう。

【マンションの深イイ話】とある理事長の心に染みる交渉テクニック

マンション管理組合と管理会社といえば、なぜかいつも敵対しているイメージがありませんか? メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者、廣田信子さんは、とあるマンションの任期1年限りの理事長が見せた、誰もが幸せになるような驚きの交渉術を紹介しています。

管理会社もリスペクトする理事長

こんにちは! 廣田信子です。

30戸ちょっとのマンションのある理事長は、輪番制で理事になって改めて過去の管理組合運営や管理会社の仕事をチェックしてみたら、いろいろ気になることが出てきます。

それまで、総会にも出たことがなかったというぐらい任せっぱなしだったのですが…。

ちょうど、管理会社から修繕積立金改定の提案があり、これは本格的に資金計画を考えなくてはと、管理委託費や管理会社からの提案工事の金額の妥当性等を、徹底的に検証することにしました。

事業をやっていて人脈が広い理事長は、知り合いの専門家に妥当性のチェックをしてもらい、管理会社をリプレイスする気になればかなり管理委託費を下げることが可能だということはわかったのですが…。

この理事長のすごいところは、気になることをその都度フロントに言って責めたり、根拠なく高いんじゃないの…と言う、というようなことはせず、フレンドリーな話し方で、話を引き出しながら管理会社を観察して、その一方で、交渉材料になりそうなデータを短期間でしっかり集めたことです。

で、理事1人1人に根回しして了解をとった後、管理会社の責任者との直接交渉に臨みました。そんな素振りを感じていなかったフロントはさぞびっくりしたことでしょう。

で、細かい話は省きますが、紳士的な話し合いがもたれ、後日、理事長が思った通りの管理委託費まで減額が決まり、提案工事も大幅に減額、今後、提案工事の見積は利益を乗せ過ぎないということで、話がつきました。

理事長の申し入れ金額が、データに基づいて算出し、管理会社の立場も考慮した非常に妥当なものだったので、たぶん、管理会社は「おそれ入りました状態だったのだと思います。これは、すごい人だと。

過去に管理委託費を高く取り過ぎていたと責めたり、委託契約書の内容を重箱の隅をつつくように質問する、なんてことは一切せず、リプレイスすると脅したり、すべての工事は相見積をとって一番安いところに出す、なんていうこともなく、担当フロントを責めるようなこともなく、紳士的に対応し、望んだ通りの結果を手にしたのです。すごいですよね。

で、もっとすごいのは、自分がこんなに頑張って管理会社に減額させたなんて一言も言わないで、管理会社から管理委託費の減額提案と、それで浮いた分、管理費を修繕積立金に回す提案があったという形で総会に掛けたのです。

この理事長に対しては管理会社もリスペクトの念を持ったことでしょう。と同時に、この理事長は管理会社にとって一番怖いお客でもある訳です。

もし、何か信頼関係を裏切るようなことをしたら、何も言わずに、ある日突然契約解除の申し入れが…なんてことがあっても不思議はないのですから。

勘違いで独立するな。他人は社名や肩書きにペコペコしているだけだ

「オレの実力なら独立なんてチョロイ」なんて考えて、いざ独立すると誰も見向きもしてくれなくなった…。こんな恐ろしい事にならないために、メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんが、独立の下準備にもなる、サラリーマンが持つべき考え方を教えてくれています。

社名を外して生きていける人を目指す

会社の力自分の実力だと勘違いしているサラリーマンって世の中にスゴくたくさんいるんです。でもこれが勘違いだと理解せずに、

オレの能力があれば独立してもやっていけるだろう」

なんて考えて脱サラをすると、途端に世間の本当の評価に足が竦む思いをするはずです。中にはあからさまに、

「あなたと仕事をしていたのは、あなたが○○社の社員だったからだよ」

なんて言われたりするんです。公務員なんて完全にこれで、あなたがチヤホヤペコペコされていたのはあなたが公務員という肩書きを持っていたからなんです。その肩書きが無くなったら鼻も引っ掛けなくなるんです。そのあたりは、

肩書き捨てたら地獄だった – 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方 

という本を読むと分かります。

これから事業を興そう独立しようと考えている人は、サラリーマンをやっている間に立ち上げて、事業をある程度軌道に乗せないとマズいですよ。サラリーマンを辞めてから本腰を入れようと考えるのはマズいです。会社名という盾を無くしたあなたを誰が信用してくれるんですか? ビジネスというのは信用された上にお金までもらわなきゃならないんですから。

その前に、会社名という看板外して生きていけるのか? 名刺に社名が書かれていない、純粋にあなたの名前だけが書かれた名刺でビジネスが出来るのか、相手を信用させられるのか、お金を払ってもらえるのかを真剣に考え、検証してみた方が良いですよ。

そしてこれは現役のサラリーマンにも言える事なんです。会社名に頼らず、ビジネスをし、実績を出し、人に信用され、なんらかのご紹介を頂ける、これを目指して仕事をすると実力自動的に着いてきます

これを測るには、同業他社、所謂コンペ企業自分の名前どれだけ浸透しているかを見れば良いと思います。同業他社であなたのフルネームを知っている人が何人いるのか? ここで2桁以上の人が挙げられるのなら、その人は会社の看板を外しても生きていけますし、会社が潰れてもすぐに転職先は見つかるでしょうし、間違ってもリストラとかはされませんから。こういう人がサラリーマンに於ける勝ち組なんです(もちろん悪い意味で名前が通っているというのはダメですよ)。

韓国が異例の配慮。産経前ソウル支局長の無罪を各紙はどう報じたか?

韓国・朴槿恵大統領の男女関係をめぐる噂を含む記事をネットに掲載したとして在宅起訴された、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の判決公判が12月17日にあり、ソウル中央地裁は、コラムの公益性を認定し、前支局長に無罪の判決を言い渡しました。この判決直前、韓国外交省が裁判所に異例の「配慮」を求めていたことも明らかになっています。言論の自由、報道の自由を揺るがしかねない今回の一連の騒動と判決について、産経以外の大手新聞はどのように報じたのでしょうか。メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ』の著者でジャーナリストの内田誠さんは、大手4紙それぞれの報道から、各紙の立ち位置や意図を詳細に読み解いています。

各紙は、産経前ソウル支局長無罪判決をどう報じたか

◆1面トップの見出しから……。

《朝日》…「産経前ソウル支局長 無罪」
《読売》…「産経前支局長に無罪」
《毎日》…「長周期 揺れ幅3~6メートル」
《東京》…「関連企業 落札率99%超」「原子力機構業務 ほぼ独占」

◆解説面の見出しから……。

《朝日》…「日韓 無罪の力学」
《読売》…「韓国「政治決着」狙う」
《毎日》…「超高層 被害見通せず」
《東京》…「子育て支援 弱く」「「1億総活躍」の社会保障」

*《朝日》と《読売》は産経前ソウル支局長が裁判で無罪になった件を大きく報じています。《毎日》は若干控え目で1面トップを外しました。《東京》は社会面の記事がメインで、あとは国際面と社説という扱い。

◆今日のテーマは……。

ということで、今日は「各紙は、産経前ソウル支局長無罪判決をどう報じたか」です。

基本的な報道内容

韓国の朴槿恵大統領男女関係をめぐる噂を含む記事をネット上に掲載したとして、名誉毀損罪在宅起訴されていた産経新聞加藤達也前ソウル支局長判決公判があり、ソウル中央地裁は「記事に不適切な点はあるが、大統領を誹謗するのが目的とは認められない」として、無罪を言い渡した。

判決は、朴大統領がセウォル号事故の当日男性と会っていたとのについて「虚偽と認定、私人としての朴大統領の社会的評価を阻害し、名誉を毀損したとした。他方、「政府と国家の監視、批判を担う言論・報道の自由は十分に保証されなければならない」として、大統領の行動公的な関心事であり、韓国での関心事を日本に伝えるのが記事の目的であるから、誹謗には当たらないと判示。

また地裁は判決に先立ち、韓国外務省法務省に対し、「日韓国交正常化五十年であることなどを考慮し善処を望む」という日本側の要望を伝えていたことを明らかにした。

ヤケに力の入った韓国批判

【朝日】は1面の記事に加えて、2面の解説記事「時時刻刻」、16面社説、37面には判決要旨を載せている。

1面記事に付けられた「解説」は、「起訴、韓国の民主主義に傷との見出し。書いているのは東岡徹記者。産経の支局長が記事に「うわさ」を書いたことを犯罪と見なして刑事罰を科すのかと疑問を呈す。そして、韓国の法制上、被害者である大統領が早期に「処罰を望まない」と表明すれば起訴はなかったのに、そうせず、後になってから韓国外務省に日本側の要請を伝えさせる形で、事実上、大統領の意思を伝えたことを考えれば、最初から起訴しないよう求めておくべきだったと主張する。結論は「韓国の民主主義と日韓関係が負った傷は深い」とするもの。

東岡記者他2人で書いている「時時刻刻」は、判決に至るドキュメント、問題となった記事の要旨他。後半は「日本、関係改善に期待感」との中見出しで、この無罪判決を機に、慰安婦問題での交渉にも弾みが付くことを日本側が期待しているとの内容。

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まあ、噂を書いたくらいで起訴するのかという疑問は分からないではない。だが、「韓国の民主主義と日韓関係が負った傷は深い」というのは些か力の入りすぎではないか。そこまで書くなら、この「うわさ」なるものが、朝鮮日報の記事の読み違えから生じた産経記者による妄想に発している点を指摘しないでどうするのかと思う。

2014年11月21日付けの「週刊金曜日」は、琉球大学名誉教授・高嶋伸欣氏によるメディアウォッチングという連載記事の中で、興味深い事実を伝えている。毎日新聞の元ソウル特派員で、早稲田大学教授の韓国通、重村智計氏が雑誌『WiLL』に書いた「朝鮮半島通信」のなかで、驚くような事を明らかにしている。重村氏は、加藤氏が引き合いに出した朝鮮日報の記事は、大統領の元秘書と大統領実弟との利権疑惑を指摘したものであり、その関係で「大統領が“空白の時間”に『秘線(秘密の相手)』とともにいた、とのうわさがつくられた」というものだったと指摘。要は、「記事の趣旨と語彙を前支局長は間違えた」ということだった。

利権疑惑を男女疑惑に読み違えた産経の記事をみて、逆に韓国内の大統領批判メディアが飛びつき、大騒ぎになったということのようだ。つまり、産経が「火元」と受け取られてしまったわけで、大統領が起訴をためらわなかった理由はそこにもあったと考えるべきだろう。もちろん、起訴してしまった大統領側がそのことによって自縄自縛に陥ってしまったことはまた別の問題として存在する。「起訴する値打ちもない記事で、記者を訴えるようなことは全く得策ではないし、道理もないことを知るべきだ。

プロが分析。ISIS戦闘員は「9つのタイプ」に分けられる

残虐なテロや人質の公開処刑などで世界を震撼させている「イスラム国(ISIS)」。こうした行為が世界中から非難されているにもかかわらず、なぜ世界中から「イスラム国」への参加者、同調者が増え続けているのでしょうか? その理由について分析したマーケティング会社の報告書の内容を、静岡県立大学グローバル地域センター特任助教の西恭之さんが、メルマガ『NEWSを疑え!』の中で紹介しています。この報告書から、これまで謎のベールに包まれてきたイスラム国への「参加動機の実態」が浮かび上がってきました。

こんな連中が「イスラム国」戦闘員だ

世界的に拡大する兆しを見せている「イスラム国への同調者の流れを止めるためには、さまざまな志望動機を把握し、それぞれに対策を立てることが急務となっている。その「イスラム国」戦闘員の参加動機について、インタビュー映像をもとに類型化したレバノンのマーケティング会社の報告書が、米国防総省幹部に高く評価され、注目を集めている。

ベイルートのマーケティング会社クアンタム・グループは、「イスラム国」の現役戦闘員離脱者および各国政府に拘束されている元戦闘員49インタビュー映像を、サウジアラビア、イラク、チュニジア、フランス、英国、米国のテレビ番組から集めた。この49人の言葉を、心理学者のマリサ・ザヴァロニ・モントリオール大学名誉教授が開発した方法で分析し、参加動機を以下の9つに類型化している。

名称未設定