富士山の次に高い山は?名前がすぐ出てこないのと「二番煎じ」は同じ

競合他社が伸びると、すぐにそのエッセンスを取り入れ伸ばし、差別化で会社に付加価値を持たせようとする社長さんがいます。しかし、戦略コンサルタントの中久保浩平さんは、メルマガ『ビジネス真実践』の中で、その方法は間違っていると一刀両断。その上で正しい差別化へのアプローチを提示しています。

捨ててこそ差別化

これまでに色々な業界の経営者やお店の店長さんのご相談を受けてきたなかで、商品やサービスに付加価値をつけて差別化を図ろうとするものが多かったです。

しかも、競合他社が新しいことを始めたら「うちでもやんなくちゃ」的な感じではじめてしまい失敗するケース。

あるいは、他社の強みを見て、「うちも負けていられない」ってことになり、その強みに追いつけ追い越そうとして自社の強みにさらに付加価値を乗っけて差別化です、といい失敗するパターン。

差別化をするために付加価値をつけようとしたところで、結局は、二番煎じで終わるだけです。

世界で一番高い山はエベレスト
日本で一番高い山は富士山

では、二番目に高い山は

スッと答えが出てきません。それと同じようなことなのです。他社の強みやライバルの取り組みを見て、付加価値をつけ、差別化を図ろうとしても結局、お客様や市場からは覚えてもらえない存在。そんなものを差別化とは言いません。お客様や市場に覚えてもらえないのなら、むしろ無駄です。

では、付加価値とか差別化ってなんなのでしょう

それは、一言でいうと「捨てる」ことです。

何を捨てるかというと、第一に競合他社の強みや成功事例です。競合他社の強み成功事例を捨てない限り独自性のポジションを築くことは出来ません。さっき言ったようにあくまで二番煎じであり、それを超えることは出来ないからです。

17歳の分かれ道。なにが少女を「声優」にしたのか?

いまや声優といえば、人気職業のひとつとしてあげられるほど市民権を得た職業。アニメーションに声を吹き込むだけでなく、歌唱、ダンス、ルックスなどアイドル的なスキルが求められる時代になっています。

こうした時代の中、『アイドルマスターシンデレラガールズ』の片桐早苗や、『あにトレ!EX』の樋口えりなどの役を射止めた声優・和氣あず未も、声優として日々奮闘中。

そんな和氣は、これまでに2つのターニングポイントを迎えたと話してくれました。果たしてその2つとは…。

和氣あず未のターニングポイントとは?

ーー子供の頃から声優になりたかったのでしょうか。

和氣あず未(以下・和氣):子供の頃はテニス選手やキャビンアテンダント、ペットショップの店長など、いろんなものになりたかったんです。声優を志したのは、中学3年生の頃にアニメを見始めたのがきっかけですね。最初はアニメーターにもなりたいと思ったんですが、高校生の時に声優さんたちが実際にアフレコしている映像を見て、こんなに真剣で、かっこいい世界があるんだ、と思い声優を志しました。

ーーそこからどういう活動を経て、声優になったのでしょうか。

和氣:夢が決まって、そこから東京アニメ・声優専門学校に入学しました。学校では、実際にアニメに出演されているプロの声優さんたちが先生だったので、現場の生の声を聞くことができたのは嬉しかったです。そして声の演技だけでなく、身体を使った舞台などの演技の勉強もたくさんしました。また、学校のプロジェクトで在学中からプロの現場に出られたのも大きかったですね。

ーーそのプロジェクトとはなんだったのでしょうか。

和氣:文化放送の「野中藍・石川由依のラジオ Operating System」という番組のアシスタントです。学校でオーディションがあって、そこで選んでもらいました。

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ーーそのラジオが1つ目のターニングポイントだったんですね。2つ目はなんだったのでしょうか。

和氣:『アイドルマスター シンデレラガールズ』のオーディションに受かったことですね。事務所に所属することが決まって最初に受けたオーディションだったんですけど、まさか受かるとは…って感じでした。

決まってからは、夢かな、ってくらい充実しています。役が決まった最初の作品で、どうしていいかわからない状態でのARやゲーム収録でしたが、キャスト・スタッフの皆さんが優しくて、恵まれた環境でお仕事をすることができました。

ーー今現在、どんな練習をしているのでしょうか。

和氣:『アイドルマスター シンデレラガールズ』や『アニトレ!』では、実際にライブがあるので、作品ごとに歌唱とダンスのレッスンがあります。ただ、専門学校でもダンスやヴォーカルのレッスンをしていたので戸惑うことなく入れました。とは言ってもプロのレベルの練習は厳しいので、自宅に帰ってからも練習しています。

ーー授業やプロジェクトで経験していたからこそスムーズに仕事に入れたということなんですね。そしてこれからどういう声優になっていきたいですか。

和氣:現在は幼いキャラクター、元気で明るいキャラクターなどが多いので、成長できたらお姉さん系とかミステリアスなキャラクターなど、演じたことのないようなキャラクターを演じたい。そして観ていてくれる人、聞いてくれる人にとって身近な存在に感じていただけるような声優になりたいです。

ーー本日はありがとうございました。

グランプリを取れた要因はダンス?

続いて、声優事務所「81プロデュース」が主催した、新人声優発掘オーディション「81オーディション」にてグランプリを受賞した、声優の卵であり、学生の新津実稀奈さんにも、ターニングポイントを聞いてきました。

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ーー声優を志したきっかけはなんだったのでしょうか。

新津実稀奈さん(以下・新津):中学校の時に『涼宮ハルヒの憂鬱』を見て興味を持ち始めました。そして高校生の時に進路を考えたとき「やっぱり声優がやりたい」と決心して、東京アニメ・声優専門学校に入学しました。

ーー専門学校ではどんなことを学んでいるのでしょうか。

新津:アニメなどのアフレコ中心ではなく、演技の練習ばっかりしています。最初はなんで声優なのに演技の勉強ばかりなんだろうと思いましたが、身体全体を使った演技を勉強したことで、役に対しての理解力、セリフに対しての読解力が大切だということを体験できました。

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もちろん声についての勉強もします。例えば“は行”では、普通に読むと空気がマイクに入りすぎてしまうことを知ったので、意識して空気をださないように発音する練習。そしてナレーションでは、キレイに読むという大前提の中にどう個性を入れていくかなどを学んでいます。

ーー新津さんのターニングポイントはどこになりますか。

新津:「81プロデュース」のオーディション最終審査で、歌唱審査の時に歌いながらダンスを踊ったことですかね。それがグランプリを獲れた要因のひとつなんじゃないかと思います。

ーーダンスも審査に入っていたんですか。

新津:入っていません。どうしても負けたくなかったのと、審査員の方の印象に残るよう踊っちゃいました。学校でダンスの授業がありましたが、自信があるというわけではなかったので緊張しました。

ーーその度胸、凄いですね。そういったセルフプロデュースは学校で学ぶのでしょうか。

新津:周りとの違いを生み出さないとということには、学校のオーディションで気付きました。東京アニメ・声優専門学校では、声優学科だけでなく、アニメーターや音響などアニメ制作を学ぶ学科もあるんです。そこで作られた作品の声優は、声優学科からオーディションで選ばれるんですが、ライバルがたくさんいるので、普通に演じたのでは選ばれづらい。違うアプローチをしたりといった他者との違いを生み出さないといけないということを学びました。

ーーこれからどういう声優さんになりたいですか。

新津:うるさい人って言われるので、元気な役をやりたい。そして聞いている人に、「この演技、いいな」って思ってもらえるような演技をしたいです。

声優、俳優として長く活躍するために

昨今の声優のアイドル化で、若く可愛い声優たちが数多くデビューしていますが、この2人は長く活躍するために、俳優と同様に演技の基礎をしっかり学んでいました。声優としての土台となる演技を東京アニメ・声優専門学校で学んでいたからこそ、オーディションに勝ち抜き、グランプリに選ばれたということでしょう。

また、ライバルに勝ち抜くためにどう工夫したら良いかという、仕事をする上で重要な意識を、学内でのオーディションで培えるというのも専門学校ならでは。

プロが現場で学んだ、感じた生の意見を聞けて、それをフィードバックできる。そして同年代の同じ志を持った仲間と競い合い、そして得られる気づき。そうした環境が得られるからこそ、専門学校に通う意義があるのではないでしょうか。

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PR:東京アニメ・声優専門学校

「邦人シリア拘束」で浮き彫りになった、国境なき記者団の違和感

戦場ジャーナリストの安田純平さんが周囲との音信を絶って六ヶ月が経とうとしています。そして12月22日、パリに本部のある「国境なき記者団」が日本政府に対して安田さんの救出を求める声明を出しました。事件の進展が見られない中、なぜ今なのか?『異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで』の著者で安田さんとも親交のある加藤健二郎さんは、現在の状況について冷静な見解を述べています。

シリア:日本人安否情報の出し方

シリアで行方不明安田純平氏の救出に向けて「国境なき記者団」が12月22日に「日本政府に尽力するよう求める」との声明を発表した。これに関して、カトケンの周囲のいろいろな人からも「なぜこのタイミングに発表を?」という声が出ている。事件の進展や真相がなにか動いたとか発見されたわけでもない内容だからである。

【参考】邦人、シリアで拘束か? 治安当局に泳がされている可能性も(7月19日掲載)

過去にも、2~3か月おきくらいのペースで、信頼度の低い情報が官庁内を含む関係者たちの間で流れては消えていた。信頼度の低い情報がある程度以上の広さで拡散されると、「その情報発信者の意図は?」という疑惑をもたれるのは当然の流れだろう。そのためか、情報発信者が特定されない形での拡散がほとんどだった。

今回は、11月末に、安田氏死亡説が流され、その直後に、死亡を否定する 「生存説」が広まったところから始まっている。で、過去からの情報や噂を含め、それら全ての 情報で共通しているのは、安田氏を拘束しているのはヌスラ戦線だということ。当初は 「IS(イスラム国)でなくて、ヌスラだから処刑はしないであろう」という楽観説もあったものの、安田氏の生存確認資料(=動画など)も入手できていない。(これら生存証拠を巡って関係者たちの動きが続いてきていたという情報はある)

このような邦人安否危機事件が発生した場合、当然、日本外務省はある程度の動きはするわけだが、外務省にその動きを依頼できる立場の人は、当事者の家族のみということになっている。そのため今回、国境なき記者団が冒頭の声明を出した点に、違和感を覚えた人も多い。

安田氏の家族がどのように外務省に依頼しているかなどの情報はカトケンには届いていず、私と安田氏家族の交流もないのでわからないが、もし、カトケン自身が安田氏のような状況になったら、自分の家族はほとんど動かないだろう、ということを今回は、関係者たちには話した。自分の勝手なロマン(=人生感)で戦場往来を続けている人間を持つ家族の立場の1例として、以下に我が家でのやり取りを。

カトケンの親は「お前が勝手に戦争国へ行って逮捕されたり人質になったりしても、日本政府にはいかなる救出も依頼しない何億円ものお金がかかり、場合によっては、救出に携わった人の身が危険にさらされる。自分の息子1人のために、そういうことを他人(日本政府)には依頼できない。お前以外にも、うちには家族がいる。あの人たち、何億円もかけて救出してもらったヤツの家族だよ、と後ろ指さされて生きる人生を他の家族や親戚には負わせたくないから」と「自力で帰って来なければ、誰も助けになんか向かわせない」と、よく言っていた。

つまりもし、カトケンが安田氏のような状況に置かれていたら、今回のような発表に対して、我が親は「国境なき記者団とかっていう団体、よけいなパフォーマンスしやがって…」と感じることだろう。(安田氏の家族がどうだかでなく、カトケン家族場合ね…)

今回の声明によって、国境なき記者団に対する悪いイメージを強めた。もし、日本政府の交渉によって安田氏が解放されれば「国境なき記者団が日本政府に進言したからだ」と手柄を吹聴できる。もし、解放されなくても「我々が忠告したのに日本政府は努力をしてない」と責められる。国境なき医師団は実際に医師や設備を現地に派遣して、人命救助をしている実行部隊である。名前は似てるが、国境なき記者団は、どうも、口先だけの圧力団体に思えてならない。

image by: Volodymyr Borodin / Shutterstock.com

 

異種会議:戦争からバグパイプ~ギャルまで

著者/加藤健二郎
建設技術者→軍事戦争→バグパイプ奏者、と転身してきてる加藤健二郎の多種多様人脈から飛び出すトーク内容は、発想の転換や新案の役に立てるか。
≪無料サンプルはこちら≫

米国がまさかの原油大国に。日本にとっての「神風」となるか

シェール革命で原油・天然ガスともに世界一の生産国となったアメリカ。日本もその恩恵を受け、今後はガソリン代も電気代も下がる見込みとなっています。一方で、アメリカと中東との関係は悪化。これらの現状を無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんはどのように見ているのでしょうか?

アメリカ、40年ぶり原油輸出解禁の衝撃

「クレムリン・メソッド」で予想していたとおり、「シェール革命」で「原油生産世界一」「天然ガス生産世界一」になったアメリカが、40年ぶりに、「原油輸出」を解禁しました。

毎日新聞12月19日。

オバマ米大統領は18日、原油の輸出を解禁する条項を盛り込んだ法案に署名した。

その背景は、なんでしょうか?

米国は第1次石油危機直後の1975年以来40年間、原油輸出を原則禁止してきた。

生産量も大幅に減少したが、技術革新によって地下深くの頁岩(けつがん=シェール)層からの原油採掘が可能となる「シェール革命」が実現。

2008年ごろから一転して生産が急増し、14年にはサウジアラビアを抜き世界最大の産油国になった。(同上)

もはやアメリカは、「サウジアラビア」を超える「世界一の産油国である」というのは、驚きですね。そして、ロシアをこえる、「世界一のガス生産国」でもあるこのことは、アメリカの外交を大きく変えています。

ブッシュが大統領になった2001年、「アメリカの原油は2016年で枯渇する」と予測されていた。このことは、アメリカの外交を「アグレッシブ」にする大きな要因だったのです。

実際03年の「イラク戦争」について、FRBのグリーンスパン元議長は「イラク戦争の原因が『石油』であることは、『誰もが知っている事実』だ!」と自著の中で暴露しています。

ところが最近、「アメリカに石油・ガスはありあまるほどある」ことがわかった。それで、中東への関心が薄れている

2013年9月、アメリカはシリア攻撃をドタキャンした。その後、イランとの和解に踏み切った。2015年7月、イランと合意し、「核問題」を解決した。

2014年8月から、「イスラム国」(IS)を空爆している。しかし、「反アサド」でもあるISは、欧米に都合がいい存在。だから「ダラダラ空爆」で あまり成果が出ていない。それ以前に、そもそも中東に関心がない。メンドイので、「プーチンにやらせときゃいいか」となっている。

こういう状況で、放り出されたのが、サウジアラビアやイスラエルです。だから、この両国とアメリカの関係が悪化している。「イスラエルロビー」のパワーが急速に衰えている。

Jリーグ発展はアジアとの連携にあり。アンバサダーが語る課題と未来

 「Jリーグアジア戦略」―。簡潔にいうと、地上波での放送がほとんど行われなくなり、停滞感も漂う昨今のJリーグが、国内市場だけに目を向けるのではなく、アジアの市場で存在感を放つための施策といえる。1つの成功例として、ベトナムの英雄レ・コン・ビンが加入したコンサドーレ札幌のケースを見ると、北海道にベトナムからの観光客が激増し、両国の企業の提携、進出などビジネス面で大きな成果をもたらした。今年は、セレッソ大阪がタイ最大のビール会社「シンハービール」とパートナーシップを結ぶなど、その動きは加速しているといえるだろう。

現役時代、ガンバ大阪のキャプテンとして活躍し、晩年はタイリーグでもプレーした木場昌雄氏。現在は、Jリーグアジアアンバサダーとして、またアジアサッカー発展のためのJDFA(Japan Dream Football Association)代表として、常に現場に足を運び最新のアジアの動向を探っている。そんな木場氏に、Jリーグアジア戦略の課題から未来の展望まで話を聞いた。

大きな市場があるアジアだけに、競争は激しい

―まずは、木場さんのアジアでの活動内容を教えて下さい。

木場昌雄(以下、木場):「Jリーグアジアアンバサダーとして、Jリーグ、各Jクラブと、アジア各国の協会、クラブとの連携、スポンサー営業などを支援しています。また、JDFAの代表として、サッカークリニックの開催、ユース世代の大会の企画・運営、アジアの選手達の日本のクラブへの短期留学の援助なども実施しています」

―アジア各国でのJリーグの知名度はどうでしょうか?

木場:「クラブ単位で知っているクラブはあっても、Jリーグ全体で言うとまだまだですね。というのも、アジアの国々ではイングランド・プレミアリーグや、リーガ・エスパニョーラの人気が高い。Jリーグがアジア戦略を掲げる数十年前から、欧州ではアジアの市場に注目し、開拓してきています。それだけ、アジアの人達のサッカーに対する目も肥えているとも言えます。毎年欧州のビッククラブが、シーズン前にアジアに来て数試合開催すると、何万人と集まり、グッズ収入を含めると数億円を稼いで帰っていきます。もちろん、放映権、権利ビジネスでも莫大な額が動いています。アジア圏のリーグの中では、Jリーグの人気は高いですが、ヨーロッパと比べると大きな差があるといえるでしょう」

―競合相手は他のアジアの国ではない、ということでしょうか?

木場:「そうですね。ただ、そのアジアの中でも中国などの台頭が目立ち、圧倒的な存在感を放つまでには至っていません。やはり、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の注目度は高いので、ACLで毎年優勝争いするチームが出てくると、Jリーグのブランド価値も上がると思います。ガンバ大阪、柏レイソル、浦和レッズなどACLを戦うチームは知名度は高いので」

Jリーグの発展はアジアとの連携にあり アンバサダーが語るアジア戦略の課題と未来図

クラブ単位での施策が必要

―近年アジアのスポンサー獲得、アジア遠征、選手獲得、スクールの開設などの動きが出てきました。

木場:「正直、クラブ単位でアジア戦略に対する熱の入り方は違いますね。専任者がいるクラブもあれば、まだまだ動きが鈍いクラブもある。それぞれのクラブに理念があるので、一概には言えませんが、人員が足りないというのも現実かもしれません。Jリーグとしては、アジア人選手の獲得資金の補填や、コーデイネートを行うこともありますが、最終的な判断は各クラブのスタンスにより異なります」

―そんな中、コンサドーレ札幌、ヴァンフォーレ甲府、横浜FCといったクラブは東南アジアの選手を獲得しています。そのことは、市場開拓にも繋がるのでしょうか?

木場:「間違いなく繋がると思いますね。言い方を変えれば、そうしないとスポンサーやアジアのサポーターはJリーグに目を向けてくれません。私は現地の企業から話を聞く機会も多いですが、やはり選手獲得という入り口が無ければ難しいと感じています。ただ、企業単位ではなくとも、アジアの富豪の方で、『Jリーグと関係を持ちたい』と考えている人もいます。今後はそういった方々へのアプローチも一つの手段だと考えています」

―アジアの選手達はJリーグでプレーすることを望んでいる選手は多いですか?

木場:「もちろん望んでいる選手は多いです。ただ一方では、年俸、移籍金もネックになっています。この辺りが難しいところですね。日本に来るレベルの選手は、自国リーグでもJリーグを超える年俸をもらっていますし、クラブも移籍金なしでは放出は難しいというスタンスです。そういった選手に対して、Jリーグに来るメリットやいかに環境を整えるか、というのも課題になってくると思いますね」

マーケティングと、現場のすり合わせが鍵となる

―現在まで、Jリーグで目に見える結果を残した東南アジアの選手はいません。

木場:「私の考えでは、しっかりと結果を残す選手が出てくれば、アジアの選手がJリーグでプレーする絶対数は増えると思います。それだけのポテンシャルを秘めていますし、Jリーグを経由して、ヨーロッパのトップリーグでプレーする可能性すらある。ただ、これは私の事業全般にもいえるのですが、表面化はしていなくても日本人の考え方として、アジアのサッカーを軽視している部分は少なからずあると思います。このギャップを埋めていくには、やはり結果を残すしかありません」

―では、結果を残すためには何が必要でしょうか?

木場:「先ほどの内容と重複しますが、ポテンシャルはあります。特にタイ人のレベルは非常に高くなっています。あとは、いかに機会を与えてあげるか。具体的に言うと、育成年代でJリーグや海外のクラブと連携して、経験を積むことです。今年は私がタイで開催した大会の優秀選手3人をガンバ大阪ユースの練習に参加させてもらいました。そこでも十分やれていましたし、ガンバのスタッフの方の評価も高かったです。あとは、こういった活動を地道に増やしていくことで、Jリーグの現場サイドの評価も高まっていくと思います」

Jリーグの発展はアジアとの連携にあり アンバサダーが語るアジア戦略の課題と未来図

―現在、アジアの選手、スポンサー獲得の際にネックとなっていることはありますか?

木場:「マーケティングの占める部分が大きく、その点で現場の意見や、すり合わせができていない、ということは聞きますね。実際にはるばる日本まで自国の選手を見に来ても、試合に出ていないとなると楽しみは半減ですよね?やはり実際に活躍する、ということはマーケティングの面で見ても大切な要素です。例を挙げると、2013年に当時JFLのFC琉球に、元マレーシア代表のワンザック・ハイカルという選手が加入し、デビュー戦には、マレーシアからメディアが大挙して押し寄せました。それ以来、FC琉球は今でもマレーシアで一番有名なクラブですし、SNS上での人気も高いです」

―最後に、今後長期的な目線でアジア戦略を浸透させるために必要なことを教えて下さい。

木場:「アジアサッカーの現場に足を運ぶ回数、現地の人とのコミュニケーションを図る頻度を増やすことだと思います。現地にいかないとわからないこともありますし、各国の状況を肌で感じること。昔よりリーグ、協会、クラブともにアジアに行く回数は増えていますが、まだまだ足りないし、日本側が考えるアジア各国の現状にはギャップもあります。地道な作業になりますが、近道はないので、繰り返し継続していくことの重要性を感じています」

(栗田シメイ)

 

※Jリーグアジア戦略とは

アジア全体のサッカーレベル向上をJリーグが促進し、世界のサッカー市場におけるアジアの価値向上を目的としている。また、アジアの中でJリーグのプレゼンスを高め、パートナーやリーグ、クラブの新規事業機会を創出し、アジア内でのリソースの最大化を図る。2012年には、「アジア戦略室」を設立し、今年4月には「国際部」を設置するなど、年々その動きを活性化させている。

写真提供:JDFA

 

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スター・ウォーズ最新作公開直前の激アツ座談会、全部見せます!

SF映画の金字塔として、知らない人はいないといっても過言ではない「スター・ウォーズ」シリーズ。その最新作が去る12月18日に公開されました。今回はまだ見に行ってない人のために、『映画野郎【無料メルマガ版】』で公開直前に行われた座談会をまるごとお届けいたします。「もう見たよ!」という方も楽しめる、ディープで熱い、期待感満点のトークが展開されていますよ!

期待度MAX!「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開直前トーク

KANTO:今回のシネトークですが、2015年末2大洋画大作の第2弾としまして、12月18日に解禁となる「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開直前トークと題して、色々議論を交わしていこうと思います。という訳で、「スター・ウォーズ」のネタなので、勝手に私から始めますがよろしいですね?

じょ~い小川(以下、小川):なんか、新鮮ですね(笑)。でも、適任ですのでそのままよろしくお願いします!

原口一也(以下、原口):ヨロシクお願いします! 「スター・ウォーズ」といえば、編集部ではKANTOさんが一番詳しいから、自分らは勉強させていただく感じになるかと(笑)。あ、あと読者の皆さん、まだ全員この時点で新作は観てないので、レビューに期待しないでください。あくまでも公開直前の期待感を語るトークになっております。

KANTO:この3人の中では、圧倒的に僕の沸点が高いのは仕方ないです。なんせ、前作は1983年でしょう? 気がつくと、32年も経っているじゃないですか!

小川:え? 前作、というか「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」ってちょうど10年前じゃない? 32年前ってどういうこと?

原口: スター・ウォーズファンの間では新3部作って評判良くないみたいだから、ひょっとしたら無視してる?

KANTO:まあ、一般的には「シスの復讐」が2005年だったので、10年ぶりのスター・ウォーズシリーズということになっていますけど、今回はストーリー上エピソード6ジェダイの帰還の続きですから、やはり32年ぶりというのがピンときますよ。

原口:なるほど、確かに今度の新作は、エピソード6から30年後っていう話だったよね。やっと物語が先に進んだわけですな。

小川:なるほど、6から7なら確かに32年ぶりね。

KANTO:でしょ? 30年のブランクはありながらも、オリジナルキャストが再出演しているし、世界観もそのまま踏襲しているじゃないですか? 新3部作というのは、プリクエルと言って、エピソード4・5・6のキャラクターの活躍する前の時代が描かれているだけに、今回の新作とはほとんど関係ない時代といってもおかしくないですよ。日本史でいったら、戦国時代と平安時代くらいの時代格差の感覚なんですよね。先祖が誰で、どんな活躍をしたとか知らなくても、ストーリーは進みますよね。

原口:まあ、これから初めてスター・ウォーズシリーズを見て予習しておこうかという新しいファンの人でも、ぶっちゃけエピソード4・5・6だけ見ておけば問題ない、といえますな。新作を控えた今、じわじわと子供の頃に初めて映画館でスター・ウォーズ体験をした、ワクワク感が蘇ってきてますよ!

「読んで」と持ってくる本がいつも同じ。うちの子の記憶力は大丈夫か

あなたはお子さんに本を読んであげていますか? そのときに「うちの子、大丈夫かな」と心配になることはありませんか? また、ダメだとわかっていても、他の家の子供と比較してしまうことはよくあります。親御様から寄せられた、未就学児と本に関する質問に、無料メルマガ『2018さわやかお受験のススメ<小学校受験編>』で回答をしています。適切なアドバイスに納得です。

未就学児と本の話

今回は、読者の皆様からよく聞かれる質問を編集した『さわやかお受験のススメ 小学校受験 Q&A編(100問)』から抜粋したものを紹介しましょう。

質問1 いつも同じ本ばかりです

同じ本を何回も読んでくれとせがむのですが、記憶力が弱いのでしょうか。

回答 お子様なりに覚えています

そんなことはありません。お子さんは、読んでもらった話が面白いから、一所懸命に覚えているのです。

読んでもらったときは、「面白いな!」といった漠然としたイメージが、繰り返し読んでもらうことで、物語を少しずつ覚え、小さな木が、時を経て成長するように、今では、かなりはっきりと話の筋を記憶しているものです。完全に覚えてしまうと、次の本へ移っていくはずです。

1人になったとき、ぶつぶつと何やらつぶやきながら、本を見ていないでしょうか。お母さんに読んでもらった話を、思い出しているのです。また、読んであげている途中に、突然、「そこまでで、いいです」ということはないでしょうか。1人で思い出しながら読んでいるときに、忘れてしまったのか、そこをはっきりさせたくて読んでくださいと来るわけです。

これは大変なことで、言葉を覚えることで語彙は増え、物語を記憶することで表現する力もついてきます。話を聞く姿勢をきちんと身に付けることは、小学校受験で、もっとも大切なことですから、根気よく読んであげましょう。

文字を習い、自分で読めるようになると、もう「読んでください」と来なくなりますから。

質問2 感想を答えない

読んだ後に感想を聞いても、きちんと答えられないのですが…。

回答 イメージができるまで待ちましょう

読んだ後に感想を聞くのは、まだ、早いと思います。先にも触れましたが、1回だけ読んでもらい、きちんとした感想をいえないのは、その本に対するイメージが、まだ、できていないからです。何回か読んでもらうことで、次第に固まってきます。そこまで待ってあげましょう。ですから、1回だけ読んで、「面白かったでしょう」「何が面白かった」といった話かけは、するべきではありません

また、よく聞く話ですが、お母さん方は、子どもの頃に読んでもらい、面白かった本を読んであげることがあるようです。それはいいのですが、「どう、面白かったでしょう」と聞いたことはないでしょうか。そんな時、お子さんは、「……?」となったのではありませんか。まだ、しっかりとイメージ化ができていないと答えようがないからです。2、3回読んだ後で聞くようにしましょう。

ただし、「お母さんは、おばあちゃんに読んでもらい、こういったことを学んだのですよ」と、お母さん自身の感想をいうのはいいのではないでしょうか。「ママは、こういったことを感じたんだ」と、考えるヒントになるからです

質問3 3月生まれで成長が遅い?

3月生まれですが、図書館へ行っても幼い内容の本しか選べません。心配ないでしょうか。

回答 心配はいりません

お子さんは3月生まれですから心配ありません。興味を持って選べたことを褒めてあげ、必ず読んであげましょう。お母さんが心を込めて読んであげれば、お子さんはきちんと理解し、次のステップへ向かい、確実に歩み始めるはずです。

選んだ本が、自分で面白くないと判断できることが大切です。「何よ、こんなやさしい本を!」といってしまうと、お子さんの自尊心は傷つき、自分から本を選ぶ気持ちもなくなります。いろいろな本を読んでもらい、試行錯誤を積み重ねながら取捨選択し、自力でレベルをあげていくものです。

お母さんのお気に入りの本ばかり選んで読んであげても、内容をよく理解できなければ、読んでもらっている本人は、つらい思いをするだけで、結果的には本の嫌いな子になりかねません。

ゆっくりと時間をかけ、お子さんの期待に応えてあげることが、レベルアップにつながるのです。早生まれのお子さんの場合は、4月2日と翌年の4月1日では1年の差があるのですから、そのことを忘れずに無理をしないことです。他のお子さんと比べて評価するのは、賢いお母さんのすることではないと思います。

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出張先でも快適に過ごせる!プロが教える良いホテルの見分け方

あなたが出張で泊まるホテルに求めるサービスは何ですか?メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者である廣田信子さんが、出張先で快適に過ごすためのホテルのサービスについて持論を展開。プロが語る「出張で使うホテル」に必要なサービスとは?「堅苦しいホテルのサービスはこりごり」という方こそ、ぜひご一読下さい。

ホテルと民泊、求めるのは日常?  非日常?

こんにちは! 廣田信子です。

仕事で出張が多いので、最近ホテルが取りにくくなったことは実感しています。いつものホテルが取れないので、まあ、空いていればいいか…と予約すると当たり外れが結構激しいです。

ただ、ホテルが空いていないと言っても、高いシティホテルは空きがあるんですよ(笑)。出張で使えるレベルでちょっと居心地がいいホテルに空きがないんです。このレベルのホテルに観光客殺到しているんでしょう。

先日、福岡では、さらに、もう少し安い(はずの)ホテルも中国からの旅行者で満杯でした。で、ロビーは、完全に彼らの居間のようで、1階の化粧室も、自宅の洗面所状態で、みんなでお化粧中。彼らは、ホテルに非日常を求めていないのがよくわかります。日常の延長で、ちょっと遠くまで買い物と遊びに来たっていう感じ。だったら、できるだけ安く泊まれる方がいいですよね。

長期滞在の欧米からの旅行者も、日本のホテルは高過ぎて泊まれないということで、安く泊まれる宿が人気です。その延長に民泊人気があります。

実は、もともと、ホテルマンションは人が寝起きしてプライベートな時間を過ごす場所という意味で近い機能を持つものです。

一応、マンションは日常生活の場、ホテルは非日常、ちょっとよそ行きの場、というイメージがありますが、ホテルを自宅代わりにしている方もいますし、ホテルライクの非日常が味わえる施設を持つことが売りのマンションもあります。

もし、ホテルライクが売りのマンションをシティホテルより安く利用できるのなら、それは、非日常を味わいたい旅行客に人気になるのは当然のことです。と同時に、日常の延長でリーズナブルに泊まれる場所がほしいという需要も高いのです。

大家族で来日している外国人家族はもちろんですが、日本人でも、子供を連れての家族旅行では、日常の延長でリーズナブルに泊まれるマンションタイプは喜ばれます。

で、実は私も、ホテルには日常がほしい1人です。出張で泊まるホテルは、ステキなソファーより、ちゃんとしたデスクとイスがほしいですし、ムードがある照明より本が読みやすい方がいい…。

いちいちフロントに電話をしなくても必要なものがコンパクトに揃っている…もしくは自分で取りに行ける…。求めるのは自宅の機能です。

そうしたら、先日旭川で泊まったホテルが良かったです。無駄なサービスはなく、必要なものはすべて揃っているのです。

まず、広いスペースがあるデスク座りやすいイス…これだけで、かなり点数高いです。で、デスク上にはコンセントが。そのコンセントが3口だったことに感激。最近は充電しなければならないものが多いので、2口だと足りなくて、三つ叉コンセントを持ち歩いているぐらいなので。それとは別に、インターネットと携帯充電器(様々なタイプの口に対応できる)にもつなげられます。

また、私がホテル選びで唯一拘るのが、広い温泉(入浴)施設があることなんですが(洋式バスはやはりゆっくりできません)、それも付いています。で、そこに行くのに、タオルや着替えを入れるバックが必要なので、いつも携帯用のバックを持っていくのですが、それも必要なく、ちゃんとついています。

枕が合わないと寝にくいのですが、フロントの隣には、あらゆる種類の枕が用意されていて、自由に選べます。日常に近い眠りを再現できる訳です。

朝食無料サービスで、和食もパンもすきなものを選んでのバイキングです。ホテルの朝食バイキングって、あまりにもいろいろ並んでいて、つい食べ過ぎちゃいますが、日常、それぞれが自宅で食べる朝食に近い形のメニューは、それで十分という感じです。

で、ロビーには、使いやすいコンセント付のデスクが並んでいて、チェックアウトした後も、どうぞ、いつまでもお使いくださいと。

自動販売機では、いろいろ飲み物も買えます。講演までの時間、そこでパソコンを使って仕事ができ、快適です。いつも講演は午後なのでチェクアウト後の2~3時間過ごす場所探しに苦労しますので。

豪華な施設よりも、丁寧なサービスよりも、日常と同じように過ごせるということが出張には何よりうれしいということです。

リーズナブル日常を提供できる宿泊施設がもっと必要だということだと思います。今のバブル人気に甘えないで、ホテル業界もっと頑張って! と、この旭川のホテルのサービスを見て思いました。

同時に、リーズナブルに日常を提供という需要を思うと、「民泊」の流れは止まらないな…と感じたもの事実です。

来年はたいへんな年になりそうです。

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ネガティブをポジティブに変換するコツで、毎日はみるみる輝き出す

「大変だ」と何か状況が悪くなるたびに愚痴っていませんか? 戦略コンサルタントの中久保浩平さんが、メルマガ『ビジネス真実践』でネガティブをポジティブに変換する方法を教えて下さいました。これを読んで「状況の捉え方」をちょっとだけ変えるコツをつかめば、驚くほど前向きになれるはずです。

ネガティブを変換する

「やることが多くて大変だ」

「残業続きで大変だ」

「初めてのことで大変だ」

「近くに競合店が出店してきたぞ、こりゃ大変だ」

「競合他社が新商品を発売したぞ、こりゃ大変だ」

「お客様からのクレーム対応、大変だよな」

「お金も時間もなくて大変だ」

など、大変なことというと、どうしてもネガティブに捉えがちですよね。

しかしながら、大変という言葉は「大きく変わる」と書きます。ですので、「大変」という言葉そのものを考えてみるとネガティブなことでもポジティブに捉えることができるのです。

たとえば、

「やることが多くて大変だ」

→これらをこなすことができれば自分は大きく変われる。

仕事の取り組み方を大きく変えることができる。

「残業続きで大変だ」

→今は残業続きだけど、これを乗り気ったら大きく変われる。

→残業になってしまうという環境や仕組みを変えるきっかけに。

「初めてのことで大変だ」

→初めてのことをやることで大きく変われる。

→初めてだからこそ大きく変われるチャンス

「近くに競合店が出店してきたぞ、こりゃ大変だ」

→近くに競合店が出店してきたことで、うちも負けていらない。これはうちにとっても大きく変わるチャンスだ。

「競合他社が新商品を発売したぞ、こりゃ大変だ」

→ライバルが新商品を発売したなら、当社でも何か考える必要はある。当社にとっても大きく変わるタイミングだ。

「いつもお客様からのクレーム対応、大変だよな」

→お客様からのクレーム対応をすることで、問題点や課題点を掌握することができる。ということは、これまでのあり方を大きく変える必要がある。

「お金も時間もなくて大変だ」

→お金や時間の価値、使い方など、これまでの自分のあり方を見直すことで大きく変える必要があるということがわかる。

→お金や時間がないなら、ないなりに知恵を絞り工夫するなど思考や行動を大きく変えないといけないことが分かる。

いかがでしょう? 大変だといっている事態状況は、実は大きく変える(変わる)ことの出来るチャンスタイミングであったりするということです。

要するに、「大変」という言葉は大きく変わるためのサインなのです。

今後、大変という言葉が口をついて出来てたときは、ネガティブに捉えず、大きく変われるチャンスタイミングであるというように意識してみると良いでしょう。

また、そのことをあなたの周りの人にも、ぜひ教えてあげてください。

今日のまとめ

大変という言葉は大きく変わると書く

・現在、大変だと思うことを列挙する。
・列挙したものを本文の「→」に倣って、大きく変わる(変える)チャンスタイミングであるということを明確にする。
・周りの人で「大変だ。」と言っている人にもそのことを伝える

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今年の不幸、今年のうちに。不幸を来年に引きずらない超簡単な裏ワザ

もうすぐ新年。今年の不幸は新しい年に持ち越したくないですよね。無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、超簡単に不幸を取り去る裏ワザを紹介。あっけないほど簡単で効果大とのことですから、試さない手はないですよ。

不幸は○○をするとなくなってしまう

みなさんには今年どんな不幸なイベントがありましたか? のっけからイヤァなことを思い出させて恐縮ですが、1年も暮らしていたらあるでしょ、思い出すのも辛い不幸なことが。私にだって3つや4つ、イヤ5つや6つや7つくらいはすぐに指が折れるくらいの不幸がありますよ。

そんな不幸を来年に引きずらないというのも、来年をよき年にするためには必要なんです。年末ということで、特別にそんな裏ワザをお伝えしましょう。

といってもやることは非常に簡単で、だからこそ、やろうと思えば誰でもできるわけで、それがゆえに、劇的に効く人と、まったく効かない人にわかれてしまうのです。

やるのが難しいのであれば、それを乗り越えた人は、乗り越えたがゆえに、やり終わったときに、「よっしゃ~、やっと終わったぞ。これで明日からウッシッシ」って自然に思えるんです。そしてその感情がそのようなウッシッシなイベントを引き寄せるという側面もあるんです。

ところが、このワザが拍子抜けするほど簡単で、呆気なくできちゃうようなことだと、「は? こんなのに効き目があるわけ?」とあなたの無意識が反発するんですよね。だからこそ、こういう怪しい系のワザの場合には、エポケーができないといけないのです。エポケーをして、そのワザをありのまま、そのままの形で受け取るというスキルが必要になるんです。

長々と講釈を垂れているのは、このワザをやったのに効かなかったぞ、というクレームを私にしても意味ないですよ、という予防線を張っているわけですね(笑)。

ではここでそのワザを公開します。