売れればいい?アルファードとヴェルファイアに見るトヨタの暴走

昨年末のマイナーチェンジ後も順調な売れ行きを誇るトヨタのミニバン、アルファードとヴェルファイア。独特のフロントマスクは賛否両論を呼んでいますが…、無料メルマガ『週刊くるまーと ~賢く選んで、楽しく運転~』の著者・すぎもとたかよしさんは、両車についてどのような見解をお持ちなのでしょうか。

新車心象風景:トヨタ・アルファード/ヴェルファイア

うーん、言葉もないといった感じだろうか。

標準に対してのカスタムバージョンはいまやすっかり定着して、軽をはじめとするミニバンでは必須の商品展開だ。

僕はこのカスタム版をコラムで扱うとき、これを好んで買うユーザー側の残念な感性についてを書いてきた。日本に浸透するヤンキー文化が、標準車よりカスタムを人気にするような市場を作ると。

売れるから作るのか、作るから売れるのか。すでにどちらとも言える状況だけど、しかし、マイナーチェンジされたアルファードとベルファイアは、明らかにトヨタの暴走なんである。

Lクラスミニバンとして、もともと異様にデカい顔。これをキャンバスと考えれば何だって描ける。じゃあということで、デザイナーが好き放題描いた結果、何と2車ともがカスタムになってしまった

それにしても、ランプから下る数十センチものモールや、バンパー両端の巨大なインテーク枠など、長大なメッキパーツをスケッチしたそのデザイナーや主査は、いったいどういう心持ちだったんだろう。

日本トップ企業の商品としての品格欠如、多くの台数が街を走ることでの風景破壊なんて認識はたぶんない。それより「ここまでやっちゃえば皆驚くぞ」「ドカンと売れるぞ」といったところか。

売れることが正義か否かはともかく、組織力、開発力、調査力等々について「やっぱりトヨタはすごい」と常々評される。この巨大企業が持つポテンシャルについて、僕も否定するつもりはない。

けれども、自国市場への商品展開を見たとき、果たして見識や良心、あるいは感性に手放しの評価ができるかといえば、それは決してない。2018年を迎えたいまでさえ「売れればいいという魂胆が見え隠れする。

少なくとも僕は、このアルファードとベルファイアを見せられれば、トヨタはもうJPN TAXIとセンチュリーだけ作っていればいいんじゃないか、と思うんである。

すぎもとたかよし

image by: TOYOTA / トヨタ自動車株式会社 - Home | Facebook

人気はスタバ以上。顧客を「違いがわかる人」にするカフェの戦略

現在我が国では熾烈な「コーヒー戦争」が繰り広げられていますが、品質へのこだわりを貫き、地元の人たちからスターバックスを凌ぐほどの絶大な支持を集めているカフェがあります。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、茨城県の人気カフェ「サザコーヒー」の戦略・戦術を分析しています。

顧客を育てる

茨城県でスタバを凌ぐほどの人気を誇るカフェを分析します。

サザコーヒー

戦略ショートストーリー

コーヒーにこだわりのある方をターゲットに「コーヒーへの一途な思い」に支えられた「とても飲みやすくておいしい」「居心地が良い」等の強みで差別化しています。

世界一のコーヒー「パナマ・ゲイシャ」や「徳川将軍珈琲」など、最高級の珈琲豆を使用したこだわりのコーヒーを提供することで顧客から支持を得ています。

■ 分析のポイント

顧客を育てる

サザ(サザコーヒー)は、地元の茨城では、スタバ(スターバックスコーヒー)を凌ぐほどの人気とのことですが、両社の戦略比較を通してその理由について考えてみたいと思います。

消費者がコーヒーを飲みたいと思った時にもし、サザとスタバが並んでいたとして、どちらへ行くかは、コーヒーを飲む際に何を重視するかが決め手になります。もし、サザの方が人気があるのであれば、サザにあってスタバにないものを消費者が重視しているということでしょう。

では、実際にサザの戦略をみてみると「最高品質といえるような革新的な製品を提供する戦略」です。とにかく最高品質のコーヒーを提供することにこだわっていますので採用している戦略が明確です。

一方で、サザを競合ととらえた場合、スタバはどのような戦略をとっているのかというと「顧客の個々のニーズを満たして戦う戦略」だと思います。理由としては、スタバも、コーヒー自体の品質は高いですが、単純な品質の比較では、サザに軍配があがりそうですので、サザにはない「多彩なカスタマイズができるメニュー」が強みになるでしょう。ちなみに、低価格戦略のドトールを競合ととらえた場合、「おしゃれさ」や「高品質な製品を提供すること」も強みになります。

以上でわかるようにサザもスタバも戦略が異なっています。戦略が異なれば、商品や価格帯などの戦術も異なります。戦略・戦術が異なるということは、異なるニーズに応えているということになります。つまり、サザとスタバはそれぞれ、消費者の異なるニーズに応えているわけです。ですから、品質にこだわる方はサザを選ぶでしょうし、カスタマイズにこだわる方は、スタバを選ぶでしょう。

そこで、話を戻してサザの人気がスタバを凌ぐということであれば、サザの出店エリアには、品質にこだわる方が多いという仮説が立てられます。

今回のポイントはサザは、地域密着企業として、その地域の方をコーヒー好きに育てるような取り組みをしていることです。サザは、世界記録豆を継続して落札するなど、品質へのこだわりを発信し続けていますし、地元のマラソン大会などのイベントで、こだわりのコーヒーを無料で提供しています。

これが何を意味するかというとこだわりのコーヒーを認知する機会や味わう機会を提供することで、消費者、特に地元の方をより美味しい、こだわりのコーヒーの世界に導いているわけです。

こういった取り組みをとおして、コーヒーの品質にこだわる方を増やすことがスタバを凌ぐ人気につながっている一つの要因となっているのでしょう。さらに、地域の方の地元企業を応援したいという気持ちも後押ししているかもしれませんね。

今後、サザコーヒーの「コーヒーへの一途な思い」がどのような形で表現され、消費者に浸透していくのか、非常に楽しみです。

台湾地震で改めて浮き彫りになった「日台の絆」に中国が歯ぎしり

2月6日深夜に台湾を襲ったマグニチュード6を超える大地震。その報に接するやすぐに専門家チームを派遣し自らもお見舞いメッセージを送った安倍首相に対し、蔡英文総統もすぐに感謝を示すなど、日台の変わらぬ絆の深さが見られた反面、中台のギクシャクした関係も浮き彫りになってしまったようです。メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では著者で台湾出身の評論家の黄さんが、中国が日台に対して発した災害を政治利用するかのような批判を紹介。さらに今回の地震についてほとんど報道しない日本のメディアの姿勢について苦言を呈しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年2月13日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め1月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【台湾】花蓮地震で日台の絆を見せつけられた中国の歯ぎしり

花蓮県長、捜索打ち切りへ 生存者なしと判断=台湾東部地震

2月6日に台湾東部の花蓮県を襲った震度7級の地震による被害者は、死者17人負傷者280人超と判明した段階で捜索の打ち切りを決定しました。まずは、亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。

地震発生から、捜索打ち切りまでの一連の出来事を振り返ってみましょう。今回、地震発生からわずか5日で不明者すべての所在を明らかにするほどまでに素早い対応ができたのは、二年前の台湾南部地震の教訓があったと言われています。

台湾南部地震では117名の人が亡くなりました。震度は今回の地震と同等の、マグニチュード6.6でした。その時の教訓を活かし、今回は、傾いた建物を鉄骨で支えた上に、鉄骨をコンクリートで固めて補強して、建物が倒れる前に中に取り残された人々を救出することに成功したのです。ただ、押しつぶされた下層階にいた人の犠牲は免れませんでした。

倒壊しそうな建物を支える鉄骨、コンクリートで補強する台湾現地の対応

それでも今回は、生存者は可能な限り救出できたでしょう。生存者救出のため、8日、日本は瓦礫の上から生命反応を探査するための機材や同機材を運用するチームを派遣しました。これも迅速な対応でした。同時に、安倍首相は台湾へのエールを送るとともに、「台湾加油」の書をFacebookで公開しました。以下は、安倍首相のエールの言葉です。

この困難な時、私たち日本人は古くからの友人である台湾の皆さんと共にあります。日本として、全力を挙げて支援して参ります。

台湾東部地震 日本が専門家チーム派遣、捜索救助支援へ

これに対し、蔡総統も以下のような感謝の言葉を日本語でツイッターに記しました

安倍首相からのお見舞いは、まさかの時の友は真の友、まさにその通りです。このような困難な時の人道救助は正に台日双方の友情と価値観を体現するものだと思います。

蔡英文総統、安倍首相からのお見舞いに感謝 日本の専門家は現地入り/台湾

河合薫

不登校児が2.5倍に急増、社会難民化する20万人の欠席者たち

増加傾向にあるという不登校の児童・生徒数。フリースクールなどは増えつつありますが、不登校をきっかけに高校進学が困難になり、仕事に就けず「社会難民」になるケースが相次いでいます。そんな子どもたちを救おうと新たに始まった「クラスジャパンプロジェクト」。一体どんなものなのか、このプロジェクトに協力しているというメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』の著者で健康社会学者の河合薫さんが紹介しています。

※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2018年2月14日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:河合薫(かわい・かおる)
健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気象予報士として「ニュースステーション」などに出演。2007年に博士号(Ph.D)取得後は、産業ストレスを専門に調査研究を進めている。主な著書に、同メルマガの連載を元にした『他人をバカにしたがる男たち』(日経プレミアムシリーズ)など多数。

“社会難民化”する不登校児20万人のリアル

文部科学省の平成28年度の調査によりますと、小・中学生の長期欠席している児童・生徒20万7600人に達していることが明らかになりました。

そのうち不登校者数は13万人。さらに出席日数の半分にあたる90日以上の長期欠席者は7万2千人です。

児童・生徒の不登校者の数は、平成5年以降増加傾向にあり、小学生で全体の0.17%だったのが0.42%と2.5倍増、中学生は1.24%から2.83%と2.3倍増えています。

なぜ、こんなにも不登校児が増えてしまったのか?

残念ながら原因は明らかになっていません。

ひょっとすると昔から「学校に行きたくない子ども」はいたのに、“不登校”という言葉が一般的ではなかったので、学校に行くしかなかっただけかもしれませんし、少子化の影響で、子への親のケアが手厚くなり「過保護」になった可能性もある。さらにはフリースクールなどが広がり、「学校だけが学びの場ではない」という認識が広がっているのかもしれません。

ただ、不登校になる主な理由はアンケートで明かになっていて、「本人の情緒的問題・無気力」「人間関係」「学業の不振」が、きっかけであることがわかっているのです(平成25年度調査)。

不登校はただ単に「学校に行かない」あるいは「行けない」という問題にとどまりません。

小中は義務教育なので、出席日数が足りなくても、学業が追いつていなくても卒業できる。しかしながら、内申点がつかないので高校への進学が難しいのです。

自尊心は低下し、就職もできず(あるいはせず)、ひきこもる、仕事をしないなど、社会難民化する可能性が高いのが現状です。

しかも、不登校者13万人のうち、何のサポートも受けてない子どもは、全体の86.5%。人数にすると11万2450人です。

学校の先生は先生で、コミットしたくても多忙すぎて満足なケアを講じられず、お父さん、お母さんたちも疲弊し、「自分が悪いのではないか?」と自責の念にかられています。

子どもの不登校がきっかけで、夫婦での揉め事が増え、家族が壊れてしまうケースも少なくありません。

そこでそういった子供たちを「学校に復帰させよう!」と、大人たちが立ち上がりました。

世界恐慌よりもひどい…ブルームバーグ「最終バブル崩壊論」の真意

先日掲載の「世界3大投資家ジム・ロジャーズも危機感を示す株価の異常事態」では、世界的投資家による今回の株価暴落の「見立て」を紹介した、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さん。今回はブルームバーグ・ニュース・ワシントン支局エディターの山広恒夫氏による記事を引きながら、今後の世界の行く末を占っています。

最終バブル崩壊論

前号は、「世界三大投資家」のジム・ロジャーズさんが、「弱気相場に入る時は、人生最悪のものとなろう」と語っているというお話でした。「人生最悪」ということは、当然「リーマン・ショックよりも悪い

今日は、ブルームバーグ2月9日に掲載されていた、「最終バブル崩壊論」をご紹介します。「最終バブル崩壊論」というのは、私が勝手に名づけました。記事の題名は、

近代資本主義を襲う異次元の「最終バブル」崩壊

といいます。「北野がメチャクチャ大げさにした!」と批判されることはないでしょう。筆者は山広恒夫先生。何が書いてあるのでしょうか?

実は、「世界恐慌時」よりもひどい今回の暴落

トランプ第45代大統領は今世紀最悪のバブル崩壊に見舞われるリスクが高くなってきたようだ。

いきなり「今世紀最悪のバブル崩壊に見舞われる」ときました。つまり、「ITバブル崩壊」よりも「リーマン・ショック」よりもひどいと。筆者の山広恒夫先生は、今回の暴落と、1929年の「世界恐慌を比較します。

「トランプ相場」と呼ばれるトランプ大統領就任に伴う株高は、フーバー大統領の就任後の株高と非常によく似ている。今年1月26日に株価がピークを付けた後、9営業日の下げとしては、1929年9月3日にピークアウトした当時よりも急激だ。下記のチャートはダウ工業株30種平均が29年9月3日に記録したピークと同指数が今年1月26日につけたピークを重ねたものである。ピークを付けた後の切り込みは今回の方が急激だ。
(同上)

今回の暴落、実は「世界恐慌時よりもひどい」と。あまりそういう指摘がないのは、一般的に「アメリカの景気は非常にいい」と思われているからでしょう。
さて、1929年は、その後どうなったのでしょうか?

1929年当時は株価のピークアウトと同時に景気縮小期(赤の縦じま)に入り、大恐慌へと沈んでいく。株価は同年10月24日の「暗黒の木曜日」などを経て、下げを加速した。
(同上)

1929年は、そのまま下げつづけ、ついに世界恐慌に入っていきました。

俳優・保阪尚希が語った、時給300万円?のマル秘お仕事

2月9日、AbemaTVで『エゴサーチTV』が放送され、俳優・保阪尚希が出演した。

“エゴサーチ”とはインターネット上で、自身の名前などを検索して自分自身の評価を確認する行為のこと。本番組は、“エゴサーチ”が得意なお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がMCを務め、毎週迎えるゲストと一緒に、ゲストに関する“エゴサーチ”をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて、嘘か本当かジャッジし、訂正していく1時間のトークバラエティ。

番組初の生放送回となったこの日、これまでにも番組中の様々な発言でネットニュースを賑わしてきた番組MCの西野は番組冒頭で、「今日は何喋っても全部使われるという事で、宜しくお願いします」と意気込みを明かした。

ゲストの保阪が登場すると「よく俺を生に呼んだね。1番呼んじゃだめな奴だよ?」と、スタジオに入るなり自らを自虐し笑いを誘った。
早速、ウィキペディアで保阪の経歴を見た西野が、1990年代に多数のテレビドラマや映画に出演をし、俳優の萩原聖人、俳優やアーティストもこなす福山雅治と共に“新・平成御三家”と呼ばれていた当時の様子を質問すると、「舞台挨拶とかで、8階建てのビルの屋上に劇場があったりすると、入れない人が非常階段にずらっと並んでいた」と、その人気ぶりを告白し、スタジオを驚かせた。

また、「当時と今ではギャラも全然違う。我々の頃は芸能人自体が少なかったし、バブルの時期だから」と保阪が話すと、西野が「ギャラ聞いてもいいですか? ドラマ1本出たら?」と質問。すると保阪は、全く隠す様子を見せず、「1時間で? 300万くらいかな。だってCMが1本1億のときよ?」とあっさり答え、西野とスタジオをさらに驚かせた。さらに、そのギャラをもらっていた当時の年齢が22歳だったと告白した保阪の、「だから人生で金困ったことないもん」という発言に、西野は「言ってみたい、嫌われたらいいのに(笑)」と、思わず笑ってしまう一幕も。

人気絶頂期のバブル時代のトークは続き、当時、カバンの中に2000万もの現金を入れ持ち歩いていたという保阪は、「お酒もたばこもギャンブルもやらないからお金の使い道がないけど、税金とられちゃうから大好きな車にお金使っていた。でも、親がいないし、保証人もいないからローンが組めなくて、全部キャッシュで買っていた」と、その経緯を説明し、一時最大で38台もの車を所有していたことを明かした。

また、保阪がこれまでに買った車の台数について、ネット上では様々な数字が出回っていることを説明し、「本当は300台以上」と、改めて購入台数を明らかにした。

番組後半では、保阪が現在行っている年商10億円も稼ぐ通販事業についての話題に。西野も「これ聞きたかった!」と話し、通販事業を始めたきっかけを質問すると、保阪は「10年前、40歳を迎えて、『今後なにをやろう』と考えたときに、今自分が持っている情報や経験を形にしなきゃと思った」と語り、自身の商品をスタジオに持ち込み、西野さんに商品の実演を行った。

 また、1番最初に作った商品を“パン”にした理由として保阪は、「本当はサプリメントを売りたかったけど、芸能人がいきなり通販会社立ち上げて、サプリメント売り始めたらいかがわしいでしょ?」と語り、せっかくいい商品を売っているのに疑われてしまうのはもったいないと感じ、食品の中で1番わかりやすいと思ったパンを選んだ経緯を明かした。

3年にわたるマーケティングの成果でそのパンも大ヒットだったと話す保阪は、「お年寄りや子供のことを考えて、火は危ないなと思って電子レンジなどの調理器具も作ったら、6年前からしょっちゅう1億くらい売れてる」と、度々Yahooニュースで話題になる自身の売上についても言及し、スタジオを驚愕させた。番組の最後に、西野が「お金持ちになれる秘訣を教えてください」と、質問すると保阪は「よく言うんだけど、お金に走ったらだめ。自分がスターになりたかったら、自分に投資するのよ」とその秘訣を明かした。

©AbemaTV

<関連サイト>
おぎやはぎ、鈴木奈々の初体験の年齢に「茨城県は早い」
http://www.entameplex.com/archives/41571

赤井沙希、モデルに「ボコりたい!」と喧嘩を売られ…
http://www.entameplex.com/archives/41455

指原莉乃がドン引きしたセクシー男優の無意識の行動
http://www.entameplex.com/archives/41194

 

記事提供EntamePlex

【動画】店内騒然!美容室スタッフのスマホが突然爆発する!

最近数々のスマホバッテリーの発火、爆発事故の動画がアップされているが、今回紹介する動画もその一つ。

今回も派手に爆発したようだ・・・

 

 

こちらはベトナムの美容室での様子。

スタッフの所持しているiPhoneが突然、派手に火と音を出して爆発!!

まさかの事態に当然スタッフもお客さんもびっくり。

純正ではないバッテリーだったのだろうか・・・

爆散したiPhoneのバッテリーの一部はまだ真っ赤に燃えていて、どれほどの高熱を発したのかがうかがえる・・・。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(ViralHog)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

誰も教えてくれない。産後クライシスは想像の数倍も壮絶だった

昨今よく耳にする「産後クライシス」という言葉。産後にホルモンバランスが不安定になり、周囲の人にあたってしまったり、夫の愛情を疑ってしまったりして、最悪離婚につながるというケースもあるそうです。そんな事態を防ぐためにできる対策を、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さんが記しています。

徒歩とジェット

さて、本日はスピードの差のお話。

以前に、芸能人が面白い話をしていました。妻が妊娠したときに、産まれてくる子供のために、まず木のおもちゃを作るためのキットを買ったそうです。ブロックみたいな木のかたまりから、指定のカタチを削り出して、やすりをかけるキットでした。で、それを妻の妊娠期間中コツコツ製作してカタチにして、さらにやすりで磨いて、すべすべにしたと。

彼曰く、妊娠には遠く及ばないけど、子供のために毎日なにかすることで親の自覚を育てたかったのだそうです。うーむ。

以前このメルマガでも記事にしましたが、産後クライシスという言葉は、だいぶ浸透してきているように感じます。ひょっとして知らない方のために、カンタンに紹介しておきましょう。

産後、女性が精神的肉体的に限界を超えてしまい、夫を嫌うようになってしまう危機的状況

のことです。実際に離婚に至ってしまう夫婦もいますし、離婚に至らなくても、このときの怒りを生涯妻は忘れないとも言われています。恐ろしや~。

出産いう一大事を経て、ホルモンバランスが不安定になり、初めての子育ての苦労も重なって、女性が精神的にも肉体的にも疲労困憊してしまう。このため、夫の気の利かなさ非協力ぶりに夫からの愛情自体を疑ってしまうんでしょう。

男性も取得できる育児休業。条件によっては対象にならない人も

「男が育児の手伝いで休むとは何事だ!」という古い考えが通用しなくなった今、「育児休業」というものについて正しく知っておく必要がありそうです。今回の無料メルマガ『採用から退社まで! 正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』では著者で社労士の飯田弘和さんが、「産前産後休業」の疑問に答えた前回に続き、育児休業についてQ&A形式でわかりやすく回答します。

御社の就業規則には、育児休業の定めがありますか?

育児休業は、法的に認められた労働者の権利です。したがって、従業員が望めば、御社は、その従業員に育児休業を与えなければなりません。

育児休業を取ることが出来るのは、女性だけではありません。男性も取ることができます。「育メン」ブームの今、男性の育休取得も増加傾向です。

「男が育休取るなんて…」

その発想、ヤバイですヨ! 絶対、従業員とトラブります!

育児休業の仕組みは結構ややこしい。御社では、担当者が、しっかり育児休業の仕組みを理解し、法的な権利を下回ることなく、育児休業を与えていますか?

育児休業を取ろうとする従業員は、事前に、その仕組みをちゃんと調べてきます。それが、全て正しいこともあれば、勘違いして理解している場合もあります。御社の担当者が、きちんと仕組みを理解していなければ、そこで、従業員とのトラブルに発展します。

トラブルを防ぐためにも、しっかりと就業規則に明記しておかなければなりません。そして、担当者の理解を深めるための教育も必要です。

御社の就業規則には、育児休業の定めがありますか? 御社の担当者は、育児休業の仕組みを理解していますか?

本日は、育児休業の仕組みのうち、一番オーソドックスな、育児休業の基本となるものをお話します。

清く正しく美しく生きるため?宝塚「ブスの25箇条」が強烈すぎる

宝塚歌劇団といえば1914年の初公演以来、数多くのスターが輩出した名門ですが、そんな劇団のとある場所に「ブスの25箇条」なるものが貼られているそうです。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では著者で繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、「人として心のブスになるな」という意味を込め、本文中で紹介しています。

「ブスの25箇条」に学ぶ、商売人の心の持ち方

「清く、正しく、美しく」。

現代社会では、忘れ去られた言葉かもしれません。宝塚歌劇団の創始者である小林一三氏の遺訓でもあるこの言葉は、荒廃しているいまだからこそ、思い出すべき言葉ではないかと思います。

いま社会を見ていると、金儲けのためなら何でもアリ、という風潮が感じられます。詐欺まがいのことを平気でやり、普通の人でさえ、悪どい商売に手を出していたりします。不景気が長く続き、心が荒んでしまったのでしょう。

しかし、そうした商売は必ずしっぺ返しがあります。一時的に痛い思いをするだけではなく、心の傷となって一生残ります

人は本来、「清く、正しく、美しく」あります。その本能を偽っていては、やがて心のバランスが取れなくなり、崩壊する時がやって来ます。自身の行いに耐えられなくなるのです。

そうならないためには、どれだけ厳しい環境にいようとも、「清く、正しく、美しく」あることを心掛けなくてはなりません。

宝塚歌劇団の稽古場に、「ブスの25箇条という張り紙があります。いつ誰が書いたものかはわからないものの、ずっと張られたままになっています。「清く、正しく、美しく」あるために、先輩が後輩に書き遺したものでしょう。

心の「ブス」になるな、という意味を込めて。ここにご紹介します。