独裁者が巧みに利用する人間の“悪癖”。かつての同志をも「スケープゴート」にした中国の独裁者

誰しもが一度ならずとも耳にしたことがあるはずの「スケープゴート」という言葉。なぜ人は有史以来、スケープゴートを生み出し続けてきたのでしょうか。今回のメルマガ『富田隆のお気楽心理学』では著者で心理学者の富田さんが、社会心理学におけるスケープゴートについて専門家の立場から解説。さらにこの「人間の悪癖」を巧みに利用した独裁者の行状を紹介しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:贖罪の山羊

贖罪の山羊

今年は梅の実が不作とか。そう言われて見れば、我が家の梅の木もあまり実をつけておりません。蒸し暑い日々が続いておりますが、あなた様におかれましてはお元気にお過ごしでしょうか。

「不作」と言えば、梅だけではなく、オレンジもカカオも、挙句の果てにはコーヒーまでもが不作で品薄となり、あれもこれも値段が高騰しています。朝食は、納豆に梅干し、海苔にご飯、それに食後のコーヒーを定番にしている私は、大いに危機意識を高めている次第です。梅干しは大丈夫なのでしょうか?追い打ちをかけるように、最近、海苔も不漁とかで、値が上がり始めました。おまけに、「まさか!」のお米までが足りないのだとか。お米は日本人の生命線なのに…。

これらは、おそらく、世界的な天候不順が原因なのでしょう。こうした災難に見舞われた時、「お天道様に悪口を言っても仕方がない」と、誰もが諦めてくれれば良いのですが、下手をすると人間の「悪い癖」が出るので、要注意です。悪い癖とは、たまたま生じた災難を「誰かのせいにする」という人類生誕以来?の困った心理傾向のことです。

そうした状況で「犯人」にされてしまった人物や集団を社会心理学では「スケープゴート(scapegoat)」と呼んでいます。スケープゴートとは「贖罪(しょくざい)の山羊」の意味で、自分たちの罪を贖(あがな)うために神に捧げる生贄(いけにえ)のことです。もちろん、いくら「スケープゴート」を血祭りにあげたところで、災厄が退散するはずもありません。しかし人々は、災厄により溜め込んだフラストレーション(frustration:欲求不満)による負のエネルギーを、何かにぶつけて解消せずにはいられないのです。まるで子供じみた「八つ当たり」です。

ところが、いわゆる独裁者は、こうした人間の「悪癖」を上手く利用します。災厄が生じた際、もっともらしい犯人(スケープゴート)を指さすことで、国民の邪悪なパワーを吸い上げ、自らの権力基盤を強化するのです。ヒトラーはユダヤ人をスケープゴートにすることで「アーリアン民族」の怨念を吸い上げ、「第三帝国」の権力基盤を固めました。暴君ネロは、自らが火を放ったとも噂されているローマの大火災をキリスト教徒のせいにしました。

この記事の著者・富田隆さんのメルマガ

長期に渡る経営の安定化が図れる食ビジネスの基本中の基本…地元民に愛される「ご当地弁当」を創れ!

地元民に愛される「ご当地弁当」。各地で、そういったメニューが売り出されていることをご存じでしょうか? 今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』で、繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、食ビジネスの基本のキである「ご当地弁当」について紹介しています。

食ビジネスの基本プラン

食に関するビジネスを始めるのなら、食材でも加工品でもなく、食事そのものを提供することをお奨めします。

しかし、飲食店では初期投資が大きく、メニューを決めることで、失敗した場合のリカバリーも難しくなります。

ラーメン屋さんを突然和食屋さんにすることはできませんから。

そこで、売れ行きを見ながら、メニューを柔軟に変えることができる、お弁当屋さんがお奨めなのです。

また、最初からメニューに幅を持たせることができるので、お客さまの要望に合わせることが容易です。

その中から売れ筋を磨き上げたり、新しいメニューを生み出したりを繰り返しながら、お店の名物を創り上げれば良いのです。

名物が定着すれば、その地域にはなくてならない存在となり、ご当地弁当として知れ渡るようになります。

そうなれば、「〇〇県には〇〇弁当という名物がある」となり、長期に渡る経営の安定化が図れます。

全国には、そうした「ご当地弁当」と呼ばれる存在がいくつもあります。

家庭で買われるだけではなく、趣味のサークルやスポーツ大会、会議などの仕出し弁当としても、大量に注文が入るお弁当です。

北海道「ハセガワストア」の『やきとり弁当』。

道南では、串に刺した豚肉をやきとりと呼び、タレや塩などで味つけした焼いた豚串をご飯の上にのせたお弁当です。

群馬県「登利平」の『鳥めし』。

ご飯の上に鶏肉をのせ、秘伝のタレをまんべんなくまぶしたもの。

韓国No.1コスメショップ「オリーブヤング」が売れる秘密はどこにある?韓流トレンドの本質を徹底分析

韓国ナンバーワンのヘルス&ビューティストアの「オリーブヤング」。このお店の戦略から、売れるブランドに必要な要素を、メルマガ『次世代ニューノーマルに売れるサステナブルビジネス~第3の持続可能なビジネス 全貌解説!!』著者の清水ひろゆきさんが詳しく語っています。 

韓流ブーム、オリーブヤングに見る、売れるブランドに不可欠な要素とは?

直近韓国のコスメ、百貨店、セレクトショップ、食品の売り場を視察し、「韓流はなぜ売れるのか?」,そのメカニズムを解説する韓国ソウル視察セミナーを開催しました。

今回の視察で、特筆すべきものは、なんといっても、韓国コスメの代表ともいえる、オリーブヤングにインバウンドが押し寄せ、店内は出入りが困難なほど超混雑だったことです。

まさに円安?ウォン安?で、インバウンド目線では激安=爆買いするほどのコスパだったのは間違いなさそうです。が、本当にコスパだけが爆買いする理由?だったのでしょうか?

今号では、日本法人開設を見据え日本進出を企てるオリーブヤングの戦略を、次世代に支持される、売れるキーワードで検証分析していきます。

題して「韓流ブーム、オリーブヤングに見る!売れるブランドに不可欠な要素とは?!」です。韓流トレンドの本質を、実際に売り場を見た清水ひろゆきが伝えます。

オリーブヤングはオムニチャネルを戦術化する??

1997年サムスングループから分離独立、ヘルス&ビューティーに特化した業態として店舗拡大したオリーブヤングは2019年には1,200店舗を突破しました。

同社は2016年には売上1兆ウォン(日本円で約1,000億円)を達成し、2011年からEC事業を開始、その後はアメリカのデパートメイシーズが2000年代に取り組んだオムニチャネルを韓国仕様にして導入することで更なる売り上げ獲得に向けて動いているようです。

コロナ禍収束後、直近の売上高は前年比660%増加達とメディアでは報道されていました。が、オリーブヤングはグローバル戦略としては、14年の米国法人、18年の中国法人はオンライン事業のみで、実店舗は中国で10店舗を展開したにもかかわらず、赤字が続き閉店しています。

つまり、同社がオムニチャネルを2010年辺りから強化し始めたのは、実店舗で失敗したこの経験があったからでしょう。

今後オリーブヤングがオムニチャネルを戦略に、売り上げを更にアップするには、顧客がオンライン、オフライン両方で購入する戦術をとり、客単価アップが可能となるか?にかっています。

日中のメーカーが手を組み実現を目指す。動き出した電気自動車「バッテリー“標準化”」

中国で広がりを見せる交換バッテリー式の電気自動車。日本でも商用EVで研究が進められていますが、未だ隣国の後塵を拝していることは否めません。日刊で中国の自動車業界情報を配信するメルマガ『CHINA CASE』は今回、そんな状況を一気に好転させる可能性のある取り組みを紹介。先日行われた日中の自動車・バッテリーメーカーによる交流活動を取り上げています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:日中で電動車の標準化研究、Aultonはバッテリー交換を広く紹介

日中で電動車の標準化研究、Aultonはバッテリー交換を広く紹介

中国バッテリー交換ステーション運営の奥動(Aulton)は2024年6月9日、公式WeChatで、中国自動車標準化研究院と日本自動車研究所(JARI)が同4~5日、東京で、電動車の標準や法律に関する交流活動を行った、と発表した。

トヨタ、ホンダ、日産、寧徳時代(CATL)、国軒高科(Gotion High-tech)など、日中の完成車及び動力バッテリメーカーが参加したという。

交流の内容

交流会では、日中双方の代表が、電動車、燃料電池車(FCV)、動力バッテリー、充電・交換、カーボンニュートラルなど電動車に関連する標準化の活動について、技術的な討論が行われたという。

電動車の安全性や、バッテリーの耐久性、カーボンフットプリント、FCV、バッテリー交換の国際標準や法律などに関して意見交換を行った。

両国で協調へ

Aultonによれば、中国側は特に、中国の動力バッテリーの安全強制的国家基準の進捗状況を説明。

今後両者は常態化された意見交換メカニズムを利用して、電動車に関する各領域の標準化に関する定期交流を行っていくという。

また、ISO/IECの国際標準領域における意見交換や協調をさらに強化、共同で関連標準化活動の高品質な発展を推進していく。

Aultonの発表

交流会でAultonの共同ファウンダーである張建平董事長は、中国の新エネルギー領域、特に発電、蓄電、電動車業界の最新状況をシェア。

当然、Aultonの交換・蓄電・充電一体型のステーションなどの製品ラインナップも紹介したという。

「世界最先端のシャーシソリューション」として、乗用車・商用車いずれもバッテリー交換する仕組みを発表した。

Aultonの強み

蔚来(NIO)と比べ、独自にステーションを展開するAultonは、ステーション整備数ではあまり伸びてはいないものの、複数のOEMと協力してバッテリー交換車種の開発や、その実践投入を行っている点に強みがある。

中国におけるバッテリー交換の様々なシチュエーションや実例を広く紹介したと思われる。

海外進出にも意欲

Aultonは、世界最大の新エネルギー車(NEV)市場である中国において、すでに高品質、高効率、低コストのエネルギーサービス経験を有しており、今後は海外市場の現地ニーズと結合し、アジアおよびグローバルでのバッテリー交換及びエネルギーに関する問題解決に当たる、とした。

日本でもトラックなど商用車でバッテリー交換の取り組みが始まっているが、BEVのバッテリー交換が今後より深く浸透していく可能性がある。

出典: https://mp.weixin.qq.com/s/6syk89CNBBCtFH3G9qAdVg

CHINA CASEは株式会社NMSの商標です。

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京大教授が激しく落胆。“売国政治屋”の岸田首相「骨太の方針2024」が日本の“三流国転落”を決定づけた

6月11日に開かれた経済財政諮問会議で、政府により示された「骨太の方針2024」の原案。その内容については賛否両論渦巻いているのが現状ですが、かねてから政府に忖度のない意見を発信し続けてきた京都大学大学院教授の藤井聡さんは、どのように見たのでしょうか。今回のメルマガ『藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~』で藤井さんは、この原案に激しく落胆させられたとしてその理由を解説するとともに、政府や岸田首相に対してこれまで以上に忌憚ない批判を展開しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:岸田氏は「PB規律」のために増税を繰り返し、「予算増333億円以上規律」のためにあらゆる予算増を阻止するという、日本を地獄に落とす政治決定を行った

食い止められない国力衰退。岸田首相が行った日本を地獄に突き落とす政治決定

ついに待ちに待った、今年の「骨太の方針」の中身が、この度公表されました。当方がその中でも特に注目していたのは、

  • 【PB規律】2025年度プライマリーバランス黒字化目標
  • 【333億円規律】3カ年で、非社会保障費の増加は1,000億円以下にする

の二つでした。

そもそもこの規律の内、一つでも生き残れば、政府は積極的な財政支出が難しくなってしまうからです。しかもそんな中で少子化対策だ、防衛力増強だ、国土強靱化だと言い出せば、「増税」やら「社会保障費増」をやらざるを得なくなります。何と言っても、プライマリーバランス(要するに政府支出と政府の収入との収支)を黒字化したり、3年間の予算増分を1,000億円以下にしようという厳しい「制約」下で、支出を増やそうとすれば、増税や社会保障費増を行うことが「必須」(マスト)になるからです。

つまり、今の岸田総理は誰もが認める「増税メガネ」ですが、彼がそうならざるを得ないのは、「PB規律」なり「333億円規律」なりを生真面目に守っている(というより、財務省による各種の“脅し”に屈する形で守らされている)からなのです。

で、岸田氏が増税メガネを続ける限り、25ヶ月下落し続けている実質賃金が持続的に上昇していったり、四半世紀以上継続している「デフレ状態」(ないしはスタグフレーション状態)から脱却し、日本の衰退が食い止められ、再生されることなど「万が一」にも起こらないのです。

したがって、今回の骨太の方針にPB規律なり333億円規律なりが明記されるか否かは、日本が再生されるか、このまま二流国、三流国へと転落し続けるかを占う上で、極めて重大な意味を持つものだったのです。

だから例えば、自民党の政務調査会の積極財政議連は、この二つの規律の「撤廃」を継続的に主張し続けきたわけですし、当方は、「平成版」と「令和版」の二冊にわたって『プライマリーバランス亡国論』(コチラは、2年前に出版した令和版のプライマリーバランス亡国論です)を出版して参ったのですが…今回の骨太の方針の中身を見て、実にガックリと激しく落胆いたしました…。

当方が懸念していた通り、PB規律も333億円規律も共に、完全なる形で「残存」することになったのです…!

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現役精神科医が伝授「誘惑を“溜めて”おけば、それはご褒美になる!」

生活しているだけで次から次へと出てくる誘惑。お菓子を食べたい、やりたいことがあるのにネットを見てしまう、などなど…日常的にそんな誘惑に心を乱されている人も多いのではないでしょうか。その誘惑に負けずに高い集中力を保ち続ける方法を、メルマガ『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』の著者で現役精神科医のゆうきゆう先生が伝授しています。

誘惑に負けない!高い集中力を保ち続ける禁断の技術

こんにちは、ゆうきゆうです。

元気でお過ごしでしょうか?

さて、皆さんは誘惑に強いでしょうか?もしくは弱いでしょうか?

誘惑というと、いかにも素敵なお姉さんやお兄さんが異性的に誘惑してくるというイメージを持つと思います。

ここでいう誘惑の概念はもっと広い意味でして、例えば勉強しなきゃいけないのにマンガを読みたくなってしまうとか、仕事をしなきゃいけないのにインターネットを見てしまいたくなるとか、もしくはもう少しお菓子食べたくなるとか、お酒やたばこを飲んだり吸ったりしたくなっちゃうとか、メールチェックをしたくなる、友達に会いたくなっちゃう、誰かと話したくなっちゃう、全て含めます。

このような誘惑はそこかしこに溢れています。

自分自身、誘惑に弱かった時期もあったのですが、最近は方式を変えて少し強くなりました。

方式を変えることによって物事への集中力が上がり、結果的に継続したり、達成したりするパワーが上がっているので、今回はそちらを紹介します。

■ 誘惑をご褒美に変える方法!

重要なのはその誘惑を明確に溜めておくことです。

例えば、勉強中にマンガを読みたいなと思った時は、メモ帳やメモ機能、紙でも何でも良いので、「マンガ」と書いておきます。

また、仕事をしている時にメールチェックやLINEをみたいなと思ったら、「メールやLINE」と書いておくことが非常に重要だなと考えています。

これは「ご褒美」になります。

ご褒美を頭の中で思っているといつまでたっても誘惑が頭の中から離れず、結局誘惑に負けてしまったり、誘惑のことが気になって手につかなかったりします。

ですので、誘惑を明確なご褒美として紙やメモ帳に分かりやすく置いておきます。

そうすると誘惑が「ご褒美」という形で溜まっていきます。

そして、勉強や仕事にもある程度「ここまでやったらこれをやって良い」とミッションを決めておきましょう。

例えば勉強や仕事が達成したら、「この誘惑を全部やっていい」でも良いですし、「この誘惑のここからここまでやって良い」というように段階制でも良いです。

このように決めておくことによって、誘惑が頭の中にいつまでも残ることを避けることができます。

なぜ、普段はあまり売れないのに「強化商品だけ」売れる店が存在するのか?

普段は売り上げがあまりないのに強化商品だけが売れるお店、不思議ですよね。なぜそんなことが起きるのか、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが説明しています。

強化商品が売れる理由

強化商品ってありますよね?

強化商品は、ある程度の期間を区切って、「この期間はこれを売りましょうね」と決められたような商品のことです。

新商品が出た時や、企業として力を入れたい肝入りの商品が出た時などによく強化商品扱いになり、店舗へ通達されます。

場合によっては社内コンクールにして、各店で売り数を競うということも。

こういう強化商品に関して、普段はそこまで目立った売り上げじゃないのに、やたら強化商品だけは売れるという店がたまにあります。

普段から売っている店ならわかりますが、普段売れていないはずの店でどうしてそんなことが起こってしまうのでしょうか。

たまたま強化商品がハマったということもあるのかもしれませんが、僕は「やることが明確になった」ことが大きな理由になっているのではないかと考えています。

店全体だけでなく個人で見てもそうですが、やることが不明確な時というのは売り上げは上がりにくいものです。

モチベーションへの影響もありますが、何より目的が明確になっていないため達成のための手段も不明確になることが要因でしょう。

目指すべき山の頂上がどこかわからないままで、登山を始める人はいません。

それと同じで、目指すところが見えないままで何となく日一日を過ごすことが多い店では、売り上げは上がりにくいのです。

それが強化商品が出てくると途端に、「あそこを目指すんですね」とわかる。

すると、そのための手段を出す力はすでに持っているために、急に強化商品だけは売れるという現象が起こるわけです。

もしこういう店に勤めていたり、自分自身や周りのスタッフにこういう人がいるとしたら、これは大きなチャンスだと言えます。

目的さえ明確になれば売る力を持っているからです。

強化商品を会社から指示された時だけに留めるのではなく、普段から強化商品のように目的が明確なものを作ることができれば、その店や人は売ることができます。

強化品として商品を決めてみても良いかもしれませんし、全く別の目的を決めるでも良いでしょう。

結局の問題点は、「やることが明確になっていない」ことにあるのですから、そこをクリアすれば良いだけなのです。

ひとつで良いので、目指すべき目標や目的を作ってみましょう。

劇的に変わるチャンスになります。

今日の質問&トレーニングです。

1)自店の現状は、やるべきことがスタッフ全員で明確になっていますか?

2)もしそうでないとしたら、6月の残り半月ほどで明確に目指すべき目標を定めてみましょう。

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ぶっちゃけAndroidを追随しただけ。Appleが新OSで推す「新しいカスタマイズオプション」の後追い感

6月10日開幕のWWDC(世界開発者会議)で発表したAIへの取り組みが、世界中で大きく報じられたApple。しかしそこでは他にも数々の技術が発表されています。今回のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』ではケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川さんが、「iOS 18」をはじめとした新技術を紹介。さらにそれらから感じた率直な感想を記すとともに、OSにおける「次の差別化のカギ」について考察しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:アップルがOSをアップデートするも「Androidの後追い感」漂う――差別化の舞台は「生成AIによる操作性向上」にシフト

アップルがOSをアップデートするも「Androidの後追い感」漂う――差別化の舞台は「生成AIによる操作性向上」にシフト

今回のWWDC、Apple Intelligenceばかりに注目が集まり、自分もほとんどの原稿がApple Intelligence関連だったりする。

iOS 18ではどんなアップデートがメインかと言えば、アップルとしては「新しいカスタマイズオプション」を推している。

ザックリといえば、アプリのアイコンを任意の空いているスペースに自由に配置することができるようになったということだ。また、アイコン全体の色合いを統一させることで、背景の写真とマッチしたテイストにできるのも売りだ。

さらにロック画面にはこれまでカメラとライトの起動アイコンしか配置できなかったが、これもユーザーが自由に選べるようになった。

ぶっちゃけて言えばAndroidに追随してきただけに過ぎない。これまではカスタマイズ性に優れたAndroidに対して、カスタマイズを良しとしないiOSというイメージであったが、iOS 18によって、2つのプラットフォームはかなり似通ってきた。

また、MacOSのアップデートにおいては、iPhoneの画面をMac上に表示し、Macから自由に操作できるというのをアピールしていた。これもAndroidメーカーではすでに取り組んでおり、他社の発表会を見ている自分からすれば特段、驚きはない。

さらにiPadOSに関しても、Apple Pencilで入力した手書き文字に対して、一部の単語を削除したら、間を詰めることができたりといった機能も、Galaxyのペン入力ですでに実現済みだ。

アップルとしては他社に対抗するという意味合いもあり、同等の機能をぶつけてきている感があるが、ユーザーの驚きにはなかなかつながらないことだろう。

もはや、OSにおけるカスタマイズや使い勝手、操作性などは、アップルとグーグル、さらには端末メーカーで出し尽くした感があり、なかなか、差別化や驚きを与えるのは難しくなりつつある。

ただ、一方で、スマートフォンやタブレット、パソコンの操作性が本当にいまが最高に使いやすいかと言えば、決してそんなことはないはずだ。

欲しい情報がすぐに見つからない。情報が多すぎて管理しきれない。大事な予定を入れ忘れてパニックになるなんてことは日常茶飯事だ。

そんな「スマートフォンを使っている上で落とし穴」はまだまだたくさんあるわけで、Apple IntelligenceやGoogle Geminiには「ユーザーに寄り添った、優しいAI」として、スマートフォンの操作がもっと減り、欲しい情報をすぐに取り出せる、頼もしい相棒として機能してほしいものだ。

この記事の著者・石川温さんのメルマガ

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腸内フローラの変化が「社会的行動決定に影響する」という研究結果

「腸内細菌」「腸内フローラ」などの言葉が飛び交い、健康志向の人たちの注目を集める腸内環境。腸内細菌の分布(腸内細菌叢、腸内フローラ)は、生活習慣病に関わるだけでなく脳の働きや精神面にも影響すると考えられているようです。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、腸内細菌叢の調節食を摂取することで社会的行動が変化するか調査した最新研究を紹介。良し悪しについてはわからないものの、不公平に扱われたときに、行動が変化する傾向があったと伝えています。

社会的行動決定に対する腸内細菌叢の影響

◎要約:『腸内細菌叢の変化によって、社会的な行動が変化する可能性がある』

腸内細菌の分布(腸内細菌叢)が様々な精神疾患に影響を与えることが指摘されてきました。今回は、腸内細菌叢の調節を行う(synbiotic シンバイオテック)食事を摂って、どのように社会的な行動が変化するかを調べた研究をご紹介します。

社会的行動決定に対する腸内細菌叢の影響
Impact of the gut microbiome composition on social decision-making

腸内細菌叢の調節食を摂取する51人と、通常食を摂取する50人に分けて、7週間の経過観察を行いました。

上記の介入前後で社会的な行動の確認(ゲームで確認)、便と血液のサンプル採取を行いました。
結果として、以下の内容が示されました。

  • 腸内細菌叢の調節食を食べている場合のほうが、得のある選択でも、不公平に扱われたときにはそれを拒否する傾向がありました。
  • 行動変化にはドーパミン前駆体のチロシン濃度の上昇が関連していました。

(不公平に扱われたときの拒否傾向が)望ましい結果をもたらす行動決定かは分かりませんが、腸内細菌叢の変化によって脳内の物質代謝が変化し、何らかの行動変化を導く可能性が考えられました。

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米倉涼子48歳 壮絶闘病を押し「私、失敗しないので」…ドクターX劇場版は杖をつき完成も「本当に大丈夫か」芸能記者が不安を隠せぬ理由

女優・米倉涼子さん(48)の壮絶な闘病告白に衝撃が広がっています。難病の「脳脊髄液減少症」で真っすぐに歩けない、座ることさえままならない状態に。今冬公開予定とされる『劇場版 ドクターX the movie』では、杖をついて現場入りすることもあったという米倉さん、その体調にも映画にも心配の声が多いようです。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが詳しく解説します。

米倉涼子の難病告白「脳脊髄液減少症」に広がる衝撃

6月14日放送の『あさイチ』にゲスト出演した米倉涼子の告白に、視聴者の衝撃が止まりません。

2019年に難病「脳脊髄液減少症」、2022年には「急性腰痛症」を発症した米倉の闘病生活に、私も画面から目が離せなくなってしまいました。

このブログでも何度か書きましたが、米倉と聞いて私がすぐ思い出すのは、7年前の『ドクターX~外科医・大門未知子~』の港区六本木、通称ロアビルでの打ち上げパーティの夜です。

共演者の岸部一徳や内田有紀は正面から、階段を上がって会場に入っていくのですが、米倉だけはビル裏側の業者専用搬入口から会場入りしました。

私はそんなこともあろうかと、『ハードロックカフェ東京』からチェックしていたのですが、予想通り業者専用搬入口のエレベーターからフェイドアウトしていく米倉を、まるでドラマのワンシーンのように見ていたことを憶えています。

小雨降る六本木の微かな光の中、エレベーターに消える彼女は、間違いなく女優の品格が漂っていました。

この数年後に引退することをも覚悟した難病を発症するとは、誰が想像できたでしょうか。

『劇場版 ドクターX the movie』は、失敗するかもしれない!?

この『あさイチ』出演に合わせるかのように、『週刊新潮』では『ドクターX~』が映画化されることを報道しています。

すでにクランクアップしていて、今年の12月に公開予定だとも。

記事ではこの『劇場版 ドクターX the movie』の、“観客動員数150万人、興行収入20億円”という目標が厳しい設定だとされています。

これは私も同意見で、ヒットはするだろうけれど20億の興収は少々無理があるような気がします。

米倉が最後に主演したのは2010年の『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』でしたが、莫大な製作宣伝費用を投入した割に最終興収は約6.3億円という淋しい数字でした。

もちろん『ドクターX~』は人気シリーズ作品ですが、視聴者年齢層が割と高めということもあり、他人事ながら心労で病状が悪化しなければいいけれど…なんて心配してしまいます。

設定された興収20億円を稼ぐ作品としては、最近では『帰ってきたあぶない刑事』がそこまで届くか届かないかギリギリだと言われています。

ちなみに前評判も高かった、山﨑賢人の『陰陽師0』は、公開から45日間で約10億8千万円の興収ですから、映画興行の難しさをしみじみと感じてしまいます。

真っ直ぐ歩けない、座れない、頭痛…舞台『CHICAGO』の練習時には1曲終わるだけで立ち上がれなくなったという難病に、自分に適した専門医と巡り会ったことでこの1ヶ月は少し楽になってきたと話す米倉ですが、『ドクターX~』撮影中には杖をついて現場入りしたこともあったようです。

外傷性だと交通事故やスポーツでのケガ、転倒、打撲、出産、医原性なら脊椎に関する手術や整体治療をしたときに発症すると言われていますが、原因が不明な場合もあるという「脳脊髄液減少症」。

大手事務所を独立し、個人事務所で活動を始めて4年2ヶ月が経ちました。事務所名の『Desafio』はスペイン語で“私は挑戦する”という意味だといいます。

私の勝手な、無用の心配に「だから私、失敗しないと言っているでしょ!」と高笑いしてくれればいいのですけれど…。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: Desafío : デサフィオ | 米倉 涼子 個人事務所