武田教授が苦言。医師たちが続ける高齢者への誤ったアドバイス

2025年には認知症患者が700万人に達するともされていますが、これまでの政権が取ってきた「高齢者対策」は決して充分なものとは言えません。先日掲載の「ようやく本腰。憲法改正ではなく少子化問題解決を選んだ安倍総理」では総理の「高齢者の皆さまがいくつになっても活躍できる社会を実現する」との談話を紹介しましたが、どのような施策を取るつもりなのでしょうか。武田邦彦中部大学教授は今回、メルマガ『武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」』で、高齢者問題における「残された7つの重要課題」をあげ早急な解決を迫るとともに、自身の経験をもとに「高齢者の運動や体力回復」についての研究や正しい知識の重要性を説いています。

「老人は何もするな」は正しいのか?老人の貴重な時間をなきものにする社会

今から30年前、バブル崩壊の直前に、私は一編の随筆を書きました。タイトルは『老婆の1時間』。当時まだ景気の良い時代でしたが、それでも「高齢化」、「社会の停滞などが感じられ始めた時でもありました。

1人の老婆が、夕日がすべてを赤く染めている初冬の縁側に座って、日向ぼっこをしています。その家の前には細い道があって、そこを1日の勤めが終わりかけている若い男性が忙しそうに往復している…。老婆は「ああ、あたしにもああいう時代があったわね」とつぶやく…。そんな光景を描いて、私は若干の感想を述べました。

いったい、この老婆は体のどこかが悪いのだろうか?頭でもぼけたのだろうか?そんなことはないのです。老婆はかくしゃくとし、体のどこも悪くなく、頭も明晰です。では、なぜ老婆は縁側で日向ぼっこをしているのか…。それは老婆自身の問題ではなく、周囲が老婆に日向ぼっこを強制しているのだ、というのが私の結論でした。

つまり、「老婆の1時間」も「若者の1時間」も、その人その人の人生にとっては同じ1時間で、老婆の1時間をなきものにしているのは、実は老婆自身ではなく社会なのだ、ということです。

歳を取ると、周囲から厳しく攻撃を受けます。その攻撃とは、「歳を取っているのだから、そんなことはしない方が良い」に始まって、「歳だから脂っぽいものは食べない方が良い」、「歳相応の地味な服装をしなさい」、「歳だから無理をしないように」、「いい年して異性に興味を持つなんて!」…と生活のなにもかにも攻撃を受けます

それも質の悪いことに、言っている方は自分が老人を攻撃しているなど全く思わず、それどころか「老人をいたわっていると錯覚しているのですから、質が悪いのです。このような攻撃の中でも特に悪質なのが「無理をするなというアドバイスで、もしその老人が余命数年とすると、無理するなというアドバイスに従うたびに人生の時間を失うのです。

実は「高齢者問題」や「認知症」が話題になってきたのは、1990年代、つまりバブルが崩壊した後で、自閉症研究の黒田洋一郎先生は1992年に『ボケの原因を探る』という書籍を岩波新書に出しておられます。しかし、政府などの動きは鈍く、認知症などの本格的な統計がとられたのは2012年から、さらに「ただ生きているだけでは意味がない。健康で生きていなければ」ということで「健康寿命」というのが社会に知られるようになったのは、数年前というありさまです。

なぜ時流に「流されるか、逆らうか」だけでは成功できないのか

「ひたすら突き進んできたつもりだけど、思うように結果がでない」という場合、単に時代に乗れていなかったことが原因かもしれません。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では、著者で長く人材育成に関わってきた石丸智信さんが1冊の本を紹介しつつ、「自分で人生の舵を取り流れを進むとき」に必要なマクロ視点をうまく取り入れ時流に乗る思考方法を記しています。

自らの意思を持って流れに乗る

この人は「流れに乗っているな!」とか、あの人は「流れとは逆行しているな」と感じたことはないでしょうか。私たちが日々、生活している中においても、良いとか悪いとかに関係なく、大きな流れの中にいるように思います。

例えば、マクロ環境と言われる環境においては、原油の高騰、少子高齢化、グローバル化、情報化などの大きな流れがあります。このような大きな流れの中にあっては、自らがコントロールすることができることもあれば、コントロールできないこともありますね。

本号では、以前拝読した安田佳生氏の著書『下を向いて生きよう。』に著されている一節を踏まえて、時流に乗ることについて考察していきたいと思います。安田氏の同著には、下記のような一節が著されています。

多くの人は、選択肢は「流される」か「流れに逆らう」かのふた通りしかないと思っているが、私は第三の選択肢があると思っている。それは、流れに乗りながら自分で舵をとるという方法だ。

私自身も、上記でも著されているように、「流れのままに流される流れに逆らう」かの2つの選択肢しかないものだと思っていました。上記の一節から、このような考え方、捉え方もあるのかと、またひとつ新しい見方視点を得られたように思います。ここからは、

  • 流れに流される
  • 流れに逆らう
  • 流れに乗りながら自分で舵を取る

とは、どのようなことなのか、それぞれ考察してみます。

ボートでの川下りを例にすると、「流れのままに流される」というのは、川の流れに乗ってボートは進みます。しかし、「流れに任せていれば大丈夫なんとかなるさ」などと言って、自分の意思で舵を取ろうとしなければ、川の流れのままに流されてしまって、岩や大木などにぶつかったり、急流に巻き込まれたりするでしょう。

次に、「流れに逆らう」とは、読んで字のごとく、川の流れに逆らって、川の上流に向けてボートを進めようとします。流れに逆らって漕ぐのですから、いつも以上に力を使いますし、消耗します。

例えば、今までの成功体験によって自分のやり方に固執してしまって、新しい方法を受け入れることができずに、流れに逆行してしまうこともあるでしょう。また、自分の弱みの部分に焦点を当てて、それを改善しようとするあまり、強みを活かすことができないということも、流れに逆らうことのように思います。

ただ、流れに逆らって舵を取らなければいけない場面もあると思っています。例えば、「自分はコレだけは譲れない」といった信念やビジョンなどのようなものを持つことも大切だと思うので、この部分では、流れに逆らって一生懸命に漕いでいくことも必要になるでしょうね。

なぜ、山梨県は「長寿」なのか?AIの分析でわかった衝撃の理由

長寿大国日本、その秘訣は今まで運動や食事等の面から語られるのが一般的でしたが、AIが分析したところ「読書」という斬新な結果が生まれたそうです。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では、著者でマンション管理士の廣田信子さんがその詳細を紹介するとともに、固定観念なしのAIが先に解析、人間が後で解釈する方法が主流に代わるだろうと考察します。

健康寿命には「運動よりも食事よりも〇〇が大事」

こんにちは!廣田信子です。先日放映されたNHKスペシャル「AIに聞いてみた どうするのよ!日本」の「健康寿命に関するAIの分析がすごかったです。見られた方も多いと思いますが、これは書かずにはいられません(笑)。

日本人の平均寿命は、男性81.09歳、女性87.26歳。これに対して、健康寿命は男性72.14歳女性74.79歳。「健康寿命」とは、厚生労働白書では、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。この差が10年あるのです。特に女性は寝たきりや介護が必要な状態が長いのです。で、国の経済を考えると、この最後の10年間にかかる医療費は1人の人生の半分に当たるのです。この間の年間の医療費・介護費は5兆円にのぼるといいます。

で、健康寿命を延ばすことが国を挙げての大命題で、様々な取り組みがされていますが、さらに、何かよい方策がないか、今回、AIが分析を行ったら、びっくりする結果が出たのです。

分析したデータは、北海道から沖縄まで、延べ41万人の高齢者へのアンケート結果です。600以上の様々な角度からの質問項目について、10年以上追跡調査したものです。これに関して、AIが人間には不可能な膨大な分析を行ったのです。1つの質問の回答と他の質問に対する回答との関係を18万通り調べ上げたのです。そこには、思いもかけない健康長寿の秘密がありました。

まず、健康寿命を延ばすためには、「運動よりも食事よりも〇〇が大事」ということがわかったといいます。で、〇〇に何が入るか…です。それが、あまりにも意外だったのです。私は、〇〇は、「人とのふれあい」とか「会話」かな。でも、そんなに意外じゃないし…と思って聞いていたのですが、何と〇〇は…「読書」だというのです。

袋の口を縛るビニタイで作ったフィギュアが凄くて閉口するレベル

袋の口を縛るために使われるビニールタイ、略して「ビニタイ」。ラッピングのときに欠かせないアイテムですが、小さい頃はビニタイを使って指輪とかを作った経験のある方もいるのではないでしょうか。金とか銀とか色も豊富でキレイなんですよね。

そんなビニタイだけで作ったという、一体の「フィギュア」の完成度が高すぎる!とツイッターで話題なのです♪

作成したのはツイッターユーザーのTBOOK(@Tttbook )さん。小学生時代の作品を並べて比較しているのですが、いったい、どれほどハイクオリティなものを作れるようになったのか?まずは、当該ツイートをさっそくご覧ください!

すげー!! あのビニタイが、めちゃめちゃカッコいいフィギュアに大変身してる! 躍動感もバツグンで、そもそもビニタイに見えないほどの仕上がりデスよ! これ、作り方についてもツイートで分かりやすく説明してくれています♪

す、すごい。。。小学生時代から培ってきた長年の修行の賜物ですね。これからもTBOOK(@Tttbook )さんの「ビニタイ」アートに注目していきたいと思います! 久しぶりに金のビニタイで結婚指輪作るか(白目)。

image by: TBOOKさんTwitter(@Tttbook )

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

どんだけ?来年3月から「千円札」のデザインが少し変わるってよ

財務省は18日、来年3月から新しく変更を加えた1000円札(日本銀行券千円券)を発行すると発表しました。

理由としては、記号と数字の組み合わせのすべてを使い切ったため。2019年3月18日からは、記号と番号の色を暗めの黄赤の褐色から紺色に変更されます。

もちろん、現在流通している1000円札は引き続き使用できるとのこと。

ではでは、一体どんだけ見た目が変わるのでしょうか? 旧1000円札(現行)と変更後の1000円札をご覧ください♪

ふむふむ、なるほど。こりゃ変わったな。。。って、わかるかーーーい!(ちゃぶ台をひっくり返す)

これ、遠目でみてもパッとは分からないので、よーく見ないと色の変化に気づかないかもしれませんね。。。

ちなみに漱石さんから野口さんに肖像が変更されてから、千円札の印刷色変更は今回で2度目となります。知らなかった。。

発行当初は黒色でしたが、現在は褐色、そして来年からは紺色になるので、もしかしたら3つの番号の色違いを揃えることもできるかもしれませんよ?

こんなマイナー変更じゃ「わかりま千円」!

source: 財務省

DA PUMP『U.S.A.』9,000万再生超え!単独ライブも大盛況

6月に発売したシングル「U.S.A.」が一世風靡中! YouTubeの再生回数が9,260万回を超え、さらに勢いが増しているDA PUMP。このたび、昔から応援してくれてきたファンや新たなファンに向け、感謝の気持ち満載を込めたワンマンライブ「LIVE DA PUMP 2018 THANX!!!!!!!」が東京・東京国際フォーラム ホールAで開催された。

約1年4ヵ月ぶりに行われた単独ライブは、「U.S.A.」の大反響の中、途中で大勢の人が集まりすぎ、より多くの人へ自分達のパフォーマンスを披露できる場を作りたい、と急遽開催が決定。チケットは完売・プレミアムチケットとなり、急遽WOWOWでの生中継も決定、大好評の中リピート放送も決まったプレミアムライブとなった。

そんな話題のライブは、今までの軌跡をたどったライブツアーのタイトルや音楽の映像から始まり、YouTube再生回数が9,000万回を超え、現時点(10/13時点)で9,260万回の再生、勢いの止まらない「U.S.A.」を1曲目から披露、会場に詰めかけた5,000人のファンを初っ端から熱狂に包んでの幕開けとなった。

メンバーそれぞれの「U.S.A.」で定着したメンバーのイメージに合わせたカラースーツをまとい、「Crazy Beat Goes On!」「Rhapsody in Blue」と大ヒット曲を続けて披露、口ずさめるキャッチなメロディとポップながらも激しい曲を踊りながら、全くぶれないISSAのボーカル力とキレのある揃った確実なダンスの圧倒的なパフォーマンスで会場を一気に盛り上げていく。

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「ようこそ! 盛り上がっていますか!? 俺たちがDA PUMPです!」と7人が深々と挨拶。U-YEAH、YORI、KIMI、TOMO、DAICHI「「U.S.A.」という楽曲をきっかけに、見る世界がこんなに変わってびっくりしています」「本当にこのステージに立てるのは、みなさまのおかげです」「みなさまあってのDA PUMPです。」「こんなに大勢の人と一緒に楽しめて感激です」と各々感謝を込めたMCが続き、KENZOは得意のビートボックスで登場「リハーサルでISSAさんがこのステージに立つのは14年ぶりだと言っていた。DA PUMPオリジナルメンバーとして引っ張って歌い続けてくれたらから、そして皆さんがいるから今ここに立てている。本当に感謝しています」そしてISSAは「U.S.A.のおかげで、新たにいろんな人に知ってもらえた。21年間離れず応援してくれたファンの方や、スタッフの力もあってのこの現象なので、このライブに感謝の思いを込めた。今年こそこんなに感謝にあふれる一年になるとは思わなかった。この7人でここに立てることが本当にうれしい。今日は僕らからの感謝を皆さんに届けようと思います」とファンへの感謝の気持ちを伝えながら14年ぶりに立つこのステージへの感慨を述べた。

「最後まで一緒に盛り上がっていこうぜ!」というISSAの掛け声から、立て続けに「SUMMER RIDER」、「ごきげんだぜっ!~Nothing But Something~」、「Love Is The Final Liberty」、とヒット曲とともに激しいダンスナンバーを披露、そしてミディアムテンポの「Around The World」と7人の見事なフォーメンション、そして楽曲の世界感を見事に表現をし、世界でも活躍するメンバーが作り上げたダンスとパフォーマンスから目が離せず、会場を盛り上げて行った。

中盤でのダンスコーナーやR&B曲「Sparkle」では、ISSAに加え、YORI、U-YEAHのコーラスとDAICHIの4人で官能的な大人の世界を、「Little Lonliness~しあわせの隙間~」では、ISSA、TOMO、KIMIのラップと共にKENZOが切ない片思いの世界観を表現、名曲の「if…」では全員揃って紫の新衣装と共に、情感込めて歌声を届けた。

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ISSAが一人キリで情感を込めて歌う「I wonder…」や「All 2 You」では、会場の隅々を暖かい眼差しで見ながらも感情を込め、ピアノと共に優しさも込めた圧倒的な歌唱力で歌い上げた。ダンスコーナーでは、ISSA以外のメンバーが二人組になり、向かい合って踊るダンスを披露、まるで鏡を見ているかのような乱れの無い高度なダンスで会場を魅了、会場を感嘆の声で沸かせた。

もう一つのダンスコーナーでは、先ほどのクールさとは極端に変わりDAICHIのジャンプやボールやバナナを食べる仕草にKIMIが合わせ、まるでコントのようなダンス、それにメンバーもファニーなダンスで合わせ会場で笑が起こった。その後のMCでは、U-YEAHとYORIの漫才のようなグッズの紹介のコーナーでも会場の笑を誘い、ダンスの演出がYORI演出だったことも明かした。

その後7人は、サプライズとして12月12日に再録ベストアルバム「THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP」をリリースすることを発表。過去の名曲を今のメンバーの声でレコーディングをしたことを告知すると会場から歓声が沸き起こった。KIMIの「ISSAさんがとにかくレコーディングが早い、早くビールが飲みたい、と言いながら待たれるプレッシャーの中レコーディングしました(笑)」ISSAは「まだこれからが始まりだと思っている。来年もリリースを増やして多くのみなさんのところに行けるようにしていきたい」と告げると、会場からは歓喜の声と拍手が湧いた。

その後も「New Position」「We can’t stop the music」「Steppin’ and Shakin’」と激しいダンスナンバーを披露、「Com’on Be My Girl!」で本編が終了した。 

アンコールではISSAが一人で登場し、新たに気づいてくれたファン・長年支え続けてくれたファンやスタッフ、そして自分に付いてきてくれた6人の個々のメンバーを呼び感謝を伝え、思いを込めて「Stay Together」をアカペラで歌唱した。そして全員で「Feelin’ Good~ It’s PARADISE」を披露しライブが終了。

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映像に映し出されながらメンバーが一度舞台袖へと向かい、ライブの感想を言いながら話していると会場からはWアンコールの声が。「本当に帰っていいのか?!」とメンバーの問いかけに会場の声はさらに大きくなり、メンバーが再登場、客席に降りて通路を縦横無尽に歩き、観客と一緒にイイね!ダンスを5,000人の観客と踊り会場が更にヒートアップ、まさにお祭り状態と化した。

メンバーとISSAが「また必ず帰ってくるんで! その日まで、また会いましょう!」と去り際に何度もなんども感謝の言葉を述べながら、会場をあとにした。DA PUMPならではの楽しさと、ファニーさとクールさを交えたまさにエンターテイナーとしてのライブと、なんとも幸福感を満たした笑顔お溢れたライブの幕を下ろした。

<関連サイト>
DA PUMP『U.S.A.』ライブリハ動画公開「鼻血が出そう」
http://www.entameplex.com/archives/44919

DA PUMP、再ブレイクに気合充分「一緒に行こうね!」
http://www.entameplex.com/archives/44649

DA PUMP、新曲「U.S.A.」勢い止まらずテレビ出演続々!
http://www.entameplex.com/archives/44433

 

記事提供EntamePlex

【動画】自作のダンボール迷路にハムスター挑戦も…まさかの展開

どんな構造をしているんだろう、と不思議に思う程、身体が柔らかくどんな隙間にも入り込むことのできるハムスター。

ゴールデンハムスターのチーズJr.くんに、飼い主さん自作のダンボール製迷路に挑戦させてみたという動画が話題になっている。

迷路の所々にはエサが置いてあり、そのエサ目当てにがんばるチーズJr.くんの果敢な姿に注目だ。

早速観てみよう!

 

 

戸惑いながらも着々とエサをゲットしていくチーズJr.くん。

ビックリする程柔らかい身体で、足場を使いながら進んで行く様子はさすがの身体能力!

エサをゲットして満足そうに食べている姿がいちいち可愛い・・・!

そして衝撃のラストはなんとダンボール壁を破壊して脱出!

最後の最後でかじれることに気づいてしまったチーズJr.くん、飼い主さんもきっと驚いたに違いない。

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(M nakata)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

拡散の恐怖。社員のプライベートSNSは会社が規制するべきか?

個人が情報発信し、それを誰でも見ることができるようになった現代のネット事情。有益なこともある反面、問題も多くあります。今回の無料メルマガ『採用から退社まで! 正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』では著者で社労士の飯田弘和さんが、社員のソーシャルメディアの取扱いについて、会社として規制をするべきで理由を解説しています。

御社では、ソーシャルメディア利用についての定めがありますか?

インターネットの普及により、個人がより簡単に情報発信できるようになりました。従業員が全くのプライベートな事柄について発信している分には、あまり問題となることはありません。とはいっても、何でも許されるわけではありません。

いくらプライベートな発信であっても、それが人種差別的な発言だったり、ある特定の思想や信条を誹謗する内容であれば、その悪影響が会社に及ぶかもしれません。たとえ匿名で発信していても、ネット上で個人を特定されてしまいます。名前や住所、勤務先や出身校など、個人情報が簡単に特定されてしまうのです。ですから、差別的な発言や違法行為を煽るような発言、わいせつな内容の発言は、会社として規制しておくべきでしょう。

また、仕事で知り得た情報を発信することを、基本的に禁止しておくべきです。自社の機密や自社が持つ個人情報等を発信させないのは当然として、取引先にかかわる情報なども厳しく規制すべきです。

会社に対する誹謗中傷についても厳しく取り締まる必要があります。問題社員やモンスター社員は、ある事ない事、会社についての誹謗中傷を書き立てます。自らの非を会社のせいにし、自分が被害者であるように振る舞って、会社を悪者に仕立て上げたりします。

一人の従業員の情報発信が、後でとんでもない事態に発展する可能性を孕んでいます。会社は、ソーシャルメディアの利用について、きちんとしたルールを設け、それに違反した者には厳正に対処していかなければなりません。あまりルーズに対応していては、取引先や顧客からの評価を落としてしまいます。

ソーシャルメディアの拡散力は恐ろしい。もし拡散を始めたら、止めることなどできません。ですから、予防が一番重要となります。まずは教育。そして、ソーシャルメディアの利用については、たとえそれがプライベートなものであったり悪意がないものであっても、会社のリスク管理としてしっかり規制していきましょう。そのためには、就業規則の定めが必要です。就業規則の定め、そして懲戒処分との紐づけがキモとなります。

以上を踏まえて、改めてお聞きします。

「御社では、ソーシャルメディア利用についての定めがありますか?」

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キャデラックがフォードに勝った「イノベーション」の意外な中身

日本語で「革新」という意味の「イノベーション」は、大それた言葉に聞こえがちですが、無料メルマガ『戦略経営の「よもやま話」』の著者・浅井良一さんはイノベーションについて「どの業界でもどの事象にでも起こる」と断言。関係ないと思っている中小企業の方々にも考えてもらいたいと話しています。

「イノベーション」とは発明なのか

アラスカのイヌイットに、あるセールスマンが冷蔵庫を売りつけました。その冷蔵庫はある用途で重宝して使われることになったのですが、それはなんと「食品の凍結防止用」としてだったのです。ドラッカーは、これも立派な「イノベーション(革新)」だと言うのです。

通常「イノベーション(革新)」というと、ノーベル医学・生理学賞を受賞した「免疫治療薬」などを思い浮かべますが、実は経済に関わることすべてにおいて行われることであり、発明はその1つにすぎません。

ところで、中小企業の経営者の多くの方に「イノベーション」をと言うと「うちみたいな会社には、そんなことは関係ないし、興味がない」と言われます。一方で、それなりの経営者の方に「御社は『イノベーション』をどのように考えられますか」と問うと、一瞬何を言っているんだという顔をされてから、それから人格者であるのでそれなりの応答をしてくれます。片や「そんなことに興味がない」と言われ、片や「そんな初歩的なことを、何故言い出すのか」と訝られ、ここには大きな断絶があります。

「イノベーション」は、ごく一般的で身近な必須の基本的な活動です。少し特殊なのですが例をあげると、プラスチックパイプがあり、その端と端をつないで「フラフープ」と命名して売り出したところ、これが爆発的に売れて一大ブームを起こしました。この玩具を売り出したのはアメリカの「Wham-O社」と言う会社ですが、この「フラフープ」の特許を取ろうとしたところ、昔からあった玩具に材質を変えただけであるとの審査で取得することはできなかったそうです。

それでも「フラフープ」という名称を登録商標としていたので、子供たちがこの商標以外を買おうとしなかったため利益を独占することができました。これも「イノベーション(革新)」であると言えます。「フラダンス」に因んで「フラフープ」と命名したことは立派な革新的なアイディアであって、これが利益の源泉ともなりました。

ダッコちゃん」という真っ黒な人型のビニール人形があります。1960年代に、タカラトミーが独自に商品開発してツクダが売り出したものなのですが、腕にぶら下げて街行く女性が見られるようになったことよりマスコミの取材対象ともなって空前の大ヒット商品になりました。「フラフープ」はリニューアルですが「ダッコちゃん」は独創です。

3店閉鎖の三越伊勢丹。好調の大丸松坂屋と明暗が分かれた理由

先日、3店の不採算店舗の閉鎖を発表した三越伊勢丹ホールディングス。18年3月期連結決算では8年ぶりの赤字を記録するなど、同社の経営は厳しいものとなっています。一方、18年2月期連結決算で増収増益を達成した、大丸松坂屋百貨店などを展開するJ・フロントリテイリング。何が両社の明暗を分けたのでしょうか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、自身の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』で詳しく分析しています。

三越伊勢丹、さらに3店閉鎖。好調Jフロントと差がついたワケ

三越伊勢丹ホールディングス(HD)は9月26日、伊勢丹相模原店(相模原市)と伊勢丹府中店(府中市)、三越新潟店(新潟市)の3店を閉鎖すると発表しました。業績不振が続く同社は不採算店の閉鎖を進めており、低迷が続く3店を閉鎖することで収益を改善させる考えです。

3店はいずれも1996年度が売上高のピークで、直近の2017年度の売上高は相模原店がピーク比約5割減の195億円、府中店が4割減の148億円、新潟三越が5割減の129億円となっています。

3店がピークを迎えた96年ごろは日本の消費が転換点を迎えた時期でもありました。働き手であると同時に消費の主役でもある15~64歳の生産年齢人口は95年でピーク(総務省「人口推計」)を迎えます。そして、97年4月の消費増税(3%から5%に引き上げ)がその後のデフレの入り口となり、以降、消費が減退しました。こうした状況を受け、小売業の売上高は96年にピーク(146兆円、経済産業省「商業動態統計」)を迎え、その後は減少の一途をたどります。

一方、百貨店売上高のピークは91年(12兆円、経産省「商業動態統計」)で、小売業全体の時よりも前にピークが訪れました。その後は減少が続き、95年には10兆円台まで落ち込みましたが、その後はやや盛り返し、96年と97年は11兆円台に回復します。しかし、その後は小売業全体の動きと同じく百貨店も減少の一途をたどり、17年には6兆5,528億円まで減っています

マクロ経済が縮小したことに加え、競争が激化したことで百貨店は苦境に立たされます。特に百貨店の主力商材である衣料品の競争が激しさを増したことが大きく影響しました。

まずショッピングセンターとの競争が激化します。百貨店のピークの91年は大規模小売店舗法(大店法)が改正された年で、同法の改正を機に各地で大規模なショッピングセンターの進出が進むようになりました。これにより特に郊外や地方での競争が激しさを増すようになります。

00年代中ごろからは、ユニクロやZARAといった低価格の衣料品チェーンに注目が集まり、いわゆるファストファッションブームが湧き起こりました。これにより百貨店は顧客を奪われていくようになります。また、衣料品通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」が開設したのが04年で、以降、ネット通販との競争を余儀なくされます。

商業動態統計によると、百貨店の衣料品売上高はファストファッションやネット通販サイトが台頭した00年代中ごろから顕著に落ち込んでいったことがわかります。それ以前は、百貨店における衣料品売上高の割合は5割程度で横ばいで推移していましたが、その後は縮小するようになり、17年には44%まで低下しています。衣料品の割合の縮小傾向は今もなお続いています。

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