「安倍やめろ」とヤジを飛ばした男性に“警官が殺到”した忖度ウラ事情

安倍晋三氏への忖度は、日本中ありとあらゆる場所で徹底されていたようです。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、札幌での安倍氏の街頭演説時に声を上げた男女二人が、すぐさま北海道警察に排除されたウラ事情をリーク。何がこのような道警の過剰警備を生んだかを明らかにするとともに、岸田首相に対してはアベ・スガ時代の政治姿勢との決別を提言しています。

 

ヤジ排除は表現の自由の侵害。安倍演説時の過剰警備で道警側が敗訴

安倍晋三元首相は国会の総理席からヤジや不規則発言を飛ばすほど「表現の自由」を謳歌してきた。総理らしからぬふるまいが批判を浴びても、本人は意に介さない。

その割に、他人からヤジを飛びるのは我慢できないタチらしく、かつて東京都議選の応援演説中に湧き起った「安倍やめろ」コールに対し、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と反撃したのは、今も語り草になっている。

それから2年後の2019年7月、参院選の応援で札幌を訪れていた安倍首相は、候補者とともに街頭演説にのぞんでいた。

「G20は本当に最後の最後までもめたが、会議の現場で私は議長の席を麻生(財務相)さんに譲ってトランプ大統領のところにいって直談判をした。そこでトランプさんに『これだったらのめる』という案を出してもらい、メルケル首相やマクロン大統領と交渉して最終的にG20の首脳宣言を発出することができた」

例に違わず、“自慢話”満載のスピーチ。その最中に、事件は起きた。20メートルほど離れた場所で「安倍やめろ」と男性が叫びはじめると、警備に当たっていた北海道警の警察官5、6人が男性を取り囲み、服や体をつかんで、引きずるようにその場から排除した。

その直後、「増税反対」と叫んだ女子大学生にも、大勢の警官が詰め寄り、女性警官二人が両側から腕をつかんで連れ出した。女性警官たちは「ジュース買ってあげるから」「きょうはもうあきらめて」などと、その後1時間半にわたって、つきまとった。

排除された男女二人はそれぞれ、「表現の自由の侵害で精神的苦痛を受けた」などとして、損害賠償を求めて提訴していたが、札幌地裁は3月25日、訴えを認め、北海道に計88万円の支払いを命じた。

二人を排除する様子がつぶさに記録された複数の動画が存在し、それらが決め手になった。二人は「安倍やめろ」「増税反対」などと叫んだだけで、あっという間に大勢の警官に取り押さえられた。動画はYouTubeで確認できるが、誰が見ても警官たちの介入ぶりに違和感を覚えるはずだ。

この光景について、戦前の特高警察のようだと言う人がいる。ウクライナ侵攻に反対するロシアの市民を弾圧するプーチン政権のようだと非難する人もいる。

どうして、道警はこのような挙に出たのだろうか。当初、排除の根拠を問われても答えなかった道警が裁判で主張したのは、警職法4条1項の「生命もしくは身体に危険を及ぼす恐れのある危険な状態にあった」とか、同法5条の「犯罪がまさに行われようとしていた」という状況認識だった。

具体的には、原告らが「安倍やめろ」などと叫んだのに対し他の聴衆から「お前が帰れ」「うるさい」などと怒号が上がり、両者がトラブルになって危険な状態にいたる恐れがあったということらしい。

しかし、判決はその主張を概ね、以下のような分析によって退けた。

「当時の動画を見ると、原告の男性が声を上げてから、警官がその肩や腕をつかむまでの間、「お前が帰れ」「うるさい」などの発言は全く録音されていない。怒号というからには相当程度の声量があったはずなのに、動画に全く録音されていないのは不自然だ。また原告男性と聴衆の間で小競り合いが生じたようにはうかがえない」

 

世界の本気に焦る習近平。ウクライナ侵略が台湾有事を遠ざける訳

長期政権を確実のものとするため、台湾併合を企図していると言われる中国の習近平国家主席。ロシアによるウクライナ侵略を受け、世界各国から「力による現状変更」に対する猛批判が沸き起こっている状況下にあっても、その意思に変化はないのでしょうか。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では国際政治経済学者の浜田和幸さんが、ロシアによる軍事行動と、それに伴う各国の動きが習近平政権に与えた影響を分析・紹介。その上で、中国による台湾侵攻の可能性についての見立てを記しています。

 

ウクライナ危機を見て防衛意識を高める台湾

中国の新駐米大使である秦剛(Qin Gang)氏は「戦う狼外交官」とも呼ばれていますが、現在進行形のウクライナ危機に関して、「もしロシアの動きを事前に把握していれば、危機を回避するために、できる限りのことをした」と発言しています。

とはいえ、この“後出し”発言には疑問を呈せざるを得ません。

なぜなら、中国はアメリカからの情報を事前に得ていたはずで、しかも、アメリカの諜報機関によれば、中国はそうした情報をロシアに提供していたとされるからです。

アメリカに言わせれば、「中国はアメリカ発の極秘情報をロシアに横流ししていた」となります。

真相はやぶの中ですが、ウクライナ危機によって「台湾有事の可能性が高まった」という観測が専らですが、実際はその逆ではないかと思われます。

というのも、今回のウクライナ危機に際し、7割以上の台湾人は「中国との戦争になれば、台湾を守るために立ち上がる」と回答しているからです。

昨年12月の時点では40%でしたが、倍近く伸びています。

要は、台湾はウクライナのロシアへの抵抗に勇気付けられているのでしょう。

蔡英文総統は兵役義務の強化策を打ち出しましたが、賛成する声が圧倒的です。

ウクライナによるゲリラ的抵抗、それを可能にしているNATOからの武器供与(スティンガー、ジャベリン対戦車ミサイル、TB2ドローン)の有効性も明らかになってきました。

アメリカはじめヨーロッパ各国や日本からのウクライナへの資金援助も急増しています。

その意味で、台湾ではアメリカへの期待が高まる一方です。

ポンペオ元国務長官を始め米政府の要職経験者や議員も相次いで台湾を訪問しています。

ゼレンスキー大統領は日本の国会に向けてオンライン演説を行い、岸田政権からの追加支援を確実にしました。

実は、ウクライナは中国と台湾の双方と緊密な関係を保っています。

そのため、蔡英文総統も閣僚も1か月分の給与をウクライナへの支援に供出しました。

また、台湾はロシアへの経済制裁も強化しています。

そうした動きを見据え、中国はロシアに対し、距離を置き始めました。

具体的には、アジアインフラ投資銀行(AIIB)はロシアへのローンを中止し、中国はロシアが求める航空機の部品提供を断ったほどです。

ロシアの通貨ルーブルは30%も下落しました。

ロシアがウクライナを短期決戦で押さえていればまだしも、現状では中国としては国際社会を敵に回しかねないロシアとの関係強化は難しくなっています。

そうした環境下では中国による台湾への軍事侵攻の可能性は大きく低下したと言えるでしょう。

 

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スシローやモスバーガーに学ぶ、新常態時代に勝ちを掴むマーケティング戦略とは

新型コロナ感染症により、大きく変化することを余儀なくされた私たちの生活。当然ながらその影響は企業経営にも及び、これまでのマーケティング手法が通用しない事態となっています。我々は今後、いかにして市場戦略を立ててゆくべきなのでしょうか。そんな疑問に明快な答えを提示するのは、神戸大学大学院教授で日本マーケティング学会理事の栗木契さん。栗木さんは今回、コロナ禍にあっても倒れることがなかった外食企業の成功例を挙げつつ、ニュー・ノーマル時代におけるマーケティングの具体的なアプローチ法をレクチャーしています。

プロフィール栗木契くりきけい
神戸大学大学院経営学研究科教授。1966年、米・フィラデルフィア生まれ。97年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(商学)。2012年より神戸大学大学院経営学研究科教授。専門はマーケティング戦略。著書に『明日は、ビジョンで拓かれる』『マーケティング・リフレーミング』(ともに共編著)、『マーケティング・コンセプトを問い直す』などがある。

ニュー・ノーマルに必要な「脱・戦略計画型発想」~ワタミ、スシロー、ドトール、モス・バーガーから何を学ぶか

はじめに

コロナ禍は市場環境に大きな変化をもたらした。たしかに産業によって、変化の方向やインパクトの違いはある。しかし、あらゆる企業や組織において、各種の業務のハンドルやギアを切り換える必要が生じたことに変わりはない。ニュー・ノーマルのなかで必要となってるマーケティングの本質的な変化を考える。

絶えざる変化のなかで次の機会をうかがう

あれから2年がたつ。2020年の春、コロナ禍の拡大を受けて緊急事態宣言が出された。

その直後の数ヶ月は居酒屋やファミリーレストランなど、飲食店の退店が各所で相次いだ。これは飲食店の規模の大小を問わない。人の流れや生活様式が急転し、食への需要のあり方が変化する大津波に、都市部を中心とした各種の飲食店は突如として襲われたのである。

振り返ると私の神戸市内の住まいの近隣でも、この2020年の春から夏にかけての時期には、商店街やショッピングモールなどを歩くと、シャッターが下ろされたままとなり、張り紙などで閉店を知らせる店舗がそこかしこで目についた。寂しい思いで街の急激な変化を眺めていた。

しかしこれは、一時の出来事だった。続く時期に目にすることになったのは、そこで生じた街の空きスペースへの新規出店である。個人店やローカルチェーンだけではない。全国的に事業を行う大手飲食チェーンのあいだにも同様に動きが見られたことは、各種報道などからも確認できる。

頭の固い経営陣が足かせに。デジタル化しても紙の新聞に未来はない訳

日本新聞協会によれば、一般紙の発行部数は2004年以降減り続け、2021年は前年比約180万部減で3000万部割れが目前となり、新聞離れが止まりません。新聞社の未来について、悲観的な見通しを示すのは、『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』著者で人気コンサルの永江一石さん。中心的な読者層の高齢化に加えて、デジタル化のメリットを活かせない頭の固い経営陣の存在を理由としてあげています。

 

今後、新聞社はどうなっていくのか?

Question

shitumon

今後新聞社はどうなっていくと思いますか?デジタル化シフトがうまくいけば生き残れると思いますか?また、紙の新聞についてですが、あと何年くらいもつと思いますか?

永江さんからの回答

紙の新聞はもう消滅まで秒読み段階に来ており、日経以外は地方紙から順に消えていくでしょう。デジタルシフトは古い考えを変えられない現経営陣がいる限りは難しいと思います。産経新聞もいまや全国紙ではなく地方紙。

新聞の発行部数は激減を続けており、一般紙の発行部数は2000年には約5,000万部あったのに、この20年で約3,000万部まで減っています。毎年、毎日新聞や産経新聞の全発行部数(200万部近く)が消滅しているんです。
昨年も180万部減、全然止まらぬ「新聞」衰退の末路 | 東洋経済オンライン

中心的な新聞読者の高齢者も80歳を超えると新聞も読まなくなるので、団塊の世代が80歳を超える5~6年後にはほぼ全滅すると言っても過言ではないでしょう。

そして、その新聞がデジタルシフトして生き残れるかというと今のままでは難しいでしょう。日経を除けば、朝日新聞が一番デジタル化を頑張っていますがうまくいかず、おそらくは微々たる有料会員数です。その原因としてどの新聞社も紙面に掲載したものをそのままインターネットに載せているだけということが挙げられます。

紙の新聞を読まない層は、時事ニュースはインターネットやアプリで無料で読めますし、新聞紙面の多くが割かれている高齢者向けの健康や介護ばかりの記事をお金を出して読もうとは思いません。

例えば、新聞って紙面の制約があるのでボツになる記事がすごく多いので(記者一人が月に書いた記事のうち数本くらいしか採用されないこともザラ)、紙面ではボツになるけど特定の読者にはニーズがあるユニークな記事をデジタルに掲載していけば良いのに、ひたすら紙紙面を前提にしたコンテンツに固執しています。

これって、新聞社の経営陣が昔からの思想を変えられないからなんです。わたしは以前、大手新聞社に呼ばれ話をしたことがありますが、上述のようにボツ記事でも良いものはデジタルに掲載したらどうかと提案したところ、上にプレゼンしたら「紙面に出ないのは出せないとそうと判断したからだ、それを出すなんてケシカラン」と一蹴されたと報告が来ました。

デジタルコンテンツなら原価もかからず紙面の制限もなく、読みたい人が読みたいものを読めるのに、そんな考えは全くなく、挙句の果てには新聞を読まないのは日本人の教養が低下しているからだと切り捨てる。これだけ大きな社会環境の変化に気づくことも変化することもできない現経営陣がいる限り、新聞は消滅していく他ないでしょう。

日経は唯一、経済人向けの独自コンテンツが充実しているので残ると思いますが(わたしもデジタル版を契約しています)、その他のネットの無料記事で事足りるニュースしか載せていない大手紙も、葬式の告示料だけで細々と食いつないでいる地方紙も、ジリ貧になり消えていくと思います。

 

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かつての米国と同じ。ロシア人が自分たちを「正義」と疑わない理由

ウクライナへの軍事侵攻を開始して以来、ロシアでは報道が規制され、マスメディアからだけ情報を得ている人たちはロシアが「正義」の戦いをしていると疑っていないという話が伝わってきます。今回のメルマガ『和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」』では、著者で精神科医の和田秀樹さんが「正義は誰が決めるものなのか」を考察。“コロナ自粛”という「正義」が、ウクライナの人たちを心配する「正義」に置き換わったように、マスコミが「正義」を決める側面があるなかで、ロシアへの制裁の是非について新たな「正義」が出てきたと注目しています。

 

正義は誰が決めるものか?

今回の戦争で、ロシアの人たちは正しいことをしていると思うから残酷になれる。これは、自分たちを「世界の警察」と思っていたころのアメリカだってそうだろう。自分たちが「正義」で「正しい」と思っているから、武力で政権をひっくり返し、一般市民が巻き添えになっても平気でいられた。

ある時期から、「正義」の定義が変わってなるべく市民を巻き添えにしないようにしようという戦術に変わった。強者の余裕と言えるが、実際には、武装市民のテロやゲリラに勝てなくなって、自軍の死者が増えるので、「世界の警察」はやめるという話になる。「世界の警察」という考え方が思い上がりだと反省したのでなく、あまり得をしないからやめただけの話だ。

だから自分たちのやってきた「世界の警察」に反省することもないし、力で自分のイデオロギーを押し付けるのが正義と思っている(今の力は軍事力でなく経済制裁だが)から、ロシアも自分たちが力を得た(軍事力はもともと持っているが、経済制裁に耐えられる国力)ら、自分のイデオロギーを力でよその国に押し付けていいと思っているのだろう。そして「正義の戦争」だからいくらでも残酷になれる。

ただ、この「正義」というものには絶対はない。イスラム教では神の決めたことは絶対だが、人間の決めたものなど基本的にコロコロ変わるものだし、信頼できないという考えだという。

科学的真理だって、いわゆる「正義」だって、人間が決めたものは、いつかは変わる。「正義」とか「人を助けたい気持ち」のような良心だって、コロコロ変わる。ウクライナの戦争が起こる前は、コロナ自粛が正義だったし、自粛することが「人を助けたい気持ち」だった。

今もそうだが、それほどうるさくいわれなくなり、「正義」が押し付けられなくなったのは、ウクライナの人たちをなんとかしてあげたい、ロシアをこらしめることが正義となったからだろう。ただ、そんなものだって、1回地震がくるとマスコミはそれに集中する。

3.11の地震が今起こっていたら、少なくとも欧米ではベタ記事の扱いになっていただろう。同情とか良心というのは、自分たちが可哀想だと思えるものにいく。まともに報じられなければ、同情もしてもらえないし、助けてももらえない。

 

太平洋ローヤリティー諸島M7.2地震発生で思い出す、3.11の17日前に起きたNZクライストチャーチ地震

31日の日本時間14時44分頃、南太平洋ローヤリティー諸島南東方でM7.2の大きな地震が発生した。気象庁の発表によると、この地震による日本への津波の心配はないとしている。

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実は、同付近で規模の大きい地震が相次いでいる。この地震の9時間前にあたる同日5時57分頃には同じ震源地でM7.0の地震が発生していた。先日16日、日本の福島県沖で発生した震度6強の地震もM7.4と大きく、日本周辺だけでなく太平洋も含めて、今後の津波発生情報などに注意する必要があるだろう。

ニュージーランド周辺の地震と聞いて思い出すのが、あの東日本大震災発生の17日前に起きた、2011年2月22日にニュージーランドのカンタベリー地方で発生した「カンタベリー地震」(通称:クライストチャーチ地震)だ。この地震で日本人留学生ら28名が命を落としたことを記憶している人も多いだろう。

● カンタベリー地震 (2011年)-Wikipedia

この地震のわずか17日後に、東北沖でM9.0という日本周辺における観測史上最大の地震「東日本大震災」が発生したことで、ニュージーランド周辺の地震と日本付近の地震発生が連鎖している可能性を唱えている地震学者も多い。最近、日本の近海でも地震発生が増えていることから、こうしたニュージーランド付近の地震が日本の地震の「トリガー」になる可能性もあるだろう。

日本のネット上では、1日に2回もM7以上の地震がローヤリティー諸島で発生したことを受けて、次なる地震の発生や津波地震への警戒の声などが多く投稿されている。

【関連】【震度6強】福島沖M7.3地震の「前兆」が観測されていた。専門家が気付いた6つの異変

BTSを最も消費したのは韓国ではない。時間と金をつぎ込んだ“意外な国”とは?

世界的な人気を誇る韓国の男性アイドルグループ・BTS(防弾少年団)。彼らが進んできた道は、そのあとに続くK-POPアーティストの道標となっています。今やグラミー賞にもノミネートされるほどの人気を勝ち得た“世界化”はどのようにして成し遂げられたのでしょうか。無料メルマガ『キムチパワー』の韓国在住歴30年を超える日本人著者が、その秘密を紐解いていきます。

BTSを最も好きな国は?

読者の方々はKポップに関心がおありだろうか。BTS(防弾少年団=バンタンソニョンダン)ぐらいはご存じかもしれない。

かく言う筆者自身、ほとんど関心はない。しかしこういうものも文化の一つなので今回ちょっと触れたいと考えた(中央日報ベース)。

BTSの人気は今や世界的だ。それならBTSを最も多く消費した国はどこだろうか。1位は韓国でもアメリカでもなく日本人だった。中央日報が動画共有プラットホームユーチューブ音楽チャート統計を活用し、この1年間(2021年3月-2022年2月)の主要Kポップグループのファンダム(ファン集団)を分析した結果だ。

BTSの公式ミュージックビデオ、公式音楽を利用したユーザー制作コンテンツ(UCC)、歌詞動画などはこの期間に計151億回再生されたが、このうち20億回以上が日本で発生し、BTS消費国第一位を記録した。BTSの本家である韓国は7億6,800万で6位につけた。全体の5%に過ぎない。

BTSに続き、ユーチューブで音楽動画が最も多く再生されたKポップグループ2位は、BLACKPINK(計85億9,000万回)だ。同グループを最も注目したところはインド(8億2,000万回)だった。TWICE(日本が1位)、Stray Kids(メキシコが1位)、ITZY(イッジ)(日本が1位)、SEVENTEEN(日本が1位)なども海外再生数が韓国を圧倒した。韓国がヒット数1位となっているのはアイユーとエスパマンだった。

このような国際化に支えられてアルバムの販売量も急増している。昨年、アルバムの販売量は史上初めて5,000万枚を突破した。キム・ジンウ・ガオンチャート首席研究委員は「アルバム全体販売量のうち半分ぐらいは海外輸出量」とし「Kポップアルバム輸出国は2012年23カ国から2021年88カ国に増えた」と話した。関税庁によると、昨年韓国が輸出したアルバムは2億2,085万ドル(約2,703億ウォン)に達する。

Kポップの世界化は偶然ではない。産業研究院のチェ・ボンヒョン先任研究委員は「BTSはある日突然降ってわいたわけではない」とし、「エンターテインメント企業を中心に育成から創作、音楽活動、芸能活動、休息、再び創作へとつながる音楽商品のサイクルを確立し、この過程でグローバル競争力を備えることができた」と説明する。

いい関係を築いて損はない。親が新しい担任とうまく付き合う方法

新年度を迎える子の親御さんのこの時期だからこその心配事といえば、新しい担任の先生のことではないでしょうか。今回の無料メルマガ『親力で決まる子供の将来』では漫画『ドラゴン桜』の指南役として知られ、23年間の公立小学校勤務の経験を持つ親野智可等さんが、 新しい担任教師との付き合い方について語っています。

新しい担任教師との付き合い方

新年度を迎えて、子どものクラスを受け持つ新しい担任がどういう先生か、心配している親も多いだろう。特に、新任の若い先生だと不安に感じることが多いようだ。

新任教師は確かに指導の技術的な面では不十分なこともあるが、一方で若さのエネルギーがある。子どもはそれだけで楽しい。休み時間も一緒になってたっぷり遊んでくれるし、子どもと発想が近いので、子どもが生き生きしてくることも多い。

教師は人間性がもろに出る職業だ。授業があまりうまくなくても、人間性がよければ問題はない。

実は先生も大きな不安を感じながらの毎日だ。教師や学校が親やマスコミからたたかれることが多いなかで、不安が高まるのも当然だろう。

そんな時代に、それでもあえて教職を選んだ若者たちは、この仕事に身をささげて子どもたちのためにがんばりたいと心から思っている場合が多い。だから、お父さんやお母さんには、ぜひ、若い先生を応援して育てるという視点も持ってもらいたい。

わたし自身の来し方を振り返ってみても、親たちに育てられたという気持ちを持っている。いい親たちに恵まれてきたという気持ちでいっぱいだ。

だが、ある学校の校長先生がPTA総会でそういう話をしたところ、「教師を育てるのは校長や教育委員会の仕事であって、親の仕事ではない」といった発言があったそうだ。

なんともさみしい人生観だ。消費者絶対至上主義が教育現場に丸ごと持ち込まれると、こういうギスギスした発想になるのかという感じだ。

若い先生は褒めて育てる

若い先生を育てる上でまず必要なのが、子どもと一緒で、褒めることだ。

「今度の先生は若くて元気がいいね」「優しそうな先生だね」などと、子どもに向かって先生を褒める。すると、子どももその気になる。

さらに、1カ月に1回でもいいから、連絡帳にひと言、先生に対する褒め言葉を書く。例えば、こんな具合だ。

「先生に受け持っていただいて、子どもがやる気になっています」「先生のジョークが面白いといつも子どもが言っています」

特にお父さんから褒められると教師は格別にうれしい。お父さんが授業参観などに参加して感想を書いてくれると、担任も喜ぶだろう。

5月半ばごろになると、なかには問題を起こす先生も現れることがある。そのときには慌てずに、まず情報を収集する。

子どもや妻や他の親の話を聞き、冷静に判断するべきだ。そのためにも日ごろ、学校に顔を出しておくと、的確に対応できる。お父さんはお母さんとは違った視点で物事に対処できる。

もし明らかに問題があって、直接担任に話すことがためらわれる場合、学年学級などクラスの代表の親に代わりに言ってもらうといい。そうすれば、発言が誰のものか分からずに済む。

問題点を伝える場合、いきなり副校長や校長に言うのではなく、まずは本人に伝えるべきだろう。本人を飛び越えて上に言うと、担任と腹を割って話し合う機会を失い、それは子どもにとってもよくない。

一流企業というだけで満足か?待遇や名前で左右されない魅力ある企業とは

春は新入社員が入ってくる季節。高い志を持って新しい一歩を踏み出しますが、その一方で入社してすぐに辞めてしまう社員が多いのも事実。果たして、勤務先として魅力ある会社とはなんなのでしょうか?無料メルマガ『ビジネス真実践』の著者で人気コンサルタントの中久保浩平さんは、自分の勤務している会社の「魅力」について考える道筋を紹介しています。

魅力ある会社にするには?有名?待遇が良い?福利厚生の充実?休みが多い?

勤務先として魅力のある会社とはどういった会社でしょうか?

世界に名の通った大手一流企業でしょうか。上場している企業でしょうか。新進気鋭の独自路線を貫くベンチャーでしょうか。

いえいえ、そんなことはありません。

上記した以外にも魅力のある会社は、たくさんあります。

では、勤務先として魅力のある企業とはどういうものなのでしょうか?ご自分の勤めている会社、あるいは経営している会社を想像してみてください。

勤務先として魅力を感じていますか?社員は魅力を感じているでしょうか?

いかがですか?

おそらく想像したときに、下記のキーワードから思い浮かべたと思います。

・給与面の待遇
・有休休暇の取りやすさや日数
・残業の量
・職場の人間関係
・仕事へのやりがい、充実感
・福利厚生

こうした側面から自分の会社が魅力があるかどうか?を判断したときに魅力どころか不満を感じたという人も少なくないかも知れませんね。

では、給与も良くて、残業もなく有休取り放題で充実もしている、みたいな会社が果たして魅力ある会社なのでしょうか?

決してそうではないはずです。

その理由は、みなさんが書いた入社時の履歴書にあります。起業したときの事業計画書にあります。

すなわち「志」や「その仕事をする(したい)という動機=モチベーション」
というものがあるからその会社にいるわけです。あるいは、会社を立ち上げたのです。

つまり、会社ではなく、仕事そのものに魅力を感じているのです。

それが長年の勤めで待遇や人間関係の問題など、様々なことを悩み抱えていくようになり、会社に対する不満が募っているというのが大半ではないでしょうか。

人のモチベーションはいつも高いわけではありません。でもモチベーションを維持していくことで、仕事と会社の魅力をイコールに近づけることが可能なのです。

ちょっと考えてみてください。

現状に不満があるからといってスグに給与を高くしてもらったところで、一時的な満足にはなりますが、人には欲がありますからいずれまた「割りが合わない。」とかいって不満が再燃します。

有休をたくさんとって、プライベートを充実させるとかいったところで、一時のリフレッシュにはなりますが、それを年に何度も繰り返すと仕事に支障がでてくるでしょうし、それが原因で逆に充実感を喪失することにも繋がります。

つまり、モチベーションを保つ時に考えなければいけないのは、条件面や自己都合ではなく「仕事そのものとどう向き合い、取り組んでいるか?」が重要なのです。

それに伴って評価=条件などがあるはずです。

市川海老蔵が小林麻耶に謝罪。「4年間は生き地獄。許さない」と激怒する義姉、なぜ急に義弟は謝る選択をしたのか?

義弟にあたる市川海老蔵(44)に対し、これまで明らかにしていなかった事実を突きつけ糾弾を続けてきたフリーアナウンサーの小林麻耶(42)。そんな中、事態を急転させる出来事が起きたようだ。なんと海老蔵から小林宛に謝罪の連絡がきたことを自身のブログで明らかにした。

泥沼の義姉弟バトル収束か? 急転直下の海老蔵謝罪

小林は30日の深夜に公式ブログ「Life is beautiful」を更新し、「ご報告」と題した記事を投稿した。

「皆様のおかげでようやくやっとブログのお詫びの連絡が入りました。直接会ってあきらさんと私に謝罪したいということでした」と海老蔵から伝えてきたという。

さらに、「結婚してから約4年間海老蔵のせいで生き地獄でした。いくら甘すぎる私でも許すわけにはいきません。条件を提示し、許すかどうかとなるでしょう」と綴り、謝罪は受けたものの、受け入れるかは今後次第とした。

海老蔵は2021年10月末に「市川海老蔵ブログ」において「おかえり、」というタイトルで小林と姪甥が食事する姿を小林に無許可で掲載し、「本当に、、おかえりなさい、色々あったけれど関係ない、」などと投稿をし、公表していなかった小林と國光吟氏との離婚を暴露するような形になっていた。

この記事で國光氏と離婚したことが明らかになったが、その後週刊誌に國光氏と小林が一緒にいる写真がスクープされ、炎上騒ぎに繋がった。

海老蔵は一連の騒動の発端になったブログ投稿を詫びて、直接、小林夫妻に謝罪したいと申し出たという。

また28日に小林との再婚を発表したばかりの國光氏も同じタイミングで「海老蔵からの謝罪」というタイトルで公式ブログを更新。

「海老蔵からの謝罪の連絡が麻耶ちゃん宛に来ました。吟さんへも謝罪をさせて下さいと。愛を込めて書いていたと思いました。でも僕はまだ許した訳ではありません」とし、海老蔵からの謝罪の申し出があったことを明かした。

具体的にどのような謝罪があったかまでは不明。小林がいう“条件提示”も何かはわからないが、これから新たな展開を迎えることになりそうだ。

【関連】小林麻耶、市川海老蔵に襲われた?「真央がいなくて寂しい」理由にまさかの夜這い、3.6億円の詐欺被害も告白

なぜ今? 海老蔵謝罪の理由に憶測が広がる

3月21日に國光氏のYouTubeチャンネル「吟Akira」から小林は海老蔵に対する暴露を開始。以降、ブログや暴露系YouTuber東谷義和で金銭トラブルなどを言及されても、海老蔵は沈黙を貫いてきた。

小林夫妻が明かした謝罪が事実だとすれば、なぜこのタイミングで海老蔵は2人に謝ることを決めたのか?

海老蔵からの謝罪があったと明かしたブログの数時間前、小林は「謝罪ができないようなので、いま、熊本公演に向かっています」と海老蔵の公演先まで乗り込むことを明かしていた。

またその2時間後には海老蔵の父である12代目團十郎の言葉として、「外面ばかり良くて愛がない。人を傷つけ見下し、恩がある人に感謝をしない。そんな成田屋は看板を出さなくていい」と海老蔵に引退を勧告し、甥・勸玄に團十郎を継がせると宣言。

3月27日のブログには妻の小林麻央さんが亡くなった直後、海老蔵が自宅に泊まっていた小林に夜這いをかけていたことなどが暴露されている。

その他にも、娘・麗禾ちゃんが自宅で調子が悪くなって救急車で運ばれたとき、「俺は用事があるから」と救急車に乗るのを拒否し、家に出入りする若い女性と消えて行ったこともバラされていた。

出るわ出るわ。「これ以上は勘弁してほしい」と小林の暴露の連射に根を上げたのかもしれない。

【関連】市川海老蔵にパパ活疑惑。“SNSナンパ”で女性を物色?小林麻耶が怒りの逆襲でさらなる暴露、姉弟が泥沼の争いに

小林のブログが海老蔵への攻撃ばかりなのに対し、海老蔵のブログは熊本・八千代座での公演前後の日常が報告されている。果たして、海老蔵と小林のバトルは無事収束に向かうのだろうか?