【動画】『F1マシン』vs『GTカー』スピードを比較してみたら…

速いレーシングカーの代名詞であるF1マシン。子どもの頃に憧れた人も多いのではないのだろうか。

映像で見かけたりはするが、実際に目の前にすると予想外にデカかったりするF1マシン。なかなか実物や生の走りに触れる機会がないため、その速さも実感しづらいのが現状。

こちらの動画では、一般的にイメージしやすいであろうスポーツカー『GTカー』と『F1マシン』の速さを比較してみたのだが・・・

 

 

左の画面が『GTカー』右の画面が『F1マシン』だ。

GTカーも当然ながらなかなかの速さで、見ていて気持ちがいい!

しかし右の画面を見てみると・・・

その倍近い速度でF1マシンが同じコースを走り抜けていく!

「はやっっっ!!」と思わず声に出てしまったという人も多いはず。

GTカーももちろんかなりのスピードなのだが、F1とこうして比べてしまうとどうしても見劣りしてしまう。

これほどの速さのマシンを人間が乗りこなしているなんて・・・

あらためてF1って速いんだなぁ、そしてF1ドライバーってすごいんだなぁ・・・と思ってしまう動画だ。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(mclaren777)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

軍事アナリストが「他山の石」とした東京新聞・望月記者の無反応

軍事アナリストの小川和久さんが、菅官房長官への質問で耳目を集める東京新聞の望月衣塑子記者に対し、主宰するジャーナリズム公開講座への出演依頼をしたそうです。そのやりとりについて、自身のメルマガ『NEWSを疑え!』で紹介。SNSでの反応の仕方で、人間性や社会人としての未熟さを疑われる場合があることを再認識したと述懐しています。望月記者の反応とは、どのようなものだったのでしょうか?

SNSには人間性が出る怖さも

TwitterやFacebookなどのSNSは、便利ですが怖さもあります。私などは、全面的にSNSのお世話になっている立場なので、いつも「ヒヤリ・ハット」を繰り返している毎日です。

最近、その怖さを教えられたのは、静岡県立大学で私が主宰し、毎月1回行っている市民向けのジャーナリズム公開講座についてでした。講師には、基本的にジャーナリズムに関係する時の人を呼ぶことにしており、忙しい人ばかりですし、告知する関係からも、いまごろは1年間のスケジュールを確定しておかなければなりません。

旧知の人や何回も来てもらっている常連であれば、スケジュール調整もスムーズに行くのですが、初対面の場合は、先方が受けてくれるかどうかもわからないわけで、返事があるまで落ち着かない日々が続きます。

初対面の人の場合、依頼状の送り方は3通りです。アドレスがわかるときはメールに添付します。FacebookのMessenger機能を使って依頼状を添付する場合もあります。Messengerに添付するときは、同時に依頼状を郵送しておきます。

そういう風にしてお願いして回っているのですが、最近、痛感させられたのは講師依頼に対するレスポンスに相手の人間性が表れるということでした。

ある全国紙の部長さんの場合、Messengerに依頼状を添付しただけで、初対面にもかかわらず快く引き受けていただきました。それも、リアルタイムで返信があり、さすがベテランのジャーナリストだと頷いたものです。

それと対照的だったのは、首相官邸記者クラブで菅義偉官房長官に執拗な質問を繰り返し、話題になっている東京新聞の望月衣塑子記者の場合です。

私自身は望月記者に関心があるわけではありません。執拗に質問するからといって、それを誉めたり、批判したりする気持ちも皆無です。しかし、熱心な静岡の聴講者は話題の人の話を聞き、質問もしてみたいという希望が多く、それで出講の可否を打診することになりました。

【書評】この国の若者は幸せなのか。日本を滅ぼす「2050年問題」

何かと共通点が多いと言われる日本とドイツですが、将来に関して危うい設計しか見えていないところまで似ているようです。そんなドイツ在住の著者が日本の現状とこれからを的確な筆致で綴る一冊を、無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんがレビューしています。

偏屈BOOK案内:『老後の誤算 日本とドイツ』

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老後の誤算 日本とドイツ
川口マーン惠美 著/草思社

ドイツ生活今年36年の著者が語る「ドイツと日本老後はどっちが快適か?」というテーマの日独比較論だろうと思ったが、「日本の高齢化と少子化は究極の相乗効果を発揮しつつ、どんどん国富を蝕んでいる。一番その割を食うのが若年層である。それは正視するのが恐ろしい」と、次世代の負担を強いる日本の状態を憂える内容に重点を移していく。半分ドイツ人(?)の指摘は鋭い。

現役世代何人で高齢者一人を支えるか」という数値がある。15~64歳を現役世代として、その人数を65歳以上の高齢者の人数で割ったものだ。2015年では現役2.3人で一人の老人を支えてきた。それが2030年に1.9人2050年は1.4人になると考えられる。ドイツのその数値は、3.1、2.2、1.8である。ともに将来設計が危うい。「日独、どっちが快適か?」なんて言ってる場合ではない。

では、どうしたらいいのか。もしかしたら、日独比較は役に立つかもしれない。両国の試行錯誤の経過を観察すれば、それぞれの長所も見えてくるし、特有の問題も浮上するだろう。ということで、ドイツと日本の老後の実際をいろいろ比べているが、ずいぶん違いがあり、優劣をつけることはあまり意味がない。

「ワンセグ携帯もNHK受信料の支払い義務ある」最高裁で判決確定

TVが自宅になく、ワンセグ機能が付いた携帯電話しか所有していない場合、NHKと受信契約を結ぶ必要があるかを争った訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は13日までに、原告側の上告を退ける決定をした、と報道各社が伝えた。決定は12日付としている。

これにより「契約の義務がある」との判断が確定した形となった。



この判決が確定したのは、埼玉県朝霞市の男性が、2016年にワンセグだけでNHKの受信料を支払う義務がないことを確認するために、NHKを相手取ってさいたま地裁に起こした訴訟。一審では、支払いの義務はないとして契約の義務を否定していた。

しかし、二審の東京高裁は2018年、放送法施行時に携帯型ラジオが存在したことなどから「『設置』には『携帯』も含むと解すべきだ」と判断。一審判決を取り消し、NHK側の逆転勝訴としていた。

この判決は今後、日本全国のNHK受信料をめぐる裁判の判決に大きく影響する可能性がある。

image by: Takkystock

 

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未だ「収束」しない福一原発事故。それでも未来に原発を残すのか

2011年3月12日、福島第一原発で起きた未曾有の事故。多くの住民が避難を余儀なくされ、未だ故郷の地を踏めない方々も多数いるという事実を、どれだけの国民が認識しているのでしょうか。そんな現状を尻目に、現政権は原発の再稼働に躍起になっているような観があります。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、「原発のない未来を目指さないのに100年長持ちするマンションなど作る意義があるのか」と、現状に疑問を投げかけています。

原発事故をなぜ忘れられるの?

こんにちは!廣田信子です。

東日本大震災による原発事故は、絶対忘れてはならないことの一番です。万一事故があったら取り返しがつかないものを、この地震列島日本にいくつも保有していることの恐ろしさを、多くの人が感じたはずです。

一旦、すべてが止まった原発が、また、稼働し始めている事実に、いったい、国土を守る、国民を守るということを、どう考えているんだろうと思わされます。福島の避難区域に暮らしていた皆さんの大きな犠牲の上に発せられた自然からの警告を、なかったことにしてしまっていいわけがありません。

その後も、想定外の自然災害は何度も日本を襲ってきます。どんな安全基準をつくっても、それをクリアーしても、想定外のことが起こらないなんて誰が言えるのでしょうか。人間が知っていると思っていることなんて、ほんとうに一握りのことなのです。地球は生きているのであり、日本列島はその活動がもっと激しい場所に存在しているのです。原発事故は、想定外のことが起こったので仕方がなかったではすまされないことなのです。

そして、あれほど大騒ぎされた電力不足も今は聞きません。原発がすべて止まっているときにも聞きませんでした。昨年秋、九州地方では、電力が余ってしまって電力の需給バランスが崩れることで大規模な停電が発生する可能性があると心配されました。

それを防ぐために、太陽光発電等を止めて発電量を減らす出力制御が真剣に検討されていました。電気は、発電する量と使う量のバランスが崩れると、周波数が乱れてしまうため、発電所などが壊れないように次々に自動的に送電を停止してしまうため、大規模停電が起きるおそれがあるのです。

それが実際に発生したのが、昨年9月の北海道地震の時です。地震で発電量が急激に減ってブラックアウトが起きたのです。

九州は日照条件がよいので太陽光発電が盛んでこの5年間で7倍に増えているのです。日によっては、太陽光の発電量が、日中に使う電気の8割を賄えるようになっていると言います。そこに、鹿児島県の川内原発と佐賀県の玄海原発のあわせて4基が相次いで再稼働したのですから、電気が過剰になるのです。

じゃあ、その余った電気をどう活用するか…なんていう議論があるのを聞いて、そんな状態で、何で原発を再稼働しなければならなかったのか…どんな理屈を並べられても私には理解できません。

【堀江貴文×MB】飲食業界は経営センスの無いスライム同士が戦ってる

『堀江貴文のブログでは言えない話』の著者である堀江貴文さんが、自身の人気YouTubeコンテンツ『ホリエモンチャンネル』に、『【最も早くおしゃれになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』の著者・MBさんをゲストに迎えてのガチンコトーク。その内容の一部を公開する企画の第2弾となる今回は、飲食業界に経営的視線を持つ人間がいかにいないかというお話。堀江さんが最近注目しているらしい“今までありそうでなかった飲食店のスタイル”の話題も、かなり興味深い内容ですよ。全文は二人のメルマガに3月中に登録すれば読めます。続きが気になる方は、初月無料のメルマガに登録を。

● 【第1回】【堀江貴文×MB】ここが変だよZOZOTOWN。ユニクロと差はなぜ付いた?

 

堀江 さっきの話の続きなんだけど、飲食もアパレルも資格がいらないから、誰でも参入できるじゃない。だから割とバカばっかがやってるというか、経営が全然わかってないやつらが山ほどいると。

飲食なんかはレッドオーシャンって言われるけど、なんでそういう風に見えるのかって考えた時に、つまりスライム同士がバトルしてるんですよね。うじゃうじゃと。

寺田 最近その例えが好きですよね。

MB すげー分かるけど、すげー例えだなぁ(笑)

寺田 うんって言いづらい例えでしょ。

堀江 そうなんですよ。だから、一見レッドオーシャンのように見えてんだって。

MB あぁ、すげー分かる、スライムって感じ。ホントそうなんだよな。……あともうひとつあるのが、スライムもそうなんだけど、洋服を洋服として売ってる人が多すぎるんですよ。洋服を売るために洋服を作ってるんじゃなくて、何かのためにツールとして洋服を使ってほしいんですよ。

僕がそれをすごく明確に思ったのが、去年ラジオ番組に出させてもらったんです。ジェーン・スーさんっていう方の、結構聴取率が取れてる番組ですけど。そこでオリジナルのTシャツを200枚ぐらい作って、イベントで配ろうとしたら、一日目に瞬殺で無くなりそうになって、急遽引いて二日目に出したっていうぐらい、めちゃくちゃ売れたんです。

それで思ったのが、ラジオってファンがたくさんいるのに、お金を落とすところがないじゃないですか。そんな業界ってありえるのかなって。僕らは客単価とかリピート数とかでみる業界だけど、ラジオってお客さんは番組を聴いて手紙を送るだけで、何もお金が発生しない。でも、毎日聞いてるような大ファンは、ジェーン・スーや僕にお金を払いたくてしょうがなくて、そこでグッズとかをやれば絶対売れるはずなのに、誰もやろうとしない。だから、そういう仕組みを作るために服を使いたいんです。

僕が今ラジオでしようと思っているのが、ラジオとオンラインサロンをくっつけるっていう企画なんですよ。普通に聞いてる人はそれでいいんだけど、番組に興味を持って制作側に入りたかったら、オンラインサロンに入って一緒にラジオのコンテンツを作ろうよ、っていう。そんなラジオ+オンラインサロンっていうのを、企画書を作ってやろうと思ってるんです。

堀江 へー。

MB でも、それってテレビとかでもいいなぁって思ってて。テレビ+オンラインサロンで、例えば番組の中でビジネスを一つ作る、必ず収益化するみたいな感じで、やりたい人はオンラインサロンに参加してね。普通に見てる人は普通に見てていいよってなると、ディープなファンからお金をもらうっていう仕組みがきちっとできるわけだから。

堀江 ラジオって、比較的簡単にできるよ。じゃぁ、HIUも入れといて。

MB おお、いいんですか? じゃぁ、やりましょう。今ちょうど進めてるんで。

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堀江 実は、テレビに関しては今度やるんですよ、北海道で。たまたまスポンサーが付いたんで。
何をやりたかったのかというと、劇的ビフォーアフターとテラスハウスをガッチャンコさせた番組。潰れた店舗を自分たちでリノベーションして、そこで北海道の食材を使ったレストランを、料理の素人がやるっていうみたいなコンセプトで。この前、出演者を公募したら結構な数の応募が来て、書類でオーディションやって6人ぐらいに絞り込んだんですけど、それがなかなかおもしろいんですよ。

で、この間ホリエモンチャンネルでお取り寄せだけの居酒屋っていうところに行って。烏森百薬っていう店なんですけど、そこのメニューはすべてお取り寄せなんですよ。唐揚げとかも揚げる前の状態で冷凍で送ってもらって、揚げて出してるだけみたいな。もともとお取り寄せとしてあるやつだから。それを焼いたり、あっためて出す程度のことしかないから、誰でもできるんですよ。

MB へー。それはいいですね。意外と誰もやってないかも。

堀江 やってないんですよ。さっきのスライム論じゃないけど、飲食の人って料理を作りたくてやってるから、二言目には「オレはプロの料理人だから」とか「料理の技術が……」みたいなことを言い出すんですよ。

MB まぁ、料理人ですからね(笑)

堀江 要するに、いかにお客さんにプレゼンテーションして、美味しそうに見せるかみたいなことを、まったく考えてなくて。もちろん経営のことなんかまったくわかってないし。だって教わらないもん。調理学校とかに行っても、別に経営論なんて絶対教わらないから。でも、一番大事なところはそこじゃない? だからスライムなんだよ。全然レベルアップしないもん。

MB ホント、その例えは、よく分かるんだけど……(笑)

堀江 で、その烏森百薬を作った人も、実は元不動産屋で。だから、まったく飲食業界の人じゃないの。

MB そういう人だから、うまくいくんですね。

堀江 「僕、料理作れないんで」って言ってるぐらいだからね。でも、ありそうでないでしょ? そしたら僕の友達が、今度は餃子バーを麻布十番で始めたんだけど、そこも全部お取り寄せなの。日本中の餃子をお取り寄せして、特に美味しかったものを店で出してて、焼餃子と水餃子では使ってるところが違ったりするの。

MB なるほどね、そういうコンセプトはいいですね。

堀江 だから、九州の工場で作ってもらってるんだけど、確かにうまいんだよ、その餃子が。……話が飛んだけど、さっき話したテレビでやる北海道の店も、そういうコンセプトでやろうと思ってるんですよ。

MB メシが作れない人こそ飲食やるべきですよね。これ、本当にそう思うな。洋服作れない人が洋服を作るべきなんだけどなぁ。

堀江 で、元タレントの子とか元AV女優とか来るんですよ。HIUのメンバーもいるんですけど。なんか6人で共同生活をしながら、自分たちでバイトしながら稼いだり、店の改装費用をクラウドファンディングで集めたり……。で、夜中10時以降はガールズバーかスナックにしようって言ってて。元AV女優の子とかは、まぁまぁかわいいから、夜はすげー客が来るだろうなって。だって、現地のスナックは全部50歳代以上だもん。

MB あぁ、確かに(笑)

堀江 だから、隣町とかからわざわざ来るんじゃないかって。だから、早い時間はご飯が食べられて、その後はスナックになるという。すっげー人が来そうな気がしない?

MB 来そう来そう。価値上がりそう。

堀江 そういえばこの間、壱岐島に行ってきたわけ。そこにはホリエモンチャンネルにもよく出てくれた森くんっていうのがいて。彼はファイトクラブ渋谷っていう金網リングのキックボクシングジムや、飲みながら食べながら本を読めるスペースをクラファンで作ったりした後に、今は壱岐島でIki-Bizっていう無料コンサルティングサービスみたいのをやってるんですよ。

そこで彼に話を聞いたら、いろんな相談が来るんだと。そんな中で、潰れた飲食店を再活用する方法を教えてくれって言われたときに、思いついたのがスナック。そこで全国で公募して、2か月限定で月20万円プラス家と車が付いてますって条件で募集したら、割とかわいい子が来て。その子にスナックをやらせたら、1か月間の売り上げが50万で、利益が25万円ぐらい出たと。実働50時間ぐらいだから、時給にすると5000円ぐらいになったっていう話があって。

2か月とかの短期バイトだったら、「前職やめて転職活動中です」みたいな子とかも結構いるじゃないですか。そういう人たちが「都会に疲れて」みたいな感じでやってくるんだって。で、その女の子が話をしてたのが、壱岐の人はみんな穏やかでいい人たちだなって思ってたら、スナックができた途端、みんな目の色が変わったっていう。めっちゃ口説かれたんだって(笑)

寺田 待ってましたとばかりに(笑)

堀江 そんなかわいい子がいるスナックが、まずないからね。

MB 確かに。


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堀江貴文のブログでは言えない話
堀江 貴文
(SNS株式会社ファウンダー)
経済情報から芸能界の裏話までブログに書きたいことは山ほどあるんだけど、タダで公開するのはもったいない、とっておきの情報を書いていこうと思っています。私に質問のある人はメルマガに記載されているメールアドレスに返信ください

 

【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断
KnowerMag MB
現役メンズファッションバイヤーであり、月間100万PV以上を誇る人気サイトKnowerMag運営者。読んで実践すれば必ずオシャレになれるメルマガは読者急増中!

オフィスで昼間に宗教勧誘。休憩時間なら何をやっても許されるか

オフィスの昼休み中に電話が鳴ったり来客があって対応をした場合、厳密には「休憩時間」とみなされない?今回の無料メルマガ『採用から退社まで! 正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』では著者で現役社労士の飯田弘和さんが、正しく理解されていない「休憩」の定義を紹介しています。

御社では、休憩をきちんと与えていますか?

本日は、休憩についてお話していきます。

休憩とは、労働時間の途中に与えられる労働から離れることを保障されている時間をいいます。ただ単に、作業を行っていないからといって、それが休憩時間になるという訳ではありません。

昼休み中の電話番や店舗での客のいない時間などは、たとえ実際に作業が行われていなくても、いざ電話が鳴ったり来客があれば対応するのですから、「手待時間であって休憩時間とはなりません。あくまでも、就業しないことが使用者から保障されている時間でなければ、休憩時間とはなりません。

当然ですが、休憩時間を従業員がどのように過ごそうと自由です。ただし、無制限に自由利用が認められるわけではありません。休憩時間は、始業から終業までの拘束時間中の時間であり、使用者から一定の拘束を受けることもやむを得ないとされています。

たとえば、休憩時間中に事業所内で賭け麻雀を行っているような場合、会社は、職場の規律や風紀を乱す行為として禁止することができます。懲戒処分の対象ともなります。

たとえば、ある従業員が休憩時間中に他の従業員に対して宗教の勧誘を行っていた場合、会社がもつ「企業秩序を定立し維持する権限」に基づいて勧誘行為を禁止することができますし、勧誘される従業員が「しつこい」と感じていれば、その従業員の休憩時間の自由利用を妨げていることになり、会社として勧誘行為を規制することができます。マルチ販売の勧誘や政治活動も同様に考えられます。

大人だって虐待で苦しんでいる。当事者が語る子供時代のトラウマ

虐待サバイバーの現実を本人の実体験から学べるメルマガ『虐待サバイバーの学び舎・羽馬千恵の「虐待のリアルとよのなかへの提言」』の著者で、本人も子供時代に虐待を経験し大人になった虐待サバイバー(当事者)である羽馬千恵(はばちえ)さん。自身の子ども時代の虐待体験のリアルを追体験して語りながら、社会に欠けている大人の支援について発信されている羽馬さんに、まぐまぐ編集部が熱い思いをうかがいました。

虐待に苦しめられているのは、小さな子供だけじゃない

ーーまず、羽馬さんがどのような方なのか、ということを読者の方が分かるようにできればと思っております。羽馬さんのこれまでや、現在されているご活動について教えてください。

わたしは虐待被害の当事者である虐待サバイバー」です。仕事は会社員をしていますが、虐待被害に遭った大人たちの当事者の会を作り、虐待被害の当事者として、社会に欠けている支援や虐待被害の当事者の声を啓発する活動をライフワークに活動しています。

私は昭和58年生まれですが、私が子ども時代は児童虐待防止法もなく、児童相談所も学校も、どこも子どもの虐待にほとんど介入していない時代でした。児童虐待防止法が成立したのは2000年ですから、私は当時17歳。つい最近までこの国は法律すらなかったのです。近年、虐待は増加していると言われていますが、昔から虐待は多かった。しかし、虐待という言葉の認識も社会になければ、児童相談所も今のように機能していない時代。虐待があっても子どもの支援のない時代だったのです。

そんな時代を生き抜いた虐待サバイバーの大人たちが社会にごまんといるのに、児童虐待の支援には当事者の声がほとんど反映されていません。虐待のリアルを知っているのは当事者だし、どんな理解が欠けているのか、こんな支援がしてほしかった!など、虐待防止に何が必要か?を一番知っているのは、虐待を生き抜いてきた大人の虐待サバイバーたちです。その声を社会に届けたいと思い活動をしています。

また、虐待は子どもだけの問題と思われがちですが、実は大人にとってもとても深刻な問題です。どういうことかというと、子ども時代に虐待に遭った経験のある大人は、虐待の後遺症がかなり重篤だからです。つい最近、厚生労働省が虐待など長期にわたるトラウマを「複雑性PTSD」という病気として認定しました。

虐待の後遺症は成人後も長く続くことが多いのですが、精神科医や精神科スタッフでさえ、「虐待の後遺症は子どもだけに起きるもの」というまちがった認識をしている人が多いように思います。このため、虐待を生き延びた大人の虐待サバイバーが精神科へ通院しても、後遺症で病気であるという理解がなされず、性格・人格の問題と誤解されたり無理解から支援者に暴言を吐かれたりする二次被害」が起きています。私自身も児童虐待が専門の児童精神科医から無理解で二次被害に遭い、トラウマ(PTSD)に苦しみました。

私が代表する当事者の会でも、精神科医やカウンセラーなど支援者から大人の虐待被害者の症状にあまりに無理解で二次被害が多く起きているという声が出てきています。本来、理解され治療されるべき支援者から再び被害に遭うということは強烈な体験です。子ども時代に虐待され、大人になっても精神科で虐待(二次被害)されるのです。この問題が深刻だと思い、大人の虐待サバイバーの理解と支援の啓発も行っています。

児童虐待が専門の精神科医や大学の研究者も、「虐待を受けた子ども」のケアをどうするか、という講演会や学会発表を行っている様子は見聞きしますが、虐待の後遺症に苦しむ大人のトラウマのケアに取り組む専門家が日本で非常に少なく、大人の虐待被害者が精神科へ通っても適切な治療を受けられることが少ないのが日本の精神科医療の実態だと思います。児童虐待は大人になっても後遺症に苦しむ人が多く、精神科医療現場では、その人の生きてきた背景まで見ないと本当の原因にアプローチすることができないのです。当事者の会は現在180名ほど全国から集まって情報交換をしていますが、もっと多くの当事者を集め、将来的には、大人の虐待サバイバーの治療法の確立の要望書を精神科の学会に出したいと思っています。

その後の人生に暗い影を落とし続ける「虐待のトラウマ」

ーー羽馬さんが有料メルマガの創刊を決めた経緯を教えてください。

虐待サバイバーとしての私のライフワークも、虐待の当事者の会(大人の未来(全国虐待被害当事者の会))の活動も、「社会への啓発」です。当事者からしか見えない視点で子どもも大人も苦しめている虐待問題に意見を発信していきたかったからです。当事者や虐待に関わる支援者だけでなく、虐待に興味のなかった一般の方にも、ぜひ、虐待の本当の実態やなぜ虐待が起きるのか?を知ってもらいたかったからです。

それと、子どもだけでなく、大人になっても苦しんでいる虐待サバイバーがたくさん世の中にいることも知ってもらいたかった。誰にも理解されずに苦しんでいる虐待を生き延びた大人の虐待サバイバーはごまんといます。みんな生きづらさを抱えていたり、病気になってしまっていたり、それで貧困に陥ってしまっていたり、大人になり壮絶な人生になってしまっている人があまりに多い!子どもだけの問題ではなく、大人になっても苦しんでいる事実は、当事者しか知りません。当事者の声をもっとマスコミも社会も聞いてほしい!

批判や禁止・厳罰化でカンタンに解決するわけじゃない

ーー読者がこのメルマガを読むことで何を得られるのでしょうか? また、どんな学び・気付きがあると思われますか?

虐待の事件がニュースで報道される度に、虐待した親批判だけで終わっていて虐待が起きる背景が全く報じられない。だから、多くの人が関心を寄せていても、どうして虐待が起きるのか?という背景が知らされないわけですから、国民みんなで議論にならない。マスコミは結論を報道する必要はないのです。虐待が起きた背景を調べて、「国民の皆さん、どう思いますか?」という問題提起でいいのです。今のマスコミは問題提起すらしない。その情報をもとに、みんなで次に虐待が起こらない社会にするためには、どんな支援が必要で、社会のどこに虐待が生み出される間違いがあるのか?を議論しないといけないのです。その議論なくして、次へは進めません。

いつも親批判だけの単純化された報道に腹が立っています。虐待問題も、親も、実は非常に「複雑」なのです。複雑だから、警察が介入すればいいとか、虐待する親を厳罰化すればいいとか、子どもの体罰を法律で禁止すればいいとか、単純な解決策しか出てきていない今の社会の欠点が見えてきます。必要な対策はもっとたくさんあるのです。何が必要かが、当事者の物語を読むことで、見えてきます。もちろん、当事者だけでなく読者の方にも、一緒になって考えてもらいたい。

今も昔も「支援がなかった」人々のための場所

ーー羽馬さんは「大人の未来(全国虐待被害当事者の会)」を立ち上げ、活動されていますが、ここはどんな人がどんなことをする会なのでしょうか。また、立ち上げに至った経緯や想い、会に参加されている方々に共通することなどもあればお聞かせください

会に参加している方の共通点は、
子ども時代に支援がなかったこと(児童相談所すら介入してない人が大半です)
②大人になり、みんな重篤な後遺症に苦しみ、今も苦しんでいること 
③子どもがいる虐待サバイバーの大人の方であれば、子育てに躓き、虐待を連鎖させないようみんな必死で子育てしているということ、
④精神科医やカウンセラーから、大人の虐待サバイバーの後遺症に対しあまりに無理解でひどい二次被害に遭い、さらに心に傷を負ってしまっていてどこにも支援がないこと
です。

議論と理解のために、自身と母親とのLINEを公開

ーー羽馬さんはメルマガの中で、虐待加害者でもあったお母さまとのLINEを公開されています。これにはどのような意義があるのでしょうか。

私は母と冷静に会話ができないくらい虐待した母をずっと憎んできました。だけど、母も子ども時代に虐待を受けた被害者で、私の場合は虐待の連鎖が起きていた。母も被害者であり、不憫だと思うようになってから、母を赦せるように変化してきました。このメルマガを書く中で、母と対話し、私自身ももっと回復したかったし、母も回復してほしかったのです。

虐待した加害者の母は当時、どんな状況だったのか、どんな心境だったのかを知ることは、虐待という問題解決のために、重要なヒントが隠されていると思いました。被害者の側からだけでは見えないものが沢山あります。虐待がなぜ起きたのか?どうしたら防げたのか?をより知るには、そして、今後の対策に活かすには、被害者と加害者の対話がいると思ったからです。

ただし、私の場合は母の虐待被害が連鎖したのであって、すべての虐待被害者が子どもを持ったときに虐待を連鎖させるわけでは決してありません。今のマスコミの単純化された報道の怖いところはここです。「虐待は連鎖する」ではなく、貧困やDVなど負の環境がそろったときに「連鎖する場合がある」だけで、必ずしも連鎖しないし、連鎖させないように頑張っている親を追い詰めるような単純化した報道はしてほしくないのです。虐待された人は虐待するというような「偏見」もすでにありますが、助長させたくないし、訂正していきたい。だから、私と私の母のLINEの会話を読んでいただければ、如何に複雑な問題であり、もっと当事者の声を聞いて議論が必要かが分かると思います。

虐待が終わってからが、本当の地獄だった

ーーこのインタビューを読まれている皆さんに、羽馬さんから「これだけは是非知っておいてほしい」ということはありますでしょうか。

虐待の当事者である虐待サバイバーとしてはっきり言います。「私は、虐待されていた子ども時代より、虐待から逃れられた大人時代の方がはるかに地獄でした!」。これを是非、知ってほしい!子どもを虐待から救えば一件落着といった甘いものじゃありません。虐待から逃れられてから本当の試練が始まります。虐待の後遺症はそれほどひどいのです。人生を狂わせます。だからこそ、大人の支援がいるのです。

子どもたちもいずれは大人になります。大人の支援というのは、今の子どもたちの未来の支援でもあるのです。大人の社会が不幸で、地獄で、子どもたちの未来は幸せなものになるでしょうか?大人の未来を考えることは、大人の支援というものは、今の大人たちのためにも、次世代の子どもたちのためにもどちらにも必要なものなのです。

「子供」と「大人」2つのケアが揃えば虐待はなくせる

ーー虐待が大きな問題として社会的に認知されているにも関わらず、悲惨なニュースが連日報道されています。どのような社会的ケア、個人の学びや心掛けが虐待防止、被害者救済に有効だと感じられますか。

虐待防止の活動は主に2つあります。1つは、子どもの虐待の防止活動。もうひとつは、虐待された子どもや大人のトラウマ・ケアです。後者がないのです。被害者救済には、後者が絶対にいります。トラウマをケアすることは、次世代への連鎖も防げます。虐待サバイバーの大人の支援は、子どもたちの虐待の防止にもつながるのです。それほど大事なものが、社会にあまりに欠けている。

虐待の後遺症のトラウマ治療をしている精神科医や専門家がわずかにいますが、その手法の均てん化を全国の精神科に推進してもらいたい。
あと、毒親と呼び、親批判だけする社会に問題が大きい。虐待が起きる背景を知り、背景への支援なくしては虐待は社会からなくなりません。


ーーと、大人になって生きづらさや無理解と戦っている、孤独な虐待サバイバーの方々をケアし、同時に周囲の無理解や偏見をなくし社会を変えていきたいという、羽馬さんの熱い思いを語っていただきました。羽馬さんのメルマガは初月無料ですので、お気軽にご登録ください。

メルマガ登録のページはこちらから→『虐待サバイバーの学び舎・羽馬千恵の「虐待のリアルとよのなかへの提言」

このインタビューは、まぐまぐ!の著者インタビューページ「まぐスペ」でもお読みいただけます。

image by: antalogiya, shutterstock.com

Gmailの世界規模大障害、無事に復旧。メール送受信が可能に

3月13日午前、グーグルのサービスGmailなどで、世界レベルのシステム接続障害が発生しているとの情報が入っていたが、同日15時13分頃、復旧したとGoogleが公式サイトで発表した。日本をはじめ、米国の一部、香港、タイ、マレーシア、ベトナム、シンガポール、インド、インドネシア、オーストラリアなど、世界規模で障害が発生していた。

13日11 時頃より、「Gmail」やオンラインストレージサービス「Google ドライブ」で、メールが送受信しづらかったり、一部のファイルが開きづらかったりする障害が発生していた。

ツイッター上では、「メールが送受信しない」「ファイルが開かない」などの報告ツイートが相次いでいた。

スクリーンショット 2019-03-13 12.55.26

参考:ダウンディテクター

障害発生当時のツイッターの反応







そして復旧。

 

image by: ダウンディテクター

繋がってない携帯で長電話?在米日本人が明かす「NYあるある」

ニューヨークに住んでまもなく20年になる米国の邦字紙『NEW YORK ビズ!』CEOの高橋克明さんが、自身が発行するメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』で、ニューヨークで暮らす人々にありがちな行動パターンを教えてくれました。「ホームから身を乗り出して、念力を使う」、「つながってない電話で長々と会話」などなど、今回は6つの「ニューヨークあるある!」を紹介してくれます。

ニューヨークあるある!

そろそろ20年目を迎えるニューヨーク生活。僕なりに、自然と「これをやったら、あなたもニューヨーカー」な案件をまとめてみたいと思います。良い意味でも、悪い意味でも。たぶん、悪い意味の方が僅差で強いかも。

1)タクシーを歩きながら捕まえる

ニューヨーカーが、その場に大人しく立ち止まって、手をあげることは滅多にありません。手をあげながら、進行方向に歩きつつ、タクシーを捕まえます。いつ来るともしれないタクシーを。

決して、距離を稼いで運賃を少しでも安くしようとしているわけではありません。世界一せっかちな人種は、その場で大人しく待っていられない。まず、時間帯によってはマンハッタン全土、タクシーは捕まらないモノと思った方がいい。全ニューヨーカーの争奪戦です。なので、捕まえられなければ、サイアク、目的地まで歩く

で、あれば、歩きながらの方が効率がいい。ただでさえ捕まらないタクシー、ライバル(他の探している人)も少なくないので、その場で立ち止まって手をあげていたら、隣の人に、前に出られて横取りされます。なにより、日本と違ってタクシー自体に乗車拒否される可能性もなくはない。タクシーは、待つモノ、じゃなく、捕まえに行くモノ。そう思えたら、すでにニューヨーカーです。

2)平日、ほぼスッピン

日本からインターン生が面接に来ると「わぁ、これ以上なく、“ニッポン”だなぁ」と思わされます。みんなリクルートスーツで身なりがキレイ。面接が終わったあとに、きったない、うちの社員連中を見ます。職業柄、という点もあると思いますが、メンバー全員、ほぼスッピン。営業だけが、申し訳程度に塗ってます。髪を輪ゴムで留めたデザイナーがドーナッツを食べながら「どうせ4ヶ月ですよ」と嘯きます。半年も経たないうちに、さっきのポニーテールにキレイにまとめたインターン生も、どうせ、スッピンになりますよ、の意味です。

確かに、この街は、世界各国から独自の文化、ファッションを背負ってきた人の集まりなので、日本のように、広告代理店が決めたトレンドを一律追わなくていい多様性が存在します。街に出れば、ターバン巻いたインド人も、目付近しか見えない民族衣装をまとった中東の方もいるので、なにが流行で、なにが流行遅れか、いちいち構う必要はない。みんなが好き勝手な格好をしています。当然、化粧をしていなくても、誰も注意しない。この街に長く滞在すればするほど、スッピン率は高くなります。(その分、ニューヨーカー、フォーマルなパーティーでは、誰よりもおしゃれにスタイリッシュにキメるけど)