なぜ他人の「病気療養」体験談は聞いているとイライラするのか?

友人のお見舞いに行った際、親切心から「自分が入院した時の話」をしたら嫌な顔をされたー。励ますつもりだったのに、一体なぜ? 今回の無料メルマガ『仕事美人のメール作法』ではマナーに詳しい著者の神垣あゆみさんが、その驚くべき理由を明かしています。

病気療養の経験談

病気療養中あるいは療養後の相手に、つい、言ったり書いたりしてしまうことの一つに、「自分の経験談を語る」というのがあります。

最初は、相手の参考になればという親切心から、「自分が入院していた時は……」「私の症状はこうで……」などと体験を語るうち、いつしか、自慢話のようになっていませんか

入院する先も対応も自分の時と同じということはなく、また、病状や治療方法、回復の仕方も人によって異なるため、相手の参考になるとは限りません

「自分はこうだったから、あなたの場合もこういではないか」といった安易な判断や決めつけも控えましょう。結局、押し付けになってしまえば相手に負担をかけるだけです。

良かれと思って自分の経験談をあれこれ伝えても、相手にとっては余計な情報ということもあり、却って相手を不安にしたり迷わせたりすることになりかねません。

病気療養の経験談は、相手に尋ねられたらすればよいことで、その際も、事実だけを述べ憶測や誇張私情を必要以上に盛り込まないことです。

私自身、おせっかいな性質から、相手から聞かれもしないのにこうしたことを言ったり書いたりしてしまいがちで、自戒を込めて、気をつけなければと思っています。

【書評】上階で殺人&水漏れ…本当にあった怖いマンション事件簿

「事実は小説よりも奇なり」などという言葉がありますが、まさにそれを地で行くよう書籍が話題になっています。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんが紹介しているのは、ちょっと信じがたい実体験が綴られた1冊です。

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実録 水漏れマンション殺人事件
久川涼子・著 新潮社

久川涼子『実録水漏れマンション殺人事件』を読んだ。マンション居住者はぜひ読むべき本、かもしれない。あまりな出来事の始まりから終わりまで、しっかりレポートされていて、じつに読ませる内容であった。しかも法律の勉強になる。こんな理不尽な目に遭った著者には気の毒だが興味津々である。

  • 落水→殺人→巨額の工事費→業者の水増し請求→保険金出し渋り→傷アリ物件の処理→賠償裁判→法律の壁

という流れで、ものすごくリアル。著者が著述業だったからできたレポートである。普通の人なら、パニックの連続でとても記録も記憶もできないだろう。著者はこの難局をじっくり観察し記録する。

それなのにエンターテインメント。「『災難はいつ誰に起きるか分からない』といわれますが、実際に起きちゃったんです。しかも弩級のが。それはもうマンション被害の宝庫、あるいは吹きだまり」なんて帯にあるが、さすが気丈な著者も号泣が止まらない夜があった。とにかく問題な業者がゾロゾロと。

なぜ高級住宅街が空き家になり、都心のタワマンに人が集まるのか?

これまで「田園調布に忍び寄るゴーストタウン危機。セレブ住宅街の辛い現実」「ゴーストタウン化する大都市郊外。かつて憧れの高級住宅街の末路」と2回に渡り、我が国を襲う深刻な空き家問題について記されてきた無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者・廣田信子さん。今回の記事では、住宅供給数のコントロールをしてこなかった政府を批判するとともに、今後日本の空き家問題がどう展開していくかについて考察しています。

住まいに関する価値観も常に変化している

こんにちは! 廣田信子です。

我が国の都市計画は都市の成長や住宅数のコントロールとは無関係につくられます。

もともと戦争でたくさんの人が亡くなり、戦後のベビーブームで急激に人口が増加したことによって、日本の人口ピラミッドは、いびつな形にならざるを得ませんでした。

団塊の時代、団塊ジュニアの時代が、家を持つ時期、急激に住宅の需要が増える、そのピーク時に合わせて住宅を供給していると、どうしても、住宅は過剰供給になってしまいます。しかも、供給側は、常に住宅を一次購入する家族の平均パターン夫婦に子供が2人の4人家族をモデルにしてきました。

そして、「ゴーストタウン化する大都市郊外。かつて憧れの高級住宅街の末路」の通り、30年~40年前は、専業主婦が家にいることが前提の住宅が多数供給されています。

また、当時はまだいずれは高齢の親を自宅に引き取って面倒を見るというのもごく普通の社会通念で、そのときに使える和室が1階にある住宅も平均モデルでした。

その後、家族の形態が大きく変化し、1950年代に、一世帯当たりの員数は5人でしたが、1961年には4人を切り、1992年にはとうとう3人を切り、2015年には2.49人と2.5人を切っています。

高齢者は転倒しやすい。現役医師が明かす転倒予防対策のジレンマ

高齢者を悩ます問題のひとつに「転倒事故」があります。医療の現場ではこれを防ぐため、高齢入院患者の動きを抑制する措置がしばしば取られているといいます。しかし、メルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』の著者で現役医師の徳田先生は、それがさらなる筋力の低下を招き転倒・骨折のリスクを高めるとしています。徳田先生は「むしろ、よく動くようにすることが転倒の予防になる」とした上で、その具体的な方法を記しています。

安静の弊害

立ったり歩いたりする高齢者では転倒という現象をみることがあります。転倒すると大腿骨の骨折などのリスクもあります。でも、だからといって転倒を予防するために立ったり歩いたりすることを高齢者に対して止めさせるとどうなるでしょうか。

高齢者での転倒を予防するために動かないようにさせるのは本末転倒です。転倒の原因はむしろ筋力とバランス能力の低下です。筋肉とバランスはよく動くことによってその能力は維持されます。普段から歩いたり、階段を登ったり、階段を降りたりしている人は転倒のリスクが低いのです。

聖路加国際病院の日野原重明先生は以前から安静の弊害を説いています。病気で数日間ベッド上に安静になるだけで筋肉量は低下します。筋肉量が低下すると、当然筋力も低下します。また骨のカルシウム分も少なくなります。カルシウム分が少なくなると骨折のリスクが高くなります。軽い衝撃でも骨折することがあります。

私が聖路加国際病院に勤務していた当時、日野原先生のアイデアで、入院患者さんのベッドを片付け、入院患者さんの入院着を普段着に着替えていただくという介入研究をやろうとしたことがありました。この研究は先進的なアイデアによるものでしたが、理解されずに実現されませんでした。今振り返って考えてみると、日野原先生の先見の明は凄いものだったと思います。

「サイバーテロで人が死ぬ」ということを理解できない日本の惨状

5月に世界中を騒がせた「大規模サイバーアタック」。アメリカの情報セキュリティー会社「シマンテック」は、北朝鮮のハッカー集団が関わっているとの見方を示しました。今回の無料メルマガ『マスコミでは言えないこと』では、著者で月刊正論「ネットバスターズ」を連載中のITジャーナリスト宮脇睦(みやわき・あつし)さんが、ネット犯罪を防ぐことの重要性と、サイバーアタックに対して具体的な対策をとらない日本の現状に苦言を呈しています。

北朝鮮の関与が疑われるサイバーアタック。規制の声が挙がらぬ理由

世界規模でのサイバーアタックに大騒ぎ。そもそもウィルスは米国が開発していたもので、ハッキングにより盗まれ、売りに出されていたものの、買い手が付かず、ならば使ってしまえと。いうなれば開発したバイオ兵器が盗まれ、売りに出され、買い手が付かずにやけになり拡散されたバイオハザード。

米国がウィルスを開発していたということ。まぁ、いまさら何いっているんだという話しですが、国家がそれをして、しかも技術開発的なオープンさではなく、隠し持っていた、つまりは人知れずという目的があったということで、なぜ人知れずなのかといえば、いつかは使う、あるいは既に使っていた、ということです。

実際には2010年にスタクスネット(Stuxnet)と呼ばれるワームが実戦投入され、イランの核開発施設を破壊しています。ちなみにワームをウィキペディアでひくと

ワームとは、独立したプログラムであり、自身を複製して他のシステムに拡散する性質を持ったマルウェアである。

宿主となるファイルを必要としない点で、狭義のコンピュータウイルスとは区別される。

とあり、イメージとしてはワームがミミズで、ウィルスがサナダムシといったところでしょうか。

いずれにせよ、国家を上げてサイバー空間における武器やトラップを米国は開発しているという証拠が明らかになったと、本件を理解することができます。

そして、ネット空間における「バイオ兵器」と同じものを、今後、世界がどう取り扱うかを議論すべき好機なのですが、その気配がないところが、実にリアルで不気味な外交の現実を垣間見ることができる、という話し。

昭和天皇も讃えた功績。海の安全を築いた「掃海部隊」の戦後

貨物船や客船など、日本周辺の海は毎日数多くの船が往来しています。そんな航行の安全を築き上げてくれたのが、今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』で紹介している旧日本海軍の「掃海部隊」です。終戦後、まだたくさんの機雷が残り、安全とはほど遠かった我が国の海。それらを命がけで除去した掃海部隊員たちの活躍と功績の記録です。

機雷除去に命をかけた男たち

2011年3月28日付け産経新聞は、一面トップに「黙して任務全う自衛隊員 『国民守る最後の砦』胸に」との見出しで、黙々と被災地救援の任務につく自衛隊員たちの活動ぶりを詳細に伝えている。

「我が身顧みず被災者第一」との小見出しでは、「自宅が全壊家族も行方不明という隊員が普通に働いている。かけてあげる言葉もない」

東京電力福島第一原子力発電所で、被曝(ひばく)の恐怖に臆することなく、17日からの放水活動の口火を切ったのも、自衛隊だった。

ある隊員からは、こんなメールが届いたという。「自衛隊にしかできないなら、危険を冒してでも黙々とやる」「国民を守る最後の砦。それが、われわれの思いだ」

国民を守る最後の砦」として「危険を冒してでも黙々とやる」とは、まさに武人の覚悟である。そして、その精神は終戦後まもなく、自衛隊の萌芽期から発揮されてきた。桜林美佐さんが『海をひらく 知られざる掃海部隊』で見事に描いた掃海部隊員たちの姿がそれである。

「対日飢餓作戦」

先の大戦末期、米軍は対日飢餓作戦を実施した。これは東京、名古屋、大阪、神戸、瀬戸内海、さらには新潟など日本海側の主要港に約1万2,000個の機雷を敷設し、海上輸送ルートを根絶して、日本の息の根を止めようという作戦だった。

終戦までに、これらの機雷により日本が失った艦船は357隻。たとえば神戸港ではそれまでに毎月114隻が入港していたのが、機雷敷設後は31隻に減少し、満洲などからの物資・食糧補給が大幅に阻害された。

米軍の戦史は「対日飢餓作戦」の成果を次のように語っている。

機雷敷設により日本周辺の海上交通は完全に麻痺し、原材料や食糧の輸入は根絶して、日本を敗戦に追い込んだが、もし終戦にならず、あと1年この作戦が続いたら、機雷のために日本本土の人口7,000万の1割にあたる700万人が餓死したに違いない。
(『海をひらく 知られざる掃海部隊』桜林美佐・著/並木書房)

海軍の掃海部隊が機雷の除去に務めていたが、終戦を迎えた時点でも、ほとんどの機雷が全国の主要港を封鎖していた。

終戦からわずか9日後の昭和20(1945)年8月24日、大湊から朝鮮へ帰国する朝鮮人を乗せた「浮島丸」(4,730トン)が舞鶴沖で触雷沈没し549名が死亡。10月7日には、関西汽船の「室戸丸(1,253トン)が大阪から別府に向かう途中に神戸の魚崎沖で触雷し、336名が死亡、というように被害が続いていた。

日本復興のためには、まずはすべての機雷を除去し、港湾と海路を安全にしなければならなかった。

中国が黒幕? 日本に拡がる「共謀罪はヤバい」という先入観

5月22日に判明した、中国で6人の日本人が拘束されたというニュース。中国国防部は「スパイ行為などで国家の安全を脅かした」とし、厳正に処罰すると述べました。日本国内では「でっちあげ」との声も出ていますが、メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者で台湾出身の評論家・黄文雄さんは、「スパイ防止法や共謀罪が成立したら、日本でも罪のない民間人が捕まる」ということを印象づけたい中国側の思惑がみえると、意外な見解を示しています。

【中国】中国が日本人をスパイ容疑で拘束したのは「共謀罪」阻止のため?

中国、日本人6人を拘束 地下探査の社員、スパイ容疑か

温泉開発に関わる仕事をしていると言われている日本人6名が中国で拘束されました。捉えられたのは、山東省と海南省で男性三人ずつの計6人です。この両省には軍事港があり、温泉開発との名目で中国の軍事情報を探っていたとの嫌疑で拘束されたようです。

報道によれば、「中国は2014年にスパイ行為の定義をより具体化した反スパイ法、15年には国家安全法をそれぞれ施行。北京市は今年4月、スパイ行為の通報を奨励する規則を施行するなど取り締まりを強化しており、日本外務省も注意を呼び掛けていた」、とのことです。

2015年にも、スパイ容疑で日本人4人が中国当局に拘束されました。この時は、一人は浙江省の軍事施設付近をうろついていた男性、中朝国境付近をうろついた男性、あとの二人は北京と上海にいた男女でした。

この時、日本の一部のマスコミでは、日中間で密かな問題となっている諜報合戦について報道されました。日本は、スパイ天国と言われているのは周知の事実で、外国が日本で諜報活動をしようと思えばいとも簡単にできてしまう日本政府は隙だらけだというのが通説だし、実態もかなりそれに近い状態であることはいろいろな報道で垣間見ることができます。

スクープ!中国「日本人拘束事件」の真相~逮捕者は4人だけではなかった…日中「諜報戦争」はすでに始まっている

中国日本人拘束「スパイ疑惑」の余波〜官僚たちが踏み入れた冷酷な「諜報戦」の行方

梅雨の前に星空を見上げた人が、まんまとハマる「さそり座」の罠

これまでも季節ごとの夜空について、様々な情報を紹介してくださった無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』の著者・須田將昭さん。そんな須田さんが今回注目したのは「さそり座」です。『銀河鉄道の夜』にも登場するこの星座には、我々がはまりがちなある「罠」があるとのことなんですが…、それは一体!?

梅雨が来る前に…

このところ昼は爽快な青空が見えるものの、夜空はすっきりしない感じでぼんやりしています(黄砂なのかどうかははっきり言えませんが)。

街中ですと、明るい星は見えますが、暗い星はあまり姿を確認することができません。みなさまのお住いのところではいかがでしょうか?

とりあえず目を引くのがひときわ明るく輝く木星です。その近くにはおとめ座のスピカうしかい座のアークトゥルスの二つの一等星があり、そしてしし座のデネボラ(二等星)とで、「春の大三角」を作っていますが、それもやや見にくい星空です。

普段の帰りは夜11時を過ぎているのですが、ふと「あれ? そういえば随分とさそり座の姿を見ていないような…」と気づきました。

なぜ無名な町の名を冠した居酒屋が「ミシュラン」に載れたのか?

「地方創生」なる言葉が大々的に掲げられるようになって早3年。「B級グルメ」や「ゆるキャラ」の勢いも収束し始めた今、地方を元気にする新たなアイデアはあるのでしょうか? そのヒントは「居酒屋」にありました。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。自らの「舌」だけを頼りに、聞いたことのない村や町を次々と有名にしていく若きカリスマの活躍を追いました。

無名な町や村が店名に~「地方のお宝発掘」酒場

夜の東京・日本橋。再開発が進む表通りから一本道を入ると、そこは飲食店が軒を連ねる隠れたグルメの激戦区。そんな中、ちょっと変わった居酒屋を見つけた。

店名は「佐賀県三瀬村(みつせむら)ふもと赤鶏」。「ふもと赤鶏」の焼き鳥は、きめ細かな肉質とうまみが濃いこの店の看板メニュー。「おまかせふもと赤鶏串盛り(7本)」は1080円。

この「ふもと赤鶏を生み出したのが佐賀県の三瀬村。新鮮な肉が現地から直接届けられる。「この店に来て初めて三瀬村という名前を聞いて、こんなにおいしい料理が食べられるところだと初めて知りました」「ここで食べたものが本当にそこの町にあるのか、行ってみたくなります」という客の中には、スマホを取り出して場所を探り始める姿も。ここは無名な地方の村が話題の中心となる居酒屋なのだ。

同じく、あまり耳にしない自治体を店名にしている店、「北海道八雲町(やくもちょう)」日本橋別館も大賑わい。自慢は大振りのホタテ。北海道の八雲町という町から新鮮なホタテが届けられる

おすすめは、ホタテの卵巣にヒモ、貝柱と、3つの部位を盛り合わせた「手の掌ホタテ刺し~肝付き」(1058円)。店の昆布醤油も八雲町産だ。

炉端焼きも人気メニュー。丸々一本焼いているのは「八雲町産軟白ねぎ一本焼き」(529円)という八雲町の特産ネギ。「ハウス栽培している。直射日光を当てると辛くなるので黒いビニールで日光が当たらないように覆って育てている」という。さらに「ナガツカ一夜干し」(1382円)は、ナガツカという深海魚を串刺しにして丸焼きにしたものだ。

店内を見回すと、壁に貼ってあるのは、この店に魚を提供している八雲町の漁師たちの写真。そして店内には醤油やサケ節など、名産品の販売コーナーが。八雲町をPRする様々な仕掛けがある。ここは自治体公認のアンテナショップ型居酒屋という新しい形態の居酒屋なのだ。

このアンテナショップ型居酒屋を作ったのは日本橋にあるファンファンクション。2006年設立、社員70人の若い会社だ。

アンテナショップ型居酒屋という新しい形態を一から作ったのは社長の合掌智宏(39歳)。現在、ファンファンクションは、福井県美浜町(みはまちょう)や高知県の芸西村(げいせいむら)など、9つの自治体の公認を受け、日本橋を中心に16店舗を展開している。

【動画】現実がSF超えた? 空飛ぶ「ホバーボード」の機動性に驚く

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するホバーボードは、地球の磁力を利用しているという制作者側のアナウンスがあったものの、その詳細な原理は不明のままだった。

しかし現実に登場したホバーボードは、ジェットエンジンを利用して、空高く飛翔する。

SFを超えた、その衝撃の映像をご覧頂きたい。

 

 

このマシンは、フライボードで知られるフランスのザパタ・レーシング社が開発したもので、その名も“フライボード・エアー”。

フライボードのように水圧を利用するマシンには『ジェットベイター』などがあるが、フライボード・エアーは水圧浮上ではなく、ジェットタービンの推力を利用して空高く浮上する。

背中に背負うジェットパックなどとは異なり、バランスの移動によって軌道を変えるため、機動性はかなり高いように思われる。

 

 

この映像は、昨年公開されたザパタ・レーシング社によるテスト飛行の様子である。

テスト飛行に挑んでいるのは、同社の創業者であるフランクリー・ザパタ氏。落下に備えるため水上飛行を行っているが、舞い上がる水しぶきからも、噴出するジェットの勢いが見て取れる。

この革新的なマシンは時速150キロの対地速度、2252メートルの飛行距離を叩き出し、ホバーボードの飛行記録を塗り替えるギネス世界記録を達成した。

SFはもちろん、おとぎ話による立位や座位での飛行体は“空飛ぶ絨毯”や『西遊記』の“觔斗雲(きんとうん)”を始め古来より存在するが、科学の力はようやくその領域に近づきつつあるようだ。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Flyboard® by ZR)
参照:YouTube(mikanik and fun)
参照:inquirer.net/Inventor of hoverboard ‘Flyboard Air’ allowed to continue flying in France
参照:Guinness Worldrecords/Confirmed: Franky Zapata sets new Farthest hoverboard flight record in France
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES