停電、断水、食糧難。報道されない千葉の被害状況まとめ【更新】
8日深夜から9日未明にかけて首都圏を通過し、各地で甚大な被害をもたらした台風15号。中でも、最も大きな被害を受けたのが千葉県でした。しかし、テレビのワイドショーは与党の組閣人事や日韓関係、あおり運転のことばかり。千葉県南…
Details8日深夜から9日未明にかけて首都圏を通過し、各地で甚大な被害をもたらした台風15号。中でも、最も大きな被害を受けたのが千葉県でした。しかし、テレビのワイドショーは与党の組閣人事や日韓関係、あおり運転のことばかり。千葉県南…
Details週明けの首都圏を大混乱に陥れた、台風15号に対するJR東日本の「計画運休」。様々な悪条件が重なったとはいえ、なぜここまでの「大失敗」となってしまったのでしょうか。米国在住の作家で鉄道事情に詳しい冷泉彰彦さんが、自身のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』でその原因を分析するとともに、どうすればこのような事態を回避できたのかについて考察しています。
結論から申し上げますと、今回9月8日に関東地方に上陸した台風15号に関して行われた、JR東日本の「計画運休」は失敗でした。これだけ多数の駅で入場制限に追い込まれ、その場合に駅の外で長蛇の列が半日近く発生し、台風一過のフェーン現象による猛暑の中、過酷な状況に乗客を放置したというのは失敗以外の何物でもありません。
この問題に関しては、休業や自宅勤務を決断できなかった各事業所、事前に休校を決定できなかった学校等への批判もあると思います。確かにその通りであって、勿論、個別にはそうした事業所や学校には危機管理能力の上で重大な疑問を感じざるを得ません。
そうではあるのですが、今回はJR東日本に猛省を求めたいと思います。多くの友人、尊敬する鉄道人が在籍する企業であり、心苦しいのですが、今後の同社のためにあえて苦言を申し上げたいと思います。
どうすれば良かったのか?
一見すると問題は2つあるように見えます。
1つは発表のタイミングです。いわゆる「計画運休」については、何でも国交省のガイドラインがあるそうで、24時間以内、できれば48時間以内に告知せよとか、各事業者別に「タイムライン」を作れとかいうのがあるのですが、それに従っていればいいというものではありません。
今回の「前日に、翌朝8時までの運休を予告」というのは、明らかに失敗だったわけですが、その一つとしてはこの発表のタイミングの問題があったと思います。前日では遅すぎたのです。
2つ目の問題は運転再開の見通しです。当初は8時の予定で、確かに台風はもう過ぎていましたが、予測を超えて発達して上陸したために、暴風被害が尋常ではなかったわけです。そのために、鉄道としては飛来物や倒木、更には電化設備や駅舎等の構造物の安全確認には膨大な労力を取られることになりました。その結果として、ズルズルと運転再開時刻は遅れて行き混乱が拡大したのでした。
報道の中には「首都圏の大規模な計画運休は昨年9月以来。昨年と同様、台風通過後のスムーズな再開やダイヤの正常化が課題となった(共同通信)」などというハッキリ言って無責任な表現も見られましたが、とにかく最大瞬間風速45メートル秒などというのは大変な威力であり、JR東日本のような広域鉄道ネットワークにおいて安全確認に時間がかかった点については、批判すべきではないと思います。
ということは、「前日」ではなく24時間前あるいは48時間前に予告していれば良かったのでしょうか?あるいはもっと台風の勢力を厳密に評価して、8時の運転再開予定などという楽観的な判断ではなく、もっと「厳しめに」発表していれば良かったのでしょうか?
この2つの問題に関しては、実はそのような問いの立て方自体が間違っているのです。
問題は、この計画運休というのは「相手のある話」だということです。相手とは、個々人の通勤・通学の利用者ではありません。そうではなくて、通勤する人の向かう事業所、通学する人の向かう学校です。
そこで考えるべきことは非常にシンプルです。9月9日の月曜日に、8時ないし9時から5時などを勤務時間とする多くの事業所、そして同じく8時台に生徒や学生を集めて15時以降に下校させる学校に対して、決断を容易にさせるということです。
要するに9月9日の月曜日を休業または自宅勤務、あるいは休校とさせるのかしないのかという判断を促すように、計画運休を発表すべきでした。つまり、利用者の側から逆算して発表するのです。
60億円の赤字となった2019年2月期から一転、今期の吉野家の業績が好調です。今回の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』では著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、その「勝因」を分析するとともに、消費増税後に同社が失速する可能性について指摘しています。
吉野家が絶好調だ。8月の既存店売上高は前年同月比13.9%増と大きく伸びた。すき家(3.5%増)と松屋(6.1%増)を大きく上回る伸びを実現している。
吉野家が8月に好調だったのは、同月14日から全国の店舗で販売を始めたサーロインを使った「特選 すきやき重」が好調だったことが大きい。同商品は牛肉のサーロインの部位を使用し、みそ汁などを付けて860円で販売。全国展開する牛肉を使った商品では最も高額という。約50万食の数量限定で、吉野家としては初の取り扱いとなる。
同商品はあまりの人気に、発売初日に多くの店舗で品切れが起きた。吉野家はお詫びを表明し、翌15日以降は午前11時からの販売とし、当日分の食材がなくなり次第その日の販売を終了するとした。人気はその後も衰えず、高額商品にもかかわらず、発売からわずか12日間で約50万食をほぼ完売した。
こうして8月はすきやき重特需で沸いたわけだが、好調だったのはこの月だけではない。今期はどの月も好調で、2019年上半期(3~8月)の既存店売上高は前年同期比6.9%増と大きく伸び、いずれの月も前年を上回った。前期(19年2月期)が0.8%増にとどまったことを考えると今期の好調のほどがわかるだろう。
吉野家の業績は好調だ。7月9日に発表した20年2月期第1四半期(19年3~5月)連結決算は、売上高が前年同期比6.0%増の527億円、営業損益は10億4,400万円の黒字(前年同期は1億7,800万円の赤字)だった。最終損益は10億9,700万円の黒字(同3億8,800万円の赤字)だ。
今期とは異なり19年2月期は業績低迷で苦しんだ。売上高は前期比2.0%増の2,023億円と増収だったものの、営業利益は97.4%減の1億400万円と激減。最終損益は60億円の赤字(前の期は14億9,100万円の黒字)に陥った。最終赤字は6年ぶり。
19年2月期は人件費や原材料費などのコストがかさんだほか、商品投入でミスを犯して既存店売上高が想定を下回ってしまい、利益を押し下げた。
18年は鍋商品「牛すき鍋膳」で誤算が生じた。前年より40円高い690円で販売したことが響いたほか、すき家が「牛すき鍋定食」を前年より2週間早い11月中旬に売り出し、松屋が「牛鍋膳」を10月上旬から販売して鍋商品市場に参戦、吉野家の「牛すき鍋膳」が埋没してしまったのだ。また、17年冬に販売した人気メニューの「豚スタミナ丼」を18年は見送ったことも影響した。
こうして19年2月期は既存店売上高が計画に届かず決算は不調に終わったわけだが、今期に入ってからは打って変わって好調に推移する。
まず、3月に28年ぶりとなる牛丼の新サイズを導入したことが功を奏した。大盛よりも量が多い「超特盛」(780円)と、並盛よりも量が少ない「小盛」(360円)の2種類を新たに追加。どちらも想定を超える売れ行きで、発売開始から1カ月で超特盛は販売数100万食、小盛は60万食を超えたという。
5月にはRIZAPと組んで開発したコメ抜き牛丼「ライザップ牛サラダ」(540円)を発売。コメの代わりにサラダを敷き詰め、その上に牛肉や鶏肉、ブロッコリーなどを載せた商品で、「高たんぱく低糖質」をうたい、健康志向の消費者の取り込みを図った。これがヒットし、発売開始から74日で販売数100万食を突破したという。
19年3~5月期決算が好調だったのは、牛丼の新サイズとライザップ牛サラダの好調で既存店売上高が好調に推移したことが寄与したためだ。どちらの商品も単価が高いことから、3~5月の既存店客単価は前年と比べて各月5%超の大きな伸びを示し、売上高を大きく伸ばすことに成功した。
9月9日、韓国世論の反発が高まる中、文在寅大統領はヂョ・クク氏を、予定通り韓国法務部長官に正式任命しました。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴31年の日本人著者が、国内の猛反発を無視した今回の文政権の強行姿勢に懸念を示すと共に、ヂョ・クク氏を特別視せずに強制捜査の構えをみせる現在の検察庁総長についても紹介しています。
8月中旬ごろからはじまったヂョ・クク(曹国)事態は、今現在も毎日トップニュースだ。日本でもかなり報道されたようなので、この人の容貌とか性格などについては皆さんのほうがもう筆者よりも詳しいかもしれない。韓国の役人はハンサムだね、なんていう声が日本のおばさん連中からあがっているという話もこちらでは聞こえている。
ヂョ・クク氏は現在、韓国の法務部の長官(日本で言えば法務相)に任命されることを待つ立場。大統領が任命すれば彼が法務相となる。本来は9月6日ごろに任命の予定だったのだけれど、いまのこの騒ぎ。さすがに文大統領も様子を見ている感じだ。
娘の論文問題からはじまり、奨学金の不正受給、ある大学からの偽造表彰状問題、ファンド投資問題などなど。ヂョ・クク自身は(多くの問題で)直接の関与はないのかもしれないが、それは法を知り尽くした者の方便のようにも筆者には思われる。
何も知らなかった。
この一言ですべての問題を乗り切るつもりのようだ。とくにきのう、きょうのニュースは、韓国にある東洋大学(ドンヤンデ)の総長賞を、同大学に勤めているヂョ・クク氏の奥さんであるジョン・ギョンシムという教授が娘のために偽造して総長のハンコも押して総長賞を授与されたことになっている問題。東洋大の総長であるチェ・ソンヘ総長は、そんな賞は出した覚えはないとはっきり言っている。9月4日に、ヂョクク(曹国)の妻であるジョン・ギョンシム教授が電話で言ってきたという。
「総長賞の授与は、自分(ジョン・ギョンシム)に委任したと言ってください」
こういう証言をしてほしいと電話で言ってきたというのだ。そうすれば、すべてがうまくいくと。電話はすぐに夫のヂョ・クク氏がかわってでてきて、あれこれいろいろと言ってきたという。今朝の朝鮮日報の報道によると、電話でかわってでてきたヂョ・クク氏が「(総長賞を)委任したという報道資料を作成してほしい。頼む」と言ってきた。
実は、東洋大の総長であるチェ・ソンヘ氏とヂョ・クク家族とは、何回か食事もしたことのある関係だったようだ。ある共通の友人を通して知り合い、ヂョ・ククと妻のジョン・ギョンシムと娘との4人で食事をしたことがあるということ。
だから娘のこともよく知っていたわけだ。ヂョ・クク氏は、最後に「わたしたちの娘もよくご存知じゃないですか。娘のためにも、報道資料の作成、お願いします」と言ってきたのだ。これにはチェ総長も心が動かされて夜は一睡もできなかったという。ヂョ・クク氏夫妻の娘は、チェ総長から見てもほんとうに優しくてきれいなのだ。しかしいくら心が動かされたといっても、嘘の頼みを聞き入れるわけにはいかない。少なくとも総長も教育者だ。嘘を強要されてそのままうんと言ってしまったのでは、学生たちをどんな顔で教えていくのか。嘘の証言はしないことに腹を決める。
ヂ・ョクク事態が東洋大にまで飛び火し、きのう、今日は前述の通り表彰状の偽造が核心争点になってしまっている。チェ総長自身もこれには驚いている。
「全く予想できなかった。検察が強制捜索する前で、連絡が取れなかったジョン・ギョンシム教授から電話がかかってきた。私(チェ総長)が『状況が複雑になっていて授業をどうするのか』と尋ねると、『1週間の休講をして、補強計画書を出した』とジョン・ギョンシム教授が答えた。そして、『私(ジョン・ギョンシム教授)がウンドン(熊東)学院の理事を務めていた時、検察が資料を要求したが一つも提出しなかった。そうしても何の問題もなかった。だから検察から要求があっても学校にある私(ジョン・ギョンシム教授)に関する書類を提出しないでほしい。提出したら総長にとっても不利になることもある』と言った。これはひどく不愉快だった」とチェ総長は振り返る。
チェ総長は、ヂョ・クク夫妻の娘の表彰状は100%偽造だと確信している。検察で参考人調査を受ける時、表彰状のコピーを見た。もっともらしいが、賞状の一連番号が異なり、これまでそのような様式の表彰状が発給されたことはなかった。ジョン・ギョンシム教授が純粋に自分の娘のスペックのために操作した表彰状だ、という確信はゆるがない。
モデルで女優のトリンドル玲奈が8日、Instagramを更新。 警察官の制服姿を公開し、反響を呼んでいる。 これは同日、9月21日(土)から始まる秋の全国交通安全運動を前に、豊島区役所で開催されたイベントに一日警察署長と…
Details「Flowers」を電話番号化すると「356-9377」。携帯電話でおなじみの数字部分に書いてあるアルファベットを利用し、単語で電話番号を表す方法は、アメリカでは携帯普及前からあったようです。そんなアメリカの電話事情を伝えてくれる『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住のりばてぃさんは、最近詐欺電話に遭遇したそうです。日本でも使われ始めた自動音声「ロボコール」による手口など、電話詐欺でも「先進国」のアメリカの事情を教えてくれます。
このメルマガを執筆中、知らない電話番号から電話がきた。1-800番から始まる番号で、日本でいうところのフリーダイヤル。英語ではトール・フリー・テレフォン・ナンバー(Toll free telephone number、以下トールフリー番号)と言う。
この番号(1-866とか、とにかく800番台)はアメリカ国内での通話は料金がかからないシステムで企業のサービス窓口によく使われている。しかも、宣伝にも便利。
アメリカでは1と0以外の番号にアルファベットが割り振られていて、例えば、2にはABC、3にはDEF、4にはGHIといった具合に配列されている。
このアルファベットは番号の下に明記されているので、それを見ながら文字に合わせて電話をかけるだけ。企業やサービス名をあてがって消費者が覚えやすいように工夫できるため多くの企業が活用している。
いろいろ事例はあるけども興味深いところでは、1-800-Flowers。創業は1982年の老舗のお花屋さん。アメリカでも最初にトールフリー番号を使った会社の1つでしかも社名にしている。
Eコマースが普及したらまっさきに、「1800flowers.com」とし、ウェブサイトも当然、https://www.1800flowers.com/…だ。
Eコマースサイトなので現在ではオンライン注文もできるけど、電話オーダーも対応していて、電話したいときは、1-800-Flowersにかければ良い。番号に変換すると、1-800-356-9377となる。わかりやすいし覚えやすい!
ニューヨークの地下鉄内の広告で良く見かけるものには、離婚専門の弁護士事務所による1-800-DIVORCE、などがある。インパクト強くてほんと覚えやすい!
そんなわけで、1-800番から始まる番号からの電話はどこかの企業もしくは、セールス電話であることが多い。だから、1-800の番号の電話に滅多にでないのだけど(重要であれば留守電かメールがくる)、ここ数週間で水の宅配や病院関連で1-800の電話でのやりとりがあったので、見たことない番号だな~と思いながらも念の為出てみた。
人前で話すあらゆるシーンに役立つプロの技を伝えてくれるメルマガ『話し方を磨く刺激的なひと言』の著者で、アナウンサー歴30年の熊谷章洋さん。「話し方の表現力を上げる5つのアプローチ」シリーズ、今回のアプローチは「口調を操る」です。口調を意識することでバラエティに富んだ話し方ができるようになり、話すこと自体を楽しめると、「デパートのアナウンス口調」から「志村けんのバカ殿様の口調」まで分析し、解説しています。
話す内容の良し悪し、完成度に関係なく、表面的な「しゃべりの技術」によって、話し方の表現力を上げる5つのアプローチをご紹介しています。今回は、アプローチその3、口調を操ること、です。
口調とは何か?その意味を辞書で調べても、「ものの言い方の様子」ぐらいの説明しかありません。一見、とても大雑把な説明のようにも感じますが、確かに、その話しぶりとでもいいましょうか、聞き手の目と耳で捉えられる話し手の印象、そのほとんどが口調とも言えるわけで、辞書としては、いろいろな形で無限に存在しうる話す様(さま)を、うまくまとめた表現なのだろうと思います。
言葉の意味を細かく厳密に定義するのも、辞書の役割ですが、最大公約数的な言葉でまとめるのも、辞書の意義のひとつですからね。それに加えて、辞書が書けないような表現で、私が補足を入れるとするならば、口調とは、「〇〇口調」というように、その口調を表現する何らかの修飾語が付けられる、全ての口ぶり、話しぶりのこと、だと思います。
では、どういう口調があり得るのか、「〇〇口調」の〇〇に入る言葉を、ちょっと想像してみましょう。
常識的、慣用句的な言い回しとしては、冷静な口調、快活な口調、ちょっと怒ったような口調、媚びるような口調、何かを隠すような口調、男らしい口調、恫喝するような口調、押し殺したような口調、懐かしむような口調…。
これらは、話し方と親和性の高い修飾語が付いたものですが、それだけでも、無限にあり得ますよね。ここで何が言いたいのかと言いますと、このような、言葉になる口調、イメージできる口調は、全て、再現できるということ。
つまり、自分の話し方の技術のなかに、思いつく限りすべての口調を取り入れることができる、ということです。こんなにバラエティー豊かな話し方が、あり得るんですよね。あなたはどのぐらい、使えていますか?
口調を操ることで、できること。それはもちろん、話の雰囲気を作って盛り上げるための演出であり、どういう口調を使うかで、その人のキャラクターを確立し、その個性を聞き手に印象付けたりすることができるわけですが、話す自分が楽しめるという意味でも、口調の使い分けはとても意義のあることだろうと思います。
話すことのプロであろうと、なかろうと、意図的に、さまざまな口調を使い分けられるならば、それはひとつの楽しみ、喜びになるのではないでしょうか。
「弱者優遇こそ正義」という一見正しそうな考え方が世界中を席巻していますが、果たしてそれは人類に幸福をもたらすものなのでしょうか。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』では編集長の柴田忠男さんが、弱者優遇を正義とする「ポリティカリー・コレクト」の問題点を挙げた歯に衣着せぬエッセイをレビューしています。
「弱いものには優しくしましょう」という教えがありますが、そんな思考がヨーロッパを荒廃させた、という考えもあるようです。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』では編集長の柴田忠男さんが、弱者優遇を正義とする「ポリティカリー・コレクト」の問題点を挙げた歯に衣着せぬエッセイをレビューしています。
『管見妄語 失われた美風』
藤原正彦 著/新潮社
週刊新潮で丸10年続いた連載「管見妄語」の最後のまとめ本である。この10年間は辛かった。とりわけ2011の東北大震災後は連載を書き続けるのが苦痛だったという。わたしは起承転結がしっかりした著者の文体(&うぬぼれ)が好きで、このシリーズも読み続けたが、最後の巻はやや精彩を欠く。タイトルとなった「失われた美風」も最後の数行「グローバリズムからの穏やかな離脱こそが、かつての道徳的美風を取り戻すための道筋となろう」だけに納得した。
PC(ポリティカリー・コレクト)とは「弱者優遇こそ正義」という教義で、大多数の弱者の不満をかわすため、グローバリズムの利得者(各国の支配層)が導入したアメである。狡猾な目眩ましに過ぎないが、一見当然中の当然に見えるから一気に世界中に広まった。ところが弱者とは誰かが明確に定義できない。
著者が大学にいた頃、ある女性教授が「教官数を男女同数にすべき」と発言した。PCを意識して誰もが口をつぐんだ。著者は「日本の博士課程在籍者は男性が圧倒的だから教官数の不均衡は仕方ない。このままで教官を男女同数にすれば研究レベルが著しく低下する」と言った。正論!おそらく恨みを買った。
ここ20年ほどのEUへの移民急増についても、各国の治安や国柄を保つための許容量をとっくに超えていたのに、PCのため誰も反対を唱えられなかった。「差別主義者」の烙印を押されるからだ。もうとりかえしのつかないほどヨーロッパは荒廃した。各国でナショナリズムが活発化している。日本はこれを学ばず、同じ轍を踏みつつある。ああ、いやだいやだ。和製トランプ出現してほしい。
わたしは紳士ではないから野卑なトランプがけっこう好きだ。トランプは演説中に騒いだ人々に対し、「ゲレムアウタヒア(Get them out here:あの連中をつまみ出せ)と卑俗な発声と表現で叫んだ。英国紳士がトランプを嫌うのは、最も大切な「ユーモア」がない、状況に呑み込まれず、いったん自らを外に置き俯瞰するという「バランス感覚」がないところだと著者は分析する。
そういう著者も散々イギリス人からバカにされてきた。イギリスに移り住んで間もなくのころ、大学での食事中に同僚から「それはアメリカ流だ」とフォークの持ち方を笑われた。外国人登録で警察に行くと「アメリカに住んでいただろう」と言われ、タクシーの運転手には「アメリカ人でしょ」と言われた。ようやく見下されていることに気付く。彼らの表情にいつも含み笑いがあった。
八百屋で「トメイト」と言ったら、「それはアメリカ方言で、ここではトマト」と直された。いやな国民だな。階級社会で、中上流とそれ以外とは、考え方も好みも全然違う。前者が好むのはワインやナッツ、後者はビールやフライドポテト。前者の贔屓は保守党やラグビー、後者は労働党やサッカー。ところが、アメリカ的なものを見下す、という点では完全一致する。やな国だね~。
週刊新潮で著者が「管見妄語」を連載したのは、山本夏彦が23年間「夏彦の写真コラム」を連載した場所だ。「三人寄れば文殊の知恵は嘘だ。バカが三人寄れば、三倍バカになる」と誰も言えない真理が書かれたところだ。山本翁のように言い切る度胸も能力もないと、一度断ったが7年後、定年退職後に再度依頼されて引き受けた。3枚半の原稿で毎週締切。おつかれさまでした。
編集長 柴田忠男
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ふとした油断でスマホを落としてしまい、画面がバキバキに・・・という経験を持っている人は多いだろう。
こちらの動画でも、少女が油断した隙にスマホが・・・
パリの広場での出来事。
長い階段横のスロープになっている部分を、少女が手放したスマホが滑り落ちてしまう。
途中で横に逸れたり止まったりしてくれればいいものの、よく滑るスマホは不運にも真っ直ぐ階段下まで滑り落ちて行く・・・
少女が必死で追いかけるも全然追いつけず、結局スマホは一番下までいってしまった。
あのスピードではスマホも無傷とはいかないだろう。大事なものはしっかり手元に置いておきたいものだ。
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(RM Videos)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES
商品の魅力を相手に伝える際、カタログ的な情報のみでは心を動かすことはできないでしょう。では、「伝えきる」だけのスキルはどのように養えばいいのでしょうか。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、友人との会話で話術スキルがぐんとあがる方法を紹介しています。
先日、古い友人に会って食事をしている時に、どこの料理が美味しいかという話になりました。最初はラーメン屋の話をしていたのですが、そこから次第に、「あの土地の〇〇は美味しいよね」「あそこのイタリアンはこうだよね」「ラーメン好きならこの店は行った?」みたいな話になっていったわけです。我が家は、夫婦揃って食に対する思い入れがあるので、こういう話が大好きで、楽しく盛り上がっていました。最終的には、件の番組をもじって、「俺の人生最高レストランはねぇ…」みたいな話にもなっていったのです。
すると、突然、友人から一言、「そういう仕事やったら?」と言われました。どこの何が美味しいのかを伝える仕事をやればいいじゃん、というのです。
なぜかという理由を聞いてみると、私が伝える料理や食べ物が、どれを聞いてもやたらと美味しそうに聞こえるからだとかで、どの店にも行ってみたいと思ったそうなんですね。まぁ、私は好きなだけで、そんなに食に詳しいというわけでもありませんし、そこにあまり興味がないので、どうでもいいのですが、こういう話を友人や家族などにしてみるというのは、とても面白い販売のトレーニングになる気がしています。
接客販売では、商品の魅力を、いかにお客様に感じてもらえるかが勝負です。そのためには、魅力を知り、それを伝えるだけの話術や伝え方が必要になります。今回の話も似たようなもので、ただ食事について楽しく話すだけでも、いかに魅力を掴んで語れるか、そしてそれが相手に伝わるようにするには、どんな伝え方が必要なのかが変わってきます。
ただカタログ的な情報を伝えているだけでは、相手は「行ってみたい」とは思ってくれないし、ただ伝え聞いただけの話をしても、やっぱり相手は「食べてみたい」とは思ってくれません。そこに、感情や体感のようなものが含まれることで、聞いている相手も話を聞いてくれますし、「なんか美味しそう、行ってみたいな」と感じてくれたりします。その伝え方や話し方には、販売に使えるヒントがたくさんあって、どう伝えれば相手が興味を示してくれるのかを知る良い機会にもなるのです。
今回は料理や飲食店の話でしたが、他にもいろんなジャンルでこういう話はできます。あえて自店の話ではないことを伝え合うことで、会話も盛り上がるし、楽しくいろんなことを知ることもできます。
一石何鳥にでもなるようなトレーニングではないかと思うわけです。
ただ会話をするのも楽しいですが、せっかくならそういう裏目的を持って人と話してみても良いかもしれませんね。「私の人生最高レストランは、ここなんだけど、こういう理由があってね…」なんて話をするのも、良いトレーニングになるということです。
今日の質問です。
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