中国が、台湾の国際大会を妨害か。蔡政権を邪魔したい「統一派」の影

8月に台湾で行われた学生のためのオリンピック「ユニバーシアード」の開会式において、デモ隊の妨害により一時選手たちが入場不能になるという異常事態が発生しました。表向きには台湾政府に抗議する台湾人によるデモとされていますが、台湾出身の評論家・黄文雄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、その影に中国の存在があることは明々白々であるとしその証拠を上げるとともに、民進党政権となった現在でも台湾に根深く残る「国民党政府の残滓」について苦言を呈しています。

【台湾】国際競技大会妨害デモと八田與一像破壊者の裏にいる中国

台湾ユニバーシアード 入場行進妨害される

8月19日から、学生を対象にした国際競技大会、「ユニバーシアード夏季大会」が台北で行われ、日本からも300人以上の選手が参加したのは皆さんご存知でしょう。その開幕式での出来事で、デモ隊が会場の入口を塞いで選手の入場行進が妨害されるという事件が起こりました。

この件について、日本のメディアでも少しは報じられていましたが、やはり報道する数は少なかった気がします。なぜなら、誰が見ても黒幕は中国なのが明らかだからではないでしょうか。

国際社会で存在感を示す機会が少ない台湾にとって、約140カ国・地域から選手ら約1万2,000人が参加するユニバーシアードは一大イベントです。このチャンスを利用して、世界に向けて台湾の存在をアピールしようと蔡英文総統を含めた政府の要人も参加していました。デモ隊は、この晴れ舞台を故意に選んで揉め事を起こしたのです。

デモ隊の主旨は、表向きは年金制度改革への反対です。年金制度改革をめぐって、どんな人々が反対して、どんなことをしてきたのか、以下産経ニュースの報道を引用しましょう。

蔡政権が3月末、中国国民党政権下で手厚い待遇を受けてきた「軍公教(軍人、公務員、教員)」退職者の年金受給額削減法案を決定して以降、蔡総統の訪問先での抗議活動が激化。6月末には車列がデモの参加者に取り囲まれ、靴やペットボトルが投げつけられた。法案が6月末に立法院(国会)を通過した後も抗議活動は続き、7月には地方視察が直前に中止される騒ぎもあった。

 

総統府が前日夕に報道機関向けに発表する総統の翌日の日程が空白になる日も続いたが、抗議団体は「影の形に添うごとく」(聯合報など)、先回りして蔡総統の活動を妨害した。警備の警察当局から抗議団体の退職警察官に情報が漏れている可能性が指摘され、野党は「原因を作ったのは蔡氏自身だ」と揶揄(やゆ)した。

 

台湾・蔡英文総統につきまとうデモの影…アプリでわかった背後にはやはり「アノ国」?

軍人、公務員、教員だった人々はもともと国民党系の人々です。つまり、中国統一派ということです。そのため、彼らの道徳観や品性も中国人同様で、台湾から贈収賄や裏口入学、口利き斡旋などの悪習慣がなくならないのは、この人たちがいるからだとも言われていました。とにかくクリーンとは真逆にいる人々です。

そんな人々が、中国側と組んで蔡政権の前進を邪魔するために、台湾の晴れ舞台を台無しにしたのです。台湾内のメディアでさえ、国際社会に向けて台湾は「醜態」を晒したと評していました。

中国人はなぜ転職を繰り返すのか? 背景に日系企業へのガッカリ感

「日本語を話せない中国人の社員が何を考えているかわからない」、あるいは「昨日まで仲良く話していた中国人が急に退社してしまった」等といった嘆き、在中日本人ビジネスマンの口からよく聞かれます。彼ら中国人社員は何を考え、どんな判断基準で行動しているのでしょうか。今回の無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』では、中国在住の日本人著者・ジンダオさんが、「中国人に聞いた転職理由」を、彼らの心理を交えながらリアルに紹介しています。

日本人には分からない転職を繰り返す中国人の心理とは

中国でビジネスをしていると日本人から「中国人スタッフが定着しない」という話をよく耳にします。

なぜ定着しないのか。裏を返せばなぜ転職を繰り返すのか? と言うことですが、実際の中国人に聞いた転職理由を元にご紹介したいと思います。ポイントは「給与」「日系企業への失望」のようです。

やっぱり給与が一番なのだ! の中国人

よく耳にするのが「給与の問題」。他社の募集要項の給与と自分の今の給与を比較。同じ仕事をするならば、転職して高い給与を得ようという考えです。

特に工場で働く工員の場合は肉体労働であるため、同じ時間働くなら一元でも高い方が有利という考え。工場訪問すると門の前に張られた募集要項を眺めている中国人を見かけます。

また営業職の場合、こんな話を聞いたことがあります。

新卒のため安価に採用。翌年の契約更新を迎えたが思ったほど基本給がアップしなかった自分の日本語能力などを他社と比較すると他社が魅力的。という判断基準で転職を行う場合もあります。

企業も限られた予算内で賃金の計画を行っているのは十分承知しますが、基本給のアップ額が他のスタッフと横並びであったりすると、彼らも同級生のネットワーク同じ業種情報の給与と比較して検討を行っています。

「転職する事になった」と挨拶に来た、私の担当窓口をしてくれていた営業職で新卒2年目のスタッフは、現行会社のアップ後の給与と他社に転職後の給与を比べても、他社の方の給与が断然高く今後の事を考えても転職が有利と思ったから、と教えてくれました。

実際、見積もり提供などの対応もよく日本語も上手かったので助かっていたのですが、彼の転職理由を聞くと「仕方が無いのかな」と思った瞬間でした。基本給は500元アップ、転職したら3,000元アップ。アップ額の差6年分。まー考えてしまいますよね。

来年は希望に沿うようにするからなんて説得はしない方が無難です。「日本人は数年で帰国する」と中国人は分かっています。無責任な言葉は信頼を無くし、その言葉が中国人同僚に広がる可能性が高いです。

清潔で美しく健やかな毎日をめざす「花王」が続ける横綱級の努力

洗剤とトイレタリーで国内1位、化粧品では2位のシェアを誇る「花王」。同社の強みは何と言っても「商品開発力」です。なぜ次から次へと画期的なヒット商品を生み出し、且つ、それらをロングセラー商品へと変えていけるのでしょうか。「テレビ東京『カンブリア宮殿』(mine)」は、放送内容を読むだけで分かるようにテキスト化して配信。社員が一丸となって「本質的な研究、本質的な技術」を追求し続ける姿を追いました。

「感動的便利さ」でヒット連発~1兆円稼ぐ商品作りの秘密

日本の家庭に革命を起こしている新商品がある。今までなかったスプレータイプの食器用洗剤、「キュキュット クリア泡スプレー」だ。洗いにくいところに吹き付けるだけで強力な泡が隙間の奥まで浸透、汚れを分解してくれる。スポンジでこする必要がなく、洗い流すだけでいい。弁当箱のパッキンの溝や手の届かない水筒の奥、洗いにくかったジューサーの刃なども、驚くほど簡単に洗えるようになった。

「キュキュット クリア泡スプレー」は、去年の発売からわずか半年で420万本を売る驚異的な売れ行き。そんな便利すぎる日用品を作り続けてきたのが、月のマークの花王だ。 実は花王の商品、思っている以上にお世話になっている。洗濯用洗剤でおなじみの「アタック」、お風呂掃除に欠かせない浴室用洗剤「バスマジックリン」、さらにヘアスプレーの「ケープ」……。日本の家庭ではなんと年間40個もの花王製品を使っているという。

花王の年商は1兆4500億円。カンブリア宮殿では2007年にも花王を取り上げている。市場規模が大きく変わらない日用品の分野で、花王はこの10年で売り上げを2200億円も増やし、営業利益も倍増の勢いで伸び続けている。

花王は新たな分野でも続々とヒットを飛ばしている。例えば名古屋市にある「名古屋眼鏡」では、花王商品を福利厚生で使っていた。それが仕事の合間の休憩時間にリフレッシュスペースで利用するアイマスクのような「めぐりズム」。パソコン仕事に疲れた目の回復に欠かせないという。内側から蒸気が出て、目のまわりを気持ちよく温めてくれる。 花王社長の澤田道隆は、「めぐりズム」が花王の勝ちパターンを体現する商品だと言う。

「温熱蒸気が出る商品は、世の中にありませんから。世界初のオンリーワンを目指して、使ったお客様が驚いて感動して、『こんなものがあるのか』というのが重要なんです」

花王の基本戦略は、世の中にない画期的な機能の商品を出すこと。実際、今や定番の花王商品も、かつては他にない斬新な商品として売り出されたものばかりだ。例えばシャンプーの「メリット」。1970年の発売当初、フケとかゆみを抑えるという特定の機能を持った画期的なシャンプーだった。2003年に発売されブームとなった「ヘルシア緑茶」も、飲むだけで脂肪を消費しやすくするという、それまでなかった画期的な飲み物だ。

猫、睡眠、池田清彦、ホンマでっか

子猫は1日20h寝るってホンマでっか? 生物学者が教える睡眠の話

イヌやネコなど、身近な動物を見ていると1日に何回も眠っていることに気づきます。そもそも、なぜヒトは基本的に1日に1回しか眠らないのでしょうか。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、著者で早稲田大学教授・生物学者の池田清彦先生が、動物とヒトの眠りの違いを紹介しながら、「睡眠の不思議」についてわかりやすく解説しています。

動物の眠り、ヒトの眠り

私はロング・スリーパーの典型で、普段もよく眠るし、具合が悪い時もよく眠る。風邪などの命に係わるほどの重い病気でない場合一番の治療法はよく眠ることである。中には食べて治すと宣う人もいるが、本当に具合が悪い時は、食欲はないことが普通だ。病気が回復してきたので、食べられるようになったのだと思う。数日間、夜も昼もうつらうつらしていて、ふと目が覚めたら腹が減っているのに気が付いた、という経験をお持ちの方も多いと思うが、その時点で病気はあらかた治っているのである。

30歳代の終わりの頃、ジープを運転していて車ごと谷底に落ちたことがあった。その頃、私の視力は公式には2.0、 実際にはもっと良くて、車を運転しながら、外を飛んでいる1~2センチくらいの大きさのカミキリムシの種類が判別できたのである。珍しいカミキリムシが飛んでいれば車を止めて追いかける。普通種ならば、スルーするのだが、この時は種類がよくわからず、もっとよく見ようと思った刹那、車は谷底に向かって転落し始めていたのである。

この後の顛末はすでに書いたことがあるので詳しい経緯は省略するが、命は助かったものの、全身青痣だらけで37度~38度くらいの熱が続き、2週間ほど自宅で臥せっていたのである。昼も夜もうつらうつらしていて、腹が減ったらちょっと食べて、また寝て、という状態が続いて、青痣が徐々に黄色くなって薄れた頃、やっと普通の睡眠リズムに戻れた。

ところで、ヒトはなぜ1日に1回だけ眠ってあとはずっと起きているのか。たとえば、ネコは一日中眠ったり起きたりしている。眠る時間もヒトよりずっと長い。1日14時間も眠っているようだ。私はせいぜい8時間だから、ネコには到底かなわない。子猫に至っては20時間近くも眠っているらしい。ただし眠りが浅く、8割から9割近くはレム睡眠のようである。ヒトはレム睡眠の時に夢を見ていることが分かっているので、ネコも夢を見ているのかもしれないが、ネコに夢を見ているかどうか聞いても答えてくれないので、本当のことはわからない。

周りに敵だらけの野生動物は長い間ぐっすり眠ることは危険なので、すぐに起きられるように眠りが浅いのであろう。眠っているネコもよく観察すると耳だけは敏感に周囲の物音をキャッチしているように見える。異変に気づいたら、すぐに立ち上がって逃げられるように準備しているに違いない。ヒトはノンレム睡眠の割合が8割と極めて大きく、90分ごとに1回の短いレム睡眠が現れる。この周期を4~5回繰り返して目覚めるのがヒトの睡眠の一般的なパターンである。レム睡眠の時間は周期を繰り返すごとに少しずつ長くなって、朝方、目覚める直前に一番長くなる。レム睡眠の直後に目覚めると夢を見ていたと実感するが、短時間でもノンレム睡眠が入ると、前に見ていた夢はすっかり忘れてしまう。夢を見たことがないという人がいるが、見た夢を忘れているだけなのだ。

なぜ『きけわだつみのこえ』を読んだ特攻遺族は異議を唱えたのか

1949年に出版されて以来、「平和教育」のバイブルとして今も読み継がれている『きけわだつみのこえ』。戦没学徒の遺稿という「生の声」だからこそ胸に響いたという方も多いのではないでしょうか。しかし、過去には「編集意図が公平さに欠けている」として、一部の遺族から抗議もあったと言います。今回の無料メルマガ『致知出版社の「人間力メルマガ」』では同書の問題点を探るとともに、「戦後の平和教育」の実態に迫っています。

日本の教育を取り戻す

毎年夏になると取り上げられる学校での「平和教育」。そこにはどんな問題が潜んでいるのか、占部賢志先生(中村学園大学教授)にメスを入れていただきました。

『きけわだつみのこえ』の真実

少し戦後の平和教育の実態に触れておきましょう。学校現場では、長年にわたって「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンのもと、手を替え品を替えて様々な材料が教室に持ち込まれ、「平和教育」「反戦教育」が繰り返されてきました。

私が過ごした昭和40年代前半の高校時代には、とりわけベトナム戦争と『きけわだつみのこえ』が頻繁に取り上げられていたのを覚えています。この本はいまだに現場教師にとって「平和教育のバイブルと言ってよいでしょう。

私が問題にしたいのは、この本に収録されている戦没学徒の文章ではありません。その編集意図です。

これは文芸評論家の小林秀雄さんの本で知ったのですが、戦時下の若者の心情に対して、あの本の編集者たちはあまりに一面的な取り扱いをしたのですよ。戦争に疑念を抱き、最期まで戦争を呪って死んでいった学生の手記は採用されたが、祖国の危急に臨んで決然と出陣し散華した学生の手記はボツとされたのです。

京都の激安ホテルに泊まったら、通された部屋にビックリ!

Twitterユーザー・くりむ(@YN_kasumi0404)さんが、京都の激安ホテルに泊まったら、予想もつかなかった部屋に通されたようだ。

一体、どんな部屋なのだろうか?

 

 

なんと、通された部屋は38畳の宴会場。

ここに布団を敷いて一泊したという。

確かに、一人で使うには勿体ないぐらい広い。

逆に広すぎて、落ち着かないような気がしないでもない・・・。

 

Twitter上での反応

 

 

 

 

 

 

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記事提供ViRATES

日本のマンションから降り注ぐ「凶器」に通行人が殺される日

日本のマンション外壁の多くがタイル張りですが、その理由について考えられたことはあるでしょうか。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では、著者でマンション管理士の廣田信子さんがその「意外な理由」を明かすとともに、修繕工事に携わる方が外壁タイルについて一様に頭を悩ませている現状について記しています。

なんで日本のマンションはタイル張り?

こんにちは! 廣田信子です。

何で、日本のマンションはこんなに外壁タイル張りが多いのか? 私の専門家の友人がいつも怒っています。こんなことするのは日本だけだよ! …と。修繕工事に関わる人は皆思うことです。

タイル張りって、外壁塗装がいらないから、修繕工事費が安く済むとか、防水性能が高いから修繕周期を伸ばせる…と思っているとしたら、かなりの誤解です。タイルの浮きや落下は、かなり頻繁に発生していて、瑕疵問題で管理組合を悩ませるものです。調査をしたら半分が浮いていたというような事態もあります。その修繕工事も決して簡単ではありません。タイルを焼くところからやらなくてはなりません

最近、大規模修繕工事の修繕周期を伸ばす研究を専門家の方が始めています。塗装の外壁については、材料や工法の工夫で、大規模修繕工事の周期を現行の12年から18年まで伸ばすことが可能ということで、具体的な基準づくりが始まっています。だいたい、URの賃貸マンションは、18年周期で改修工事を行っていて特に問題ないことが実証されています。美観の問題は別としてですが…。

ところがです。タイル張りの仕上げだと、修繕周期延長が難しいのです。タイルの浮きは、外壁落下に繋がり、人命にもかかわるので、早め早めの予防措置をとる必要があり、修繕周期をなかなか伸ばせません。

自治体によっては、特殊建築物定期調査で、定期的なタイル壁面全面打診検査を義務付けているところもあり、全面打診検査には、足場を掛ける必要があるので、だったら、修繕工事をしてしまうしかない訳です。

秋刀魚くちばし、梨は色。美味しい「秋の味覚」の見分け方とは

読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋などさまざまな「秋」あれど、やはり楽しみなのは「味覚の秋」ではないでしょうか。今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では著者の須田將昭さんが、秋の味覚の代表格・秋刀魚(さんま)と梨について、美味しいものの見分け方などなど、知って損はしない情報を記しています。

味覚の秋 秋刀魚の巻

さんま、さんま
さんま苦いか塩つぱいか。
(『秋刀魚の歌』(一部) 佐藤春夫)

まだ少し蒸し暑い日もありますが、秋の訪れをはっきりと感じる今日この頃です。秋といえば、味覚の秋

先日もラジオでこの話題が取り上げられていて、「味覚の秋といえば何を思い浮かべますか?」という問いかけもありました。私がその時思い浮かべたのは秋刀魚です。

塩焼きにしてすだち、カボスなどをまぜたポン酢醤油で、大根おろしを添えて食べる。十分に脂ののった焼きたての秋刀魚がジュウジュウと音を立てているのを想像するだけでちょっと胃が動く気がするぐらいです。

秋刀魚は黒潮(日本海流)の周辺で生まれて餌を求めて北上します。親潮(千島海流)水域の冷たい水の中でたっぷりとプランクトンを食べて脂肪をつけながら太り、やがて親潮の動きに沿って南下し始めるのが8月半ばから秋の今頃ということです。秋刀魚の季節到来ですね。

昔から庶民に親しまれた秋刀魚ですが、栄養も豊富です。たんぱく質は、必須アミノ酸が全て含まれた良質なたんぱく質で、カルシウム鉄分も豊富です。またドコサヘキサエン酸(DHA)や、イコサペンタエン酸(IPA)もたくさん含まれていて、中性脂肪の低下や血栓ができるのを防ぐ作用も期待できます。

こんな素晴らしくバランスの取れた秋刀魚ですが、美味しいものはやはり新鮮なものですね。見分け方は

  • 口先が黄色ければよく脂がのっている。
  • 黒い目の周りが透明で澄んでいる。
  • 背が青黒くつややかで張りがある。
  • 腹が銀白色に輝いて、パリッと張りがある。

(全国さんま棒受網漁業協同組合サイトより)

というところがポイントだそうです。今年はやや不漁…という気になるニュースも耳にしましたが,美味しい秋刀魚、楽しみたいものです。