なんで副業をコソコソやらなきゃいけないのか。【俣野成敏vsMB対談】

数多くのベストセラーを出すビジネス書作家・投資家として活躍中の俣野成敏さんと、最近メルマガ登録者数が激増し著書の出版やWeb『日刊SPA!』の連載などでも活躍するメンズファッションバイヤー・MBさん。このお二人が、副業、起業、そして未来の働き方までを語り尽くした特別対談をお届けいたします。 お二人の有料メルマガをご購読いただいている読者限定で公開する対談を、今回は特別に一部だけ公開。はたして、どんな熱いトークが繰り広げられたのでしょうか?

※今回掲載した4倍以上のボリュームの “対談完全バージョン”は俣野成敏さん、メンズバイヤーMBさんご両人のメルマガにご登録頂くと読むことが出来ます。2月中に登録すれば初月無料期間内に対談も全文読める大チャンスです。

自分の現状や常識への疑問が起業・副業への第一歩

まぐまぐ編集部(以下、ま:)2016年のことになりますが、いわゆる「働き方改革」の一環として、企業に社員の副業を認めるよう促していくという政府の方針が発表されました。これを受けて今後やはり、日本のサラリーマンの働き方は大きく変わっていくのでしょうか。

俣野:副業は今まで「原則ダメで、会社が個々に判断」ってことだったんですけど、それが「原則OKで、ダメにする会社もあるかもしれない」という風になるワケで、もちろん「競業禁止」「秘密保持」といったところはいつの時代も留意が必要ですが、サラリーマンの働き方としてはまるっきり変わる可能性があります。例えば今までなら、会社に「副業やってるの?」って聞かれたら「やってませんよ」ってとぼけつつ、隠れてコソコソやってたと思うんです。でも今後は「まだ副業やってないの」「ちょっとは考えたほうがいいんじゃないか」って言われるような……。残業規制の法改正も同時に進められているのは偶然とは思えません。

:むしろ会社のほうから勧められるという……。

俣野401K確定拠出年金)なんかも、要するに会社が今の低金利の時代にお金を預かって運用したとしても、プラスにするのは難しいから、「これからは自分でやってね」ってことで、サラリーマンにも利用範囲が広がった制度だと思うんですよ。それと似たような形で、今後は残業をして自分が欲しい収入まで持っていくっていうことができなくなる時代だし、ましてや昇給も難しいっていう状況だから、「じゃあ足りない分は自分で考えて稼いでね」っていうのが、副業解禁の流れにはあるんです。いろんな意味で、自立が求められる時代なんだと思います。

MB:僕もこの前、mineで「2017年は副業解禁の年だ」っていう記事を書いたんですけど、読者からものすごく反応があったんですよ。で、結局政府がそういうのを言い始めたのって、いま日本の人口が徐々に減ってて経済力がどんどん下がってるという状況があって、そうなると一人一人の生産性を上げていく必要があるんだけど、じゃあ生産性を上げるにはどうすればいいのって考えたときに、みんなに副業をさせて一人頭の売上を高く作るのが早いっていうのがあると思うんです。

俣野:そもそも本業一本で食っていくのってすごく危険なことですよね。

MB:そうですよね。僕もサラリーマン時代によく感じてたんですけど、アパレルってすごく浮き沈みが激しい業界で、30年間以上続く企業は数えるほどしかないし、ブランドとかでも10年続いたらすごいねって言われる世界だから、やっぱり潰れていくわけなんです。でも、そんな会社にみんな依存状態になっていて、「自分はこの会社に雇ってもらっている」「この会社のために働かないと見捨てられたら困る」っていう意識からか、会社に自分の身を粉にして捧げる奉仕精神というか、奴隷精神みたいなものを持って働いてるんです。

でもそうじゃなくて、リスクヘッジのために副業をやって収入の柱を2本持っておくと自分は本業がなくても生きていけるんだっていう意識が出てきて、会社に対して変に依存する体質もなくなると思うんです。例えばサービス残業も、見合わないと思ったら断るっていう選択肢も意識できるし。そういった意味でも副業って有意義なものだというか、収入の柱を2本持つというのは、すごく重要なことなんじゃないかって。

俣野:どんな企業でも、多角化経営をしていたりだとか、アパレルとかでもブランドを2つ持っていたりとかしますもんね。それなのに、じゃあサラリーマンだけが「一本足打法」でいいのかっていう話になりますよね。

:では、今後は働く者なら誰もが副業や起業を意識したほうがいいんでしょうか?

matano03 (1)

俣野:いつかは意識をしたほうがいいですよ。というのも、会社は定年があるから。いつかは辞めないといけないじゃないですか、自分の意思と関係なく。今は定年が60歳で、その後は再雇用で65歳まで働くのが当たり前じゃないですか。まぁ、年金の受給開始年齢が遅れるという事情に企業が合わせざるを得ないという事情もあるんでしょうけれど。

でも現実問題として、60歳以上で働いている人ってそんなに満たされてないと思います。なぜかというと、60歳の定年になった時点で給料が半額になるというのも珍しいことじゃないからです。それに役職も解かれるから、それまで後輩だった人間に使われる立場になる。そのうえ、実務に戻らないといけないという会社もあると思うんです。役職が解かれるっていうことは。よっぽど実績をあげた人だったら、役員のような待遇になるのかもしれないですが、基本的には給料が下がって役職も解かれた状態になるわけで、それでどこまでモチベーションが続くかっていうことなんです。

中国が南シナ海上空に飛ばした「偵察用の飛行船」の軍事的意義

今年1月、「中国が南シナ海の上空で飛行船を飛ばし、レーダーで敵のミサイルを探知する新型装備の開発を進めている」という衝撃的な記事が毎日新聞に掲載されました。近年、アメリカは偵察・監視などを従来の人工衛星から、飛行船や無人機に切り替えているそうですが、中国も確実にその後を追っているようです。静岡県立大学グローバル地域センター特任助教の西恭之さんは、軍事アナリスト・小川和久氏の主宰するメルマガ『NEWSを疑え!』の中で、「飛行船による中国の早期警戒システム」を紹介。さらに、今なぜ人工衛星でなく無人機や飛行船なのか、そのメリットについて詳しく解説しています。

人工衛星が時代後れになる

:毎日新聞が2017年1月、「中国 ミサイル防衛開発へ 南シナ海上空に飛行船」という見出し記事を掲載しました。どういうことですか?

小川和久:「まずは、その記事を引用しましょう」

中国 ミサイル防衛開発へ 南シナ海上空に飛行船 (毎日新聞 2017年1月11日朝刊)

【台北・共同】中国人民解放軍が南シナ海上空でのミサイル防衛に向け、高層大気圏に飛行船を飛ばしてレーダーなどで「敵」のミサイル発射を探知する新型装備の開発を進めていることが、軍関係の文書で10日までに分かった。実現すれば中国軍の宇宙開発を絡めた防空能力は大きく高まる。

 中国筋によると、文書はミサイル攻撃などに対処する早期警戒システム構築に関する中国軍の専門家が執筆。中国軍は宇宙や空からの「脅威」に対処するため、2004年から飛行船や極超音速ミサイル、気球などの開発を続けていることを明らかにした上で、高度18~24キロの成層圏にレーダーや赤外線センサーを搭載した無人の飛行船(最大で全長約230メートル)を配備することで、ミサイル発射を早期に探知できると指摘している。

小川:「偵察・監視(早期警戒)・通信などは長い間、人工衛星の役割と思われてきたが、アメリカはこれを飛行船や無人機に担わせるための研究開発を進めている。──このことは、当メルマガで数年前から何度かレポートしたとおりで、中国は着実にその後を追っています。今回は、おなじみ静岡県立大学グローバル地域センター特任助教の西恭之さんに答えてもらいましょう」

コメダ珈琲vsコンビニカフェ、全国で激化するコーヒー覇権争い

先日コメダホールディングスが、自社が展開するコメダ珈琲店を2年後までに沖縄を除く全都道府県に出店すると発表しました。コンビニのカフェ化が進む中、なぜコメダは今、攻勢に出たのでしょうか。無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』の著者で店舗経営コンサルタントの佐藤昌司さんが、激化するコーヒー市場について詳しく分析しています。

コメダ、沖縄を除く全都道府県に出店。覇権争いが激化

佐藤昌司です。2017年2月19日付日本経済新聞は「コメダホールディングス(HD)は『コメダ珈琲店を2年後までに沖縄を除く全都道府県に出店する。空白地域だった東北北部3県のうち岩手に初出店し、残る青森、秋田でも出店パートナーの選定に入る」と報じました。

コメダは新規出店を加速させています。2016年8月には北海道に初出店しました。同年9月から11月までにおいて宮崎、鹿児島に出店し、九州全県への出店を果たしています。出店していない都道府県は青森と秋田、沖縄だけとなっています。

同社はすでに2020年度末までに国内外で1,000店舗を目指す方針を表明しています。海外での展開も推し進める方向で、2016年4月には上海に海外初出店を果たしています。

日本のモノ作りは本当に衰退しているのか? 米独比較で見えた希望

円高による工場の国外移転などで、すっかり低迷してしまったかのように語られる、我が国の製造業。しかし、メルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さんは「日本が世界を助ける時代が来る」と言い切り、その論拠を示すとともに、日本が世界から期待される役割を遂行するために取るべき政策についても詳述しています。

日本が世界を助ける時代が来る

日米の経済対話で、日本企業は米国に工場を建て製品を作ることを要求される。脱工業化で、製造業からサービス産業やIT産業に米国企業はシフトしたが、再度、工業化を進めることにしたが、製造技術がなく、トランプ氏は安倍首相に助けを求めることになる。という世界はどうなるかを検討しよう。

米国の脱工業化、日本の匠工業化

1990年代、インターネット革命で米国は金融などのサービス産業とIT産業に製造業からシフトした。これを脱工業化といい、スマートな変身と宣伝した。利益率も上がることで、正当化した。

日本は、米国から厳しい貿易条件を出されても、それを乗り越えて、製造業を残すことに気を使った。今でもすべての業種で生き残っている工場がある。もちろん、技術レベルの高い工場しか生き残れなかったために、数は多くはないが、匠の技術に高めている。汎用品工場群とその部品工場群を、日本企業はアジアに移した。

しかし、技術的なレベルの高い工場は日本に残した。製造業は、部品や材料ごとに製造技術が違い、その全てが揃わないと製品が作れない。多様な技能集団が必要なのである。この部品工場をまだ日本は持っているので、製造業を復活できるし、他国にそのワンセットを移して、そこで完成品工場を作ることが出来る。

米国は製造業を捨ててしまったので、このワンセット製造技術を持っていないことで、米国企業だけでは完成品工場を建てることができない。イーロン・マスクのテスラモーターの電気自動車工場でも、電池はパナソニックなどの日本企業がワンセットで米国に工場を建てて助けている。というように、日本企業が必要なのである。

韓国のサムソンでも、部品の多くは日本企業からの調達になるが、日本との距離が近いので、輸送費があまりかからない。

このように東アジアの中国、台湾、韓国などは、日本の基礎部品や材料に依存して成り立っている。その上、イノベーションが材料や基礎部品で起こっている。このため、日本企業がそこでは強い。ナノオーダーの歯車、コンデンサーなど、日本企業の独壇場である。

また、日本企業は、内部留保が過去最高レベルにあり投資余力を持っている。2008年のリーマンショックによる不況から抜け出せない米国製造業とは事情が大きく違う。日本企業には、米国に工場を建てる余裕がある。

80歳以上のリアル高齢ドライバーに聞いた「ドライブ感覚の衰え」

メルマガ『ジャンクハンター吉田の疑問だらけの道路交通法』の著者で交通ジャーナリストでもある吉田武さんが、高齢ドライバーによる事故報道加熱の裏側を探る人気シリーズ。これまでの3回は現役警察官僚への体当たりインタビューの模様をお伝えしてきましたが、今回からは、いよいよ高齢ドライバーご本人を直撃です。当事者である高齢ドライバーは自らの運転技術、そして現状のマスコミ報道についてどのように考えているのでしょうか。

高齢ドライバー、事故報道多々な裏側を調査

警察庁の方から15分ほどお話を伺えただけで高齢ドライバーの事故報道の舞台裏がある程度見えてきました。免許証保持者10万人単位でピックアップすると、事故件数は年々減少の一方、当然高齢者社会へ突入していくわけで、65歳以上のドライバー人口は増加中。

全体的に事故件数が減少している中で、人口の多い高齢者が事故を起こすと嫌でも目立ってしまい、マスコミ側もクローズアップせざるを得ない。そこで自動車メーカーは自動運転やブレーキアシストの技術向上を目指すようになり、政府側と巧みに組んで+マスコミ)数年後には高齢者だらけになる日本の交通事情を不安視したうえで過熱報道となったという気もしている。では、80歳以上の高齢者による事故は果たして運転技術の未熟さなのか? それともオートマチック車自体の構造に問題があるのか?

勝手に自己完結させるわけではないですが、高齢ドライバーの事故報道が毎日のようにせっせと報道するようになったことに関して、良いか悪いかと判断するとなると……良いとの答えが出てくる。高齢ドライバーが運転していると分かればある程度こちらも注意深く近づくようになるし、それだけで何かあった際の事故回避も可能になると思う。

そこで実際に80歳以上でクルマを運転している高齢ドライバーの方に話を直接伺えないかと友人関係者らを探しまくったところ……運良くお二人の高齢ドライバーが見つかった。まず東京都足立区在住の田村くん(彼はレスリングをやっていた時代の後輩で、匿名じゃなく名前を出して欲しいと本人の希望)の祖父がほぼ毎日のようにクルマを運転しているとのこと。もう1人の方は知り合いの義父で昨年末に80歳になった愛知県在住の小林さん。小林さんはほぼ週末にクルマを運転する程度とのこと。対照的なお二人なのでこれは生の声を聞きたいと思い、田村くんの祖父には直接お会いし、小林さんには電話でお話を伺ってきた。まずは82歳になっても元気バリバリな田村くんの祖父に伺ったお話から掲載していきましょう。

歴代クラウン秘蔵映像、豊田章男社長も出演! 話題のTOYOTAダンス動画

トヨタ自動車は、クラウン販売チャネルとなるトヨタ店の創立70周年を記念し、動画「TOYOTAでGO!GO!GO!」を公開した。

148738852052369400 copy

動画は、全国のトヨタ店販売店44社の役員や現場のスタッフら老若男女を問わずみんなでダンスをする様子を撮影した素材を集めて編集し1本にまとめたもの。ジャズギタリスト・吉田次郎が歌詞・作曲を手掛けたオリジナル楽曲にのせてみんなが踊るダンス動画となっている。

148738852822391900 copy

トヨタ店関係者総勢約5,000名によるダンスのほか、初代クラウンなど時代を彩ってきた歴代の名車の数々、さらにはトヨタが誇るスポーツチーム・レーシングチームらも登場する自動車好きにとってもたまらない内容に。また、クラウン誕生の地となる元町工場(愛知県豊田市)の従業員やクラウンの開発チーム、そして“ドライバーモリゾウ”こと豊田章男社長も出演しており、社を挙げてトヨタ店の70周年を盛り上げている様子が伝わる仕上がりとなっている。そんなトヨタ店の歴史と伝統、そして今に続く絆が感じられる動画は、自動車ファンならずとも必見!

 

 

<関連サイト>
TOYOTA特設サイト

 

 

記事提供:EntamePlex

 

池上彰の「伝えるテクニック」を盗めば部下はグングン伸びていく

「何度も説明しているのに、ちっとも覚えない。なんて出来ない部下だ…」などと憤慨する前に、相手がわかるように説明出来ていない自分の不甲斐なさを振り返る勇気も必要なようです。今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では、著者で現役弁護士の谷原誠さんが、ジャーナリスト・池上彰さんの「解説力」を例に上げつつ、人にものをわかりやすく教えるためのポイントと、同時に得られるメリットについて解説しています。

教えることの効用

こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

ビジネスである程度経験を積み、スキルを身に付けると、職場で部下に指導するといった「教える機会が増えます。

私も、職場ではもちろん、セミナーや講演で人に教えることが多くなりました。また現在、youtubeで時事ニュースを法律の視点から解説するチャンネルも制作しています。本やメルマガを書くことも、私の働き方、考え方等を人に教えるという部分があるかしれません。

ものを教えるということは、自分の頭の中にあることを整理し人が理解できる形でアウトプットする作業。論理的かつわかりやすく、と常に心がけていますが、これが結構難しいものです。

そして、これは教える人の多くの方が感じることだと思いますが、誰かに教えると、自分自身の理解が格段に深まっていることを感じることがあります。他人に教えるためには、内容について深く理解しないといけませんし、教えたことのある知識は一人で学んだ知識よりも記憶に定着しまた応用も効くようになっているのです。

ジャーナリストの池上彰さんは、政治や経済等、社会事象を何でもわかりやすく解説するエキスパートですが、彼のスキルの土台となったのは、NHKで記者として取材した経験もさることながら、司会を務めた『週刊こどもニュース』という番組で、子どもと共演した経験が大きかったそうです。

塾講師や家庭教師などの経験がある人は知っていると思いますが、一般知識やものの考え方などの前提がだいたい一致している大人と異なり、子どもの質問はどこから出るかわかりません。子どもの質問に答えるには、用語を言い換えたり、たとえ話を使ったり、より工夫した説明が必要。そういった、理解させようとする過程で、知識が深まっていきます

私が経験した司法試験の勉強でも、参考書等を読むだけではなく、数人でゼミを組み、自分の考えを発表したり、議論したりといった勉強法がよく行われています。発表することで、勉強した記憶が定着、論文試験等で役立つ論理性が身に付くほか、間違って覚えてしまったことも発見でき、学習効果は高くなります。

何かを学習する上で、絶大な効果を持つ「教える」行為。効率よい学習のため、この効能を利用しない手はありません。

なぜ人間は太るか、解明間近? カギを握るマイクロバイオームの謎

「食べても太らない人たち」の腸内が一般の人と異なっていたことは、以前ご紹介した記事「太らないにはワケがある。痩せている人だけが持つ「腸内細菌」が判明」の通りですが、メルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』で紹介されている研究によると、太らない理由の鍵を握るのは「マイクロバイオーム」という腸内の微生物叢であり、この微生物叢は肥満だけでなく人間の健康にも大きな影響を及ぼしているとのこと。一体どういうことなのでしょうか? 現役医師ドクター徳田安春先生が解説します。

いくら食べても太らない人の秘密

あなたの周りにはいくら食べても太らない人がいると思います。うらやましいですね。その人たちの「なぜか太らない」秘密が最近明らかになってきました。その秘密は腸内の微生物叢、すなわちマイクロバイオームにあったのです。

人間は成人になるまでにかなりの数の微生物をその腸内に宿します。人間と微生物という生物同士の共生です。その数は膨大なものであり、人間の体の細胞を全て合わせた13兆個よりも多いのです。しかもその微生物叢全体の有する遺伝子の数は非常に多く、一人の人間の持つ遺伝子の数の250から800倍も持っているのです。

これらの微生物叢はビタミンやアミノ酸などを作り、その家主である人間に様々な栄養を供給していることはよく知られていました。中には人が間違って食べてしまった毒物を分解するオタスケマンのような微生物もいます。

マイクロバイオームの重要な役割

最近の約10年間の研究の進歩により、この人間の体内のマイクロバイオームが人間の健康に大きな影響を及ぼす役割を果たしていることが判明しました。マイクロバイオームは重要なタンパク質を作っています。

その中には、ホルモンや神経伝達物質、そして炎症に関係する重要な分子などが含まれています。これらの物質や分子は人間の腸管の粘膜から取り込まれ吸収され、人間の体に影響を与えています。最近の研究でまた、人間のさまざまな病気が実はこのマイクロバイオームに関連したものであることがわかってきました。

これはヤメテほしい! 突然車道に飛び出してくる自転車が危険すぎる

自転車で車道に出てくるなら、後ろをちゃんと確認して!

「自転車を轢きかけました」という、Twitterユーザーのユウ (@vogbud24)さんがアップした映像をご覧いただきたい。

 

 

これ、完全に後ろを確認していないな!

前に歩行者がいたから避けないといけないってのは分かるけど、いくらなんでもね・・・。

 

■Twitter上の反応

 

 

 

 

 

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

記事提供:ViRATES

 

偏見を賞賛に変えた奇跡。日系志願兵「第442連隊」の栄光と影

第二次世界大戦の戦火の下、アメリカのために命をかけて戦っていた日系人がいたことをご存知でしょうか。ハワイに住む日系青年たちが、自ら戦地に赴くことを願い出たのです。今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、アメリカ人として生き、アメリカのために戦い、アメリカのために死にたいと願った日系米兵の苦難と栄光の道のりが紹介されています。

日系米兵の二つの戦い

1944年10月、ドイツとの国境近くにあるフランスの小さな町ブリエアに住むレイモン・コラン医師は、米軍の飛行機の音を聞きながら、「明日こそは」とドイツ軍からの解放の日をもう6週間も待っていた。

そんなある日、コランが2階にいる時、「ボッシュ?」と階下から叫ぶ声が聞こえた。それはフランス人がドイツ兵を陰で憎しみを込めて呼ぶ言葉だった。待ち望んでいた米兵が、敵兵を捜す声に違いない。コランは喜びに浮き立って、一気に階段を駆け下りた。だが、そこで見た光景にコランは驚きのあまり凍りついた。なんと二人の「日本軍の兵隊が銃を構えているではないか。

日本はドイツの同盟国だ。待ちに待った米軍どころか、ブリエアは地球の反対側からやってきた日本兵の手に陥ちたのか。新たなる恐怖の占領か。ああ神よ!

すると、「日本兵」の一人がニッと白い歯を見せ、自分の胸を親指で指して「ハワイアン」と言った。それでもコランが何だか分からずにいると、笑顔で握手を求め、コランの肩を抱いた。

日本兵たちはドイツ軍を追ってすぐに去っていった。翌日からは白い顔のアメリカ兵がやってきた。

「第100大隊」

この「日本兵とは第100大隊に所属するハワイ出身の日系米兵だった。真珠湾攻撃の約1年前から選抜徴兵制が始まったが、ハワイでは人口の4割が日系人である。徴集された兵も約半数が日系青年だった。

彼らが入営する時は、義理のある米国に恩を返すときだと、親たちは盛大に祝った。徴集兵が出発する駅では、「祝 入営 ○○君」と日本語で書かれたのぼりが何本も風にひらめいて、その先に星条旗がなかったら、日本国内の光景と見間違えたろう。

しかし日本軍による真珠湾攻撃の後では、日系米兵だけが本土に送られた。もし日本軍がハワイに上陸し、米軍の軍服を着込んで侵入されたら、日系兵と見分けがつかない、という心配からだった。ハワイから送られた日系米兵1,432名は第100大隊」とされた。通常は師団―連隊―大隊という構成になるはずが、第100大隊には親となる連隊がなかった。引き取り手となる連隊がない「第100大隊」に、日系兵たちは不安と不満を隠しきれなかった。

日系兵たちは英語と日本語とハワイ語の入り混じったひどい英語を話したので無教養に見えたが、実は大半が高卒で、大学入学者も12%いた。彼らが家族に書き送る英語の手紙は文法に適ったもので、検閲係の白人将校を驚かせた。大隊の知能指数は平均103で110以上なら士官学校行きである。白人なら将校になるはずの兵が多数いたのである。しかし第100大隊の将校はほとんど白人で固められていた。

第100大隊は、北部のウィスコンシン州、続いて南部のミシシッピー州で訓練についた。銃機関銃を据える時間は陸軍の平均が16秒だが、彼らは5秒という驚異的な数字を出した。平均身長160センチと子どものような体格なのに、フル装備のまま1時間5.3キロのペースで8時間ぶっ続けに歩いた。普通なら1時間に4キロがせいぜいである。

過酷な演習の合間に、彼らは日系人として米国のために戦う意義を語り合った。

俺たちは二つの戦いを戦っている。アメリカに代表される民主主義のためと、そのアメリカに於いての俺たちへの偏見差別とだ」

人種偏見をはね返して、対等なアメリカ市民としての立場を得るためには、戦場で勇敢に戦い、アメリカのために血を流すしかない、というのが、彼らの思いであった。