手段を選ばぬ中国。人気商品のパッケージにも刷られたプロパガンダの文字

中国が得意としている情報戦ですが、台湾で先日、とある商品に「政治的メッセージ」が印刷されていることが発覚し話題となっています。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、台湾で販売されている人気即席麺のパッケージを利用した「中国のプロパガンダ工作」を疑うニュースを紹介。目的達成のためなら手段を選ばない中国の姑息な手口を批判的に伝えています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2023年1月18日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

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人気商品のパッケージもプロパガンダとして利用する中国

台湾で売られる中国産麺にプロパガンダ印字 経済相「当該商品の輸入は認めていない」

「ルオシフェン(螺螄粉)」という麺をご存知でしょうか。コロナ禍の中国で爆発的に売れたインスタントラーメンで、その名も「タニシビーフン」。

タニシなどの食材を弱火で煮込んだスープの中にビーフンを入れ、タケノコの漬物、キクラゲ、さやいんげんなどをトッピングに乗せ、時にはタニシの身も乗せて食べる汁ビーフンです。特徴的なのは、その臭い。あまりの臭さに、「スープ界のドリアン」「生物兵器」とまで言われるほどの臭さです。

もともとは、「中国南部、広西チワン族自治区柳州市発祥の料理で、同地では古くからタニシが食べられていた」とのこと。

「スープ界のドリアン」と言われるその臭さ 臭い! でも美味い! “タニシ”でスープをとった「タニシ麺」が中国で流行中

その「タニシビーフンが」、コロナ禍で外出できず刺激を求める中国人たちの間で話題になり、「2021年には、数十種類のルオシフェンブランドが、11億個のインスタント・ルオシフェンを販売した」とのことです。

冒頭の報道に戻りますが、台湾のファミリーマートやドラッグストアのコスメド(康是美)」などで販売されている、インスタントの「ルオシフェン(螺螄粉)」のパッケージに、中国で使われている簡体字で次のような文言が印刷されていたとのこと。

你是中國人、我也是中國人、四捨五入一下、你就是我的人。
(あなたは中国人、私も中国人、四捨五入すればあなたは私の身内)

これは、中国によるプロパガンダであり、刷り込みだとして、台湾の野党である台湾基進党が指摘しました。これを受けて、台湾の「王美花(おうびか)経済部長(経済相)は、報道陣に対し、台湾は当該商品の輸入を許可していないと説明し、小売店などに販売中止を求める」と述べました。

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日本のアパレルはもう死んでいる。今後「蘇生」する可能性は残されているのか?

グローバル化によって日本人が着用するアパレルの97~98%が海外生産になっているそうです。企業が儲けを求め、消費者が安さに飛びついた結果、日本のファッション業界は「既に死んでいる」状態と見ているのは、ファッションビジネスコンサルタントの坂口昌章さんです。今回のメルマガ『j-fashion journal』では、中国での生産の持続が不透明な状況のなか、日本のファッション業界が蘇る方法を考察。世界に刺激を与えてきた独自文化と、多様性を認めたうえで改善する能力に可能性を見い出しています。

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ビジネスよりファッション

1.消費者はアパレル産業なんて関係ない

1980年代まで、日本人が着用するアパレルはほとんどが日本製でした。90年代になると、中国生産が飛躍的に拡大し、現在では97~98%が海外生産になっています。その中でも、圧倒的に中国生産が多いのです。

しかし、中国生産は揺らいでいます。米中のデカップリング、新疆ウイグル地域におけるウイグル族の人権弾圧、中国不動産バブル崩壊、ゼロコロナ政策等により中国経済は大打撃を受けています。打撃が大きすぎて、回復不可能なのではないでしょうか。個人的には中国生産中心のグローバリズは崩壊したと考えています。

中国のアパレル生産が持続できないとなると、日本生産に回帰するか、東南アジア諸国生産に切り換えるかという選択になります。

もう一つ、日本市場の問題があります。日本の人口は減少し、高齢化が進んでいます。働き盛りの社会人が親の介護のために仕事を離れるという介護離職という問題も起きています。増税も計画されており、可処分所得は益々減少するでしょう。

しかも、デジタル支出は生活のインフラとなっており、削減することは困難です。教育費も、子供の将来に対する必要不可欠な投資となっています。エネルギー費、食費も供給不足で価格が上がっています。どう考えても、ファッションに関する消費は増えそうにありません。ファッションビジネスは不況業種となり、投資も人材も集まらなくなるでしょう。

しかし、東南アジアにとって、アパレル産業は成長産業です。ファッション市場も拡大していきます。今後もファッション産業への投資は増えていくでしょう。

グローバルファッションはなくなりません。「ユニクロ」も「無印良品」も「しまむら」も元気です。かりにどこかが淘汰されても、コピーブランドが次々と登場します。原産地がどこであろうと、アパレル企業の国籍がどこであろうと、消費者にとって何の不自由もありません。世界共通のトレンドによる世界共通のブランドの服がなくなることはありません。

日本の消費者が困らないのであれば、日本のアパレル産業が淘汰されても、気がつきません。百貨店が閉店しても気がつかないように。「最近、日本のアパレル企業ってなくなったね」と言われるだけです。

2.「きもの」がなくなったら困るのか?

日本のファッション産業がなくなっても消費者は困りません。しかし、日本オリジナルのファッションがなくなったらどうでしょうか。

例えば、きものについて考えてみましょう。日本からきものが消えたら困るという人は多いと思います。若い世代は格安で購入できる古着を楽しんでいます。多分、今後数十年間は古着の在庫がなくなることはないでしょう。しかし、古着が売れても、新しいきものが売れなければ、きもの業界、きもの関連の職人は淘汰されます。

きもの業界にとって、主力商品は着尺の反物です。極端にいえば、反物が売れればいい。きものに使おうと、インテリアに使おうと、手芸に使おうと構わない。着尺の反物が売れることがきもの業界の生き残り策です。

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経営者の疑問。今どき商工会議所やロータリークラブに入る意味はあるのか?

日本全国津々浦々に存在する、商工会議所やロータリークラブ。一般のサラリーマンには縁遠い団体ですが、企業を経営する立場の人間であるならば加入を考えるべきなのでしょうか。今回のメルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では人気コンサルの永江さんが、条件付きながらも「入ってみる価値はある」としてその理由を解説。加入することにより得られるメリットを紹介しています。

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経営者なら、地元の名士も多く参加する商工会議所やロータリークラブに入るべきか?

Question

shitumon

いつもブログそしてメールマガジンをありがとうございます。今回は、商工会議所さらにはロータリークラブ(あるいはライオンズクラブ)の持つ役割につきまして質問いたします。2か月ほど前に地方の建設工事会社の代表へ就任し、日々バタバタしておりますが、社外の方から商工会議所やロータリークラブへ加入した方が良いというようなお話をいくつか頂きました。

私は、本業に専念する必要があると思っており、社内におきましても仕事外の活動へ参加することは望ましくないとの声が多く聞かれております。そこで質問ですが、商工会議所やロータリークラブへ参加することは企業活動にとってプラスな面はありますでしょうか。

いわゆる地元の名士?と言われる方々が参加されていると認識しておりますので勉強させていただく機会はあるかと思いますが、直接本業に係るわけではありませんので、現段階ではお断りしようと考えております。何かご存じなことがございましたらご教示いただけると幸いです。宜しくお願い致します。

永江さんからの回答

お住まいの地域によりますが、商工会議所とロータリークラブはちゃんとした付き合いができるなら入ってみても良いと思います。

青年会議所などは実のある話がないことが多いと聞きますが、商工会議所はやる気がある会議所なら補助金の申請窓口を代行していたりするので実務に関わることもあるでしょう。ロータリークラブも、基本的に経営者・富裕層が集まるので、建設工事会社を経営されているのなら、会員が自宅や事務所を改築する時・別荘を建てる時などに声をかけてもらえる機会があるかもしれません。

どちらも会やクラブの重鎮の人たちに面倒見の良い経営者がいて、ご質問者さんがちゃんとしたお付き合いができる(若手経営者ならば目をかけてもらえるかも大事)という前提ですが、試しに入ってみる価値はあると思います。

会社の事業や経営に実益があるかを是々非々で判断していくと良いでしょうね。経営者は悩みや気苦労が絶えないと思いますので、また気軽にご相談ください。

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処方薬の販売だけじゃない。アマゾンが「本気で狙っている」モノ

医療業界も「アマゾンエフェクト」によって変わってしまう可能性が出てきました。今回のメルマガ『理央 周の売れる仕組み創造ラボ【Marketing Report】』では、MBAホルダーの理央 周さんが、米アマゾンが「薬局ビジネス」への参入を検討していることについて詳しく解説しています。

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「なぜ、アマゾンは、薬局ビジネスに参入するのか?」~医療産業のIT・DXへのマーケティング、メリットと考えるべき点

米アマゾン・ドット・コムが、中小の薬局と組んで、日本で処方薬のネット販売への参入を、検討していることが分かった、と昨年報道されました。

今月下旬から、電子処方箋が運用されることもあり、医療にもデジタル化の波が、押し寄せてきています。

日本経済新聞によると、アマゾンが検討している新しいサービスでは、オンラインで、医療機関での診察をしたお医者さんが、受診した患者さんに、これもオンラインで処方箋を発行する、というイメージなのでしょう。

その処方箋を、アマゾンのプラットフォーム上で、A、B、Cどの薬局がいいのかを相談して、どれにするかを決め、決めた薬局から自宅に配送してもらう、という仕組みです。

以前は、処方薬は医者で出してもらうものでしたが、今は、医薬分離が進んで、医者に書いてもらう処方箋をもって、調剤薬局に行かなければなりません。

大半の場合は、病院の前や近くにはありますが、それでも一度外に出て、多い時はいくつかある調剤薬局から選んで、そこで受け取る、という感じです。

このコロナ禍の中で、医療もオンラインで行うという特例措置がでましたが、これが本格的にできるようになると、もし、外出が難しく、オンラインで医療を受けることができたとしても、出してもらった処方箋をもって、調剤薬局まで出向かなければなりません。

今も一部大手の薬局はオンラインで服薬指導をして、場合によっては薬の配送もしているそうですが、多くの薬局では即日配送だと、300円ほどかかるそうです。

アマゾン薬局ができれば、この手間を省くことができるようになるので、その意味では、顧客の使い勝手があがり、また配送料も安く設定してきそうです。

今はオンラインでの医療に関しては、医者側は積極的ではなさそうですし、患者側も慣れていませんが、便利さがあり慣れてくると、浸透することも十分考えられます。

そうなると、医薬業界の市場も大きく変わりそうです。このように、アマゾンの進出によって、市場が変わってしまうことを、“アマゾンエフェクト”と呼びますが、また発生する可能性はありますよね。

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最強のカリスマ性と人心掌握術。田中角栄から教わる「人に好かれる極意」とは

対人コミュニケーションが難しいと感じる人の多い現代だからこそ、心に留めておきたい言葉があります。今回、メルマガ『毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン』で土井英司さんが紹介するのは、巧みな人心掌握、カリスマ性でいまだにブームが起きる田中角栄氏の処世術をまとめた一冊です。

田中角栄に学ぶ、仕事と人生の極意とは?⇒『田中角栄名言集』

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田中角栄名言集

小林吉弥・著 幻冬舎

こんにちは、土井英司です。

本日ご紹介する一冊は、田中角栄のリーダーシップと処世術を、名言から学ぶ一冊。

著者は、政治評論家で、歴代政治家のリーダーシップ論に定評のある小林吉弥(こばやし・きちや)氏です。

小林氏は、1969年に田中角栄元首相の取材に初めて携わって以来、四半世紀にわたり、田中角栄氏を取材。

最大141人に及んだ田中派議員の大半を含むのべ1,000人ほどに取材し、記事を書いてきました。

本書では、そんな著者が、田中角栄氏の名言を見出しにし、そこに秘められた気配りや人身掌握術を紹介。

もともと、セブン&アイ出版から刊行されていた『決定版 田中角栄語録』を大幅加筆・修正したものですが、著者の丹念な取材の成果か、ライブ感あふれる読み物に仕上がっていると思います。

1章では、「なぜ、人は動くのか<凄絶「気配り」編>」として、田中角栄氏の気配り術とエピソードを紹介。

続く2章では、人に好かれる極意を紹介しています。

3章、4章では、リーダーシップの極意と、人材育成の秘訣をそれぞれ紹介しています。

5章では、<田中角栄もビックリ!圧巻の「処世名人」列伝>として、田中角栄以外の人身掌握の達人の言葉を紹介。

具体的には、後藤田正晴、野中広務、三木武吉、佐藤栄作、竹下登、梶山静六、金丸信、川島正次郎、森喜朗、渡部恒三、鈴木宗男、春日一幸、幣原喜重郎、小沢一郎、石橋湛山の15名の言葉が紹介されています。

到底ここまでできる自信はありませんが、田中角栄氏の細やかな気配り、人を立てるためのストイックさは、ビジネスパーソンも学んでおいて損はないと思います。

「ウクライナ戦争は今年秋に終わる」ロシアの大学教授が立てた予測の信憑性

長引くウクライナ戦争。誰もが停戦を願いながら終わることのないこの戦争は「今年秋に終わる」とした予測が注目されています。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、その予測をたてた元モスクワ国際関係大学教授のソロヴェイ氏の発言を詳しく分析しています。

ウクライナ戦争はいつ終わる?

ウクライナ戦争は、いつ終わるのでしょうか?これを知る人は、世界に一人もいません。当事者であるプーチンもゼレンスキーもわかりません。

ですが、予測があたることで知られている、元モスクワ国際関係大学教授のソロヴェイさんは、「今年秋に」といっています。なぜ?

セルビアの裏切り

ソロヴェイ教授は、親ロシア諸国がプーチンを見捨てた事実を挙げています。

プーチンを裏切った国は、親ロシアのセルビア。セルビアは、ロシアと同じ「東方正教会」の信者が多い国。

そして、セルビアは、ロシアに恩があります。セルビアから08年に独立宣言したのが、コソボです。現状、国連加盟国のうち、85か国はコソボの独立を認めていません。そして、「コソボの独立を認めない運動」を主導しているのがロシアなのです。

そんなセルビアのヴチッチ大統領は、ブルームバーグのインタビューで、「クリミアは、ウクライナ領だ」「ドンバス(ルガンスク、ドネツク)もウクライナ領だ」と断言しました。

【参照】Вучич: Донбасс и Крым для Сербии всегда будут частью Украины

イランの裏切り

ウクライナは、トルコの無人機「バイラクタル」を使い、キーウに迫る戦車部隊を破壊しまくっていました。

トルコの独裁者エルドアンは、プーチンと仲良し。それでも、トルコはロシアに無人機を売っていません。困ったロシアにドローンを提供しているのが、イランです。

そんなイランですが、セルビアと同じ立場です。ホセイン・アミール・アブドラヒアン外相は、クリミアとロシアが併合した4州(ルガンスク、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソン)について、「ロシア領と認めない」と断言しています。

【参照】Иран не признаёт вхождение в Россию Крыма и новых регионов

 

新田真剣佑と眞栄田郷敦がガーシーに完全勝利宣言!? 兄弟W結婚の深い意味と次の注目点

故・千葉真一さんの息子で俳優の新田真剣佑(あらたまっけんゆう)さん(26)と眞栄田郷敦(まえだごうどん)さん(23)が22日、兄弟そろって結婚を発表しました。兄の真剣佑さんといえば2016年に週刊誌で“隠し子”の存在を報道され、2022年には女性問題で“ガーシー砲”を被弾。ところが昨年末から今年初めにかけては、天敵のガーシー氏が名誉毀損などの疑いで警視庁の家宅捜索を受けるなど、完全に立場が逆転した感があります。これに関して「真剣佑さんがガーシー家宅捜索のキッカケになった可能性がある」と見るのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。

新田真剣佑と眞栄田郷敦の電撃結婚に深い意味

新田真剣佑と眞栄田郷敦兄弟が、揃って結婚を発表しましたね。

1月22日といえば、2021年8月に亡くなった実父・千葉“サニー”真一さん(享年82歳)の誕生日です。

亡き父への強いリスペクトを感じます。

一部報道によれば新田の結婚相手は、4年前に仕事で知り合った元モデルで女優の年上女性で、彼女を知る芸能関係者によれば、若い頃の満島ひかり似だとか。

6年前、新田の取材していた私を散々奔走させた人物とは別の女性だったようで、他人事ながら少しだけ安心しています。

“隠し子騒動”の際、『ノース・ハイランド』の学校関係者の皆様に本当に御世話になったことを思い出します。

新田真剣佑の“パワー”が警察を動かした?

新田といえば、先頃公になったガーシー参院議員の周辺の関連施設への家宅捜索をさせたきっかけにもなっているのではないかと私はみています。

何と言っても、捜査は“泣く子も黙る”警視庁捜査2課が仕切っているわけですから、何もなかったで済むわけはないでしょう。

ステマで荒稼ぎしていたとか、数々の女性スキャンダルを一方的にガーシー砲攻撃されていた新田ですが、事有る事に“まっけんのネタはまだまだあります…”と漏らされていたようですから。

ガーシーの家宅捜索に関して『週刊女性PRIME』が少々意味深な“ガーシー砲を食らったタレントの担当マネージャーが告白「警察から事実確認あった」”という記事を紹介しています。

まさか捜査2課の現職警察官が捜査内容を漏らすとは到底思えませんから、リークしているとするならこの捜査関係者周辺の2クッション位を置いたところにいる人物でしょう。

捜査に当たり障りのない範囲を…。

私の周りだけかどうか定かではありませんが、警察官という人種は芸能ゴシップが大好きで、その情報を手に入れるために週刊誌の記者に接近してくる輩も少なくないのです。

ガーシー氏に反撃の余力はあるのか?今後の注目点

『週刊女性~』を読んで気になったのは、ガーシー砲を受けたとされるタレントのマネージャーのコメントでした。

「暴露している内容に関しては誇張している部分もありますし、ひどいことをしていたと言われても当事者同士の合意というか、ウインウインな部分もあるのではないですか、というのは伝えましたね」

記事ではこのコメントに、あえて深読みはしませんが、残した言葉のインパクトはとてつもなく大きいものだと私は思っています。

逆を返せば、これまでガーシー砲を浴びた浜辺美波や橋本環奈、川口春奈の暴露話は“発言内容に誇張されたところはあるものの、基本的には間違いがない”ということを遠回しに認めていることになるからです。

人気女優でありながら私生活が監視されていた事件や、大物実業家とのただならぬ関係等がこのマネージャーのコメント通りだとしたら…。

兄弟揃って父の誕生日に結婚を発表した新田と眞栄田を、ガーシーはどんな思いで見ているのでしょうね。

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まぁ今は自分のことだけで手一杯なのでしょうが、このW結婚発表と少し前の“駆け込み婚”綾野剛に、新たなるガーシー砲が炸裂するのか…気になるところです。

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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons, Mackenyu公式Twitter

「ルパン3世」「アタック25」から「大岡越前」まで。昭和の時代を彩った作曲家“ヤマタケ”山下毅雄の魅力

貴方は、作曲家・山下毅雄(やました・たけお)をご存知だろうか? 名前を聞いたことがない人でも、彼の作曲した音楽を聴けばピンとくるに違いない。

なぜなら、彼が遺したテレビの主題歌やCMなどの音楽は今も多くの人の記憶に刻まれているものばかりだからだ。

たとえば「タイムショック」「アタック25」「霊感ヤマカン第六感」などのクイズ番組から、時代劇「大岡越前」「江戸を斬る」「半七捕物帳」、TVアニメ「ルパン三世 (第1シリーズ)」「ガンバの冒険」「佐武と市捕物控」、ドラマ「七人の刑事」「プレイガール」「時間ですよ」などなど…「ヤマタケ」こと山下毅雄の手がけたテレビ番組の主題歌やテーマ曲は枚挙にいとまが無い。

 

ここで山下の経歴について簡単に紹介しよう。山下毅雄は1930年3月7日、兵庫県神戸市生まれ。慶應義塾大学経済学部の学生だった頃より、フルートに魅せられ、のちに妻となるピアニストのしげ子とであったことを機に深く音楽へ傾倒していった。

すでに慶應義塾高校在学中より仲間とともにオーケストラを組んで演奏活動を開始。そこには、小林亜星、林光、櫻井順、冨田勲ら錚々たるメンバーが所属していたという。

その後、独学で作曲を始め、次第にジャズやハワイアンに傾倒。NHK『学生の時間』で影絵劇の藤城清治の作品にて音楽を担当した際、これを観た作曲家の芥川也寸志から「あなたは音楽を書き続けなさい」と激奨され、本格的に作曲家の活動をスタートさせる。

その後6年間、レコード会社「ビクター音楽産業」の専属作家として意欲作を発表した。そして「スーパージェッター」「悪魔くん」「ジャイアントロボ」といったテレビアニメや特撮のほか「鬼平犯科帳」などのテレビドラマやバラエティ番組、映画、CM、舞台など、多くの音楽作品を手がけたことで知られている。

2005年11月21日、脳血栓のため横浜市内の自宅で死去。享年75歳。

こうしたテレビやCMなどで流れてきた“日本のスタンダード・ソング”たちは、昭和時代に「職業作家」と呼ばれる作曲家たちの手によって生み出されてきた。現代のように、自作自演の「シンガーソングライター」が持て囃される前の時代は、こうしたプロの作曲家たちが、歌謡曲やメディア向けのテーマソングなどを制作していたのである。

そんな「職業作家」たちの仕事が今、再評価されつつある。

世界的ヒットとなった松原みき「真夜中のドア」(1979)の作曲家・林哲司は、いずみたくや中村八大、すぎやまこういちといった往年の「職業作家」を今も深く敬愛しているという。また、鈴木慶一や井上鑑といった林と同世代の作曲家・アレンジャーたちも、60年代から70年代にかけてヒット曲を世に放った職業作家へ賞賛の言葉を惜しまない。

そんな「職業作家」のひとりである山下毅雄の貴重な楽曲群が、専属作家として当時所属していたビクターから発売されたという。一体どのような作品だったのだろうか?

参考資料:ビクター・トレジャー・アーカイヴス『山下毅雄ビクター・イヤーズ』ライナーノーツ(2022)

安倍氏「国賊」に偽りなし。統一教会が手を染めてきた“汚い仕事”

昨年7月の安倍元首相銃撃事件をきっかけとして、次々と明るみになった旧統一教会を巡る問題。そんな彼らが「史上稀に見る米政府による汚らしい事件」にも食い込んでいた事実を伝えるのは、ジャーナリストの高野孟さんです。高野さんは自身のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で今回、旧統一教会が中南米で手を染めた「仕事」を図を用いて解説。さらに安倍元首相が「国賊」呼ばわりされても少しもおかしくないとして、その理由を明示しています。

 

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※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2023年1月23日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

改めて統一教会=国際勝共連合の本質を問う/米日の政治中枢に浸透を図った謀略工作機関

旧統一教会=国際勝共連合の問題は、司法面では安倍晋三元首相狙撃犯の公判の行方、行政面では文科省による宗教法人の洗脳的手法による金銭収奪に対する規制、政治面では国会議員のみならず地方議員の活動への浸透実態の究明……などへと拡散しつつある。しかし、この問題の本質は、本誌が22年9月26日号(No.1174)などでも強調してきたように、朴正煕政権=金鐘泌KCIA初代長官の手先として米国と日本の政治中枢に浸透し政策を左右しようとした「謀略工作機関」であり、しかも宗教的な教義の中で日本は悪魔の国であり戦前には韓国を支配し搾取したのだからどんな手段を弄して日本人から金を搾り取っても構わないことを明言してきた過激な「反日組織」である同教会の日本進出を、岸信介から安倍晋三までの首相2人と外相1人からなる親子3代が手引きし、結果として国民多数を不幸に陥れたという、前代未聞のスキャンダルである。

【関連】安倍元首相の要らぬ“置き土産”。日本という国を葬る6つの「負の遺産」

この問題をそのような本筋に沿ってきちんと究明し総括することなしに済ませる訳にはいかないし、またその重大性を無視して安倍を「国葬」に付して国民多数を不快に追いやった岸田文雄首相の暗愚さも問われなければならない。

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無能で無策で無責任。三拍子そろった施政方針演説で岸田首相が吐いた大ウソの数々

複数の世論調査で支持率が「危険水域」とされる3割を切る中で行われた、岸田首相の施政方針演説。しかしその内容については各所から厳しい声が上がっています。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、首相が演説の中で口にした数々の「嘘」を指摘し厳しく批判。その上で、未だ3割弱の国民が内閣を支持しているという事実に対する率直な感情を記しています。

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大嘘だらけの施政方針演説

1月23日、吉田照美さんの72歳の誕生日を記念して、第211回通常国会が召集され、午後からの衆院本会議で、岸田文雄首相による施政方針演説が行なわれました。1月4日の伊勢神宮での年頭記者会見では、「異次元の少子化対策に挑戦し、若い世代から『ようやく政府が本気になった』と思って頂ける構造を実現すべく、大胆に検討を進めてもらいます」という噴飯物の初笑いを届けてくれましたが、今度はどんなギャグで笑わせてくれるのか、あたしはラジオにかじりついて聴いていました。

すると岸田首相は、新年早々に飼い主のバイデン大統領に肩を抱いてもらってご機嫌だったのか、ショッパナからものすごいパンチを炸裂させてくれたのです。ちょっと長めに引用しますが、頭の悪そうなスピーチライターが、岸田首相のリクエストをすべて盛り込んで作成した無理のあり過ぎる名文をじっくりと味わってください。

「政治とは、慎重な議論と検討を積み重ね、その上に決断し、その決断について国会の場に集まった国民の代表が議論をし、最終的に実行に移す、そうした営みです。私は、多くの皆様の御協力のもと、様々な議論を通じて、慎重の上にも慎重を期して検討し、それに基づいて決断した政府の方針や、決断を形にした予算案、法律案について、この国会の場において、国民の前で正々堂々議論をし、実行に移してまいります。検討も決断も、そして議論も、全て重要であり必要です。それらに等しく全力で取り組むことで、信頼と共感の政治を本年も進めてまいります」

この文章からハッキリと読み取れることは、岸田首相は「検討ばかりしているだけで、決断力も実行力もない検討使」と揶揄されたことを相当、気にしていると言うことです。そして、昨年の臨時国会の閉会後、年末のドサクサに紛れて「安保関連3文書改定」を閣議決定し、国民に1ミリも説明せずに飼い主のバイデン大統領に報告に行ったことを、必死に正当化しようとしていると言うことです。

それにしても笑っちゃうのが、最後の「信頼と共感の政治を本年も進めてまいります」の「本年も」の部分です。この「本年も」は「昨年に引き続き本年も」という意味ですが、昨年1年間、「信頼と共感の政治」を行なって来たと言うのであれば、どうしてその内閣の支持率が27%しかないんですか?(笑)

ま、こういう文脈上の揚げ足取りはともかくとして、肝心の政策の部分に大嘘が連発されていました。あたしが一番驚いたのは、「防衛力の抜本的強化」について述べた項目の最後、次の一節です。

「今回の決断は、日本の安全保障政策の大転換ですが、憲法、国際法の範囲内で行なうものであり、非核三原則や専守防衛の堅持、平和国家としての我が国としての歩みを、いささかも変えるものではないということを改めて明確に申し上げたいと思います」

まず、岸田首相は自ら「日本の安全保障政策の大転換」などと言いましたが、そんな重要なことを、国民に説明せず、国会で議論も行なわず、国会の閉会後にコッソリと閣議決定するなんて、安倍晋三元首相による「集団的自衛権の行使」と同様に、民主主義を根底から覆す独裁政治ではありませんか。そして、「憲法、国際法の範囲内で行うものであり」以降は、すべて大嘘ではありませんか。

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