精神科医が本気で考えた。マウントを取られた時にすべきこととは?

あなたは、人にマウントをとられたこと、逆にマウントをとったことはありますか? 今回のメルマガ『バク@精神科医の医者バカ話』では、現役の精神科医で内科医としての実績を持つバク先生が、なぜ人はマウントをとられるとムカッとしてしまうのか、について真剣に考え、その結論を語っています。

何で人はマウントを取られるとムカつくのか?を真剣に考えた結論がとんでもないことになった

みなさんこんにちは。新年度がはじまりましたがいかがお過ごしでしょうか。

環境が変わった人も多いかもしれませんね。環境が変わろうが変わるまいが、人がいればもめる種が生まれやすいという苦労は残念ながら変わりません。

今回は三人寄ればまぁまぁ発生するマウント合戦について私なりに考えたことをまとめたいと思って外来の合間に打っております。

マウント、取られたことありますか?

ということで、マウント、取られたことありますか?(もしくは取ったことありますか?)私は割とぼんやりしているのでマウントを取られていることに気づくのが遅れるタイプの生き物なので、「くっそ~~~~!!マウントを取られたぜえええ!!」となったことがほぼありません。というか多分自己評価が発達障害などのせいでまぁまぁ低いのでイラっとする前に「へー」と感心してしまう方が先に出るのかなと思います。

でも割と「マウント取られて辛い」という相談を受けたりするので世間的にはマウントは大きな問題?になっているようです。

で、「そもそも人間におけるマウントってなんじゃい?」から考えてみました。

よく聞くタイプとしたら

1.経済状況マウント:(旦那(私)はこんなにいい会社に勤めてるのよ系、実家が金持ち自慢系など。)
2.学歴マウント:(これは上の職歴も入ってる気が?他には「旦那(私)はこんな名門大学を出たのよ系」、子供がいい学校に行っている、合格した系など?)
3.家柄マウント:(うちの家系(旦那の家系)は武家で~、豪商で~、など)
4.友達マウント:(沢山いる、有名人が友達、など)
5.……

などを聞いた記憶があるんですが他にありますでしょうか。

因みにやんわりからダイレクトまでアピール度合いに差はあるようですが、私的には「なるほど!そうですか!」としか言いようがないのでマウントを取ってくる人にはどう返してあげたら良いのか割と悩みます。たぶん自慢してるんだろうしなぁ…。

取ってる人が読まれてたらムカッとされたかも知れないんですけど、こっちからしたら上の全部が「そうなんだー」程度の内容で反応に困るんですよね。ちゃんとマウント取られてイライラムカムカしてあげれる人は優しいなぁと思います。

この記事の著者・バク@精神科医さんのメルマガ

黄砂でも大ウソ。汚染物質をバラまきながら責任転嫁する中国が世界を滅ぼす

北京の大気汚染指数を最悪レベルに陥れ、13日には東京でも観測された過去最大級の黄砂。習近平政権は自らの責任を決して認めませんが、その原因を招いたのは中国共産党と言っても間違いないようです。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、黄砂問題の元凶が中共による国土の砂漠化と、経済発展による里山の破壊にあると指摘。中国政府が主張する「自然現象説」「モンゴル元凶説」がウソであることを暴いています。

※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2023年4月12日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

汚染物資も付着する過去最大級の黄砂。世界を滅ぼす中国の責任転嫁

【黄砂】北京で汚染レベルマックス 12日は日本にも飛来「大陸の汚染物質が一緒に…」

中国で過去最大の汚染レベルの黄砂が発生、4月12日からこの汚染黄砂が日本に飛来するというニュースが報じられています。

この黄砂については、台湾でも大きく取り上げられ、中国北方では999という最大数値レベルの大気汚染が発生していると報じています。新疆、内モンゴル、寧夏、山西、河北、北京、天津、山東から上海あたりまで南下して広範囲に黄砂被害が発生しているようです。

華北地區空品再度999爆表 鄭明典:今年中國沙塵暴有點多

ちなみに、かつての黄砂飛来のときには、「PM2.5」という言葉がよく使われました。PM2.5とは、微小粒子状部室のことであり、直径2.5マイクロメートル以下の小さな粒子のことです。ですので、黄砂の粒子も2.5マイクロメートル以下であれば、PM2.5になります。

PM2.5は、粒子が非常に小さいため肺の奥まで入りやすく、ぜん息、気管支炎、肺がん、不整脈などの影響が懸念されています。加えて、黄砂には中国大陸の大気を漂う汚染物質が付着して飛来する可能性が高いため、さらに健康被害が拡大する恐れもあります。

12日から黄砂大量飛来か 濃度高いおそれ 大気汚染物質を含み健康被害に注意

PM2.5の拡散予想によると、4月12日から本格化して、16日ごろにはさらに濃度の濃いPM2.5が日本に飛来しそうです。皆さん、十分に注意してください。

PM2.5 拡散予想

この黄砂について、中国は「中国だけの責任ではない」と反論してきました。中国国内での黄砂の40%は国外からやってきており、そのほとんどはモンゴルからだと主張しています。また、「黄砂は自然現象だから、もともと仕方がないものだ」という意見も少なくありません。

大規模黄砂「中国だけの責任ではない」―中国メディア

黄砂やPM2.5の被害は韓国にも及んでいますが、とくに韓国側が中国由来の大気汚染だと主張すると、たいてい中国側は「根拠がない」「また韓国が中国の責任にした」などとよく真っ向から否定します。かつての属国から文句を言われるのが気に食わないのでしょう。

また、このようなときに主張するのも、「モンゴル元凶説」です。とにかく黄砂はモンゴルで発生していると、原因をモンゴルに押し付けています。

韓国の大気汚染 中国外務省が改めて責任否定「根拠ない」
「韓国メディアがまた中国のせいに」=過去10年で最悪の“黄砂”めぐり中国メディアが不満

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

個人情報の流出は必至か。不安しかない「マイナ保険証」をゴリ押しする政府の無責任

2024年秋にマイナンバーカードと完全一本化されるため、原則廃止となる方向で進む従来の健康保険証。マイナンバーカードを巡っては、2017年からの5年間で少なくとも3万5,000人分の情報が紛失・漏洩したとの報道もありますが、健康保険証の機能を乗せることにリスクはないのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、様々な面からその危険性を検討。さらにマイナポータル利用規約に記載されている驚くべき「免責事項」を白日の下に晒しています。

強引な誘導に疑問。ゴリ押し「マイナ保険証」のリスクを心配する

つい先日、かかりつけのクリニックを訪れたさい、見慣れぬ器械が受付に置いてあった。

マイナンバーカードを読み取って健康保険に加入しているかどうかの「オンライン資格確認」をするカードリーダーで、今年4月から原則として義務付けられているそうだ。

筆者はマイナンバーカードを持っていない。カードをどこかに置き忘れたり、紛失するのが怖いし、個人情報が漏洩したり、悪用される不安もあるからだ。

そんなわけで、この器械と自分は関係ないのだと思い、その時はたいして気にも留めなかったのだが、後日、健康保険証がとんでもないことになっているのに気づいた。

来年秋、健康保険証を原則として廃止し、マイナンバーカードに保険証の情報をデジタル的に紐づけた「マイナ保険証」に一本化するというのである。岸田政権はそのためのマイナンバー法など関連法改正案を今年3月7日に閣議決定し、今国会に提出している。

どうしてもマイナ保険証がいやだという人には、健保組合などが保険証の代わりとなる「資格確認書」を無料で発行することにはなっているが、有効期限が1年で、健康保険証のように自動更新ができないから、自分で1年ごとに更新の手続きをしなければならない。しかも、資格確認書を使用している限り、毎回の受診料がマイナ保険証より高いのだ。格差をつけて、マイナ保険証への切り替えに誘導しているわけである。

いつ、こんなことになったのか。たしか、マイナ保険証か、現行の健康保険証かは選択できるのではなかったのだろうか。そんな疑問から、この法案のもととなった昨年6月7日閣議決定の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2022」を確認すると、以下のような記述がある。

患者によるマイナンバーカードの保険証利用が進むよう、関連する支援等の措置を見直す。2024年度中を目途に保険者による保険証発行の選択制の導入を目指し、さらにオンライン資格確認の導入状況等を踏まえ、保険証の原則廃止を目指す。

筆者の頭には「保険証発行の選択制」という文言が記憶されていたため、現在の健康保険証がそのまま残ると思っていたのである。よく読むと、「保険証の原則廃止を目指す」となっていた。

しかし、岸田首相はその後も、「マイナンバーカードを取得しない人でも保険料を払っていれば保険診療を受けられる制度を用意する」と国会で答弁していたのである。

その制度が「資格確認書」なのだろうが、受診料や手続きの違いを除くと実質的に健康保険証と変わらないとはいえ、正式の保険証ではないのも確かであり、やはり不安は拭えない。

この記事の著者・新恭さんのメルマガ

人気コンサルが提案、他責思考で感情的な部下をガラリと変える3つの対策

論理や理屈が通じず、決して自分を顧みようとしない利己的な人。こんなタイプの部下を多数抱えることになった場合、リーダーとしてどのような手を打つべきなのでしょうか。今回のメルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』では人気コンサルの永江さんが、まさにそんな状況に置かれている読者からの質問に答える形で解決策を提示。改善が期待できる3つの具体的方法をレクチャーしています。

他責的・感情的なメンバーをどう教育するか

Question

shitumon

いつも楽しく拝読しております。会社で仕事をしている中で、組織内にいる他責的な人間をどう改善していくかについてアドバイスを頂けないかと存じます。

私は少し前に、非常に優秀な企業から自分のやりたい事業領域の大手企業に上位管理職として転職しました。事業はやりたいことでとてもやりがいがあるのですが、組織と人の能力が圧倒的に低く改善を進めております。

会社業績は利益が十分出ており解雇できるような状況ではなく、給与水準も低いので優秀人材の新規採用・入れ替えを一気に進めることはできず、現メンバーのマインドチェンジや能力向上も進めていかねばなりません。

ビジネススキルが低いのは育成していきますが、課題に感じているのは、メンバーの「他責思考」と「感情的」という点です。メンバーの多勢にこの問題があります。

・他責思考は、文句だけ言って自分で改善せず(ただ文句を巻き散らかして仕事をしている気になっている)、解決しない周囲や会社が悪いという思考習性。

・感情的は、ファクトを捉えずに自分の印象を真実だと思い込み判断と言動を取り、結果として「嘘・大袈裟・紛らわしい」ことばかりで話を聞いても1%も信用できません。

私は社長業も経験しているのですが、自分が経営する場合、こうした資質に問題がある社員はそもそも採用しないし、いたら即刻排除してきましたが、上述の状況から排除ができず変化をさせる必要があります。

私の本心を言えば、利己的・他責的な人への嫌悪感もあるし、20代過ぎた人の性質が変わると思っていないので、問題が生じないように監視して細かく指示を出しつつ、冷遇して辞めてもらうのを待つしかないと半ば諦めてしまっているのですが、会社からお預かりしている人材なので、最大限育成はすべきと思っております。

他責的、感情的に仕事をしてしまう人を変化させる方法や観点として示唆頂ける点あればぜひ伺えますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

この記事の著者・永江一石さんのメルマガ

明治時代まで続いた不幸。なぜ昔の日本人の平均寿命は今よりも短いのか?

糖尿病予防やメタボ対策に効果大として、多くの方が実践している糖質制限食。提唱者で糖尿病専門医の江部康二先生によると、そのモデルとなっているのは700万年前の人々の食生活とのとこですが、今よりもずっと平均寿命が短かった彼らの食を手本にすることに「危険」はないのでしょうか。今回のメルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』では江部先生自らが、そんな疑問に対して丁寧にアンサー。危険どころかむしろ平均寿命が伸びる可能性が高いと結論付けています。

昔は短命?糖質制限食と平均寿命

糖質制限食は、アバウトに言えば、700万年間の狩猟・採集時代のご先祖の食生活が一つのモデルです。

しかし狩猟・採集時代のご先祖の平均寿命は、農耕開始以降の寿命より短いのではないかという問題があります。

つまり、糖質制限食時代のほうが、農耕時代(糖質時代)より平均寿命が短いということですね。

あと、簡単に言えば、農耕時代に限っても「昔は短命」という事実があります。

平均寿命に関しては、「食糧事情」「周産期死亡」「飲料水と感染症」「環境」などが大きく関与していますので、以下考察してみます。

昔にもいろいろありますが、この「昔は短命」には食生活もかなり関係していると思います。

飢餓で亡くなった時代もありますから、食糧事情の安定化が平均寿命に大きく関与しています。

例えば日本の戦後の平均寿命の増加には、食料事情の安定化の寄与が大きいです。

ついで、医療の発達も平均寿命増加の大きな要因です。

0才児の平均余命が「平均寿命」です。

平均寿命でポイントとなるのが乳幼児死亡率です。

例えば江戸時代の平均寿命は30~40歳と短いのですが、生まれた子どもの半分以上が5歳までに死亡していたようです。

出産時の死亡や周産期の死亡、その後は感染症での死亡もあります。

麻疹や天然痘、コレラやインフルエンザ、そして脚気でも多くの人が亡くなっています。

飢饉や火事、台風、水害など災害でも多くの人が亡くなっています。

江戸時代は出産で死亡する女性もかなり多かったとされています。

江戸時代も含め、昔は赤ちゃんや乳幼児の死亡率、そして出産時の死亡率が高いので、必然的に、平均寿命は短くなります。

実は、明治時代までは、乳幼児死亡率と出産時の赤ちゃんの死亡率はかなり高かったのです。

赤ちゃんや乳幼児死亡、出産で死亡する女性は医療の発展で激減しました。

江戸、明治までは、医療が未発達だったので、赤ちゃんの死亡や出産時に死亡する女性は、かなり多かったのです。

平成の時代に、赤ちゃんが亡くなるとか、出産時に母親が亡くなることは極めてまれなできごとなので、大変な事態なのですが、江戸、明治では日常的な出来事だったのです。

この記事の著者・江部康二さんのメルマガ

習近平は満面の笑み。仏マクロン大統領が中国訪問中に語ったこと

3期目に入った中国の習近平政権の外交攻勢をまたも印象付けたのが、フランスのマクロン大統領の訪中でした。中国側の歓迎ぶりへの返礼とはいえ、大統領が「フランスと中国の友情、万歳」とツイートしたことは中国国内で大きな話題となったようです。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では、著者で多くの中国関連書を執筆している拓殖大学の富坂聰教授が、マクロン大統領が中国側に語った言葉や共同声明の内容を紹介。北京の飲食店で感じた消費マインドの変化に触れ、取り戻した経済力を背景に、コロナで停滞していた外交も一気に流れ、変化し始めたと伝えています。

フランスとの関係強化に成功した中国の外交攻勢は「一帯一路」10周年の序章に過ぎない

3年半前の北京と比べて、何が変わりましたか?白い綿毛の柳絮の舞うなか、日本のビジネスマンからこう問われて答えに窮した。というのも、コロナ前の北京と何も変わっていないと気付かされ、不思議な気持ちになったからだ。

コロナ禍の後遺症で消費の回復は鈍いと聞かされていたのだが、そんな印象はない。とくにレストランはどこも満員で、少し話題の店ともなれば予約を入れようとしても、ほとんど断られるほどだ。ある意味、コロナ前以上の活況なのだ。

夜8時を過ぎてようやく席が空いた四川料理店では、テーブルマネージャーが赤い砂時計を客の目の前でドンとひっくり返し、こう宣言する。「時間内に料理が届けられなければ割引します」。そして、その通りにテーブルは瞬く間に皿で満たされるのだ。

「中国は競争が激しいので、サービスの質は日々向上しています」かつて日本にも留学した経験もある北京の会社経営者が語る。「ほとんどの日本人はいまも『サービスは日本の方が上』と思っているでしょうが、それは過去の話。日本を訪れる中国人観光客も、もうそんな期待はしていません。逆に日本人がいま、中国の有名レストランで食事をしたら、過剰なほどのサービスに驚くでしょうね」

飲食業界の浮沈は中国人の消費マインドを測るバロメーターの一つだ。その視点からすれば、一部で電気自動車の売り上げに陰りがみえても、コロナ前の状況をほぼ取り戻したとみて間違いなさそうだ。

さて、その活気を取り戻した中国のネットでは北から南へと縦断して帰国した首脳のニュースが注目を浴びた。フランスのエマニュエル・マクロン大統領である。去り際に、「ありがとう、広州。フランスと中国の友情、万歳」と発信したことも話題となった。

ツイートは広州の猟徳大橋をトリコロールにライトアップして染めた中国側の演出に対する返礼だが、中国と西側先進国との間でこうしたやり取りが見られるのは久しぶりのことだ。

人民日報のサイトに掲載された両首脳の写真のなかで、習近平が満面の笑みを浮かべているのもむべなるかな。中仏の演出は、コロナが去り、閉塞感のなかで停滞していた外交が一気に流れ始めた印象を残した。実際、双方にとって成果の大きな外交となったはずだ。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

メリー喜多川を手玉に取り、渡辺美里とは大喧嘩…キムタク妻・工藤静香の“生き様”を振り返る

明日14日は歌手・工藤静香の53回目の誕生日です。22年前、人気絶頂だった元SMAPの木村拓哉と結婚して以来、何かと注目を集める存在で、最近でも黄砂飛来のニュースに関連し工藤のヒット曲「黄砂に吹かれて」が話題になりました。そんな彼女の芸能史が『週刊女性PRIME』で報じられたことを受け、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが「工藤静香の“生き様”」について語っています。

渡辺美里と楽屋で喧嘩

“53回目のバースデー”を目前に、『週刊女性PRIME』が工藤静香の芸能史を振り返っています。

その“生き様”には熱烈なファンも、アンチも多い事は紛れもない事実でしょう。

記事を読み、私が最初に目を止めたのは、14、5歳の彼女が“オーディションで一緒だった後の渡辺美里と楽屋で喧嘩をしていた”という件です。

『My Revolution』『10 years』が人気な、20年続いた『西武スタジアム』ライブのプロフィールを持つ歌姫と工藤の、“プラス”と“プラス”の激突に、妙に納得してしまいました。

私が週刊誌記者だった頃、実は工藤にはこの類いのタレこみが非常に多かったのを憶えています。この“裏取り”作業は面倒極まりない仕事でした。

喧嘩をしたと伝えられた相手の所属事務所に「工藤さんと大喧嘩したと聞いたのですが…」と連絡しても“はい!そうなんです”なんて素直に認めるはずもなく“根も葉もないことを書くんじゃない!”とよく恫喝されたものでした。

ただ渡辺とは、その後歌番組での共演もほぼほぼ無く、仮にバッティングしたとしても片方はスタジオ、片方は別の場所からの中継だとか、スケジュールをずらした“別撮り”だったりと、スタッフの見えない苦労がテレビの隅々から伝わってきたのを記憶しています。

メリー喜多川元会長を懐柔…すごすぎる処世術

さらに読み進めると、後半は工藤の“処世術”について書かれていました。記事のタイトルにもなっている“秀でた「権力者を嗅ぎ分ける能力」”という話です。

この“処世術”が苦手で、芸能界から消えていったタレントを、私は今まで何人も見てきています。タレントとしての才能以外の、別の能力も必要なのが日本の芸能界の現実なのです。

在籍していた『おニャン子クラブ』時代に、当時の実力者だったおじさんたちのハートをどう射止めたかが書かれていますが、私の心の中では今だにモヤモヤしていることがあります。

それは木村拓哉と結婚するに際し、いかにしてあの故・メリー喜多川元会長を懐柔させたのかという事です。

今や『フジテレビジョン』代表取締役社長となった港浩一氏や秋元康、後藤次利やとんねるずが工藤の軽妙さに心を奪われたことには何の驚きも感じませんが、あの“伝説の人物”メリーさんをどうやって手玉に取ることができたのか…これには今でも本当に謎なのです。

私の知人には、工藤と『少年隊』植草克秀とのスキャンダルが報道された当時に交渉の席に着いていた人物がいるのですが、メリーさんはこの時、工藤のことをあたかも虫けらの如く罵倒したといいます。

2度と仕事が出来ないように、芸能界から追放してやる…といったような物言いだったとも。

それが数年後、“ママ”、“静香”と呼び合う仲になるとは…誰が想像できたでしょう。

さて、木村拓哉と工藤静香夫妻はもう何年も危機説が噂され、その度打ち消されてはいる“人気者夫婦”ですが、ここ最近はにわかに緊張感を帯びているという話が聞こえています。

その最大の原因は、昨年末の『NHK紅白歌合戦』終了後の生配信『THE LAST ROCKSTARS ゆく年くる年』で、“静香がいて、今日。静香が”と切り出したYOSHIKIの言動です。

他のバンドメンバーがやんわり止めさせようとするも、“たまにアドバイスいただきます”と工藤と今でも連絡を取り合っていることを明かしたのです。

キムタクも工藤も、50歳を超えたいい大人ですから、いちいちそれぞれの過去の恋愛話に反応することは無いとは思いますが、ここに追い討ちをかけるように『THE LEGEND & BUTTERFLY』の“10億円の大赤字”という密かな噂が聞こえてきたりするものですから、まさに踏んだり蹴ったりというのはこのことでしょう。

約1ヶ月前の『FRIDAY』の直撃には空を仰いで“ブ~ッ!”と吹き出したという工藤ですが、肯定も否定もしなかったという意味深な解釈を『週刊女性~』はしています。

キムタクと工藤、超難関音大のソリストディプロマコースに合格したCocomi、有名ブランドのアンバサダー・コレクターKōki,…物凄い一家であることは間違いないですね。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:工藤静香 OFFICIAL FANCLUB

Jアラート「北海道にミサイル落下」情報訂正に批判殺到。もはやオオカミ少年状態で日本は大丈夫か?

13日朝、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。これにより、政府が「北海道周辺に落下する可能性がある」としてJアラートを発出。後に「落下の可能性がなくなった」と訂正されたが、朝から混乱が相次いだ。

テレビ画面に突然のJアラート

午前7時55分、政府の緊急警報「Jアラート」が出されたことで、恐怖を感じた人も多かっただろう。朝、子どもと一緒にNHK教育番組を観ていた都内在住の男性は言う。

「突然、『ミサイルが北海道に~』という不穏なJアラート画面が出現して驚きましたよ。チャンネルを変えてもどこも同じでした」

独自路線を貫く番組作りがウリのテレビ東京ですらもJアラートを出していたようで、緊急性をより感じることができる。

「しかも、テレ東は画面を棒読みの自動音声が読み上げていて、怖さ倍増でしたね。ここでも独自路線かよ、とちょっと思いましたが(苦笑)」(前出の男性)

5分前に言われてもね……

しかし、「ミサイルが落ちるかも」と警告された北海道に関わりのある人々は、テレビ局の独自路線どころではない。

「高齢の母が北海道に一人で住んでいるので、ミサイルが落ちるかもと思うと怖くて仕方がなかった。けれど、7時55分頃に鳴ったJアラートを見ると「8時頃落下するとみられます」と書いてあって…。その5分でどこに逃げればいいんだよという感じです。その後、誤報となりホッとしたと同時に、政府に怒りを覚えました。本当にミサイルが落ちてきたら国民を守れるのか?いや、本気で守る気があるのか? 疑問ですよ」(30代女性)

ネットには、道民ではないと思われる人からも、この「落下5分前に言われて、どうすればいいのか?」の声が多く上がっていた。外野がそう感じるのだから、避難の必要性があった人々はもっと強く思うことだろう。

Jアラートの誤報は過去にも複数回ある。そのせいか、「どうせ落ちないでしょう」と静観する人も少なくないそうだ。

「これだけ不安を煽られ、結果的に何もないと『ああ、またか』と思うのは当然です。今日のJアラートもどうせ誤報だろうなと」(20代男性)

「今回も日本の領域外に落下したようですね。どこに落ちるかもわかっていない政府が出すアラートを信用しろと言われても無理がありますよ」(30代男性)

本当に落ちてきたとき、Jアラートは役に立つのか

だが、今のままで心配なのは「本当に落ちてきたとき」である。今日のように5分前に言われても困るし、「どうせ誤報だろ」と舐めてかかったときに落ちてきても大変だ。

松野博一官房長官は記者会見で、「Jアラートの役割に鑑みれば、発出判断そのものは適切だったと考えている」と述べた。

「国民を守るために出したのであれば仕方がない」といった意見もあるようだが、度重なる誤報でJアラートに対する国民の信頼が失われているのも事実だ。政府のJアラートがオオカミ少年にならないことを願うばかりだ(もうなっているとの指摘も多数アリ)。

キャンプ地なのにWBCが観れない宮崎県。日本の知られざる“テレビ格差”

侍ジャパンが世界一に輝いたWBC。報道で「全国の人が熱狂しました」の言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、試合によってはテレビ放送のなかった地域も存在します。今回のメルマガ『モリの新しい社会をデザインする ニュースレター(有料版)』の著者でジャーナリストの伊東森さんは、日本の知られざる“テレビ格差”と、民放ローカルの経営統合の可能性について語っています。

野球WBC中継の試合は宮崎県では放送されない? 日本の知られざる“テレビ格差” かつて「民放テレビ全国四波化」構想も 今後民放ローカルの経営統合の可能性も

侍ジャパン優勝で幕を閉じた野球WBCの熱狂とともに、改めて注目を集めたのが、民放のローカル局における地域格差だ。

たとえば、3月16日午後7時より行われた日本―イタリア戦では、侍ジャパンが宮崎県で事前キャンプを行なっていたのにも関わらず、宮崎県内の地上波で、試合を見ることはできなかった。

宮崎県内にテレビ朝日系列の系列局がないためだ。

同様に、高知、島根、鳥取などテレビ朝日系列局がない地域は、日本戦を全試合中継するAmazonプライムなどで視聴しないとリアルタイムで観戦することはできなかった(*1)。

宮崎には、NHKを除く民放は、MRT宮崎放送とUMKテレビ宮崎の2局しかない。全国で民放が2局しか存在しないのは、全国で宮崎県と山梨県、そして福井県だけだ。

ちなみに徳島県と佐賀県には民放が1局しか存在しないものの、例えば佐賀県はお隣の福岡県の民放各局のテレビ放送を受信できるエリアに位置する。

しかし宮崎県の場合、ほかの主要エリアと離れおり、そのようなことができない。

日本の民間放送は世界と比べても独自の発展を遂げた。それは基本的に都道府県単位でのローカル局を基本とするもの。そのため、“テレビ格差”が生じるようになった。

目次
・日本の放送制度は世界と比べてもユニーク 
・「民放テレビ全国四波化」構想
・今後、地方ローカル局の経営統合の可能性も

日本の放送制度は世界と比べてもユニーク

日本の民放制度は、アメリカを参考につくられた(*2)。

アメリカの地上波の放送対象エリアも、商業放送、あるいはPBS(Public Broadcasting Service)と呼ばれる個人や団体からの助成金で運営されている非営利の放送局も、全て日本と同様、ローカルを単位とする。

日本の場合、NHKは全国放送であるが、アメリカには地上波の国内向け全国テレビ放送は存在しない(*3)。

それでは、「4大ネットワーク」であるとか、最近では「5大ネットワーク」と呼ばれるものがアメリカには存在するが、これは日本の民放の5系列(日本テレビ系列、テレビ朝日放送系列、TBS系列、テレビ東京系列、フジテレビ系列)と同様、番組供給のネットワークにすぎない。

これらがCBSやNBC、ABC、FOXである。

ほとんどの国では、地上波テレビは全国放送だけか、あるいは全国1社の場合もあれば、いくつかのテレビ局で構成されるとマイナーで小規模かつカバー範囲が狭いローカル放送局の組み合わせでテレビ放送が行われている

しかもローカル局も全てのエリアにあるわけではなく、主要都市だけの場合が多いようだ。アメリカや日本のように、放送事業の構造は、それだけで世界的にかなりユニークである。

この記事の著者・伊東森さんのメルマガ

倒産危機「カメラのキタムラ」をV字回復させた男が打った秘策

全国に624店舗(2022年9月末時点)を構える「カメラのキタムラ」を運営する「キタムラ・ホールディングス」は一度、キタムラの事業で赤字を計上。倒産危機もあったそうですが、それをわずか1年でV字回復させた人がいます。今回の『致知出版社の「人間力メルマガ」』では、「キタムラを救った男」キタムラ・ホールディングス代表取締役社長・武田宣氏のインタビューを公開しています。

カメラのキタムラが倒産危機で打った秘策

「カメラのキタムラ」を運営するキタムラ・ホールディングス。

2016年、創業以来初の赤字を計上したキタムラの事業の継続と従業員の雇用の継続を条件に再建を託された武田宣氏は、同社を僅か1年でV字回復へと導きました。

覚悟を持って取り組んだその道のりには経営と仕事の極意が詰まっています。

現在発行中の『致知』最新号(5月号)の記事の一部をご紹介します。

再建を成功させた四つの戦略 

──再建に当たって何から着手を。

まずは、キタムラの皆さんの思いを理解していこうという姿勢が最も重要でした。

自分がやるというよりも、問題提起をして皆さんに考えてもらい、お任せしたということは成功の秘訣だったと思います。

その上で大きくは四つに着手してもらいました。

一つはとにかく会社を筋肉質に変えること。

「スリムマッチョ戦略」と言っていますが、いままでのやり方を見直し、無駄を削ぎ落として会社を健康体にする。

そのために仕事の中身を数値化しようと皆に考えてもらいました。

健康診断と同じで「肝臓悪そうですね」と言われてもぴんとこないけども、数値を出されたら「これはやばい」と思うでしょう? 

キタムラの社員も、どうも調子が悪いなと思っていたはずなのに何が悪いのか分かろうとはしなかった。

そこで、不採算事業の細かいデータや、生産拠点の効率など洗い出すことで、徹底的に無駄を省いていったんです。

しかもそれを一方的に進めるのではなく、データを元に社員との綿密なコミュニケーションを重ねたことで、会社を高利益体質に生まれ変わらせることができました。

二つ目はデジタル化。

これには特に力を入れました。

もともと当社の強みとして、ECサイトの売り上げやネットの関与率が非常に高いことがありました。

この強みを生かすために、属人化してしまっていた仕事、例えばカメラの査定をデジタル化して誰でもできるようになりました。

これによって中古カメラの再利用に関する事業を伸ばすなど新たな道が見えてきたんです。

そして三つ目が、マーケティングとブランディング。

この新宿 北村写真機店の立ち上げもその一つですが、同じ新店舗をつくるならカメラといえば新宿。

新宿にカメラを見に行くなら必ず北村写真機店に行ってみよう!と思われる店をつくろうと思いました。

そして、テレビCMもこれまでよりも社員が誇りを持て、企業イメージが上がりユニークなものを企画してもらいました。

そうすると自然と社員のモチベーションも上がるわけです。

四つ目は……(本誌へ続く)

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