実はサブカル系ツンデレ女子だった、戦隊モノ・ヒロイン女優

モデルとしての活動とともに、「動物戦隊ジュウオウジャー」では戦隊ヒロイン。昨年はWEBドラマ「ふたりモノローグ」で初主演。そして、現在は絶賛オンエア中のドラマ「賭ケグルイ」(TBS系)で難役・生志摩妄を見事に演じている柳美稀。
なんともスマートなビジュアルと佇まいから、クールなイメージを漂わせる彼女だが、インタビューをしてみると実は……。モデルや女優としての活動からは想像できない、素顔の“柳美稀”がここに!

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――まずは、モデル&女優を目指したきっかけから教えてもらえますか。

「きっかけというわけではないんですけど……ある日、お母さんに『全日本国民的美少女コンテスト』を受けてみたらって突然言われて。それで受けてみたら、最終選考まではいけなかったんですが、今の事務所からお誘いをいただいて。こんなことは滅多にないと思って入りました」

――以前から芸能界に興味があったわけではない?

「なかったですね。むしろ、昔は人前に出ることがあまり好きじゃなくて(笑)。まさか自分が女優になるとは思ってなかったです」

――お母さんが柳さんの素質を見抜いていたってことですかね?

「お母さん的には、昔から子どもを芸能界に入れたかったみたいなんです(笑)。記憶が曖昧なんですけど、小さいころにも何度かオーディションを受けていたみたいで(笑)」

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――となると、お母さん的には夢が叶ったと。今はモデル、女優として活躍していますが、仕事はどうですか? モデルと女優、どっちに興味があります?

「仕事に関しては、私は朝が苦手なので、それだけがツラいです(笑)。女優ですね。モデルの世界って華やかですし、最初は興味があったんですけど、お芝居に触れる機会が増えるにつれて楽しいなって思い始めました。普段とは全く違う自分になれますし、私はこんなふうにもなれるんだっていう発見が楽しくて」

――でも、現在出演中のドラマ「賭ケグルイ」では、なかなかハードなキャラクターを演じていますよね、生志摩妄役。

「なかなかどころじゃないですね、現実にいたら確実にヤバイです(笑)。原作やアニメを見せていただいたとき、正直最初は“私、これできるのかな?”って思いました。でも、実際やってみるとすごく楽しかったです」

――「賭ケグルイ」自体、ギャンブルがテーマのかなりハードな作品ですよね。

「私は原作を読ませていただいたとき、単純に“面白い!”って思いましたけどね。やっぱり、売れるマンガは違うなって(笑)」

――マンガ……好きなんですか?

「めっちゃ好きです! もう小学生のころから。少年マンガも少女マンガもどっちも。あとはアニメも!」

――今ハマっているマンガとかあります?

「『ゴールデンカムイ』ですね」

――個人的な印象になってしまうんですけど……あまりマンガ・アニメ好きに思われないのでは?

「マンガの話をすると、よく“えっ!?”みたいな反応がありますね……。アニメ好きだよって言うと、すごく驚かれます。昔から気が強そうに思われるみたいで……」

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――マンガ・アニメ好きとしては、「賭ケグルイ」や昨年出演した「ふたりモノローグ」のようなマンガ原作のドラマに出るのは嬉しい?

「嬉しいですね。でもその反面、不安もあります。私自身、マンガをずっと読み続けてきて、実写化されて思っていたのと違うなって感じることがあるんです。マンガと実写では全然違う、別物だってことは私も、みなさんもわかっていると思うんですけど、それをもっと受け入れてほしいというか、拒否しないでって以前よりも思うようになりました。原作のファンの方にも別物としてドラマを楽しんでほしいなって」

――柳さん自身、マンガやアニメのキャラクターで実写化されたら演じてみたい役はあります?

「私は現実ではあり得ない、ファンタジーの世界の作品が好きなんですけど……例えば『犬夜叉』とか。犬夜叉みたいな男の子に好かれたいんですよね。だから、日暮かごめになりたい(笑)。その他に好きな作品としては『HUNTER×HUNTER』や『FAIRY TAIL』とか、少年マンガの王道系が多いですね」

――Twitterには“マクロス”とか“モンハン”といったワードも見られましたが。

「SNSはインスタ映えとかそんなに気にしてなくて……しなきゃいけないっていう気持ちはあるんですけどね……(苦笑)。マクロスも『マクロスF』、特に歌が大好きで、定番ですけど『ライオン』や『星間飛行』、『トライアングラー』とかはずっと聴いてます」

――アニソンも好きなんですね。

「好きですね~。最近は『虐殺器官』の主題歌などを歌っているEGOISTさんがスゴく好きで」

――自分で歌ってみたいとかは?

「歌います! カラオケで。それこそベタですけど、『残酷な天使のテーゼ』や『あなただけ見つめてる』、『創聖のアクエリオン』とか」

――となると、休みの日にはマンガやアニメばかり?

「いや、最近はYouTubeです。特にゲーム実況。ゲームも大好きなんですよ~(笑)。熱中していると普通に5時間とかやっていたり(笑)」

――マンガ、アニメ、ゲーム、完全にサブカルですね……。しかも“ツンデレ”だとか。

「私自身はそう思っていないんですけど、よく言われます。普段素っ気なくて、たまに疲れたときとかに“ちょっと肩貸して~”みたいな感じになってしまうようで」

――それもあまり想像できないんですよね……。今まで演じてきたのもどちらかというとツンばかりで。

「そうですね。見た目からしてツンツンしてるように思われがちのようで。もっと“デレ”も出してみようかな(笑)」

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――新しい感じでいいと思いますけどね、そのギャップが。

「でも、どうやって出せばいいのかわからない(笑)」

――ツンデレと聞いて、思い浮かぶキャラクターや理想のツンデレ像とかあります?

「『会長はメイド様!』というマンガの生徒会長ですね。普段は基本ツンで、特定の人にしかデレを見せない、それがカワイイ!」

――それって柳さんに近いのでは?

「そうですかね。でも、私の場合はたまにデレが出て、それに気付いてしまうと自分で“キモっ!”って思っちゃうんですよ。私のキャラじゃないなって(笑)。基本的に、仲良くなりたてはにぎやかな人って思われがちで、本当に仲がいい人だとあまりしゃべらない。二面性があるというか……」

――それって演技に活かせそうですけどね。

「活かしてみたいですね。今のところ、危ない人かギャルとかばかりなので(笑)。実際は全然違うので」

――正直、話をしてみると想像していた柳さんと全然違いました。

「よく言われます」

――それって嬉しいですか?

「嫌ではないです、でしょうねっていう感じです(笑)。小学生のころからいろいろ言われてきたので慣れました(笑)」

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――今後はどんな女優になりたいですか?

「今、すごく個性的な役をやらせていただいているので、この経験を活かして個性的な役と言えば“柳美稀”と言ってもらえるような存在になりたいですね。私しかできないお芝居ができる女優に。マンガは王道を攻めていますけど、女優としては違う道を攻めたいなと(笑)。正直、純白のドレスとか似合わないですし……」

――そんなことないと思いますけどね。では、女優以外で何か新しくやってみたいことは?

「それこそYouTuber楽しそう! それも、ゲーム関連の」

――そんなにゲームが好きなんですね(笑)。では、最後にオススメのゲームを教えてください。

「今オススメなのは『Vainglory』です。ぜひ対戦しましょー!」

Photo by 竹内洋平

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記事提供EntamePlex

「猫の手」も借りてみる?個人商店だからできる客の集めかた

客が集まらない!という悩みを抱えているお店は多いと思いますが、その問題を打破する第一歩が「人の手を借りる」だとしたら、あなたはどう思いますか? 無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』の著者で繁盛戦略コンサルタント佐藤きよあきさんが語る、人の手を借りてできるコラボ的発想とは?

“コラボ戦略”で、集客力をアップしろ!

「集客」は、商品・サービスを売るお店にとって、普遍的なテーマです。どうすればお客さまに来てもらえるのかを悩み続ける店主はたくさんいます。その方法がわからない店主もいれば、わかっていてもできない店主もいます。できないのは、手間や費用のことが理由になっている場合も多々あります。店主ひとりで悩んでいたり、家族に相談したところで、その解決策はなかなか見つかりません。

そんな時は、人の手を借りてください。頭を借りてください。力を借りてください。コンサルタントに相談する。異業種交流会に参加する。もっともっと知らない人と出逢って、ヒントをもらいましょう。

違う業界の人は、視点も発想も違い、自身・自店にないものを持っている可能性があります。お店に足りないもの、お店に欠けているものを気づかせてくれるかもしれません。それがわかれば、空いたピースを埋めることができ、集客力を高めることができます。

最近ビジネス界では、“コラボレーション”が活発化し、集客に成功している事例が出てきています。つまり、人の手を借りることです。

してる子供本人のためじゃない。実は「親のため」だった習いごと

お子さんに習い事をさせている親御さんは多いと思いますが、その習い事は本当に「お子さんのため」にやっているのでしょうか? 今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、「教育費を無駄にしない習い事の決め方」を紹介しています。

聖域に目標を

さて、本日は聖域のお話。あ、アヤシい話じゃないですよ。「教育費」です。

家庭全体の運営のためのお金、家計。シメるところはシメて、かけるところはかける。とカッコ良くいきたいところですが、それを阻む聖域が教育費です。なにせ大義名分がありますから。そう、子供のため(^3^)♪です。親の心を抉る言葉ですよね。こう言われてこころの動かない親は、めったにいないはずです。

特に比較的高所得のご家庭で、つまりお金が出せて教育の重要性をよく認識している家庭で教育費が高額になりすぎることがあるようです。大義名分もある上に重要性も認識していれば、そういうことにもなりやすいでしょう。

子供の教育費には、いろいろなものが含まれますがザックリ分けて

・勉強系

・習い事系

があります。勉強系とは、家庭教師参考書代のことで解りやすいですよね。モンダイは、意外となのかやはりなのか

・習い事系

の方です。現代の日本には、たくさんの習い事がありますよね。スポーツひとつとっても、サッカーやバスケ、水泳、空手、剣道、バレエ、新体操なんていうのもあるかもしれません(*^O^*)。

このため、どの習い事をさせるのかは、各家庭に依るのですが、あまりにも選択肢が多いので、親の側で軸がブレやすいんですね。ちょっと子供が出来たりすると

「この子には才能があるのかも!」と欲目で見て…あ、いや期待が高まってしまってどんどん鼻息が荒くなっちゃったりするんですよ(^Д^)。軸がぶれると、無意味にたくさん習い事を増やしたり関心を失っている子供のオシリを叩き続けて長期間習い事を続けさせたりしてしまうんです。

また、近所や仲のいいご家庭が通わせている習い事はついやらせたくなってしまうんです。日本特有の同化圧力習い事ってヤツですかね。

なぜ手描き大型POPはお金がかからないのに効果がデカいのか

お客様を呼び込むために販促ツールを使いたいけれど、業者に頼むにはお金が…。かつてそんな悩みに直面した、地域一番店づくりの専門家として活躍中の前沢しんじさんがひらめいたのは、「筆で書く大きなPOP広告」を作ってしまうことでした。自身の無料メルマガ『販促アイデアと経営活性化』の中で、「手書きPOPは字が下手でも大丈夫、大切なのは勢い!」と言い切る前沢さん。果たしてどれほどの効果が上がったのでしょうか。

大型POP広告はカネがかからず効果がある!

以前、地元のスーパー様の販促の企画提案などを受けていたときの話です。競合にさらされて業績もきびしい中、誰でもすぐできて費用がかからず効果のある販促を考えたとき、ひらめきました。

「そーだ! 筆で書く大きなPOP広告をやろう!」

お客様が来店したとき、あるいはお店の前を通る人に向けて、いま売りたい商品を店頭で大きくアピールするにはインパクトのある販促ツールが必要。でもコンビニみたいな横懸垂幕を作ると費用も時間もかかる。それなら手作り感満載の、大きな紙に筆でばーーんと書いたPOP広告ならほとんどタダですぐできる!

というわけで100均ショップで、790×1,090の大きさの模造紙と、赤、黒、黄色、青のポスターカラー。それに、太字用習字筆と平筆を買ってきました。これで何枚でも描けます。ポスターカラーは水で溶いて使って何枚もかけるし、筆はずっと使える。消耗品的に必要なのは模造紙だけ。1枚あたり50円だから安いもの。

POPに字の上手下手は関係なし!

先に言っておきましょう。POPに字の上手下手は関係ありませんので! だれでも書けます。僕は字が下手ですが、高校のころから何千枚もPOP広告を書いてきました。その結論は、字の上手下手とか関係ない。POPは売りたい人が書くこと、そしてPOPの命は勢い」だということです。スーパーの店長会議でPOPを実際に書いて実演しました。

「字の上手下手関係なし。これを売りたい!という品を、勢いよく書こう」

白い模造紙に黒々と、赤々と書けばインパクトがある。それがこれです。

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【書評】朝鮮半島統一に日本がカネを出さねばならない呆れた理由

実現すれば歴史的快挙である米朝首脳会談が大きく報じられていますが、北朝鮮に対して「全面的に信用していいものか」という論調も見受けられます。今回の無料メルマガ『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』の編集長・柴田忠男さんが取り上げているのは、「朝鮮半島に関する2人のプロ」による一冊。日本を襲う「韓国リスク」が綴られた震撼の書です。

shibata20180313-s韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実
室谷克美、加藤達也・著 産経新聞出版

室谷克美・加藤達也『韓国リスク 半島危機に日本を襲う隣の現実』を読んだ。元時事通信ソウル特派員の室谷さんは、国外退去処分となったことがある。産経新聞ソウル支局長で、500日の法廷闘争に勝った加藤さん。ここで語られるのは、謙韓論ではない。ほぼ韓国国内で報道され、問題点が指摘され、韓国人自身が批判し嘆いている事柄ばかりである。

韓国人は本当に南北統一したいのだろうか。統一を反対とは言えない社会的雰囲気が韓国を支配している。韓国人は日本人と話すとき、ほとんどが愛国者になり、統一を心から願う人になる。しかし、著者らの実感としては、その大部分の人は統一したくないと思っているのではないか、ということだ。

社会的な地位の高い人は、建前か本音かわからないが、しきりに統一すべきだという。財閥の幹部は統一が金儲けになると考え、知識人は統一の際は日本から金が引き出せると考える。えっ、なぜ日本が何兆円も出すわけ? 彼らの理論からすれば「責任があるから」なんだという。彼らの統一シンポジウムは、「金が必要だったら日本から何兆円ということを話し合う場であった。

統一に至る過程で財布は一つ、政治体制は二つという、一国二制度がしばらく続くだろう。その後、南も北も機が熟したとして、いよいよ大統領あるいは国家元首を選ぶような民主的な選挙が開かれるに違いない。もしそうなったら、北は人口が約2,500万人と言われているが投票率は100%、もし有権者数が2,000万人としたら北の候補に2,000万票入る。

 

一方、南は人口約5,000万人、有権者数4,300万人、投票率75%として約3,200万票。そのうち半数は韓国の独自候補に投票するだろうが、残り50%は北の候補に回るだろう。つまり、統一して大統領選挙をすると、北の国家指導者が全体の指導者として当選する可能性が高く、安定的かつ平和的に北の政権になる。

あ、これは専門家の間でよく言われる冗談である。北は大統領制に賛成しない。金王朝でなければならないのだから。朝鮮戦争の開戦の経緯について、2013年に高校生を対象に調査した結果、「韓国が北朝鮮を攻撃して始まった」が69%(笑)。韓国人は、同胞である北が攻めて来るはずがないと思い込んでいる。

知ってて当たり前レベルの裏ワザでお客様の信頼を獲得する方法

毎回さまざまな「接客の裏ワザ」などを紹介してくださる、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。今回は「裏ワザ」でお客様を引きつけるという裏ワザを記しています。

「裏ワザ」をストックする

世の中にはいろんな情報が溢れていますが、その中でも人の興味を集める情報があります。それが「裏ワザ」です。ここで言いたいのは、悪い意味での裏ワザではなくて、「こんな使い方ができるの!?」とか、「店員さんはそうやってるんだ」とか、「そうやって使えば便利なんだ」みたいな、ライフハックなどと呼ばれるようなものも含まれます。あくまでも、お客様にとってメリットがあるものです。

商品を販売している販売員は、常にその商品や業界と関わっているので、知らず知らずのうちにこういった裏ワザを身につけていたり、知識として蓄えたりしています。そんな裏ワザを、お客様に伝えることができると、お客様の興味を引くことができるんですね。なので、裏ワザ的な情報を手にした時は、それらをストックしていくことをお勧めします。実際の接客時にお客様に伝えられるからです。

突拍子もない例えですが、私が使っているiPhoneというスマートフォンについて携帯ショップの店員さんから教えてもらった裏ワザがあります。現行のiPhoneには、指紋認証機能という、指の指紋をボタンに押し当てると、ロックが解除できるという機能があります。私はスマホを新しくした当初からこの機能を使っていたのですが、最初に設定した右手の親指の認証登録だけしかしていませんでした。しかし、左手でスマホを取り出すと、いちいち右手に持ち替えて親指を当てなくてはならず、結構面倒な思いをしていたのです。

すると、ある時、ショップの店員さんが、「指5本分まで登録できますよ」と教えてくれました。確かに設定画面で見てみると、指紋の登録数が増やせるのです。おかげで、左手の指紋登録もできたため、どちらの手でスマホを取り出したとしても、いちいち持ち替えたりする必要がなくなりました。

iPhoneに詳しい人や、ショップ店員さんからしたら本当に当たり前のことらしいのですが、そんなに詳しくもない私からしたら、革命的に便利になった裏ワザだったのです。おかげで、その店員さんのことは一発で覚えましたし、その後もお世話になっています。「この人は便利なことを教えてくれる人だ」と私が認識しているので、(実際そうなんですけど)顧客化してしまっているのです。ショップの販売員からすれば、ごくごく普通というか当たり前だと思っているくらいの裏ワザがお客様にちょっと伝えるだけで信頼を生むという典型的な話です。

幽霊にまで間違えられたイチローに学ぶ、表に出ない努力の重要性

ビジネスの現場のみならず、「手軽に簡単に成果を得たい」との考えが蔓延する現代社会。しかし、そうは問屋が卸しません。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では著者で長く人材育成に携わってきた石丸智信さんが、「表には見えない努力の大切さ」をイチロー選手の言葉などを引きつつ紹介しています。

表に出ていないところに目を向ける

ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー氏の言葉と言われている、このような言葉があります。

偉業を達成した男たちは、突然の跳躍でその高みに到達したわけではない。それは、仲間が夜眠っている間に、懸命に上を目指して努力した結果である。

業界を問わず、何らかの成果が出てから、メディアなどを通じて、私たちの目に触れるようになります。そのため、その目に見える成果が突然出てきたかのように思ってしまいがちです。ですが、この言葉にあるように、その成果が出るまでの過程においては、様々な試行錯誤があったのではないでしょうか。

本号では、「目には見えないところ」をテーマにして考察していきたいと思います。

昨今、ビジネス界を中心として、生産性や効率性について論じられることが多くなっているように思います。そのような中で、最近の傾向として、上記のロングフェロー氏の言葉とは反対に、手軽に結果を出したい、すぐに素晴らしい成果を出したいといった「手軽に簡単に成果を得たい」という流れがあるのではないでしょうか。

私自身もそうですが、人の欲求として、できることなら手間ひまをかけないで、自分が望んでいる成果を出したいと思ってしまいがちですね。例えば、ちょっと勉強をしてテストで良い点を取りたいとか、練習をしないで上手くなりたいとか、少額の投資で大きなリターンを得たいとか…。でも、そうは問屋が卸してくれないことが多いですね。

イオンも瀕死。ドラッグストアに客を奪われ没落する大手スーパー

以前掲載の記事「なぜドラッグストアの食品は安いのか? コスモス薬品の型破り戦略」等でもお伝えしたとおり、食品販売に注力するドラッグストアが売り上げを伸ばし続けています。フリー・エディター&ライターでビジネス分野のジャーナリストとして活躍中の長浜淳之介さんによると、その勢いはスーパーマーケットの市場規模に迫るほど、とのこと。ドラッグストアがスーパーの年商を上回る日は来るのでしょうか。長浜さんがさまざまなデータを分析しつつ考察します。

プロフィール:長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ)
兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日本能率協会マネジメントセンター)、『バカ売れ法則大全』(SBクリエイティブ、行列研究所名儀)など。

ドラッグストアの食品スーパー化が、イオンの衰退を招くか!?

ドラッグストアの食品スーパー化が加速している。食品販売の拡大によってスーパーマーケット、特にイオンを始めとする総合スーパーGMSの売上減に多大な影響を与えている。

日本チェーンドラッグストア協会によれば、昨年6月1日現在のおよその市場規模は6.5兆円前年比5.6%増)、店舗数は1.9万店(前年比2.1%増)に達しており、「2025年に10兆円産業を目指し、その実現に向けて業界をあげて取り組んでおります」(日本チェーンドラッグストア協会・青木桂生会長、年頭所感)と鼻息も荒い。

ドラッグストアは2007年の市場規模約5兆円から、十年間で1.5倍ほども拡大している。10兆円ともなると、およそ13兆円でもう十年間停滞しているスーパーマーケットの市場規模に迫ってくる。スーパーは、2007年の約14兆円から漸減傾向なのに比して、右肩上がりのドラッグストアが中長期的にはその売上を抜くと考えられる。

日本はバブル崩壊以降長らくデフレに悩んでおり、スーパーの売上にはもろにその影響が及んでいるが、ドラッグストアは健康・美容への消費者の関心の高まり、高齢化社会への対応が成功して、成長軌道に乗っている。2017年の日本のGDP成長率が、デフレ脱却途上の前年比1.4%(名目)であることを考えると、いかにドラッグストアの成長率が高いかがわかるだろう。

日本人の5%に疑いも。医者が見逃す「アルコール依存症」の恐怖

コミュニケーションを円滑にしたり、リラックスさせてくれたりする効果を持つアルコール。しかし、大量の摂取は身体にさまざまな害をもたらします。今回のメルマガ『ドクター徳田安春の最新健康医学』では著者で現役医師の徳田安春先生が、アルコール依存症が通常の検査では見落とされがちという知られざる事実や、アルコールの大量摂取によって起こりうる恐ろしい合併症についても詳述しています。

多いアルコール依存症

料理と共にみんなでいただく適度のお酒はコミュニケーションを円滑にしてくれますので、社会性を高めますね。また、普段の緊張感をほぐしてくれますので、ストレスを軽減しますね。しかし、大量の飲酒を長期間続けていると、アルコール依存症の危険性が高くなります。

日本の成人では約5パーセントがアルコール依存症の疑いがあるといわれています。このうち男性では約7パーセント、女性では約2パーセントです。アメリカ人の成人でのアルコール依存症は約15パーセントですので、日本人では比較的に少ないとされています。

しかし、近年では若年女性や高齢男性でのアルコール依存症患者が増えていることが問題となっています。そして地域によってはアルコール依存症が増えているところがあります。沖縄での救急搬送患者のうち、かなりの割合でアルコール関連の病気の人がいることが社会問題となっています。大量飲酒はさまざまな病気を引き起こすのです。

商社マンからフリーターへ。哲学者・小川仁志を転落へ導く天安門

今まで100冊以上の著書を出版し、NHKの番組で哲学を知らない人たちに向けてわかりやすく名著を紹介したことでも話題になった哲学者の小川仁志さん。しかし、そんな小川さんの半生は実に波瀾万丈そのものでした。変わり者だった幼少期から合コンキングと呼ばれた京都大学時代、その後、伊藤忠商事へ入社しエリート商社マンに。しかし、順風満帆と思われた人生の歯車は、ひょんなことから狂い始めたのです……。

【関連記事】京大、伊藤忠からの引きこもり。哲学者・小川仁志の波瀾万丈半生

プロフィール:小川仁志(おがわ・ひとし)
1970年、京都府生まれ。哲学者・山口大学国際総合科学部准教授。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。博士(人間文化)。米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。大学で新しいグローバル教育を牽引する傍ら、商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。2018年4月からはEテレ「世界の哲学者に人生相談」(木曜23時〜)にレギュラー出演。専門は公共哲学。著書も多く、海外での翻訳出版も含めると100冊以上。近著に『哲学の最新キーワードを読む』(講談社現代新書)等多数。 ブログ「哲学者の小川さん

小川仁志の情熱人生―挫折、努力、ときどき哲学 第二回

商社マン時代の小川仁志

前回は幼少期から就職するまでを一気にご紹介しましたが、今回はわりと短い期間のお話しをしたいと思います。おそらく5回の連載の中で実際の期間としても一番短い、わずか3年半ほどの年月の間に起こった出来事についてです。

しかしこの3年半は、私の人生にとってとても大きな意味とインパクトをもつ時期となりました。1993年4月に伊藤忠商事に入社して、退職するまでの期間です。よくある「若者はなぜ3年で会社を辞めるのか」みたいに聞こえるかもしれませんが、それとは少しわけが違います(と個人的には思っていますが、同じなのかもしれません)。

商社を選んだのは、正直かっこよさです。世界を飛び回って24時間働く商社マン、かっこいいじゃないですか。でも、当然ながら、そんなにかっこよくなれるのはもっと経験を積んでからで、ビジネスのイロハも知らない私には何もできませんでした。もっとも、仕事はそこそこでしたが人との出会いには恵まれました。合コンの話じゃないですよ。

優秀な先輩や上司、時には歴史的人物といってもいいような人に出くわすことさえありました。瀬島龍三さんもその一人です。当時はまだご存命で、たしか顧問をされていたかと思います。大本営作戦参謀中曽根政権のブレーンなども務めた伝説の商社マンで、山崎豊子の『不毛地帯』のモデルともいわれています。その瀬島さんと、たった一度だけですが言葉を交わす機会さえありました。後に民間初の中国大使になられた丹羽宇一郎元会長も、当時業務部長をされていたように記憶しています。そんなすごい人たちのいる職場で働けるのは、たしかに幸せでした。

そして何より幸せだったのは、100人以上もいる同期たちみんなと仲が良かったことです。特に社員寮で共同生活をしていたので、寮に住んでいた同期はもう家族同然です。一緒にお風呂に入り、ご飯を食べ、飲む。当時は寮祭というのがあったのですが、その実行委員長も買って出て盛り上げました。彼らとは今も会って飲むことがあります。一生の宝です。

そんな楽しい商社マン生活でしたが、学生時代にさぼり続け、なんの取り柄もなかった私は正直焦っていました。同期の中には語学が良くできて、早くも海外へ出張したり、活躍している人がいました。そこで私も注目を浴びつつあった中国語の語学研修に手を挙げたのです。すると、運よく2年目から台湾で勉強させてもらえることになりました。しかも1年間も。その後は北京で働くことになっていました。