突然ですが、あなたは昔と今の自分を比較したことはありますか? 戻れない過去を振り返ることは無意味にも思えますが、実は、自分の成長度を確認するためには必要な行為なのです。今回のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』で、経営コンサルタントで関東学園大学で教鞭を執る菊原さんは、コロナ禍で会えていなかった仲間の変化に驚きつつ、過去を振り返り「自分は進化しているか?」確認することの大切を伝えています。
過去を振り返り“進化しているか”をチェックする
5月末のこと。伝説の集まり“しゃべらん会”が開催された。
しゃべらん会とは“しゃべる仕事をしているのに口下手の人たちが集まる会”というもの。
場所は大宮。完全クローズド。誰かの紹介がないと参加できない。まさに伝説の会だ。
しかもしゃべらん会は普通の集まりではない。通常は参加した人が「私はこんなことをやっていまして」と自己紹介をする。
しかし、しゃべらん会は自己紹介をしない。集まっているメンバーのほとんどが「自己紹介が何より嫌い」というタイプだからだ。
私もそう。会に招かれるのは嬉しい。飲むのは好きだし。
しかし、そこで「せっかくなので菊原さんに話をしてもらいましょう」というフリが何より苦手。こういった会には次からは参加しない。
しゃべらん会は乾杯したら普通に会話をする。隣の人と話すこともあるし、3~4人で話すこともある。その内容もごく当たり前の内容。
無理に盛り上げる必要もない。これが心地いい。
逆にしゃべらん会では“独壇場で話をする”というのは禁止されている。
こういった人は次回から声が掛からない。なかなか厳しいルールがある。
そのしゃべらん会だが、コロナの3年間は中止されていた。おそらく4年ぶりの開催。数日前から楽しみにしていた。
そして当日。一番に到着した。「みんなどうしていたかな」とワクワクしながら待っていた。
時間通りに集まる。いつもは遅刻気味の人もしっかり時間には姿を現した。
今回のしゃべらん会で学んだのは“人は何歳からも進化できる”ということ。
これは本当に学びになった。本やネットで“何歳からも成長できる”という言葉を目にしたことはある。
しかし目の前でリアルに「やっぱりそうなんだ」というのは体感したのとは大違い。かなりの納得感があった。
ここで驚いた2人を紹介する。まずは会長の木戸さん。
木戸さんはやせ型。高校時代から60歳近くなるまで「ずっと体重が変わらない」という人。
その木戸さんが「ここ1年で筋トレして7キロ体重(ほぼ筋肉)が増えた」と言い出した。
きっかけはO脚を治すことから。ジムに通いスクワットなどを始める。トレーナーをつけ、いろいろな筋トレをしている。
貧弱に見えていた体格もバランス良くなった感じに。60歳を超えてから一気に肉体が進化した。
木戸さんのことは昔から知っている。まさか運動嫌いの木戸さんの口から「筋トレがいい」だなんていう言葉を聞くとは思いもしなかった。
人は何歳からも成長し、進化する。それを体感した。
そしてもっと驚いたのは吉田社長。吉田社長は印刷屋を経営している。
昔から筋トレはしていた。そして60歳になった今「プロレスを始めて、しかもチャンピオンになった」という。
これは驚いた。吉田社長に格闘技の経験はない。1年間トレーニングを続け鍛え上げる。
そしてリングに。ただ単に記念に試合をしたわけではない。試合に勝ってチャンピオンになったという。
この二人の話を聞いて「自分はなんて生ぬるい3年間だったんだ」と反省した。
定期的に過去を振り返り「今どれだけ成長しているのか?」とチェックする。これは非常に重要なこと。
今はいいツールもある。フェイスブックを使っていると“〇年前の投稿です”といったものが定期的に表示される。
それを見て「こんなことをしていたのかぁ」と思い出す。
それを見て「5年前と変わっていないな」と思ったとする。それは非常に危険なこと。
変わっていないこともあるし、成長していることもある。私自身は過去の文章を読むことで「この部分は良くなっている」と思うことがある。ゆっくりだが進化していると思っている。
あなたも今ここで過去について振り返ってみて欲しい。例えば営業トーク。“今の営業トーク”と”3年前の営業トーク”を比較してみて欲しい――(メルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』2023年6月9日号より一部抜粋。続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)
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