ほら、見たことかTPP。米国離脱宣言で万策尽きたアベノミクスの末路

11月21日、大統領就任初日にTPPからの離脱を通告することを明らかにしたトランプ氏。その批准に並々ならぬ意欲を見せていた安倍総理にとって大きな痛手となりました。メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では「問題だらけのTPPが潰れたのはまことに喜ばしい」としその失敗の本質を考察するとともに、日本が今後確立すべき「アジアの論理」とその先にある欧米諸国との経済連携協定への対処法について私見を記しています。

TPPにおける「失敗の本質」──21世紀の新ルールはどう作られるべきなのか?

トランプが米国の次期大統領に決まったことで、TPPは敢えなく頓死した。クリントンが勝っていれば、「君子豹変す」で辛うじて生き返る可能性が5%くらいは残ったかもしれないが、トランプではそれはありえない。

安倍晋三首相はTPPを、経済面からの中国包囲網」と位置付けると共に、もはや刀折れ矢尽き果てたアベノミクスの規制改革を通じた輸出増大」(農協を潰せば農産物輸出が増えて、景気がよくなるのだそうだ!)の最後の柱としてこれに過大な望みをかけて、その批准と関連法案の成立に血道を挙げてきたが、これで内外政ともに焦点を失って漂流状態に陥ることになった。

彼がニューヨークに飛んでトランプに面会したのは、慌てふためいていることを告白しているようなもので、無様なことこの上ない。NHKのニュースを見ていると、トランプ・タワー前にいる現地特派員が「ご覧のように多くのメディアが玄関前に詰めかけています」などと叫んでいるけれども、そうじゃないでしょう。別に安倍のトランプ訪問に注目して世界のメディアが集まっているのではなくて、事実上の組閣本部が置かれている同タワーにたくさんの陣営幹部や閣僚・高官候補が出入りしているから、常時そこに張り付いているだけなのだ。

するとまたスタジオのアナウンサーが「なぜトランプ氏は最初の会談相手に安倍首相を選んだのでしょうか」と問いかけ、安倍の子飼いの女狐記者に「やはりトランプ氏としても日米同盟の重要性は認識しているものと思われます」と答えさせているが、そうじゃないでしょう。トランプは「選んで」いない。安倍が会いたいというから短時間ならいいですよと応じただけで、安倍以外に世界のどこの国の首脳もすぐに会いたいなどと言い出さなかったというだけのことである。

当たり前の話で、現職のオバマ大統領がまだ2カ月も任期を残していて、もし安倍がTPPの行方が心配で仕方がないのなら、オバマに会ってトランプ対策を協議するのが筋であって、失礼極まりない行いである。日本の外務省はそういう外交常識を説いたが安倍は無視したという。

安倍としては、「ダメなオバマ」に代わって自分が自由世界の結束と自由貿易の推進をリードするのだという誇大妄想に舞い上がっているのかもしれないが、そうやってTPPの「遺骸にすがりつくような未練がましい姿を晒せば晒すほど、トランプ陣営は「そうか、そんなに自由貿易が好きか。ならば、トランプ流の『アメリカ・ファースト』原理に立った日米2国間FTAに日本を引っ張り込んでやろうか」という意地悪な戦略に出て来る危険性が増す。

トランプ自身が選挙中から、(メキシコからの不法移民についてあれだけ酷いことを言いながら)NAFTA(北米自由貿易協定)については一度も「廃棄」とは言わず「再交渉」と言ってきたこと、それを受けて陣営幹部が「トランプは決して自由貿易そのものに反対している訳ではない」などと発言していることは、日本にとって日米FTAの押しつけという最悪事態がありえない訳ではないことの兆候と受け止めなければならない。安倍の行いは脳天気に過ぎる。

結局、何と言ったらマタハラになるのか。厚労省の定義はコレだ

男女雇用機会均等法の施行から30年、「職場の男女平等」は浸透しつつあり、今や女性の管理職も珍しくない時代となりましたが、妊娠・出産となると話は別のようです。いまだに「マタハラ」を受けるなどして、第一子の出産を機に仕事を辞める女性は6割程度いるのだとか。今回の無料メルマガ『採用から退社まで! 正しい労務管理で、運命の出会いを引き寄せろ』では、厚労省が定めた「マタハラ」の定義を読み解きつつ、会社としてきちんと対策を講じるべき「マタハラ防止措置」について考えていきます。

御社では、マタハラ防止措置実施の準備はできていますか?

今回は、厚生労働省が定めるマタハラの定義」についてお話していきます。マタハラにも様々な定義があります。様々な人や団体が、様々な定義をしています。今回お話しするのは、あくまで厚生労働省が定めるものです。

厚生労働省がマタハラと定めるものには、大きく2つのものがあります。

  1. 従業員が妊娠・出産・育休の申し出・取得等をしたことを理由として、事業主が解雇その他の不利益な取扱いをすること。
  2. 職場におけて行われる上司・同僚からの言動により、妊娠・出産した「女性労働者」や育休等を申し出・取得した「男女労働者」等の就業環境が害されること。

さらに、この2.のマタハラには、2つのタイプがあります。

  1. 「制度利用への嫌がらせ型」
  2. 「状態への嫌がらせ型」

ですから、「不利益な取扱い」「制度利用への嫌がらせ」「状態への嫌がらせ」の3つのタイプに分類することができます。

a.「制度利用への嫌がらせ型」とは?

妊娠や出産をすると、様々な制度を利用できるようになります。たとえば、「産前産後休業」や「軽易な業務への転換」、「育児休業」や「残業や深夜業の免除」等々。女性だけでなく、男性も利用できる制度もたくさんあります。

これらは、法律で定められ認められている制度です。該当者が利用するのは、当たり前の権利です。それを邪魔する権限など誰にもありません。それなのに、制度を利用しようとしたり、実際に利用した時に、様々な嫌がらせ言動があれば、それは「マタハラ」となります。

上司が行う場合だけでなく、同僚が行う嫌がらせも「マタハラ」となります。ただし、その内容によって、1回の嫌がらせ言動でOUTの場合と、繰り返し行われた場合にOUTとなる場合があります。上司にあたる人間が行う嫌がらせ言動は、一発OUTになる場合が多いので、特に注意が必要です。

誰が何に使った?韓国大統領府がバイアグラを税金で大量購入の謎

朴槿恵大統領周辺の様々な疑惑を巡り大混乱を極める韓国ですが、ここに来て「韓国大統領府がバイアグラを大量購入した」という新たなスキャンダルが噴出しました。なぜED治療薬を? 無料メルマガ『Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報』で、その意外な理由が紹介されています。

韓国大統領府がバイアグラ大量購入:高山病対策?

このところ韓国の朴大統領を中心とした話題が毎日続いていますが、11月23日にソウルの聯合ニュースが、気になる報告をしています。

韓国青瓦台(大統領府)の鄭然国(チョン・ヨングク)報道官が、青瓦台が昨年12月に性的不能治療薬の「バイアグラ60錠を購入したとの報道について、「(大統領の)アフリカ歴訪の際、(随行職員らの)高山病の治療のために用意したが、使ったことはなく、そのまま残っている」と発表したのだそうです。

バイアグラ大量購入は「高山病対策」=韓国大統領府

鄭報道官は「バイアグラは勃起不全治療剤でもあるが、高山病の治療剤でもある」と説明しています。そして、「高山病の予防薬としてはアセタゾラミドがあるが、南米とアフリカ歴訪の際に持って行き、警護員らに支給された」として、「南米歴訪ではアセタゾラミドのみを持って行って苦労をしたそうだ。そのため、アフリカ歴訪では予防用であり治療用であるバイアグラも持参した」と述べたそうです。

薬品は主治医が高山病などに関する諮問を受け、用意したという事ですが、朴槿恵大統領は今年5月、エチオピアやウガンダ、ケニアのアフリカ3カ国を訪問しましたが、実際これら3カ国の首都は海抜1,000~2,000メートルの高原に位置しています。

鄭報道官は「青瓦台の医薬品購入についてとんでもない疑惑が続いている」として、「刺激的な報道が相次いでいる。自制を求めたい」と述べたそうです。

以上は、韓国の聯合ニュースが配信したものですが、バイアグラにはそういう使い方も確かにありそうですが、とんでもない疑惑とは一体どんなものなのか気になります。

ちなみに高山病に効く薬としては、アセタゾラミド(商品名Dia mox ダイアモックス)、Dexamethasone (デキサメタゾン)、Nifedipine (ニフェジピン)などがありますが、必ず服用には医師の診断を受ける必要があります。

一番良い方法はゆっくりとした計画を組むことですが、大統領には無理かも知れませんが…。

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米離脱でどうなるTPP。混乱に乗じる中国、リスク回避に走る各国

米大統領選でTPP反対の立場を取るドナルド・トランプ氏が勝利したことで、アメリカがTPP協定を批准する可能性がきわめて低くなってきた。ペルーの首都、リマで開かれたAPEC首脳会議では、安倍首相を初め、多くの首脳が保護主義の風潮の高まりを懸念しTPPの重要性を訴えたが、アメリカ抜きでは発効は無理とあきらめムードも漂った。消滅の危機にあるTPPの行く末について海外メディアはどのように見ているのか。

TPP消滅の危機で脚光を浴びたのは?

フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、オバマ大統領のもと、「アジアへの回帰」とTPPを掲げたアメリカは、長らくAPECの指導的役割を果たしてきたが、リマのAPEC首脳会議でスターとなったのは、中国の習近平主席だったとしている。豪スカイ・ニュースによれば、中国はアメリカの貿易政策の混乱を利用しようとしており、中国が主導しアメリカが不在の東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が、やがてアジア太平洋地域の自由貿易圏が形成されるうえで、唯一の解決策となるだろうと主張している。

実際に中国に傾く国は多く、トランプ氏当選という力学の変化で各国はリスクヘッジに動いており、中国シフトは明らかだと一部のAPEC関係者が述べている(FT)。

TPPが持つ貿易協定以外の意味

もっとも、各メディアはRCEPがTPPの代わりになれるとは見ていない。ピーターソン国際経済研究所のシニアフェロー、ジェフリー・ショット氏は、貿易のかなり敏感な部分にまで入り込んだ野心的なTPPのほうが、RCEPより経済的見返りはずっと大きいと指摘する。そこが、RCEPに参加している16ヶ国のうち7ヶ国が、TPPにも参加している理由だとフォーブス誌に述べている。

それだけに、TPP参加国の落胆は大きい。ニュージーランドの首相は、「そもそもTPPは環太平洋地域でのアメリカの指導力を示すもの。我々はそれを望んでいたが、アメリカがいなくなればその穴を埋める必要があり、それを埋めるのは中国になる」とアメリカに警告している。元米外交官のエバン・フェイゲンバウム氏は、日本やインドなどは中国のリーダーシップに抵抗するだろうが、いずれにしてもルールを他者に設定されることでアメリカは敗者となり、その影響力は衰えるとしている(FT)。

アメリカに参加の道は?

TPPの未来に悲観的な報道が多いなか、USAトゥデイ紙まだ望みがあるとしている。実は、TPP推進派の米商工団体の元ロビイスト、ロルフ・ランドバーグ・Jr氏がトランプ氏の政権移行チームに入ったという情報があり、同紙はランドバーグ氏の働き掛けで、トランプ氏がTPP存続に動き出すかもしれないと説明している。

同紙によれば、製造業がアメリカ経済の中心であった時代は遠い昔で、現在は5人のうち4人のアメリカ人がサービス業に従事している。コンサルティング、旅行、ITサービス、特許や著作権などの分野を含むサービスにおいては、アメリカは世界最大の輸出国で、2015年には7510億ドル(約85.1兆円)を輸出し、サービス分野で2620億ドル(約29.7兆円)の貿易黒字を出している。TPPは、サービス分野の輸出に関する規制や問題解決において大きな助けになると見られているだけに、年4%の成長を公約に掲げたトランプ氏にとって、「自由貿易」と「公平な貿易」が同時に存在し得ることをランドバーグ氏から学ぶことは、決して悪い話ではないと述べている。

一方、前述のショット氏は、アメリカ抜きで他の参加国が各自TPPの批准手続きを進め、アメリカがどうするかを決めるまでは、暫定的に参加国内で合意を適用してしまう手もあると説いている。同氏は、アメリカは最終的に参加を決めるかもしれないし、または将来的に自国の利益となる改訂を交渉してくるかもしれないとし、トランプ政権で実現しなくても、米参加の扉は開いておくべきだとしている(フォーブス)。

(山川真智子)

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記事提供:ニュースフィア

やるな、ニート。ママチャリ日本一周の旅が5冊にまとめられたぞ!

『ママチャリで日本一周中の悪魔』こと大魔王ポルポルさん。日本一周の旅を終え、横浜で立ち飲み屋で酒に酔いながら広東料理屋で名物グルメの酔来丼を堪能していたと思ったら、なんとママチャリで日本一周した時の記録をアマゾンから全5巻プラス写真集3巻でリリースしたようで。。。

ママチャリで日本一周を終えた悪魔が、日本一周の旅をまるごと5冊にまとめやがった!

ガッハッハッハッハッハ!! いつも我輩の記事を読んでくれてありがとうなのだ。

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11月24日、つまり本日、「ポルポル出版」から念願の電子書籍がアマゾンで発売になったのである。その名も…

「ママチャリに乗って日本一周の旅。大魔王ポルポルの365日の奇跡と征服」シリーズ5巻

そして写真集、「死ぬまでに見ろ!日本の絶景、秘境、魔境」シリーズが発売になるのだ。

やっと発売にこぎ着けたー!

ここ2か月は、書いて書いて書いて書いて書いて・・・。そんな日々ばっかりだったので、我輩は疲れたのである。

この本たちは我輩が2015年の5月〜2016年の6月までの壮大なる征服記録を収めたものだ。

約1年に及ぶ物語を5冊の電子書籍と3冊の写真集にまとめたのである。スマホとタブレットで読めるのだ。

このような電子書籍が出せるようになったのもニンゲンどものお陰なのである。ガッハッハッハッハッハ!! 感謝であるぞ。

楽しく読んでもらえるように、全てノンフィクションで書いたのだ。

思い返せば長い旅であった・・。

第1巻:「ママチャリに乗って日本一周の旅。大魔王ポルポルの365日の奇跡と征服」大阪~青森県編(※1巻のみ無料で読めます)

第1巻では我輩の日本征服の旅が始まった時のことを書いておる。大阪から日本海を通って、青森県に到着したときのことがメインに書いてあるのだ。

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なぜ我輩がこんな姿で日本征服することになったのか、なぜママチャリなのか..、なぜ北海道まで行くのか、そういったことを重点的に掲載しているぞ。

【書籍の見どころ】

・お金を持たずにママチャリに乗って日本を征服する大魔王!?

・どのようにして、お金を稼ごうと考えたのか!?

・なぜ魔魔チャリなのか!?

・果たして征服活動は順調だったのか!?

第2巻:「ママチャリに乗って日本一周の旅。大魔王ポルポルの365日の奇跡と征服」北海道1周編

ここでは、北海道を一周して、青森県まで帰ってきたときの様子がズラーリ。

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広大なる北海道を一周して、大魔王ポルポルは何が変わったのか!?

【書籍の見どころ】

・広大なる大魔王を襲う数々の悲劇!北海道で多々働きさせられた謎のお風呂屋さんとは??

・襟裳岬で大魔王が極寒の中、野宿!

などなど、これから北海道への旅行を計画中のニンゲンは是非読んでおくべき本である。

 

第3巻:「ママチャリに乗って日本一周の旅。大魔王ポルポルの365日の奇跡と征服」東北~東京~大阪編

ここでは、東北地方から東京を征服して、大阪に帰るまでの模様を掲載。食パン生活から一転!リッチな生活になりあがった大魔王ポルポルの大富豪時代を掲載。食パン生活とは、もうオサラバなのか!?

【書籍の見どころ】

・大魔王ポルポル、数々の場所で歓待されるようになる。

・被災地で見た、大魔王ポルポルの光景とは・・。

・そして、四国まで来た大魔王はナニを思ふ。

 

第4巻:「ママチャリに乗って日本一周の旅。大魔王ポルポルの365日の奇跡と征服」四国~広島、山口~九州、沖縄編

大魔王ポルポルの転落人生を掲載。寒すぎて、気温0度の中で野宿。風邪を引きそうなくらい雨の中、ママチャリで駆け抜けた先にあったものとは・・!

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そして、旅も終盤に差し掛かって得たものとは!?

【書籍の見どころ】

・大魔王ポルポルが四国を一周して、九州、沖縄に行くまでの軌跡を掲載。

・沖縄のバカンスとヒッチハイク

・博多に大寒波を連れて来てまで戻って来て、極寒の野宿生活を体験!

 

第5巻:「ママチャリに乗って日本一周の旅。大魔王ポルポルの365日の奇跡と征服」九州~島根、鳥取、ゴール編

いよいよゴールが目前。沖縄でリッチで1人だけの年越しを行なった後、九州を一周。それから、東京に戻るまでの記録を掲載。

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さらに、いい感じだった職務質問ランキングや野宿スポットランキングまで掲載!

【書籍の見どころ】

・盛大なゴールの記録を収めてます!

・旅の裏側も暴露。

・日本一周征服は果たして成功だったのか!?

日本一周の旅の思い出

では、ここで書籍発売に伴って、少し語ってやろうではないか。

2015年から2016年にかけて、我輩が日本を征服している間、多くの出来事が起こった。

中でも心に残っているのは、「宮崎県で●●に襲われかけたこと」だろう。

宮崎市といえば、日本一周中にも通ったことがある。日南市では、美味しいカツオの炙り重をニンゲンに献上させた。あのカツオは本当に美味だったなぁ。

また、「百姓うどん」に溺れてみたりもした

そんな宮崎県で、事件を経験している。

それは、宮崎市の公園で1晩に2回も●●に襲われかけたことだ。それも「違う人物に」だぞ!

我輩が夜中の2時ごろ公園で野宿をして眠っていたら、我輩を起こして、「マッサージしていい?」

と、何度も聞かれたのだ。

我輩も少しビビッてしまい、「え・・この時間に?」と一言だけ放つと、それを遮るように「いいでしょ?」と言ってくる。

また、4時ごろにも「マッサージしていい?」と、起こされたのである。

これには魔族である我輩もさすがに怖くなってしまったが、我輩はどうしたのか・・。その続きは、「ママチャリに乗って大魔王ポルポルの日本一周の旅。365日の奇跡と征服」の第5巻に掲載されているので確かめてほしい。

そして、1年にも及ぶ我輩の日本征服の旅の中で思い出に残っているのは、「●●に襲われかけた」だけではない。

お金がないにもほどがあり、全財産が1000円になってしまったこともある。ママチャリで北海道を一周したこともある。九州では気温0度での野宿まで体験した。

5月6日 大阪 - 8 (1)

そんな旅の模様を電子書籍にしたので、ぜひニンゲンどもよ、買って欲しいのである。

これらの書籍は、Amazonの「Kindleアプリ」をダウンロードすればダレでも読めることができるのだ。

さらに! Kindle Unlimitedキンドル本の読み放題にも対応! Kindle Unlimitedに入った方がお得だな。

そして、魔族が日本を征服した記念に、第1巻はダレでも「0円」で読めるようにしてやった。じゃんじゃんダウンロードして読むがいい。ガッハッハッハッハッハ!!

詳しくは↓を見てほしい。

【新刊】初書籍「ママチャリに乗って日本一周!大魔王ポルポルの365日の軌跡と征服」できました!

大魔王のファンクラブ、満を持して開設! 

また、我輩のファンクラブである、

大魔王ポルポルの魔族になれるファンクラブ』も開設!

このファンクラブに入れば、我輩と同じように魔族になりニンゲンどもを支配できるようになるのである。月額1080円

リターン内容は以下の通り。

・1か月に1日だけ、大魔王ポルポルの1日を操作することができる(死なない程度に)。

・Facebook限定コミュニティへの参加権で、大魔王ポルポルの行動がわかる

・Facebookグループでアフリカ現地でのレポートを随時更新。限定URLのみで公開された現地レポートが見れる!

・魔族の一員になれる

これから出発する我輩のアフリカ横断計画の貴重な1日を操れるというリターン「1か月に1日だけ、大魔王ポルポルの1日を操作することができる(死なない程度に)」を付け加えたのだ。

コレで貴様も魔族の一員。ニンゲンども!チェックしておくのだぞ!ガッハッハッハ!!

 (つづく) 

 

※大魔王ポルポルさんへの激励のメッセージはコチラまで!

大魔王ポルポル@ホームレス魔王(Twitter)

大魔王ポルポル(755)

 

『大魔王ポルポルの日本征服の旅』
著者/大魔王ポルポル
日本一周の旅をしている大魔王ポルポルである。旅の裏側、隠れた小話など話したいことは盛り沢山!! だがしかし! タダで公開はできない。メールマガジンで日本のいろいろなことを掲載するのだ。メルマガに記載のアドレスに悩みや質問を送ってくれればメルマガで公開回答するぞ! ガッハッハッハ!!
≪無料サンプルはこちら≫

知ってた? 年末恒例の「紅白歌合戦」と「源平合戦」の深い関係

NHK「紅白歌合戦」の出場歌手も発表され、早くも年末ムードが高まりつつありますが…、そもそもなぜ「赤と青」でも「黄と緑」でもなく「紅白」なのでしょうか。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、その意味や驚きの由来が紹介されています。

「紅白歌合戦」の紅白とは?

年末の風物詩といえばNHK「紅白歌合戦」でしょうか。昔は圧倒的な視聴率を誇っていましたが、近年はさまざまな特番も多く、「紅白」だけを見ることも減ったかもしれません。それでも、「紅白」を抜きにしては語れないのも事実かと思います。

さて、この「紅白」はなぜ紅白こうはく)」なのでしょうか?

手元の辞書を引いてみました(『大辞林(第3版)』)。「赤い色と白い色」という説明の後

  1. 組み合わせて、祝いごとのしるしとする。
  2. 競技などの対抗する二組を表す。

とあります。1.は、「紅白まんじゅう」などを思い出せば納得です。2.が「紅白歌合戦」の「紅白」ですね。他に、野球やサッカーなどでも「紅白戦」と呼んで、同じチーム内での練習試合が行われたりします。

問題はなぜ「紅白」なのか、です。「赤と青」、「白と黄色」、「黄と緑」でも良さそうです。

たどって行くと、源平の争いにつながるそうです。平安時代の後期に覇権を争った平家と源家。平氏は赤旗源氏は白旗を旗印としていました。そこから対抗試合のチームわけでは、片一方を赤、もう片方を白とする…、ということになったようです。

ではなぜ「赤白」じゃなくて「紅白」なんでしょう? 「くれない)」は縁起の良い色なんだそうです。一方、「あか)」は「赤裸々」や「赤貧」など、あまり良い意味合いはありません。素っ裸的な感じです。

それで「紅白(こうはく)」と対抗させるのですが、実際には「赤組(あかぐみ)」と読んでいますし、私が小学生の頃に運動会でかぶっていた帽子は「赤白帽(あかしろぼう)」でした。

しかし、それにしても源平の合戦が平安後期で、800年以上も前の話。それが今の紅白歌合戦につながるというのも,また面白いものです。

 image by: Wikimedia Commons

東京の名所が続々とリニューアル。新たにオープンする商業施設5選

都内の各名所が次々と進化を遂げています。古いものから新しいものへとイメージを一層させるものもあれば、日本の古き良き風情を売りに出すといった変革等、リニューアルすることで新たな付加価値を見い出しています。世界からも常に注目を集め続け、今リニューアルラッシュを遂げている「Tokyo」は今後どのように新たな段階へと突入していくのでしょうか。

新たな食のカルチャーを発信「中目黒高架下」グルメ街

このエリアが東急東横線の人気に一役買っていることは間違いないでしょう。

この沿線上の代表的な駅でもあり、多くのセレブリティが集うお洒落な街としても有名な中目黒。

高級なレストランから、店主のハイセンスなこだわりが効いたファッションやインテリアなどのお店もずらりと立ち並んでいます。そんな流行発信地である中目黒の高架下に新たなグルメ街を作っているとのことです。

 東京急行電鉄と東京地下街が共同で開発したとされるこのグルメ街、その名も「中目黒高架下」が先日オープンしました。

待ち合わせをするにも迷う理由がないほどシンプルな名前ですね!

地方で人気の高い関東初出店となる店舗も含め、中目黒にゆかりのある飲食店、全28店舗が高架下空間に並びます。

本施設のコンセプトは「SHARE」。

一つ屋根の下ならぬ「高架下」にて、中目黒の新たなカルチャー発信地を掲げて、空間をシェアしていきたいとの思いが込められているそうです。

また、目黒川沿いにはテラススペースを持つ店舗もあり、人や街に開かれた空間となっています。

注目するべきお店は、中目黒の「焼鶏あきら」や「水炊きしみず」で有名な清水明氏がプロデュースする「鶏だしおでん さもん」や、全国の日本酒150種類以上を取り揃える日本酒と炉端焼きのお店「炉端のぬる燗 佐藤」といった居酒屋から、日本初のフレンチトースト専門店「LONCAFE STAND NAKAMEGURO」やニューヨーカーから20年以上も愛され続ける「THE CITY BAKERY」など女性の支持が高そうなお店まで様々です。

お洒落だけど、気軽に立ち寄れる商店街のように、中目黒に新たな風をふかせてくれることに期待したいですね。

「天気が悪いと体調も悪い」のは本当か? 気圧と身体の関係とは

天候が悪い日や台風が近づいてきたりすると身体もスッキリしない、ということはありませんか。

よく気圧の変化で体調を崩す人もいますが、それはどうしてなのでしょうか?また、気圧と身体の関係に、日照時間は関係しているのでしょうか?

今回はそれらの疑問を詳しく解説していきます。

天候で体調が左右される病気がある?

天候の変化、とくに気圧の変化で体調を崩す方は多いかと思います。

気象(気圧・気温・湿度・日照時間など)が変わることで起こる病気や、一定の気象条件になると症状が出てきたり、悪化したりする病気のことを「気象病」いいます。

たとえば、気管支喘息や神経痛、リウマチ、偏頭痛、メニエール病などがあげられます。

また「身体がだるい」「気持ちが沈んでしまう」など、病気とまではいかなくても身体に不調がおこることもあります。

なぜ天候で左右される?気圧と身体の関係

気圧とは空気の重さによる地表面にかかる圧力のことをいいます。

天気予報で聞く低気圧や高気圧。これは、「○○hPa(ヘクトパスカル)以上」というように、数値で決められているわけではありません。実際には、周囲の気圧との比較で決まります。

一般的には低気圧だと天候が悪くなるといわれています。

では、この気圧と身体がどう関係しているのでしょうか?

1.身体への影響

普段私たちの身体は、一定にかかっている気圧に押しつぶされないようにその気圧を押しかえすだけの力を備えています。

低気圧の場合、身体の外の圧力が低下することで内側から外に向けての押す力が強くなります。そのため、血管や細胞が膨張し、血液やリンパ液の勢いがなくなることで血流やリンパの流れが悪くなります。

そうすると身体のだるさや、むくみ、頭痛、古傷や関節が痛むなどの症状がでることがあります。

2.自律神経への影響

なかには低気圧で落ち着く人もいますが、天気が悪いとどんよりとした気持ちになることがあります。

低気圧は上昇気流を生むため、地上の酸素濃度が若干少なくなります。酸素が少ないと、身体は余分な酸素を使わないようにエネルギー消費を抑えます。

すると、自律神経の副交感神経が優位になります。副交感神経は、リラックスモード・省エネモードですので、呼吸や脈がゆるやかになります。また、リラックスモードが行き過ぎると、やる気がでない、身体がだるいといった状態になることもあります。

一方、高気圧のときには交感神経が優位の状態になります。

交感神経が優位になると、血圧、心拍数や呼吸数が上昇します。

また、気持ちも高揚し、興奮状態、意欲の向上、痛みを鈍く感じるなど、活動的な状態になります。

このように、私たちの身体は気圧の変化に影響を受けています。身体の不調として感じる場合には、急激な気圧の変化に身体が対応しきれないことが多いようです。

さらに、気圧の変化は日照時間にも影響し、身体に不調をきたすことがあります。

気圧と日照時間の変化による身体の影響

日照時間の変化とセロトニンの関係

高気圧のときは、天気もよく気持ちもすっきりとしていることが多いですね。天気が良くて日照時間も長いことで、日光を浴びる時間も長くなります。

日光を浴びると、ビタミンDの合成や、「セロトニン」という脳内物質の分泌が活性化することなどが知られています。

このセロトニンは、脳を覚醒状態にし、頭をスッキリとさせてくれます。また、気分を安定させる、自律神経のバランスを整えて、寝つきをよくするといった働きがあります。

逆に、天候が悪く日照時間が短くなることで、このセロトニンの分泌を抑制するといわれています。

日照時間と睡眠の関係

日照時間が短くなると、睡眠全般の質が低下する可能性があります。

寝つきをよくするセロトニンが少なくなることもありますが、日照時間が人の体内時計に影響しているためです。

人の体内時計は25時間といわれており、時計の刻む時間(24時間)に合わせていくとズレが生じてしまいます。

この体内時計をリセットしてくれるのが日光です。この日照時間が短くなることで、体内時計にズレを生じることがあるといわれています。

このように、気圧や日照時間の変化は身体へさまざまな影響を与えます。

とはいっても、天候は変えられないもの。では、この影響を最小限にとどめるためにはどうすればよいでしょうか?

天候の変化、気圧の変化に対応するために

身体の不調を感じるのは、気圧が変化して低気圧になるときです。

最近は、気圧の変化・天候の変化を知らせてくれるアプリなどもあります。これらを上手に活用することで、事前に気圧の変化を把握して自己の体調管理やスケジュールに役立てることができます。

また気圧の変化に対応するためには、規則正しい生活を送って、普段から自律神経や体内時計を整えることが大切です。

決まった時間に起きて天気のいい日は朝日を浴びたり、朝食をきちんとることは、身体を覚醒に導きます。

日中は適度に身体を動かします。

また入眠前に眠りを妨げるスマホやパソコンも控えましょう。

入浴でリラックス効果を高めて、きちんと睡眠をとることでも、体内リズムを整えることができます。

もしも天候の変化で体調の不調を感じることが多けば、一度ご自身の普段の生活を見直してみると良いかもしれません。

執筆:井上 愛子(保健師、看護師)

 

<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師・助産師・看護師・保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン

 

image by: Shutterstock

 

【関連リンク】

すべてはカネ。トランプとプーチンが「相思相愛」である明快な理由

前回掲載の記事「中国が仕掛ける『トランプ氏』懐柔工作。日本は太刀打ちできるのか?」で、トランプ氏と中国の関係について考察した無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんが今回掘り下げるのは、トランプ氏とロシアの関係。トランプ氏はプーチン大統領を好ましく思っているようですが、その「理由」に今後の米ロ関係を読み解くヒントが隠されているようです。

トランプは、なぜプーチンが好きなのか?

今回はアメリカとロシアの関係についてです。2014年2月、ロシアの西の隣国ウクライナで、革命が起こりました。親ロシアのヤヌコビッチ大統領が失脚した。そして、親欧米派が政権につきました。2014年3月、ロシアは、クリミアを併合。これで、欧米+日本は、対ロシア制裁を課した。制裁は、今も続いています。

ロシアにとってさらに悪いことに、原油価格がバレル100ドルから一時30ドル台まで大暴落。今見ると、北海ブレントは、バレル47ドルでした。それでも、100ドルの半分以下。

さらに、ルーブルが大暴落した。クリミア併合前は、1ドル35ルーブルぐらいだったのが、70ルーブルまで下がった。今見ると、1ドル64.7ルーブルでした。

つまり、ロシアは2014年3月から現在に至るまで、「経済制裁」「原油安」「ルーブル安」の「三重苦」で苦しんでいる。

プーチンとしては、「経済制裁を解除してもらうためトランプと仲良くしたい。これは、誰でもわかります。わからないのは、「なぜトランプはプーチンと仲良くしたいの?」ということ。

トランプは、「プーチンとの和解」を公言している

アメリカ大統領選挙戦。ヒラリーさんは熱心に、「トランプはプーチンに操られている!」と主張していました。ヒラリーよりのメディアでは、「ロシアのハッカー軍団が選挙を左右する!」「プーチンはシリアでものすごい残虐行為をしている」などと報じられていた。

情報戦の構図としては、

  1. プーチンは悪魔のような男
  2. トランプは、悪魔プーチンの操り人形
  3. だから、トランプに投票しないでね!

しかし、トランプの姿勢は、一貫していました。「俺はプーチンと会ったこともない。しかし、プーチンと協力してISをぶちのめせればいいじゃないか?」。この点は、最後の最後までぶれることなく一貫していました。そして、勝利後は、早速ロシアとの関係改善に意欲を燃やしています。

<トランプ氏>露大統領と電話協議 関係正常化で一致

毎日新聞11/15(火)10:24配信

 

【モスクワ真野森作】米国の次期大統領となったドナルド・トランプ氏とロシアのプーチン大統領は14日、トランプ氏の当選後初となる電話協議を実施した。

 

両者は、現在険悪な米露関係の正常化を目指すことや、「共通の大敵」である国際テロ組織との戦いで協力すべきだといった考えで一致。今後も電話協議を続けながら、会談実施を目指すことで合意した。

苦しいロシアがアメリカとの和解を望むのはわかる。でも、なぜトランプは、ロシアとの和解を望むのでしょうか?