【長野・元善光寺】ラーメン官僚がオシャレの神と邂逅した、激ウマ豚骨【杏樹】

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、長野・元善光寺「麺屋杏樹」の豚骨ラーメン「白の無垢」。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、ドンブリをひと目見て「当たり」を確信した、麺屋杏樹の豚骨ラーメンのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】麺屋杏樹

麺屋杏樹@元善光寺にて、白の無垢。

『南信州豚骨』を高らかに謳う同店。

外観、内観ともに清潔感とセンスを感じるものであり、かつオシャレ。ラーメンを食べ歩いている方であれば、確実に訪問店候補に盛り込みたくなる風貌を醸し出している。

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基本メニュー「白の無垢」を注文。

どのようなラーメンが登場するのか予習することなく着丼を待ったが、登場したラーメンをひと目拝見して、当たりであることを確信!

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スープを啜ってみると、うま味の組み立て方にもやはりセンスの良さを感じる。

タレと豚のコクを巧みにバランスさせており、ひと昔前に流行した「東京豚骨」とも、豚の存在感を前面に押し出した「長浜豚骨」とも異なる、この店ならではの味を組み立てることに成功している。

このスープに合わせているのは、なんと!、定番の細ストレート麺ではなく細縮れ麺。

一般的には、豚骨ラーメンと言えばストレート麺を合わせるのが常識だが、そんなセオリーなど歯牙にもかけない。

それでいて、単にオリジナリティが先走った仕上がりではなく、スープと見事に調和している。

独自色が強いラーメンを提供する飯田エリアならではの1杯に、食べ歩きの奥深さを再認識させられた。

これは美味い!

未訪の方は是非、一度足を運んでみていただきたい。文句なしにオススメできる1杯だ。

自身が食べて美味かったラーメンのみUPする、田中一明さんの記事をチェックしたい方はこちらでフォロー

DATA

麺屋杏樹

営業時間 11:00~15:00 17:00~20:00

住所 長野県飯田市座光寺5252-1

定休日 木曜

坂本龍一、水前寺清子・・・有名人のニックネーム言えるかな

日本の有名人には、親しみを込めて一風変わったニックネームで呼ばれるひとが結構います。あなたは、いくつ知ってるかな?
わかるかなぁ〜、わかんねぇんだろうなぁ〜。

クイズが見えない方はこちらから>>

坂本龍一

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藤村俊二

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水前寺清子

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岡田真澄

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畑正憲

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野沢秀行

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いかがでしたか。

すっかりシニア世代になられた昭和の有名人の方々ですが、ニックネームで呼んでみると、改めて親近感がわいてきますね。

夢を諦めない。自腹でロケットを作った零細企業社長の奮闘記

「宇宙開発」と聞くと、どうしてもNASAのような大きな機関をイメージしてしまいますが、北海道の富良野にある、従業員20名ほどの企業でも「ロケット開発」が行われていることをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では、北の大地でロケット開発に取り組む「植松電機」にスポットをあて、「夢を持つことの大切さ」について考察しています。

植松努~自前で挑む宇宙開発

北海道の富良野と言えば、美しいお花畑が連想されるが、その近くの工業団地で、社員20名ほどの小企業が自前でロケットの開発に取り組んでいる、と聞けば、「何を好きこのんで」と思うのが、普通だろう。

その企業、植松電機でリーダー役をしている植松努専務(昭和41年生まれ)は、ロケット開発の目的を「『どうせ無理という言葉をこの世からなくすため」と語っている。

北海道の片田舎の20人の極小企業でもロケット開発ができると実証すれば、都会にある、もっと大きな企業だったら、もっと何でもできる、と考えるだろう、というのである。

突拍子もない発想ですぐにはついていけないが、植松さんの身の上話を聞くと、なるほどな、と腑に落ちる。そして宇宙開発への挑戦ぶりを知れば、これこそ現代日本の閉塞状況を打ち破る発想ではないか、と思えてくる。

5年ほどでロケット打ち上げにこぎ着けた

植松電機の本業は、パワーショベルの先端につけて、産業廃棄物から鉄を取り出すマグネットの製造、販売である。競合製品が存在しないので、ほぼ100%のシェアを持っている、という。そして、そこから得た利益を、ロケット開発につぎ込んでいる

平成16(2004)年、独自の方式でロケットを開発している北海道大学大学院の永田晴紀教授と出会った。翌年、永田教授を全面支援する形で、共同研究を開始。

平成19(2007)年には全長5mのロケットを打ち上げ、高度3,500mに到達。翌年には1年で18機も打ち上げた。今まで約5億円を使ったが、すべて植松電機の自腹で国からの補助金はいっさい貰っていない

永田教授の開発しているロケットの長所は、固体のポリエチレンを使うので、液体燃料よりもはるかに安全で、装置も簡単なこと。小型で安価なロケットを作れるので、電子化されてどんどん小型になりつつある人工衛星を効率よく打ち上げることができる

そんな夢が実現するのは、まだまだ先のことだろう。しかし、それでも植松さんは挑戦している。「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすために。

あの1000年に1人の橋本環奈が鼻ホジ? 「やらなきゃ…」

昨年は、名立たる女優たちが演じてきた『セーラー服と機関銃』シリーズの最新作で、17歳という若さながら映画初主演とは思えぬ存在感を放った女優の橋本環奈。

これまで等身大の高校生役を演じることが多かった彼女だが、7月14日(金)より全国公開となる福田雄一監督×主演・小栗旬によるタッグが話題の映画『銀魂』では、可愛い容姿とは裏腹に “白目”“鼻ホジ”“ゲロ吐き”など、訛りが独特でクセがすごすぎる宇宙最強の戦闘種族 夜兎(やと)族の少女・神楽役を臆することなく見事に演じ切っている。

「可愛いだけの神楽ちゃんで終わらせたくなかった」
そう語る彼女が、初の福田組、そして女優としての殻を破った神楽役を通して感じたことなど、いろいろと話を聞いた。

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――本作への出演が決まったときの気持ちは?

「話を聞いたのが仕事で移動中のときだったんですけど、信じられなくて2度くらい聞き返しちゃいました……耳を疑うってこういうことなんだなって(笑)。すごく嬉しかったです」

――原作を読んだことはありました?

「全巻ではないですけど、もちろん知っていました。深夜のテレビアニメでも観たりしていたので、撮影に入るのがとても楽しみでした」

――橋本さんの周りにも『銀魂』ファンが多いと思いますが。

「『銀魂』の神楽役をやると発表があったときは、まだ高校に通っていたんですけど、周りの友達はみんなマンガを読んでいたのですごく喜んでくれましたね。あと、兄2人とも『週刊少年ジャンプ』が大好きなので、とてもビックリしながら“絶対観に行く!”って」

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――これだけギャグがふんだんに詰まった作品ですから、芝居の間やトーンなど難しかったのでは?

「撮影のときは、難しいというよりも心の底から楽しんじゃっている感じでした。今回、福田組に初めて参加させていただいたんですけど、みんなハチャメチャに楽しんで演じているのが、驚きでした。また子(菜々緒)との対決シーンで“鼻ほじ”しているんですけど、どんな顔でするか監督に相談したんですけど、監督とはずっと変顔のにらめっこ状態で。ゲロを吐くシーンでは『マーライオンみたいなイメージで!』と言われて、すぐに画像を検索して真似をしたり。目も鼻も口も耳も、顔の毛穴が全部開くぐらいの勢いでした(笑)」

――相当な顔してましたよね(笑)。抵抗はなかった?

「全然抵抗なくて、むしろウエルカムというか楽しんでいました。監督も『思っていたイメージと違った』と言ってすごく笑ってくださって。監督やカメラマンさん、周りにいるスタッフさんが笑いを堪えているのが分かると変に気持ちいいというか、嬉しくなっちゃいましたね」

――芸人さん的な。

「笑いに貪欲になるというか(笑)。芸人さんがウケたときってこういう気持ちなのかなって。人に笑ってもらえることって幸せなことですよね」

――実際に作品は観ました?

「はい。改めて試写で観たときに“やり切ったな!”って」

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――橋本さんはじめ、皆さん演技が振り切っていて、キャラがものすごく立っていましたね。

「皆さん本当に面白くて、笑いを堪えるのが大変でした。予告編映像にも使われていましたけど、神楽が十字架に縛られているシーンで、菅田(将暉)さんと(佐藤)二朗さんの絡みが面白すぎて。引きの画だったので、たぶん映ってないだろうと思って笑っちゃってます。菜々緒さんもすごく我慢していて、笑いを堪えるのが大変だって言ってましたね」

――現場ではプレッシャーよりも楽しさのほうが強かった?

「そうですね。でも、アクションがものすごく大変で、プレッシャーと楽しさと半々でしたけど。監督が『ギャグパートでこれだけふざけられるのは、シリアスなシーンでしっかりとアクションでカッコイイところを演じているからだよ』って仰っていましたけど、だからこそそこに振り幅が生まれるんだなっていうのを感じました」

――ワイヤーアクションもすごかったです。

「今回、初めて挑戦したんですけどものすごく大変でした。アクションシーンでは全編通して頑張って動き回っています。菜々緒さんとアクションシーンが結構長い時間やったんですけど、劇中で使われているのが思いのほか短くて(苦笑)。小栗(旬)さんや堂本(剛)さん、新井(浩文)さんや皆さん何日間もかけてアクションシーンを撮ったんですけど、それよりも菅田さんと二朗さんのチャンバラのほうが長いって……あれはみんなからクレームがきてましたね(笑)」

――菜々緒さんとの対決シーンは見どころだっただけに……(笑)。

「菜々緒さんとは初めて共演させていただいたんですが、身長が約20センチぐらい差があって。さらに菜々緒さんはヒールも履いてるから、顔面にキックをするときとか超高くて大変で。菜々緒さんはアクション経験があるので、戦いの激しさがより伝わる動きとか先導してくれて、とてもいいコンビネーションでできたのではないかなと思います」

――アクションの練習をかなりされたそうですが、それ以外にはどんな役作りを?

「神楽の喋り方は独特なイントネーションなので、監督から作品をしっかりと観るように言われていたので、ひたすらアニメを観て頭に叩き込みました。でも、実際に台詞で言うと結構難しくて、いくつかパターンを撮りながら監督とその都度話し合って固めていきました」

――錚々たるキャストでしたが、この人すごいなと思ったのは?

「皆さん口を揃えて言っていたのが、(中村)勘九郎さんがすごいなと。撮影初日から全身にハチミツを塗って立ってるんですよ。間近で見ると本当にすごくて(笑)。『あれに勝てるものはない』ってみんな言っていましたし、撮影初日にあれを出されちゃったらみんなハードルが上がってしまって……」

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――女優として成長した作品になったのでは?

「最初にTwitterなどで『事務所NGなし』って言いましたけど、ある意味自分の中にある新たな
一面を自分で見付けていくような感覚でした。鼻ほじシーンもゲロを吐くシーンも全て振り切ることが大事だと思っていましたし、可愛いだけの神楽ちゃんで終わらせたくなかった。原作の神楽はすごく可愛いけどゲロも吐くし鼻もほじるし結構ヤバいキャラクター。だからそれをやらないのは神楽じゃないし。キャストもスタッフさんもみんな『銀魂』が大好きだという気持ちもあるし、だからこそ忠実にやりたいと思っていました」

――そういう意味では、殻を破ることができて引き出しも増えた?

「アクションもコメディも、自分が今できる最大限を引き出すことができたと感じています。でも、自分ではどこが成長したとかは分かりませんが、この作品を乗り越えて、もっともっと芝居がしたいと演じることへの楽しさも増しました」

――そう感じることができた福田組の魅力は何だと思いますか?

「今回、福田組は初めてだったので“どういう現場なんだろう?”と思っていたんですけど、スタッフさんもキャストもみんな自然で楽しんでやっているのをものすごく感じたんです。コメディシーンでは、みんな笑いに貪欲でしたし、わたしも限界のその先を求められているような気がして。『銀魂』に対する愛もすごかったですし、ここまでみんなが楽しめる現場ってすごいなって。その人の魅力を最大限引き出してくれる頼もしさがありました」

――そんな福田監督のTwitterで寝顔を公開されてましたが(笑)。

「あれ、確認取られてないし酷いですよね(笑)。寝落ちしてたら監督に写真を撮られたみたいで……“カシャ!”ってシャッター音がしたので、何だろうと思ってパッと目を開けたらめっちゃ笑ってて。逆に、わたしだけでなく小栗さんも菅田さんも、監督の寝顔を撮った写真をたくさん持っています。寝顔がめちゃくちゃ面白くて、つい。菅田さんが寝てる写真もあるんですけど、小栗さんの寝てる写真だけは誰も持ってないんですよね……全然寝ないから」

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――最後に、ここに注目して観てほしいなど、橋本さんの思う見どころは?

「アクションもコメディもすべていいとこ取りしている作品です。瞬きする暇がないくらいに豪華キャストというのもあるんですけど、全てのシーンが丁寧に最上に作られていて、すごくバカげたことをやっているところもあれば、カッコイイ部分もあって。そのどちらも振り切っていて爽快感もありますし、夏にもぴったりな作品に仕上がっていますので、ぜひたくさんの人に観ていただきたいです!」

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映画『銀魂』は、7月14日(金)より全国ロードショー!

©空知英秋/集英社 ©2017 映画「銀魂」製作委員会

 

<関連サイト>

橋本環奈が鼻をほじる姿も…「銀魂」最後の予告編が解禁

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記事提供EntamePlex

「有償」のボランティア活動が盛んになっている理由

ボランティアといえば、善意のもと無償で行う活動ですが、近年では有償ボランティアという形が広まってきたそうです。それが浸透した背景には、有償ボランティアのほうが活動を持続させ、成果を出すことができるといった理由があります。シニアライフアドバイザーの松本すみ子さんによると、有償ボランティアはコミュニティビジネスの最初の段階であり、長年の経験や知恵のあるシニア世代こそがこの活動に向いているのだとか。市民活動のあり方について一緒に考えてみましょう!

あなたのボランティアは無償? 有償?

市民活動、特にリタイア世代の地域活動といえば、以前は無報酬型のボランティアがほとんどでした。しかし、今では、有償ボランティアという形も盛んに取られるようになりました。

なぜ有償ボランティアが広がってきたのでしょうか。それは、ボランティアは単なる奉仕ではなく、必要な経費や人材を確保して、持続可能で成果の見える活動を行う必要があると考えるようになったからです。

無償も有償も基本は善意であり、社会貢献ですが、無償の場合は、「やってあげる」という姿勢になりがちです。そこで、都合が悪くなった、ちょっと疲れたというような理由で、気軽に止めてしまう人も出てきます。善意でやってあげているのだから許してねというスタンスです。しかし、受ける側にとってみれば、それは困ったことかもしれません。

さらに、無償でやってくださる方に、要望やお願いを言いにくいという思いもあります。であれば、お金を払ってもいいから、きちんとやってほしいと考える人もいるのです。

もちろん、無償であっても、私はきちんとやっています!という方もいるでしょう。では、あなたがいなくなった時、その活動を今と変わらず続けていくことはできますか。

無償ボランティアを否定するのではありません。無償でしかできないことはたくさんあります。ただ、この活動は無償と有償のどっちで行うのがいいのか、活動する場合は、それをまず考える必要があるということです。

最初は無償で行って、活動が軌道に乗ったら料金をいただく仕組みに変えればいいと考えがちですが、一度、無料にしてしまったらそれはほとんど不可能です

費用を負担できる人にはきちんと出してもらって、安定した活動を行い、負担していただいた以上のものを提供しよう考えることも間違いなくボランティアなのです。

周りの人も自分も幸せになるビジネス

さて、1円でもお金をいただいて行う活動もう立派なコミュニティビジネス(CB)です。

今まで自治体が取り組んでいた福祉、教育、文化、環境保護などの住民サービスは、もはや行政だけでは手が回らなくなりました。そこで、能力と経験と知恵のある市民がその部分を担うことは普通のことになってきています。

CBはそうした仕事を手掛け、報酬を得ることのできる地域密着型事業です。この事業はリタイアして地域で暮らし、時間のあるシニア世代にはぴったりな活動といえます。

しかし、だからといって、現役時代のように必死で働くものでもありません。自分の住んでいる地域の特徴や長所、問題点を知って、その中で関心のあること、やりたいことを活動にし、「周りの人も自分も幸せにするビジネス」です。決して無理はしない、シニアならではの「ゆるやか起業」ともいえます。

その代表的な例が「NPO(特定非営利活動)法人」です。会社と違って、資本金は必要ないので、今では全国に5万ほどのNPO法人があり、シニア世代が中心のものも少なくありません。

また、市民活動や起業をさらに後押しするために、国が新たに作った組織体系に「一般社団法人」があります。NPO法人は居住地のある都道府県に申請したうえで、審査を受けて認証を得る必要がありますが、一般社団法人は登記をすれば活動を始めることができます。

「法人なんて、なんだか荷が重い」という人もいるでしょう。そんな人たちは「ワーカーズコープ」という方法を取ることがあります。例えば、仲間が5人いたとして、一人が2万円出せば、合計10万円。まず、これを原資にして活動を始めるのです。

このような市民活動に、市民の力を必要としている自治体が関心を持ち、協力を呼びかけることで、行政と市民グループとの協働事業も始まっています。シニア世代のCBには、経験豊富なシニアらしいユニークな活動も生まれています。次回からは、そうしたCBの具体例を紹介していくことにしましょう。

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※本記事はジモトのココロに掲載された記事です(2016年9月14日)
 

【ジモトのココロ人気記事】

▶︎ ポーランド人が描いた「ノスタルジックな横浜」が泣ける 

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なぜトランプの長男は「自殺行為」に走ってしまったのか?

先日掲載の記事「トランプ長男の『告発』は見せしめか?米ロ接近を阻みたい影の勢力」でお伝えしたとおり、トランプ×プーチン初会談直後というタイミングで噴出した、トランプ氏長男のスキャンダル。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では著者で世界情勢に詳しい北野幸伯さんが、前回に続きこの一件の詳細な経緯を解説するとともに、トランプ大統領がここまで追い詰められてしまった原因について考察しています。

なぜトランプ・ジュニアのメール公開は「自殺行為」(BBC)なのか?

前号では、

  • トランプ長男は昨年6月9日、ヒラリーのヤバい機密情報を得るために、ロシア人弁護士のナタリア・ベセルニツカヤさんに会っていた。
  • トランプ・ジュニアは、事実を認め、それにまつわるメールを自ら公開した。

という話をしました。まだ読んでない方は、是非こちらをご一読ください。

トランプ長男の「告発」は見せしめか?米ロ接近を阻みたい影の勢力

これの何が問題なのか? 「ロシア・ゲート」について復習しておきましょう。ロシア・ゲートには、主に三つのポイントがあります。

  1. ロシアが、アメリカ大統領選挙に介入した問題。
    これについて、FBIは、「確実だ」としています。
  2. トランプ陣営が、ロシアと結託していた問題。
    これについては、特別検察官が捜査中。
  3. トランプさんが、コミ─FBI長官を解任したのは、「ロシア・ゲート捜査を邪魔するためではないか?」という問題。つまり、「捜査妨害」「司法妨害」。
    これについても、特別検察官が捜査中。

今回トランプ・ジュニアさんは、「ロシア政府の代理人からヒラリーの機密情報を得るために会った」ことを告白してしまった。(ロシア人弁護士は、「ロシア政府と関係ない」としています)。これは、「トランプ陣営とロシア政府が結託していた証拠なのではないか?」というのですね。

何でもすぐ諦める「努力しない子ども」は、その親に原因がある

「うちの子は、他の子と違って全く努力しない!」とお悩みの親御さんは少なくないのではないでしょうか。しかし、メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』の著者で家庭教育アドバイザーの柳川由紀さんは、子どもに「努力する習慣」を身につけさせるには、親の行動や言動も大きく影響すると言います。一体、どんな努力が親には必要なのでしょうか?

努力する子としない子の違いは?

Q:長男は努力家で、勉強もコツコツ続けるのでテスト直前に焦ることはありません。

結果が出なくても焦らず、目標を持って続けています。

一方、娘の辞書には努力と言う文字はないようです。

すぐに諦めますし、人任せです。娘はどうやったら努力する子どもになりますか?

(小6女子、中2男子のお母様より)

柳川さんの回答

A:努力は苦手、どうしたら努力できるか、と悩む人からの相談も多々あります。

努力を続ける人たちには、特徴があります。その特徴をご紹介しますので参考にしてみて下さい。

1.努力は「気合い」ではなく「やり方」次第

頑張るぞ、やるぞ、と言う気持ちで続けることも必要ですが、それではテンションが下がったときにしなくなってしまいます。

努力する人は、いかに簡単にできるかという「続けやすくする仕組み」を考えます。

例えば、「朝起きたら、リビングへ下りず、朝食の前に朝学習をする」というような仕組み作りをします。

2.目先の結果を求めず、習慣化する

努力をしている子どもたちは、今度のテストのためではなく、少し先の中学、高校、大学受験に目標を置いてコツコツ勉強しています。数年後の本番に向け、「コツコツ続けること習慣化」しているのです。

3.結果ではなく過程を重視

「努力は必ず報われる」とは、「結果が出る、成功する」と言うことではありません。

「努力をした経験が必ずどこかで生きる」と言うことです。

努力している人たちは、「成功するかわからないけれどやれるだけやってみる」

「結果がどうであれ、そこに至までの過程が大事」「コツコツ続ける姿勢が大切」

というように、結果よりも途中経過を重要視しています。

世代間論争勃発。スマホで通話するとき、どっちの耳で聞いてる?

普段何気なく使っているスマホ。最近ではメールやSNSで連絡を取り合うことも増えてはきましたが、それでも仕事や問い合わせなどで、いまだに電話をかける機会ってありますよね。そんなとき、皆さんはどちら側の耳を使って電話していますか?左耳じゃないと無理」「気がつくといつも右耳」など、いろんな意見がありますが、いったい、どちらの耳を使う人が多数なのでしょうか。

右耳と左耳のどちらが多数意見なのでしょうか!?

さて、あなたはどちら側の耳をつかって電話しますか?投票してみましょう!
(※スマホの方は、ダブルタップしてください)

スマホの操作は、どっちの手で?

(※スマホの方は、ダブルタップしてください)

右耳=若い、左耳=おじさん!?

この、通話する時の電話の左右の向きに関して、どちらの耳を使うかで、その人の世代がわかってしまう、という説があります。

幼い頃から固定電話を使ってきたシニア世代は、左手で受話器を持ち、右手でダイヤル・メモをするというスタイルが、左手にお茶碗右手に箸をもつくらいに当たり前の習慣として染み付いてしまっている人が多い一方、小・中学生ですでにガラケー・スマホを使っていた若者世代は、右手だけですべての操作を済ませてしまう人もいるため、若いほど右耳派は増える傾向にある可能性があります。

「手の大きさ」「スマホの大きさ」による説

女性や子供など、手の小さい人は、大きなスマホを握った手で画面操作するのが難しい傾向があります。また、最近のスマホは画面が大型化する傾向があり、男性でも片手操作がしにくい人が多いのではないでしょうか。その場合、片手でスマホを持ち、反対の手でスマホ操作することになります。一般に利き手が右の人が多いため、結果的にスマホを左で持つ人が多いことになり、自然に左手で通話することになるのではないか、という説もあります。

「利き耳」が存在するという説

「利き手」や「利き足」があるように、耳にも「利き耳」があって、人はそれぞれ無意識に自分の利き耳で通話しているのではないか、という説も存在します。この場合、利き手が右利きの人が大多数で左利きの人が少数派であるように、どちら側の耳を通話に使うかにも、圧倒的な差が存在する可能性も考えられます。

右耳派のTwitter

左耳派のTwitter

緊急投票!多いのはどっち?

さて、あなたはどちら側の耳をつかって電話しますか?投票してみましょう!

(※スマホの方は、ダブルタップしてください)

スマホの操作は、どっちの手で?

(※スマホの方は、ダブルタップしてください)

もうゾウにも止まらない! 激怒したゾウが村の広場で大暴走

インド・ケーララ州の村落で、祭典の途中、突然ゾウが暴れ出すという事件が起こった。

この映像は、その出来事の最中、撮影されたものである。

キレた巨大生物は、もう誰にも止められなかった・・・。

 

 

広場のド真ん中で、クルマやバイクを倒す壊すの大暴れ。

この様相だけ見ていると、まるで野生の1匹が乱入した風である。

だが真相は全くの逆で、実はこの子“飼いゾウ”なのだという。

そのように人間慣れしているにも関わらず、どうして暴れ出したのかは判明していない。

いずれにしてもこの後、飼い主はゾウの気持ちを静めることに成功。

結果、器物に損害は出たものの、人的被害はゼロでこの騒動は幕を閉じた。

 

(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Barcroft Animals)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

記事提供ViRATES

米国=コーラに変化。NYでお茶や水を持ち歩く人が急増中のワケ

うだるような暑さが続くこの季節に冷たい飲み物は欠かせないですよね。コンビニや自販機で飲み物を買う方も多いと思いますが、マイ水筒にお茶やコーヒーを入れて持ち歩くという方も意外と多いのではないでしょうか。NY在住で『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者・りばてぃさんによると、近年アメリカでも「マイ水筒」を持ち歩く人が増加中とのこと。コーラを家や飲食店でがぶ飲みしているイメージが強いアメリカですが、「飲み物への意識の変化」と、ある画期的な水筒が登場したことにより、そのライフスタイルに少し変化が出てきている様です。

ドリンクのトレンドから考える日本企業のビジネスチャンス

(1)お水が人気

日本は各地で猛暑日だそうで、日中35度越え、夜中でも30度近い熱帯夜が続いているようだ。

暑いと冷たいものが飲みたくなるというか飲まないと熱中症になってしまうのでできる限り飲んだ方がいい

コンビニの冷たいドリンクの入った冷蔵室が売り切れてほとんど空になってる様子を見かけるのもこの季節ならではだろう。

本当に暑いとコーラなどの炭酸飲料よりもお茶やお水のほうが飲みたくなる気もする。

これは別に主観的な感想ではなく、健康志向の高まりもありだんだんそう考える人が増えているのかもしれない。

実は、コーラが大好きな人が多いイメージが強いアメリカ人ですら、コーラよりお水を好む人のほうが、増えていたりするのだ。

具体的には、2016年、アメリカでは、コカ・コーラやドクター・ペッパー、7Upなどの炭酸飲料水(いわゆるソーダ類)の販売量を、史上初めてミネラルウォーターなどの清涼飲料水が上回ったのである。

(ご参考)
ソーダの販売量を上回ったアメリカの清涼飲料水人気の最前線!?

リンク先の記事をご覧のとおり、お水がソーダの売上を上回ったわけだが、厳密に言うと、ここでいうお水はボトル入りのミネラルウォーターなどである。

ボトル入りの水がいっぱい売れると空のボトルのゴミがいっぱい増える。

空のボトルのゴミがいっぱい増えると環境に悪い。

アメリカ人は環境問題にも大変意識が高く、様々な取り組みが近年行われるようになった。