カビは取るより防ぐがラク!防水スプレーを賢く使いこなす方法

この時期、よく店頭で見かける防水スプレーですが、「もう一つ効果を実感できない」という方も多いようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、防水スプレーの効果的な使い方、有効なスプレーがけのタイミングを解説しています。

梅雨時のスプレー

さて、本日は駆け込みで準備したいもののお話

関東は梅雨入りしましたね!私が住んでいる西日本もそろそろ発表されるでしょう。

さて、そんな梅雨直前の今やってほしいことがあります。それは

  • 防水スプレーかけ

です。会社員のころ、パンプスを買ったときにお店の方に勧められて防水スプレーを買い、その効果に驚いて以来ずっと使っています。ホントに全然違うんですよ。濡れても弾くし、沁みにくい。そのため

  • 型崩れしない
  • 色が移ったりしない

そして、なにより

  • カビが出ない

んです。ま、どんなものでもそうですが、

  • 対処より予防

です。カビが発生したあとに除去するのは手間が掛かってタイヘン。なによりカビが生えた!というだけで、ガックリした気分になりますからね。

でね、防水スプレーは、スプレーする時期が大事なんですよね。そう、

  • スプレーした後に乾かす

ことで、効果が期待できるんです。だから、出かける直前に玄関でプシュ~!してもダメなんです。少なくとも、出かける日の朝、

  • 朝起きてすぐくらい

には、スプレーしておきたいんです。

……って、イヤでしょ?出かける前って時間がないものですよね。それなのに、直前のタスクをひとつ増やしちゃうと、余計時間がなくなちゃいますからね。

なので、出かける前にやろうとしないで、いつもの家事の

  • ルーティンに組み込んでしまう

ことをオススメします。たとえば、●曜日とか●日とかですねこれだと出かける前に慌てなくても済みますから。もちろん余裕があるなら、出かける日の朝更にスプレーしておけば、より効果が高まって万全ですよ。

天皇侮辱発言の韓国議長が、鳩山元首相だけにリップサービスの愚

6月13日、訪韓中の鳩山由紀夫元首相と会談した際、天皇陛下(現上皇さま)に慰安婦問題の謝罪を要求した件について謝意を示したという、韓国の文喜相国会議長。これを受け、AJCN Inc.代表で公益財団法人モラロジー研究所研究員の山岡鉄秀さんは、自身の無料メルマガ『日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信』で、今回の謝罪に関する数ある分析の中から、韓国語エキスパート山本光一氏の指摘を引き、鳩山氏の言動の問題点や、文氏の謝罪がみせかけである根拠を解説しています。

文喜相国会議長の天皇への謝罪発言に惑わされるな!

全世界のアメ通読者の皆様、山岡鉄秀です。

日本のメディアは、韓国の文喜相ムン・ヒサン国会議長が、ことし2月にブルームバーグ通信とのインタビューで「天皇を両班おじさん大将といった年長者を軽んじる呼称で呼び元慰安婦への謝罪を求めた発言」について13日、初めて謝罪したと報じました。

韓国の文喜相国会議長は13日、訪韓中の鳩山由紀夫元首相とソウルで会談し、天皇陛下(現上皇さま)の謝罪で慰安婦問題が解決するとした文氏の発言は失礼に当たるとの指摘を鳩山氏から受け、「心を痛めた方たちに申し訳ないと伝える」と述べた。発言を巡り文氏が謝罪するのは初めて。韓国国会が両氏のやりとりを明らかにした。
(韓国議長が天皇発言を謝罪 訪韓中の鳩山氏に 産経新聞6月13日)

あの鳩山さんもたまにはいいことをするのでしょうか?韓国人政治家も謝罪することがあるのでしょうか?それほど韓国は日本との関係悪化を憂いているのでしょうか?

私が代表になっている有権者グループである「日本エア野党の会」会員で、韓国語エキスパートの山本光一さんが「騙されてはいけない」と警告しています。

山本さんの指摘をまとめると、以下のようになります。

鳩山元首相は、文議長の考え方が間違っていると指摘したのではない。鳩山氏の発言は以下の通り。

 

「韓国人の立場では納得できるが、日本人たちは天皇まで取り上げたのは失礼と考えられる」

 

つまり、文議長の発言は、韓国の立場では正しいし、理解できるが、日本人にとっては失礼だった、と言っているに過ぎない。

 

また、韓国の中央日報は13日、鳩山氏が同じ会談の中で、次のようにも発言したことを伝えている。

 

「2015年の韓日慰安婦合意のうち、不可逆的という表現を使って、日本政府がこれ以上、慰安婦問題を持ち出すなとしたことや、日帝強占期(併合時代)の徴用被害者賠償問題について韓国最高裁の判決を否定したのは過ちだった」

 

このように、鳩山氏は韓国の主張を一方的かつ全面的に支持したうえで、「天皇まで持ち出すのは日本人にとっては失礼だっただろう」と言ったに過ぎず、極めて不適切と言わざるを得ない。

 

そして、これに気を良くした文議長がリップサービス的に鳩山氏に合意したに過ぎない、ということ。

さらに山本さんは、文議長は「謝罪」に該当する韓国語の「罪悚だ」を使うことを意図的に避けて、「未安だという軽い表現を使ったと指摘しています。「未安」は韓国では年長者には使えない軽い表現だそうです。

【現地取材】自殺者も。香港200万人デモが叩きつけた中国へのNO

16日に香港で行われた、刑事事件の容疑者を中国へ移送が可能となる「逃亡犯条例」の改訂草案(以下、改訂草案)に反対する市民らの大規模なデモ。先だっておこなわれた9日の「103万人デモ」を大きく上回り、そのおよそ倍近い200万人(主催者発表)の人々が、香港政府・中国政府へ怒りの声をあげました。人口700万人の香港で200万人もの市民がデモに参加し、香港史上では最大規模。この参加人数からも市民が抱く「危機感」の強さがうかがえます。MAG2 NEWSでは、編集部シュウマイが15日から現地入りし、今回のデモの中心地である「香港島」で見た、生の香港200万人デモの様子を伝えてくれました。

香港で最大規模の200万人デモ。審議の「延期」発表も市民ら「撤回」を要求

15日午後、編集部シュウマイが香港入りした前後に、香港政府は改訂草案の「無期限延期」を発表しました。政府の思惑としては、16日に予定されていた大規模デモを縮小、または阻止する目的があったようです。

しかし、香港市民の多くは「延期」ではなく改訂草案の「撤回」を要求。その後も、デモの勢いが衰えることはありませんでした。そして迎えた16日(日曜)。編集部シュウマイは、13時41分に九龍(クーロン)側からスターフェリーに乗って13時50分頃に香港島へ到着した時、まだデモ隊の数は多くなかったとのこと。

今回の香港デモの象徴でもある「黒いTシャツ」を着た学生たちが歩いていく方向へ向かうと、「統一中心商場」というデパート付近に、デモ隊の姿や、今回の「改訂草案」反対デモに対するメッセージなどが多く掲示されていました。そこは「レノン・ウォール」と呼ばれている回廊。その夥しい数のメッセージからも、香港市民の「怒り」が伝わってきます。

↑レノン・ウォール(Googleストリートビューより)

そして、その数は時間を追うごとに増え始め、気がつくと議会周辺の道路を埋め尽くしていました。

このデモの前日である15日、一人の35歳の青年が黄色いレインコートを着たまま自ら命を落としました。今回の「改訂草案」に抗議するための死だったといいます。その青年の死を追悼するエリアがあり、多くの香港市民が献花をする姿も。

16日のデモは時間が経つごとにその人数が増えてゆき、同日夜9時過ぎには「190万人」という参加者数がツイッターなどで投稿されました。

夜9時を過ぎても一向に減る様子のない香港デモ。九龍側のホテルに帰ってからテレビをつけたところ、その数はさらに増えているように見えました。

そして、このデモは日付の変わる夜12時を過ぎても続き、主催者側はこの日のデモ参加者が200万人に達したと発表。香港史上最大規模のデモとなりました。現地の夜の様子は、多くの香港市民そして現地入りした日本人によってもTwitter等のSNSで投稿されました。最後に、世界中の人々を震撼させた、香港市民たちの怒りと危機感を伝えるツイートをまとめてみました。

Twitterで見る香港200万人デモ

香港市民の皆様に、一刻も早く平穏な日常が戻ることを願うとともに、今後も「自由」と「民主」が維持されることをお祈りいたします。

Photo by: MAG2 NEWS編集部(シュウマイ)

選挙前のイヤラシさ。密室でスマホ「解除料1000円」を決めた姑息

総務省が11日の会合で、いわゆる「2年縛り」の中途解約違約金の上限を1,000円と示したものの、その金額に有識者が異を唱えたことが話題となっています。そんな有識者たちの姿勢を支持するのは、ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さん。石川さんはメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』にその理由を明示するとともに、結論を急ぐ総務省に対する厳しい批判を記しています。

総務省がアンケートをもとに「解除料1,000円」を密室で議論――果たして、6月18日開催の「最終回」でどんな結論に落ち着くのか

6月11日、総務省はモバイル市場の競争環境に関する研究会(第14回)/消費者保護ルールの検証に関するWG(第12回)合同会合を開催した。しかし、これまですべて公開で行われていたにもかかわらず、今回は非公開」。しかも、今回は解除料の金額を決める大事な会合であったにもかかわらず、総務省は密室で議論を進めるという姑息な手段を使ってきた。

6月8日には、一部報道機関が「解除料は上限1,000円という総務省からのリークを伝え、一般紙やテレビが後追い。もはや、上限1,000円は既成事実と化した。

しかし、その「上限1,000円」という根拠が実に頼りない。総務省では、一般にアンケートを取り、「解除料が1,000円であれば他社に乗り換える」という結果を得た上で、有識者にお伺いを立てた。

だが、今回ばかりは有識者もちゃんと有識があったようで総務省からの提示を突っぱねた模様だ。確かに、アンケートをとって、そのとおりの金額で省令が改正されるようでは、そもそも行政機関の存在意義などないのではないか。

アンケートで解除料の金額を自在に変えられるのであれば、ぜひとも総務省は各キャリアに対して「電波利用料はいくらならいいか」というアンケートを取ってもらいたい。それで限りなく無料に近い金額が回答されたとき、総務省は何も言えなくなるのではないか。

ユーザーの立場からすれば、もちろん解除料は無料に近いほうが望ましい。今回の問題は、議論にまともな時間を費やすことなく、姑息な手段で、非公開の議論で世間を欺き、早急に金額を下げようとしたことが卑怯であるということだ。

日本は活かせるか?安倍首相イラン訪問で広がった外交的チャンス

高まり続けるアメリカとイランの緊張関係を和らげるべくイランを訪問した安倍首相。内外の評価は訪問前後ともそれほど高くないようですが、メルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』の著者で、国際交渉人の島田久仁彦さんは、少し違った見方を示しています。すなわち、トランプ大統領が真摯に話を聞く世界のリーダーは安倍首相だけで、現在の日本の外交力は「戦後最強」。このチャンスを官民挙げて活かしてほしいと期待の声をあげています。

イラン情勢の行方が占う国際情勢の命運

「アメリカは、いつからイスラエルの属国になったのか?」今週になってトルコの政府幹部から投げかけられた質問です。問いかけられた時には面喰いましたが、その方の補足によると、「アメリカには直接的な利害がないにも拘わらず、どうしてここまで中東地域に介入するのか?」との質問とのことでした。

それが顕著に現れているのが、イラン革命後、継続しているイランへの敵対視と、ずっとイランとライバル関係・対立関係にあるイスラエルへのアメリカによるあからさまな肩入れです。

アメリカの政権からのイスラエルサポートについては、政権によってその強弱はありますが、一貫してアメリカはイスラエルを、まるで自国の一部であるかのように庇い、国連安全保障理事会において、パレスチナ問題に絡み、アラブ諸国からイスラエルの行き過ぎた行動を非難する決議案が出る度に、アメリカは拒否権行使するか、その発動をチラつかせて、イスラエルを国連の場でもアンタッチャブルな存在に変えてしまいました。

おかげでイスラエルは発展を着々と進め、地域では最強、もしかしたら世界最高の軍事装備と技術を持つ国に発展しました。経済面でも先進国の仲間入りし、イノベーションの分野でも世界最先端を走っています。私も多くのビジネスをイスラエルと行っていますので、非常に多様でイノベーティブなアイデアにいつも驚かされていますが、イスラエルが抱えるダークサイドも数多く目の当たりにしてきました。

そんなイスラエルの台頭に継続して挑み続けているのがイランです。パレスチナ問題にシンパシーを感じるはずのアラブの周辺国よりもはるかに、イランはイスラエルの存在に疑問符を投げかけています。

イランの経済面についてはほとんどメディアでは報じられることはありませんが、非常に高学歴で優秀なエンジニアを数多く抱え、外国語に精通しており、経済力も蓄えているのがイランという国です。軍事面では、表沙汰にはなりませんが、イスラエル同様、恐らく核戦力を備えていると言われています。(そしてその2国の地域的なバランスを保っている要がトルコであることは何度もお話しました)。

アメリカはイスラエルに明確に肩入れしつつ、イスラム教の宗派の対立関係に付け込み、サウジアラビアを筆頭とするスンニ派グループを、シーア派の盟主イランと対抗させて、イランに多面での衝突を強いる作戦に出て、イランの弱体化を模索してきましたが、思う通りには進んでおらず、地域の大国としてのイランの地位は揺らいでいません

会社教の終焉。一億総「テレワーク事業主」に向かう令和ニッポン

つい先日は国を代表する企業トップが「終身雇用は困難」と宣言するなど、会社や国に充分な生活保障を期待する事すら難しい事態が次々と表面化してきた令和ニッポン。私達は迫りくる変化にどう備えればよいのでしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、合理化をキーワードとして「近未来の労働環境」を予想しています。

令和の労働形態はどう変わる?

今日は、日本の労働形態はこれからどう変わるのかという話。

まず、未来を考える前提についてお話します。私は、「長期的に見ると、人も会社も合理的に動いていく」と考えています。

一つ例をあげましょう。2008年の夏、一時帰国した時のこと。私は、お世話になっている出版社に挨拶に行きました。メチャクチャ暑い日でしたがスーツ上着もを着てネクタイしていきました。駅につくと、私と同じような恰好をしたビジネスマンがうじゃうじゃいました。私は、「こんなクソ暑い日にスーツ(上着も)を着てるなんて、【合理的じゃない】」と思いました。しかし、どうすることもできません。当時は、それが「礼儀」だったからです。05年から小池さん主導で「クールビズ運動」がはじまっていましたが、当時はまだ一般的ではなかった。

あれから11年経ちました。今はどうでしょう?夏になるとスーツの上着を着ている人を見つけるのが難しいほどです。そう、日本国は、「クソ暑い日にスーツの上着を着なきゃいけない。それが礼儀だから」という「不合理をなくしたのです。実にいいことです。

その他の例。皆さん、映画をどうやって見ますか?もちろん映画館で見ることもあるでしょう。私も最近、娘とドラえもんを見に行きました。では、家ではどうやって見ますか?90年代は、ビデオを買うか、借りるかしてみていました。2000年代になると、DVDが一般化しました。2010年代になるとネットで見るのが一般化しました。最近、レディーガガの「アリー、スター誕生」を見ました。ネットで借りたら400円でした。便利(合理的)です。何がいいたいかというと、世の中は遅かれ早かれ合理的な方に動いていく」ということ。

北野の驚き

もう一つは、「近未来の萌芽は今出ている」ということ。合理的だけど、今はまだマイナーな存在。しかし、それは合理的な故に、将来主流になっていく。

この話、もう2回しました。最近取引のある会社の方に、「いつ出社してるんですか?」と聞いた。するとその方は、「うちの会社は、出社するしないは本人の自由です」といった。

「でも、私は一応、(午後)1時ぐらいに出社しています」

私は驚きました。全然出社せず毎日家で仕事してもいいという。Hさんは、一応出社するが、午後1時だと。

 「出社してから何してるんですか?」

Hさん 「まず昼飯食って、その後昼寝します」。

 「昼寝!?会社で昼寝していいんですか?」

Hさん 「はい。社長も昼寝してますから」

昼寝から目覚めたHさんは、夕方7時まで仕事して帰宅するそうです。会社にいる時間6時間。そこから、昼食、昼寝の時間をのぞけば、実働時間は4時間ぐらいなのでは?

しかし、大切なのはここからです。Hさんの会社は、こんな感じの働き方で、非常に業績がいいのです。これを別の言葉で、【労働生産性が高い】といいます。取引のある別の会社の人に聞くと、「私は週1出勤です」という。私は、「日本も変わってきたな~」と思いました。もちろん「いい方に」です。

【動画】冴えない男性が飛び込み台に…果たして飛べるのか?

一見冴えない人が、実は何かの達人だった・・・という手のドッキリ動画は世界中に数多くある。

こちらの動画でも、一見冴えない男性が飛び込み台にスタンバイしていて・・・

ぜひ最後までノンストップでご覧あれ。

 

 

後ろ向きで回転しながら飛び込みたいようだが、なかなか勇気が出ないようで・・・

ビビりながらもなんとか勇気を振り絞る。

そして意を決していざダイブ!!

・・・今までのビビりは演技かと思いきや、本当に素人だった!笑

とはいえ散々焦らされまくったオーディエンス一同は大盛り上がり!男性の勇気を讃えた。

おじさん、ナイスファイト!!

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(ViralHog)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

ココカラファインの経営統合協議に見る小売業で勝ち残るヒント

今年4月、マツモトキヨシHDとの資本業務提携協議を開始すると発表していたココカラファインが、スギHDとの経営統合に関する協議を始めると発表し話題となりました。ドラッグストア業界で何が起こっているのでしょうか?メルマガ『理央 周 の 売れる仕組み創造ラボ 【Marketing Report】』発行人の理央周さんが、統合協議に関わる3社それぞれの思惑や業界が抱える課題などを分析し、小売業で勝ち残るためのヒントを探ります。

業界再編に動くドラッグストアに学ぶ小売業の今後

ドラッグストア大手の、ココカラファインの動向が、今話題になっている。

ライバルであるマツモトキヨシホールディングスと、スギホールディングスが、それぞれ、ココカラファインに経営統合を持ちかけたことがことの発端。両者が統合に関して具体的な協議に入った、との報道で、今さらにニュースになってきた。

なぜドラッグストア業界は再編に動くのか?

なぜ、ドラッグストア各社がこのような動きに出ているのか、という理由を考えてみたい。まずは、統合によって規模を拡大することができること。1300店舗以上を持つココカラファインと統合することで、マツキヨは合わせて約3000店舗に、スギなら約2500店舗になる。

マツキヨは現在業界5位で、スギが6位、ココカラファインが7位という位置付けにいるため、経営統合によってウエルシアホールディングスを抜き、店舗数でも売上金額でも業界1位の座を狙いたいとの意図がある。

まずは、規模の経済の側面から考えてみると、経営統合のメリットは、売上の拡大だけではなく、間接部門の費用などの固定費のコストを圧縮、効率化すること、利益増を見込むことができる。店舗数が増えることで、IT費用や間接部門の人件費などを共有して活用できることになり、販売促進費などもより効率的に使うことができる。

経営統合によるエリアドミナント戦略も期待される。特定地域に、自社店舗を集中して出すと、商品を効率よく各店舗に配送することができる。また、複数自店舗を存在させ面を抑えることで、消費者との接触率もあがり、存在感もますことで、認知度を向上させ、ともなってブランド価値を上げることができる。

大坂なおみも着用。アディダスやナイキが先頭を走るSDGsの問題

企業を運営していく上で、もはや無視することは出来ない環境問題。とは言え、具体的にどのような取り組みをなすべきか迷われている経営者が多いのも事実です。今回の無料メルマガ『がんばれスポーツショップ。業績向上、100のツボ!』では著者の梅本泰則さんが、一見関連がなさそうにも感じてしまう環境問題とスポーツ業界の接点を紹介するとともに、「SDGs(エスディージーズ)」について学びを深めておく重要性を記しています。

環境問題とスポーツ用品

プラスチックゴミの問題が、大きく取り上げられるようになっています。地球環境にとってまずいことになりそうだからです。

あなたは今、「いったい何を言い出すのか」「それとスポーツショップは、どんな関係があるの」と思っておられるかもしれません。そう思われるのは、ごもっともです。スポーツと地球環境の問題とは、どうにも結びつかない気もします。

とはいえ、ゴミの問題は、多少関係しているかもしれません。例えば、サッカーの試合が終わったとき、日本の観客は会場のゴミを片づけます。選手も、試合後には使ったロッカールームをきれいに片づけるチームが多いそうです。今の日本には、そんな文化が根付いているのでしょう。

その一方、スポーツを離れれば、日本の二酸化炭素排出量は11.9億トン2017年で世界5位です。また、日本で出る一般ゴミの量は年間約4,000万トン、食品廃棄物は約2.8千万トンとされています。これらが地球環境に与える影響が大きいことは想像できるでしょう。

そして、世界的な問題として出てきたのが、海のプラスチック問題です。海に捨てられたプラスチック製品は、小さな破片となって海洋生物に取り込まれます。食物連鎖のトップにいる人間は、その小さな破片を体内に入れるのです。自らまいた種とはいえ、何とかしなくてはいけないでしょう。

そんなことも含めて、世界が環境や社会問題に取り組んでいます。その一つが「SDGsエスディージーズ)」です。

SDGs

SDGsとは、サステナブル・ディベロップメント・ゴールズの略で持続可能な開発目標」と訳されます。このSDGsの内容を理解するのは、けっこう難しいです。ですから、日本各地でSDGsについてのセミナーや講演が頻繁に開催されています。

私も正確に分かっているわけではありませんが、「より良い地球環境や社会環境を継続させるための活動目標」ということでしょう。

そして、SDGsには、「貧困をなくそう」とか、「住み続けられるまちづくり」とか、「つくる責任つかう責任」といった17の項目について目標があります。それは、国連で決められた、2030年までに目指す国際社会共通の目標です。

すでに、SDGsの活動を積極的に行っている日本企業も多く現れています。環境を良くすることは、企業の社会的責任だという意識の高い会社です。

実は、スポーツ用品業界でも、そんな意識の高い会社があります。それは、アディダス社です。例えば、アディダスには「パーレイ・コレクション」という一連のウエアやシューズがあります。これに使われている素材は、リサイクルされた「パーレイ オーシャン プラスチック」です。テニスの大坂なおみ選手も着て、話題になりました。海洋プラスチック問題に取り組んでいる団体、「パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ」と提携して開発されたのです。まさに、海洋汚染の軽減に貢献しています。

さらに、「テイクバックプログラム」では、使用済みのウエアやシューズ、バッグなどを回収する箱を店頭に設置。集まった商品をリサイクルして商品化しています。すごい会社ですね。この企画は、限定的ですがアシックスも行いました