経費節減が招いた悲劇。順風満帆の会社が「解散」に追い込まれたワケ

会社を起業する上で考えなくてはいけない、リスクマネジメント。避けては通れない問題です。中川扶二夫さんのメルマガ『NY在住となりの起業家中川扶二夫「誰でもなれる海外起業家論」』では、突然会社を襲った悲劇を自身の体験に基づいて紹介しています。これから起業を考えている方に役立つ情報です。

ブラック・フライデーってどんな日?

ブラック・マンデーご存知ですか?

1987年10月19日(月)にアメリカで起こった株の大暴落です。正に暗黒の月曜でした。この日の株の下落率は22.6%。この影響で日本の株も14.9%下がりました。

では ブラック・フライデーはご存知ですか?

これは先週の金曜日、すなわちサンクスギビングデー感謝祭)の翌日です。

感謝祭は11月の第四木曜日なのでどうしても、この木曜日と土日の間の金曜日が注目されます。学校は、この金曜日を休みにしているので四連休となります。最近は、この日を休みにして四連休にしている企業も増えています。 

さて、このブラック・フライデー大セールで有名な日となっています。

この日を何故ブラック・フライデーと呼ぶかと言うと、アメリカでは感謝祭セールが有名です。そして、その感謝祭セールで売れ残った商品をさらに安くする日がこの日なのです。

まだまだこの日は仕事がある人も多く、そのため早朝(朝3時頃)からお店はOPENします。真っ暗なうちからOPENするのです。だから、ブラック・フライデー!!!

ではなくて…、

この日の売り上げは年間の最大になるので、お店は黒字になるそうです。だから、黒字、すなわちブラックになる金曜日なのです。だから、ブラック・フライデーなんです。

セールをしないアップルストアこの日だけはセールします(笑)。アバクロは早朝から毎年大行列です。

最近ではさらに売れ残った商品をネットで大セールする日があります。サイバー・マンデーと呼ばれ、翌週の月曜日です。ネット大手のアマゾンも大セールします。

12月2日にはNYCのロックフェラーセンタークリスマスツリーも点灯し、これからは全米でクリスマス商戦が始まります。

車なして買い物できるNYCはクリスマスショッピングで大人気!五番街だけでなく、町中は人、人、人、車、車、車。マンハッタンは大渋滞

この季節は歩くことが多くなるNYCです。寒いNYC。どうしてもタクシーに乗りたい気持ちになりますが、大渋滞で必ず、待ち合わせに遅れます(笑)。だから、コート、マフラー、手袋でマンハッタンは歩くのが大正解!

クリスマスのライトアップで素晴らしいマンハッタン。ショーウインドーを観て歩くだけでもHappyになれます。是非一度この時期のNYCにお越しください。ただし、週末のホテルは高いですよ(笑)。

そんな冬のNYCで大失敗した経験があります。

年末年始はチャンスかも。かわいい子に一人旅をさせる注意点とは?

年末年始に里帰りを考えている方も多いと思いますが、もしかしたらお子さんの一人旅デビューのチャンスかもしれません。無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』では、一人旅の意義、そして初めてお子さんを旅に出す親への注意点などが記されています。

かわいい子には

今日は「かわいい子には旅をさせよ!」のお話です。

私事で恐縮ですが、ここ数年、うちの息子・娘は長期休暇にキャンプ(専門の団体が運営していて、子どもだけ預けて参加させてもらうキャンプ)に行くのが大好きになっています。

また、昨年末には、息子が初めて祖父母宅へ1人で行きました。自宅を出て駅まで行き、電車を2本乗り継いで、向こうの駅で祖父と落ち合うまでの1時間ちょっとの行程です。

これまで何度も私と一緒に通ったルートですが、出発前日には自分で乗り換えを再確認してメモにしたり、祖父に待ち合わせ時刻を連絡をしたり、万一遅れた時の対応を私に相談したり、かなりの集中度合いを見せておりました。

私としては、このへんは事前準備なしでトラブルに遭遇してくれても大歓迎なのですが(笑)。

こうして息子の一人旅を歓迎したり、私自身も子どもの頃にあちこちに一人旅に行かせてもらっていたりしているわけですが、一人旅の最大の良いところは、「経験の密度が違う!」こと。

親と一緒の旅行だと、どんなに「子どもに自分でやらせる」とのポリシーだったとしても、子どもの中には「できる限り自分で=できないことは大人に」との意識が残ります。

それが一人旅では自然と「何があっても、自分で対処しなければならない!」になる──これは、大人が思う以上に、子どもにとって大きな大きな違いです。

きっと、初めてのチャレンジを完遂するまでは「もし、何かあったらどうしよう???」との不安が常に付きまとっているはず。

でも、経験を重ねるにつれて「何かあっても、大抵のことは対処できるさ!」に変わっていくもの。

このプロセスを経て、子どもは大きな自信を得ることができるのです。

「アミノ酸で痩せる」はウソ?理系ならみんな知ってるアミノ酸の常識

健康に、ダイエットにと呪文のように繰り返される「アミノ酸」という言葉。確かに身体に良さそう…、などと思っていたら、『アリエナイ科学メルマ』の著者で自称不良科学者のクラレさんが衝撃の暴露。アミノ酸を取っても痩せることはないそうです。その論拠は?

暮らしと科学:アミノ酸

「トリーバスフメイヒー」「風呂場イス独り占め」などというのは、生物系に進んだ理系なら誰もが一度は見たことのある必須アミノ酸(食事から摂取しないと不足していくアミノ酸)。そういう理系諸氏にはサプリメントのCMをはじめ、週刊誌などで、アミノ酸の話には違和感しか覚えないわけですが、多くの人にはそうではなく、なんだかすごい特殊な成分というくらいの極めて乱暴な認識しかされていないのが現実です。

アミノ酸というのは、我々の体を構築しているタンパク質の素材で、アミノ酸はいわば、レゴのブロックのようなもので、そのブロックが数十個以下しかつながっていないものをペプチド、それ以上の数(多いモノで3万個くらい)のものをタンパク質と呼んでいます。

体が普段垢やクソとして排出しているものも多くもアミノ酸を含んでいます。

つまりは老廃物もアミノ酸。故に、その個体を維持したり成長したりするにはアミノ酸を食物から摂取しなくてはいかんわけです。まぁ、排出物はその生き物にとっていらないものなだけなので、生物変わってフンコロガシなんかの生き物は、糞を栄養源に使うことができるわけです。

つまりアミノ酸という言葉は、例えば庭作りで例えると「土」という漠然とした言葉で、それが砂系なのか、砂利なのか、それとも腐葉土なのか、そういったものを含むということです。

なので「アミノ酸が良い」とか「アミノ酸のおかげで●●」みたいな謳い文句は「土のおかげで花が育つ」くらいの意味合いで、なんの意味もないわけです。

次に、必須アミノ酸と非必須アミノ酸、そしてアミノ酸をとるにはサプリメントが必須なのかどうかなんかに触れてみようかとおもいます。

アミノ酸で痩せる!

という謎のCMがテレビで流れています。黒酢にはアミノ酸が含まれているから痩せる(と名言してはいけないので、あくまでそんなイメージ)、いやいやスッポンのほうがアミノ酸入ってるから痩せる!(という以下略)というクソみたいなCMがやっていますが何か根拠があるのでしょうか?

結論から言うとアミノ酸を取って減量するということはあり得ません。アミノ酸もカロリーは低いものの、体の栄養源であり、そもそもアミノ酸不足になると、体を構成する部品であるが故に、不足があると肌のターンオーバーはもちろん、内臓などの負担増加といったこともあります。

ではアミノ酸とりたければ、ゼラチン粉(ネットショップで「ゼラチン 1kg」なんかで検索すれば安く手に入る)を飲み物にせよ、味噌汁にせよ適当に入れて飲んでおけば十分なわけで、わざわざアミノ酸の乏しい黒酢でアミノ酸を取るとか意味不明です。そしてスッポンはタンパク質ですからアミノ酸が豊富なのは当たり前で、肉と野菜を比べて食物繊維は野菜が多いと言ってる程度のめちゃくちゃな理屈になります。

一部の非必須アミノ酸の中には、体内での脂肪の利用に役立っているのではないかという話もありますが、そんなものを気にするくらいであれば、油物を取らないように気をつける方が圧倒的に安あがりで確実です。

以上、まとめると。

「アミノ酸が!」 という売り文句のサプリメントは

み~~~~んな ゴミィイイイイイイイイイイイイイイ!

image by: Shutterstock

トルコ「ISから石油密輸」を完全スルーする欧米の指導者たち

いまや世界中の敵とされているイスラム国。アメリカは「正義の味方」として、先頭を切って攻撃を開始しています。しかし、イスラム国にとって一番のダメージは資金がなくなること。無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者である北野幸伯さんは、イスラム国がトルコに石油を密輸して資金を得ていることを知りながら、アメリカが「無視」していることを指摘しています。

プーチン、トルコとISの石油密輸関係を叫ぶが…

今回は、トルコの戦闘機がロシア軍機を撃墜した件の続報です。

「つづきもの」になりますので、以下二本、まだの方は是非ご一読ください。

【プーチン激怒】★トルコがロシア軍機を撃墜した理由 11月25日

ロシア軍機撃墜~プーチンは、「アメリカの関与」を疑う 11月28日

ロシア側は、「撃墜事件」について、以下のような見方をしています。

 1. トルコは、「イスラム国」(IS)から、石油を密輸している

 2. ロシア軍がIS石油インフラへの空爆を開始し、石油の密輸困難になってきている

 3. トルコは、「石油密輸ルート」を守るために、ロシア軍機を撃墜した

事件直後からこのことを語っているプーチン。

ISによる「同時多発テロ」の記憶が生々しいフランスで、ロシアの見解を繰り返しました。

露軍機撃墜は「ISとの石油取引守るため」 プーチン氏がトルコ非難 AFP=時事 12月1日(火)7時19分配信

【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は11月30日、先週トルコが露軍機を撃墜したのは、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」からトルコへの石油供給ルートを守るためだったと述べ、トルコを非難した。

プーチン大統領は、フランス・パリ(Paris)近郊で開幕した国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第21回締約国会議(COP21)に出席する傍ら開いた記者会見で、「われわれの航空機を撃墜するという決断が、トルコ領内への石油供給ルートを保護したいという考えに基づいていたと考えるに足る、あらゆる理由がある。石油をタンカーに積み込む港に直結するルートだ」と言明した。

さらに同大統領は、「遺憾なことに、ISなどのテロ組織が支配する地域で生産されたこの石油が、産業規模でトルコに輸送されていることを確認する追加情報も得ている」と述べた。

トルコは、ISからの「石油密輸ルート」を守るためにロシア機を撃墜したと。

これがロシア側の見方です。

ところで、「トルコがISから石油を密輸している」のは事実なのでしょうか?

読売新聞11月27日には、こうあります。

シリア北東部とイラク北部の「イスラム国」支配地域には多くの油田があり、石油密売は「イスラム国」の主要な資金源となっている。

米財務省の推計では、石油密売の収入は毎月約4000万ドル(約50億円)。

イラクの旧フセイン政権が、経済制裁をかいくぐって石油を密売し、この地域にトルコとの国境を挟んで石油密売を行うシステムが確立したとされる。

さらに、「欧米の情報当局もこのことを知っている」という情報もあります。

欧米情報当局「イスラム国がトルコに石油密売」読売新聞 11月28日(土)10時22分配信

【パリ=石黒穣】イスラム過激派組織「イスラム国」から大量の石油がトルコに密輸されているとの見方は、欧米情報当局の間でも強い。

米軍特殊部隊は今年5月、シリア東部で「イスラム国」の石油事業責任者を殺害した。

英有力紙ガーディアンは、同部隊がその際押収した文書から、「トルコ当局者と『イスラム国』上層部の直接取引が明確になった」と伝えた。

なんと、「トルコ当局者」、つまり「トルコ政府」が直接密輸に関与していると。

これらの情報を見ると、「トンデモ系」とか「陰謀論」で片づけられないですね。

次ページ>>無視を決め込むアメリカの思惑とは?

まさに春秋戦国時代。南シナ海で米中が争う「合従・連衡」策

米国による南シナ海での「航海の自由作戦」の開始以来、慌ただしい近隣外交に打って出た中国。その狙いはどこにあるのでしょうか。無料メルマガ『石平(せきへい)のチャイナウォッチ』の中で評論家の石平さんが、この手法は戦国時代に秦が行い、最終的に友好国を滅ぼした戦略と同様だと警鐘を鳴らしています。

今や「戦国時代」の様相 中国の目先の利益に乗るな

11月に入って中国は、アジア太平洋地域において一連の慌ただしい近隣外交を展開してきた。

1日、韓国のソウルで李克強首相は3年半ぶりの日中韓首脳会談に参加し、日本の安倍晋三首相との初の公式首脳会談を行った。5日には、今度は習近平国家主席が就任後初めてベトナムを訪問し「関係の改善」を図った。10日、王毅外相はマニラを訪れてフィリピンの大統領、外相と相次いで会談した。

この一連の外交活動の対象となった3カ国が抱えている共通問題といえば、やはり南シナ海だ。

同海での中国の拡張戦略に対し、当事者として激しく反発しているのはベトナムとフィリピンの両国である。一方の日本もまた、自国のシーレーンとなる南シナ海の「航海の自由」を守るべく、中国の戦略に強く反対する立場を取っている。

こうした中で中国がこの3カ国に急接近してきた意図がはっきりと見えてくる。

10月末の米海軍による南シナ海哨戒活動の展開によって米中対立が一気に高まった中、中国政府は南シナ海問題の当事者諸国との緊張を緩和させることによって、中国批判を強める米国を牽制(けんせい)するつもりであろう。当事者同士が話し合いで問題解決に向かうのなら「部外者」のアメリカは口出しが難しくなる計算である。

さらにAPECの前に、関係諸国を取り込んだ上でアメリカの攻勢を封じ込めておくのが一連の中国外交の狙いだったろう。

要するに、アメリカを中心とした「有志連合」が中国の拡張戦略に立ち向かおうとするとき、「有志連合」の参加国と個別に関係改善を図ることによって「連合」の無力化を図る策略なのだ。それは中国で古来使われてきた伝統的得意技である。

世界に否定される「地球温暖化」。COPで何が話されているのか?

近年、真っ向から否定する声も出てきた「地球温暖化問題」。それについて話し合うために開催される「COP」という会議が各国首脳を集めて行われていることをご存知でしょうか? メルマガ『グローバル時代、こんな見方も…』の著者・スティーブ・オーさんは、疑問視されてもなお変わらずにCOPを開催する裏には「ある思惑」が隠されていると指摘しています。

躍動するファイアボール

温暖化」に疑問を投げかける一般市民の声が徐々に高まっていると感じる。以前の米国でもそうだったし、ここ豪州でもそう。欧州でも友人らが同様のことを言っている。

二酸化炭素に温室効果があってもなくても、それによる気候変動の範囲は、地球内部の熱の影響に比べれば極わずかに留まるというもの。

地上にいると大陸や島々は「不動」のものと考えてしまうが、地球の誕生から現在まで考えれば、静止した部分などどこにもなく、今もすべてがダイナミックに動いていることを思い出させてくれる。

現在の地球は、燃えさかる粘土をこねて丸め、水をかけて表面を冷やした状態にある。冷えた表面が大陸なら、内部が吹き出て固まったものが島々、降り注いで溜まった水が海を成している。

衝突の摩擦によって生じ、内部に閉じ込められた火の塊は、あまりに高温なために内部で対流が起こり、それが表面、すなわち大陸やプレートをも引きずり動かしている。

海が乗っかっている器(プレート)が動くのだから、海流は変化し、海流の変化が大きくなれば大規模な気候変動が起こる。地球内部の熱の影響は、今も深い理解が得られていない部分が大きい。

調理中の炊飯器が蒸気を発しながら過熱しているのに、炊飯器の表面を誰がどう冷やすかと話し合ってもあまり意味がない。「温暖化説」は政治経済的には面白いが、現段階では、空気より遥かに熱い内部の動きの影響を無視した「表面的」な話と言えそうである。

150ヵ国以上もの首脳が集まって何を話すのか

毎回、COP気候変動について話し合うことになっている。しかし、実際にG20+の首脳が重要視しているのは、個別または小グループで話し合う安全保障世界の金融システムについてである。

各国中銀に影響力を持つ勢力に支持されて登場した首脳や、軍産勢力の支持によって誕生した政権、また公平公正な社会の実現を求めて誕生した政権など、その時々で首脳らのまとまり方は違う。

国に帰れば身内の政党や支持団体の前で話すことのできない本音を、首脳らが直接話し合える機会がCOPなのである。

当然それには、状況に応じた通訳を介さない英語力と、他国首脳と対等に話し合うに足る世界観、そして何よりも政治家としての理念、信念が問われることになるが、今の日本はG7の中で突出感が拭い切れない。

エネルギー族軍産族中銀族の全てに属す現政権は、言わば「保守の王道」を行っている。エネルギー業界の寡占主義も、新規参入が極めて困難な軍産業の飛躍も、通貨発行権を利用した資金調達も、みなこの路線上にある利権の維持拡大を政策の中心に据えている。

彼らにとり、ステイタスクオ現状維持)以上に重要なものはなく、「変更」こそが最大の敵である。今の日本にとってCOPは、「変化」を模索する世界の首脳らを前に、拠り所のない集会となってしまっている。

また、何らかの形で権限付きの課税世界標準ルールを獲得したい国連にとって、COPは最も重要な会議の一つでもある。

世界共通のシステムを持つことは、世界平和に資すると捉えることもできるが、この点については、今後の運営を見た上で評価する必要があるだろうか。

一つ言えることは、一昨日正式に発表された人民元のSDR入りなど、国連並びにIMFは組織改革を進め、オープンかつ協調世界に向けた取り組みが見られることも事実である。これまでG7が牛耳ってきた世界秩序に、かつての共産国※、中国が入る意味は非常に大きい。

※日本では今も中国を「共産主義国」と位置付けているが(恐らく意図的に)、世界における中国は「資本主義へと転換した国」との扱い。

image by: Shutterstock

まぐまぐ!特別対談 ケント・ギルバート×東條英利「日本人の在り方」

弁護士・人気タレントとしてマルチに活躍するいっぽうで、近年では慰安婦問題など、日本を取り巻く諸問題に関する発言も多いケント・ギルバートさん。そして、A級戦犯として裁かれた東條英機の曾孫で、現在では日本文化や歴史の伝道を通じ、日本人の教養力向上を目指す活動を展開している東條英利さん。グローバル化が進む国際社会において、日本という国、そして日本人の立ち位置とはどうあるべきかを、メルマガなどのメディアを通じて精力的に発信する二人の論客によるクロストークが、ついに実現! 本来は有料メルマガ会員しか読めない本対談ですが、今回は特別にそのダイジェスト版をお届けいたします。お二人が対談に臨んだ場所は、靖国神社内にある日本庭園の片隅に佇む茶室「靖泉亭」。誇りある日本の未来を創るための提言とは……?

遊就館を外国人向けの観光コースに入れるべし

東條靖国神社ってどうなんですか? アメリカの方には、よく知られているんですか。

ケント:いいえ、誰も知らない。私も靖国神社の中に入ったのって、ついこの前が初めてだったもの。前の道はよく通るけど、中に入ったことがなかったんです。入るきっかけがなくて。

東條:そのきっかけってなんだったんですか?

ケント:えっと、きっかけは……あれだ。とある講演会が靖国会館で行われるってことで。それで「じゃあ、ついでに遊就館を見てみよう」と。

東條:へぇ、そうだったんですか。

ケント:外国人の友達で、遊就館に行ったことある人って、ほとんどいないと思います。みんなね、浅草寺は必ず行くんです。そして、少しを足伸ばして鎌倉もしくは日光。これは行きますね。で、東京タワー……今はスカイツリーかな。あとは渋谷の交差点だったり、銀座でショッピング。これが、ふつうの観光コース。だけどね、それを見て日本の歴史の何かわかるかって言ったら、何もわからない。

東條:確かにそうですね。

ケント:私も先入観があって、靖国はなんか政治家が参拝するとすごく叩かれるから、入らないほうがいいかなって。遊就館も、右翼的な宣伝ばっかりかなって思っていたんです。でも実際に来てみたら、展示は極めて中立的な表現をしていて、歴史上の人物の出来事を淡々と伝えているだけでした。右翼左翼もない。これが驚きで。

東條:なるほど。

ケント:で、私の友達の外国人……日本人の奥さんがいて、長年日本に住んでるんだけど。その人も、この前はじめて遊就館に行ったんですよ。私が教えたわけじゃなく、たまたまなんだけど。で、こないだ会ったら「いやー、いいところ見つけたぞ」って。「遊就館すごいよ。たぶん右翼的な場所なんだろうと思ったら、そんなんじゃないんだよ! 英語完璧だし!」って。……私はね、遊就館を絶対に外国人の観光コースに入れたほうがいいと思う。

東條広島の平和記念公園とかは、外国人相当行きますけどね。

ケント:そこまで足をのばさなくたって、コレが都心にあるんですから。

【いじめ対談2】こんなタイプの親が、我が子のいじめに気づけない

前回、メルマガ『ギリギリ探偵白書』の著者でこれまで5,000件ものいじめ相談を受けた探偵・阿部泰尚さんと、『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』の著者・谷原誠さんに、凄惨ないじめの現場とその法律的解釈などについて語っていただいた、まぐまぐ特別対談。今回お2人は、我が子のいじめに気づくために親がすべきこと、いじめと少年法などについてお話してくださいました。

なぜ親は子のいじめに気が付かないのか

阿部:国立教育政策所というところが取っている統計なんですけど、小学校4年生から中学校3年生までで、いじめられたとか、いじめたという経験がない子どものパーセンテージが、確か13%だったと覚えているんですよ。

谷原:ということは、87%が何らかの形でいじめているか、いじめられているかってことですか。ただ、いじめに関与した子が親に言うことって、実際には少ないですよね。

阿部:少ないですね。

谷原:それに関する統計もありますよね。

阿部:はい、あれは僕らがユースガーディアンでとったものだったと思うんですけど……20%ぐらいだった気がしますね。

谷原:いじめられた子が、いじめられたことを親に相談する報告する確率が20%。ということは、80%の子供たちは、いじめられたとしても親に言わないということですよね。これは子を持つ親としては、衝撃的な結果だと思うんですけど、なぜ子どもたちは親に対していじめられたことを相談しないのでしょうか。

阿部:そうですね、これは世間的に言っちゃうと、信頼関係がどうこうとか、コミュニケーションがどうだとかという話なんですけども……。どっちかと言うと、いじめられている子供たちが、心の中で葛藤しているんですね。友達に迷惑かけたくないし、親にも迷惑かけたくないし、心配もかけたくない。そのいっぽうで、自分で解決したい、復讐したいという気持ちもあるし、悔しいという気持ちもあるわけです。それと、もしかしたら自分が悪いかもしれないと。ちょっと我慢したら、いじめのターゲットじゃなくなるかもしれないという期待感もあったりして。そうすると、徹底的に隠すって子が多くなるんですね。

谷原:なるほど。

阿部:いっぽうで、いじめをしている子たちのほうには変化がほとんどないので、周りが気付くのは大変ですし、やってる側にはいじめをしているという意識が少ないですし。で、いじめを意識している場合は、めちゃくちゃ隠すんですよ。やられている子も周りに迷惑かけたくなくて隠すし、やってる方は気付いていない、あるいは気付いた上でその事実の言い訳ができるように、いろんな工作をして隠している。結局、双方の当事者たちがものすごく隠しちゃうので、保護者が気付いたり、相談を受けたりというところまでなかなか至らないのが実体じゃないかなと。

日本に伝わってこない、ミャンマー国民のスーチー氏に対する「本心」

迫害されているとされるミャンマーの少数民族ロヒンギャの問題について「沈黙したまま」と、スーチー氏を批判する声が聞かれます。当事者・ロヒンギャの人々や国民は彼女に対してどのような感情を抱いているのでしょうか。メルマガ『房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」』で明らかにされています。

スーチー女史に対する国民の本当の声

11月の選挙で、何故、日本のマスコミは、ミャンマーの国民の本当の声が判らなかったのか? それは、以下の理由である。

まず、根本的に、日本の政府をはじめ、今までミャンマーに入れ込んでいた人々は、軍政からの流れの人脈に偏っていたのだ。これは、民主党政権時も、自民党政権時も同じなのである。

即ち、アメリカ・ヨーロッパは、国民の本当の声は、民主化であると読み取り、経済制裁をかけ、軍政に圧力をかけ、タンシュエ政権を退かせている。しかし、タンシュエ側や軍政側の人々は、自分の側近には、アウンサンスーチー女史が政権を取るのでできるだけ時間稼ぎをしろと指示をし、ミャンマー人の本当の意味での友人がいない日本人たちは、だまされてしまっていたのだ。

というのは、私も2012年の2月から軍の関連のトップの人々と意見交換をしたのだが、他の人々の前では彼らも表向きしか言わないものの、自分の人気は2015年の総選挙までだから、2015年の11月までならいろいろ融通を効かせられる、というのである。国民の真意は、民主化までの道筋をテインセイン政権がつけてくれるので文句は言わないが、国民は、アウンサンスーチー女史政権が誕生して、今よりも悪くなることは無いということなのである。

国民は、1990年の、軍が無理やり選挙の結果を無視したことを覚えている。1988年の民主化運動に際して、時の人であった学生が殺されたことを覚えている。ネ・ウイン時代に、ネ・ウイン一家が婦女暴行をはたらいていたことを今でも覚えている。タンシュエたちが蓄財したのを今でも覚えている。タンシュエが、アウンサンスーチー女史をとっても恐れているのを、覚えているのである。

1万円台に見えない出張用バッグ。メンズバイヤーのオススメは?

突然ですが、出張用のバッグってどうしていますか? あまり荷物がないから、手近な代用品で済ませていませんか? スーツに似合って、しかも値段もお手頃な商品を探すのは大変ですよね。そこで、今回はメルマガ『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』の著者である人気メンズバイヤーMBさんが、お勧めの「出張用バッグ」を教えてくれました。

スーツでもおかしくない出張用バッグ、お勧めは?

Question

shitumon

MBさん、こんにちは。

1泊や2泊などの出張がとても多く、旅行用のコロコロやドラムバッグに詰めるほど荷物もないので、セレクトショップの袋などで済ませてしまっています。

(バックパックを背負っているため、出張先プライベート時間用の私服一着と下着くらいです)

ちゃんとしたものに入れて持ち運びたいのですが、推薦品を教えてください。革だと値段が3万以上してしまうと思うので、フェイクレザー化繊でいいものがあればお願いします。

1万円台に抑えたいです。出張時の格好はスーツです。

メンズバイヤーMBさんの回答

ありがとうございます。

んー、セレクトショップのオリジナルなどが一番手頃で良いかなあと思います。挙げればキリがないくらいありますが…。

▼オススメアイテム

BRAND:nano・universe/ナノユニバース
ITEM:型押しレザートート
PRICE:11,500円

8532798B_171_D_500

image by:ZOZOTOWN 

例えばスーツ用として考えるならこういったレザーのもの。

割と1万円台でも良質なものが多いので物色すると良いものが出てきます。このへんの型押しレザートートなんてどう見ても1万円台には見えません

そのまま私服に合わせても良いでしょうし、手頃でオススメ