【首すじにキス】ねこが飼い主にキスマークをつけてくるのはなぜ?

ねこがキスマークをつけてくるのは授乳時の行為の名残り


Question

shitumonねこがキスマークをつけてくるのはどうして?
うちのにゃんに出逢えた時は保護した仔だったので推定2ヶ月の赤ちゃんでした。お母さんが恋しいのかミィーミィー赤ちゃん泣きがとっても可愛くて可愛くてよく縦に抱っこして首をなぜていました。

主人が仕事から帰るなり真っ赤な顔をして私に『首にキスマークついてる・・・』と半泣きで言い出し慌てて鏡を見たらびっくり!!!縦に5mmくらいのキスマークが3つ!勿論おいたをした覚えのない私はパニック状態。

で、よーく思い出したら、にゃんが抱っこの時私の首の皮をおっぱいを飲むようにチュッチュッと舌を使って吸うのを思い出しました!(中略)しおちゃんとティーちゃんがしんコロさんに出逢えた1才の頃はしんコロの体のどこかにキスマークつける行為はありましたか?毛布にもモミモミとチュッチュッ行為してましたがにゃんは人間を本当のお母さんと思う習性はあるのでしょうか?

 

しんコロの回答 


ねこ飼いの方でしたら、ねこが前足で人の身体や毛布などの柔らかいものをマッサージするような行為(「ふみふみ」するような仕草)を見たことがあると思います。

この行為は子ねこが母ねこから授乳を促すときに行う行為として知られています。成ねこになってもその行為の名残があり、リラックスしたり甘えたい気分の時にこの「ふみふみ」をしてしまうと考えられています。

一方、適切な時期よりも早く母ねこと引き離されるなどした場合、しっかりと「乳離れ」できないことがあります。通常生後6~8週で乳離れとされますが、子ねこは10週齢くらいまで母ねこのおっぱいを吸います。母ねこが適切な乳離れの時期と判断すると、子ねこがおっぱいを吸わないように制止します。こういったプロセスが行われなかった子ねこの場合は、おっぱいを吸う時に付随する行為をしばらく続けてしまうことがあると考えられます。

質問者さんのねこちゃんの「チュウチュウ行為」もその名残だったのかもしれません。しおちゃんとティーちゃんはチュウチュウ行為はしませんが、しおちゃんは「ふみふみ」をすることがあります。

以後、ご主人とは誤解が解けたようでなによりです。ご主人にチュウチュウ行為をしてさしあげて、お返しにご主人からふみふみ行為されてください(笑)。

 

shinkoro『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』
著者:しんコロ
ねこブロガー/ダンスインストラクター/起業家/医学博士。免疫学の博士号(Ph.D.)をワシントン大学にて取得。言葉をしゃべる超有名ねこ「しおちゃん」の飼い主の『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』ではブログには書かないしおちゃんのエピソードやペットの健康を守るための最新情報を配信。

 

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【九州の星】福岡のスター、トコが未年に北海道でジンギスカン!

北海道開運旅、羊飼いから始めた男

『トコのマルハダカ』 110号(2015年1月9日発行)

1月2日から吉方位北海道へ行ってきました。なんと、トコ&息子たち二人とも、吉方位なので、行かねば!到着初日、路面や歩道が真っ白に凍っており、歩くのが危ないのなんのって。

次男は、ビルケンの皮靴だたっため、札幌駅のステラプレイスでさっそく雪道用の靴を購入。さすがに、そのあたりの品ぞろえが豊富ですね。しかも、靴の裏につける着脱用スパイクが、いろんな種類があるの。ハイヒール用などもありました。次男は、2月の夕張映画祭に新作映画『私たちのハァハァ』が上映されるので、夕張に行くらしく、「その時も使わなきゃね」と。

さあ、では夕食です。まずは、ジンギスカンよ。未年の幕開けを吉方位で羊肉をくらいつくす、なんて、いい感じ。しかも年末のロケで、札幌情報をEE男山口君から仕入れていたの。
「ジンギスカンは、『だるま』かなぁ?」
「いや、トコさん、『だるま』のすぐ近くなんですけど、唯一北海道産の羊肉専門店というジンギスカンがあるんですよ」
「えっ、普通は、輸入ヒツジだから、冷凍だもんね」
「それがっ、ここは、ジンギスカン店を開くために羊飼いから始めて、ヒツジ牧場をつくったらしいんですよ」
「夢あるジャン!」
「そうなんです、しかも、知らなかったらわからないくらい全く臭みがないんです。ジンギスカンなら、ぜひ、そこに行ってください」
と教えてもらったのはすすきのにある『いただきます』。正月も営業していました。タクシーに乗って
「すすきのの、ジンギスカン、『いただきます』へ行ってください」
と伝えたら
「あー。おいしいよね。あそこが一番おいしいよね~」
と運転手さんが。

ジンギスカンは、たれに付け込んだタイプが普通ですが。それは臭みを隠すためで。『いただきます』は、生肉なので、たれや、塩コショウとかで食べるらしいよ。ワクワク。いつもは行列らしいのですが、ちょうど、うまい具合に入れました。店内はカウンター席です。3人で一つのコンロですが。下は、七輪なのよ。生肉がピンクでキレイ~~。モリモリ食べました。やわらかくて、子牛みたいな味だったよ。

「んまい!!!!」

満腹じゃー、と外に出たら。少年たちが。
「いや、次はラーメンっしょ」
と、iPhoneで検索を始めるのよ。ま、いいけどさ。さすがに正月であちこちが休みでしたが。味噌ラーメン専門店の名店らしい『けやき』に入店。けっこう、ガッツリだけど、別腹だね。ホテルに戻ったら、エレベーターの前で、
「じゃあ、俺たちはこれで」
と少年たちは、再び外出。元気だねー。

翌日は、息子たちは、スノボへ。トコは一日、ラウンジで子育て本の原稿書き。夕方近くにめどがついたので、ベストセラーを願いに、神社へ行くことに。コンシェルジェに尋ねたら
「一番たくさん参拝客が行くのは、北海道神宮です」
とのこと。どうせなら、一番に行こう!!!!

円山公園の中にありました。公園の入り口から歩き始めたけど、まあ、軽い山登りでした。しかも、雪道。地元の人もステンステン転んでいるのを見て、こけないように!と必死ですよ。手を洗う水盤は、氷が張り、つららが下がってたわ。それでもみなさん、キチンと手袋をはずして、手洗い口をすすいでいたわ。冷たいっ。手の感覚がなくなったわ。何をするにも、こんなに寒いと、大変よね。

無事に、ベストセラー祈願をしましたが。帰り道で、二度も、全力でこけました(涙)。体が、宙を飛んだんだよ。手に持ったバックは地面にたたきつけられるし。中のPCが壊れなくてよかった。さすがレッツノート。丈夫です。受験生は、絶対行っちゃダメな神社ですね。

二日目の夜は、またジンギスカン今度は、たれに付け込んだタイプの松尾ジンギスカン『まつじん』。予約の電話をしたら、8時なら、席が空く、と。老舗の人気店なのよね。注文は悩んだけど、5000円の食べ飲み放題にしたのよ。すべての肉が特上も含め、注文できるって。特上のみ、1人前1480円とかするのよ。張り切ったけど、そんなに食べられず。しかも特上よりは、普通のラムがおいしくて・・・。
「2980円の食べ飲み放題プランで肉の質も十分だね」
と反省。『まつじん』では2980円のコースをおすすめします。

しかし、たれにつけてあるのと生肉とでは、まったく違いますね。どっちもおいしいと思いました。しかも、もたれないので、翌日食べ過ぎた感が全くないの。松尾ジンギスカン、通販で肉を頼もうかなぁ。

そして、その次は、定山渓温泉へ。ホテルからお迎えの車が札幌に来てくれるのよ。宿泊は、翠山亭倶楽部という隠れ家旅館でしたが。なかなか良かったです。部屋は、全部で10数室で、ゆったり作ってあるので居心地がいい。ゲストが自由に過ごせるギャラリーラウンジもあり。お部屋の冷蔵庫と、館内のラウンジの飲み物、全てフリー!!フリーのワインも、いいものが置いてあったわ。しかし、欲張ってもそうそう飲めるものではない。ここは、気持ち位程度に飲みましょう。

それよりも、雪景色の中の露店風呂がサイコーでした。部屋のお風呂も、ヒノキ風呂で源泉かけ流し。正月で高かったですが、時期をはずせば、そうでもないと思います。定山渓から千歳空港までは、空港バスもあるので、アクセスがいいわよ。最後に千歳空港で、スープカレーも、Leviだっけ?有名店です。おいしかったぁ。

北海道生活は慣れないとほんとに大変。特に雪道なんて歩けないもの。
「北海道の人、みんなまじめだよね」
「だね、だって、ウッカリしたら凍死するもん」
「ヤンキーもいないね」
「うん、コンビニ前でたむろっていたら、凍死するもん」
「しゃべる時に口を開けないね」
「だね、口開けると雪が降りこむからね」
「そこは、大口開けてしゃべったら凍死するもん、と答えて三段落ちでしょうがっ」
雪の運転も難しそうだし、九州って台風さえ我慢したら、暮らしやすいわー。

さあ、吉方位で開運したわー。あとは、子育て本、出版してベストセラーになるのを待つだけ。

 

『トコのマルハダカ』 110号(2015年1月9日発行)
著者/トコ
福岡県北九州生まれ。県立小倉高校、慶応大学法学部卒。メガネにとんがりヘアーの辛口おばさん。女性の経済的自立がライフワーク、女性のための女性の団体一般社団法人「ピュアウーマン」代表、「アサデス」KBCコメンテーター。「めんたいワイド」コメンテーター。西日本新聞「おひとりサマンサ」。日経PCオンライン「あんどろいどで行こう」などにコラムを連載。好奇心のかたまりで、ゴルフに俳句に風水、山歩きなどもはじめる。おひとりさまライフを書いた「おひとりサマンサ」が大人気。
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【高城剛の観光論】神戸まで片道280円の立ち乗り飛行機で日帰り旅行

「ロースピードキャリア」なら東京-ロスアンゼルス間数百円

高城未来研究所「Future Report」第186号(2015年1月9日発行)

今週は、ロスアンゼルスにいます。

新年早々、日本での仕事がなかなか終わらず慌ただしく出国しまして、その上、この一週間で上海、クアラルンプール、ドバイ、カタールとまわって、ここロスアンゼルスまでやって来ました。すでにこの一週間で地球3分の2周しておりますが、このあとブラジルをはじめとする南米のいくつかの都市を経て、その後ニューヨークへと向かわねばならないことを考えると、直線距離にすれば2週間で地球1周半ほど廻ることになります。どうやら、今年は忙しい一年になる予感です。

よく、ご質問で「いままで何カ国ぐらい行ったのでしょうか?」と尋ねられるのですが、実は数えたことがなく、その巡った国の数が僕にとって大きな意味を持っているとも思えませんので、あまり気にしたことがありません。おそらく、一年間に地球4-5周はしているでしょうから、考えてみれば、もう地球100周以上まわってることになります。

10年前には、空港に向かいながら離陸二時間前に急遽チケットを買って飛び乗るようなことは難しかったと思いますが、航空運賃が年々安価かつ電子化したことにより、多くの不可能が可能になって、その恩恵に預かっているのは大企業ではなく、むしろ偶発的に動ける個人の方が多く受けてるように思います。今後、さらに移動コストも通信費も下がるでしょうし、そのうち航空運賃が新幹線の3分の1程度になるでしょう。なにしろ、鉄道のような膨大なインフラコストが必要ないからです。

運送屋を営む知人は、「飛行機のビジネスクラスが割高に思えてならない、高い金額を支払って早く着くならまだしも、、、」とよく嘆いていて、それは言い得て妙で、列車なら高速鉄道は鈍行列車より早い分、運賃が高くてが当然だ、と言えますし、タイム・イズ・マネーなどの昔ながらの格言通りとも言えます。ということは今後、航空業界に東京ーロスアンゼルス間二時間半で飛ぶスーパージェットも登場しますが、今と同じようにエアバスA380やボーイング787などの「古い機体」に乗って、ゆっくり飛ぶ安価な便もあるはずです。それが「ロースピードキャリア」と呼ばれるか定かではありませんが、価格破壊の法則に従えば、東京ーロスアンゼルス間数百円になってもおかしくありませんし、もしかしたら「ロースピードキャリア」は、広告だけで無料運行される便が出るかもしれません。なにしろ、地域ブランディングに大金を投じるよりも、画期的な導線アイデアを構築できれば、確実にその地に訪れる人が増えるからです。

その時代には、タクシーも広告費だけで無料サービスされるのでしょうが、唯一電車だけは膨大なインフラとメンテナンスを必要とする独占事業ですので、高額なままでしょう。ペイパルマフィアと呼ばれたイーロン・マスクが、時速1287キロ出る高速鉄道に興味を示すのは、実は競合がない安定したビジネスだからなのかもしれません。

今週、地球3分の2周しながら飛行機の中で見た初夢は、まるで満員電車のような立ち乗り飛行機でした。世界中に余るほとんど使われていない地方飛行場を運用するためには、飛行時間90分以内の飛行機の座席を抜本的に変え、短距離シャトル便を増発し、鉄道と拮抗するLCCの次のモデルを構築する以外ありません。

よく初夢は正夢になると言われます。神戸まで片道280円の立ち乗り飛行機で日帰り旅行に出かける日。お土産の神戸ビーフの値段は、航空運賃の何十倍もすることになるでしょう。なにしろ、神戸行きの安価な飛行機内の広告は、神戸ビーフばかりだからです。

 

高城未来研究所「Future Report」第186号(2015年1月9日発行)

著者/高城剛
1964年葛飾柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。 著書に『ヤバいぜっ!デジタル日本』(集英社)、『「ひきこもり国家」日本』(宝島社)、『オーガニック革命』(集英社)、『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(マガジンハウス)などがある。 自身も数多くのメディアに登場し、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。 総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。 2008年より、拠点を欧州へ移し活動。 現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。ファッションTVシニア・クリエイティブ・ディレクターも務めている。 最新刊は『時代を生きる力』(マガジンハウス)を発売。
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【国際情勢】2015年、岐路に立たされる日本(2)「中国、驚愕の対日戦略とは?」

『ロシア政治経済ジャーナル』No.1144(2015.01.09号)より

第1回第3回

 

前号では、1991年から2012年までを振り返りました。

1、1991年末、ソ連崩壊で、「アメリカ一極時代」がはじまる
2、2008年、アメリカ発世界的経済危機で、「アメリカ一極時代」がおわる
3、アメリカの没落を確信した中国が凶暴化する
4、具体的には、資源確保と安全保障上の理由(=第1列島線)から、南シナ海、東シナ海支配に乗り出す
5、2010年、尖閣中国漁船衝突事件後、中国は全世界にむけて「尖閣は中国固有の領土であり、核心的利益である!」と宣言する
6、2012年、日本が尖閣を「国有化」すると、日中関係は戦後最悪になる

こういう流れでした。

中国、【驚愕】の対日戦略とは?

さて、日本の「尖閣国有化」で新たな段階を迎えた日中関係。中国は、(彼らから見ると)生意気な日本をぶちのめすために、驚きの戦略を構築していました。

中国の著名な専門家は、中国と同様、日本と領土問題を抱えるロシアと韓国に対し、反日統一共同戦線を組むことを呼びかけた。

この共同戦線は日本の指導部に対し、第2次世界大戦の結果を認め、近隣諸国への領土要求を退けさせることを目的としている。(The Voice of Russia 2012年11月15日)

つまり、
・中ロ韓は一体化して、日本に「第2次世界大戦の結果を認めるよう」要求しましょう。
・「第2次大戦の結果ってなんだ?」というと、「領土要求を取り下げろ!」と。

日本は北方4島と竹島をあきらめ、尖閣を中国に返せ!と。ここに、大きな「ウソ」があります。

北方領土、竹島問題は、たしかに第2次大戦の「負の遺産」ともいえるものです。しかし、中国が「尖閣」の領有権を主張しはじめたのは1970年代からで、第2次大戦とは全然関係ありません。

14日モスクワで行われた露中韓の三国による国際会議「東アジアにおける安全保障と協力」で演説にたった中国外務省付属国際問題研究所の郭●● (ゴ・シャンガン)副所長は、こうした考えを明らかにした。

郭氏は、日本は近隣諸国との領土問題の先鋭化に意識的に対応し、第2次世界大戦の結果を認めないことを見せ付けたと強調している。

郭氏は対日同盟を組んでいた米国、ソ連、英国、中国が採択した一連の国際的な宣言では、第2次世界大戦後、敗戦国日本の領土は北海道、本州、四国、九州4島に限定されており、こうした理由で日本は南クリル諸島、トクト(竹島)、釣魚諸島(尖閣諸島)のみならず、沖縄をも要求してはならないとの考えを示した。(The Voice of Russia 2012年11月15日)
※●●の部分は、変換できない漢字です。

どうですか、これ。

4島、竹島、尖閣のみならず、【沖縄】も日本の領土であってはならない!と。嗚呼、ここに中国の本音が出てますね。

さらに超衝撃の内容がつづきます。

こう述べる郭氏は、中国、ロシア、韓国による反日統一共同戦線の創設を提案している。

日本に第2次世界大戦の結果を認めさせ、近隣諸国への領土要求を退ける必要性を認識させるために、この戦線には米国も引き入れねばならない。(The Voice of Russia 2012年11月15日)

おわかりでしょうか?

中国は、「尖閣」「沖縄」を奪うために、「【アメリカ】とも手を組もう」と主張しているのです。中国、アメリカ、ロシア、韓国で反日統一戦線をつくろうと。

これが中国の対日本戦略です。

要するに、中国は、アメリカ、ロシア、韓国と組んで、日本を【袋叩き】にしよう!と決意している。日本を、第2次大戦時同様、孤立させ、破滅させようと。当然、少なくとも尖閣、沖縄は中国のものになるでしょう。

私は中国にこういう戦略があることを、RPE2012年11月18日号で取り上げました。つまり、安倍内閣が誕生する直前です。(安倍内閣誕生は2012年12月26日)

では、いったいどうやって「反日統一戦線」を構築するのか? これは簡単です。
・日本は右傾化している
・日本は再び軍国主義化している
・日本は歴史の修正を目指している
と大プロパガンダする。これは、中国・韓国がいつもいっていること。しかし、実をいうとアメリカもロシア(2次大戦時はソ連)も、嫌がることなのです。

では、日本が「軍国主義化」「右傾化」「歴史の見直し」をしている間接証拠になる言動とはなんでしょうか?

・憲法改正(アメリカ製憲法を直すので)
・靖国参拝(中国は、靖国を参拝するのは、軍国主義者だとプロパガンダ)
・東京裁判史観見直し要求(歴史修正主義でアメリカを敵にまわす)

強調しておきますが、私は、
・アメリカ製憲法を神聖視していません
・靖国参拝は、日本人として、当然よいことだと思っています
・東京裁判は、インチキだと思っています

しかし、中国がこういう戦略で攻めてきているときに、まんまと罠にはまれば

1、日米関係が悪化し、日米同盟が弱体化する
2、アメリカとの関係が悪化すれば、欧州やオーストラリアなどとの関係も悪化し、日本は世界的に孤立する
3、尖閣で有事が起こったとき、アメリカが日本を助けない口実を与える
4、日本は一国で中国と戦うことになり、最低でも尖閣、ひょっとすると沖縄までも中国に併合される

こういうことをすべて計算にいれた上で、「安倍新総理は、こういうことをやらないでください。これらをやると【中国の罠】にはまることになります」と、繰り返し繰り返し書いてきました。

で、結局どうなったの?

【発想術】「胃に負担がかかる」時期に「胃にやさしいメニュー」は提供するな

余裕のある時に余裕のある訴求を

ビジネス発想源 Special第224号(2015年1月10日号)

★第一三共ヘルスケアが2014年12月に全国の20~49歳の男性500人に対して行なった「胃」の調子に関する調査。

▼ストレスや飲み過ぎで、胃に負担がかかると思う月は?
1位:12月 48.4%
2位:1月 18.0%
3位:4月 7.5%
4位:3月 6.6%
5位:8月 6.2%
6位:5月 2.7%
7位:6月 6.2%

年末年始は忘年会シーズン、帰省中の暴食などがあり、12月や1月が胃に負担がかかっていると思っている人が大半です。また、送別会や歓迎会などが行なわれる3月、4月もそれに継いで多いという結果になってます。

ということは、「年末年始は胃に負担がかかるので、こういう時に胃に優しいメニューを提供しよう!」と考えると、意外に失敗します。なぜなら、この調査で分かるようにみんな「胃に負担がかかる」と分かっていながら、やっぱりその時期はそれでいいと思うから。

だから、「胃をもっと大事にしてあげましょう」という優しさはそれ以外の時期で提供してあげるのが上策。例えば11月とか2月とか、「これからはどうしても胃に負担がかかるので、それに備えて」という感じで訴えるのが一番自然で分かりやすくなるでしょう。

やっぱり、忘年会や新年会、歓迎会の類は、会社やグループのみんなで盛り上がることなので、自分一人が「胃に優しくないんで」なんて断るわけにもいかず、ここで商品提供側が主張してもしょうがないのです。

そういうライフサイクルに強引に切り込まなくても、余裕のある時に余裕のある訴求をするのです。そうすれば、「七草がゆ」のような需要が2月とか11月とかにも新たに産まれるかもしれません。

 

ビジネス発想源 Special第224号(2015年1月10日号)
著者/弘中 勝
読者数10万人のメールマガジン『ビジネス発想源』の著者。全国の企業にマーケティングを指導している。研修・講演等実績多数。著書に『会社の絞め殺し学』(祥伝社)、『アイデアひらめくビジネス発想源』(技術評論社)、『顧客と語らえ!』(現代書林)など。
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【結婚相手の選び方】間違いだらけの男選びはもはや宗教だ

女の人の結婚に対する情熱を考える

『藤沢数希メールマガジン「週刊金融日記」』第144号(2015年1月12日配信)

僕が女性を見ていていつも思うのは、結婚への並々ならぬ情熱だ。男がセックスにこだわるように、女は結婚の二文字に異常に執着している、と思う。なぜ、日本人女性がそれほど結婚にこだわるのだろうか? それは明らかだ。生きとし生ける物、全ての生物の目的は「生存」と「繁殖」であり、女性にとって結婚がこのふたつに直結しているのだ。

顔がちょっとばかり可愛い女の子は、これまで甘やかされて育ってきた。大学でも男子学生がチヤホヤしてくれた。テスト前にノートをくれるオタクっぽい男子もいたし、社会人の彼はいつもいいレストランに連れてってくれた。それが会社で働きはじめるとどうだろう。毎日馬車馬のように働かされる。男の人はセックスさせてくれるかもしれないときは優しくチヤホヤしてくれるが、会社ではそういうわけにはいかない。男にとっては生存に必要なものは金であり、つまり仕事だ。いくら男がセックスのことばかり考えているとはいえ、自分の仕事をリスクに晒してまで、会社の女を特別扱いする男はなかなかいない。当たり前だが、仕事では男女平等なのだ。

こうやって3年ぐらい働くと、女の人はすっかり仕事に疲れてくる。そして、こんなことをこれからずっとやるのかと思うと、もう嫌で嫌でしょうがないのだ。ああ、結婚したい。旦那に養ってもらいたい。寿退社だ!

男にとって自分の生存を守ってくれるものは仕事しかないが、女は男に生存の拠り所を求めることができるのだ。その上に、結婚で繁殖もできる。男にとって結婚は繁殖のためでしかないが、女にとっては、それは生存と繁殖のどちらも同時に満たせるものなのだ。

つまり、結婚の持つファンダメンタル・バリューは、生存と繁殖にいかに役に立つか、ということであり、女の場合は結婚の価値が男のそれの倍になる。

まあ、ここまではいい。

しかし、僕は、日本人女性の結婚への思いは、そうした経済合理性、あるいは生物学的な合理性を超えて、何か信仰に近いものがあると思う。ある種の宗教なのだ。

その経済的な価値を、ほとんどの女の人は正確にはわかっていないのだが、それは将来の婚姻費用をディスカウントレートで割り引き総和を取ったものに、財産分与の期待値を足し合わせたものになる。

『週刊金融日記 第23号 金融商品として結婚相手の評価』

つまり、こうした結婚の(経済的)価値の計算式によると、自分と同程度の所得がある男性との結婚には、何も経済的な価値はないし、自分より所得が低い男性との結婚は、法的には妻側にさまざまな金銭の支払い義務が生じるということである。また、相手の男性のほうが所得が高くても、その差が大きくなければ、やはりほとんど経済的な価値はないのだ。

現在のように、女性の所得が上がった社会だと、稼いでいる女性にとっては、結婚はかなり大きな金銭的リスクを負うことになろう。

次に生物学的な側面を考えよう。どういうわけか日本では、子供は結婚してから作るものだと信じられている。実際に、日本は婚外子の数が非常に少ないが、これは世界の先進国の中では少数派なのだ。

“World Fertility Report 2012″によると、アイスランドの婚外子比率は64%、オーストラリアは56%、ノルウェー、フランスはともに55%、スウェーデンは54%である。また、イギリスも5割に迫っており、アメリカも4割を超えている。すでに世界の先進国では婚外子は概ね半分ぐらいになっているのだ。

女性の社会的地位が向上し、男女の所得格差が無くなったことがひとつの大きな原因だ。

また、婚外子というと、すぐにシングルマザーなどを想像しがちだが、ふつうにカップルが同棲しながら、法的には結婚せず、そのままいっしょに子供を育てているというのが実情だ。

しかし、日本の婚外子比率は2%であり、多くの女性が結婚できなければ子供を産むことができないと信じている。

もちろん、僕は多くの女性に、お金持ちの素敵な男性と結婚して、幸せな家庭を作ってもらいたいと願っている。しかし、お金持ちの素敵な男性というのは、定義からして、数が非常に少ないので、必ずしも全ての女性がそのような男性と結婚できるわけではないし、仮に結婚したとしても、旦那は浮気をするだろう。

『週刊金融日記 第7号 金持ちとイケメンと美人の希少性に関する定量分析』

しかし、そもそもなぜ結婚したかったのか? それは生存と繁殖のためである。ところが、そうした本来の目的から外れて、結婚そのものが目的になってしまっている女性がとても多い、というのが僕が思っていることなのだ。

現代の日本社会では、お金持ちの愛人やセフレになり、十分に金銭的なメリットを得ることもできるし、子供を産むこともできるのだが、じつに多くの女性が、そうした恵まれた機会を自ら拒んでいるのだ。そして、経済的なメリットも乏しく、Genesの観点からも低位の男性と結婚したり、また、極端な場合は、未婚・子なしで、最後まで結婚を夢見続けることもある。一人暮らしの分譲マンションで、白骨化死体が見つかるような将来でいいのだろうか。

こうして自らの生存確率を引き下げ、繁殖の機会を失っているのだ。結婚にこだわることによって。

これでは本末転倒である。

僕は日本の恋愛市場は、この結婚という幻想により大きく歪んでおり、それにこだわらない人々、とりわけ女性に大きなフリーランチを用意しているように思える。

 

『藤沢数希メールマガジン「週刊金融日記」』第144号(2015年1月12日配信)
著者/藤沢数希
理論物理学、コンピューター・シミュレーションの分野で博士号取得。欧米の研究機関で教鞭を取った後、外資系投資銀行に転身。以後、マーケットの定量分析、経済予測、トレーディング業務などに従事。また、高度なリスクマネジメントの技法を恋愛に応用した『恋愛工学』の第一人者でもある。月間100万PVの人気ブログ『金融日記』の管理人。主な著書:『なぜ投資のプロはサルに負けるのか』(ダイヤモンド社、2006年)『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』(ダイヤモンド社、2011年)『反原発の不都合な真実』(新潮社、2012年)
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井戸実

【異物混入】有名飲食チェーン社長が激白、報道前の対処が全て

異物混入が起こってしまったら

『<ロードサイドのハイエナ> 井戸実のブラックメルマガ』 176号店(2015/1/14号)

今年は、スタートから外食業界において嫌な流れから始まりました。昨年、消費期限の切れた材料や、ずさんな工程で加工されたチキンマックナゲット・ショックからようやく沈静化がされるかと思った矢先に、またしても『マクドナルド』のナゲットに異物の混入があったとの報道が先週大きく取り上げられました。

青森の三沢の店舗で、青いビニール状の紐のようなものが混入していたと騒ぎになりました。続いて東陽町のお店でも白いビニール状のようなかけらの異物混入があったというお客様の声がお店であがっていたそうですが、このお客様に関してはその場で店側も謝罪し、代金の返金を店側から希望したが、そのお客さんは「別に大丈夫よ」と応じず、大きな騒ぎとなりませんでした。したがって、店舗のスタッフも、その異物を本部に報告することなく処分してしまいました。ところが三沢の店で大きなニュースとなったため、この東陽町店に来店したお客さんが、マクドナルド本部へ問い合わせたそうです。マクドナルド本部としても店舗からの報告がなかったので、その混入物がなんだったのかを検証することができず、そのことをマスコミがさらに追い打ちをかけて騒動が大きくなりました。

そうなると次々に異物混入の報告が、全国の『マクドナルド』の店舗からあがって来ます。酷いのは関西の店舗でマックポテトに「歯」が混入していたとの報告があがって来ました。お客様からの異物の混入の指摘をされ、その異物を『マクドナルド』が第3者機関に分析をかけると、それは人間の「歯」だったそうです。いやそれは確かに「歯」だったかも知れないけど、その人間の歯がどうしてマックポテトに混入するんですか? という話です。もし仮に原料に人間の歯が入っていたとして(ありえないけど)、フライヤーにポテトを入れて、油切りのところにポテトを移し、サイズに応じて調理スタッフがポテトを盛るわけですが、その3工程の中にもし人間の歯があれば余程のことがない限り誰かしら気付くでしょう、と思います。原因がわからない以上、キチンと調査をして結果を発表するのが企業の責任ではありますが、伝える側のマスコミがあまりにも先走っているというか、悪戯に消費者の心理を不安にさせているとしか思えません。

丁度この騒動の最中、たまたま通り過ぎた近所の『マクドナルド』が閉店し、次のテナントに某ハンバーガーチェーンが入るというのを目にしました。こんなことは考えたくもないけど、競合相手を蹴落としてまで自分達の勢力を広めようと考えたら、選択肢にあってもおかしくはないですからね。怖いよね。本当に。

しかし『マクドナルド』って、どうしてこうネガティブキャンペーンの対象になりやすいんだろう。僕らが子供の頃にもあったもんね。ハンバーグの原料が食用ミミズだ。みたいな都市伝説。牛肉よりコストアップになるんだから普通に考えればわかるレベルの話でも、ネットもない時代に口コミで世の中に広まるんだから相当だよね。

そして、食品の異物混入問題は当然のように次から次へと『マクドナルド』以外の企業から報告がされて行きます。木曜日には昨年10月に「ワタミのタクショク」の弁当の中から、ネジが混入していたという発表がされました。工場では出荷前にX線をかけるので、金属の混入は製造過程ではないとのこと。『ワタミ』側とすれば、こう発表をしますが、だからってネジが入っていたのは事実で「どこの過程で混入するんじゃい!」とか大きな声をあげる人がいます。どの企業担当者も「そんなんこっちが聞きたいわ!」と心の中でぐっと堪えて対応をしないとなりません。その後も『ローソン』や『セブンイレブン』の弁当から、ビニールのかけらが出て来た等と、続々と異物混入の報告が発表されて行きます。

『マルハニチロ』の工場にて期間限定で作ったいちごのヨーグルトに、虫が混入していたと発表がありましたが、『マルハニチロ』の発表は痛快でした。原料に露地栽培のいちごを使用しているために、いちごの内部に虫が混入していた場合は防ぎようがありません。みたいな。確かにそうだよね。

テレビではバカなアナウンサーが「続々と食の安全を脅かす異物混入問題が広がっています」と、眉間にしわを寄せて報道しますが、違うのよ。「広がっているんじゃなくて、今までも日常的にあったことなんだってば」と言ってやりたいぐらいです。さらに追い打ちをかけるように、食品ホニャララコンサルタントみたいな、なんだか聞いたことのないような肩書の怪しいおっちゃんが報道番組で「一度ゼロベースで見直すべきですね」とか、無責任に放ってくれるんだけど、それら大手食品工場がどれだけ衛生管理や異物混入などの対策をしているのかをどんぐらい知ってるんだよ? という話です。

そういえば、丁度今から1年前になります。『ステーキけん』のある店舗で、サラダバーで提供しているレタスに青虫が付着している写真がtwitterで拡散されて大騒動となりました。この時の対応を間違えたら経営に計り知れない影響があったと思います。この時、この写真を投稿したお客様のtwitterの投稿に、一番初めに気づいたのが僕でした。とにもかくにも最速で状況を公表すること。経緯を説明することということで、このお客様のツイートを発見してから4時間以内には会社のオフィシャルサイトで謝罪文の掲載ができました。

ネット社会の今、何か問題を起こした場合に、テレビに気付かれる前には既に対応が完了してないと厳しく追及されることとなります。「ペヤング」のゴキブリ混入の件も、1人の消費者がことを大きくし、いまだ製造中止に見舞われているという状況です。企業も当然問題を起こそうと思って起こしている訳ではありませんが、起きてしまった時にどれだけ早く状況の報告と問題解決のためのプロセスを報告できるかが大事なのかと思います。

 

『<ロードサイドのハイエナ> 井戸実のブラックメルマガ』 176号店(2015/1/14号)
著者/井戸実
神奈川県川崎市出身。川崎市で一番偏差値の低い工業高校を卒業後、寿司職人の修業を経て、数社の会社を渡り歩いて26歳で目黒区祐天寺に居酒屋を開業。2006年7月にステーキハンバーグ&サラダバーけんを開業し同年9月に㈱エムグラントフードサービスを設立。
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【無人島通信】2014年長崎県の無人島施設を訪れたオモロイ人々

あっという間に1年が過ぎ去りました。お陰様で大村湾~無人島~滞在記「田島」も新たな年を迎えることが出来ました。昨年、田島に来ていただいたお客様、メールマガジンを読んでくださる読者さま、ホームページ、フェイスブックを見てくださる皆様に感謝です。今年もたくさんの方に来ていただき、たくさん楽しんでいただけるよう、スタッフ一同精進いたします。

昨年はたくさんのお客様に無人島「田島」来ていただいたのですが、今日は特に印象に残ったお客様を紹介したいと思います。

1

まずは福岡から家族で来てくれたお客様。なんと夏休み中に3回も日帰りで「田島」に来ていただきました。お父さんは釣りにはまり、お母さんは釣りの餌がなくなると地面を掘ってミミズ探しです。子ども達もずっと海で遊んでいます。釣りはキスを狙っているのですが、キスの仕掛けでチヌを釣り上げていました。すごい!このご家族、海での遊び方を知っているので見ていてこちらも楽しくなってきます。今年も待っていますよ!

2

次に、無線マニアの2人のおじさん。田島の海や自然には目もくれず、古民家の縁側に無線機を設置し、アンテナを立て、持参の発電機をまわし、ずっと日本全国の無線マニアの方と交信していました。この文章を読んだだけでは「ちょっと変わった人?」と思うかもしれませんが、それは、それはとても楽しそうで、お世辞ではなく少年のような目の輝きでした。九州の無人島を巡り、無人島から無線で交信する事が生きがいのようです。まさに夢中という言葉がぴったりなおじさん達でした。自分にはこれだけ夢中になれる事はあるだろうか?と少し羨ましく思いました。

3

家族、親せき一同、若者グループ、プロ級の魚釣りの集団、愛犬と一緒のご夫婦、自給自足を目指し、お米と最低限の調味料しか持ってこなかった女子大生達。様々な人たちがそれぞれの楽しみ方で無人島「田島」の時間を過ごしてくれました。ハンモックで熟睡して帰った人もいました。無人島で何もしないという贅沢もありですね。

何故かカップルで来る方がほとんどいません。今年もよろしくお願いいたします!

information:
『大村湾~無人島~滞在記「田島」』
長崎県の大村湾に浮かぶ無人島・田島の公式HP。昨年夏に“自然体験リゾート”として生まれ変わったこの島の魅力を、土門拳文化賞受賞フォトグラファー・山頭範之氏の美しい写真で紹介。

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【沖縄の超穴場】製糖工場跡の煙突の生々しい弾痕が語る戦争の傷跡

平敷屋製糖工場跡 うるま市勝連平敷屋

今回ご紹介したいのは、沖縄本島中部のうるま市平敷屋にある製糖工場跡です。昨年11月半ば琉球新報という地元新聞を眺めていた際、「平敷屋製糖工場跡」に関する記事が目にとまりました。なんでも、国の登録記念物(遺跡関係)に指定されたとのこと。確か5年ほど前、近くを通りがかったときに、見た記憶はあります。ただし、サトウキビ畑の中にポツんとレンガ造りの煙突が立っていただけのような……。

ということで、1月初旬、最高気温19度の暖かな某日、行ってきました。沖縄本島中部、世界遺産の勝連グスクを過ぎた後、県道8号線を南東へ。そのまま勝連半島の先端あたりまでいくと、平敷屋という集落があります。半島の突き当たりは米軍基地「ホワイトビーチ」のゲートですので、手前で右折。そのまま坂を登って行きます。すると、すぐにレンガ造りの煙突が見えてきました。

1 煙突

ただし、途中に製糖工場跡を見下ろす丘がありましたので、少々寄り道。石碑には「平敷屋公園」とありましたが、ここはかつて「平敷屋タキノー」とよばれた場所だそうです。「平敷屋タキノー」とは、琉球王府時代の和文学者、平敷屋朝敏(非常に優秀な人物であったそうですが、非業の死を遂げ、組踊のモチーフにもなっています)が、水不足に苦しむ農民のために溜池を掘り、その際に掘り出された土を盛って築かれた丘のこと。

さて、現在は整備された公園になったその丘に登ってみました。見晴らしの良い丘の上からは、米軍基地ホワイトビーチと太平洋が一望できます。軍港には軍用船が数隻。芝生でカモフラージュされた石油備蓄タンクなどもはっきり見えます。ときどき米軍の原子力潜水艦なんかも出入りするそうですが、セキュリティ的に、大丈夫なのでしょうか。丸見えです。

丘からの風景を少々楽しんだ後、目的地の「平敷屋製糖工場跡」へ。さすがに16mあるというレンガ造りの煙突は目を引きます。さとうきび畑の横にある入口から中へ入り、さっそく、煙突の下へ向かいました。そびえ立つ煙突を真下から見上げると、なかなか立派な建造物です。煙突内部を開口部から覗いてみると、今でも使えそうなくらいしっかりとした造り(戦前の煙突が、ほぼ原型のまま残っているのは県内でも珍しいそう)。

案内板によると、工場は1940年(昭和15)年に11組のサーターヤー(黒糖小屋)が合併して新設されてできたとのこと。ところが、わずか4年ほど操業しただけで、沖縄戦により破壊されたそうです。実際、レンガ造りの煙突にはけっこう高い位置まで機銃掃射の跡が生々しく残っていました。

また煙突のそばにはコンクリート造りの貯水槽もありましたが、これも戦争の際、半壊したと書かれています。戦跡としての存在感は文句なしなので、登録記念物としての価値は十分でしょう。ちなみに、敷地内にはこぢんまりとした森があり、そこには、「ヌールガー」とよばれる地元の方々の拝所もありますよ。

「平敷屋製糖工場跡」。みなさんも足を運んでみてはいかがでしょう。現在ほとんど、観光客はいません。沖縄好きのリピーターにとっても未踏の地かも。ただし、国の登録記念物(遺跡関係)に指定されたこと、また、俳優の火野正平さんが自転車で日本中を走る、NHKの『日本縦断こころ旅』で昨年末紹介されたこと(こちらの方の影響が大きそうですが)から、今後、見学者が増えていくのはまちがいないですね。のんびり見学できるうちにぜひどうぞ。

iha伊波 一志(いは かずし)
1969年、沖縄生まれ。写真家。香川大学法学部卒。2007年夏、44日間で四国八十八カ所1,200kmを踏破。現在、沖縄県在住で、主に『母の奄美』という作品撮りのため奄美大島を撮影中。家族は、妻と三人の子。
information:
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【日経とアメリカ】FRBの最初の政策金利の引き上げまで、日経平均は上がる

『藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』(2015/01/09号)

2015年の最大トピックは、サブプライム危機後初めて、アメリカのイエレンFRBが政策金利の引き上げを行うと、見込まれていることです(政策金利の最初の引き上げは、おそらく2015年半ば以降になるでしょう)。

この「超の付く原油安と資源コモディティー安」のおかげで、アメリカFRBは、おそらく今年2015年前半も景気回復が力強く加速、2015年半ば以降には、「サブプライム危機後、初めての政策金利の引き上げ」を開始することが可能になることでしょう。

こういった「原油安による景気回復加速」を見越して、昨年末までのアメリカ株式市場はあまりに「イケイケ」で上昇し過ぎていました。そこで、2015年のアメリカ株式市場は、年初からいきなり大幅続落で始まりました。

この「年初のアメリカ株の大幅下落」に釣られる形で、2015年の欧州株も日本株も、いきなり大幅下落で始まってしまいました!

しかしながら、余りに急速に上昇し過ぎていたアメリカ株式市場にとっては、「ここらで一旦一服すること」は、とても健全なことでした。

2015年の年初に健全なガス抜きができたことは、アメリカ株にとっても日本株にとっても欧州株にとっても、良いことだったでしょう。

なにはともあれ、繰り返しになりますが、今年2015年は、「2015年前半が勝負!」の年かもしれません。

やはり、「Sell In May」の5月よりも早く、暴落が始まるのではないのか?

ここはとても重要なところなのですが、イエレンFRBは、12月のFOMCで「4月までは利上げはしない」と明言しています(マーケットを安心させるために、はっきりと約束しています!!!)。

アメリカ・イエレンFRBの「最初の政策金利の引き上げ」は、「4月からが警戒ゾーンに突入」ということになります。ですから、1~3月には、内外の株式市場は、「ジェットコースターのように、急騰した後に、暴落を開始する」のではないのか?

つまり、「イエレンFRBの最初の政策金利の引き上げ」までに、内外の株式市場はジェットコースターのように、上がるところまで上がって、ぎりぎりまで上昇させられて、その後、ストーンと暴落するんじゃないでしょうか?
(もちろん、神のみぞ知ることですが……)。

そのとき、アメリカ株式市場も10%~15%~20%くらいの大幅下落になって、日本株式市場も20%~30%くらいの大幅下落をするのではないでしょうか?

なにはともあれ、年初のグローバル規模での株価のいきなり下落は、1月(?)からの株価の上昇を見越して、投機筋が仕掛けた「売り」だった可能性も否定できません。年初の「ギリシャ問題」も「ロシア問題」も「今に始まった事件」では「なかった」のです。

まぁ、なんですよ。「上げる前に下げておいたほうが利ザヤが稼げるかもしれない」と考える人たちがいても不思議じゃないですよね???

 

『藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』(2015/01/09号)
著者:藤井まり子
マクロ金融・資産形成 de あそぼ♪」の筆者:藤井まり子が送る「富裕層向けの資産形成のプレミアム・レポート」。このプレミアム・メルマガの購読者の方々は、ゴールド会員として、よりきめ細やかなアドバイスも、常時双方向で無料提供します♪年金不安なんか、ぶっ飛ばしましょう♪
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