国益ゼロ。それでも「トランプ応援団」が日本で増加した意味不明

16日になっても「選挙に勝った」とツイートするなど、頑なに敗北を認めないトランプ大統領ですが、バイデン氏の勝利がほぼ確実となったアメリカ大統領選。日本でもマスコミやネット論壇で大きな盛り上がりを見せましたが、「米国在住の日本人」にはどのように映ったのでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では著者で作家の冷泉彰彦さんが、日本国内にトランプを支持する声が増加したことに対して「理解できない」として、その理由を列挙。さらに「アメリカの選挙制度は杜撰ゆえ、トランプが主張する不正も起こりうる」といった言論が許される情報番組を「FOXニュース以下」と切り捨てています。

理解に苦しむ日本でのトランプ応援現象

今回の大統領選挙報道に関わっていて驚いたのは、意外なことに日本国内にトランプ応援団が増えたという事実です。例えば、前回の2016年に「予想を当ててしまった」という経緯のある木村太郎氏などは、まあ一種の必然があるのかもしれません。ですが、それ以外にも保守ポピュリスト的な人が、かなりの数、トランプ支持に回っていたのはどうにも解せません。

百歩譲って政治的な立場として支持する、例えば「福祉反対、移民反対、減税、非介入主義、保護主義」という特殊なパッケージを評価しているのであれば、まあ分からないではありません。ですが、一部には「リバタリアン」を自称している人がトランプ支持者だったりという、全く意味不明な現象があったりしたわけです。

それはともかく、ネット論壇を見渡して、トランプ応援の声が大きい理由を見てみると、その中身として「中国に対して強硬だから」とか「アンチ・エリートの姿勢に共感できる」といった気軽なものが多いのは気になります。

まず、トランプのアジア政策に関してですが、日本と強固な同盟を維持して、中国とのパワーバランスを保って、日本の「安全を保障」してくれる、そんな政策とは正反対です。まず、中国との通商交渉では思いつきの「ディール」に走る可能性が大であり、日本は無視されたり、切られたりする危険があります。また、2015年から公約として掲げている「米軍駐留費を全額払え、嫌なら出ていくが、その場合は核武装を許す」という「日韓へのメッセージ」は今でも有効で、これは日本の国家としての存立を危険に導く悪魔の政策といっても過言ではありません。

またトランプの「アンチ・エリート」の態度に共感している向きも多いようですが、アメリカの場合は「本当に努力をして、世界観も獲得し、人類を幸福にするために世界を変えてしまう」ようなグローバルなエリートがゴロゴロいるわけです。その成功が巨大であり、結果的に格差を伴うことから負け犬はどうしても屈折する、そこをトランプは巧妙なマーケティングとバラマキですくって行ったわけです。

ですが、日本の格差というのは、高い教育を受けても、生まれた年が「氷河期」だとか、偶然上司が「メンヘラ転じてモラハラ大魔王」だったりして、挫折に追い込まれた層だとか、素晴らしい発想と能力があっても「既得権益」に弾かれた層など本人の責任ではない場合があるわけです。いや、その方が多いかもしれません。また、欧米や中国に拝跪(はいき)をして膨張してきただけの東京圏と、その東京圏に人材も資金も吸い取られて危篤状態の地方があるわけで、この構造に関しては現在その被害者である一人ひとりには責任はありません。

ですから、問題は「エリート」とか「エスタブリッシュメント」あるいは「東京」、さらに言えば「上の世代」の側にあるわけで、だからこそ屈折するのではなく正々堂々と戦って社会を変革することへの大義もあるわけです。簡単に言えば、日本の格差は機会の不平等など不正の結果であり、それ自体が悪であるのですから、格差に反対する人がダークサイドに行く必要は絶無なのです。そこを勘違いして、怠惰で無学無能なアメリカの負け犬に感情移入するというのは、全くもって「ワケワカラン」としか言いようがありません。

トランプとは何だったのか。解き放たれた差別主義と米国第一主義

アメリカ国民を分断し、世界の秩序を乱しに乱したトランプ大統領。なぜ米国社会は彼のような「モンスター」を誕生させ、そして国を任せるまでになってしまったのでしょうか。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』では著者でジャーナリストの高野孟さんが、冷戦の集結を「アメリカの勝利」と誤認識したジョージ・H・W・ブッシュにその発端を求めるとともに、「白人人口の減少への苛立ち」を第2の要因に挙げています。

 

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2020年11月16日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

バイデンで米国は正気を取り戻せるのか?――米大統領選の不明瞭な結果

雨宮処凛の東京新聞11月11日付夕刊のコラム「米大統領選と相模原事件」には驚愕した。相模原障害者施設で19人を刺殺し26人に重軽傷を負わせて死刑判決を受けた植松聖死刑囚が、今年1月から3月まで続いた裁判の中で「トランプ大統領の名前を何度も出した」のだという。

「立派な人」「見た目も生き方も内面もすべてカッコいい」。そんなトランプが前回大統領選の際、植松の心を動かした。「これからは真実を言っていいんだと思いました。重度障害者を殺した方がいいと」。また、大統領選が11月であることから、その後に自分が事件を起こすと「トランプみたいな人が大統領になったからこんな事件が起きた、と言われるのでは」と思い、その前〔16年7月〕に事件を起こしたとも述べた……。

解き放たれた差別主義

トランプの登場とはまさにそういうことだったのである。米国の著名な精神科医であるアラン・フランセスは『アメリカは正気を取り戻せるか』(創元社、20年10月刊/原著は17年刊)で述べている。

▼白人至上主義者、クー・クルックス・クラン、武装民兵組織、ネオナチなどの過激なヘイト集団は、それまで容赦なく非難されてきた彼らの偏見が、アメリカ大統領によって主流に押し上げられ容認されたことに大喜びした。

▼だがこうしたレイシズムは、かなり社会的地位のある多くの白人の心にも響いたのである。ますます人種の多様化が進むアメリカで、彼らは白人の優位さが急速に失われていることに脅威を覚え、快く思っていない。20世紀前半のアメリカでは、90%が白人だった。現在白人の全人口に対する割合は63%で、人口構成は大きく変わっている。21世紀の中頃には、これまで白人が多いとされていた場所でも、白人が少数派になるだろう。

▼「アメリカを再び偉大に」というスローガンから透けて見えたのは、アメリカを再び白人の国にするというメッセージだったのだ……。

狂気に満ちたトランプの暴力的言動は、それまで長い間、いわゆる良識の壁に囲まれて社会の片隅で密やかに生きるしかなかったレイシズムや女性差別、植松の障害者抹殺論まで含めたあらゆる差別主義を解き放ってしまった。とはいえ、トランプのことをクレイジーだと言ってしまえばそれで済むのか、とフランセスは問いかける。それでは「われわれは社会に潜む狂気との対決を避けることになる。正気でありたいと思うなら、まずわれわれが自分自身を洞察しなければならない。簡単に言えば、トランプがクレイジーなのではなく、われわれの社会がクレイジーなのだ」。

 

現代日本で「縫い物と修理」のスキルが脚光を浴びはじめた深い理由

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって変わってしまった社会構造や習慣はいくつもありますが、その中には我々の「消費に対する意識」というものも含まれています。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、これからの「新しい生活」によって、日本人が忘れてしまっていた「あるスキル」が日の目を見るかもしれない、というお話を紹介しています。

コロナ禍で「ダーニング」に脚光ふたたび

さて、本日は失われたスキルに脚光が当たるお話。

先日、グレーのカーディガンを取りだしてみたら、袖グチに虫食いの痕がありました。くすん。

こういうとき、服をちょっと繕うことを

・ダーニング

って言うんですが、ご存じでしょうか。たとえば

・セーターの虫食い
・シャツの袖グチのすり切れ
・薄くなったデニムの膝
・靴下の指先に空いた穴

など、服にできた

・捨てるには惜しいけど、そのままでは着られない

部分を補修する技術のことで、ヨーロッパ発祥のものを言うようです。まあ、日本語で言えば、いわゆる

・繕い物

ってヤツですよ。

これまでの時代は、大量生産大量消費の時代でした。まあ、資本主義はたくさんモノを購入して消費してくれないと回らないシステムなのでこれはもう、資本主義の宿痾というべきでしょう。

しかし、時代は変わりましたね。新型コロナという、ビックリするような外敵の襲来によって、外出もままならず生産も購入も消費も以前と同じようにはできない時代がきたのです。しかも、低消費生活をやってみたら、これはコレで回ったんですよね。なので、新型コロナが去ったあとにも、

・完全に元のライフスタイルに戻ることはない

だろうと予測しています。

大量生産大量消費の最も大きな影響を受けていたものは、おそらくアパレルでした。毎シーズン、ビミョーな差しかないトレンドを追いかけて昨年買ったばかりの服を着倒さないまま、新しい服を買っていましたよね。それが終わろうとしているんですよ。

・良いモノを適量買って
・長く着る

というスタイルに。

もしこのようなスタイルが定着するなら、お気に入りの服を修繕するというスキルは

・必須のもの

になるでしょう。それどころか、どの修繕方法を選択し、どのような色・形で
補修するのかによって

・個性を主張するアイテム

になる可能性さえあると思っています。同じ白のシャツでも、襟元にピンクの糸でハートマークを刺繍してあるものと、襟元に別布をあててあるものでは異なりますよね。それが本人の好みや思考を窺わせるアイテムになるということです。

我が子の「なりたい」を現実に。天才児の親が心がける3つのポイント

子どもにはなりたいものになってほしい。夢を持ちその夢に向かって努力してほしい。多くの親が願うことですが、そういう子に育つかどうかは親がどうサポートするかにかかっているようです。メルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』著者の柳川由紀さんが、親が心がけたい「3つのコツ」を伝えます。

天才は勘違いから始まる?

Question

shitumon

子どもの将来を左右するのは、遺伝子ももちろんですが、環境が大きく関わっていると思います。野球選手にさせたいなら幼い頃から野球をさせるなどです。我が家は親がさせたいものではなく、子どもがなりたいものになってほしいのですが、今、子どもがなりたいものはありません。夢を持たせることや、なりたいものになるために親ができる環境作りを教えて下さい。(2歳男児のお母さまより)

柳川さんからの回答

子どもがなりたいものになるためのサポートをしたい、というのは親として最高のアシストだと思います。今なりたいものがないならば「何にでもなれる」可能性があるということ。将来が楽しみですね。親として心がけたい3つのコツをお伝えします。

1.「できる人」として扱う

オリンピック選手は、親もオリンピック選手やアスリートの場合が多いです。子どもの頃から、親の姿を見て育ち、自分もできるかもしれないと「勘違い」して周囲からも「できる人」として扱われると、やがて本当に「できる人」になるわけです。だからこそまずは「あなたはできる人なんだよ」と子どもに「勘違い」させることから始めましょう。

何かできないことや失敗することがあっても周囲が「あなたはできるよ」と、見守ることで、最初は「勘違い」でも、実際にできるまで続けることで「自分はできる(自己効力感)」という自信を作ります。間違っても「自分はできない人間」という勘違いをさせないように気をつけましょう。

2.親のするようにする

子どもは「親が言うこと」をするのではなく、「親がすること」をするようになります。つまり、親が夢を持って未来に向かう姿を見せることが一番の教育です。親が楽しそうに何かをしている姿を見ると、子どももやる気が出てきて「自分もできるかも」と思えるのです。

だからといって大それた夢を持つことはありません。「自分が成長できることを目標に」すれば良いのです。子どもは親のそうした頑張る姿をモデルに自分も同じように行動します。

3.忘れがちな言葉掛け

当たり前のことは忘れてしまいがちです。親としての思いを子どもに伝えていますか?「大好きよ」「あなたはできる人間よ」「ママは、あなたを天才に生んだから」「パパとママがついているからね」「ありがとう」「嬉しいなー」笑顔で子どもに言ってみて下さい。子どもの顔がぱぁーっと明るくなります。こうした子どもへの「認める言葉」は、子どもの中で「自分への自信」に変化します。

家庭教育アドバイス…「今日を充実させる」

「未来」に目を向けるなら、まずは「今日」を充実させましょう。また過去を振り返って「あのときは良かった」と言うのは「現実逃避」です。今生きている意味が無くなってしまいます。将来を充実させたいと思うなら、「今」をしっかりと充実させることが大切です。

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お子さまに関するご相談、ご自身のご相談を随時お受けしています。時間、料金など詳細はお問い合わせください。まずは、「ライン公式」にご登録をお願いします。

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その視線が「圧力」に。デキる店員はお客様に「逃げ道」をつくる

あまりに熱心な接客姿勢が、かえってお客様を逃す原因になることもあるようです。今回の無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』では接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんが、お客様と視線を合わせることは接客の基本とした上で、あえて外すべき、すなわちお客様に「逃げ道」を作る重要性を説いています。

逃げ道を作る

アイコンタクトを取りながらお客様と接するということは、販売員なら誰もが意識をしていることではないでしょうか。お客様と視線を合わせることで、お客様に向き合うとでも言いましょうか、目を合わせるというのは、コミュニケーションにおいては非常に重要視されることです。

でも、接客をしている時には、時として、視線を外すことがお客様のためになることもあります。例えば、接客中にお客様が商品を触りたそうにしている場合です。商品に興味を持ってくれていたりする時、お客様は実際に商品を触ってみたくなりますが、その時にあまりにお客様のことを見すぎるとこれがかえってお客様が商品を触りにくい雰囲気になってしまうのです。

人に見られているという状況は、しっかりと会話をする場合は良いのですが、そうではない時はプレッシャーになってしまうこともあります。それを接客中にやってしまうと、お客様が商品を触りにくかったり、接客を受けにくくなってしまうということですね。

そうしたタイミングでは、あえて視線を外し、お客様へのプレッシャーを無くすことが効果的だという話です。

どんなことでもそうですが、逃げ道がないと、人は動けなくなります。後ろに逃げ道があるから逃げられるのであって、逃げ道がどこにもなければ、もうどうしようもなくなってしまうわけです。

接客中にも同じことがあって、販売員から接客を受けている時に、どこにも逃げ道がなくなってしまうと、お客様は動けなくなります。これが悪い方に起こってしまうと、「いやいや大丈夫です」となって店を出られてしまうことも多いのです。

入店してから早々にアプローチに入って、商品の説明をし出すと、お客様は逃げ道を失い、ちゃんと接客に入る前に店を出られてしまいます。ですが、最初に軽く声をかけて離れると、そこに逃げ道ができるため、お客様もその道を通りやすくなり、店内奥深くまで進んでくれたりもしますよね。

物理的にも精神的にも逃げ道を作ることが、お客様の負担を和らげ、買いやすくなる、見やすくなることにつながります。接客中のどんな場面で逃げ道を作るべきか。ぜひ考えてみましょう。

今日の質問です。

  • お客様に逃げ道を作るメリットは何ですか?
  • 実際に接客のどんな場面でやれば、効果的だと思いますか?

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多目的不倫・渡部建の「笑っては~」年末復帰は絶望的。佐々木希と夫婦YouTuber転身か

“多目的トイレ”不倫騒動を起こした、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)の復帰がにわかに囁かれ始めている。各種報道でたびたび渡部の現在の姿が伝えられているが、年内復帰を目指すとすれば、そろそろ動き出さなければならない時期。驚くような復帰プランが用意されているという見方もあるようだ。

渡部建が「笑ってはいけない」で復帰?

今や大晦日の鉄板コンテンツとなっているダウンタウンの「絶対に笑ってはいけない」シリーズ(日本テレビ系)、その“みそぎ”コントで電撃復帰すると報じたのは週刊女性記事によると、原田龍二や袴田吉彦など不倫騒動で窮地に陥った芸能人が同番組に出演していることから、渡部の復帰も計画されているという。

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不祥事からの復帰比較③

この報道に対し、多くのバラエティ番組を手掛け、芸能事情にも詳しい放送作家は「一見ありそうな話だが、現実的ではない」と語る。

「なぜなら渡部に対するスポンサーの拒否反応は極めて強いからです。テレビ番組はスポンサーがあって初めて成り立ちます。『渡部の復帰はまだ早い』という世間の声が強いため、地上波放送での復帰は難しいと言わざるを得ません」

そこで、渡部が復帰する現実的な道としていくつかのシナリオが考えられる。“多目的トイレ”不倫騒動から5か月。渡部も真剣に復帰に向けて考えなければならない。愛息の保育園の送り迎えや愛犬の散歩だけで毎日を終えているわけにはいかないのだ。

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渡部の復帰シナリオ①佐々木希と「夫婦ユーチューバー」

すでに渡部は自身のYouTubeチャンネルを持っているが、活動自粛以降新たな動画は公開されていない。たとえ渡部がユーチューバーとして復帰しても、宮迫博之(雨上がり決死隊)のように批判を浴びる可能性が高く、その割にはあまりに普通すぎて大した話題にもならないと考えられる。

「奥さんである佐々木希さんと夫婦でユーチューバーになるのが最もインパクトがあります。別な意味で最近話題の小林麻耶さんみたなパターンですね。渡部さんのYouTubeのチャンネル登録者数は6万人ですが、再生数はイマイチで伸びしろもありません。でも、夫婦でやればあっという間に100万人を越えるでしょう。広告収入も相当なものになります」(前出・放送作家)

不倫騒動の話をするだけで何回も動画を作成することができる。おまけに佐々木には固定ファンが多数いることから、ファッションや美容、子育てに関する情報を伝えていけば、ネタに困ることもない。

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渡部を献身的に支え、変わらず芸能活動を続けてきた佐々木だが、ここへ来て行き詰まりを感じているとの報道もある。無理してテレビのバラエティ番組に出演するより、いっそのこと自由になった方が精神的にも楽かもしれない。

「懸念は佐々木さんが大手事務所のグループ会社に所属していることです。渡部とは違う事務所ですから、簡単に首を縦には振らないでしょう。そうなると、佐々木さんが現在の事務所を辞めて、独立するということまで考えられます」(前出・放送作家)

今や活動の場所をテレビに限る時代ではない。夫が出直すことを決めたならば、佐々木が応援する道を選ぶことは不思議ではなく、“夫婦ユーチューバー”になる可能性は十分ありそうだ。

バイデン氏の「友人」に日本の政治家・経済人がいないのはなぜなのか

米大統領選はバイデン新大統領誕生でほぼ確実な状況となり、日本のマスメディアも本人や家族を紹介するなど、バイデン氏の人物像に関心を寄せています。しかし、そうしたときに日本人の友人知人が登場する場面がないと語るのは、メルマガ『NEWSを疑え!』を主宰する軍事アナリストの小川和久さん。50年のキャリアがあり副大統領も務めた人物と親しい日本人がいないのは、この国の外交活動、経済活動の課題と指摘し、同時に、菅首相にとってはチャンスでもあると伝えています。

日本にバイデンの友人はいないのか

11月9日号の「アメリカに学ぶものなどないだって?」(参考:「TVタレントを笑えず。識者も繰り返す「他国軽視」という日本の悪癖」)の続きのような話ですが、ひとこと言っておかないと気が済みません。米国の大統領選挙でバイデン氏の勝利が確定的になっています。しかし、それを報じるマスコミのどこにもバイデン氏の友人や知人に関する情報が出ていないのは、どうしたことでしょうか。

新聞にもテレビにも、米国の事情に詳しい研究者や識者が出演していますね。でも。バイデン氏と親しい人が登場したり、その人の名前が口にされたりすることはないようです。その一方で、バイデン氏と菅首相の電話会談が行われ、尖閣諸島について日米安保条約第5条の適用範囲だとする言質を取ったと、マスコミは自分たちの手柄でもあるかのようにしたり顔です。

実を言えば、これ、あのときと似ているのです。1992年秋にクリントン氏が当選したとき、アーカンソー州の知事から躍り出た人物で、中央政界との関係も薄かったこともあったのでしょうが、米国内でもにわか仕立ての「FOB(フレンド・オブ・ビル)」、つまり「クリントン氏の友人」が雨後のタケノコのように名乗りを上げることになりました。そのとき日本は、アーカンソー州に縁のあった三洋電機の井植家の関係しか、クリントン氏との接点はなかったのです。それはそれで仕方のないことだったかも知れません。

不動産業を営む異色の経済人ということもあって、トランプ氏の場合も日本側の接点はほとんどなく、懐に飛び込んだ安倍首相が最も親しい日本人になるという結果が生まれました。

しかしバイデン氏の場合、政治家のキャリア50年、オバマ政権の副大統領をも務めた重鎮です。東日本大震災の時も、現地に入って被災者を励ましています。出会いがどこであれ、日本の政治家、経済人で親交を結ぶ人物が生まれていない方が不思議なのです。

米国関係だけを見ても、日本側は十年一日の如く同じ顔ぶれの知日派としか交わってきませんでした。将来の有望株を探し、その「ご新規さん」、つまり発掘した若い優れた人材との関係を構築していくという、外交や経済活動の基本的な取り組みを怠ってきたのです。これほど引っ込み思案の内弁慶では、国際社会で存在感を示す国になることなどできるはずがありません。

しかし、逆に、そんな日本の現状を自覚して相手の懐に飛び込めば、菅首相がバイデン氏の最も親しい日本人になるチャンスもあると言えるのです。外交が苦手とされる菅首相ですが、ふたを開けてみたらバイデン氏から頻繁に電話がかかるようになっているかもしれません。菅流の出番です。お手並み拝見と参りましょう。(小川和久)

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NTTのドコモ完全子会社化に物申す。孫社長「光の道」の失敗を教訓とせよ

NTT持株会社によるNTTドコモの完全子会社化に関して、電気通信事業社28社が意見書を総務大臣に提出しました。最大の競争相手であるドコモと5G時代に不可欠な光ファイバー網を有するNTTが1つになることに危機感を感じるのは当然のこと。メルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』でケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川温さんは、NTTグループからインフラ部門を切り離すべきと提言。かつてソフトバンク孫正義社長が提唱した「光の道」構想の顛末を紹介し、機能しない総務省と公取を飛び越して、菅首相への直談判が必要と訴えています。

NTTのドコモ完全子会社化に物申す――今こそ見直したい10年前に頓挫したソフトバンク「光の道」構想

2020年11月11日、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルなど28社が総務大臣に対して意見書を提出した。NTTによるNTTドコモの完全子会社化に対して、電気通信市場の持続的発展に向けた公正な競争環境整備を求めるのが目的だ。

NTTドコモ以外の通信事業者にとって、今回の完全子会社に対しての危機感は相当、強いものがある。NTT東西が高額な卸料金を設定すれば、NTTドコモと他の通信事業者は赤字に転落するものの、NTTグループ全体で見れば黒字を達成することが可能だ。意見書では「ボトルネック設備の接続ルール・卸役務の利用について厳格な運用が必要」としている。

3社が登壇する会見を見ていて思い出したのが10年ほど前になるソフトバンク孫正義社長による「光の道」構想だ。光の道構想では、既設の電話線(メタル回線)を全廃し、一気に光ファイバーに置き換えるというもの。日本全国どこででも高速インターネットが提供され、しかも税金ゼロで実現できるとしていた。5年で全国への整備を終え、利用料金も月1000円ちょっとという触れ込みであった。

A案(税負担あり、月5000円、地方切り捨て、2025年以降)とB案(税金ゼロ、月1150円、全国、2016年以降)という比較を見せて、国民にどちらがいいのかを迫った。光の道構想ではインフラをNTTではなく、別のインフラ専業会社がやるという提案だった。結局「NTTの機能分離という話にはなったが、最終的にはお茶を濁された」(関係者)という感じで幕を閉じた。

当時、ソフトバンクは携帯電話事業に参入後、エリア展開において苦戦していたこともあり「光の道構想で全国ネットワークを作らせ、そこにうまいこと便乗してソフトバンクのエリアを展開したいんじゃないか」的な目で見られていることも多かった。さらに、当時、孫社長はあまりに美味い話をし続けており、結構、胡散臭い感じになっていたのも、光の道が実現に至らなかった敗因と言えそうだ。今思うと、10年前に光の道構想を掲げていた孫さんには未来が見えていたし、実現しなかったのが本当に悔やまれる。

韓国法相がSNSで報復予告。「玉ねぎ女」の暴走に検事ら一斉蜂起

韓国マスコミから「玉ねぎ男」と呼ばれたチョ・グク氏の後任として法相に就いたものの、その後すぐに複数の疑惑が噴出し批判にさらされていたチュ・ミエ氏。そんな彼女が今、韓国法曹界を大きく揺るがしています。今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年を超える日本人著者が、民主化以降一度しか発動されてこなかった「捜査指揮権」をチェ・ミエ氏が既に3度も、しかも自身と政権を守るために発動したという事実と、その悪質なやり口に対する検事たちの嘆きの声を紹介しています。

【関連】韓国「玉ねぎ男」後任のチュミエ法相も不正まみれ、3つの疑惑が発覚

最近の韓国

11月16日0時現在、コロナ累計感染者数は2万8,769人(前日から223人増加)となっている。日本のほうも最近増加率がかなり増えているが、韓国も200人台がこのところ数日続いていて全体に危機感が醸成されている。1日の発生が200人をこえるというのは、10か月ほど前のコロナ初期以来、初のことだ。

米大統領選挙が、民主党(バイデン)の不正があとからあとから暴かれてきており、テレビの報道とは裏腹にバイデンが窮地に立たされる結果になるような様相をきたしている。ナンシー・パウエルという辣腕弁護士がトランプ陣営に加わってくれたことで、トランプは俄然勢いづいているといってよいだろう。中国共産党との結びつきの強いバイデンが米大統領になったら米もそうだが、日本もかなりやばい時代になるものと思われる。台湾も尖閣も全部中国共産党の支配下に抑えられる可能性が限りなく高くなろう。トランプのことをバカだ人格破壊者だと頭から彼を見下す群れがいるけれどもトランプは決してばかではない。彼のやってきたことを色眼鏡ではなく純粋にみてみるとすぐにわかる。メディアの報道に騙されてはならない。

さて、韓国(以下の内容は筆者愛読の朴斗鎮TVの内容をまとめたものである)。連日こちらの話題は、チュ・ミエのことだ。前法務部長官がチョ・グクだった。いわゆるたまねぎ男として有名だ。彼のあとを継いで今年1月に法務部長官=法務大臣に就任したのがチュ・ミエ。こちらではたまねぎ女としてすでに有名だ。いろんな疑惑があとからあとから出てきているからだ。

今彼女は、人事権濫用で粛清人事を繰り返している。ここで人事権というのは、検察の人事を検察庁長官がやるのではなく法務大臣がやるということ(法に違反しているのだが)。目的は検察庁長官=検事総長であるユン・ソンヨル氏の手足をしばること。

ユン・ソンヨル氏は、もともと文在寅の要請をうけて検察総長になったのだが、文在寅に都合の悪いこともバンバンその罪をあばき、与党も野党もなくただ純粋に法のもとに悪を撲滅してゆこうとするその姿勢は、まさに検察官の鑑のような存在となっている。こういう検察官がいるなら、国に対する信頼も増すというもの。

今、このユン・ソンヨル検事総長を一番煙たがっているのがチュ・ミエだ。自分の息子の不正(チュ・ミエの息子の軍服務時の不正)などをバンバン暴いているからだ。最近は、ライム事件(1兆5,000億ウォン=1千数百億円の詐欺事件)で政府与党と大統領府関係者の名前が出てくるや突然3回目の指揮権発動を行いユン・ソンヨル総長の捜査権を剥奪。この背景には前秘書室長イム・ジョンソクなどハニャン大学(漢陽大学)卒業生らが深く関与したといわれているもう一つのファンド詐欺事件オプティマス事件を事前に遮断する狙いがあるとみられている。オプティマス事件では5,600億ウォン=460億円の詐欺被害が出ている。これがモロに暴かれると、文在寅にとっては強烈なカウンターとなる。

3回目の指揮権発動がなされたのは10月19日。韓国の民主化後に指揮権発動がなされたのは4回ありそのうちの3回がチュ・ミエによるもの。いかに多いかがわかる。指揮権発動とは検察庁長官ではなくて法務大臣が直接検察に指示をだして検察をコントロールすること。ユンソンヨル検事総長の手足を縛るだけでなく彼をを事件に巻き込み排除することがメイン目的。そのため、ユン・ソンヨル総長の義母の問題を蒸し返している。義母の問題は、数年前に現与党である民主党によって(つまり文在寅政権側によって)「なんの問題もなし」と太鼓判を押されていた問題なのである。

食レポ芸人に学べ。ビジネスマンが知るべき「生き残りの創意工夫」

競争の激しさから考えても「レッドオーシャンの極み」と言える芸能界。そんな世界で生き残るには、「凡人にはない思考法」が必要なようです。今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では著者の佐藤しょ~おんさんが、とある番組で知ったという食レポを極めたタレントや芸人の「創意工夫」の数々を紹介するとともに、深く考えることの重要性を記しています。

より深く考える

芸能界に生きる人たちって、我々サラリーマンに比べて非常に厳しい立ち位置で生きていると思うんですよ。サラリーマンならビジネスで成果を出せば、それだけで人生がポジティブな方向に動くわけです。そして成果を出すメソッドはたくさん公開されていますし、その多くはちゃんと機能するわけです。

ところが芸能界というのは、何をどうしたら売れるのかが全く分からない、方程式が立てられない世界なんですね。おまけに過当競争で、新規の参入者も多く、それに比べて生存できる人数が非常に少ないという、プロスポーツと同じくらい厳しい世界なんですね。

そんな世界でどうやって彼らは生き抜いているのか、売れるために、売れ続けるために何をやっているのか?ということに猛烈な興味があるんです。そんな目であの世界を見ていたら、先日NHKのBSで、日本での食べ物番組の変遷みたいなテーマで特集をやっていたんです。

これはグルメ番組に限らず、料理の作り方を紹介する番組、大食い番組、世界のゲテモノを食べたり、売れない飲食店を再生させるなんてヤツも含まれます。その中で、食レポと言われる人たちがいるんですね。このような料理番組で実際に料理を食べて、それを視聴者に紹介するという仕事です。

芸能界の位置づけとしては、決して一流の芸人でも、特別高いギャラをもらえる役どころでもない、なんとなく太ってて、食いしん坊で、出て来たモノを美味しそうに食べたら良いだけの簡単な仕事だと思っていたんですよ。

ところが、さすがに芸能界で生きている人たちは、我々サラリーマンの世界にいる人たちとは一味違うんですね。あのレベルの仕事と言ったら叱られますが、一流とは呼びにくい領域の仕事なんですが、それでもその分野で10年以上も仕事をしている人たちって、凡人が考えないことを考えているんです。

カメラの前で料理を見せるというただそれだけのことでも、器に添えた両手を広げることで、カメラ写りが良くなるとか、もぐもぐと食べているところをカメラに写さないために、咀嚼する時にはさりげなく横を向くとか、食べ物が美味しく見えるように、トンカツは左端から順番に食べるとか、出された料理をひとくちだけ食べるために、カレーや丼物には手を付けない(全部食べ切らないと如何にも不味くて残したように見えてしまうから)とか。

また自分のキャラも良く理解していて、デブで食いしん坊というイメージを持たれている食レポの人は、ソフトクリームは両手に持って、交互にクチに入れるなんて小技も開発しています。たくさん食べて汗を掻いていると美味しく食べているように見えるから、シャツは汗染みが透けるグレーを着るとか。