自公維3分の2割れの衝撃。選挙予測のプロが読む、参院選議席予測

選挙に向けたさまざまな人気取り作戦に余念がないなどと揶揄される安倍政権ですが、いよいよその命運も「風前の灯火」のようです。ジャーナリストの高野孟さんはメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』で、今夏の参院選で自公維のいわゆる「改憲勢力」が、その発議に必要な3分の2議席を失うとの予測を紹介するとともに、これまで政権を支えてきた日本会議等が、改憲の機会消滅で安倍首相を見離すと記しています。

※本記事は有料メルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』2019年5月27日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール高野孟たかのはじめ
1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時に内外政経ニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。2002年に早稲田大学客員教授に就任。08年に《THE JOURNAL》に改名し、論説主幹に就任。現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてとして活動中。

参院選で自公維合計が3分の2を割るのは必至──だからと言って同日選では衆院も喪失?

衆参同日選の憶測がますます忙しく飛び交っているが、それは所詮は安倍晋三首相がどうしたら政権を放り出さずに生き延びられるかという彼の自己都合から発していることで、国民にとっては踊りたくもない盆踊りに無理矢理駆り出されているだけの、大迷惑でしかない

しかも、参院選単独なら自民党が単独過半数を割り、さらに公明・維新と合わせたいわゆる改憲勢力も3分の2を確保できないのは確実であるという時に、だからと言って同日選にすればそれを食い止められるのかと言えばそんなことは全く以て不確実で、むしろ衆参共に3分の2を失って、安倍首相の「改憲」の旗印が千切れ飛んで、政権がダッチロールし始める可能性の方が大きい。

だから、同日選というのは安倍首相個人の保身のための自暴自棄、一か八かの捨て身の大ギャンブルでしかないのだが、前号「なぜマスコミは衆参ダブル選挙が『行われる方向』で報道するのか」でも論じたように、それが何やらまともな政治選択の1つであるかに言い立てて煽っているマスコミがおかしい。もちろん、こんな風にしていると、弾みで同日選もしくはその変形としての参院選直近の衆院選に転がり込んで行くことはないとは言えないけれども、ここは正気を保って、予定通り参院選が淡々と行われた場合にこれから先どうなるのかを考えたい。

三浦博史の獲得議席予測

予測で定評のある選挙プランナー=三浦博史の参院選についての最新の党派別獲得議席予測(「サンデー毎日」5月26日号)は、次のようである。


 政党     現有  獲得議席予測
        合計  選挙区 比例 合計 +非改選 増減
 自民党    122   37   18  55  111    ▲11
 公明党     25      7    7  14   28      + 3
 与党計    147   44   25  69  139    ▲ 8

 立憲民主党   24    11   11  22   37    +13
 国民民主党   24      5    3    8   24      ± 0
 共産党     14      2    5    7   13     ▲ 1
 維新の会    12   2    5    7   13     + 1
 希望の党    3     1    0    1   1     ▲ 2
 社民党     2   0    1    1   2     ± 0
 野党計     79    21   25  46   90    +11
 諸派・無所属  13   9    -    9   16    + 3
 欠員        3    -   -    -   -    ▲ 3

 総合計    242   74   50  124  245    + 3


この表自体について、いくつかの注釈が必要だろう。第1に、左端の現有議席数は「党派別」であるのに対し、参議院公式ホームページの「院内会派別」で、両者にはズレがある。例えば、党派別では自民党=122であるのに対し、会派別では「自民党・国民の声」となり無所属の藤末健三が加わるので123となる。どうでもいいようなことではあるが、改憲発議に必要な3分の2以上を考えるという場合に「党派別」の議席数では自民+公明+維新+希望の党で162となり、定数242のギリギリ3分の2であるのに対し、「会派別」では163で1議席だけゆとりがあることになる。

第2に、今回は、現有242議席の半分の121議席が改選されるが、表の最下段の4列目、獲得議席予測の合計は124となっている。これは18年の公選法改正で定数を3議席を増やしたためで、非改選121と合わせると同5列目のように245議席となる。3年後にはまた同じことが繰り返され、改選が124、非改選が124なので、総定数は248となることが予定されている。

第3に、従って、改めて確認しておくが、今回選挙後の参院の新定数は245でその過半数は1233分の2以上は164である。その基準に照らして、自民党は単独過半数を獲得できず、自公はもちろん自公維でも3分の2を維持できないだろうということである。

第4に、三浦予測の元の表には、通常の予測と、1人区を中心に野党の統一候補調整がだいぶ進んだ場合の予測とを分けて示していて、上に引いたのは後者の数字である。

「いくつに見える?」と聞く客に店員が使うべきたった2つの返答

「若く見える」と言われ気を悪くする人はあまりいませんが、接客中に機械的に褒められると白けてしまうという声もあるなど、塩梅は難しいものです。接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさんは、自身のメルマガ『販売力向上講座メールマガジン』宛に届いた質問「年配のお客さんと年齢の話題になったとき」の会話の落としどころについて、「自ら実践する2つの方法」を返答し解説しています。

ご年配の方にこう言われたら?

読者の方より、以下のような質問をいただきました。

ご年輩の方を接客していると、「私ももう歳だから‥ねぇ、いくつに見える?」や「(お探しのアイテムがありご要望を伺おうとすると)もう歳だから、何でもいいのよ」と言われるケースが多々あり、どう対応したらいいのか、自分の中での語彙も少なく、悩んでいます。

 

わざと思っている年齢を言って「え~見えない!」と反応したり「そんな風には見えません」と言ったりしますが、自分でも上部で言ってる感を感じ、その後の会話が弾みません。

 

お客様の気持ちとしては、本当に歳を感じて悩んでいる方もいれば、そんな風には見えないと言って誉めてもらいたい、という方もいらっしゃるんだと思います。

 

接客上手なパートさんは「そんな風には見えませんよ。だってお客様爪も綺麗にネイルされてて~」と実際素敵に見えるポイントを挙げて褒めていて、それも1つなのだと思いました。

 

坂本さんはそういったシチュエーションの時、どのような接客をされているか教えてほしいです。

ご質問ありがとうございます!

ご年配の方の接客は時に難しい判断を迫られる場合がありますよね。商品が長く使える旨をお伝えしたら、「そんなに先が長くないから」というご年配ジョークを言われた時には、私も思わず苦笑いをしてしまう時もありますので、よくお気持ちは理解できます。

さて、いただいたご質問についてですが、状況に応じて変化するものかなと感じていますので、それぞれのパターンでお答えしたいと思います。

例えば、「私ももう歳だからねぇいくつに見える?」という場合。

年齢を聞かれている時ですが、この場合は、「年寄りに見られたくはない」という気持ちが見え隠れしていますよね。ここで素直に年齢通りのことを言っても、誰も幸せではないので、私なら、以下の2パターンを使っています。

  • 失礼かもしれませんが〇〇歳くらいですか?
    見える年齢より少し若めの年齢を伝える。「失礼かもしれませんが」という前置きがあるので、若干ニュアンスが柔らかくなります。
  • 「いやぁ…(ちょっと考えて)私、人の年齢を当てるの下手なんですよ失礼ですけれどおいくつなんですか?
    逆質問年齢がわからなすぎて困る場合に使います。実際に答えるわけではないので、何とかなります。

みたいな感じでしょうか。どちらにしても、実際の年齢を当てることが接客で大事なわけではないので、お客様が不快感を感じなければOKだと思っています。
本当に年齢を悩まれている場合もありますが、それはそれで、心から「じゃあ私と一緒に解決策を考えましょうよ!」という気持ちを出して解決すればいいんです。

ですから、ご質問にもあるように、褒めることも多いですが、目的はそこではないので、自分でうわべで言っている感を感じるかどうかは無視しています。もちろん、ご質問にあったようなパートさんの褒め方なども参考になると思いますよ。

現役科学者がオススメ。熱中症に効果的なあの「日本的」な飲み物

今年は、5月中に早くも真夏日・猛暑日が連発、熱中症で搬送された方、亡くなられた方も出てしまいました。夏に向かってさらに暑い日々が予想されますが、熱中症対策は万全でしょうか。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で科学者のくられさんが、熱中症を引き起こすメカニズムを解説した上で、対策としてある意外な「飲みもの」を挙げています。

汗と熱中症と塩分補給

熱くなってくると熱中症の話題がニュースに上るようになるが、とりあえず、熱中症にならないように、猛暑の日は気を付けましょう。炎天下に帽子も被らず出かけるのは危険です。

特に、体積が少ない子供では少量の水は大量の水より温度が上がるのが早いのと同じ理由で、熱中症になりやすいといえます。

熱中症は熱でダウンしてしまうような症状で冷やせば問題ない…みたいな印象が強いですが、毎年数百人程度は死んでいるので、ちゃんとした処置をしなければ死に至ることもあると覚えておくべきです。

もっとも、実際に死亡例が多いのは50歳以上で、低年齢の死亡例は少ない訳ですが…とはいえ、死なない訳ではないので、ご安全に。

● 年齢(5歳階級)別に見た熱中症による死亡数の年次推移(平成7年~29年)~人口動態統計(確定数)より

人間は体温が42度以上になると危険…というのは、細胞内の酵素が働かなくなるからです。酵素は、細胞内でアレをコレにして、コレをあっちに運んで…みたいな細胞内の工具的な役割で、この道具は非常に複雑な分子構造をしているため、取扱注意物体、つまり温度が最適な状態でなければ壊れてしまうわけです。

なので人間は汗をかいて汗は体表面で蒸発して気化熱により体温を下げようとします。熱い日にシャツをバサバサするとひんやりするアレです。女の子がたまにスカートバサバサやってますが(笑)。

ともあれ汗はエクリン腺にナトリウムイオンと塩化物イオンが集められることで、浸透圧が高くなり、浸透圧を戻そうとまわりから水を集めてきて膨らんだところで周りの組織に押されて汗として出ます

それ故、汗は本来間質液(血液のかわりに細胞と細胞の間にある水分で血液とほぼ等張)で約1%くらいの塩加減なのですが、エクリン腺が再回収するので実際は半分程度に抑えられています。

とはいえ、塩分はもともと体に多すぎても少なすぎても良くないもので、備蓄もできないため、水分補給だけでナトリウムを補給せずに汗をかき続けると低ナトリウム血症などを引き起こすことがあり、それはそれで危険です。

『玉子屋』の弁当が都会のビジネスマンにこれほど愛される理由

 東京都内を走る、ひときわ目を引くひよこのマークの車。日々平均で6万2,000食ものお弁当を配送している「玉子屋」というお弁当屋さんの配送車です。今回の無料メルマガ『MBAが教える企業分析』では著者でMBAホルダーの青山烈士さんが、他社を圧倒する実績を可能にする、同社の戦略と戦術を分析しています。

コスパを向上させるための企業努力

今号は、圧倒的な実績を誇る弁当屋を分析します。

玉子屋(デリバリーランチ)

戦略ショートストーリー

都心のオフィスで働くビジネスパーソンをターゲットに「仕出し弁当事業のノウハウ」に支えられた「コストパフォーマンスが高い」「飽きない」等の強みで差別化しています。

450円という価格に対する価値(2カ月は同じメニューが出てこないほどのメニューの豊富さや平均7種類のおかずなど)の高さが、顧客から支持されています。

■分析のポイント

都心のランチ市場の競争は非常に厳しいと思いますがその中で、日々平均で6万2,000食もの弁当を配送している実績は素晴らしいと思います。

当たり前ですが、価格と価値の関係を整理すると下記のようになります。

  • 価格 > 顧客にとっての価値
    →売れない
  • 価格 < 顧客にとっての価値
    →売れる

「玉子屋」の場合

  • 450円 < 顧客にとっての価値

となっているからこそ、6万2,000食も売れていると言えます。

売値を変えずに顧客にとっての価値を最大限、高めようと思ったら質を高めるのがセオリーです。質を高めるうえで、今回カギとなる数字は「玉子屋のお弁当の廃棄率0.1%未満です。

「玉子屋」は、当日注文、当日配送とはいえ、数が多いため、予測をもとに、注文を受け付ける前から弁当を作っていますから、廃棄を避けることは困難ですが、最小限に抑えられています。

通常、お弁当を販売している企業、スーパーやコンビニなどでは廃棄することを見越して通常売価を設定しています。つまり、ある程度、値引きや廃棄をしても儲けが出るようにしているということです。

これは、廃棄率を最小限に抑えることができれば、売価を抑えることにつながると言えますし、売価を変えないのであれば、そのまま利益確保もできますし、質を向上させるために費用を使えることも意味しています。「玉子屋」の場合は、廃棄率を最小限に抑えることで質を向上させるための費用を確保し価値を最大限に高めているのです。

その廃棄率を最小限におさえるために重要な存在となるのが「玉子屋」の配達員です。

「玉子屋」の配達員は、1日に配送で1回、容器回収で1回の計2回、客先に伺っています。毎日発注のある顧客の場合、週に10回は、顧客との接点を持つことができます。接点を持つことで、客先に勤めている社員のニーズや状況を把握することにつながります。これにより、顧客ニーズや翌日の状況などを把握することで翌日の注文数予測に活かしているのです。

この注文数の予測能力が高いからこそ廃棄率を0.1%未満という最小限に抑えられているわけです。

コンビニなどでは、販売実績などのデータをもとに発注数を決めていますが、店舗にもよりますが廃棄率は3%~5%程度のところが多いので、「玉子屋」の予測能力の高さが際立ちますし、廃棄率を0.1%未満という数字が驚異的な数字であると感じます。

450円という売価でありながら、価値が高い(コスパが良い)という顧客からの評価を得るための企業努力が伺えますね。

今後、都心のランチ市場の中で、「玉子屋」がどのような存在になっていくのか注目していきたいです。

軍事アナリストが指摘。化学テロ対策が24年も放置され続けた理由

去る5月15日、厚生労働省は化学テロを想定し、被害者に対し、消防隊員らが現場で自動注射器を使って解毒剤投与を行えるように検討すると発表しました。これについて、「ようやく」と溜飲を下げるのは、メルマガ『NEWSを疑え!』の著者で軍事アナリストの小川和久さんです。長らく、化学テロ発生時に現場対応の必要性を訴えてきた小川さんは、縦割りで縛られた国を動かすには、専門家と官僚が担当大臣や副大臣の前で互いに言い分を主張させる場が必要だと訴えます。

縦割りの元凶は政治家の「役人任せ」

5月20日号に「ようやく国際水準の化学テロ対策」という編集後記を書きました。

1995年3月20日のオウム真理教による地下鉄サリン事件から実に24年。やっと、サリンなど神経剤の被害者に対して、現場で自動注射器を使って解毒剤を投与し、それから安全地帯に搬出する手順を踏むことができるようになるわけです。

世界で初めて大量破壊兵器であるサリンを使ったテロが行われたというのに、先進国で日本だけが自動注射器と解毒剤のセットを備えず、化学防護服を着てさえいれば被害者を助けられるという錯覚に陥っていたのです。

なぜ、そんなことになったのでしょうか。ひとつには、関係する消防、警察、自衛隊、厚生労働省の間に連携がなく、音頭をとっていく組織がないという縦割りに陥っていたこと、もうひとつは、法律や制度を理由に「できない」という官僚機構に対して、とことん問いただす姿勢が、とりわけ政治の側に欠けていた結果だと思います。

特に、2番目の「できない」理由については、医師法、薬事法が根拠に挙げられてきました。医師か看護師でない限り、化学テロの現場に投入される消防、警察、自衛隊であっても、解毒剤の投与ができなかったのです。それに関連して、特別な訓練を受けなくても簡単に解毒剤を注射することができる自動注射器の導入も見送られてきました。

この問題について、私は厚生労働省の医系技官(医師)にしつこく質し続けてきました。そして、化学テロの被害者を救い、テロリストに対して犯行に及んでも無駄だという抑止効果を発信するためには解毒剤の備蓄と自動注射器の導入が必要であり、それは法律の改正か適用除外にすることでクリアできることを確認したのです。

大事なのは、そのあとです。私は2月12日、担当の大口善徳厚生労働副大臣にお願いして、浅沼一成厚生科学課長(医系技官)と山本史医薬品審査管理課長に副大臣室に来てもらい、それまで私が問いただしてきたのと同じように、解毒剤の備蓄と自動注射器の導入の必要性について、確認を求めていきました。

今回の場合、2人の課長さんが優れた人材であったということもあるのでしょうが、2か月後の4月中旬には新聞報道されるまでに、実にスムーズに進んだのです。

恋愛運の爆上げ。令和初の旅先は「旅占い」でキメる!

恋の悩みは年齢や性別なども関係なく、いつになっても尽きないもの。場合によっては人生最大の問題ともいえそうな、深刻な状況になることも。

そこで今回は「Hotels.com(TM)」が発表した、旅する占い師キャメレオン竹田先生監修のもと、2019年に行くと恋愛運UPできる開運旅行先を12星座ごとにご紹介します。

牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)

旅のラッキースポット:京都/バンコク

牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)の旅のラッキースポット京都、そしてタイの首都バンコクです。竹田先生によると、この星座の人は通常の場所ではなく、非日常の場所に恋愛のチャンスがあります。

だから、日々変わらない生活を送るのはNG。例えば、「いつもの通り道を変えてみる」、「買い物する場所を変えてみる」といった生活に変化をつけることが大切です。

旅行するなら、京都なら中心地を離れた穴場など、思い切っていままで行ったことのないスポットを選んでみましょう。

牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)

旅のラッキースポット:尾道/ダナン

牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)の旅のラッキースポットは、広島県の尾道市ベトナムのダナンです。この星座の人は、少し恋愛に対して臆病なところがあります。

だからこそ、消極的にならずに思いのまま行動してみてください。たとえば、思い立ったらいますぐ旅に出るなど、思い切った行動が吉。また、芸術や音楽など精神面を豊かに触れることも、幸運を呼び寄せるそうですよ。

双子座(5月21日~6月21日生まれ)

旅のラッキースポット:妙高市/カウアイ島

双子座の旅のラッキースポットは、妙高高原がある新潟県妙高市、そして海外ならハワイのカウアイ島です。

社交的な双子座の人ですが2019年は、あまりおしゃべりが過ぎるとかえって恋愛運が悪くなることも。あまりしゃべりすぎずに話を聞いて、相手のいいところを見つけてあげるだけで、恋愛運UPに繋がりますよ。

また旅先では、マイナスイオンをたっぷりと浴びてリフレッシュすることもおすすめです。

蟹座(6月22日~7月22日生まれ)

旅のラッキースポット:伊勢/スリランカ

蟹座の旅のラッキースポットは、三重県の伊勢とスリランカです。蟹座の人は、好きな人がいてもなぜか邪険にしたり、正反対の行動をとってしまいがちで、なかなか恋愛がうまくいきません。

でも、ご心配なく。2019年後半恋愛運が上がっているので、思い切ってアタックすれば高確率で成功しそうです。

また、仕事で体が疲れ気味になるきらいがあるので、旅に出るなどしてリフレッシュすれば、さらに恋愛運が上がるかも。

獅子座(7月23日~8月22日生まれ)

旅のラッキースポット:沖縄/モルディブ

獅子座の旅のラッキースポットは、沖縄、そして海外ならモルディブです。獅子座の2019年恋愛運は、少々きびしいかも…「これだ!」という出会いがなく、迷ってしまいそう

しかし、その原因はあなた自身にあるよう。あなた自身、どんな人が好きなのか明確になっていませんか?これをハッキリさせることで、恋愛運は上がっていきます。

沖縄やモルディブなどのリゾート地でリラックスし、ストレスを発散することで、さらに運気は回復に向かいますよ。

乙女座(8月23日~9月22日生まれ)

旅のラッキースポット:箱根/パリ

乙女座の旅のラッキースポットは、神奈川県の有名温泉地でもある箱根、海外ならフランスのパリです。乙女座のあなたは、2019年は幸運が待ち受けています

どうやらピッタリな人に出会えそう。そのためにはパーティーや食事などに、積極的に出かけましょう。

好感が持てる人に出会えたら焦らず、ゆっくり、じっくりとコミュニケーションを取ってみてください。アクティブになりすぎて疲れたら、箱根やパリに旅してパワーをもらいましょう。

サプリの専門家が教える。トライアスリートが摂取すべき栄養素

メルマガ『届け!ボディメイクのプロ「桑原塾」からの熱きメッセージ』の読者から、ランナー兼トライアスリートのサプリメントについての質問が届きました。桑原弘樹塾長は、まずはランニングとトライアスロンの競技特性について解説。エネルギー配分のスポーツであるランニングと違い、エネルギー産出の競技であるトライアスロンで摂取を意識すべき栄養素について教えてくれます。

ランナー兼トライアスリートのサプリメント活用法

Q. 自分はランナーなのですがトライアスロンもやっていて、どういったサプリメントが必要なのかで悩んでいるところです。(47歳、男性)

桑原塾長からの回答

どんな競技でもビギナーのうちは、ひたすらその競技の練習をする事が上達の近道です。私もプロ野球やプロゴルフの選手の筋トレをオフの期間にみたりしますが、プロの選手でもオフに何をしたらいいのかは悩みますし、人によってやる内容もまちまちです。

ただ、一つ言えるのは、オフにもひたすらその競技をやり続けた方が目先のパフォーマンスは確実にあがると思います。つまり、プロ野球の選手も、オフに色々と別のトレーニングはせずに、ひたすら野球の練習をやり続けた方がとりあえずのパフォーマンスは向上するということです。

では、何故そうしないのでしょうか?(中にはしている選手もいるかもしれませんが)それはある程度のレベルに達してしまうと、その後の伸びが一気に鈍化してしまうからです。では、本来の練習以外に何をしたらいいのかを考えた時に、その競技独特の特性を少し考えてみるとヒントが出てくるのです。

例えば、ランニングの競技特性とは、一つは走行距離です。つまり、練習をすればするほどとりあえずパフォーマンスはアップしていきます。

そして、もう一つは体重なのです。他の様々な競技のトップ選手同士を比べた時、ランニングの選手はBMIが低めなのです。この競技特性を考えれば、沢山練習をして痩せる努力をすれば、ランのパフォーマンスは上がっていく事になります。

まさに、ビキナーの頃はこの原則がドンピシャと当てはまりますから、中途半端に筋トレをしたり、他の競技を練習に取り入れるよりもランニングに没頭するべきなのです。

しかし、少しパフォーマンスが向上してくると、逆にこの原則がマイナスに作用する可能性が生まれてきます。例えば、活性酸素が溜まって疲労が抜けなくなったりとか、体重が落ちてスタミナがなくなるとか、これまでの原則が生み出す副作用の方が問題になったりするのです。

日本人はなぜマスク姿なの?外国人が来日してショックを受けたこと

世界には色々な国や人種、民族があり、それぞれに独自の風習や習慣があります。それはもちろん日本人にもあり、ごく当たり前に行なっていることが、訪日外国人の視点で見ると不思議に思ったりすることも。

この度、訪日外国人向けワンストップガイドサービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE TOKYO」が、「外国人が日本に来てショックを受けた理由」を発表しました。

そこで今回は、複数の国から回答があったショックな出来事と、番外編として少数回答であがった意外な意見をご紹介します。

1. 御礼をいう、礼儀正しい

まずは良い意味でのショック、「御礼をいう、礼儀正しい」に驚く人が多数なよう。コンビニなどのマニュアルでもありますが、店で何か買わずに出ても日本人は「ありがとうございました」といいますが、海外ではあまり見ない光景なんだそう。

また、ライブでおける日本人のアーティストに対する態度の良さも驚きのようです。

このような日本人の礼儀正しさは海外にも伝わっており、その礼法を身に着ける一環として「イタリアでは子どもに武道を習わせる親が増えている」との回答もありました。

2. 頑張りすぎ、働きすぎ

働き方改革、といいつつ、ちょっとした熱ぐらいでは出勤しがちな日本のビジネスパーソンたち。休みもろくに取らず、体調が悪くてもムリして働くということにショックを受ける方も多いそうです。

たとえばアメリカの場合、風邪をひいた際は周囲に移らないように治してから出社するのがマナーとのこと。日本もこの環境が当たり前になりたいですね。

3. トイレが綺麗

こちらも良い意味でのショックで挙がったのは、「トイレが綺麗」でした。確かに、外国の公共トイレと比べると、日本は比較的清潔といえそうです。

またレストランやコンビニなどのお店で、無料でトイレを借りることができることにも驚きのよう。

日本人は昔から清潔な民族といわれており、幕末にペリーが黒船で日本にやってきたとき、まず驚いたのは日本の街の清潔さだったといわれています。

4. 「すみません」と謝りすぎ

今回の調査では、イタリア人男性やイギリス人女性が「日本人は謝る必要がないのに謝る」と不思議がっている模様。

これは日本人の礼儀正しさに関係があると思いますが、外国人からすると日本人は逆に「謝罪」ということに関して軽く考えているようにみえるのかもしれません。

5. なぜマスクをつける?

マスクはもともとファッションのためではなく、風邪をひいたときや防塵のためのもの。近年これをファッションの一部として取り入れたり、メイク隠しなどにサッと使ったりする人が増えています。

そもそも日本人は頑張りすぎと絡めて仕事が休めないというベースがあり、予防のために付けている人が多いのではないでしょうか。

6. 番外編:そのほかのショック

最後に番外編として、「食事の際に違う種類のお酒を飲むこと」、「飲み放題・食べ放題が多い」、「ランチが安い」、「社内恋愛ありえない」、「カラスが大きくて怖い」といったことが挙げられています。

このなかで、面白いなと感じたのは「食事の際に違う種類のお酒を飲むこと」。外国では、日本でよくいう色々なお酒の種類を飲む「ちゃんぽん」な状態はなかなかありえないそうですよ。

生活や文化を客観的に見られると、当たり前だけど意外な「不思議」が見えてきますね。日本、海外各国の生活・文化を尊重し、さまざまな視点で見てみると、また新たな発見があるかもしれません。

source:PR TIMES

image by:Hinochika/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

オフィス廃止の企業に、仲居制度をやめた旅館…働き方改革いろいろ

仕事をするためにオフィスに出向くのが「当たり前」の世の中ではなくなってきているのかもしれません。今回の無料メルマガ『新米社労士ドタバタ日記 奮闘編』で取り上げられているのは、オフィス自体を廃止したり、業界では常識と思われていた勤務形態を大きく変え成功しつつある企業。様々な業種で「働き方改革」が進んでいるようです。

オフィスなしの会社

いろんな意味で「働き方改革」が進んでいる。顧問先さま、関与先さまも計画年休などは少しずつ進んではいるが、TV番組では、日本のなかの進んでいる事例を紹介している。


新米 「昨日のTVで『働き方改革の現状』をやってましたね」

大塚 「あ~、私も見た、見た!でも、保育園のケースは、目新しいとはいえなかったわよ」

E子 「東京都江戸川区の『輝きベビー保育園』。職員募集の条件を変更したら応募が4倍以上に増えた!って話ね。『自分の子どもが預けられる』ってことなら、子供がいるから働けない保育士資格を持った人も働きやすくなるのは当然よねー」

大塚 「潜在保育士って76万人もいるんですってね」

深田GL 「他の職場ってどんなケースが紹介されてた?」

新米 「クイズがありました。システム開発会社の『ソニックガーデン』で思い切って廃止したものは何でしょう?!って」

E子 「あ、そこ見たわー」

大塚 「答えは、『オフィスを廃止

深田GL 「オフィスを廃止!?それって、どういうこと?」

E子 「どういうことってこともないっしょ。在宅勤務も増えてきたわけだし…。つまり、全員が家で仕事をすること。でも、システム会社だからできるんでしょうね」

所長 「在宅勤務は、うちでも前に実験したけど、やっぱりやりにくかったというのが、皆の感想だったね」

E子 「一番やりにいと思ったのは電話ですねー。その会社みたいに、TV電話にして、全員の顔がいつでもパソコンで見れてチャットでいつでも話せる…。そんな環境なら、オフィスなくして、自宅で仕事するってことも実現できるかもしれません」

深田GL 「パソコンがあれば、誰でもどこでも仕事できる時代にはなってきてるからなー」

E子 「でも、うちの場合は、内部だけでなく、お客様とのやりとりの方法が難しいわよね。メールでの連絡はできるとしても、電話がねー。個人はLINEやfacebookで話せるようになってはきていても、職場対職場では、まだ難しいわね」

所長 「昔は、固定電話でなく、携帯からお客様に電話するなんて失礼だとか思っていた時代もあったけど、感覚がどんどん変わってきたからなー」

大塚 「2016年、渋谷にあったオフィスを廃止。岡山の会社でリモティってシステムでした」

所長 「そのリモティってシステム、ちょっと調べてみようか…。これから、職場もそう言う風に変わっていくんだろうね」

E子 「社員同士が会うのは、年に数回。テレビ電話で飲み会もするんだってー。各自で好きなお酒を持ち込み、乾杯!って様子も映っていたわ」

新米 「飲み会から、抜けたくなったらパソコンを離れる、戻りたくなったら、また戻る。それも、自由」

深田GL 「ネット上のオフ会みたいな感じだな」

E子 「うん、そうかも。時代はどんどん変わっていくんだろーね」

大塚 「子育てをしながら働けるとも言ってましたねー」

所長 「家で仕事するんだから、それもできるね」

E子 「TVでこの会社を紹介していた弁護士で元大阪府知事、大阪市長の橋下徹さんもご自分のことを出勤は月に2回だけあとはメールか電話で済ませるっておっしゃっていたわ」

新米 「職場もそう言う風に様変わりしていくんでしょうか」

問題です。この架空のターゲットは普段どんな店に行くでしょう?

架空の人物像を作り上げターゲット像を明確にすることで店づくり等をしていく「ペルソナマーケティング」。今回の無料メルマガ『飲食店経営塾』では飲食店コンサルタントとして活躍中の著者中西敏弘さんが、近年重要になっているというこのマーケティング方法を詳しく解説しています。

ペルソナマーケティング

ペルソナマーケティングというのをご存じだろうか?コンセプトメイクにおける、ターゲット設定において、架空の人物像を作り上げよりターゲット像を明確にすることでそれを店つくりに活かすというもの。

僕はこのペルソナマーケティングというのが、今の時代、すごく重要だと思っている。

近年は、飲食店の業種・業態がすごく増えた。また、お客様のニーズが多様化してきた。そうなると、仮に、ターゲットを「20代後半の女性」としたとしても、25歳の女性と29歳の女性では今の時代この2人が求めるものが大きく違ってくるはずだ。そうなると、仮に、「20代後半の女性」に向けて、店を作ったとしても、「20代後半の女性、“全般に好まれる店”」になってしまい、店としての「主張」「特徴を出しにくくなってしまうと言える。

しかし、ペルソナマーケティングのように、ある特定の人物を特定して、店つくりを行うと、より特徴もはっきりし店の主張もより明確にすることができる

今は、色々な業種・業態の店がある。しかし、お客様から見ると、「どこがどう違うのか?」が店選びの際に、大きく関わってくると言える。でも、意外にお客様から見ると。“その違い”というのが分かりにくいものなのだ。こういうのを「同質化」「コモデティ化」という。

だからこそ、店側が「ここが、このように違いますよ!」「うちは、こんな時にこう使ってください」「うちの店は、こんな特徴がありますよ」などという、「店の主張」を明確にすることが、「お客様に選ばれる店」になれるかどうかの大きなポイントと言えるのである。

だからこそ、僕は、僕のご支援先やセミナー・研修において、ペルソナマーケティングを「店の主張」を明確にするためのひとつの手段として活用することを推奨している。