中国にマイナンバー入力委託の愚行。個人情報が中共に握られる日

日本年金機構が個人情報の入力を委託していた会社が、中国の業者に入力業務を再委託していた事件。問題の業者「SAY企画」の社長は事実を認めた上で謝罪しましたが、台湾出身の評論家・黄文雄さんは自身のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』で、「日本年金機構の情報管理意識が低すぎることにも大きな問題がある」とし、日本のマイナンバーを狙う中国の動きにも言及しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年3月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め3月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【日中】日本の統治能力を中国に売り渡している危険性

中国の業者に年金個人情報 年金機構委託の企業が再委託

国会は森友問題をめぐる財務省の公文書書き換え問題で、またぞろ野党の倒閣運動の様相を呈していますが、その傍らで、もっと憂うべき事件が発生しました。日本年金機構がデータ入力を委託した都内の情報処理会社が中国の業者に個人情報の入力業務を再委託していたことが発覚したのです。

もともと、2月支給の年金を巡って、受給者約130万人分の所得税が正しく控除されていないことから発覚したものですが、都内の業者は個人情報保護のために禁じられている別の業者への再委託を行っていたのです。

しかも、マイナンバーの入力までも委託していたというのですから深刻です。この3月から、年金分野でのマイナンバー活用が本格化したばかりでした。2015年5月に、日本年金機構がサイバー攻撃を受けて、101万人もの個人情報が流出したことは記憶に新しいことですが、そのような事件があったため、マイナンバーの年金での活用が延期されていたのです。しかも、そのサイバー攻撃は中国からのものだとされています。

● マイナンバー活用本格化=5日から年金手続きで記入

にもかかわらず、活用が始まったとたんに、このような情報漏えいが明らかになるのですから、日本年金機構の情報管理や業者選定は、非常にお粗末で、日本の野党同様、危機意識がなさすぎます

森友問題で失われた官僚2人の命。何が彼らに死を選ばせたのか?

文書の書き換えが明るみとなり、再び日本中の注目の的となった「森友問題」。その陰で、関係者とされる2人官僚の尊い命が失われています。メルマガ 『ジャーナリスティックなやさしい未来』の著者でジャーナリストの引地達也さんは、これらの死には「財務省の体質」が大きく関係しており、私たちも考えるべきテーマだとの持論を展開しています。

財務省の心を追い詰める仕事をあらためたい

精神的な荒涼感、乾いた心になっていくのが、昨今の森友学園をめぐる文書書き換え問題

書き換えに関係した近畿財務局職員や財務省理財局職員の自殺は、心の問題として捉える時、その苦しさを想像すると、もの悲しい気分になる。

その心の問題を惹き起こしているのは、財務省の体質であり、国会行政の中枢を担う財務省というエリート集団の置かれた仕事の環境だ。

それは日本の官僚体質の象徴でもある。

この自殺には国民の負託を受けた国会議員による政府が関わっているとの認識の上で、私たちの社会が、一人の人間を心理的に追い詰めていることを、私たちの問題として考えなければならないと思う。

私の日々の相談の中で、精神疾患になったきっかけの話で多いのが、「社会での出来事

学校や職場など、他者との関わりあいの中で心が潰されていく、という日々が積み重ねられ、ダウン。

仕事がうまくいかない、勉強がうまくいかない、ことは個人的な問題であったにしても、その障壁を乗り越えるのが、仲間や周囲、環境の力であるが、それらが力にならず、むしろ圧迫するだけのファクターになってしまう。

人間関係、強いて言えば、コミュニケーションの問題で心が崩れてしまうというケースだ。

人を押しつぶす類のコミュニケーションは巷間、あふれている。

メディアで強調される事例はほんの一部で、社会へのメッセージと受け止めたい。

だから、森友問題が起こって、その間、問題と関係のある可能性ある2人が亡くなっているのは、無念という心の叫びのような気がしてならない。

R-1ぐらんぷりで優勝。盲目の芸人・濱田祐太郎が成し遂げた偉業

毎年ピン芸人の頂点を決定する『R-1ぐらんぷり』で、過去最多のエントリー3795人の頂点に輝いたのが、盲目の芸人・濱田祐太郎さんでした。今回の『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』では著者でNY在住の著者・りばてぃさんが、その濱田さんが「笑い」を通して教えてくれた「健常者の知らない世界」の尊さを紹介しています。

盲目の芸人、濱田祐太郎さんR-1ぐらんぷり優勝で思うこと

(1) 盲目の芸人の濱田祐太郎さん

3月6日に開催された「ひとり芸人日本一」を決める「R-1 ぐらんぷり 2018」(過去最多の3795人がエントリー)の決勝戦で、盲目の芸人の濱田祐太郎さんが優勝し、ニュースに。

日本では大きな話題になっているようで、ご存知の方も多いだろう。

濱田さんは神戸市出身。

白杖(はくじょう)で舞台に登場し、盲目の生活を笑いに変えて観客を沸かせたとのこと。

ご参考:

盲目の芸人浜田祐太郎が過去最多R1ぐらんぷり制す

R-1の優勝を契機に、濱田さんは、様々なテレビ番組にご出演され、生まれつきの盲目(幼少期は光の明るさや色は若干認識できたと語っている)であることや、盲学校時代のエピソードなどを明るく披露され、その姿もまた話題になっているようだ。

バラエティ番組や情報番組などで濱田さんと共演された方々からは「ひと昔前だったら、こうはならなかったかもしれない」、「新しい時代がやってきた気がする」、「彼がきっかけとなって(障がい者も含めて)またいろんな人が出てきたらいいよね」・・・といった声が出ている。

本当に素晴らしいことだと思う。

大原優乃、可愛すぎるツインテールやお風呂上がりが話題

ハイアールが新生活プロモーションの一環として毎日公開している動画「恋する家電」。

3月20日に公開された第10話に話題の大原優乃が登場した。

「仕送り♪仕送り♪」と可愛く歌いながら地元鹿児島からの仕送り品を冷蔵庫に詰めていく優乃。冷蔵庫の目線で進んでいくこの動画を見たファンからは、

「冷蔵庫になりたい人生だった」
「衣装や仕草に可愛いが溢れてる」

など、絶賛の声が多数上がっている。

他にも動画がアップされており、ツインテールの優乃、お風呂上がりの優乃もぜひチェックを。

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現在初の写真集「ゆうのだけ」が発売1週間で1万部の増刷がかかるなど、絶好調の彼女だけに今後の活躍も注目。

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<関連サイト>

女優・柳美稀、実はサブカル系ツンデレ女子だった!?
http://www.entameplex.com/archives/42080

ミラクルひかる“地上波NGネタ”に「さすがだね!」の声
http://www.entameplex.com/archives/41912

岡井千聖「マジムカつきました」放送全カットの理由は?
http://www.entameplex.com/archives/41915

 

記事提供EntamePlex

【動画】自転車の盗難を防ぐための8つのガジェットの癖がスゴい

高価で有名なブランドの自転車を持っていると盗難に気をつけなければいけない。

特にお目の高い人に見つかれば、狙われてもおかしくない。

そんな中、あの手この手でそれらを阻止する方法を、ガジェットをこちらの動画では紹介している。

動画はコチラ!

 

 

やり方の癖がとても強く、面白い!

動画では全部で8つの方法を紹介されている。

個人的には“スカンク・ロック”がお気に入りだ。

これは例えば、ロックチェーンをカットしようとするとそこからスカンクからのような悪臭が広がり、作業続行不可能だ。

音がなるよりも嫌かもしれない。

今は色々な防犯グッズがあり想像を超えるものもあるので、見ていて面白い。

 
(※↓詳しくはコチラへ)
参照・画像出典:YouTube(Freeze Lists)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)

 

記事提供ViRATES

子どもにとって「自由なクラス」が必ずしも良い環境ではない理由

子どもたちが話し合って決めたはずの学級ルールが守られない…ということはありませんか? うちは自由な校風だから子どもたちの自主性に任せれば大丈夫、などと考えて安心してしまうと思わぬ落とし穴にハマることがあるようです。では、子どもたちが納得しつつ意欲を持ち、自主的に取り組むために欠かせないこととは何でしょうか? 現役教師の松尾英明さんが実践にもとづくアドバイスをしてくれる無料メルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』で学んでみてください。

納得感をもったルールのもたらす緊張感と安心感

ルールと自由についての考察。尊敬する、原田隆史先生の言葉。

仕事をする上での必要不可欠なルールから、お互いが気分良く仕事に取り組めるような決まりごとまで、組織に所属する人々が納得感を持って、自主的に、しかし意識的に取り組む約束事やルールは、職場に適度な緊張感と安心感を与えるのだ。居心地の良さは、決まりごとが少なく、自由に過ごせるという環境から生まれるのではないのである。

心の底から、納得である。特に最後の一文。これまで何度も述べている通り、自由という言葉は使い方を間違えると危ない。

例えば路上を通行するのも、きまりごとやマナーが数多くある。歩道一つとっても、歩行者と自転車は分けられているし、様々な規制・規則がある。交通ルールを破ったり路上で横暴をしたら、いつ警察に捕まるか分からない。近くを通りかかった一般の人に注意されるかもしれない。だからこそ、安全が担保されていて、安心して通行ができる。

交通ルールの存在には、納得感がある。ここがないと、混乱して危険だらけになるのは目に見えているからである。お互いに交通ルールを守れば、誰しもが快適に通行できるとわかっているからである。警察の存在には、安心感がある。いざとなったら悪をくじき、困っている人を助けてくれるからである。逆にいえば、自分が法を侵すようなことをすれば、悪としてくじかれることも承知である。適度な緊張感と安心感を与えてくれる。

教室にも、適度な緊張感と安心感が欲しい。そのためには、子どもたちが納得感をもって自主的に意欲的に取り組む約束事やルールが必要である。例えばクラス会議などは、それを実現する有効な手立てとなる。一見厳しいようなルールでも、子どもたちが納得感をもっているものであれば、進んで従うものである。クラス会議で子どもが作ったものには、過度に厳しいものが含まれることがある。しかし、無理のあるものは、自然淘汰されるので、あまり心配せずとも大丈夫である。

そして、しっかりと見守る教師がいるからこそ、子どもに安心感が生まれているという事実から目を逸らさない。自由な学級という耳に心地よいフレーズばかりにとらわれて、するべき指導を躊躇すれば、そこが小さな穴となる。どんな立派な城も、最初の小さな穴から崩れる。穴が空いても埋めようとすればいいのだが、放置しておけば穴はどんどん広がり、新しい穴もできる。いくら子どもたちが納得して決めたルールだからといって、全員が必ず守るとは限らない。「決めたルールは守る」ということを見守り担保してくれる存在が必要である。

新しいアイデアを生み出したい人は「いつもの」をやめなさい

サラリーマンなら誰しも一度はぶつかる、「新しいアイデアを生み出すにはどうしたらいいのか」という悩み。そんな相談に数多くのってきた営業・マーケティング戦略コンサルタントの中久保浩平さんは、自身のメルマガ『ビジネス真実践』で、そんなアイデアを生み出す秘訣について紹介しています。

新たなアイデアを生むために

新しい商品やサービスあるいは、事業などのアイデア、これまでとは全く違ったマーケティングプランや営業戦略を構築したいという経営者のご相談にも数多くのらせていただきました。そういうクライアントにまずお伝えするのは、未知のジャンルや情報にドンドンと触れてみるといいですよ、ということです。新たなアイデアを生むためには、新たな情報を体感によりインプットしましょう、ということです。

すると、「未知のジャンル? 新たな情報? 体感?」と、一瞬、戸惑います。でもそんなことは考えるまでもなく、いつもはビジネス書しか読まないけど小説を読んでみるとか、いつも同じ仲間とご飯を食べたり飲んでいるのならいつもと違う人とご飯を食べたり、飲んでみたり、視察に行くのも同業社ではなく異業社へ行ってみたり、とにかく、いつもと違う行動をとにかくするのです。

ところが、これが中々出来ないという人が多い。たとえば、ビジネス書ばかり読んでいる人が小説を読もうと手に取る本が、ビジネス小説だったり、新たな商品、サービス開発のために同業社の視察に行ってみたり、新しい出会いを求めてもいつもの仲間に「誰かいない?」と相談してみたり、結局、気がつけばいつもの行動パターンから抜け出せていないのです。

いつもの行動パターンからだけでは、新たなアイデアや発想は生まれてきません。生まれてきたとしても類似するものでありきたりなものばかりです。新たなアイデアを生むには、行動に変化をつけ環境を変えてみることです。行動に変化をつけ、環境を変えることで、はじめて刺激となり、アイデアを生む力が湧いてきます。今まで見えていなかったいろんなヒントが見えてきます。

客に「思ってたのと違う」と言わせない販売員はどこが違うのか?

今まで、店員の商品知識について口をすっぱくするほどお話ししてきた、無料メルマガ『販売力向上講座メールマガジン』の著者で接客販売コンサルタント&トレーナーの坂本りゅういちさん。今回のメルマガでは、お客様から信用される販売員は何をどう工夫しているか、そのワザについて紹介しています。

ポイントを一言で伝える

最近、商品知識に関する話題をよく書いていたので、ついでにもうひとつお伝えしておきたいことがあります。みなさんの扱っている商品を選ぶ際に、何を見ればいいか、ポイントを一言で言えますか? これ、すっごく大事です。

お客様にしても、販売員にしても、常に良い商品はないかと探しています。「これは良さそう」「これはそうでもないな」と、商品を観察して、少しでも良い買い物をしたり、少しでもお客様に喜んでもらおうと、商品選びをします。

しかし、商品を選ぶためには、何かしらの基準が要ります。商品のどこかしらを見たり、試したりしてから、良い商品かどうかを判断するための基準です。これが一言で言える販売員は、かなり信用に値する販売員だと私は思っています。

例えばですが、革財布を選ぶときに、良い商品かどうかをみなさんは何を見て選びますか? デザインとか価格とかブランドとかは当然として、もっと別のポイントの話です。

こんなとき、私の場合は、財布の角(かど)の縫製をチェックします。財布の角の縫製は簡単な作業ではなく、質の悪い商品は、雑に縫い込まれているのがすぐにわかります。逆に質の良い商品だと、縫い目が綺麗で、均等になっており、革のシワも美しく仕上がっています。コバと呼ばれる、革の切断面の仕上げを見る人などもいますね。

京都が悲鳴。日本に金を落とさせない中国丸儲けビジネスの実態

春節の休暇を利用して京都を訪れたという、無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』の日本人著者で現在中国在住のジンダオさん。そこで目からウロコの「中国人のみが得をするビジネスモデル」を目撃することとなります。一体どのようなものだったのでしょうか。

中国完結。日本の手作り土産品は中国人の作品だった。手作り【手工】

中国人のグローバルな商売術って、「長けてるなぁ」と感心してしまう出来事でした。

春節の休暇を利用して地元長崎、京都、東京と北上。東京は仕事だったのですが京都は完全観光でした。

前回の国慶節も京都に訪れ、「周恩来の記念碑もある渡月橋」などを観光したのですが、やはり京都は見どころも多く2時間ミステリーファンとしては、見逃せない観光ポイントだらけ。前回今回と京都の観光地を回ると、やたらと着物を着てポーズを決め撮影する人たちに出会ったのですが、近寄ってみると中国人。中国人の初めての日本団体様向け観光ツアーの定番は、東京、箱根、京都、大阪を巡るツアーが多いようで、京都はツアー客含め個人ツアーの中国人が溢れかえっていました。そんな中国人観光客が撮影のため着ている着物、「はて、どこで借りるのかな?」と思ったのですが、各観光地の周辺には「レンタル着物」のノボリがある店舗があり、そこにゾロゾロと店内に入る中国人観光客。

京都の清水寺へ伸びる「茶わん坂」でも、レンタル着物の店舗が山のように営業。中国人ウォッチャーの血が騒ぎだしたので店内へ潜入してみました。外国語が飛び交う店内。客層として20代から30代の人たちが占め、言葉を聞いてみると「中国語」「韓国語」が多く、6割が中国人2割が韓国人1割が日本人やその他の国の方。私が訪れた店舗スタッフは日本人ばかりで、「OK」「Beautiful」「NO」くらいの英語だけで対応。張り紙に英語以外に中国語の表記がある程度でしたが、やはり言葉の問題も大きいようで、言葉が通じ合わないスタッフと観光客の、押し問答をしている両者の表情が面白い発見でした。

そんな京都観光地の実態を、中国に戻って仕事仲間の中国人Lに話をしたのですが、偶然ながら中国人Lの中国人友人も、京都のレンタル着物屋で働いているのだとか。友人が働く会社は中国人経営らしく、スタッフに中国人が居るため接客対応がいいのでしょう、国慶節や春節の中国人観光客が賑わう時期はカナリの売上増との事。その上、話しの流れで聞いたのですが、中国人Lの中国人の彼女は手先が器用らしく、レンタル着物店舗向けに日本風のグッズを手作りして販売。日本に興味のある中国人の女性が、ちりめん布で「ブローチ」や「髪留め」などを作成して、日本にある中国人経営のレンタル着物店舗に販売。

中国人が制作した小物を中国人が日本で販売して、日本に訪れた中国人観光客が購入して中国へ持ち帰っている。中国人観光客から落ちる現金は中国人の商売人へと流れるビジネスモデル、うーむ、日本人が入る余地一切なし!

一流大学を出て一流企業に入れば勝ち。そんな洗脳が日本を滅ぼす

技術力が高く、戦後の焼け野原から這い上がり、凄まじい勢いがあったかつての日本企業は、先進国からは恐れられ、発展途上国にとっては羨望の的でした。しかし、現在の日本企業はその勢いを失っています。歴史的に見ればわずかな期間のうちに、なぜここまで元気がなくなってしまったのでしょうか。メルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者で世界的プログラマーの中島聡さんは、日本の時代遅れな企業体質と関連付けながら日本企業の衰退ぶりを自身のメルマガで分析しています。

なぜ日本企業は競争力を失ってしまったのか

先日、近所の家で開かれたパーティで、80年代に日本とビジネスをしていたというアメリカ人に昔は日本企業が輝いていたよね最近はどうしちゃったの?」と質問されて、少し困ってしまいました。このテーマは、私がメルマガやブログで色々と書いてきたテーマではあるのですが、パーティの席で一言で説明するのは簡単ではないのです。

とりあえずその場は、「戦後の高度成長期の成功体験が逆にアダとなって90年代後半から始まった情報革命に構造的についていけなくなったからだ」と答えましたが、それぞれの言葉には、とっても深い意味があり、本当はそれぞれをちゃんと解説しないと説明にならないからです。

まず「戦後の高度成長期の成功体験」の部分ですが、これは、単なる年功序列・終身雇用制だけではなく、「幸せは一流大学に行って、一部上場企業に努めてこそ得られる」「頭のいい人は、田舎にいるよりは都会に出るべき」「第一次産業よりは、第二次産業や第三次産業の会社でサラリーマンをすべき」などの日本人の価値観そのものに関わる大変革だったために、それを今更変えることは簡単ではなくなっています。