「家は耐えても原発が壊れる」地震国日本のイカサマ発電を世界が認めぬ理由。国の競争力落とす「嘘と隠蔽」再び

能登半島地震で大きな被害を受けた志賀原発は想定範囲内の揺れで壊れたという事実をご存じですか?これに関して、「原発政策の一番の問題はディスインフォメーション(嘘、虚偽、隠蔽、プロパガンダetc.)で塗り固められている点にある」と指摘するのは、メルマガ『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~の著者、辻野さんです。この記事では、原発の耐震基準は民間住宅より遥かに低いことや、AIやEVの飛躍的普及により需要が高まる中でも、グーグルは原発や火力で作られた電力を購入しない方針であることなど、いま私たちが知るべき「本当の情報」をご紹介します。

能登の地震と志賀原発

(2/9号「気になったニュースから」より)
今年は、元旦に能登で大きな地震やそれに伴う津波や火災が発生して多くの方々が亡くなられたり被災されました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

この地震では、志賀原発もかなりの被害を受けましたが、北陸電力からの発表は二転三転し、それを受けての政府答弁も一時錯綜しました。変圧器が破損して大量のオイル漏れが発生し、3系統5回線ある送電線のうち1系統2回線が使用不能となり、未だ修理の見通しも立っていません。

また、使用済み核燃料プールでは水漏れが発生し、周囲の線量モニタリングポストも最大18ヵ所で計測不能となり、道路が寸断されて住民の避難路の確保にも課題があることが明らかになりました。

読売新聞が2月4日に 「志賀原発の変圧器、最も強い揺れに耐える『クラスC』でも壊れる…修理見通し立たず」という記事を出していましたので、今回はこれに関連したことを書きます。

政府寄りで原発容認派の読売新聞がこのような記事を書いたことからも、事態の深刻さが読み取れるように思います。

なお、この記事のタイトルはその後、「志賀原発、変圧器故障など複数トラブル…北陸電『新しい知見に基づき安全対策講じる』」と書き換えられていますが、どこかから圧力が掛かったのでしょうか。

記事の最後に、「当初の見出しが記事の趣旨を的確に反映していなかったため変更しました」と断り書きが添えられています。

稼働していなかったことも幸いして大事には至りませんでしたが、福島の原発事故を想起してヒヤリとしました。

この原発には、昨年の11月に経団連の十倉会長が訪問して早期の再稼働を求める発言をして注目されていましたが、図らずも、経済界を代表する立場の人の無知と無責任さを曝け出す形にもなったと言えるでしょう。

3.11でも見直されなかった日本のエネルギー政策

私の意見としては、日本は2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島の原発災害をきっかけに、原発依存脱却を掲げてエネルギー政策の大転換を断行すべきだったと思います。

しかしながら現実は、官邸や経産省、電力会社など、いわゆる「原子力村」の人たちの思惑に沿って、その後も着実に原発回帰への道を歩んできました。

岸田政権になってからは、ウクライナ戦争も口実に使われて、安倍・菅政権時代にはそれでも水面下で進められていた原発回帰シナリオが一気に表面化し、いわゆる「40年ルール」が事実上撤廃されると共に、原発の新増設や建て替えも認められることになりました。

私は、原発政策の一番の問題は、正しい情報が国民に伝えられないまま、さまざまなディスインフォメーション(嘘、虚偽、隠蔽、プロパガンダ、etc.)に塗り固められた形で進められるところにあると考えています。

安全神話やコストが安いということについても、長年国民は騙されてきましたが、福島の原発事故によって、それらがまったく根拠のないものであったことが露呈しました。

しかしその後も尚、およそ科学的とは言えない不正確な情報によって廃炉の計画が語られたり、処理水の海洋放出が行われたりと、原発推進派の不誠実な態度や隠蔽体質は基本的に何も改まってはいません。

処理水の海洋放出に関する数々の疑問点に関しては、 以前にこのメルマガでも取り上げました。以下はそれが公開記事になったものです。

なぜ日本政府は「汚染水の海洋放出」に拘るのか? – まぐまぐニュース!

前述した読売新聞の記事においても、北陸電力の松田光司社長は1月31日の記者会見で、「必要な設備や機能は担保されている」と述べ、放射能漏れなどの心配はないことを強調した、とあります。まったく何の説得力もなく、2026年に予定しているという再稼働のことしか頭にないのかと呆れます。

この記事の著者・辻野晃一郎さんのメルマガ

世界終了へ。米国「イラン本土攻撃」なら“ガザ長期化”どころでは済まなくなる

国際社会の停戦に向けた努力も虚しく、イスラエル軍の攻撃による死者数が8日までに2万8,000人近くに及んでしまったガザ紛争。周辺国の親イラン武装勢力による米軍拠点への攻撃やそれに対するアメリカの報復も重なり、戦火は中東全体に広がる兆しをも見せています。今回のメルマガ『最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』』では元国連紛争調停官の島田さんが、「最悪の事態」を含むガザ紛争の行方を考察。さらにアメリカ政府に非公式にコンタクトを取ってきたというプーチン大統領が打診した「内容」を明かしています。

イスラエルの「核使用」はあるのか。混乱極まるガザ紛争の行き着く先

Dead-End(行き止まり)。複数の紛争案件を同時進行で扱う関係者たちが、今、口々に嘆く表現です。

「私たちの努力が一瞬にして吹き飛びそうな事態が起きてしまった」とカタールのムハンマド首相兼外相が嘆いた1月28日の出来事(ヨルダン北東部で起きた米軍拠点に対するドローン攻撃によって、3名の死者と40名を超える負傷者が出た)は、予告通りアメリカによる親イラン派組織への大規模な反撃を呼び、それがアメリカとイランの間の緊張をかなり危険な水位まで高めています。

これまでのところ、アメリカ政府とイラン政府は互いに牽制し、それぞれの“行い”を激しく非難していますが、同時に直接的な交戦に繋がりかねない事態を必死に避けようとするという非常にデリケートなバランスを模索しています。

イランにとっては、ロシアや中国、トルコといった後ろ盾は得ていますが、長年続く経済制裁は確実にイラン経済の首を絞め、今、アメリカとその仲間たちによる攻撃に対峙するためのリソースは確保できないという現状があります。

しかし「これ以上、アメリカや英国の思うようにされるのは許せない。アメリカとの戦争もやむを得ない」という超強硬派が一定の力を持っていることも事実で、ライシ大統領は、アメリカに強い態度を示しつつも、事態が過熱してエスカレートしないように細心の注意を払っています。

米国サイドとしては、イランに対する軍事行動は、イラン革命防衛隊によるイスラエルへの攻撃のトリガーを弾くことを意味し、これまで76年間にわたってひたすらに支えてきたイスラエルを安全保障上の危機に晒すことを意味します。

軍事力ではイスラエルがイランを上回るとされ、イスラエルについては公表しないものの核兵器を持つことは明らかですので、イランがイスラエルを攻撃するような事態になった場合、現在の極右政党が力を持つイスラエル政府はかなり極端な報復を行う方向に進むと考えられます。

万が一、核の使用が現実になった場合、アラブ諸国の強烈な反攻と反発を引き起こし、トランプ政権下で進められたアブラハム合意は意味をなさなくなり、再度、イスラエルに対してアラブ諸国が牙をむくというシナリオがかなり有力になります。

そのような場合、アメリカは、同じ中東地域ではありますが、大きな動乱に少なくとも2正面で対応する必要が出てきますが、国内では激しい大統領選挙と共和党・民主党のせめぎ合いが進行する中、そのキャパシティーがあるかどうかは不明です。

これまで極度に大盤振る舞いの対ウクライナ支援を通じて、国内の武器弾薬のストックをかなり減らしており、イスラエルに展開しているアイロンドームも早期に追加できる状況にないため、効果的な対応は不可能ではないかと言われています。

この記事の著者・島田久仁彦さんのメルマガ

松本人志が今以上に“不利”な状態に?文春から出されると「ヤバい」事実とは

『週刊文春』により、次々と性加害疑惑や後輩芸人等を「女衒」として使う手口が暴かれているダウンタウンの松本人志。前回掲載の記事で、松本が文藝春秋を相手に起こした訴訟において彼に勝ち目のない1つ目の理由を、吉本興業という会社の体質を紐解きつつ明かしたジャーナリストでの上杉隆さんですが、今回もメルマガ『上杉隆の「ニッポンの問題点」』で2つ目の決定的理由を詳しく解説しています。

【関連】ジャニーズと“同じ轍”は踏まず。吉本興業が松本人志を「文春に差し出す」ワケ

なぜ松本人志は『週刊文春』に裁判で勝つことが不可能なのか

文春砲の直撃を食らった松本人志氏だが、芸能活動を休止して裁判に注力する方針を示した。果たして、彼の選択は功を奏するか。かつて文藝春秋や週刊文春取材班と取材し、多くの記事を書いてきたジャーナリストの上杉隆が解説する。

ちなみに、上杉は、週刊文春の顧問弁護士である喜田村洋一氏とは25年来の知己で、現在も顧問契約関係にある。また、松本人志の個人弁護士の田村政弘氏とは、2009年から始まった週刊朝日誌上での東京地検追及の取材時、並びに検察取材のまとめ『暴走検察』(朝日新聞出版)での取材対象であった。その上杉が松本人志が文春に勝てない3つの決定的な理由を示した。今回は連載2回目(次回が最終回)。

【関連】松本人志に「そんな弁護士で大丈夫か?」心配の声なぜ。“ヤメ検”代理人を雇い文春と全面対決も…「民主主義を揺るがしたあの大事件」が再注目

もはや容認も黙認されない「性文化」

二つ目の理由は、社会情勢の変化と法制度の改正だ。かつては容認、もしくは黙認されていた「性文化」が、#me too 運動やキャンセルカルチャーなどをみるように、時代の変化とともに許されなくなっている。根底に流れていた男尊女卑の「常識」は「性犯罪」となり、時代についていけないメディアや著名人が結果としてターゲットになっている。

世界においても、エプスタイン事件やローマ法王庁のように性犯罪に対しては厳しい目が注がれ(これら事例は児童虐待であるが)、それがいかなる権力者であれ、有名人であれ、犯罪は許されるべきではないという風潮が強くなっている。日本においても同様だ。著名人の不法・脱法行為への許容範囲は年々狭まっている。長年、黙殺されてきたジャニー喜多川氏の児童虐待だけではなく、今回の松本人志氏のパワハラ事案も、そうした流れにあるといっていいだろう。

松本人志氏の関わる文藝春秋との訴訟において、法律の観点から注目されるのは、2023年7月に施行された不同意性交等罪の改正だ。この改正は、性犯罪に対する法律の適用範囲を拡大し、より厳格な対応を可能にした。ポイントを簡単にまとめると以下のようになる。

不同意性交等罪
定義:2023年の刑法改正により新設された。被害者が同意する意思を形成、表明、または全うすることが困難な状態での性交等を行う行為。
刑罰:5年以上の有期懲役。

不同意わいせつ罪
定義:同じく2023年の刑法改正で新設された。被害者が同意の意思を形成、表明することが困難な状況でのわいせつ行為。
刑罰:6ヶ月以上の有期懲役または100万円以下の罰金、あるいはこれらの併科。

改正の影響
以前の法律:これまでは「強制性交等罪」と「準強制性交等罪」があり、状況に応じて適用されてきた。同様に、「強制わいせつ罪」と「準強制わいせつ罪」も存在していた。
改正後:これらの犯罪は統合され、「不同意性交等罪」(刑法177条)と「不同意わいせつ罪」(刑法176条)に置き換えられた。

これらの法改正は、被害者の同意の有無に基づく性犯罪の扱いを明確にし、性的自決権の保護を強化することを目的としている。不同意性交等罪は以前の「強制性交等罪」と「準強制性交等罪」を統合し、不同意わいせつ罪は「強制わいせつ罪」と「準強制わいせつ罪」を統合した。これにより、性犯罪に関する法体系がより現代的な価値観に合わせて更新されたことになる。

この記事の著者・上杉隆さんのメルマガ

長渕剛“薬物&性加害”疑惑の着地点は?記者が気づいた妻・志穂美悦子の奇妙な変化…来年10月桜島ライブに向け急展開も

ダウンタンの松本人志(60)やサッカー日本代表の伊東純也(30)など、過去に肉体関係を持った女性から“性加害”を告発される著名人が相次いでいますが、それと類似の「MeToo砲」を、ミュージシャンの長渕剛(67)が浴びています。巷の報道こそ控え目なものの、長渕とドラマで共演したことがある元女優は、違法薬物使用や性暴力があったと主張。来年2025年の桜島ライブで引退との情報もある長渕ですが、今回の疑惑との関係も取沙汰されているようです。そんなカオスの中、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、長渕の妻・志穂美悦子(68)の「ある変化」に注目しました。

長渕剛に降って湧いた“キメセクレイプ”疑惑

長渕剛が突如YouTubeに登場して芸能関係者たちを驚かせています。少し前に元女優が、

“1997年、ドラマで共演した大先輩、ミュージシャンNさんから犯罪まがいの性暴力を受けた。他にも色々と複数の出来事に巻き込まれ複雑性PTSDになった”

と告白したことがそのきっかけではないかと、芸能関係者たちの間では囁かれています。

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キーワードを繋ぎ合わせれば、1997年の『ボディーガード』というドラマが浮かんできます。

主題歌『ひまわり』も70万枚近いスマッシュ・ヒットを記録し、劇中で長渕が披露した空手の殺陣は今でも私の記憶に鮮明に残っています。

この元女優の告白で聞き捨てならないのは、“Nさん”が違法薬物を使って性暴力をふるったという証言です。

長渕といえば1995年1月に自宅から大麻1gが見つかり大麻取締法違反で現行犯逮捕された過去を持ちます。

逮捕時、違法薬物使用の有無を確かめる尿検査が行われましたが結果は陰性、後に不起訴処分となっていました。

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長渕の妻・志穂美悦子と10億円豪邸

私が長渕の名前を聞いてすぐに頭の中に思い浮かぶのは、10億円はくだらないと言われている都内にある彼の白亜の豪邸です。

見上げるだけで軽くめまいを感じてしまったのを昨日のことのように記憶しています。

もうひとつ、近くのドッグランも整備された大きな都立公園を、2匹の大型犬とともに散歩を楽しむ志穂美悦子夫人の姿も今でも忘れていません。

初めて悦子夫人を目撃したときに「あれ…今のは志穂美悦子?」と口にしましたが、側にいた若いカメラマンは漫画の吹き出しのように、頭の周りに「?」の応酬…。

口をポカンと開けて「誰ですか、それ…」といったリアクションに、ジェネレーション・ギャップを思い切り感じたものでした。

『柳生一族の陰謀』や『里見八犬伝』で大人気だった“悦っちゃん”を知らないのか…と。

夫の不倫にも一切動じず。志穂美悦子あっての長渕剛

これはあくまで私の個人的な感覚ですが、長渕が40年以上もトップ・アーティストとしていられるのは“賢夫人”であるこの“悦っちゃん”の存在があるからだと思うのです。

古い話で恐縮ですが長渕は、1991年に『しゃぼん玉』というドラマで共演した女優と不倫しているのではという噂がありました。

夫の噂に関して自宅で対応した“悦っちゃん”の「あの方は主人のタイプではありませんから」とコメントしたことには本当に驚かされたことを思い出します。

「ノーコメント」と完全に無視するのが人気有名人家族の対応だと思うのですが、きっぱりと言い放った“悦っちゃん”に、長渕以上の男気を感じたものです。

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いまの仕事は向いてない?例えば営業職が適しているか否かをすぐに見分ける方法

世の中にはさまざまな職種がありますが、自分がその仕事に向いているかどうか、判別する良い方法はないものでしょうか。その方法を伝授してくれるのが、無料メルマガ『海外移住から帰国した50歳男子の北海道くらし日記』の著者、栗原将さんです。現在、通訳の仕事をされているという栗原さんは、いまの仕事が自分に向いているかを判別する簡単な方法を教えています。

自分に向いている仕事かどうか? 判別する方法

自営、フリーランスは別として、会社員として働く場合、1日8時間は拘束される訳ですから、どうせなら、楽しく充実感がある仕事をしたいものです。

世の中の多くの人は、「楽しく充実感がある」の反対で「ストレスだらけで嫌な気分」を仕事に対して抱いているので、日曜夜になると憂鬱になって、ブルーマンデーと呼ばれているのですが、これは不幸なことで、改善したい。

ひとつの要因としては、その仕事そのものが自分に向いていない、という事が考えられます。

判別尺度のひとつ → お願いして成約するのが好きか、嫌いか?

典型的な仕事が営業です。

お客さんに営業に行って、お願いして購入してもらったり契約してもらえればクロージング、となるのですが、私自身は、正直好きではありません。

特に、かつて経験したのですが、相手がやりたくないものを、無理やり頭を下げて契約してもらうような営業は大嫌いでした。

一方、私の感覚とは反対で、お客を“落とす”ことが無上の喜び、というタイプの人もいます(どちらかというと、少数派と思いますが)。

そのような人は、新規開拓営業とか、生保の営業などでは優秀な成績をおさめながら、ストレスも少なく幸せな職業人生を送れる可能性が高いです。

しかしながら、私のように、落とすことにそれほど魅力を感じない人がこの種の営業職をやると、辞めるまでストレスから逃れられません。

私の現在の仕事である通訳は、こちらからお願いしたり頭を下げることは皆無で、逆にお願いされて通訳の現場に立ち会ったり、翻訳をしているのですが、終わるとすごく感謝してもらえます。

私には、こちらの方が圧倒的に向いていて、12時間働いても嫌な疲労は皆無であり、今後、もっと喜ばれるように、英語や半導体の専門知識を蓄積しよう、勉強しよう、というモチベーションが高い状態です。

仕事とプライベートをはっきり分けてプライベートタイムを楽しむ、という考え方は間違いではないものの、1日8時間以上は拘束される仕事自体を楽しめて、変なストレスがない、というのは非常に重要な事です。

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見え隠れする役人の陰謀。明治政府が「グレゴリオ暦」を導入した理由

日本を始め、世界の多くの国で採用されている「グレゴリオ暦」。我が国では明治5年の11月に改暦が発表されましたが、その裏にあった「政府の意図」をご存知でしょうか。今回のメルマガ『富田隆のお気楽心理学』では著者で心理学者の富田さんが、その裏事情を解説。さらに「グローバルスタンダード」の怪しさについて考察しています。

明治6年に新暦へ変更した日本、その理由は「合理性」ではなかった。グレゴリオ暦はかなり“怪しい代物”だ

この便りが届く2月8日は、旧暦なら師走の29日、もうじき旧暦の新年です。梅の花の咲き具合から見ても、陽の勢いから見ても、旧暦の正月、つまり、今頃の方が「新春」にふさわしいとは思いませんか?

こうしたことを言い出しますと、よく「旧暦が太陰暦で、新暦が太陽暦だから」そして「太陽暦の方が合理的だったから」というような説明を始める人がいますが、それは半分だけの真理です。

確かに、太陽暦の「グレゴリオ暦」では1年はちゃんと365日、ところが、旧暦は基本が太陰暦で月齢をもとに1カ月を決めていましたから1年は354日になってしまいます。

これでは、11日ほど1年が短くなってしまい、実際の季節からずれてしまうので、約3年に一度「閏(うるう)月」を加えることになりました。つまり、江戸時代などは、1年が13カ月になる年もあったのです。これは、「太陽暦」をもとにした調整だったわけで、私たちのご先祖様が使っていた旧暦は、月の満ち欠けをもとに作成した単純な太陰暦だったのではなく、これに季節の変化を反映させた太陽暦を組み合わせた「太陰太陽暦」だったというわけです。

ちなみに、今でも使われている「大寒」とか「立春」「啓蟄(けいちつ)」といった季節の呼び名は「二十四節季」とよばれる暦によるものですが、これは太陽暦なのです。太陽の日長変化をもとに、1年を春夏秋冬に分け、それぞれをさらに6分割することで「二十四節季」が構成されました。江戸時代以前のご先祖様たちは旧暦と「二十四節季」を合わせて使っていました。

それにしても、1年を「閏月」で調整するなどというのは、確かに、ちょっと面倒ですよね。ですから、明治政府が「合理性」を理由に旧暦から「グレゴリオ暦」に切り替えたというのも分からないわけではありません。

ただ、太陽暦が合理的であるにしても、グレゴリオ暦の新年が1か月も「前倒し」であることには眼をつぶってしまったのです。

確かにグレゴリオ暦は「太陽暦」には違いないのですが、その新年が「春」から始まらないのは、どう考えてもおかしいと思いませんか?その点から見ても、グレゴリオ暦の「由緒正しさ」には疑問が残ります。1年が春から始まるという点では、旧暦の方に「正統性」があるのではないでしょうか?

今年も「立春」は2月4日でした。この頃から太陽暦の春が始まるわけですが、旧暦の新年が始まるのも、今年は2月の10日です。つまり、年賀状などに書く「新春あけましておめでとうございます」の「新春」とは、本来なら今、この季節の話なのです。ですから、旧暦の方が、実際の季節に合っています。7月7日の「七夕祭り」だって、旧暦の方がピッタリきます。グレゴリオ暦だと、まだ梅雨の時期なので、雨ばかり降っていますから、織姫と彦星はいつまで経ってもデートできません。

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『セクシー田中さん』声明合戦は「誠意」か「あざとい作文」か?脚本家「初耳」、編集部「寂しいです」に賛否…日テレだけが知る「誰が嘘をついているのか」

大人気コミック『セクシー田中さん』の作者・芦原妃名子さんの急死によりワイドショー等でも取り上げられ、多くの人が知ることとなった同作ドラマ化の脚本を巡るトラブル

脚本を手掛けた相沢友子氏(52)が昨年12月、自身のインスタグラムに「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」と投稿したことを受け、芦原さんが自身のX(旧ツイッター)とブログで1月26日に経緯を説明。ドラマ化に当たり、「必ず漫画に忠実に描き忠実でない場合は芦原さんが加筆修正する」「完結していない原作漫画の今後に影響を及ぼさないようドラマ終盤のあらすじやセリフは芦原さんが用意する」という2つの条件を制作サイドに提示したもののその約束は守られなかったため、第1話から7話については自ら修正し、9、10話の脚本は自身が担当したと明かしていた。

しかし芦原さんはその2日後に当該ポストをすべて削除し、翌29日に栃木県内で遺体となって発見。自死と見られている。芦原さんは25日に50歳の誕生日を迎えたばかりだった。

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相沢氏と小学館が揃って声明を発表

ドラマ化のトラブルが芦原さんの急死という最悪の結果となったことを受け、2月8日、相沢氏と小学館がそれぞれ声明を発表。相沢氏は「今もなお混乱の中にいます」と、原作が連載されていた『姉系プチコミック』編集部が所属する小学館第一コミック局は読者や同社で執筆中の作家らに向け、「私たちが声を挙げるのが遅かったため、多くのご心配をおかけし申し訳ありませんでした」と綴った。

これに対するネットユーザーの反応さまざまだ。相沢氏に対しては

《心情お察しいたします》

《混乱の種をまいたのはあなたじゃないですか》

小学館には

《編集部としての考えや作家さんに対する思いが伝わってきた》

《たしかに遅いね。何か意見でもすり合わせてたの?》

と、それぞれに賛否の声が上がっている。

しかし後に検証するように、両者の主張には「へだたり」が見られることも確かだ。そして混迷を極める「声明合戦」を通して見えてきたのは、「誰かが大きなウソをついていること」である。

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脚本家の相沢友子氏「私にとっては初めて聞くことばかり…」としてアカウントを削除

「このたびは芦原妃名子先生の訃報を聞き、大きな衝撃を受け、未だ深い悲しみに暮れています。心よりお悔やみ申し上げます」との一文から始まる今回の相沢氏のインスタグラムへの投稿。続けて芦原さんがX及びブログに記したトラブルの経緯説明については、以下のように記している。

「私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました。いったい何が事実なのか、何を信じればいいのか、どうしたらいいのか、動揺しているうちに数日が過ぎ、訃報を受けた時には頭が真っ白になりました」

その後は前述したように自身が混乱の中にいることを綴った上で、昨年12月にインスタグラムにポストした件について、

「もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています。もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません」

と、当時はあくまでトラブルを知る立場になかったとした。さらに

「今後このようなことが繰り返されないよう、切に願います」

と書き最後に再び芦原さんの冥福を祈る言葉を添え、この投稿をもってアカウントを削除する旨を明かした。よって現在は以上のポストの閲覧は不可能だ。

「知らなかった」に寄せられる厳しい声

この相沢氏の声明を読んだネットユーザーの反応には、

《原作者の意向が脚本家に伝わりづらいっていう現状があるなら、この人も被害者の1人なのかもしれない》

といった同情的ものもあったが、多くが以下のような批判的な意見だった。声明の根幹をなす「トラブルについて知らなかった」という記述に対しては、

《原作者から大量の加筆修正が入った時点で何かおかしいなってプロデューサーなりに確認しないか?》

《訃報聞く前に経緯を知ったというなら、その時点で「知りませんでした」ってポストすればよかったのに》

といった、「そんなはずはない」「知ったその場でアクションを起こすべきだった」等の声が続出。確かに芦原さんが説明していた通り、初回から修正が入り続けていた状況に対して相沢氏は「異変」を感じなかったのだろうか。関係各所に確認も取らずに仕事を続けていたとしたら、それはそれで大きな問題である。

さらにインスタに投稿したことを反省する部分については、

《知らなかったというのが本当だったとしても、原作者に対する誹謗中傷めいた内容をインスタに投稿する時点で何か勘違いしてる気がする》

《原作者が口出してくるのに腹が立ってインスタに書きなぐっちゃったんだろうけど、それがいい大人のやることとは思えない》

という指摘が数多くなされている。脚本家という「言葉を扱う職業」である以上、言葉の持つ力は誰よりも知る立場にあると言っても過言ではない相沢氏。さらに人気ドラマのシナリオを手掛けるという、ある意味影響力の大きい人間が「誹謗中傷」とも取れるコメントを誰しもが目にできる場に書き込むことは、不用意にすぎる。「勘違いしている」と受け取られるのも、「大人のやることではない」と感想を持たれるのも、全て自己責任だ。

ネットにはこのような書き込みも。

《「今後このようなことが繰り返されないよう」って、何に対して言ってるのか意味不明》

《この人は何が繰り返されることに怯えてるんだろう。原作に手を入れまくる脚本家が批判されることなのかな》

もっともな疑問である。今回のトラブルで矛先が自身に向いたことを指しているのか、それとも脚本家に原作者の意向が知らされないことか。しかしこれとて、以下で取り上げる小学館サイドの声明を読めば、相沢氏に非があることは明らかだ。

声明全体に対する反応としては、

《謝罪しているようで実は何も謝罪していない文章。こういうところで脚本家の本領発揮ですね》

《去年インスタに投稿したときは原作者って書いてるのに今回は先生。反省の色を出すテクニック?》

相沢氏本人に意図はないかも知れないが、ネットユーザーは全文から匂い立つ「自分は悪くない」という雰囲気への違和感を示しているようだ。

インスタントコーヒーを「ひと工夫」で格段に美味しくする裏ワザを知っていますか?

手軽で便利なインスタントコーヒー。少し粉っぽくなってしまうのを防いで、美味しくいただく方法はあるのでしょうか? 今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんなインスタントコーヒーが格段に美味しくなる裏技についてご紹介しています。

インスタントコーヒーの「おいしい」飲み方

寒い時期、自宅やオフィスでつい手が伸びるインスタントコーヒー。

これさえ常備しておけば、コーヒーメーカーや挽いた豆が無くても手軽に熱々のコーヒーが飲めて便利ですよね。

そんなインスタントコーヒーを、たった10秒で信じられない位美味しくする裏技があるのをご存知でしょうか?

その方法は超簡単。カップにインスタントコーヒーを入れ、そこに小さじ1杯分の「水」を加えて練り、なめらかになった所でお湯を注ぐこれだけ。

 実は市販のインスタントコーヒーには少量の「でんぷん質」が含まれており、いきなり熱湯を注ぐとコーヒーの粉の表面のデンプン質が固まってダマになり、粉っぽい味になってしまうので、少量の水でコーヒーの粉を練ってからお湯を注ぎ、溶け残りを防ぐことで、挽きたての豆で淹れたようなコクのあるコーヒーが出来上がるのだそう。

これはインスタントコーヒーだけではなく、ココアやカップスープなど粉に「でんぷん質」が含まれている全てに応用が可能とのことです。

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糖尿病患者が「減量のために使う治療薬」が、実は「アルコール障害に効く」という研究結果

糖尿病患者が減量治療に使用する薬「セマグルチド」は、日本でも2023年3月に肥満症治療薬として承認され話題となりました。今回のもりさわメンタルクリニックの無料メルマガ『精神医学論文マガジン』では、この「セマグルチド」がアルコール障害症状を有する患者に対して改善効果があるとする最新研究を紹介。対象者は6人と少数ながらも、全員が有意な症状改善を示していることから、より大規模な調査研究への期待を表明しています。

糖尿病治療薬(セマグルチド)のアルコール障害に対する効果

糖尿病治療薬であり、体重減少をもたらすことで話題にのぼることの多い薬剤として“セマグルチド”があります。今回は、セマグルチドがアルコール障害に有効であった例についても報告をご紹介します。

(減量治療を行っている間での)セマグルチドのアルコール障害に対する効果
Significant Decrease in Alcohol Use Disorder Symptoms Secondary to Semaglutide Therapy for Weight Loss: A Case Series

セマグルチドによる減量治療の対象者6人について、アルコール障害が判明しました。アルコール障害の尺度 Alcohol Use Disorder Identification Test(8点以上陽性)で陽性だった6人について、全例でアルコール障害の改善を認めました(平均の減少スコア9.5点)。

要約:『糖尿病治療薬であるセマグルチドはアルコール障害に対して改善をもたらすかもしれない』

まだ、さらに大きな規模と信頼性の高い研究デザインでの検証が必要ですが、比較的新しい糖尿病治療薬のアルコール障害に対する有効性が考えられる内容でした。

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開運のためには必須。あなたが「普段からやっておくべき」重要なこと

運がよくなりたい、開運したい。誰しもそう考えていますが、なにもしないままそう思っているだけではやはり運はよくならないのだそう。無料メルマガ『【スキル×運】で年収1000万円を目指せ!』の著者・佐藤しょうおんさんが、素直に運が上がったことを自分で褒められる生き方について語っています。

開運には「陰徳」が必要

立春を過ぎまして完全に甲辰年が始動しました。ここで開運について考えていることを書いてみます。誰しも自分が開運したいって考えるモノですが、そもそもあなたは開運に値する生き方をしているのか?という問いを発するべきなんですよ。

英語だとdeserveというドンピシャの動詞があるんですが、日本語だとしっくり来る言葉が見つかりません。

人間って、自分の中で「そうなるに決まっている!」と思えることはスンナリと現実になるんですよ。資格試験などで、めっちゃ勉強した人は、

これだけやったんだから、合格するに決まっている!

って素直に思えるわけですよ。

この姿勢は開運にも必要で、あなたに後ろめたいところがあったり、後ろ暗い何かを自覚していたら、

オレが開運するのは烏滸がましいよな

って思ってしまうわけで、そこをどうにかして払拭する必要があるんです。そもそも人間なんて完璧な人はいないわけですから、細かくほじくっていたらどこかに「開運に値しない」何かが見つかってしまうわけですよ。ですからそういうネガティブなところをチャラにすることが必要になるんです。

それをしてくれるのが陰徳なのです。

どこかで陰ながら徳を積む、善い行いをする、そういう習慣を持つ、これがあなたのこころに作用するわけですよ。別に毎年100万円を寄付しろとかそんな大それたことを言ってるんじゃありませんよ。例えば家人は、我が家の隣にあるゴミ置き場の蓋が汚れたら、雑巾で拭いてあげるんですね。次に使う人がイヤな気分にならないように。

私は、スーパーで買い物カゴや買い物のカートがグチャグチャになっているのを見ると、つい整えたくなるんですよね。先日は駐車場にカートが何台も放置されていて、それを順番に引っ張って行ってカート置き場まで転がしていたら、他の客が

この人って一体何やってるの?ってか店員じゃないよね?

みたいな視線でガン見してきたわけですが、この程度のことで良いんですよ。

自分が出来る範囲で、ちょっとだけ他の人の気分が良くなる何かをやってみる、そういう習慣を持つと、運が良くなっても全然後ろめたく思いませんし、

そうだよね、やっぱりオレのところに来るよね~♪

って素直に思えるわけです。

これが開運には必要なんですよ。それを私は陰徳を積むと言っていまして、これを目的にするとえげつないというかイヤらしい感じになるんですが、続けていると別にそれを目的にしているって気分は無くなってくるので、気にしなくて良いと思います。始めの3回くらいは、尻の穴がこそばゆい感じがしますが、すぐに慣れますから。

もちろん、おカネに関する開運は、●●での募金ですよ。これは金運セミナーで何度も紹介しましたよね。未受講の人は●●に何が入るか考えてみてくださいね。

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