劇場版スラムダンク、スタッフが原作を茶化して大炎上。「青春おバカ」発言に「じゃあ観ねーよ」ファン反発、炎上マーケ成功か大爆死確定か

12月3日に公開を控えたアニメ「スラムダンク」の劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』公式が連日のように「試合開始まであと×日」とプロモーションツイートを続ける中、それに水を差すかのように、同映画の製作スタッフが「青春おバカ」と原作漫画をおとしめるような発言をして大炎上となっている。声優陣の全交替で批判を浴びていた同作が、この発言によってさらに火に油を注ぐ形となり、上映前からの「大コケ」が心配される事態に発展。一体、話題のアニメ映画周辺で何が起きているのだろうか?

原作もアニメも知らない?「ノーリスペクト発言」の真相は

炎上しているのは映画『THE FIRST SLAM DUNK』のアニメ製作秘話を公開したサイト「COURT SIDE」のインタビューのうち、CGスタッフによる発言だった。

シミュレーションアーティストのF氏が、原作漫画を読んでいたときの印象を「青春おバカな感じ」と評したというのだ。実はこのインタビュー、おバカ発言の直後に「(今回の映画は)今観るのにしっくりくる感じで、そこに技術が集結し、なんかすごいのができるんじゃないか」と、映画の出来栄えに手応えを感じた旨を語っていたのだが、「青春おバカ」の一言が1人歩きし、「原作をリスペクトしていないスタッフが作っている!」「じゃあ観ねーよ」と、ネット上で批判が集まってしまったようだ。

さらに同じインタビューで、もう一人のシミュレーションアーティストも、オンタイムの世代でありながら「SLAM DUNK」をあまり知らないと告白し、「こんなんで少年の心掴めるのかよと思ってた」と発言。これも、あとに続く発言で「原作を知らない人も映画を見て続きが気になるし、原作を知っていたらもっと楽しめる」と、映画の面白さをアピールしていたのだが、ネガティブな発言の部分だけが切り取られてしまったようだ。

このスタッフ二人の発言は、「今回の映画は、原作漫画やアニメの延長線上にはなく、現代に合ったように書きかえられている」ということを言外に明かしているようにも思える。

とはいえ、スラダン劇場版アニメの炎上騒ぎは、何も「声優全交代」や、今回の「スタッフ失言」だけが理由ではない。先日の記事でも紹介した通り、27年前のテレビアニメの続編的位置づけをほのめかし、前売りチケットをキャンセル不可で販売したことにあるのだ。そして前売りチケット販売後、「声優全交代」や「フルCG」での製作を公表し、テレビアニメ版とは全く関連のない作風であることが明らかになった。テレビアニメ版のファンで、続編を期待してチケットを手に入れたファンをがっかりさせ、その姑息なプロモーション手法が批判されたわけだ。

今回の失言が、制作スタッフに「スラダン愛」が足りないことを示しているのであれば、期待とかけ離れた作品になるのは間違いないように思える。ネット上でも、過去のテレビアニメ版へのリスペクトを感じないスタッフの態度に、往年のファンたちは怒り心頭のようだ。

なぜこうなった?プロデューサーは「続編」を作るつもりだった!

先の「COURT SIDE」で、本作プロデューサーの松井俊之氏は、映画を企画した経緯について明かしている。松井氏は、もともと映画会社直系のビデオメーカーの社員だったという。その仕事の中でテレビアニメ「SLAM DUNK」のDVDーBOXの製作に携わり、アニメ版スラダンの魅力と人気を知ったとしている。

スラダンをアニメ映画化することを決意したのが2003年。松井氏にとっては約20年かけた悲願のプロジェクトだったのだ。そして、本当はテレビアニメ版の続編を企画していたのだが、紆余曲折を経て、CGを取り入れた全く新しい形のものとなり、最終的に原作者である井上雄彦氏が脚本・監督を手がけることになったという。

スタッフの発言の中には「ゼロからイチを生み出す」「長くお待ちのファンの方には、井上先生の新作を一本の映画として楽しんでいただきたい。“新作”としか言えないようなものになるはずです」「そこにしかない『SLAM DUNK』を感じていただきたい」というものもあった。

現役漫画家である井上氏の絵のタッチは常に進化しており、現在進行形の井上氏のタッチを、動画としてどう定着させるかに、劇場版製作の焦点が注がれていたようだ。

つまり、井上氏の才能に心酔し、井上氏の頭の中にあるイメージをスタッフが一丸となって忠実に再現しようとチャレンジした作品だといえる。

しかし、それによって多くのファンが待ち望んでいた作品とは、かけ離れたものになってしまうリスクが生じたのも事実だ。ネット上には、「これって炎上マーケじゃね?」「公開前からこんなんじゃ大爆死は確定だな」と、散々な言われようとなっている。

「彼氏が元カノにストーカーされている」現役探偵が盗聴器の有無を調査した結果…

「彼氏が元カノにストーカーされているんです」という依頼が舞い込んできた、メルマガ『探偵の視点』の著者で現役探偵の後藤啓佑さん。この難問とも言える大問題を、後藤さんはどのように解決したのでしょうか? 

この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ

彼氏の家の盗聴発見調査

たまにあるケースですが、「彼氏が元カノにストーカーされている。元カノは盗聴器を仕掛けたりもしそうなので、調査してほしい!」という内容です。

話を聞くと、元々は彼氏の浮気相手が依頼者で、そのまま彼氏は元カノを振って、依頼者とくっついた。そのことに対して元カノは怒っており、まだ彼氏のことを諦めていないらしい。彼氏のところに嫌がらせのLINEが100通以上届いたりしているとのこと。

依頼者が友人たちにこのことを話すと、友人たちは「そんな女、絶対ストーカーになるから危険。もしかしたら彼氏の家に盗聴器がついているかも??」と助言したそうです。

そんな流れで僕のところに依頼がきました。彼氏の家を隅から隅まで調査しましたが、盗聴器やICレコーダーは無し。だいたいこのパターンの時は、盗聴器などありません。

盗聴器というのは、録音装置ではないので基本的には50メートルから100メートル離れたところで常に聴いていないといけません。そして、設置するにも侵入しないといけませんし、回収するのにも当然侵入しないといけません。なかなかハードルが高いのです。稀にこのハードルを飛び越える方もいますが、ほとんどの方は設置前に現実的ではないことに気づくはずです。

しかし、何をされるかわからないという不透明な恐怖は残ります。個人的には、鍵を変えること、もしくは引っ越すことぐらいしか、この不透明な恐怖は消えないと思います。そもそもこのパターンのときは、元カノを「捨てるような感覚」で別れていることが多いです。元カノと話合いの結果に別れていたらこんな不透明な恐怖は抱えないはずですからね。一番の解決方法は、「話し合う」ことだったりします。

盗聴器があるかも?と疑うときは、常に「不透明な恐怖」があるのです。不透明な部分をクリアにすることによって、盗聴器のような得体のしれないものを怖がる必要が無くなります。そして、その不透明な部分の根幹は往々にして「対話がないこと」です。盗聴器発見よりも、対話が先!ですね。

この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ

image by: Shutterstock.com

「部下がデキないから…」と自分で仕事を抱える上司が最もダメなワケ

お世辞にも有能とはいえない部下がついてしまった……そんな悩みをお持ちの上司は多いのではないでしょうか。そんな時、自分で仕事を抱え込んで部下に仕事を回さないなんてことをしていませんか? メルマガ『石川和男の『今日、会社がなくなっても食えるビジネスパーソンになるためのメルマガ』』の著者、石川和男さんはその方法を真っ向から否定。それをするのはデキない上司だ!とし、その理由を説明しています。

この記事の著者・石川和男さんのメルマガ

お世辞にも有能とはいえない部下がついた場合は?リーダーのもっとも重要な仕事

リーダーには、AI時代にかかわらず、重要な仕事がたくさんあります。もっとも重要な仕事が、部下を育てることです。そのためには、部下に仕事を振らなければなりません。失敗と成功を繰り返し経験することによってのみ、部下は成長するからです。部下の失敗を恐れ、仕事を振らない状態が続けば、部下は成長することができません。

裏を返すと、もっとも仕事がデキないリーダーとは、部下に仕事を振らない人です。仕事を振らない理由は以下のどちらかです。

■有能な部下がついた場合

部下に仕事を任せると自分の仕事がなくなる、部下が成長して万一自分を追い抜かれるのが心配、これらの理由で仕事を部下に振らなくなる可能性があります。

■逆にお世辞にも有能とはいえない部下がついた場合

仕事を依頼してミスされるのが心配、自分でやったほうが早いなどの理由で仕事を振らない状態になりがちです。

結局、仕事がデキないリーダーは、どんな部下がついても、きちんとした仕事を振らず、1人で抱え込んでしまいます。部下を一人前に育て上げるという、もっとも重要な仕事を放棄したうえに、何から何まで自分でやろうとするため時間もかかり、部下が帰った後もひとり黙々と残業を続けているのです。

愛の反対は、憎しみではなく無関心

私は大学卒業後に建設会社に入社しました。所属は事務部門。工事部門がメインのため事務部門は少人数でした。本社社員240人のなかで総務はたったの4人。財務、広報、教育、保険を、その道20年以上のベテラン社員が各1人ずつ担当していました。そんな少数精鋭の総務に5人目として新入社員の私が入社したのです。右も左も分からない22歳。事務部門全体の補佐として私が配属されました。

さすがに新入社員の私に抜かれるという危機感は無かったと思いますが、誰一人として仕事を振ってくれる人はいませんでした。

・長年1人で勤めてきたルーティンワークを崩したくない
・自分でやった方が速い
・仕事を振ってミスされるのが面倒

このような理由からだったと思います。その結果、私は5時の終業チャイムが鳴るまで、ひたすらデスクに座っているだけでした。新人が新聞を広げて読むわけにもいきません。また、ネット以前にパソコンも普及していない時代。ネット検索やエクセルの練習ができれば時間も潰せましたが、「無」でいると、時間がとてつもなく長く感じるのです。そして何より仕事を振ってもらえないことは、必要ないと言われているのと同じなのです。

この体験からもリーダーになった今、部下には仕事を振るようにしています。部下は仕事を振らないことには成長しません。そして部下にとって「無」でいる時間は途方もなく長く感じてしまうのです。

マザー・テレサが「愛の反対は、憎しみではなく無関心」と言ったのは有名な話ですが、仕事を振らないのも「あなたに無関心。必要ないですよ」と言っているのと同じす。

この記事の著者・石川和男さんのメルマガ

自民が韓鶴子に土下座。統一教会「被害者救済新法」のザル具合に被害者怒り

一刻も早い救済が望まれる、旧統一教会によるあまりにも多数の被害者。しかし政府は本気で救いの手を差し伸べるつもりはないようです。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、17日に概要が発表された「被害者救済新法」の与党案がいかに役に立たない内容であるかを解説。さらにその案を、統一教会のための抜け穴だらけの完全なる「ザル法」と強く批判しています。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

 

 

天網恢恢疎にしてダダ漏れ。統一教会「被害者救済新法」の“やってるふり感”

長年にわたる自民党と旧統一教会の癒着問題について、内閣支持率が下がり続けているので仕方なく「やってるふり」をしているだけで、自ら進んで解明しようという姿勢がまったく感じられない岸田文雄首相ですが、その「やってるふり」が「ここに極まれり」と言った感なのが、17日に概要が発表された「被害者救済新法」の政府案でした。

この政府案を受けて、長年にわたりこの問題に対応して来た「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)は21日、都内で記者会見を行ない、「(政府案は)教団による加害行為の実態に即しておらず、被害者の救済にはほとんど役に立たない。実態把握が不十分と言わざるを得ない」という極めて厳しい声明を発表しました。「ほとんど役に立たない」という言葉は、まさに今の岸田首相を形容するのに相応しい表現ですが、その表現がそのまま与党側の法案の内容をも形容していたのです。

全国弁連事務局長の川井康雄弁護士は、政府案で禁じている寄付勧誘の際の「不安をあおる行為」について、「教団は長期間の働きかけにより、献金が世界平和や家族の幸福に必要だと思い込ませている。不安や困惑を感じるケースは少ない」と指摘しました。また、政府案が「個人から法人への寄付」のみを対象としている点についても、「カルト的な団体は法人格を有しないもの、個人に近しいものも存在する。団体ないし団体幹部個人に対する寄付も規制対象に含めるべきだ」と指摘しました。特に問題視されている「2世信者」や「信者の家族」を救済する特例についても、「(政府案は)特に2世信者にとって射程が狭く、救済にならない」と述べました。

普通に考えて、こうしたカルト宗教に入信し、二束三文の壺などを何百万円も払って買ったり高額の寄付をしたりする人たちの多くは、完全に洗脳されていて、自ら喜んでお金を上納しているのです。安倍元首相を殺害した犯人の母親にしても、未だに洗脳が解けずに旧統一教会を擁護するような言動を続けているといいます。

宗教と関係ない単なる霊感商法の場合には、相手の不安をあおったり脅したりして売りつけるケースも多いですし、買わされた側も被害者意識を持っています。しかし、そこに宗教が加わると、被害者の大半は教団の洗脳下、マインドコントロール下にあるため、自分が騙されていることに気づいていないのです。こうした被害者を救うための新法なのに、この点がマルッと抜け落ちていて、救うことができない。これじゃあ全国弁連が「ほとんど役に立たない」と指摘するのも当然でしょう。

そもそも、この「被害者救済新法」は、立憲民主党と日本維新の会が中心となって進められて来た法案で、当初は与党側も「今国会での成立」を受け入れていました。しかし、11月1日、自民党と公明党は一転して「今国会での成立の先送り」を提案したのです。先送りするということは、年明けの通常国会まで待たなければならず、数多くの被害者たちは放置されてしまいます。そのため、全国弁連は4日、次の「今国会での被害者救済に向けた法整備を求める声明」を発表しました。

この記事の著者・きっこさんのメルマガ

 

岸田の次は自分。総理の椅子狙う茂木幹事長の隠せぬパワハラ体質

旧統一教会と党所属議員との不適切な関係や相次ぐ閣僚の辞任が祟り、支持率の下落が止まらない岸田政権。党内では「ポスト岸田」の動きが活発化しているとも伝えられますが、その候補として茂木敏充幹事長の名がたびたび取り沙汰されています。本人も野心を隠さないように見受けられますが、果たして総理の椅子に座ることはできるのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、直近の茂木氏の言動からその思惑を推測するとともに、そもそも彼が宰相としての器を備えているか否かを考察。さらに肝心なところでボロを出してしまうという茂木氏の欠点を指摘しています。

この記事の著者・新恭さんのメルマガ

 

ポスト岸田を狙うもボロを隠せない茂木幹事長

統一教会癒着、大失言、政治資金疑惑…宏池会から送り込んだ2人を含む3人の閣僚が立て続けに辞任し、岸田首相はますます孤立無援の様相を深めている。

こうなってくると、目を離せないのが茂木幹事長の動きだ。頭はキレても人望に欠けるといわれてきたが、凡庸がウリの岸田首相に対しては、自分のほうがウエという思いを燻らせてきたはずである。首相を支えるべき幹事長でありながら、「ポスト岸田」のイクサに名乗りをあげたいと意気込んでも不思議はない。

統一教会の被害者救済法案をめぐる与野党の協議に、茂木幹事長が割り込み、にわかに主役級の振る舞いをし始めたのは、その顕著な例といえるかもしれない。

「政府としては今国会への提出を視野に最大限の努力をする」と、岸田首相が宣言した時は、てっきり、被害者救済法案の主導権が与野党協議の場から岸田首相に移るのかと思った。

立憲民主党と日本維新の会が共同提出した法案をもとに、自民、公明、立憲、維新の4党による協議が行われてきたが、消極姿勢の与党側が今国会は見送る方針を示していたのを、岸田首相が政府案提出を約束することで押し戻した形だった。

この新法制定で、内閣支持率の下落に歯止めをかけようというのが、岸田首相の狙いだ。首相主導とするため、官邸と内閣府にチームをつくり、与野党との調整、交渉も、岸田首相の意を受けた官房長官なり副長官があたるというイメージを筆者は思い描いた。

だが、まったくその予測は外れた。岸田首相の掛け声に応える人材が官邸にはいなかった。この法案の難しさは、創価学会という宗教団体を母体とする公明党と、宗教団体から支援を受けている自民党議員の抵抗をかいくぐってまとめなければならない点にある。松野官房長官、木原副長官、嶋田総理秘書官にそれだけの政治力を求めるのはしょせん無理なことだった。

そこにつけ込んだのが茂木幹事長だ。法案をめぐる与野党協議は、各党の国会対策委員長の間で進められてきたが、茂木氏はその頭越しに幹事長どうしの協議を呼びかけた。それも、これまでの自民、公明、立憲、維新の4党とは別に、自公と国民民主党との協議も並行してはじめたのである。もちろん、自民の高木国会対策委員長が、野党側に押され気味だった局面を転換する意図もあっただろう。

この記事の著者・新恭さんのメルマガ

 

キンプリの「アレ」来年は超プレミア化必至。平野・岸・神宮寺3人脱退で注目「粗利4億円超」の一大プロジェクトとは?

「King&Prince」の平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がジャニーズ事務所を退所、グループを脱退へ。そこで注目を集めているのが、永瀬廉(23)と高橋海人(23)を含む5人が勢揃いするラストとなる「2023年のカレンダー」です。このキンプリの来年のカレンダー、発売後の値上がり&プレミア化は必至と見られていますが、実は、ジャニーズ事務所のカレンダーは、それを発売する出版社にとって生命線とも言える一大プロジェクト。当然、出版社としては、同事務所や藤島ジュリー景子社長のスキャンダルを報じることもタブーに……芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

ジャニーズの「カレンダー」は出版社の生命線

『週刊文春』最新号が『King & Prince』カレンダーについて報じています。

岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太の3人が脱退・退所することでカレンダーはどういう構成になるのか…という疑問を、版元の『マガジンハウス』に直撃したリポートです。

この問いに担当者の答えは“従来通り”と明言したそうですが、そうなれば後々にプレミアが付く程のカレンダーになるのは間違いないでしょうね。

粗利が4億円超とも言われているプロジェクトだけに、『マガジンハウス』としては手ごたえのあるカレンダーの製作に追われている…追われていたことでしょう。

ジャニーズ事務所のカレンダーは、それを発売する版元にとって“生命線”と言い換えても決して大袈裟ではない程のプロジェクトなのです。

週刊誌が同事務所所属タレントのスキャンダルをストレートに報じることができないのも、このカレンダーの利権が重責になっているからです。

付随する広告やグラビアなどの影響を考えると、ヘタなスキャンダルでカレンダー発売から外されてしまうのは特にこんなご時世、辛いものがありますから。

なぜマガジンハウス?『King & Prince』カレンダーの版元

『週刊文春』の記事を読んでいて少しだけ違和感を感じたのは、間違いなく事務所タレント売り上げNo.1になるであろうキンプリの版元が、週刊誌を手掛けていない『マガジンハウス』から発売されることでした。

この数年、同社が発行するカレンダーのバックナンバーを改めて見ても、『Sexy Zone』と『Hey! Say! JUMP』を発売しただけで、特に深い“お付き合い”は感じられません。

そこがいきなり今1番“おいしい”キンプリとは…。

『anan』の表紙やグラビアの特集企画でタレントのプロモーションに貢献してくれたから…というのが建前の理由でしょうけれど。

キンプリをきっかけにして、改めて来年3月発売予定のカレンダーリストを見てみましょう。

事務所が相変わらず絶大なる信頼を寄せているのは『なにわ男子』を担当する『小学館』ということが容易に理解出来ます。

藤島ジュリー社長の1番推しのお気に入りは『なにわ男子』だと言われていますから…。

この数年、同社が担当するカレンダー・キャスティングを見ても『SixTONES』『Snow Man』『なにわ男子』と、同事務所の“売れ線”ばかりを渡り歩いていることがわかります。

これでは『小学館』発行の~『週刊ポスト』と『女性セブン』になるでしょうか~出版物でスキャンダルは絶対に御法度になるでしょう。

“売れ線”ばかりを渡り歩いているといえば、『新潮社』も“お友達”かもしれません。

同出版社は2019年から『King & Prince』『Snow Man』『なにわ男子』、来年は『SixTONES』…信頼関係の高さが伺われます。

【関連】キンプリ 永瀬廉の涙に偽りなし。平野・岸・神宮寺「電撃復帰説」はなぜ完全消滅したか? もうあの頃の5人には戻れないから…

激安服「SHEIN」もヤバい?中国で1日50人の児童が失踪、奴隷労働に従事か

街中至る所に監視カメラを設置し、人民を徹底監視する中国。そのような状況にある国で、年間20万人もの少年少女が行方不明になっているという不可解な事実をご存知でしょうか。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、最近も頻発している失踪事件のニュース記事を引きつつ、その原因を推測。臓器売買や強制労働の疑いも捨てきれないとの見方を示しています。

※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2022年11月23日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

 

プロフィール:黄文雄こう・ぶんゆう
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。

【中国】失踪児童と強制労働と中国企業躍進の関係

中國青少年失蹤頻傳 網友諷:説好的封控在哪裡?

中国では、少年少女が失踪する事件が数多く起こっています。その数は年間20万人、1日平均50件とも言われています。

年間20万人の児童が行方不明に! 中国マフィアの「誘拐イノベーション」

中国メディアやラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、湖北、江西、広東、河南で、ここ1カ月ほどで少なくとも十数件の小中学生が行方不明になっているとのことです。

九維新聞、暁星朝刊などのメディアが報じた最近の事件は、武漢市黄璧区に住む14歳の中学生、劉蒼成さんが今月12日午後8時半にゴミを捨てに階下に降りた後、行方不明になり、その後も消息が分からなくなったそうです。

このほか、11月5日に広東省汕頭市の中山路付近で15歳の少年が失踪した事件、10月23日に広州市番禺区大石街大興村で17歳の少女が失踪した事件、10月14日に江西省霊山県の高校1年生胡新宇さんが夜学に向かう途中で失踪した事件などが、類似の事件として挙げられています。

ご承知のとおり、中国には2億台もの監視カメラが街のあちこちに備え付けられており、徹底した監視社会となっています。中国のネットでも、交通違反や新型コロナの隔離違反者はすぐ捕まるのに、なぜ行方不明の少年少女たちは見つからないのかという疑問が噴出しています。

中国では、このような失踪事件は当局が公表しないことも少なくありません。そのため、その原因は推測するしかないのですが、これらの失踪者の多くが健康な10代の若者であるため、マフィアによる臓器売買や、強制労働が疑われています。一方、幼児の場合は、老後の不安がある農村の夫婦などに売られているケースがあるようです。

2007年には、中国山西省臨汾市の複数のレンガ工場で、誘拐された子どもたち1,000人以上が強制労働をさせられていたという事件が発覚したことがありました。子どもたちは国内各地で誘拐され、レンガ工場に500元(約8,000円)で売られ、1日14時間労働を強いられていたといいます。

中国:子ども100人以上が誘拐され、レンガ工場で強制労働

今年の9月28日、アメリカの労働省は、児童が強制労働に拠って生産された物品リストを更新しましたが、そこでは、中国で製造されるリチウムイオンバッテリーや、太陽電池セル・モジュールなども含まれており、とくに新疆ウイグル自治区での強制労働で生産されたポリシリコンが、企業のサプライチェーンに組み込まれるリスクを指摘しています。

米労働省、児童・強制労働によって生産された物品リストを更新

この記事の著者・黄文雄さんのメルマガ

 

スマホ「欲しくても買えず」の異常事態。物価高で購買力低下、半導体在庫はどこへ

新型コロナウイルスの感染拡大が始まってしばらくすると、半導体不足が騒がれました。しかし、いまではスマートフォンに関わる半導体は供給過剰と言える状況にあるようです。今回のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』で、ケータイ/スマートフォンジャーナリストの石川さんは、世界的な物価高によりハイエンドスマホが売れなくなってきたことを半導体の供給過剰の原因の一つとしてあげます。さらにそれによって、次々と新製品に取って代わっていたAndroidスマホの売り方にも変化が生じ始めていると伝えています。

この記事の著者・石川温さんのメルマガ

コロナ禍で半導体不足が起きるも、買い控えで一転、供給過剰に──ハイエンドスマホが長期間、販売される傾向が強まることに

世界的に半導体不足が起きているかと思いきや、実はいまでは在庫が過剰になりつつあるようだ。新型コロナウィルス感染症拡大により、世界的にロックダウンとなったのは2年半も前のこと。工場や機械が停止を余儀なくされる中、クアルコムは必死にチップ製造の調達をあちこちで行っていた。カトゥージアン氏は「メーカーから供給してくれと何度も言われ、調達に翻弄された」と語る。

実際のところ、日本でも新製品が発売されたものの、数ヶ月後、すぐに後継機種が登場するというスマートフォンもあったくらいだ。新製品を発売する段階でチップ不足が確定しており、外観などはほとんど変わらず、なんとか新たに調達できたチップに切り替えるということをしていたのだ。

しばらくの間、半導体不足は続いたが、調整が上手くいき、なんとかメーカーからの要求を満たせるようになった途端に、ロシアによるウクライナ侵攻が勃発。世界的に不況となり、インフレが進行、GDPが減少している。これにより、消費者の買い控えが起きてしまった。日本では円安の影響もあり、スマートフォンも売れなくなった。結果、「供給過剰となり、在庫が積み上がってしまった」(カトゥージアン氏)という。

ハイエンドのスマートフォンが売れない中、クアルコムや端末メーカーは、ひとつの製品を長い期間、販売するという方向性を模索しているようだ。

現状、市場での最新チップはSnapdragon 8+ Gen 1となっているが、アメリカのキャリアであるベライゾンやAT&T、Tモバイルのサイトを見てみると、2~3年前の機種、Snapdragonで言うと888を搭載したモデルも普通に販売されている。日本ではすぐに在庫を処分しようとするが、アメリカでは長い期間、販売することで、価格を下げて、ハイエンドでも手に取りやすいようにしているようだ。

その点、アップルはiPhone 14シリーズを発売しても、iPhone 13シリーズやiPhone 12シリーズも普通に買えるし、むしろ、価格を下げて手に取りやすいようにしている。iPhoneは長く作り続けることで、部品も発売時よりも安価に調達できるようになるため、結果として本体価格を下げることができる。

Androidスマートフォンでも、同様に販売期間を長期化させつつ、ハイエンドを値下げして買いやすくする策がとられるようになるようだ。

この記事の著者・石川温さんのメルマガ

image by: shutterstock.com

習近平がバイデンから得た大戦果とは?ロシア一人負けの米中融和劇

新体制がスタートした習近平政権は精力的に外交を展開。「習近平は大喜び。新体制の中国を独ショルツ首相がいち早く訪問したワケ」で伝えた独中首脳会談に続き、G20バリ・サミットで3年ぶりに対面での米中首脳会談が実現しました。今回のメルマガ『富坂聰の「目からうろこの中国解説」』では、著者で多くの中国関連書籍を執筆している拓殖大学教授の富坂さんが、立て続けの外交で中国が手にした「武器」について言及。核の使用や核による威嚇に懸念を示す「ロシア牽制」を交渉材料に、米中協力の重要性を意識させることに成功し、中国が大きな成果をあげたと伝えています。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

米中首脳会談とG20、APECで中国が手にした確信

すでに書いてきたように中国の新たな指導部の顔ぶれが出そろって以降、習近平外交が猛烈な勢いで展開されている。内政を固めて外に出るというわけでもないのだろうが、これまで内部に向けざるを得なかったエネルギーが、やっと外に向けて放たれる環境が整ったのだろう。

その最初の山場がドイツのオラフ・ショルツ首相の訪中だったことはメルマガ第42回でも触れた。ショルツから「ドイツは貿易の自由化と経済のグローバル化を支持し、デカップリングに反対」、「世界には多極化の枠組みが必要で、新興国の役割と影響は重視するに値する。ドイツは陣営を組み対立ことに反対。政治家はそのために責任を果たすべきである」という言葉を引き出した成果は大きかった。中国はこれと引き換えに、ロシアが核兵器の使用をちらつかせたことをけん制する言葉を発したとされる。

中国共産党第20回全国代表大会(以下、20大)が閉幕してから、ベトナムの書記長の訪問、パキスタン、タンザニアとの首脳会談をこなした後に迎えたドイツ首脳との会談だった。渋滞していた流れが一気に動き出したような印象さえ受けるが、さらに先週はインドネシアのインドネシアのG20バリ・サミットとタイのバンコクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議へという流れが続いた。

インドネシアでは世界の注目を集めたアメリカのジョー・バイデン大統領との会談も実現した。おそらく20大は、この日程を考慮した上で決められていたのだろう。一連の流れを見ていて思うのは、中国は「ロシアがウクライナで核兵器を使用、または使用をちらつかせて威嚇することに」懸念を示すことで、西側から何かを引き出すというドイツパターンを繰り返したということだ。

アメリカとの会談は、それ自体は中国にとってほぼ満点といえる内容だった。中国中央テレビ(CCTV)は、笑いながら習近平に走り寄るバイデンの様子から会談を伝え、『環球時報』はこの会談がアメリカからの要請であったことや場所が中国側が宿泊するホテルであったこと、遅刻が常習のバイデンがほぼ時間通りに到着したことなどを「中国重視」として強調した。

米中会談の評価はドイツのケースにも重なり、ウクライナでロシアが核を使用することに対する中国の懸念と米中の協力姿勢が交換されたようにも見えた。

この記事の著者・富坂聰さんのメルマガ

串カツ田中 坂本壽男社長が語る「財務畑の私が2代目社長になった意味」勘頼り脱却、第二第三の矢で売上高1千億円めざす

大阪の串カツ文化を日本中に広げた立役者といえば、「串カツ田中」。2008年の第1号店オープン以来14年で300店舗出店を達成した同社ですが、今年6月に発表された社長人事が業界内の注目を集めています。今回、創業社長の指名で後を継いだ「財務のプロ」である2代目社長・坂本壽男(としお)氏を直撃したのは、フードサービスジャーナリストの千葉哲幸さん。千葉さんは記事中で、串カツ田中を外食業界のリーディングカンパニーに成長させたいという新社長の売上目標と、その実現のために打とうと考えている具体的な手を紹介しています。

プロフィール千葉哲幸ちばてつゆき
フードサービスジャーナリスト。『月刊食堂』(柴田書店)、『飲食店経営』(商業界、当時)両方の編集長を務めた後、2014年7月に独立。フードサービス業界記者歴三十数年。フードサービス業界の歴史に詳しい。「フードフォーラム」の屋号を掲げて、取材・執筆・書籍プロデュース、セミナー活動を行う。著書に『外食入門』(日本食糧新聞社発行、2017年)。

あの「串カツ田中」が300店舗で後継にバトンタッチ。「財務のプロ」監査法人出身社長が新業態チャレンジへ

白いテントに筆文字の看板、赤と黄色の提灯が飾られた「串カツ田中」は街でよく見かける店となった。店舗数はこの11月末段階で首都圏を中心に300店舗強ということだから当然である。創業したのは大阪でバーを営んでいた貫啓二氏(1971年1月生まれ)。2004年東京に出て高級和食店を営業したが、リーマンショックの影響でそれを閉店することになった。「次の商売を」と考えを巡らせていた時に、ビジネスパートナーの田中洋江氏の父が残した串カツのレシピを発見。それを元に串カツ居酒屋を創った、というのが創業のストーリーである。

1号店は東急世田谷線の世田谷駅近くで2008年12月にオープン。以来東京の住宅街で展開し、2012年5月に初の都心ターミナル駅近く、渋谷桜ヶ丘店を出店して注目度を増した(再開発工事で閉店)。2016年9月東証マザーズ市場に上場、2019年6月東証一部上場と着実に企業基盤を固めていった。

その同社、串カツ田中ホールディングス(HD)では今年の6月にトップ人事を行った。代表取締役社長CEOに坂本壽男(としお)氏(1976年4月生まれ)が就任、創業者の貫氏は代表権のない取締役会長となった。業界をよく知る人にとってこの代表者の交代は「あっさり」といった印象をもたらしたようだ。

坂本氏は慶應義塾大学経済学部を卒業、化学メーカーに勤めていたが、公認会計士の資格を取って大手監査法人に入社。ここで飲食のチェーン企業を担当、またIPOを目指す企業の営業を担当したことから串カツ田中の貫社長(当時)との知己を得た。そして誘いを受けて2015年2月同社に入社した。

串カツ田中のCFOとなった坂本氏は、株式公開に向けて精力的に仕事に励んだ。貫社長の「上場するぞ!」の号令の下で全社員が一致団結して進んでいったという。